JP2006512869A - 1xEV−DOトラフィック状態中,1Xシステムに転換して更新するオーバーヘッドメッセージを限定し,呼接続の解除を防止するハイブリッド移動通信システム及び呼接続解除を防止する方法及びハイブリッド端末機 - Google Patents

1xEV−DOトラフィック状態中,1Xシステムに転換して更新するオーバーヘッドメッセージを限定し,呼接続の解除を防止するハイブリッド移動通信システム及び呼接続解除を防止する方法及びハイブリッド端末機 Download PDF

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Abstract

【課題】 1xEV−DOシステムから呼接続を解除される問題点を解決するための方法及びシステムを提示提供する。
【解決手段】 ハイブリッド端末機110と,ハイブリッド端末機110とパケットデータを送受信する1xEV−DO伝送機124及びハイブリッド端末機110と音声またはデータを送受信する1X伝送機122を含む基地局伝送機120と,1xEV−DO伝送機124のパケットデータの伝送サービスを制御する1xEV−DO制御器134及び1X伝送機122の伝送サービスを制御する1X制御器132を含む基地局制御器130と,1xEV−DOシステムとパケットデータを送受信するために1xEV−DO制御器134と連結されるパケットデータサービングノード150とを含むことを特徴とする。

Description

本発明は,1xEV−DOトラフィック状態中,ハイブリッド端末機(HAT:Hybrid Access Terminal)が1Xシステムに転換し,更新するオーバーヘッドメッセージ(Overhead Message)の個数を制限して呼接続解除を防止する方法及びシステムに関する。より詳細には,ハイブリッド端末機が1xEV−DOシステムでのトラフィック状態で既に設定された周期的な間隔で更新する1Xシステムでのオーバーヘッドメッセージを指定して,ハイブリッド端末機が予め指定された制限された種類や数量のオーバーヘッドメッセージのみを受信すると,1xEV−DOシステムに自動復帰することにより,1xEV−DOシステムから呼接続を解除される問題点を解決するための方法及びシステムに関する。
移動通信システムは,第1世代アナログAMPS(Advanced Mobile Phone Systems)方式と,第2世代セルラー(Cellular)/個人携帯通信(PCS:Personal Communication Sevice)方式を経て発展してきたものであり,最近は,第3世代高速データ通信であるIMT−2000(International Mobile Telecommunication-2000)が開発されて商用化している。
マルチメディア移動通信サービスのためのIMT−2000システムは国際標準化機構である3GPP(3rd Generation Partnership Projects)2において同期方式のIMT−2000システムの規格を定義したが,高速パケットの伝送のための方式で,クアルコム(Qualcom)社のHDR(High Data Rate)を根幹とする方式を“1XEV(Evolution)”と命名して,国際的標準に確定した。CDMA 2000 1xEV-DO(Data Optimized)システムは,CDMA2000 1Xシステムからデータのみを伝送するシステムであって,CDMA2000 1Xシステムより進化した通信システムである。
以下では,説明の便宜上,CDMA2000 1Xシステムを“1Xシステム”に,CDMA2000 1xEV−DOシステムを“1xEV−DOシステム”と略称して説明する。
1Xシステムはサーキット(Circuit)網とパケット(Packet)網が混用される形態で,最大307.2Kbpsの伝送速度を有する高速データサービスを提供する。一方,1xEV-DOシステムはパケットデータ専用で,最大2.4Mbpsの伝送速度を有する高速のパケットデータサービスを提供する。
しかし,現在,このような1xEV−DOシステムは,既存の1Xシステムと互いに混用されて使われている。即ち,1つの無線基地局や基地局制御器に1xEV−DOシステムと1Xシステムとがハードウェア的に混用されて構成され,かつ,動作は各々別個になされている。言い換えると,基地局伝送機には1xEV−DOシステムを担当するチャネルカード(Channel Card)と1Xシステムを担当するチャネルカードが各々備えられている。また,基地局制御器にも1xEV−DOシステムから送受信されるパケットデータを処理するデータ処理ボードと1Xシステムから送受信されるデータを処理するデータ処理ボードが各々備えられている。
一方,無線基地局や基地局制御器などの移動通信システムから移動通信端末機に高速データが伝送される時は,1xEV−DOシステムを用いて伝送されて,音声や低速データの場合,1Xシステムを用いて伝送される。
このように,1xEV−DOシステムと1Xシステムとが混用された状態で提供される通信サービスを,全て受け入れることができるハイブリッド端末機は,一定の時間間隔を有して周期的に各々のシステムをモニタリング(Monitoring)する。即ち,ハイブリッド端末機は,待機状態で1Xシステムと1xEV−DOシステムを交互に周期的に検索して,1xEV−DOシステムを用いるトラフィックでも1Xシステムを周期的に検索する。
特に,1xEV−DOシステムのトラフィック状態において,ハイブリッド端末機は1Xシステムから伝送されるかもしれない,音声呼接続信号や短文メッセージのような低速データなどの呼出信号に応答して,1Xシステムに自分の位置を登録させるために周期的に1Xシステムに接続し,システムメッセージ,アクセス(Access)メッセージ等のようなシステム資源(Resource)を更新する。
しかし,現在,1xEV−DOシステムのトラフィック状態においても,ハイブリッド端末機が1Xシステムに周期的に接続した時には,必要なシステム資源を全て更新させる時まで1Xシステムに継続留まっていることになる。
さらに,1xEV−DOシステムは,あらかじめ定められた一定時間(例えば,5.12秒間)トラフィック状態であるハイブリッド端末機から信号を受信できなければ,呼接続解除(Call Drop)を遂行してもよい。これはどんな理由でも一定時間間検索されないハイブリッド端末機と形成されている呼接続を解除することにより,システム資源をより效率のよく運用するためである。
