JP2006513350A - 内燃機関のための燃焼室圧力センサ - Google Patents

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Abstract

内燃機関に固定されるボディ(27)と、
軸線方向(11)に延びた、ボディに結合された、内燃機関の燃焼室(9)の内側に延びたコア(29)と、
燃焼室(9)内の圧力を、該圧力の作用下でのコア(29)の変位によって決定するための測定手段(200,55,65)とが設けられている形式のものにおいて、
予熱プラグに、該予熱プラグが装着された内燃機関のシリンダヘッド(5)に対するコアの変位を計量することを可能にする手段(50,60)が装備されていることを特徴とする、内燃機関(110)のための予熱プラグ(20)。
本発明はこのような予熱プラグを含む車両にも関する。

Description

本発明は、内燃機関の制御、特にこれらの内燃機関の燃焼室内の圧力の測定に関する。
内燃機関は、生じた作動環境に従って燃料の噴射を制御するためにテストベッドにおいて確立された“標準”設定を有する。これらの設定はあいにく、特に実際の燃焼室内での、リアルタイムでの内燃機関の老化の条件(インジェクタの汚れ、圧縮の損失、インジェクタノズル開放圧力の低下等)を考慮していない。
一般に認められているように、内燃機関にノックセンサを装備することが提案されている。したがって、加速度計タイプのこれらのセンサにより、内燃機関の損傷の危険性を有する衝撃波の存在が、検出され、噴射パラメータを修正することによって回避される。しかしながら、これらのセンサは、内燃機関をより汚れにくく及び/又はより効率的にするための内燃機関の改良に対する極めて不完全なソリューションしか提供しない。
そのような状況により、出願人の会社は、内燃機関の運転を最適化するために、燃焼室内の圧力を測定するという課題を自ら課した。
この圧力を測定するために既に様々な装置が提案されている。しかしながら、これらの装置はあまり信頼できないか又は、これらの装置の価格又はこれらの装置が生じるコスト(センサを導入するためにシリンダヘッド又は内燃機関ブロックを改造する)のため、価格が高すぎる。
本発明の課題は、燃焼室内の内部圧力を信頼性よくかつ限定されたコストで決定することである。
このために、本発明は、内燃機関のための予熱プラグであって、内燃機関に固定されたボディと、軸線方向に延びたコアとが設けられており、コアが、ボディに結合されておりかつ内燃機関の燃焼室の内側に延びており、燃焼室内の圧力を、この圧力の作用下でのコアの変位によって決定するための測定手段が設けられており、この予熱プラグに、予熱プラグが装着された内燃機関のシリンダヘッドに対するコアの変位を計量することを可能にする手段が装備されている、予熱プラグを提案する。
燃焼室内の圧力はコアを押し出す(又は押し戻す)傾向がある。その結果、本発明は、センサを予熱プラグに組み込むことによって、内燃機関ブロックに穴を開ける必要なしに、シリンダヘッドに対する予熱プラグのコアの相対的な変位から、燃焼室内の圧力を引き出すことを可能にしている。
付加的な特徴によれば、内燃機関のシリンダヘッドに対する予熱プラグのコアの変位の検出を可能にする手段は、螺合又は溶接、又はあらゆる同等の公知の手段によって前記シリンダヘッドに固定されたヨークである。
発明の有利な特徴によれば、測定システムを予熱プラグにできるだけうまく組み込むために、前記ヨークと、コアと一体的な部分との間に測定手段が配置されている。
付加的な特徴によれば、測定手段は、第1の端部と第2の端部との間において軸線方向にコアの周囲に延びた、管状の圧電素子を有しており、この管状の圧電素子は、第1の端部においてコアに、第2の端部においてヨークを介してシリンダヘッドに結合されている。
圧電素子は、本発明の場合、小さな振幅の変位(数百ナノメートル)のために、変位を対応する電気信号に高い精度で変換することができる。このソリューションは、ますます有利であることが証明された。なぜならば、圧電素子が、ひずみゲージ式の変位センサよりも低価格でありかつ温度に対して敏感でないように働くからである。
本発明は、推進ユニットが装備された車両にも関し、前記推進ユニットは、予熱プラグに加えて、
−燃焼室を有しておりかつ前記予熱プラグが取り付けられた内燃機関と、
−燃料を内燃機関の燃焼室内に噴射するための燃料噴射手段と、
−測定手段によって得られた情報を処理するための処理手段とが設けられており、前記処理手段が、1回の燃焼サイクルの経過において測定手段によって得られた情報に基づき、噴射手段を制御するようになっている。
