JP2006515461A - ロック部材を有するモジュラプラグ - Google Patents

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Abstract

モジュラプラグであって、ジャックと係合するラッチを有する接合部と、第1の端部および第2の端部を有し、前記接合部を前記第1の端部において受け止め、前記接合部に沿って滑動して前記接合部と結合することに適合する滑動可能なハウジングと、前記接合部に接続して、前記滑動可能なハウジングの前記第2の端部を通って延びるケーブルと、滑動可能なハウジングおよびケーブルの両方と機能的に連通するロック部材と、を有する。

Description

[背景技術]
普及している多くネットワークシステム、即ちEthernet(登録商標)等は、共通のモジュラプラグを使う必要がある。モジュラプラグは、対向する第1および第2の端部を有する。第1の端部はケーブルによって終端し、第2の端部はモジュラコネクタに接続してモジュラ接続インターフェイスを形成している。モジュラプラグはモジュラジャックに接続する。従来の方法によるとモジュラプラグは、図44に示すように、スナップラッチングシステムを介してジャックに接続される。ユーザはラッチを押して、モジュラプラグとジャックとの係合を解くことが求められる。
多数のモジュラプラグが密集、近接している場合(例えば、パッチパネル)、モジュラプラグのそれぞれが互いに隣接して配置されるので、ユーザがラッチにたどり着いて特定のモジュラプラグを外すことは難しい。
モジュラプラグであって、ジャックと係合するラッチを有する接合部と、第1の端部および第2の端部を有し、前記接合部を前記第1の端部において受け止め、前記接合部に沿って滑動して前記接合部と結合することに適合する滑動可能なハウジングと、前記接合部に接続して、前記滑動可能なハウジングの前記第2の端部に通って延びるケーブルと、前記滑動可能なハウジングおよび前記ケーブルの両方と機能的に連通するロック部材と、を有する。
図面を参照する。これらの図面では、同様の要素には同じ番号が付されている。
図1はモジュラプラグ10を示す。プラグ10は、滑動可能なハウジング12と、接合部14とを有する。接合部14は、その一部がハウジング12内に収容される。接合部14は、周知の技術を用いてケーブル30に接続している(図19参照)。
次に図1〜図5を参照する。ハウジング12は、第1の端部16と、反対側の第2の端部18と、中央部分20とを有する。第1の端部16および第2の端部18は共に開口部22、24を有し、それらの間にチャンバ26が設けられている。チャンバ26は、第1の端部16から第2の端部18への通路となっている。第1の端部16は細長いので、オペレータがハウジング12を把持することができる。開口部22は、ケーブル30を収容する寸法である。
第2の端部18は接合部14を収容する寸法である。第2の端部18は第1の側面32と、第2の側面34と、第3の側面36とを有する。第1の側面32は第3の側面36に対してほぼ平行であり、第2の側面34は第1の側面32と第3の側面36の両方に対してほぼ垂直に位置している。
ハウジング12は接合部14を取り囲むような面を有する。これらの面はチャンバ26内にあって、接合部14と係合する。接合部を取り囲む面は以下のようである。つまり、第1の段差端部38が第1の側面32と第2の側面34の角に位置し、第2の段差端部40が第2の側面34と第3の側面36の角に位置する。第1の段差端部38と第2の段差端部40は、互いに鏡面対称となっており、その間に、開口部24において第2の側面34に沿って切り欠き部42を形成する。第1のウェッジ44および第2のウェッジ46はチャンバ26内で、第1の段差端部38および第2の段差端部40のそれぞれの真後ろに位置する。第1の側面32および第3の側面36の両方は孔50を有する。ハウジング12は概して第2の端部18から第1の端部16にかけてテーパ状になっており、第2の端部18が第1の端部16より大きい。
第2の端部18は、傾斜した延長部58も有する。これによって第2の端部18から中央部分20にかけて外形が滑らかに変化するので、プラグ10をケーブル領域を介して引っ張った時に、プラグ10がひっかからないようにしている。