しかし,現在1xEV−DOシステムは呼接続が解除されたハイブリッド端末機は,どんな理由により呼接続が解除されたかを全く分からない構造となっている。言い換えると,1xEV−DOシステムに呼接続中であったハイブリッド端末機が電波陰影地域に移動し,呼接続が解除されたか,通信システムに障害が発生し,呼接続が解除されたか,1Xシステムに転換して呼接続が解除されたかなどを判断する情報の提供が何も受けられないという問題がある。
前述の問題点を解決するために,本発明は,ハイブリッド端末機が1xEV−DOシステムでのトラフィック状態において,あらかじめ定められた周期的な間隔で更新する1Xシステムでのオーバーヘッドメッセージを指定して,ハイブリッド端末機が予め指定された制限された種類や数量のオーバーヘッドメッセージのみ受信すると,1xEV−DOシステムに自動復帰することにより,1xEV−DOシステムから呼接続を解除される問題点を解決するための方法及びシステムを提供することを目的とする。
このために,本発明は,ハイブリッド端末機と1xEV−DOシステムのトラフィック状態中に発生する呼接続解除を防止するためのシステムであって,前記1Xシステムと連動し,音声信号伝送サービス,または,低速データ伝送サービスの提供を受けるための1Xモード及び前記1xEV−DOシステムと連動し,高速データ伝送サービスの提供を受けるための1xEV−DOモードで動作して,前記1xEV−DOシステムとのトラフィック状態中に前記1Xシステムに周期的に切り換わり,オーバーヘッドメッセージを受信し,かつ,既に設定された必須オーバーヘッドメッセージを受信すると,前記1xEV−DOシステムへの復帰プロセスを遂行するハイブリッド端末機と,前記ハイブリッド端末機とパケットデータを送受信する1xEV−DO伝送機及び,前記ハイブリッド端末機と音声またはデータを送受信する1X伝送機を含む基地局伝送機と,前記1xEV−DO伝送機の前記パケットデータの伝送サービスを制御する1xEV−DO制御器及び,前記1X伝送機の伝送サービスを制御する1X制御器を含む基地局制御器と,前記1xEV−DOシステムと前記パケットデータを送受信するために,前記1xEV−DO制御器と連結されるパケットデータサービングノードを含むことを特徴とする,1xEV−DOトラフィック状態中,1Xシステムに転換し,更新するオーバーヘッドメッセージを限定して呼接続解除を減らすシステムを提供する。
本発明の別の目的によると,ハイブリッド端末機と1xEV−DOシステムのトラフィック状態中に発生する呼接続解除を減らす方法であって,(a)前記ハイブリッド端末機が1Xモード及び1xEV-DOモードを連続的に初期化して待機状態を維持するステップと,(b)前記ハイブリッド端末機は,前記待機状態で前記1Xモードと前記1xEV−DOモードに対してデュアルモニタリングを遂行するステップと,(c)前記ハイブリッド端末機が前記1xEV−DOモードのトラフィック状態に進入し,コネクションとセッションを形成してパケットデータを送受信するステップと,(d)前記ハイブリッド端末機は,既に設定された監視時間に到達すると,1Xシステムに転換するステップと,(e)前記ハイブリッド端末機は,前記1Xシステムに切り換わって,オーバーヘッドメッセージを受信するステップと,(f)前記ハイブリッド端末機は,既に設定された必須オーバーヘッドメッセージが全部受信されると,前記1xEV−DOシステムに復帰するステップとを含むことを特徴とする,1xEV−DOトラフィック状態中,1Xシステムに転換し,更新するオーバーヘッドメッセージを限定して呼接続解除を減らす方法を提供する。
本発明のさらに別の目的によると,1Xシステムへの転換状態で受信するオーバーヘッドメッセージをチェックし,一定条件を満足させると,1xEV−DOシステムに復帰するハイブリッド端末機であって,前記1xEV−DOシステムと前記1Xシステムをデュアルモニタリングするために,監視時間を繰り返して測定するタイマと,周波数を追跡及び転換し,前記1Xシステムや前記1xEV−DOシステム間の転換作業をハードウェア的に遂行して,前記オーバーヘッドメッセージを受信するサーチャーモジュールと,前記サーチャーモジュールが受信した前記オーバーヘッドメッセージを復調するフィンガーモジュールと,前記転換作業をソフトウェア的に制御して,前記1Xシステム及び前記1xEV−DOシステムと前記ハイブリッド端末機とのデータ送受信を制御し,かつ,前記1Xシステムへの転換状態から既に設定された必須オーバーヘッドメッセージが受信されると,前記1xEV−DOシステムに復帰するように制御するMSM(Mobile Station Modem)チップを含むことを特徴とする,ハイブリッド端末機を提供する。
前述のように,従来には1xEV−DOシステムにおいてトラフィック状態であるハイブリッド端末機が1Xシステムを検索する途中,多様な理由により呼接続が解除される問題が発生したが,本発明によると,ハイブリッド端末機が1Xシステムで更新しなければならないオーバーヘッドメッセージの種類や数を制限することにより,できる限り,速い時間内にハイブリッド端末機が1xEV−DOシステムに復帰できて希望しない呼接続解除の問題点を解決することができる。
また,本発明に係る呼接続解除方法は,1xEV−DOシステムや1Xシステムの資源を全く使用しないで,ハイブリッド端末機が自体的に既に設定された必須オーバーヘッドメッセージの受信の可否をチェックし,1xEV−DOシステムに復帰するので,通信システムの過負荷や通信資源の浪費をもたらさないという長所がある。
以下,本発明の好ましい実施の形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。まず,角図面の構成要素らに参照符号を付加することにおいて,同一な構成要素に対しては,たとえ,他の図面上に表示されても,できる限り,同一な符号が与えられていることに留意しなければならない。また,本発明を説明することにおいて,関連する公知構成,または,機能に対する具体的な説明が本発明の要旨を不明瞭にすると判断される場合にはその詳細な説明は省略する。
図1は,本発明の好ましい実施の形態による,ハイブリッド端末機110が1Xシステムで更新するオーバーヘッドメッセージを限定し,呼接続解除を減らすためのシステム100を簡略に示すブロック図である。
