JP2006505242A - スプライセオソームにより媒介されるrnaトランス−スプライシングにおいて使用するための方法および組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、合成プレ-トランス-スプライシング分子(合成PTM)を標的細胞へ送達するための方法および組成物を提供する。本発明の組成物は、化学分解および酵素分解に対して高い安定性を示す合成プレ-トランス-スプライシング分子(PTM)を含む。合成PTMは、天然の標的前駆体メッセンジャーRNA分子(標的プレmRNA)と相互作用して、新規なキメラRNA分子(キメラRNA)の生成をもたらすトランス-スプライシング反応を媒介するように設計される。本発明のPTMは合成により製造され、そして、RNAの翻訳を阻害するなどそれ自体が機能を果たし得るか、または細胞内で欠陥タンパク質もしくは不活性タンパク質を相補するタンパク質をコードするか、または特定の細胞を死滅させる毒素をコードするか、または画像化目的用のマーカー遺伝子をコードする新規なキメラRNAの産生をもたらすように、細胞に導入される。一般に、標的プレmRNAは、特定の細胞種内で発現し、ひいては、新規なキメラRNAの発現を選択された細胞種へターゲティングするための手段を提供することから、標的として選択される。本発明の方法は、好ましくは化学分解および酵素分解に対して高い安定性を有するような方法でのPTMの合成的製造を包含する。本発明の方法は、本発明の合成PTMを、合成PTMが細胞に取り込まれ、合成PTMの一部が標的プレmRNAの一部へとトランス-スプライシングされて新規なキメラRNA分子を形成する条件下で、標的プレmRNAを発現する細胞と接触させることをさらに含む。本発明の方法および組成物は、癌などの増殖性疾患の治療、あるいは遺伝疾患、自己免疫疾患または感染性疾患の治療のための細胞内遺伝子調節、遺伝子修復および自殺遺伝子療法に使用できる。本発明はin vitro合成された合成PTMの標的宿主細胞への直接送達が、新規なキメラRNAを生成するための標的プレmRNAの正確なトランス-スプライシングを媒介し得るという知見に基づくものである。本発明はPTMをコードするDNA分子の、標的細胞への効率的送達、その後のトランス-スプライシング反応を媒介し得るPTMを形成するためのDNA分子の発現の必要性を回避するものである。
2.1 RNAスプライシング
染色体中のDNA配列は、コード領域(エキソン)を含み、かつ、一般に介在非コード領域(イントロン)も含むプレmRNAへと翻訳される。イントロンは、スプライシングと呼ばれる正確なプロセスでプレmRNAから除かれる(Chowら, 1977, Cell 12:1-8;およびBerget, S.M.ら, 1977, Proc. Natl. Acad. Sci. USA 74:3171-3175)。スプライシングは、いくつかの核内小リボヌクレオタンパク質粒子(snRNP)と多くのタンパク質因子とが集合体となってスプライセオソームとして知られる酵素複合体を形成して、それらの協調した相互作用として遂行される(Mooreら, 1993, in The RNA World, R.F. Gestland and J.F. Atkins編 (Cold Spring Harbor Laboratory Press, Cold Spring Harbor, N.Y.); Kramer, 1996, Annu. Rev. Biochem., 65:367-404; StaleyおよびGuthrie, 1998, Cell 92:315-326)。
そのような核局在シグナルには、細胞核への転移のためのシグナルとして働く小ポリペプチド配列が含まれる(DingwallおよびLaskey, 1986, Ann. Rev. Cell Biol. 2:367-390; DingwallおよびLaskey 1991, Trends Biochem. Sci. 16:478-481)。
本発明はスプライセオソームにより媒介されるターゲティング・トランス-スプライシングにより新規な核酸分子を生成する組成物および方法に関する。特に本発明は合成PTMを標的細胞へ送達するための方法および組成物を提供する。
(図面の簡単な説明については後述)
5. 発明の詳細な説明