図1および図6〜図10を参照する。接合部14は、第1の端部72と、これと反対側の第2の端部74とを有する本体70を有する。本体70は、第1の側面76と、第2の側面78と、第3の側面79も有する。第1の側面76は第3の側面79に対してほぼ平行であって、第2の側面78が、第1の側面76と第3の側面79との両方に対してほぼ垂直に位置する。第1の側面76および第3の側面79の両方は一段引っ込んだ部分82を有する。プラグストップ84が、第1の側面76および第3の側面79の両方の第2の端部74の一段引っ込んだ部分82に設けられている。
接合部14は、ベース90において第1の端部72に接続するラッチ80を有する。ラッチ80は2本のフィンガ92,94を有する。これらは、ベース90から第2の側面78の上に延びている。フィンガは、互いに向き合う傾斜面96,98を有する。フィンガ92,94は、第1の端部72において互いに最も近ついており、ベース90から第2の側面78の上を先端102,104に向かって延びるにつれて互いに離れていく。フィンガ92,94と第2の側面78との間に隙間109がある。したがって、フィンガ92,94はベース90において接続しているだけで、第2の側面78の上を延びているにすぎないので、ハサミのように閉じるように動かすことができる。この時、フィンガの先端102,104が最も大きく動く。
フィンガ92,94は上面106,108も有し、フィンガ92,94のほぼ中間部114には空洞110,112が形成されている。空洞110,112を形成することによりラッチ面116,118が形成される。これらの面はフィンガ92,94の上面106,108に対して概して垂直である。フィンガ92,94の端子端102,104は外面120,122と、傾斜面124,126とを有する。
図1〜図11を参照して、プラグ10を以下のように組み立てる。つまり、接合部14の第2の端部74をハウジング12の開口部24に挿入する。本体70を開口部24に向けて滑動させ、プラグストップ84を孔50に挿入する。プラグストップ84は、傾斜面130とタブ面132とを有する。プラグストップ84を傾斜面に沿って滑動させて開口部24に挿入すると、タブ面132が孔50内に留まる。プラグストップ84が孔50内に収容されると、端子端102,104は切り欠き部42に嵌る。これが、図1に示すような未ラッチ位置である。
プラグストップ84によって、接合部14が滑動可能なハウジング12に移動可能に接続された状態に維持される。つまり、接合部14は滑動可能なハウジング12内を滑動できるが、プラグストップ84によって、ユーザがモジュラプラグ10をジャックから引き抜いた場合でも、接合部14が滑動可能なハウジング12から引き抜かれないようにする。
引き続き本体70を開口部24およびチャンバ26内にむけて滑動させると、プラグストップ84は孔50に沿って滑動し、フィンガ92,94もウェッジ44,46に沿って滑動する。傾斜面124,126がそれぞれウェッジ44,46に係合すると、フィンガ92,94は外側方向に移動し始めて互いに離れていく。つまり、ウェッジ44,46や端子端102,104の形状のために、フィンガ92,94はそれぞれ、外向きの横方向に第1の面76および第3の面79に向かって動かされることになる。図11は、プラグがラッチ位置にある様子を示す。この時、ハウジング12が一段引っ込んだ部分82を完全に囲い、フィンガ92,94は、互いに引き離された状態にある。
図1〜図13を参照する。プラグ10は以下のように動作する。プラグ10が、図1に示すような未ラッチ位置にあるときに、ユーザはケーブル30のハウジング12の第1の端部16を持って接合部14をジャック140に押し込む(図13を参照)。このジャック140は、例えばRJ−45ジャックである。一旦、接合部14がジャック140に挿入されると、ユーザはケーブル30は放し、再び第1の端部16を持ったままにする。そして、第1の端部16をジャック140に向けて押し付ける。すると、ハウジング12がジャック140に向かって滑動し、プラグストップ84が孔50内を滑動し、フィンガ92,94も、切り欠き部42に挿入されるように滑動する。このようにしてフィンガ92,94が滑動して切り欠き部42内に挿入されると、ウェッジ44,46が傾斜面124,126と係合する。これによってフィンガ92,94は、図11に示すように、外向き横方向に押される。これがラッチ位置である。この時、ラッチ面116,118がジャック140内の面と係合してプラグ10をジャック140内にロックする。したがって、ユーザがハウジング12を放してケーブル30だけを握ってケーブルをジャック140から引き抜こうとしても、プラグ10はジャック140から抜けない。