このソリューションは、予熱プラグに関連した前記利点を有する。
有利には、処理手段は、シリンダヘッドに対するコアの振動に関する情報を排除するために、高周波数フィルタを有している。
シリンダヘッドに対するコアの変位は、特に燃焼室内の圧力と、燃料の噴射と、燃焼とに依存する。内燃機関の回転速度よりも著しく高い周波数、例えば200Hzよりも高い周波数を遮断するフィルタを使用することによって、燃焼室内の圧力測定に対するこれらの混乱させる影響を減じることができる。
本発明は、添付図面を参照した以下の詳細な説明よりさらに明らかになるであろう。
図1は、内燃機関のシリンダヘッドに取り付けられた従来の予熱プラグの部分的な断面図を示している。
図2及び図3は、シリンダヘッドにおける予熱プラグの取付けの2つの形式を、異なるスケールで示している。
図1は、予熱プラグ20を含む推進ユニット1と、燃料噴射手段130と、電子コンピュータ4と、特にシリンダヘッド5及び燃焼室9を含む内燃機関のエンジンブロック110とを示している。
予熱プラグ20はこの場合、軸線方向11に延びておりかつ、シリンダヘッド5にその目的のために形成されたオリフィス3に収容された、ディーゼル内燃機関のための予熱プラグから成っている。慣用の予熱プラグによれば、予熱プラグ20は、ボディ27と、ボディの内側に延びたコア29と、概してエラストマシールから成る、ボディ27とコア29との間に配置された絶縁シールカラー12とを有している。
コア29は、燃焼室9内へ延びたシース10によって保護された、抵抗電気素子18と、シース10に固定された、抵抗素子18をねじ山付き電流導入部40に接続したロッド14とを含んでおり、ねじ山付き電流導入部には、抵抗素子18への電源が接続されている。
予熱プラグ20には、感応性ピエゾセラミック素子45から成る変位センサ200も装備されている。感応性ピエゾセラミック素子は、2つのコンタクトリング70a及び70bの間に配置されており、2つの絶縁リング90a,90bによって、コア29及びボディ27から電気的に絶縁されている。
感応性エレメント45と、コンタクトリング70a,70bと、絶縁リング90a,90bとは管状であり、これは、電流導入部40及びロッド14がこれらを貫通し、これらによって局所的に包囲されていることを意味する。
センサ200は、軸線方向11で見て第1の端部200aにおいて、固定ナット7によってコア29に結合されており、軸線方向11で見て他方の端部200bにおいて、このボディ27に当て付けられたスペーサ片6によってボディ27に結合されており、前記絶縁リング90a,90bは、一方がコンタクトリング70aとナット7との間に、他方がコンタクトリング70bとスペーサ片6との間に挿入されている。
コンピュータ4は、コンタクトリング70a,70bに電気的に接続されており、コンピュータは、これらのコンタクトリングの電圧差を測定し、また、コンピュータ4は、燃焼室9内に噴射される燃料の量と燃料が噴射される瞬間とを制御とするために噴射手段130に接続されている。
内部燃焼の間、燃焼室9内の圧力は上昇し、予熱プラグ20はこの影響を受ける。この圧力は予熱プラグを外方へ“駆動する”傾向を有する。コア29、特にシース10は、ボディ27に対して所定の位置に保持されているが、燃焼室内の圧力に応じて、部分的にシリンダヘッド5に固定された前記ボディ27に対して数ミクロンだけ僅かに移動する。
この微小な変位は、予熱プラグ20の一体性を危険にさらすことはなく、燃焼室9内の圧力を導き出すことを可能にする。特に、軸線方向11でのボディ27に対するコア29の相対位置の変化は、圧電素子45に加えられる圧力を変化させ、このことは、コンタクトリング70a,70bの間のポテンシャル差を生ぜしめる。
コンタクトリング70a,70bの、1回の燃焼サイクルの経過におけるポテンシャル差に関する情報は、コンピュータ4によって処理され、コンピュータ4は、メモリに既に記憶されたオペレーティングモデルを参照することによって、リアルタイムで燃料の噴射を決定し、そのオペレーティング履歴が何であろうとも内燃機関の状態を考慮することを可能にする。
コンピュータ4は、寄生情報を排除するための信号処理手段を有する。特に、ボディに対するコアの振動に関するコンタクトリング70a,70bの間の電圧の変化を排除するために高周波フィルタを有しており、その周波数は例えば200ヘルツ以上である。