本発明は合成PTMを標的細胞へ送達するための方法および組成物を提供する。本発明は合成プレ-トランス-スプライシング分子と好適な担体または賦形剤を含んでなる組成物、および標的細胞内で新規な核酸分子を生成するためのこのような組成物の使用に関する。これらの合成PTMとしては、酵素分解および/または化学分解に対して高い耐性を有するものが産生されることが好ましい。さらに、担体または賦形剤はin vitroで形成させる際にPTMを安定化させる、in vivoにおいてPTMの安定性を高める、かつ/またはin vivoにおいてPTM導入の効率を高めるようにデザインされ、それにより、より効率的なPTM送達系を提供する。
本発明はターゲティング・トランス-スプライシングにより新規なキメラ核酸分子を生成する上で使用する組成物を提供する。本発明の合成PTMは、(i)プレmRNAへの合成PTMの結合をターゲティングする1以上の標的結合ドメイン、(ii)分岐点、ピリミジン領域および3'スプライスアクセプター部位を含む3'スプライス領域、および/または5' スプライスドナー部位、ならびに(iii)標的結合ドメインとRNAスプライス部位を隔てる1以上のスペーサー領域を含んでなる。さらに、これらの合成PTMは翻訳可能なペプチドまたはタンパク質産物をコードする任意のヌクレオチド配列を含むよう操作することができる。本発明のさらにもう1つの実施形態では、PTMはキメラRNA分子の翻訳を阻害するヌクレオチド配列を含むように合成することができる。例えば、これらのヌクレオチド配列は二次構造を形成し、それにより翻訳を阻害する翻訳停止コドンまたはヌクレオチド配列を含み得る。あるいは、このキメラRNAはアンチセンス分子として機能し、それによりそれが結合するRNAのスプライシング、核輸送または翻訳を阻害し得る。
本発明の合成PTMは、典型的には、一本鎖または二本鎖の、核酸分子またはその誘導体もしくは修飾型である。本発明の合成PTMは好ましくはホスホジエステル結合または修飾型結合を持つリボヌクレオシドからなるRNA分子である。核酸とはまた、特に5つの生物学的に生じる塩基(アデニン、グアニン、チミン、シトシンおよびウラシル)以外の塩基からなる核酸も含む。さらにまた、本発明の合成PTMは、PTMの安定性を高めるようデザインされたDNA/RNA、RNA/タンパク質またはDNA/RNA/タンパク質のキメラ分子を含み得る。
太字の塩基は転写の際にRNAへ組み込まれる最初の塩基である。下線は効率的な転写に必要な最小配列を示している。
本発明の組成物および方法は、遺伝子調節、遺伝子修復、標的化細胞死、およびリアルタイムイメージングをはじめとする種々の様々な用途を持つ。例えば、有毒な特性を有するタンパク質を細胞中に導入するためにトランス-スプライシングを使用することができる。さらにまた、ウイルスmRNAと結合してウイルスmRNAの機能を破壊するように、あるいはまた、ウイルスmRNAを発現する任意の細胞を破壊するように合成PTMを遺伝子操作することができる。本発明のさらにもう1つの実施形態では、有害なmRNA転写物に停止コドンを配置して、それによりその転写物の発現を低下させるように合成PTMを操作することができる。
以下の実施例は細胞へのPTMの成功裡の導入、および機能的活性を有する全長タンパク質の産生をもたらす、標的プレmRNAと3'および5'双方のスプライス部位を含むPTM RNAとの間の二重トランス-スプライシングによる内部エキソンの正確な置換を実証するものである。
6.1.1. RNAのin vitro転写および精製
鋳型DNAの調製:プラスミドpc3.1DSPTM7およびpc3.1DSPTM19(T7プロモーターを含む)は特許出願第09/941,492号に記載されている。これらのプラスミドを37℃にてStu I制限酵素で完全消化した(2〜3時間)。生成物を緩衝化フェノールで1回およびクロロホルムで1回抽出するか、またはQiaquick PCR精製キット(Qiagen)を用いて精製した。エタノール沈殿によりDNAを回収し、70%エタノールで2回洗浄し、5分間風乾し、無菌水に再懸濁させて、それをin vitro転写に用いた。
トランスフェクションの前日、1×106 293T細胞、すなわち組み込まれた欠陥型lacZ標的プレmRNAを発現する二重スプライシングに安定な細胞を、10%FBSを添加した5mlのDMEM増殖培地を含んだ60mm組織培養プレートに入れた。これらの細胞をCO2インキュベーター中、37℃で12〜16時間、または細胞が約60〜70%コンフルエントとなるまでインキュベートした。トランスフェクション前、細胞を2mlのOpti-MEM I血清減少培地で洗浄した。合成PTM-脂質複合体は、15ml試験管に1.7mlのOpti-MEM I、次いで8μlのDMRIE-Cトランスフェクション試薬(Life Technologies, Bethesda, MD)を加え、軽く混合することにより調製した。