JP2006508458A - 災害時回復コンピュータ・システムにおける改善された遠隔コピー同期化 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来システムにおける、費用のかかるデータのフル・コピーを適用するという欠点を緩和しながら、遠隔コピーの再同期化という効率的な手段を得ること。
【解決手段】 方法には、遠隔コピー・ペアにおいて、ペアが遠隔コピー関係の分離および再確立を経験した後に1次および2次で保持されるデータを再同期化するための、2次で変更されたデータ・セグメントを識別する変更記録を2次から1次へ送信するステップと、2次からの変更記録を1次で変更されたデータ・セグメントを識別する変更記録と共にマージ済み変更記録にマージするステップと、マージ済み変更記録に示されるすべての識別された変更済みデータ・セグメントを1次から2次へとコピーするステップとが含まれる。この方法は、ハードウェア、ソフトウェア、またはそれらの組合せでインプリメント可能である。

Description

本発明は、災害時回復コンピュータ・システムの分野に関し、より具体的には、遠隔コピーの切断および再確立ペア後のデータの1次および2次コピーの再同期化に関する。
コンピュータ・データ処理の分野では、たとえ組織が主要業務のデータ処理サイトにおいてデータまたは処理機能を使用できなくなった後でも、業務を続行するための方法に対する需要が増加してきている。典型的な災害時回復ソリューションで使用される技法は当技術分野では「遠隔コピー(Remote Copy)」として知られ、または「ピアツーピア遠隔コピー(PPRC/Peer−to−Peer Remote Copy)」として知られることもある。
典型的な遠隔コピー・ソリューションでは、1つのストレージ・コントローラが遠隔コピー関係の1次ディスクを保持するものとして指定される。本明細書では、この関係の1次ディスクをマスタ(Master)と呼ぶものとする。マスタは、個人または組織が日常的な処理のために通常使用するディスクである。第2のストレージ・コントローラが遠隔コピー関係の2次ディスクを保持し、これを補助(Auxiliary)と呼ぶものとする。補助は通常は個人または組織が日常的な処理には使用しないディスクであるが、マスタが使用できなくなった後に災害時回復または業務続行のオペレーションが必要な場合に備えて保持される。マスタおよび補助は、どちらも同じサイズである。多くのソリューションでは複数セットのディスクを調整済みの状態で管理可能であり、コントローラはしばしばマスタを1つの関係用に保持し、補助をその他用に保持することできるが、本説明ではわかりやすくかつ簡潔にするために2つのディスクを有する単一の関係に焦点を当てるものとする。通常のオペレーションでは、マスタはすべてのホストI/O要求の1次ソースおよびターゲットとして使用される。こうした状況では、この説明ではマスタ/1次という用語が使用される。同様に、通常のオペレーションでは、補助はホストI/O要求のソースまたはターゲットとしては使用されないが、マスタ/1次からのデータのコピーを保持するため、およびマスタ/1次に向けて送られた書き込みの結果としてマスタ/1次から伝えられた変更を受け入れるために使用される。こうした状況では、この説明では補助/2次という用語が使用される。
したがってマスタ/1次は、通常、災害がない場合にアプリケーション・データを保持するディスクである。遠隔コピーの機能は、そのデータのコピーを補助/2次ディスク上で維持することである。
初期の同期化を確立するために、すべてのデータがマスタ/1次から補助/2次にコピーされる。
いったん同期化が確立されると、マスタ/1次で受信された各書き込みI/Oは補助/2次ディスクならびにマスタ/1次に送信される。通常の状況下では、補助/2次はアプリケーションからの書き込みを直接は受信せず、1次で発行され転送された書き込みから間接的に受信する。
2つのサイト間の接続が失われた場合、よく知られた従来の技法は、マスタ/1次で記録された変更を使用することである。この場合、通常はビットマップを使用して、マスタ/1次でディスクのどの領域が書き込みI/Oを受信したかを記録する。単一ビットから32k、あるいは何らかの同様にかなり少量のデータをマッピングするのが普通である。いったんリンクが再確立されると、そのビットマップを使用して補助/2次が再同期化され、ビットマップ内で変更済みとしてマーク付けされたあらゆるビットに対応するデータを転送することによって、マスタ/1次が完全に最新の状態になる。