ユーザが第1の端部16を持ってジャック140から抜き出すように外側に引っ張った場合、プラグ10とジャック140との係合が解かれて、プラグ10をジャック140から解放することができる。つまり、ユーザが第1の端部16を握って引っ張ると、フィンガの先端102,104はウェッジ44,46に沿って滑動する。これによって、フィンガ92,94は、一緒に押される。フィンガ92,94が一緒に押されると、ラッチ面116,118とジャック140の面との係合が解かれて、プラグ10はジャック140から解放される。これが未ラッチ位置である。
したがって、多数のケーブルを一緒にして一群にした場合、オペレータは、ハウジング12の第1の端部16を握ってハウジング12を引っ張り、ハウジング12をジャック140から離すように滑動させることができる。ハウジング12がジャック140から離れるように引っ張られると、ラッチ80とジャック140との係合が解かれ、接合部14はジャック140から解放される。
図14〜図16は、滑動可能なハウジング12の代替的な実施形態を示す。この実施形態では、第1の端部16がないので、ユーザは中央部分20を握ってプラグ10を(図1参照)ジャック140に挿入するだろう(図13参照)。更に、中央部分20は、互いに離れるようにスイングして開く2つのスイング片150,152を有する。この種類のハウジングは、滑動可能なハウジング12によって簡単にケーブル30をクランプできる(図1参照)。スイング片150,152は複数のスナップラッチ154によって接合される。スナップラッチ154は、スイング片150,152に設けられた延長部156を有し、これがスイング片150,152において凹領域158に嵌る。
図17〜図25は、モジュラプラグ10の代替的な実施形態を示す。第1の実施形態と同様、プラグ10はハウジング12と接合部14とを有し、ハウジング12は第1の端部16と、反対側の第2の端部18と、中央部分20とを有する。第2の端部18は開口部24を有し、接合部14を受容する寸法である。
ハウジング12は、本明細書に記載された差異以外は第1の実施形態と類似している。したがって、この実施形態の説明では、第1の実施形態と同じ部分は全て同じ部品番号で示す。第2の端部18は第1の側面32と、第2の側面34と、第3の側面36とを有する。第1の側面32は第3の側面36に対してほぼ平行であって、第2の側面34が、第1の側面32および第3の側面36の両方に対してほぼ垂直に位置している。第2の側面34は開口部202と、カバー204とを有する。第2の端部18の端面216には四角い長孔220が形成されている。カバー204は、係合爪206と、2つの突起部208と、ストップ209(図24に示す)とを有する。2つの突起部208が開口部202の第1の縁部210の下を滑動し、係合爪206が、開口部202の、反対側の第2の縁部214のリップ部212の下で係合する。更に、側面32,36には第1の実施形態のような長孔50ではなくて、傾斜した縁部222が形成されている。
また、接合部14は、本明細書に記載された差異以外は第1の実施形態と類似する。つまり、接合部14は、第1の端部72と、反対側の第2の端部74とを有する本体70を有する。本体70は、第1の側面76と、第2の側面78と、第3の側面79も有する。
この実施形態では、ラッチ80は、ベース90において第2の端部74に接続される。ラッチ80は、ベース90から第2の側面78の上に延びる2本のフィンガ230,234を有する。フィンガ230,234は概して平行に、ベース90から離れるように第2の側面の上を先端236,238に延びる。この実施形態では、概して平行に配置されたフィンガ230,234を示すが、フィンガ230,234が適切に機能するためには互いに平行でなければならないということはない。さらに、フィンガ230,234はベース90に接続されているだけで、第2の面78の上を延びているにすぎないので、ハサミのように閉じるように動かすことができる。この時、フィンガの先端236,238が最も大きく動く。
フィンガ230,234は上面240,242も有し、これらは上面248、250に続く傾斜面244,246を有する。したがって、フィンガの先端236,238はベース90におけるフィンガ230,234より厚い。フィンガの先端236,238の近くには、上面248,250から掘り下げるようにして形成された空洞260,262が形成されている。空洞260,262を形成することによりラッチ面264,266が形成される。これらは、上面248,250に対して概して垂直である。更に、各々のフィンガ230,236上の空洞260,262は互いに鏡面対称となっている。