図1に示すように,本発明に係るシステム100は,1xEV−DOシステムと1Xシステムが混用される構成を有する。即ち,音声及びデータの伝送のために,ハイブリッド端末機110,1X伝送機122,1X制御器132,移動通信交換局(MSC:Mobile Switching Center)140などを含む1Xシステム,データのみを伝送するために,ハイブリッド端末機110,1xEV−DO(アクセス網)伝送機(ANTS:Access Network Transceiver Subsystem)124と,1xEV−DO(アクセス網)制御器(ANC:Access Network Controller)134,パケットデータサービングノード(PDSN:Packet Data Serving Node,以下,‘PDSN'という)150及びIP(Internet Protocol)網160を含む1xEV−DOシステムが混用された構成を有する。
ハイブリッド端末機110は,1Xシステムを通じて音声サービス及び低速のデータサービスの提供を受けて,1xEV−DOシステムを通じて高速のデータサービスの提供を受けることができるように,ハードウェア的に分離した構成を有する。ハイブリッド端末機110は,通信を待機する待機状態では1Xシステムを通じて通信するように1Xモードにスイッチング設定されており,1xEV−DOシステムからデータが着信されたかどうかを確認するために,一定時間間隔で1xEV−DOモードに転換してから,また1Xモードに復帰する動作を遂行する。即ち,本発明の好ましい実施の形態では,1xEV−DOシステムとトラフィック状態にあるハイブリッド端末機110が,1Xシステムにスイッチングすることを‘転換'といい,1Xシステムに転換されたハイブリッド端末機110が1xEV−DOシステムにスイッチングすることを‘復帰'という。
このような1Xシステムと1xEV−DOシステムとの間の転換及び復帰機能は,ハイブリッド端末機110に内蔵されているベースバンドモデム(Baseband Modem)の一種であるMSM(Mobile Station Modem)チップに搭載されたソフトウェアにより制御されて,ハードウェア的にはMSMチップと連結されたサーチャー(Searcher)という部品により各網で使われる周波数を追跡(Tracking)することにより遂行される。即ち,ハイブリッド端末機110が1xEV−DOシステムから1Xシステムに転換する時は,MSMチップの制御によりサーチャーモジュールが1Xシステムで使用する周波数を追跡することにより遂行して,1Xシステムから1xEV−DOシステムに復帰する時は,1xEV−DOシステムで使用する周波数を追跡することにより遂行する。
ハイブリッド端末機110は,1xEV−DOモードにおいて1xEV−DOシステムを通じて高速データを受信する場合,受信するデータの量が非常に多い点を考慮し,アクセス網(AN)からハイブリッド端末機110に伝送する順方向リンク(Foward Link)の場合には,CDMA(Code Division Multiple Access)方式で分割されたチャネルらが,再度TDM(Time Division Multiplexing:時間分割多重)方式で分割されたタイムスロット(Time Slot)を通じてデータを伝送する一方,ハイブリッド端末機110から1xEV−DO伝送機124及び1xEV−DO制御器134に伝送する逆方向リンク(Reverse Link)の場合には,多数の加入者を受け入れるために,既存のCDMA方式をそのまま使用してデータを伝送する。
また,ハイブリッド端末機110は,1xEV−DOモードのトラフィック状態でデータを受信する最中に,1Xシステムを用いた音声呼出などの着信があるかどうかを確認するために,定期的に1Xモードに転換してから,また1xEV−DOモードに復帰する動作を繰り返して遂行する。1Xシステムに転換したハイブリッド端末機110は,1Xシステムでの音声呼出,位置登録などを遂行するために,1Xシステムからオーバーヘッドメッセージを受信して更新する作業を遂行する。
ここで,ハイブリッド端末機110が1Xシステムから受信して更新するオーバーヘッドメッセージには,システムパラメータ(System Parameter)メッセージ,アクセスパラメータ(Access Parameter)メッセージ,拡張されたシステムパラメータ(Extended System Parameter)メッセージ,隣接リストパラメータ(Neighbor List Parameter)メッセージ,チャネルリストパラメータ(Channel List Parameter)メッセージなどが含まれている。
システムパラメータメッセージには,呼着信のために必須的なNID(Network ID),SCI(Slot Cycle Index),パケット地域ID(Packet Zone_ID)などの情報が含まれている。アクセスパラメータメッセージには,ハイブリッド端末機110が1xEV−DOシステムから1Xシステムにアクセスするために必要な情報が含まれている。拡張されたシステムパラメータメッセージには,IS(Interim Standard)‐95Bシステムから1Xシステムに進化した時に追加されたシステムパラメータが含まれている。また,隣接リストパラメータメッセージには,ハイブリッド端末機110が位置しているセル(Cell)に隣接した周辺セルに対するセルIDなどに関する情報が含まれており,チャネルリストパラメータメッセージには,ハイブリッド端末機110が呼を形成し,データや音声を送受信できる周波数チャネルに関する情報が含まれている。
即ち,1xEV−DOシステムから1Xシステムに転換したハイブリッド端末機110は,前述したオーバーヘッドメッセージを全部更新する時まで1Xシステムに留まることになる。一方,ハイブリッド端末機110とトラフィック状態であった1xEV−DOシステムは,あらかじめ定められた一定時間(例えば,5.12秒)内にハイブリッド端末機110がパイロットチャネルに応答しなければ,該ハイブリッド端末機110と形成されている呼接続を解除する。
従って,本発明の技術事象では,ハイブリッド端末機110が1xEV−DOシステムから呼接続解除されないように,ハイブリッド端末機110が1Xシステムからの呼出要請に応答するために必要な既に設定された最小限のオーバーヘッドメッセージだけ受信すると,残りのオーバーヘッドメッセージを全部受信しなくても1xEV−DOシステムに復帰するようにする。即ち,ハイブリッド端末機110の内部メモリ空間には,1Xシステムへ転換された状態から1xEV−DOシステムへ復帰するために必要な,必須オーバーヘッドメッセージに関する情報が格納されている。