有利な実施形態が図2に示されている。この場合、図1の予熱プラグ20が設けられており、予熱プラグの外部ボディ27は、符号270で示された部分に亘って螺合させられており、軸線及び取付け方向11でオリフィス3の雌ねじ山30に直接に係合している。
スペーサ片6はこの場合、シリンダヘッド5の後部において突出した、あぶみ形状のヨーク50が代用されており、このヨーク50は、その水平な壁部51を介して当付け面として働き、この当付け面の位置は、圧力/変位センサ55のためにシリンダヘッドに対して固定されている。従来技術の予熱プラグ20に付加されたこのヨーク50は、シリンダヘッド5に固定されており、シリンダヘッドと予熱プラグ20との機械的結合を可能にし、また、取付けが達成されると水平な壁部51を介して変位センサ55に圧力を加えることを可能にする。
中央コア29の後端部29aは、燃焼室9とは反対側の軸方向端部において(したがって軸線方向11で)、ボディ27を越えて、センサ55のための当付け面57を有しており、したがって、このセンサは面51と57との間に配置されており、これにより、燃焼室9における圧力変化がコア29に、ひいては面57を介してセンサ55に伝達され、ヨーク50はシリンダヘッド5に対して固定されている。
この実施形態において、ヨーク50は、図1に示されたナット7を省略することを可能にする。
さらに、この実施形態において、センサ55は内燃機関9内の圧力上昇によって加圧されるのに対し、図1の実施形態においては、内燃機関9内の圧力上昇は測定シーケンスの弛緩を生ぜしめる。
予熱プラグ20のボディ27はシリンダヘッド5に螺合、ひいては固定されているが、ヨーク50は、シリンダヘッドに螺合されたボディ27の間に存在する可能性のあるあらゆる遊びの問題を回避するために、シリンダヘッドと中央コア29との間の直接的な機械的結合を提供する。このようにこの遊びを排除することによって、センサ55はより内燃機関9内の圧力を決定することが可能である。
さらに、図1とは対照的に、ヨーク50は、予熱プラグ20がシリンダヘッド5に対して生じる可能性のあるあらゆる振動を測定から排除することを可能にする。なぜならば、相対的移動は、この実施例においては、コア29とボディ27との間ではなく、シリンダヘッドと予熱プラグ20のコア29との間において直接に評価されるからである。
ヨーク50は、この場合には逆U字形断面を有する鐘状のあぶみ(bell-shaped stirrup)の形状で描かれているが、その他の形状が予想されることができる。
同様に、ヨークとシリンダヘッド5との間の(59における)螺合による以外の結合が予想されることができる(例えばバヨネットシステム、又は、これらの固定手段が、軸線方向11でセンサ55に加えられる“基準”圧力が変更されることを許容することができるならば溶接さえも)。
理論上、ヨーク50は、溶接されるか、又は(例えば鋳造によって)シリンダヘッド5の一体的部分として直接に製造されることができる。
この図面もやはりコンピュータ4を示しており、コンピュータ4は、コンタクトリング21a及び21bの端子において測定されたポテンシャル差に基づいて、燃料噴射手段130が制御されることを許容する。図1に示したように、コンタクトリング21a及び21bは、絶縁リング23a及び23bによって、他の装着部品から絶縁されている。
図3において、予熱プラグ20のボディ27はやはりシリンダヘッド5のねじ山付きオリフィス3に螺入されており、中央コア29の後方部分28aは水平な当付けバー57に結合されている。
しかしながら、この形態においては、水平なバー57は、例えば符号61の位置において溶接によってシリンダヘッドに対して固定されたヨーク60の上方に配置されている。
ヨークの水平な壁部63は、圧力センサ65のための定置の当付け面63aを提供するために、軸線方向11に対して直角に延びており、圧力センサ65は、ヨーク(水平な壁部63)と、ナット67の圧力を受ける当付けバー57との間に配置されており、ナット67は、したがって、センサに適当な基準圧力を加えるように軸線方向11でコア29を引っ張る。
もちろん、発明は、制限しない例によって説明されたばかりの実施形態に決して制限されない。すなわち、発明は、その他のタイプの内燃機関、例えば点火制御内燃機関、例えばガソリン内燃機関に適用されることが予想されることができる。点火制御内燃機関プラグも、シリンダヘッドに固定されるためのボディと、ボディの内側に延びたコアとを有しており(これらの間において火花が発生される)、本発明による測定手段は、ボディとコアとの相対的変位を測定するためにボディとコアとの間に配置されることができる。