カバー204はストップ209を有する。これは、カバー204をハウジング12に接続した場合に、フィンガ230,236の間に位置する。ストップ209は、フィンガ230,236と、壁211と、フィンガ230,236の後端部とによって形成された空洞211の中に延びる。空洞211は、接合部14の第2の側面78の中に向かって設けられる。ストップ209は、図24および図25に示す通り、空洞211の中で滑動できる。ストップ209は、プラグストップ84と同じ機能を有する。ストップ209によって、接合部14を滑動可能なハウジング12に移動可能に接続した状態に維持する。つまり、接合部14は滑動可能なハウジング12の中で滑動できるが、ユーザがモジュラプラグ10とジャックとの係合を解いた場合でも、ストップ209によって、接合部14が滑動可能なハウジング12から抜けないようにしている。
フィンガ230,234は、それぞれの外側に沿った中間点の周辺に位置するカム面270,272も有する。
図17〜図25を参照して、プラグ10を以下のように組み立てる。つまり、カバー204をハウジング12から外す。接合部14の第2の端部74をハウジング12の開口部24に挿入する。この時、ベース90が孔220の内部に延びる。接合部14を滑動してハウジング内に収め、傾斜面244,246が端部面216に当接するようにする。最初に突起部208を開口部24内で滑動させてカバーを開口部202に嵌合し、次に係合爪206をリップ部212の下でスナップする。突起部208は、図24に示す通り、カム面270,272に沿って保持される。これがモジュラプラグ10のラッチ位置である。
カバー204を定位置に固定した状態で、カバー204は矢印280の方向に滑動できる。カバー204が第2の端部214に向かって滑動すると、突起部208は、図25に示すように、カム面270,272に沿って滑動するして、カム面270,272の縁部に達する。突起部208がカム面270,272に沿って滑動するにつれて、フィンガ230,234はそれぞれ押される。これがモジュラプラグ10の未ラッチ位置である。
図13および図17〜図25を参照する。プラグ10は以下のように動作する。プラグ10をジャックに接合するために、プラグを、図25に示すような未ラッチ位置に置き、図24に示すようにジャック内に挿入してラッチ位置としてもよく、あるいは、図24に示すようにプラグ10がラッチ位置にある場合、ユーザはハウジング12の第1の端部16を握って接合部14をジャック140内に押し込む(図13を参照)。ラッチ面264,266がジャック140内の面と係合してプラグ10をジャック140にロックするまで、接合部14を滑動させる。
ユーザが第1の端部16を握ってカバー204を接合部14の第1の端部72から離すように滑動させると、プラグ10とジャック140との係合が解かれて、プラグ10をジャック140から解放することができる。カバー204を第2の端部214に向けて滑動するとフィンガ230,234はそれぞれ押され、ジャック面がラッチ面264,266から解放されるので、接合部14はもはやジャック140と係合しなくなる。これによってプラグ10はジャック140から解放される。これがモジュラプラグ10の未ラッチ位置である。したがって、この実施形態では、ハウジング12のカバーだけが滑動して、プラグ10をジャック140から外す。
図26〜図35は、滑動可能なハウジング12の代替的な実施形態を示す。この実施形態では、滑動可能なハウジング12は開いているので、上面402と底面404がある。更に、別個のカバーはなく(別個のカバー204がある図18を参照)、ストップ209が上面402から突起している。上面402をヒンジ406によって底面に接続してもよい。上面402はスナップフック410,412,414によって底面404に固定される。これらのスナップフック410,412,414は全て上面402から延びているが、底面404から延びるようにすることもできる。スナップフックを開口部416,418,420に挿入する。これらの開口部は全て、対応するスナップフックを収容する寸法であり、底面404に設けられている。更に、底面はコネクタ424を有する。コネクタ424は底面404から延びており、上面402に設けられた開口部426に挿入される。
滑動可能なハウジング12を接合部14と共に組み立てる場合、接合部14を底面404内に置き、上面402を接合部14の上で閉じる。一旦、上面402を底面404に対して堅く固定すると、接合部は、滑動可能なハウジング12から滑り出ることができない。ストップ209によって、接合部14が滑動可能なハウジング12から滑り出ることを防止しているからである。滑動可能なハウジング12のこの実施形態は、図13および図17〜図25を参照して説明した方法と同様に動作する。