より詳細に説明すると,ハイブリッド端末機110に内蔵されているMSMチップ,サーチャー(Searcher)モジュール及びフィンガー(Finger)モジュールにより,1Xシステムから1xEV−DOシステムへの強制復帰が遂行される。MSMチップは,ハイブリッド端末機110から発生する各種演算処理及び制御を担当する部分であって,ハイブリッド端末機110,1xEV−DOシステム,1Xシステム及び音声やキー値を入力する使用者間での入出力及び/または送受信される各種データを制御する。このようなMSMチップには,中央処理処置(CPU),音声コーディングのためのボコーダ(Vocoder)などが含まれている。
従って,ハイブリッド端末機110が1xEV−DOシステムにおいてトラフィック状態である場合,MSMチップは内蔵されたソフトウェアを用いて定期的な時間間隔で1Xシステムをモニタリングする。このようなモニタリング作業は,サーチャーモジュールによりハードウェア的に具現される。即ち,サーチャーモジュールはMSMチップの制御により,既に設定された時間間隔毎に1Xシステムの周波数を追跡することにより,1Xシステムをモニタリングする。
一方,サーチャーモジュールが1Xシステムをモニタリングする途中に受信するオーバーヘッドメッセージは,MSMチップに伝えられる。MSMチップは,サーチャーモジュールから受信したオーバーヘッドメッセージをフィンガーモジュールに伝達する。MSMチップからオーバーヘッドメッセージの伝達を受けたフィンガーモジュールは,CDMA復調技法を用いてオーバーヘッドメッセージを復調する。勿論,1xEV−DOシステムをモニタリングする途中に受信した変調信号やデータは,TDMA復調技法も共に使用して変調信号やデータを復調する。
復調されたオーバーヘッドメッセージをフィンガーモジュールから受信したMSMチップは,格納している必須オーバーヘッドメッセージのリストを全て受信したかどうかを判断する。ここで,本発明の好ましい実施の形態に係る必須オーバーヘッドメッセージリストは,前述の多様なオーバーヘッドメッセージの中の,1Xシステムでの呼び出しに応答するために必要なシステムパラメータメッセージとアクセスパラメータメッセージを含む。勿論,通信システムや通信環境などにより,残りのオーバーヘッドメッセージの中の,1つ以上のオーバーヘッドメッセージが必須オーバーヘッドメッセージリストに追加できる。
一方,MSMチップは,あらかじめ設定された必須オーバーヘッドメッセージを全て受信したと判断すると,必須オーバーヘッドメッセージを除いた残りのオーバーヘッドメッセージの受信を受信したかどうかに関わらず,直ちに1Xシステムから1xEV−DOシステムに復帰する。これにより,ハイブリッド端末機110と1xEV−DOシステムとの間の呼接続解除を防止する。
ここで,ハイブリッド端末機110が1Xシステムに転換すると,ハイブリッド端末機110が受信して復調したオーバーヘッドメッセージは,内部メモリ領域などに格納される。従って,ハイブリッド端末機110が1xEV−DOシステムに一旦復帰してトラフィック状態で動作してから,一定時間,例えば5.2秒が経過した後に,更に1Xシステムに転換すると,1xEV−DOシステムに復帰する前のステップの1Xシステム検索作業で獲得したオーバーヘッドメッセージを,再度使用することができる。即ち,ハイブリッド端末機110は,1xEV−DOシステムに復帰する前のステップで受信した必須オーバーヘッドメッセージなどを除外した,残りのオーバーヘッドメッセージのみを受信すると,1Xシステムで呼処理機能を遂行することができる。
今までの説明と同一な方法で,1Xシステムに転換したハイブリッド端末機110が,必ず更新しなければならないオーバーヘッドメッセージを必須オーバーヘッドメッセージに制限し,1Xシステムに留まる時間をできる限り減らすことにより,ハイブリッド端末機110と1xEV−DOシステムとの間の呼接続解除の発生可能性及び回数を低減することができる。
1X伝送機122及び1xEV−DO伝送機124は,基地局伝送機(BTS:Base station Transceiver Subsystem)120を形成し,エアーインターフェース(Air Interface)を通じて,ハイブリッド端末機110に音声及びデータを含む移動通信サービスを提供する。即ち,1X伝送機122を通じてハイブリッド端末機110に音声またはデータを提供して,1xEV−DO伝送機124を通じてハイブリッド端末機110にパケットデータのみを提供する。
1X制御器132及び1xEV−DO制御器134は基地局制御器(BSC:Base Station Controller)130を形成し,基地局伝送機122の動作を制御する役割を行う。即ち,音声またはデータの伝送制御のための1X制御器132は,1X伝送機122から伝送される音声及び/またはデータを移動通信交換局130に伝達して,1xEV−DO制御器134は,1xEV−DO伝送機124から伝送されるデータをPDSN150に伝送する。
移動通信交換局140は,複数の1X制御器132を他の移動通信交換局,または,一般交換電話網(PSTN:Public Switched Telephone Network)146に物理的に,また,信号的に連結し,ハイブリッド端末機110からの通信呼に対して,1Xシステムの通信接続経路をスイッチングして提供する。
また,移動通信交換局140は,自分に登録されたハイブリッド端末機110の情報を格納しているデータベースであるホーム位置登録器(Home Location Register,以下,‘HLR'という)132と,自分の領域内にあるハイブリッド端末機110の情報を格納しているデータベースである訪問者位置登録器(Visitor Location Register,以下,‘VLR'という)134からハイブリッド端末機110のプロファイル(Profile)情報を得て,加入者の呼を処理する。ここで,プロファイル情報にはハイブリッド端末機110のMIN(Mobile Identification Number),ESN(Electrical Serial Number),加入した付加サービスに対する情報などが含まれている。
高速データの伝送のためのパケットデータ伝送システムである1xEV−DOシステムは,TCP/IPを基盤にしてPDSN150に連結されて,各種データをIPパケット(Internet Protocol Packet)形式にして,IP網160と送受信する。そして,IP網160からハイブリッド端末機110側に伝送されるパケットデータを受信した後,受信したパケットデータをTDM方式で分割されたタイムスロットに載せてハイブリッド端末機110に送出する。そして,ハイブリッド端末機110から伝送される,CDMA方式で変調されたCDMAデータを受信して,受信されたCDMAデータを用いてパケットデータを生成した後,生成したパケットデータをPDSN150に送出する。