上記の混合物に、in vitroで転写され、ゲル精製したRNA 2.5μgおよび5.0μgを加え、軽くボルテックスにかけ、即座に洗浄した細胞に加えた。これらの細胞を37℃で4時間インキュベートした後、トランスフェクション培地を完全増殖培地(10% FBSを含むDMEM)に置き換えた。さらに16〜24時間インキュベートした後、プレートをPBSですすぎ、細胞を採取し、MasterPure RNA/DNA精製キット(Epicenter Technologies, Madison, WI)を用いて全RNAを単離した。RNA調製物中の混入DNAは37℃で30〜45分間DNアーゼIで処理することにより除去した。
トランスフェクションからの全細胞RNA(2.5μg)を、25μlの反応液中、製造業者のプロトコールに従い、50単位のRNアーゼ阻害剤(Life Technologies)および200ngのLac-6R遺伝子特異的プライマー:
(5’-CTAGGCGGCCGCCTGCTGGTGTTTTGCTTCC)
を添加し、MMLV逆転写酵素(Promega)を用いて、cDNAへ変換した。cDNA合成反応物を42℃で60分間インキュベートした後、95℃で5分間インキュベートした。このcDNA鋳型をPCR反応に用いた。PCR増幅は50μlのPCR反応液につき、100ngのプライマーおよび1μlの鋳型(RT反応)を用いて行った。典型的な反応液には、約25ngのcDNA鋳型、100ngのプライマー(シスおよびトランス-スプライス産物に共通)(KI-1F, 5’-GTTTCGCTAAATACTGGCAGGおよびLac-6R, 5’-CTAGGCGGCCGCCTGCTGGTGTTTTGCTTCC)、1X REDTaq PCRバッファー(10mM Tris-HCl, pH8.3, 50mM KCl, 1.1mM MgCl2および0.1%ゼラチン)、200μM dNTPおよび1.5単位のREDTaq DNAポリメラーゼ(Sigma, Saint Louis, Missouri)を含めた。PCR反応は、最初94℃で2分30秒間の予熱、次いで94℃で30秒間(変性)、60℃で36秒間(アニーリング)および72℃で1分間(伸長)を20サイクル、その後72℃で7分間の最終の伸長で行った。次にこのPCR産物を、シス-スプライス産物を特異的に切断するSph IおよびDde I制限エンドヌクレアーゼで消化した。トランス-スプライス反応物を、ハイブリダイゼーションプローブとしてLac-21(5’末端にビオチンを有する)を用いて単離した。精製したトランス-スプライス産物について、プライマーKI-2F(5’-CTGGCAGGCGTTTCGTCAG)およびLac-6Rを用いて2ラウンドのネスティッドPCRを行った。さらにこのトランス-スプライス産物の確実性を、トランス-スプライス産物を特異的に切断するPvu I制限酵素での診断的消化により確認した。
全細胞タンパク質を、凍結解凍法により単離し、β-galアッセイキット(Invitrogen, Carlsbad, CA)を用いてβ-ガラクトシダーゼ活性に関してアッセイした。タンパク質濃度は、Bio-Radタンパク質アッセイ試薬(BIO-RAD, Hercules, CA)を用いて色素結合アッセイにより測定した。
in vitroで合成されたPTM RNAを遺伝子材料として用いたところ、本明細書に記載の結果により、同時トランスフェクションアッセイ(293T細胞)、ならびに組み込まれたゲノム座位から二重スプライシングlacZプレmRNA標的を発現する細胞の双方で、二重スプライシングの正確なトランス-スプライシングが、PTM RNA(DSPTM7, CFTRの標的;DSPTM19, βHCGの標的)をプレmRNA標的中に、外生的に合成することを実証した(図2)。この目的で、バクテリオファージT7 RNAポリメラーゼを用いてin vitroでDSPTM6、DSPTM7、DSPTM18およびDSPTM19(キャップ化および非キャップ化)(図3)RNAを外生的に合成し、ゲル精製し、トランスフェクションに用いた。トランスフェクション48時間後、全細胞RNAを単離し、RT-PCRにより分析した(上記の通り)。図6に示されているように、DSPTM6およびDSPTM7は両者とも293T細胞において、期待される220bpのトランス-スプライスRT-PCR産物を産生した(上のパネル)。この産物の確実性を、シス-スプライス産物を特異的に切断するSph I(下のパネルのレーン1および2)、およびトランス-スプライス産物を特異的に切断するPvu I(下のパネルのレーン4および5)を用いた診断的消化により確認した。DSPTM7とDSCFT1.6プレmRNAとの間のトランス-スプライシングが正確であることを確認するため、RT-PCR増幅した産物を切り出し、KI-2FおよびLac6Rプライマーを用いて再増幅し、KI-2FまたはLac-6Rプライマーを用いて直接配列決定した。図6Cに示されているように、トランス-スプライシングは推定されるスプライス部位で正確に起こり、二重トランス-スプライシング事象による正確な内部エキソン置換が確認された。