図36および図37は、モジュラプラグ10の代替的な実施形態を示す。この実施形態では、接合部14はベース90から延びるラッチ502を有する。ラッチ502は、ラッチ502が接合部の第2の側面78から離れるように屈曲する屈曲位置504を有する。ラッチ502は端部506に向かって延びる。滑動可能なハウジング12は窓508を有し、この窓508にラッチ502の端部506が挿入される。
図36〜図37に示すモジュラプラグ10を以下の方法で組み立てる。接合部14をチャンバ26内に滑動させることで、接合部14を滑動可能なハウジング12のチャンバ26に挿入する。端部506は窓508を通って滑動する。端部506が窓508に挿入されると、滑動可能なハウジング12の前面510がラッチ502の屈曲位置504に達するまで、モジュラプラグ10は未ラッチ位置にある。この時点でモジュラプラグ10は、ジャックと接合する準備ができている。接合部14をジャック内に挿入し、ユーザが滑動可能なハウジング12を接合部14に沿って継続的に滑動させ、前面510が屈曲位置504に来るようにする。これがラッチ位置である。一旦、モジュラプラグ10をラッチ位置に設定した後、ユーザは滑動可能なハウジング12を握ってハウジング12を反対方向に滑動させる。ユーザが滑動可能なハウジング12を引っ張ると窓508のカム面512がラッチ502を押し下げるので、接合部14とジャックとの係合が解かれる。滑動可能なハウジング12は、プラグストップ84に係合する孔50を有する。
図面に示す接合部はRJ−45プラグであって、これは8つの接点を有し、銅ワイヤの4本のツイスト対を有するケーブと共に使用されることが好適である。軸ラッチアクチュエータの利点の1つは、変更されていない標準的なアウトレットと接合できることである。つまり、ジャックの面をジャック開口部によってフラッシュ(flush)して、モジュラプラグがジャックの面に直接当接するようにする。図13を参照。接合部がRJ−45でないジャックと接合するように接合部を変更してもよく、軸ケーブル、単ファイバ、複式バイファ等の多様な種類のケーブルと共に用いてもよいことが分かる。したがって、本発明の実施形態は、RJ−45や銅ワイヤの設置に限定されない。
図38〜図39は、ロック部材600の例示的な実施形態を示し、図40は、滑動可能なハウジング12に係合したロック部材600を示す。この実施形態では、ロック部材は本体602を有する。これは、ケーブル30の上を滑動して、滑動可能なハウジング12の端部603(図40)に当接するリング等である。この本体602を締め付けて、ロック部材600がケーブル30の定位置に保持されるようにする。すると、これは滑動可能なハウジング12を定位置に保持して、滑動可能なハウジング12がケーブル30に沿って移動できないようにする。更に、本体602をケーブル30および滑動可能なハウジングの端部603の上を滑動させて、滑動可能なハウジング12およびケーブルの両方を一緒に把持することも考えられる。いずれの場合も、ロック部材は滑動可能なハウジング12およびケーブル30と係合し、滑動可能なハウジング12がケーブル30に沿って移動しないようにする。
この実施形態では、本体602は、本体602の外壁606の周りに延びる腕部604を有する。腕部604および本体602の両方は歯部610を有し、これらが係合して、腕部604を本体602に対して把持する。腕部604は外壁606に沿って更に延びることで、より堅い把持を実現できる。ロック部材600は、腕部604の歯部610を外壁606の歯部610から剥すように腕部604を引っ張り上げることでケーブル30から離れる。腕部604を外壁606から引き離すと、腕部604は方向612に押されて把持が緩くなり、ロック部材600がケーブル30から取り外される。
図41は、別のロック部材700の例示的な実施形態であり、図42は、このロック部材700を滑動可能なハウジング12に装着した様子を示す。ロック部材700は、滑動可能なハウジング12およびケーブル30の両方の上を延びる十分な長さの円筒状の本体702を有するシールである。本体の内壁704は粘着剤で被膜されている。本体702は、少なくとも1行の穿孔708を有する。例示的な実施形態では、2行の穿孔708がある。列をなす穿孔708を設けることで、ロック部材700を容易に除去できるようになる。つまり、これら2行の穿孔708の間の部分を持ち上げて破き取り、それによってロック部材を滑動可能なハウジング12およびケーブル30から容易に除去できる。本体702の外壁712は、プラグをジャックと係合させておくことが重要である旨を示すように、色でコード化されている。