しかしながら、遠隔コピーを使用する際に、このよく知られた方式だけでは不十分な場合がある。その一例が、災害後に実行される場合である。通常、災害がマスタ/1次コントローラで発生した場合、補助/2次コントローラへのアクセスが実行可能となり、そこにあるストレージを使用してアプリケーションが再起動される。この状況について、補助/1次の用語を使用して説明する。
しかしながら、次に必要なのが災害時回復機能を再確立することである。多くの「災害」では、マスタ・サイトは事実上物理的に無傷であり、電力障害または同様の短期障害のみを被っている可能性がある。したがって、マスタ(旧1次)を2次の関係(したがってマスタ/2次を作成する)として使用すること、および補助を1次とする(上記で定義したように、補助/1次として)ことが可能であり、本質的にデータの流れが反転する。現在の製品ではこれが可能であるが、補助/1次からマスタ/2次へのフル・コピーを実行する必要があり、ユーザが再び初期セットアップの問題に直面することになる。
第1に、実際の災害は頻繁に発生するものではないため、こうしたことにかかるコストは受け入れ難いものではない可能性はあるが、災害時回復システムをテストすることがいかなる災害時回復プランにおいても不可欠な部分であることを念頭におかなければならない。一部の企業および他の組織では、監査に合格するために、場合によっては月に1度の頻度で自分達の災害時回復機能を実演することが必要である。この災害時回復テストに、前述のような業務の完全なフェイルオーバの実施が含まれる場合、同期化を再確立するための補助/1次からマスタ/2次へのフル・コピーにかかるコストは非常に多額である。
すべての既知の従来方式では、1次/2次の役割を交換する前に、旧1次側で顕著な「未完了」更新がなくアプリケーションが完全に停止したことを保証するための十分な対策が取られない限り、こうしたフェイルオーバ・シナリオの後にフル・コピーが必要である。しかしながらこれは、複雑なシステム障害の場合には代表的な方法とは言えない。傷害は、フェイルオーバがトリガされるまでのある期間にわたってオリジナルのマスタ/1次システムの一部に障害が発生する、「波状障害(rolling failures)」と呼ばれるタイプであることが多い。こうした状況では、オリジナルの補助/2次が気付かない波状障害中に旧マスタ/1次側で変更が行われている可能性がある。
この問題の解決策は、遠隔コピーを逆にセットアップし、単に補助/1次上に記録された変更を使用して、災害が回復した後にマスタ/2次に何を再度コピーしなければならないかを定義することであると考えられるかもしれない。しかしこれは前述のように、障害時にオリジナルのマスタ/1次側で偶然に変更が発生し、この変更がオリジナルの補助/2次には記録されていない可能性があるため、不適切である。これらが訂正されなければ、マスタおよび補助が真に同期化される可能性は決してない。
別のシナリオであるが、ここでも災害時回復または他の形のテスト(アップグレード・テストなど)との関連において発生する可能性のあるシナリオは、補助/2次がマスタ/1次から切り離され、その後、マスタ側での業務は通常通り続行しながら、その独立した状態でおそらくテスト・アプリケーションから直接書き込みI/Oを受信するというものである。ここで、補助は一時的に補助/1次として扱われ、同時にマスタはマスタ/1次として扱われていたにもかかわらず、接続再確立後の再同期化はマスタから補助へと行われなければならない。この場合、マスタ側の実際のアプリケーション・データが、マスタから切り離された期間中に補助に適用されたテスト・データによって上書きされないことが不可欠である。
したがって、従来システムにおける前述のような費用のかかるデータのフル・コピーを適用するという欠点を緩和しながら、遠隔コピーの再同期化という効率的な手段を得ることが望ましい。
したがって本発明は、第1の態様において、遠隔コピー・ペアにおいて、ペアが遠隔コピー関係の分離および再確立を経験した後に1次および2次で保持されるデータを再同期化するための、前記2次で変更されたデータ・セグメントを識別する変更記録を前記2次から前記1次へ送信するステップと、前記2次からの前記変更記録を前記1次で変更されたデータ・セグメントを識別する変更記録と共にマージ済み変更記録にマージするステップと、前記マージ済み変更記録に示されるすべての識別された変更済みデータ・セグメントを前記1次から前記2次へとコピーするステップとを有する、方法を提供する。
好ましくは、前記マージング・ステップは再同期化の開始前に実行される。
好ましくは、前記2次で変更されたデータ・セグメントを識別する前記変更記録および前記1次で変更されたデータ・セグメントを識別する前記変更記録はビットマップである。
