JP2006503971A5 - - Google Patents

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制埡したラゞカル重合甚の−αα’−二眮換−α”−酢酞眮換ゞチオカヌボネヌト誘導䜓、方法およびそれから補造したポリマヌ
盞互参照
本特蚱出願は、米囜特蚱出願第号これは、幎月日に出願され、制埡したラゞカル重合甚の−αα’−二眮換−α”−酢酞眮換ゞチオカヌボネヌト誘導䜓、方法およびそれから補造したポリマヌに関するに基づいた郚分継続出願であり、この出願は、米囜特蚱出願第号これは、幎月日に出願され、制埡したラゞカル重合甚の開始剀−連鎖移動剀−停止剀ずしおの’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトおよび誘導䜓およびそれらを補造する方法に関するに基づいた郚分継続出願である。
発明の分野
本発明は、’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトおよび誘導䜓だけでなくそれらを補造する方法に関する。さらに、このカルボン酞末端基からは、他の末端官胜基が誘導できる。これらの化合物は、制埡した遊離ラゞカル重合甚の開始剀、連鎖移動剀たたは停止剀ずしお、利甚できる。’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物を利甚する遊離ラゞカル重合は、䞀般に、テレケリックポリマヌを圢成する。もし、’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物以倖の開始剀も䜿甚するなら、䜿甚する’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物に察するその開始剀の量に比䟋しお、単䞀の末端官胜基を有するポリマヌが圢成される。
さらに他の実斜態様では、ゞチオカヌボネヌト誘導䜓は、それらを調補する方法ず共に、開瀺されおいる。これらのゞチオカヌボネヌト化合物は、制埡した遊離ラゞカル重合においお、開始剀、連鎖移動剀およびたたは停止剀ずしお、利甚できる。これらのゞチオカヌボネヌトは、狭い分子量分垃を有するポリマヌを生成するのに䜿甚できる。有利なこずに、本発明の化合物はたた、埗られるポリマヌ䞭ぞ官胜基を導入できる。これらのゞチオカヌボネヌト化合物は、臭気が少なく、実質的に無色である。
発明の背景
有機チオカヌボネヌト類のいく぀かは、倚幎にわたっお公知であり、それらの合成には、皮々の経路が䜿甚されおいるものの、本発明の’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物は、ただ開瀺されおいない。トリチオカヌボネヌト化合物は、皮々の甚途䟋えば、蟲薬ずしお、およびたた最滑油添加剀ずしおがあるず䞻匵されおいる。
ブロックコポリマヌを生成する䌝統的な方法䟋えば、リビング重合たたは末端官胜性ポリマヌの連結には、倚くの欠点䟋えば、䜿甚できる皮類のモノマヌに制玄がある、䜎い転化率、反応条件およびモノマヌ玔床に関する厳しい芁件がある。末端連結方法に付随した難点には、ポリマヌ間で反応を行うこず、および所望の玔粋な末端官胜性ポリマヌを生成するこずが挙げられる。本発明の’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトは、遊離ラゞカル重合で利甚するずき、䞊蚘問題点および難点を改善できる。
先行文献であるは、リビング遊離ラゞカル重合を行うためにチオカヌボネヌトを䜿甚するこずを開瀺しおいる。この参考文献は、アルキルおよびベンゞル官胜基に限られ、圓該技術分野で公知の䞀般方法を䜿っお任意のアリヌルたたはカルボン酞眮換トリチオカヌボネヌトを補造するこずはできない。   および  。本発明者はたた、本願の実斜䟋の箇所で分かるように、これらの文献の実斜䟋で開瀺されたゞベンゞル誘導䜓の転化が、アクリレヌトを重合するずき、本発明ず比范しお非垞に遅いこずを発芋した。は、背景の項で、実隓により、ゞチオカルバメヌト誘導䜓が䜎い移動定数を有し、ラゞカル重合にリビング特性を䞎えるのに実質的に効果的ではないこずが明らかずなったず述べおいる。
 −は、以䞋のこずを述べおいる
ゞチオカルバメヌト化合物、すなわち、
は、重合を制埡できず、有効な剀ではない。さらに、開瀺した方法を䜿甚するず、カルボキシル末端基が圢成できない。たた、および  −から、重合を制埡するためには、、およびを埮調敎する必芁があるこずが分かっおおり、このこずは、党おのゞチオカルバミン酞ゞアルキルが剀ずしお䜜甚するこずを保蚌するものではないこずを意味する。さらに、単結合むオり原子の眮換基は、それらの合成では、カルボン酞含有基ではあり埗ない。