ロック部材700は、ケーブルが、ロック部材700の内壁704に接触しないようにケーブル30上に延びている。ロック部材700をケーブル30に沿って移動させて、本体702のほぼ半分が滑動可能なハウジング12の上で延び、本体702の別の半分がケーブル30の上で延びるようにする。次に、ユーザはロック部材を、滑動可能なハウジング12およびケーブル30に向けて押す。
図43は、滑動可能なハウジング12に係合したロック部材600およびロック部材700を示す。例示的な実施形態では、プラグは2つのロック部材を有してもよい。初めに、ロック部材600を滑動可能なハウジング12およびケーブル30に係合させる。次に、ロック部材700を、滑動可能なハウジング12およびロック部材600の上に配置する。更に、ロック部材700を、図42に示すように、ハウジング12およびケーブル30の両方の上で延びるようにしてもよく、同時に、ロック部材600はハウジング12の上で係合する。2つのロック機構を有することで、プラグの安全性は更に高められる。
ロック部材600、700は多数の利点を有する。第1に、ロック部材600、700を、ユーザが、非常に特別な状況以外ではジャックから外したくない特定のプラグの上に配置してもよい。第2に、ロック部材600、700によって、プラグがイタズラされることを防止する。
現場で使用する場合、プラグが不注意でジャックから外れてしまうことが時々ある。例えば、スイッチに接続されたプラグは、何らかの承認操作を経ずに外してはならない場合がある。スイッチでのプラグ密度は高い可能性があるので、これは混乱を生じるかもしれないし、ルーチンワーク中に不用意に誤ったプラグを抜いてしまうかもしれない。ロック部材600、700を滑動可能なハウジングに接続しておくことで、作業者は適切な操作を行い、確実に、正しいプラグを抜くようになる。更に、ロック部材600、700を使用していれば、重要なプラグであること、つまりそれを抜く場合にはより厳密な操作を必要とするようなプラグであることを示すことができる。
明細書、図面、請求項を含む米国特許出願第10/408,976号(2003年4月8日出願)の全ての記述を言及して援用する。
本発明を例示的な実施形態を参照しながら説明したが、当業者には、本発明の範囲を逸脱することなく多様な変更を行ったり、本発明の要素を均等物で代用したりしてもよいことが分かるだろう。更に、本発明の主要な範囲を逸脱することなく、本発明の教示に対する多くの変更を、特定の状況や物質に適用するために行ってもよい。したがって、本発明は、発明を実行するための、開示された特定の実施形態の制限されるわけではない。
未ラッチ位置にある、ケーブルに接続されたモジュラプラグの斜視図である。 図1のモジュラプラグの滑動可能なハウジングの斜視図である。 図1のモジュラプラグの滑動可能なハウジングの斜視図である。 図2〜図3の滑動可能なハウジングの半分の斜視図である。 図2の滑動可能なハウジンの断面図である。 図1のモジュラプラグの接合部の斜視図である。 図6の接合部の上面図である。 図6の接合部の側面図である。 図6の接合部のラッチの斜視図である。 図6の接合部のラッチの斜視図である。 ラッチ位置にある、図1のモジュラプラグの斜視図である。 ケーブルおよびパッチパネルに接続された複数のモジュラプラグの斜視図である。 ケーブルおよびパッチパネルに接続された複数のモジュラプラグの斜視図である。 滑動可能なハウジングの代替的な実施形態の斜視図である。 滑動可能なハウジングの代替的な実施形態の斜視図である。 滑動可能なハウジングの代替的な実施形態の斜視図である。 モジュラプラグの代替的な実施形態の斜視図である。 モジュラプラグの代替的な実施形態の斜視図である。 モジュラプラグの代替的な実施形態の斜視図である。 図17〜図19のモジュラプラグの上面図である。 図17〜図19のモジュラプラグの側面図である。 図17〜図19のモジュラプラグの底面図である。 図17〜図19のモジュラプラグの端面図である。 ラッチ位置にある、図17〜図19のモジュラプラグの上面断面図である。 未ラッチ位置にある、図17〜図19のモジュラプラグの上面断面図である。 図17〜図19のモジュラプラグのための滑動可能なハウジングの代替的な実施形態の斜視図である。 