好ましくは、前記ビットマップは、論理OR演算を適用することによって前記マージング・ステップ中にマージされる。
好ましくは、ペアが遠隔コピー関係の分離および再確立を経験した後に1次および2次で保持されるデータの再同期化は、災害がフェイルオーバを引き起こした後に実行される。
好ましくは、ペアが遠隔コピー関係の分離および再確立を経験した後に1次および2次で保持されるデータの再同期化は、テスト手順が完了した後に実行される。
本発明は、第2の態様において、遠隔コピー・ペアのためのストレージ・システムにおいて、ペアが遠隔コピー関係の分離および再確立を経験した後に1次および2次で保持されるデータを再同期化するための、前記2次で変更されたデータ・セグメントを識別する変更記録を前記2次から前記1次へ送信するための通信コンポーネントと、前記2次からの前記変更記録を前記1次で変更されたデータ・セグメントを識別する変更記録と共にマージ済み変更記録にマージするための論理コンポーネントと、前記マージ済み変更記録に示されるすべての識別された変更済みデータ・セグメントを前記1次から前記2次へとコピーするためのデータ・コピー・コンポーネントとを有する、装置を提供する。
本発明は、第3の態様において、コンピュータ・システムにロードされそこで実行された場合、ペアが遠隔コピー関係の分離および再確立を経験した後の遠隔コピー・ペアの1次および2次で保持されるデータの再同期化を、前記2次で変更されたデータ・セグメントを識別する変更記録を前記2次から前記1次へ送信するステップと、前記2次からの前記変更記録を前記1次で変更されたデータ・セグメントを識別する変更記録と共にマージ済み変更記録にマージするステップと、前記マージ済み変更記録に示されるすべての識別された変更済みデータ・セグメントを前記1次から前記2次へとコピーするステップとを実行することによって、前記コンピュータ・システムに実行させるための、コンピュータ・プログラム・コード手段を有する、コンピュータ読取り可能ストレージ媒体において有形に具体化されたコンピュータ・プログラムを提供する。
次に、本発明の好ましい実施形態について、添付の図面を参照しながら単なる例を挙げて説明する。
本発明の好ましい実施形態に従った装置の配置構成が図1に示される。この配置構成は、マスタ・ディスク102と補助ディスク104との間で通信手段101を動作させるためのアプリケーションI/O要求100に対応するものである。アプリケーションI/O要求100に対応する通常の通信流れが矢印106によって示され、ここでマスタ102はこの関係における1次ディスクであり、補助104は2次である。災害が発生するとマスタに障害が生じ、アプリケーションI/O要求100は、分離1次ディスクとして動作する補助104への矢印108で表される直接の経路をたどる。
遠隔コピー関係を再確立した後の再同期化は、矢印110で表されるように、2次ディスクで実行された変更を記録する変更ビットマップが1次ディスクに送信されたときに実行される。当業者であれば、再同期化の際に、どのディスクを1次ディスクに、およびどのディスクを2次に指定するべきかに関してはユーザが決定するものであることは明白であろう。ここに示される例では、マスタが2次ディスクとして指定され補助が1次ディスクとして指定されているが、この関係は同様に逆に確立することができる。
マスタ/2次102で実行された変更を表すビットマップが補助/1次104によって受信され、補助/1次で実行された変更を表すビットマップと共にマージされた場合、結果として生じるマージ済みビットマップからのすべての変更は、矢印112で示されるように、補助/1次104からマスタ/2次にコピーされる。何らかの後の段階で、通常のオペレーションに戻すために、マスタ102および補助104の役割を逆転させることが可能であり、マスタ/1次102は、通信手段101を使用して補助/2次104と通信して矢印106’で示される経路に沿って遠隔コピー動作を渡す。通常に戻すためのこの役割の逆転は、本発明の好ましい実施形態の要件ではないが、マスタ/1次が局所性または使用可能な日常的な処理能力などの何らかの論理に基づいて選択されたものである可能性があるため、ユーザ動作の通常のコースでは予期されることになる。
次に図2および3を見ると、ハードウェア、ソフトウェア、またはそれらの組合せを使用して具体化することができる、本発明の好ましい実施形態に従った方法のステップを表す流れ図が示されている。