1xEV−DOシステムにおいて,順方向リンクの場合には,無線基地局で出力制御(Power Control)を使用しないで最大の出力で送出して,ハードハンドオフ(Hard Handoff)機能のみを提供する。しかし,逆方向リンクの場合には,端末機毎に出力制御を遂行して,ハードハンドオフだけでなく,ソフトハンドオフ(Soft Handoff)機能も提供する。
図2a及び図2bは,1xEV−DO伝送機からハイブリッド端末機110に伝送される順方向(Forward)リンクのチャネル構造を示す図面である。
図2aに示すように,順方向リンクは,パイロット(Pilot)チャネル,MAC(Medium Access Control)チャネル,制御(Control)チャネル及びトラフィック(Traffic)チャネルからなる。パイロットチャネルは,1xEV−DOシステムがハイブリッド端末機110を追跡するためのパイロット信号を送出するチャネルであって,ハイブリッド端末機110は,パイロットチャネルを通じて伝送される少なくとも1以上のパイロット信号を受信して,受信されたパイロット信号の中で,最も強さが大きいパイロット信号を伝送した無線基地局に接続する。また,パイロットチャネルは,ハイブリッド端末機110が1xEV−DOシステムの無線基地局の干渉検出(Coherent Detection)のために参照する用途にも使われる。
MACチャネルは,主に逆方向リンクの制御に使われるチャネルであって,RA(Reverse Activity)チャネルとRPC(Reverse Power Control)チャネルとからなる。ここで,RAチャネルは逆方向リンクの伝送速度を決定することに使われるチャネルであって,逆方向リンクのチャネルらが飽和状態になった時,ハイブリッド端末機110に伝送速度を低めるように要求することにも使われる。また,RPCチャネルは,ハイブリッド端末機110が逆方向リンクを通じた信号やデータ伝送の場合に,送信出力を制御することに使われるチャネルである。
制御チャネルは,1xEV−DOシステムからハイブリッド端末機110にブロードキャストメッセージ(Broadcast Message)や,特定のハイブリッド端末機110を直接制御するための直接メッセージ(Direct Message)を伝送することに使われるチャネルである。トラフィックチャネルは,1xEV−DOシステムからハイブリッド端末機110にパケットデータのみを伝送することに使われるチャネルである。
以下に,図2bを参照し,順方向リンクのタイムスロットの構造及びデータ構造に対して説明する。順方向リンクは,1フレーム(Frame)当り16タイムスロット(Time Slot)からなり,1フレームは略26.67msの時間間隔を有する。1つのタイムスロットは,前半部スロット(First Half Slot)1024チップ(Chips)と後半部スロット(Second Half Slot)1024チップ(Chips)で,計2048チップ(Chips)で構成されて,1つのタイムスロット当り1.67msの時間が割り当てられている。
前半部スロットと後半部スロットには,両方ともデータ(Data)スロット400チップ(Chips)と,マック(MAC)スロット64チップ(Chips),パイロット(Pilot)スロット96チップ(Chips),マック(MAC)スロット64チップ(Chips),データスロット400チップ(Chips)から構成される。
図3は,ハイブリッド端末機110から1xEV−DOシステムにデータを伝送する逆方向(Reverse)リンクのチャネル構造を示す図面である。
図3に図示された逆方向リンクは,1Xシステムのように符号分割多重接続方式を用いて,アクセス(Access)チャネルとトラフィック(Traffic)チャネルとに大別される。アクセスチャネルはパイロット(Pilot)チャネルとデータ(Data)チャネルからなり,トラフィックチャネルはパイロットチャネル,MACチャネル,応答(Ack)チャネル及びデータチャネルからなる。ここで,MACチャネルは,またRRI(Reverse Rate Indicator)チャネルとDRC(Data Rate Control)チャネルに分割される。
アクセスチャネルは,開始(Origination)信号(Connection_Request Message)と登録(Registration)信号(Route_Update Message)を伝送することに使われるチャネルである。アクセスチャネルは,無線チャネルの安定性(Stability)のために9.6kbpsの低い伝送率を有する。
パイロットチャネルは,図2aに説明した順方向リンクでのパイロットチャネルに類似しており,ハイブリッド端末機110が,1xEV−DOシステムの無線基地局の干渉検出(Coherent Detection)のために参照する用途で使われる。データチャネルは,ハイブリッド端末機110が1xEV−DOシステムにアクセスするために必要なデータを伝送することに使われるチャネルである。
トラフィックチャネルは,ハイブリッド端末機110が1xEV−DOシステムにパケットデータを伝送することに使われるチャネルで,無線環境によって多様なデータ伝送速度を提供する。
パイロットチャネルは,上記アクセスチャネルの説明で説明したパイロットチャネルと同一の機能を遂行する。MACチャネルは,トラフィックチャネルのデータ伝送率を制御することに使われるチャネルで,ハイブリッド端末機110が1xEV−DOシステムと接続を維持する間,継続して形成されるチャネルである。MACチャネルにおけるRRIチャネルは,ハイブリッド端末機110が伝送するトラフィックチャネルのデータ伝送率の情報を知らせることに使われるチャネルであって,RRIの値はハイブリッド端末機110にディスプレイされる。
また,DRCチャネルは,順方向リンクのチャネル環境によって復調可能なデータ率を定めて基地局に知らせる役割を行う。即ち,1xEV−DO伝送機124では,順方向チャネルのタイムスロットを用いてハイブリッド端末機110にパケットデータを伝送するが,パケットデータの伝送速度の決定基準は,ハイブリッド端末機110が送出するDRC Cover値である。ハイブリッド端末機110は,DRC Cover値を決定するために,1xEV−DO伝送機124から受信するC/I(Carrier to Interference)値を測定し,最大の伝送速度を出すことができるDRC Cover値を決定する。