米囜特蚱第号は、䞀般匏のブロックポリマヌを重合する方法に関する
該方法では、以䞋のものが互いに接觊される
次匏の゚チレン性䞍飜和モノマヌ
’−’、
䞀般匏の前駆䜓化合物
およびラゞカル重合開始剀。
    −および米囜特蚱第号は、皮々のキサンテヌトを開瀺しおいる。これらの参考文献は、そこに開瀺された方法を䜿甚しお本発明のキサンテヌト化合物を調補できない。第’号特蚱で開瀺されたハロゲン化第䞉玚アルキルを䜿うアルキル化によるず、眮換ではなく脱離が生じる。この参考文献で開瀺されたハロゞアルキル酢酞は、アルキル化できない。本発明の化合物は、その化合物の単結合むオり原子に結合した第䞉玚炭玠を含有する。第’号特蚱は、奜たしくは、第二玚炭玠原子を有する基を利甚し、その結果、本発明のものよりも䜎い連鎖移動定数が埗られる。さらに、これらの参考文献で開瀺されたキサンテヌトは、有効性が䜎いこずが発芋されおいる。
埓来技術に照らしお、予想倖なこずに、本発明の化合物は、遊離ラゞカル重合にリビング特性を䞎えるこずができる。
発明の芁旚
本発明は、以䞋の䞀般匏を有する’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト、それらの誘導䜓、およびそれらを補造する方法に関する
ここで、およびは、以䞋で瀺す。
この’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトは、䞀般に、匷塩基䟋えば、氎酞化ナトリりム䞭にお、二硫化炭玠、ハロホルムおよびケトンから圢成でき、続いお、酞性化される。この’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトは、重合䞭に、むニファヌタヌずしお、すなわち、開始剀および連鎖移動剀およびもしくは連鎖停止剀ずしお、たたは連鎖移動剀ずしお䜿甚できる。これらの化合物は、それゆえ、遊離ラゞカル重合を熱的および化孊的に制埡しお狭い分子量分垃を埗るのに利甚できる。モノマヌの重合は、バルク、乳濁液たたは溶液䞭であり埗る。もし、皮たたはそれ以䞊のモノマヌが連続的に重合されるなら、ブロックコポリマヌが補造できる。存圚しおいる二官胜性酞末端基は、さらに、他の反応性ポリマヌたたはモノマヌず反応しお、ブロックたたはランダムコポリマヌを圢成できる。’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物を利甚する遊離ラゞカル重合は、䞀般に、テレケリックポリマヌを圢成する。もし、’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物以倖の開始剀も䜿甚するなら、䜿甚する’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物に察する該開始剀の量に比䟋しお、単䞀の末端官胜基を有するポリマヌが圢成される。
さらに他の実斜態様では、本発明のゞチオカヌボネヌト化合物は、以䞋の䞀般匏を有する
ここで、、、、、およびは、以䞋で定矩されおいる。奜たしくは、眮換基は、アミン誘導䜓であり、奜たしくは、ゞアルキルアミノ誘導䜓である。埓っお、これらのゞチオカヌボネヌト化合物は、キサンテヌトおよびゞチオカルバミン酞誘導䜓である。これらのゞチオカヌボネヌト化合物を調補するための方法が、開瀺される。
これらのゞチオカヌボネヌト化合物は、遊離ラゞカル重合においお、開始剀およびたたは連鎖停止剀ずしおだけでなく、連鎖移動剀ずしお、利甚できる。本発明のゞチオカヌボネヌトを䜿うず、有利なこずに、狭い分子量分垃のポリマヌが生成できる。これらのゞチオカヌボネヌト化合物の存圚䞋にお圢成されたポリマヌは、少なくずも個の末端カルボキシル基を有し、これは、さらに反応されお、ブロックたたはランダムコポリマヌを圢成できる。これらのゞチオカヌボネヌト化合物に重合されるモノマヌたたはポリマヌは、その単結合むオり原子ず隣接する第䞉玚炭玠原子ずの間に付加される。これらの重合は、䞍掻性雰囲気䞋にお、行われる。本発明の化合物およびたたはポリマヌたたはコポリマヌは、そのカルボン酞基の金属塩たたはアンモニりム塩によっお、氎溶性たたは氎分散性に補造できる。
埓っお、本発明のゞチオカヌボネヌト化合物を䜿甚しお、以䞋の匏を有するポリマヌが生成できる
ここで、、、、、ポリマヌ、、、およびは、以䞋で定矩さ
れおいる。
発明の詳现な説明
本明现曞䞭で埌に開瀺する方法により調補される’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトおよび誘導䜓は、次匏で描写できる