ステップ200でシステムが初期設定され、ステップ201で(好ましい実施形態ではマスタ・ディスクを書き込み可能にすることによって)マスタ/1次ディスクが割り当てられる。ホストI/O202の受信に応答して、I/O動作(ここでは書き込み要求として例証される)がマスタ/1次への書き込み204を実行させ、その後に補助/2次へのコピー・ステップ206が続く。このプロセスは、テスト・ステップ208で接続の損失が登録されるまで続行する。
接続の損失に応答して、(好ましい実施形態では補助を書き込み可能にすることによって)補助が1次ディスクとして指定される。ホストI/O212を受信すると、ステップ214で例えば書き込み要求などのデータが補助/1次に直接書き込まれる。このプロセスは、テスト・ステップ216でマスタ/補助の関係の再確立が登録されるまで続行する。ステップ220で、1次および2次が指定される。前述のように、この指定によってマスタまたは補助を1次として割り当て、その相手方を2次として割り当てることができる。再同期化に先立って、ステップ222で、2次からの変更記録ビットマップが1次に送信され、1次からの変更記録ビットマップとマージされる224。ステップ226で、マージされたビットマップの中で変更済みとしてマークされたすべてのデータが1次から2次へコピーされる。すべての変更済みデータがコピーされた時点で再同期化が完了し、ステップ228で処理が再開される。
このようにして好ましい実施形態では、ディスクは、書き込みアクセス用に実行可能化されると必ず変更記録が可能なモードになる(最も好ましい実施形態では、これは1次の役割が与えられているのと同義である)。ディスクが書き込みの受け入れを禁止される(2次になる)と必ず、両方のディスクからの変更記録マップがマージされ、新しい変更記録ビットマップとして確立される。これはいかなる再同期化が実施されるよりも前に実行されることが最も好ましいが、代替実施形態では再同期化を並行して開始することも可能である。たとえば、2次からの変更記録マップが1次に送信されている間に、1次側で記録された変更の第1のセットを適用するプロセスを開始することができる。
ここで使用される「マージ」という用語は、マップ内で符号化されたディスクの各領域について、その領域を示すいずれかのマップが変更された場合、それが変更されたことを示すように新しいマップが設定されることを意味する。これはマップがビットマップの場合、論理OR演算を使用して便利に達成することができる。
マージを行うには、変更記録マップを2次コントローラから1次コントローラに転送する必要がある。好ましい実施形態では、これは、ここで確立されたコントロール接続を使用して、データ・トラフィック用に使用されているものと同じファイバ・チャネル接続を介して実行される。代替の一実施形態では、マップをホスト・システムに読み込んだ後、そこからたとえば両方の転送用にTCP/IPネットワークを使用して1次コントローラへのマージを駆動させることができる。
再同期化プロセスとは、マージ済みマップで変更済みとしてマーク付けされた各領域について、1次から2次へとデータがコピーされるものである。したがって、2次側での無効または望ましくない変更は1次からの有効なデータで上書きされ、1次からのデータへの有効な変更が2次に適用される。
前述の方法は典型的には1つまたは複数のプロセッサ(図示せず)上で実行中のソフトウェアで実施されることになること、および、このソフトウェアは磁気または光学式コンピュータ・ディスクなどの任意の好適なデータ・キャリア(同じく図示せず)上で搬送されるコンピュータ・プログラム要素として提供可能であること、を理解されよう。同様にデータ伝送用のチャネルは、すべての記述の記憶媒体ならびに有線または無線の信号媒体などの信号搬送媒体を含むことができる。
本発明は、コンピュータ・システムで使用するためのコンピュータ・プログラムとして好適に具体化することができる。こうしたインプリメンテーションは、たとえばディスケット、CD−ROM、ROM、またはハードディスクなどのコンピュータ読取り可能媒体などの有形の媒体上に固定されるか、あるいは、光またはアナログの通信回線を含むがこれらに限定されることのない有形の媒体を介するか、あるいはマイクロ波、赤外線、または他の伝送技法を含むがこれらに限定されることのない無線技法を使用して無形に、モデムまたは他のインターフェース・デバイスを通じてコンピュータ・システムに伝送可能であるか、のいずれかの、一連のコンピュータ読取り可能命令を有することができる。一連のコンピュータ読取り可能命令は、本明細書で前述した機能のすべてまたは一部を具体化する。