応答チャネルは,ハイブリッド端末機110がタイムスロット単位で順方向に受信したデータに対する応答信号を伝送することに使われるチャネルであって,データの長さが短くて,干渉(Interference)を減らすために基本タイムスロット長さの1/2だけ有する。
データチャネルは,アクセスチャネルにおけるデータチャネルと同様に,ハイブリッド端末機110がパケットデータのみを伝送することに使われるチャネルである。
一方,トラフィックチャネルの基本伝送単位であるパケットは,26.66msの長さを有して,パケットサイズ別に伝送ビット率が変わって伝送される。逆方向リンクで使われるパイロットチャネル,トラフィックチャネル,DRCチャネル及び応答チャネルは,直交方式であるWalsh符号(Walsh Code)を使用して区分する。
図4は,本発明の好ましい実施の形態に係る,1xEV−DOトラフィック状態において,1Xシステムに転換して更新しなければならないオーバーヘッドメッセージを限定し,呼接続解除を減らす過程を示す順序図である。
ハイブリッド端末機110は,使用者により電源がオンされると,1Xシステムの1X制御器132及び1X伝送機122からパイロット信号を受信し,1Xモードを初期化(Initialization)し,待機状態を維持する。1Xモード初期化時に獲得したシステムパラメータメッセージと,1xEV−DO制御器134及び1xEV−DO伝送機132からパイロット信号を用いて1xEV−DOモードを初期化した後,待機状態を維持する(S400)。
1Xモードと1xEV−DOモードを初期化したハイブリッド端末機110は,1Xモードと1xEV−DOモードとの間にデュアルモニタリングを遂行する(S402)。
一方,ハイブリッド端末機110は,待機状態で1Xシステムと1xEV−DOシステムをモニタリングしている時に,1xEV−DO伝送機124からハイブリッド端末機110にデータが伝送されたり,ハイブリッド端末機110の使用者がキー操作により1xEV−DOシステムにデータを要請したりする場合,1xEV−DOモードが作動されて,データを送受信するためのトラフィック状態に進入するかどうかを判断する(S404)。ハイブリッド端末機110がトラフィック状態に進入するためには,1xEV−DO伝送機124とデータを送受信できるように,1xEV−DO伝送機124とコネクション(Connection)とセッション(Session)とを形成しなければならない。
ステップS404において,ハイブリッド端末機110が1xEV−DOモードのトラフィック状態に突入すると,ハイブリッド端末機110は,1xEV−DOシステムとパケットデータを送受信する(S406)。
一方,ステップS406のトラフィック状態で1xEV−DOシステムとパケットデータを送受信するハイブリッド端末機110は,1Xシステムを周期的に検索するために,内蔵されているタイマを用いてあらかじめ設定された監視時間,例えば,5.12秒に到達されるかどうかをチェックする(S408)。
ステップS408において,ハイブリッド端末機110は既に設定された監視時間に到達されたと判断されると,1Xシステムに転換する(S410)。ハイブリッド端末機110の1Xシステムへの転換は,内蔵されたMSMチップとサーチャーモジュールの動作により遂行される。ハイブリッド端末機110は,1Xシステムに転換されると共に,1Xシステムでの呼出に応答できるように1Xシステムを検索して,オーバーヘッドメッセージを受信及び復調する。
ステップS410において,オーバーヘッドメッセージを受信するハイブリッド端末機110のMSMチップは,あらかじめ設定された必須オーバーヘッドメッセージが全部受信されるかどうかを連続的にチェックする(S412)。
ハイブリッド端末機110は,ステップS412で既に設定された必須オーバーヘッドメッセージが全部受信されたと判断されると,1Xシステムでの他のオーバーヘッドメッセージの受信作業を中止して,1xEV−DOシステムに復帰する(S414)。勿論,1xEV−DOシステムに復帰し,パケットデータを送受信するハイブリッド端末機110は,あらかじめ設定された監視時間後に,ステップS410に再度進行して,S414までの作業を継続的に繰り返す。
本発明の実施の形態によると,ハイブリッド端末機110が1xEV−DOシステムとデータを送受信するトラフィック状態で,1Xシステムでの呼出応答や位置登録などのためのオーバーヘッドメッセージを受信する途中に生じる1xEV−DOシステムとの呼接続解除という問題点を,1Xシステムや1xEV−DOシステムの資源を全く使用しなくても解決することができる。
以上の説明は,本発明の技術事象を例示的に説明したことに過ぎないものであって,本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば本発明の本質的な特性から外れない範囲で多様な修正及び変形が可能である。従って,本発明に開示された実施の形態らは本発明の技術事象を限定するためのものでなく,説明するためのものであり,このような実施の形態により本発明の技術事象の範囲が限るのではない。本発明の保護範囲は請求範囲により解析されなければならないし,それと同等な範囲内にある全ての技術事象は本発明の権利範囲に含まれることと解析されるべきである。
本発明の好ましい実施の形態によってハイブリッド端末機が1Xシステムで更新するオーバーヘッドメッセージを限定し,呼接続解除をへらすためのシステムを簡略に示すブロック図である。 1xEV−DO伝送機からハイブリッド端末機に伝送される順方向リンクのチャネル構造を示す図面である。 1xEV−DO伝送機からハイブリッド端末機に伝送される順方向リンクのタイムスロットの構造及びデータ構造を示す図面である。 ハイブリッド端末機から1xEV−DOシステムにデータを伝送する逆方向リンクのチャネル構造を示す図面である。 本発明の好ましい実施の形態に係る1xEV−DOトラフィック状態中,1Xシステムに転換して更新しなければならないオーバーヘッドメッセージを限定し,呼接続解除を減らす過程を示す順序図である。
符号の説明
100 システム
110 ハイブリッド端末機
120 基地局伝送機
122 1X伝送機
124 1xEV−DO伝送機
130 基地局制御器
132 1X制御器
134 1xEV−DO制御器
140 移動通信交換局
150 パケットデータサービングノード
160 IP網

Claims (23)