Claims (71)
- 下記a)〜c)を含んでなる修飾された合成核酸分子であって、該修飾がその核酸分子の安定性を高め、かつ該核酸分子が細胞内の核スプライシング成分により認識される、前記核酸分子:
a)細胞内で発現したプレmRNAへの核酸分子の結合をターゲティングする、1以上の標的結合ドメイン;
b)分岐点、ピリミジン領域(pyrimidine tract)および3'スプライスアクセプター部位を含む、3'スプライス領域;ならびに
c)標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列。 - 下記a)〜c)を含んでなる修飾された合成核酸分子であって、該修飾がその核酸分子の安定性を高め、かつ該核酸分子が細胞内の核スプライシング成分により認識される、前記核酸分子:
a)細胞内で発現したプレmRNAへの核酸分子の結合をターゲティングする、1以上の標的結合ドメイン;
b)3'スプライスアクセプター部位;および
c)標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列。 - 下記a)〜c)を含んでなる修飾された合成核酸分子であって、該修飾がその核酸分子の安定性を高め、かつ該核酸分子が細胞内の核スプライシング成分により認識される、前記核酸分子:
a)細胞内で発現したプレmRNAへの核酸分子の結合をターゲティングする1以上の標的結合ドメイン;
b)5'スプライス部位;および
c)標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列。 - 5'ドナー部位をさらに含んでなる、請求項1に記載の修飾された合成核酸分子。
- 標的結合ドメインと3’スプライス領域を隔てるスペーサー領域をさらに含んでなる、請求項1、2、3または4に記載の修飾された合成核酸分子。
- 3'スプライス部位の片側または両側に結合する1以上の相補配列を含む安全装置配列をさらに含んでなる、請求項1、2、3または4に記載の修飾された合成核酸分子。
- 標的プレmRNAへの核酸分子の結合が相補的、三重らせんの形成、またはタンパク質-核酸相互作用により媒介される、請求項1、2、3または4に記載の修飾された合成核酸分子。
- 標的プレmRNAへの核酸分子の結合が相補的、三重らせんの形成、またはタンパク質-核酸相互作用により媒介される、請求項5に記載の修飾された合成核酸分子。
- 標的プレmRNAへの核酸分子の結合が相補的、三重らせんの形成、またはタンパク質-核酸相互作用により媒介される、請求項6に記載の修飾された合成核酸分子。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチドが翻訳可能なポリペプチドをコードする、請求項1、2、3または4に記載の修飾された合成核酸分子。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチドが翻訳可能なポリペプチドをコードする、請求項5に記載の修飾された合成核酸分子。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチドが翻訳可能なポリペプチドをコードする、請求項6に記載の修飾された合成核酸分子。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列がナンセンス突然変異を含む、請求項1、2、3または4に記載の修飾された合成核酸分子。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列がナンセンス突然変異を含む、請求項5に記載の修飾された合成核酸分子。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列がナンセンス突然変異を含む、請求項6に記載の修飾された合成核酸分子。