当業者であれば、こうしたコンピュータ読取り可能命令が、多くのコンピュータ・アーキテクチャまたはオペレーティング・システムで使用するために、いくつかのプログラミング言語で作成可能であることを理解されよう。さらにこうした命令は、半導体、磁気、または光を含むがこれらに限定されることのない現在または将来の任意のメモリ技術を使用して格納するか、あるいは、光、赤外線、またはマイクロ波を含むがこれらに限定されることのない現在または将来の任意の通信技術を使用して伝送することができる。こうしたコンピュータ・プログラムは、たとえば収縮包装されたソフトウェアなどの印刷文書または電子文書が添付された取り外し可能媒体として配布可能であること、たとえばシステムROMまたは固定ディスク上でコンピュータ・システムに事前にロード可能であること、あるいは、サーバまたは電子掲示板からたとえばインターネットまたはワールド・ワイド・ウェブなどのネットワークを介して配布可能であること、が企図される。
当業者であれば前述の実施形態に対する様々な修正形態が明らかであることを理解されよう。
本発明の好ましい実施形態に従った装置の配置構成を示すブロック図である。 本発明の好ましい実施形態に従った方法のステップを示す流れ図である。 本発明の好ましい実施形態に従った方法のステップを示す流れ図である。

Claims (8)

  1. 遠隔コピー・ペアにおいて、前記ペアが遠隔コピー関係の分離および再確立を経験した後に1次および2次で保持されるデータを再同期化するための方法であって、
    前記2次で変更されたデータ・セグメントを識別する変更記録を前記2次から前記1次へ送信するステップと、
    前記2次からの前記変更記録を前記1次で変更されたデータ・セグメントを識別する変更記録と共にマージ済み変更記録にマージするステップと、
    前記マージ済み変更記録に示されるすべての識別された変更済みデータ・セグメントを前記1次から前記2次へとコピーするステップと、
    を有する方法。
  2. 前記マージング・ステップが再同期化の開始前に実行される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記2次で変更されたデータ・セグメントを識別する前記変更記録および前記1次で変更されたデータ・セグメントを識別する前記変更記録がビットマップである、請求項1に記載の方法。
  4. 前記ビットマップが、論理OR演算を適用することによって前記マージング・ステップ中にマージされる、請求項3に記載の方法。
  5. 前記ペアが遠隔コピー関係の分離および再確立を経験した後に1次および2次で保持されるデータの再同期化が、災害がフェイルオーバを引き起こした後に実行される、請求項1に記載の方法。
  6. 前記ペアが遠隔コピー関係の分離および再確立を経験した後に1次および2次で保持されるデータの再同期化が、テスト手順が完了した後に実行される、請求項1に記載の方法。
  7. 遠隔コピー・ペアのためのストレージ・システムにおいて、前記ペアが遠隔コピー関係の分離および再確立を経験した後に1次および2次で保持されるデータを再同期化するための、
    前記2次で変更されたデータ・セグメントを識別する変更記録を前記2次から前記1次へ送信するための通信コンポーネントと、
    前記2次からの前記変更記録を前記1次で変更されたデータ・セグメントを識別する変更記録と共にマージ済み変更記録にマージするための論理コンポーネントと、
    前記マージ済み変更記録に示されるすべての識別された変更済みデータ・セグメントを前記1次から前記2次へとコピーするためのデータ・コピー・コンポーネントと、
    を有する、装置。
  8. コンピュータ・システムにロードされそこで実行された場合、ペアが遠隔コピー関係の分離および再確立を経験した後の遠隔コピー・ペアの1次および2次で保持されるデータの再同期化を、
    前記2次で変更されたデータ・セグメントを識別する変更記録を前記2次から前記1次へ送信するステップと、
    前記2次からの前記変更記録を前記1次で変更されたデータ・セグメントを識別する変更記録と共にマージ済み変更記録にマージするステップと、
    前記マージ済み変更記録に示されるすべての識別された変更済みデータ・セグメントを前記1次から前記2次へとコピーするステップと、
    を実行することによって、前記コンピュータ・システムに実行させるための、コンピュータ・プログラム・コード手段を有する、コンピュータ読取り可能ストレージ媒体において有形に具体化されたコンピュータ・プログラム。
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