図17〜図19のモジュラプラグのための滑動可能なハウジングの代替的な実施形態の斜視図である。 図17〜図19のモジュラプラグのための滑動可能なハウジングの代替的な実施形態の斜視図である。 開いた位置にある、図26〜図28の滑動可能なハウジングの端部図である。 開いた位置にある、図26〜図28の滑動可能なハウジングの上面図である。 開いた位置にある、図26〜図28の滑動可能なハウジングの側面図である。 図26〜図28の滑動可能なハウジングを有するモジュラプラグの斜視図である。 図26〜図28の滑動可能なハウジングを有するモジュラプラグの側面図である。 図28〜図30の滑動可能なハウジングを有するモジュラプラグの端面図である。 図28〜図30の滑動可能なハウジングを有するモジュラプラグの上面図である。 モジュラプラグの代替的な実施形態の上面図である。 図35のモジュラプラグの側面図である。 ロック部材の例示的な実施形態の斜視図である。 図38のロック部材の側面図である。 滑動可能なハウジング上の、図38〜図39のロック部材の例示的な実施形態である。 別のロック部材の例示的な実施形態である。 滑動可能なハウジング上の、図41のロック部材の例示的な実施形態である。 滑動可能なハウジング上の、図38のロック部材および図41のロック部材の両方の例示的な実施形態である。 モジュラプラグ接合部の従来のラッチシステムを示す図である。

Claims (15)

  1. モジュラプラグであって、
    ジャックと係合するラッチを有する接合部と、
    第1の端部および第2の端部を有し、前記接合部を前記第1の端部において受け入れ、前記接合部に沿って滑動して前記接合部と結合する滑動可能なハウジングと、
    前記接合部に接続して、前記滑動可能なハウジングの前記第2の端部を通って延びるケーブルと、
    前記滑動可能なハウジングおよび前記ケーブルの両方と係合することができるロック部材と、
    を有するモジュラプラグ。
  2. 前記ロック部材は、前記ケーブルに固定され、前記滑動可能なハウジングの前記第2の端部に当接する、請求項1に記載のプラグ。
  3. 前記ロック部材は、前記滑動可能なハウジングを前記ケーブルに前記第2の端部において保持する、請求項1に記載のプラグ。
  4. 前記ロック部材は、前記滑動可能なハウジングを前記ケーブルに保持して、前記滑動可能なハウジングが前記ケーブルに沿って滑動しないようにする、請求項1に記載のプラグ。
  5. 前記ロック部材は円形の本体を有し、前記本体は、前記本体の外壁の周りに延びて、前記外壁と係合する腕部を有する、請求項1に記載のプラグ。
  6. 前記腕部は、前記腕部を前記外壁に対して保持する機構を有する、請求項5に記載のプラグ。
  7. 前記腕部は、歯部によって前記外壁に係合する、請求項5に記載のプラグ。
  8. 前記ロック部材は円筒状の本体を有し、前記本体は、前記本体の内壁に適用される粘着物を有する、請求項1に記載のプラグ。
  9. 前記接合部は、RJ−45ジャックの中に収容される寸法である、請求項1に記載のプラグ。
  10. モジュラプラグであって、
    ジャックと係合するラッチを有する接合部と、
    第1の端部および第2の端部を有し、前記接合部を前記第1の端部において受け入れ、前記接合部に沿って滑動して前記接合部と結合する滑動可能なハウジングと、
    前記接合部に接続して、前記滑動可能なハウジングの前記第2の端部を通って延びるケーブルと、
    前記滑動可能なハウジングをロックして、前記滑動可能なハウジングが前記ケーブルに沿って滑動しないようにする手段と、
    を有するモジュラプラグ。
  11. 前記ロックする手段は、ロック部材が前記滑動可能なハウジングの端部に当接するように、前記ロック部材を前記ケーブルに固定する手段を含む、請求項10に記載のプラグ。
  12. 前記固定する手段は、前記滑動可能なハウジングを前記ケーブルに対して前記第2の端部において保持する手段を含む、請求項10に記載のプラグ。
  13. 前記固定する手段は、円形の本体を有し、前記本体は、前記本体の外壁の周りに延びて、前記外壁と係合する腕部を有する、請求項10に記載のプラグ。
  14. 前記固定する手段は、円筒状の本体を有し、前記本体は、前記本体の内壁に付与された粘着物を有する、請求項12に記載のプラグ。
  15. 前記接合部は、RJ−45ジャックの中に収容される寸法である、請求項10に記載のプラグ。
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