- 下記a)〜c)を含んでなる修飾された合成核酸分子であって、該修飾がその核酸分子の安定性を高め、かつ該核酸分子が細胞内の核スプライシング成分により認識される、前記核酸分子:
a)細胞内で発現したプレmRNAへの核酸分子の結合をターゲティングする1以上の標的結合ドメイン;
b)分岐点、ピリミジン領域および3'スプライスアクセプター部位を含む3'スプライス領域;および
c)標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列。 - 下記a)〜c)を含んでなる修飾された合成核酸分子であって、該修飾がその核酸分子の安定性を高め、かつ該核酸分子が細胞内の核スプライシング成分により認識される、前記核酸分子:
a)細胞内で発現したプレmRNAへの核酸分子の結合をターゲティングする1以上の標的結合ドメイン;
b)3'スプライスアクセプター部位;および
c)標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列。 - 下記a)〜c)を含んでなる修飾された合成核酸分子であって、該修飾がその核酸分子の安定性を高め、かつ該核酸分子が細胞内の核スプライシング成分により認識される、前記核酸分子:
a)細胞内で発現したプレmRNAへの核酸分子の結合をターゲティングする1以上の標的結合ドメイン;
b)5'スプライス部位;および
c)標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列。 - 5'ドナー部位をさらに含んでなる、請求項16に記載の修飾された合成核酸分子。
- 標的結合ドメインと3’スプライス領域を隔てるスペーサー領域をさらに含んでなる、請求項16、17、18または19に記載の修飾された合成核酸分子。
- 3'スプライス部位の片側または両側に結合する1以上の相補配列を含む安全装置配列をさらに含んでなる、請求項16、17、18または19に記載の修飾された合成核酸分子。
- 標的プレmRNAへの核酸分子の結合が相補的、三重らせんの形成、またはタンパク質-核酸相互作用により媒介される、請求項16、17、18または19に記載の修飾された合成核酸分子。
- 標的プレmRNAへの核酸分子の結合が相補的、三重らせんの形成、またはタンパク質-核酸相互作用により媒介される、請求項20に記載の修飾された合成核酸分子。
- 標的プレmRNAへの核酸分子の結合が相補的、三重らせんの形成、またはタンパク質-核酸相互作用により媒介される、請求項21に記載の修飾された合成核酸分子。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチドが翻訳可能なポリペプチドをコードする、請求項16、17、18または19に記載の修飾された合成核酸分子。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチドが翻訳可能なポリペプチドをコードする、請求項20に記載の修飾された合成核酸分子。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチドが翻訳可能なポリペプチドをコードする、請求項21に記載の核酸分子。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列がナンセンス突然変異を含む、請求項16、17、18または19に記載の修飾された合成核酸分子。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列がナンセンス突然変異を含む、請求項20に記載の修飾された合成核酸分子。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列がナンセンス突然変異を含む、請求項21に記載の修飾された合成核酸分子。
- 核局在シグナルをさらに含んでなる、請求項1、2、3、4、5、6、16、17、18、19、20または21に記載の核酸分子。
- 環状分子である、請求項1、2、3、4、5、6、16、17、18、19、20または21に記載の核酸分子。
- エンハンサー配列をさらに含んでなる、請求項1、2、3、4、5、6、16、17、18、19、20または21に記載の核酸分子。
- 生理学的に許容される担体および請求項1、2、3、4、5、6、16、17、18、19、20または21に記載の核酸分子を含んでなる、組成物。
- 生理学的に許容される担体および請求項1、2、3、4、5、6、16、17、18、19、20または21に記載の核酸分子を含んでなる、組成物。