  1. ハイブリッド端末機とCDMA2000 1xEV−DO(Evolution−Data Optimized)システム(以下,‘1xEV−DOシステム'という)との間のトラフィック状態において,CDMA2000 1Xシステム(以下,‘1Xシステム'という)に周期的に転換する時に発生する,前記1xEV−DOシステムとの呼接続の解除を防止するためのシステムであって,
    前記1Xシステムと連動し,音声信号伝送サービス,または,低速データ伝送サービスの提供を受けるための1Xモード及び,前記1xEV−DOシステムと連動し,高速データ伝送サービスの提供を受けるための1xEV−DOモードで動作して,前記1xEV−DOシステムとのトラフィック状態中に前記1Xシステムに周期的に転換し,オーバーヘッドメッセージを受信し,かつ,あらかじめ設定された必須オーバーヘッドメッセージを受信すると,前記1xEV−DOシステムへの復帰プロセスを遂行するハイブリッド端末機と;
    前記ハイブリッド端末機とパケットデータを送受信する1xEV−DO伝送機及び前記ハイブリッド端末機と音声,または,データを送受信する1X伝送機を含む基地局伝送機と;
    前記1xEV−DO伝送機の前記パケットデータの伝送サービスを制御する1xEV−DO制御器及び前記1X伝送機の伝送サービスを制御する1X制御器を含む基地局制御器と;
    前記1xEV−DOシステムと前記パケットデータを送受信するために前記1xEV−DO制御器と連結されるパケットデータサービングノード(PDSN:Packet Data Serving Node)と;
    を含むことを特徴とする,1xEV−DOシステムとのトラフィック状態の中,1Xシステムに転換し,更新するオーバーヘッドメッセージを限定して呼接続の解除を防止するハイブリッド移動通信システム。
  2. 前記オーバーヘッドメッセージは,システムパラメータメッセージ,アクセスパラメータメッセージ,拡張されたシステムパラメータメッセージ,隣接リストパラメータメッセージ及びチャネルリストパラメータメッセージを含むことを特徴とする,請求項1に記載の1xEV−DOシステムとのトラフィック状態中,1Xシステムに転換し,更新するオーバーヘッドメッセージを限定して呼接続の解除を防止するハイブリッド移動通信システム。
  3. 前記必須オーバーヘッドメッセージは,前記システムパラメータメッセージ及び前記アクセスパラメータメッセージを含むことを特徴とする,請求項1または2に記載の,1xEV−DOシステムとのトラフィック状態中,1Xシステムに転換し,更新するオーバーヘッドメッセージを限定して呼接続解除を防止するハイブリッド移動通信システム。
  4. 前記ハイブリッド端末機は,前記必須オーバーヘッドメッセージを全て受信すると,前記オーバーヘッドメッセージの受信作業を中止して,前記1xEV−DOシステムに復帰することを特徴とする,請求項3に記載の1xEV−DOシステムとのトラフィック状態中,1Xシステムに転換し,更新するオーバーヘッドメッセージを限定して呼接続の解除を防止するハイブリッド移動通信システム。
  5. 前記ハイブリッド端末機は,待機状態で前記1Xシステムと通信を遂行するように前記1Xモードに設定されており,前記1xEV−DOシステムからデータが着信されたかどうかを確認するために,一定時間間隔で前記1xEV−DOシステムに転換しながら前記1Xシステムに復帰する動作を遂行することを特徴とする,請求項1に記載の1xEV−DOシステムとのトラフィック状態中,1Xシステムに転換し,更新するオーバーヘッドメッセージを限定し,呼接続の解除を防止するハイブリッド移動通信システム。
  6. 前記ハイブリッド端末機は,前記1xEV−DOモードで前記1xEV−DOシステムから高速データの受信中である場合,前記1Xシステムから信号の着信があるかどうかを確認するために,一定時間間隔毎に前記1Xシステムに転換してから前記1xEV−DOシステムに復帰する動作を繰り返して遂行することを特徴とする,請求項1に記載の1xEV−DOシステムとのトラフィック状態の中,1Xシステムに転換し,更新するオーバーヘッドメッセージを限定して呼接続の解除を防止するハイブリッド移動通信システム。
  7. 前記1xEV−DOシステムから前記ハイブリッド端末機にデータを伝送する順方向リンク時には,時分割多元接続(TDMA:Time Division Multiple Access)方式を用いて,前記ハイブリッド端末機から前記1xEV−DOシステムにデータを伝送する逆方向リンク時には,符号分割多重接続(CDMA:Code Division Multiple Access)方式を用いることを特徴とする,請求項1に記載の1xEV−DOシステムとのトラフィック状態の中,1Xシステムに転換し,更新するオーバーヘッドメッセージを限定し,呼接続の解除を防止するハイブリッド移動通信システム。
  8. 前記順方向リンク時には,出力制御を遂行しないで最大の出力で送出して,ハードハンドオフを遂行して,前記逆方向リンク時には,前記ハイブリッド端末機毎に出力制御を遂行して,ソフトハンドオフを遂行することを特徴とする,請求項7に記載の1xEV−DOシステムとのトラフィック状態中,1Xシステムに転換し,更新するオーバーヘッドメッセージを限定して呼接続の解除を防止するハイブリッド移動通信システム。
  9. 前記ハイブリッド端末機の前記1Xシステムへの転換は,前記ハイブリッド端末機に内蔵されているMSM(Mobile Station Modem)チップの制御により,サーチャーモジュールが前記1Xシステムで使用する周波数を追跡して転換することを特徴とする,請求項1に記載の1xEV−DOシステムとのトラフィック状態中,1Xシステムに転換し,更新するオーバーヘッドメッセージを限定し,呼接続の解除を防止するハイブリッド移動通信システム。
  10. 前記順方向リンク時には,
    前記1xEV−DOシステムが前記ハイブリッド端末機を追跡するためのパイロット信号を送出するパイロットチャネルと;
    逆方向リンクの制御に使われるMAC(Medium Access Control)チャネルと;
    前記1xEV−DOシステムから前記ハイブリッド端末機にブロードキャストメッセージや特定ハイブリッド端末機を直接制御するための直接メッセージを伝送することに使われる制御チャネルと;
    前記1xEV−DOシステムから前記ハイブリッド端末機にパケットデータのみを伝送することに使われるトラフィックチャネルと;