変化例(図示せず)として、プラグ20の構成が、プラグのボディ27におけるセンサ200の直接取付けに向いているならば、スペーサ片6を省略することができる。
内燃機関のシリンダヘッドに取り付けられた従来の予熱プラグの部分的な断面図を示している。 シリンダヘッドにおける予熱プラグの取付けの1つの形式を示している。 シリンダヘッドにおける予熱プラグの取付けの別の形式を示している。
符号の説明
1 推進ユニット、 3 オリフィス、 4 コンピュータ、 5 シリンダヘッド、 6 スペーサ片、 7 固定ナット、 9 燃焼室、 10 プラグシース、 11 軸線方向、 12 シーリングカラー、 14 ロッド、 18 抵抗電気素子、 20 予熱プラグ、 21a,21b コンタクトリング、 23a,23b 絶縁リング、 27 ボディ、 29 コア、 29a 後端部、 30 雌ねじ山、 40 電流導入部、 45 圧電素子、 50 ヨーク、 51 水平な壁部、 55 変位センサ、 57 当付け面、 59 取付け領域、 60 ヨーク、 61 溶接領域、 63 水平な壁部、 63a 水平な当付け面、 65 変位センサ、 67 ナット、 70a,70b コンタクトリング、 90a,90b 絶縁リング、 110 内燃機関ブロック、 130 燃料噴射手段、 200 変位センサ、 200a,200b 端部、 270 ねじ山付き部分

Claims (10)

  1. 内燃機関(110)のための予熱プラグ(20)であって、
    内燃機関に固定されるボディ(27)と、
    軸線方向(11)に延びた、ボディに結合された、内燃機関の燃焼室(9)の内側に延びたコア(29)と、
    燃焼室(9)内の圧力を、該圧力の作用下でのコア(29)の変位によって決定するための測定手段(200,55,65)とが設けられている形式のものにおいて、
    予熱プラグに、該予熱プラグが装着された内燃機関のシリンダヘッド(5)に対するコアの変位を計量することを可能にする手段(50,60)が装備されていることを特徴とする、内燃機関のための予熱プラグ。
  2. シリンダヘッドに対するコアの変位を計量することを可能にする手段(50,60)が、一方の端部においてシリンダヘッド(5)に固定されたヨークである、請求項1記載の予熱プラグ。
  3. ヨーク(50,60)がシリンダヘッド(5)に螺合させられている、請求項2記載の予熱プラグ。
  4. ヨーク(50,60)がシリンダヘッド(5)に溶接されている、請求項2記載の予熱プラグ。
  5. 測定手段(200,55,65)が、ヨーク(50,60)と、前記予熱プラグ(20)のコア(29)と一体的な部分(57)との間に配置されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の予熱プラグ。
  6. 測定手段(200,55,56)が、第1の端部と第2の端部との間において軸線方向にコアの周囲に延びた少なくとも1つの管状の圧電素子(45)を含んでおり、該管状の圧電素子が、第1の端部(200a)においてコアに、第2の端部(200b)においてヨーク(50,60)を介してシリンダヘッド(5)に結合されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の予熱プラグ。
  7. 推進ユニット(1)が装備された車両において、
    請求項1から6までのいずれか1項記載の予熱プラグ(20)と、
    燃焼室(9)を有しておりかつ前記予熱プラグが取り付けられた内燃機関(110)と、
    内燃機関の燃焼室内に燃料を噴射するための燃料噴射手段(130)と、
    測定手段によって得られた情報を処理するための処理手段(4)とが設けられており、
    該処理手段(4)が、1回の燃焼サイクルの経過において測定手段(200,55,65)によって得られた情報に基づいて噴射手段(130)を制御することを特徴とする、推進ユニットが装備された車両。
  8. 処理手段(4)が、シリンダヘッドに対するコアの振動に関する情報を排除するための高周波フィルタを有している、請求項7記載の車両。
  9. 処理手段が、1回の燃焼サイクルの経過において測定手段によって伝送された情報を基準値と比較し、この比較に基づいて噴射手段を制御することを特徴とする、請求項7又は8記載の車両。
  10. ディーゼル形式の内燃機関を有している、請求項7から9までのいずれか1項記載の車両。
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