- RNAポリメラーゼプロモーターと、下記a)〜c):
a)細胞内で発現したプレmRNAへの核酸分子の結合をターゲティングする1以上の標的結合ドメイン;
b)分岐点、ピリミジン領域および3'スプライスアクセプター部位を含む3'スプライス領域;および
c)標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列
を含み、細胞内の核スプライシング成分により認識される核酸分子と、
を含んでなる発現ベクター。 - RNAポリメラーゼプロモーターと、下記a)〜c):
a)細胞内で発現したプレmRNAへの核酸分子の結合をターゲティングする1以上の標的結合ドメイン;
b)3'スプライスアクセプター部位;および
c)標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列
を含み、細胞内の核スプライシング成分により認識される核酸分子と、
を含んでなる発現ベクター。 - RNAポリメラーゼプロモーターと、下記a)〜c):
a)細胞内で発現したプレmRNAへの核酸分子の結合をターゲティングする1以上の標的結合ドメイン;
b)5'スプライス部位;および
c)標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列
を含み、細胞内の核スプライシング成分により認識される核酸分子と、
を含んでなる発現ベクター。 - 核酸分子が5'ドナー部位をさらに含んでなる、請求項36に記載の発現ベクター。
- 標的結合ドメインと3’スプライス領域を隔てるスペーサー領域をさらに含んでなる、請求項36、37、38または39に記載の発現ベクター。
- 3'スプライス部位の片側または両側に結合する1以上の相補配列を含む安全装置配列をさらに含んでなる、請求項36、37、38または39に記載の発現ベクター。
- 標的プレmRNAへの核酸分子の結合が相補的、三重らせんの形成、またはタンパク質-核酸相互作用により媒介される、請求項36、37、38または39に記載の発現ベクター。
- 標的プレmRNAへの核酸分子の結合が相補的、三重らせんの形成、またはタンパク質-核酸相互作用により媒介される、請求項40に記載の発現ベクター。
- 標的プレmRNAへの核酸分子の結合が相補的、三重らせんの形成、またはタンパク質-核酸相互作用により媒介される、請求項41に記載の発現ベクター。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチドが翻訳可能なポリペプチドをコードする、請求項36、37、38または39に記載の発現ベクター。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチドが翻訳可能なポリペプチドをコードする、請求項40に記載の発現ベクター。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチドが翻訳可能なポリペプチドをコードする、請求項41に記載の発現ベクター。
- 請求項1、2、3、4、5または6に記載の核酸分子を合成する方法であって、該核酸分子が化学合成される方法。
- 請求項1、2、3、4または5に記載の核酸分子を合成する方法であって、該核酸分子がin vitro合成される方法。
- 下記a)〜d)を含んでなる修飾された合成核酸分子であって、該修飾がその核酸分子の安定性を高め、かつ該核酸分子が細胞内の核スプライシング成分により認識される、前記核酸分子:
a)細胞内で発現したプレmRNAへの核酸分子の結合をターゲティングする1以上の標的結合ドメイン;
b)5'ドナー部位;
c)3'スプライスアクセプター部位;および
d)標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列。 - 標的結合ドメインと3’スプライス領域を隔てるスペーサー領域をさらに含んでなる、請求項50に記載の修飾された合成核酸分子。
- 3'スプライス部位の片側または両側に結合する1以上の相補配列を含む安全装置配列をさらに含んでなる、請求項50に記載の修飾された合成核酸分子。
- リポソームと会合した請求項1、2、3、4、5,6、16、17、18、19、20または21に記載の核酸分子。
- 細胞内でキメラRNA分子を産生する方法であって、細胞を、核スプライシング成分により認識される核酸分子と接触させることを含み、かつ該核酸分子が、下記a)〜c):
a)細胞内で発現したプレmRNAへの核酸分子の結合をターゲティングする1以上の標的結合ドメイン;