    を用いることを特徴とする,請求項7に記載の1xEV−DOシステムとのトラフィック状態の中,1Xシステムに転換し,更新するオーバーヘッドメッセージを限定し,呼接続の解除を防止するハイブリッド移動通信システム。
  11. ハイブリッド端末機と1xEV−DOシステム間のトラフィック状態中に,1Xシステムに周期的に転換する時に発生する前記1xEV−DOシステムとの呼接続解除を防止するための方法であって,
    (a)前記ハイブリッド端末機が1Xモード及び1xEV−DOモードを順次に初期化し,待機状態を維持するステップと;
    (b)前記ハイブリッド端末機は前記待機状態で前記1Xモードと前記1xEV−DOモードに対してデュアルモニタリングを遂行するステップと;
    (c)前記ハイブリッド端末機が前記1xEV−DOモードのトラフィック状態に進入し,コネクションとセッションを形成し,パケットデータを送受信するステップと;
    (d)前記ハイブリッド端末機はあらかじめ設定された監視時間監視時間に到達すると,1Xシステムに転換するステップと;
    (e)前記ハイブリッド端末機が前記1Xシステムに転換し,オーバーヘッドメッセージを受信するステップと;
    (f)前記ハイブリッド端末機は既に設定された必須オーバーヘッドメッセージを全部受信すると,前記1xEV−DOシステムに復帰するステップと;
    を含むことを特徴とする,1xEV−DOシステムとのトラフィック状態中,1Xシステムに転換し,更新するオーバーヘッドメッセージを限定し,呼接続解除を防止する方法。
  12. 前記ステップ(a)において,
    前記ハイブリッド端末機は前記1Xモード初期化時に獲得したシステムパラメータを用いて前記1xEV−DOモードを初期化することを特徴とする,請求項11に記載の1xEV−DOシステムとのトラフィック状態中,1Xシステムに転換し,更新するオーバーヘッドメッセージを限定して呼接続解除を防止する方法。
  13. 前記ステップ(d)において,
    前記監視時間は前記1xEV−DOシステムに転換された時から5.12秒が経過した時間であることを特徴とする,請求項11に記載の1xEV−DOシステムとのトラフィック状態中,1Xシステムの検索時間を制限して呼接続解除を防止する方法。
  14. 前記ステップ(d)において,
    前記転換は,前記ハイブリッド端末機に内蔵されたMSMチップの制御により前記1Xシステムで使われる周波数を追跡するサーチャーモジュールのハードウェア的な動作により遂行されることを特徴とする,請求項11に記載の1xEV−DOシステムとのトラフィック状態中,1Xシステムに転換して更新するオーバーヘッドメッセージを限定し,呼接続解除を防止する方法。
  15. 前記ステップ(e)において,
    前記ハイブリッド端末機は受信した前記オーバーヘッドメッセージを復調し,所定のメモリ空間に格納することを特徴とする,請求項11に記載の1xEV−DOシステムとのトラフィック状態中,1Xシステムに転換し,更新するオーバーヘッドメッセージを限定して呼接続解除を防止する方法。
  16. 前記ステップ(f)において,
    前記必須オーバーヘッドメッセージは,システムパラメータメッセージ及びアクセスパラメータメッセージを含むことを特徴とする,請求項11に記載の1xEV−DOシステムとのトラフィック状態中,1Xシステムに転換し,更新するオーバーヘッドメッセージを限定して呼接続解除を防止する方法。
  17. 前記ステップ(f)において,
    前記1xEV−DOシステムへの復帰は,前記ハイブリッド端末機に内蔵されたMSMチップの制御により前記1xEV−DOシステムで使われる,周波数を追跡するサーチャーモジュールのハードウェア的な動作により遂行されることを特徴とする,請求項11に記載の1xEV−DOシステムとのトラフィック状態中,1Xシステムに転換し,更新するオーバーヘッドメッセージを限定して呼接続解除を防止する方法。
  18. 前記ハイブリッド端末機は,以前の順序の前記1Xシステムの検索で受信し保存した前記必須オーバーヘッドメッセージを,次の順序の前記1Xシステムの検索に使用することを特徴とする,請求項11に記載の1xEV−DOシステムとのトラフィック状態中,1Xシステムに転換し,更新するオーバーヘッドメッセージを限定して呼接続解除を防止する方法。
  19. 1Xシステムへの転換状態で受信するオーバーヘッドメッセージをチェックし,一定条件を満足すると,1xEV−DOシステムに復帰するハイブリッド端末機であって,
    前記1xEV−DOシステムと前記1Xシステムをデュアルモニタリングするために監視時間を繰り返して測定するタイマと;
    周波数を追跡及び変更し,前記1Xシステムと前記1xEV−DOシステムとの間の転換作業をハードウェア的に遂行して,前記オーバーヘッドメッセージを受信するサーチャーモジュールと;
    前記サーチャーモジュールが受信した前記オーバーヘッドメッセージを復調するフィンガー(Finger)モジュールと;
    前記転換作業をソフトウェア的に制御して,前記1Xシステム及び前記1xEV−DOシステムと前記ハイブリッド端末機とのデータ送受信を制御し,かつ,前記1Xシステムへの転換状態で既に設定された必須オーバーヘッドメッセージが受信されると前記1xEV−DOシステムに復帰するように制御するMSMチップと;
    を含むことを特徴とする,ハイブリッド端末機。
  20. 前記ハイブリッド端末機は,あらかじめ設定された監視周期毎に前記1Xシステムで使用する周波数,または,前記1xEV−DOシステムで使用する周波数を検索し,前記1Xモードや1xEV−DOモードに転換して動作することを特徴とする,請求項19に記載のハイブリッド端末機。
  21. 前記ハイブリッド端末機は,受信した前記必須オーバーヘッドメッセージを復調し,所定のメモリ空間に格納することを特徴とする,請求項19に記載のハイブリッド端末機。
  22. 前記ハイブリッド端末機は,以前の順序の前記1Xシステムの検索で受信し格納した前記必須オーバーヘッドメッセージを,次の順序の前記1Xシステムの検索に使用することを特徴とする,請求項19記載のハイブリッド端末機。
  23. 必須オーバーヘッドメッセージを格納している前記ハイブリッド端末機は,残りのオーバーヘッドメッセージを受信すると,前記1Xシステムからの音声呼出に応答したり,前記1Xシステムへの位置登録を遂行することができる状態に転換したりすることを特徴とする,請求項19記載のハイブリッド端末機。
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