b)分岐点、ピリミジン領域および3'スプライスアクセプター部位を含む3'スプライス領域;および
c)標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列
を含んでなり、該核酸分子が細胞内の核スプライシング成分により認識される、前記方法。 - 細胞内でキメラRNA分子を産生する方法であって、細胞を、核スプライシング成分により認識される核酸分子と接触させることを含み、かつ該核酸分子が、下記a)〜c):
a)細胞内で発現したプレmRNAへの核酸分子の結合をターゲティングする1以上の標的結合ドメイン;
b)3'スプライスアクセプター部位;および
c)標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列
を含んでなり、該核酸分子が細胞内の核スプライシング成分により認識される、前記方法。 - 細胞内でキメラRNA分子を産生する方法であって、細胞を、核スプライシング成分により認識される核酸分子と接触させることを含み、かつ該核酸分子が、下記a)〜c):
a)細胞内で発現したプレmRNAへの核酸分子の結合をターゲティングする1以上の標的結合ドメイン;
b)5'スプライス部位;および
c)標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列
を含んでなり、該核酸分子が細胞内の核スプライシング成分により認識される、前記方法。 - 核酸分子が5'ドナー部位をさらに含んでなる、請求項54に記載の方法。
- 前記核酸分子が、標的結合ドメインと3’スプライス領域を隔てるスペーサー領域をさらに含んでなる、請求項54、55、56または57に記載の方法。
- 前記核酸分子が、3'スプライス部位の片側または両側に結合する1以上の相補配列を含む安全装置配列をさらに含んでなる、請求項54、55、56または57に記載の方法。
- 標的プレmRNAへの核酸分子の結合が相補的、三重らせんの形成、またはタンパク質-核酸相互作用により媒介される、請求項54、55、56または57に記載の方法。
- 標的プレmRNAへの核酸分子の結合が相補的、三重らせんの形成、またはタンパク質-核酸相互作用により媒介される、請求項58に記載の方法。
- 標的プレmRNAへの核酸分子の結合が相補的、三重らせんの形成、またはタンパク質-核酸相互作用により媒介される、請求項59に記載の方法。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチドが翻訳可能なポリペプチドをコードする、請求項54、55、56または57に記載の方法。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチドが翻訳可能なポリペプチドをコードする、請求項58に記載の方法。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチドが翻訳可能なポリペプチドをコードする、請求項59に記載の方法。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列がナンセンス突然変異を含む、請求項54、55、56または57に記載の方法。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列がナンセンス突然変異を含む、請求項58に記載の方法。
- 標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列がナンセンス突然変異を含む、請求項59に記載の方法。
- 細胞内でキメラRNA分子を産生する方法であって、細胞を、核スプライシング成分により認識される核酸分子と接触させることを含み、かつ該核酸分子が、下記a)〜d):
a)細胞内で発現したプレmRNAへの核酸分子の結合をターゲティングする1以上の標的結合ドメイン;
b)5'ドナー部位;
c)3'スプライスアクセプター部位;および
d)標的プレmRNAへとトランス-スプライスされるヌクレオチド配列
を含んでなり、該核酸分子が細胞内の核スプライシング成分により認識される、前記方法。 - 前記核酸分子が、標的結合ドメインと3’スプライス領域を隔てるスペーサー領域をさらに含んでなる、請求項69に記載の方法。
- 3'スプライス部位の片側または両側に結合する1以上の相補配列を含む安全装置配列をさらに含んでなる、請求項69に記載の方法。
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