ここで、およびは、別個に、同䞀たたは異なり埗、そしお個〜玄個の炭玠原子を有する盎鎖たたは分枝アルキル、たたは個たたはそれ以䞊の眮換基を有する〜玄アルキル、たたは個たたはそれ以䞊のアリヌルたたは眮換アリヌル基これは、そのアリヌル環に個〜個の眮換基を有するであり埗、ここで、該個たたはそれ以䞊の眮換基は、別個に、個〜個の炭玠原子を有するアルキルたたはアリヌルたたはハロゲン䟋えば、フッ玠もしくは塩玠たたは党䜓で個〜玄個の炭玠原子を有する゚ヌテル䟋えば、メトキシたたはヘキサノキシたたはニトロたたはそれらの組合せを含有する。このような化合物の䟋には、’−ビス−−メチル−−プロパン酞−トリチオカヌボネヌトおよび’−ビス−−フェニル−−プロパン酞−トリチオカヌボネヌトが挙げられる。およびはたた、党䜓で個〜玄個の炭玠原子を有する環状環を圢成できるかたたはその䞀郚であり埗る。およびは、奜たしくは、別個に、メチルたたはフェニル基である。
本発明の’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトの省略した反応匏は、䞀般に、以䞋のように蚘述できる
本発明の’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物を圢成するのに利甚されるプロセスは、䞀般に、倚段階プロセスであり、そしお二硫化炭玠および塩基を混ぜ合わせる工皋を包含し、それにより、䞭間䜓トリチオ構造が圢成される、、およびを参照。この二硫化炭玠塩基反応の溶媒ずしお、ケトンが圹立ち埗、それゆえ、この反応の第䞀工皋で加えるこずができる。この反応の第二工皋では、このトリチオ䞭間䜓混合物には、ハロホルム、たたはハロホルムずケトン、たたはα−トリハロメチル−α−アルカノヌルが加えられ、远加の塩基の存圚䞋においお反応される、およびを参照。圢成された反応生成物を参照は、匕き続いお、酞性化され、それにより、この反応が完結し、䞊蚘’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物が圢成されるを参照。
この反応は、所望の時間で’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトを生成するように、これらの反応物の盞互䜜甚を完結するのに十分な枩床で、実行される。この反応は、その反応塊のほが凝固点から溶媒のほが還流枩床たでの広い範囲内の任意の枩床で、実行できる。この反応枩床は、䞀般に、玄−℃〜玄℃、望たしくは、玄℃〜玄℃、奜たしくは、玄℃〜玄℃であり、宀枩が奜たしい。この反応は、倧気圧で実行され埗る。その反応時間は、いく぀かの芁因に䟝存しおおり、枩床が最も圱響する。この反応は、䞀般に、時間以内、奜たしくは、時間以内に完結する。
もし、この反応で溶媒を䜿甚するなら、奜たしくは、盞間移動觊媒が利甚される。溶媒の䟋は、本明现曞䞭にお、以䞋で述べる。この反応で利甚されるケトンは、溶媒ずしおも二重に働き埗、埓っお、通垞、溶媒は必芁ではない。盞間移動觊媒の量は、本発明で利甚するずき、䞀般に、二硫化炭玠モルあたり、玄モルパヌセント〜玄モルパヌセント、望たしくは、玄モルパヌセント〜玄モルパヌセント、奜たしくは、玄モルパヌセント〜玄モルパヌセントである。この盞間移動觊媒は、ポリ゚ヌテルおよびたたはオニりム塩であり埗、これらには、呚期衚の第族たたは第族元玠の第四玚たたは第䞉玚有機化合物およびそれらの塩が挙げられる。第四玚アミンおよびそれらの塩が最も奜たしい。
「オニりム塩」ずは、さらに特定するず、第䞉玚たたは第四玚アミンおよび塩䟋えば、非混和性液䜓での䞍均䞀反応の盞間移動觊媒䞭で䞀般に䜿甚されるものを意味する。遞択されるオニりム塩の䞀般的な必芁条件は、皮の液䜓盞が存圚しおいるずき、その有機盞および氎盞の䞡方で溶解性であるこず、および通垞は氎盞よりも有機盞で少し溶解性が高いこずである。この反応はたた、単䞀の有機液䜓盞だけが存圚しおいるずき、盞間移動觊媒ず共に進行するが、このような反応は、氎盞および有機盞の䞡方が存圚しおいるものほど奜たしくない。このケトホルム合成では、倚皮倚様なオニりム塩が有効である。
これらのオニりム塩には、呚期衚の第族元玠および䞀郚の第族元玠の呚知の塩、第䞉玚アミンおよび第四玚化合物䟋えば、米囜特蚱第号および     − の抂説で論述されおいるものが挙げられる。これらの参考文献䞭では、皮々のアニオン移動反応が論述されおおり、この堎合、この盞間移動觊媒は、その氎盞においお、その初期むオンを他のむオンず亀換しお、そこで、茞送されたアニオン−むオンを含めおずの本発明の化孊反応を実行するこずを可胜にする。
この合成で䜿甚されるオニりム塩には、匏−を有する個たたはそれ以䞊の基が挙げられ、ここで、は、第族元玠から誘導された五䟡むオン、たたは第族元玠から誘導された四䟡むオンであるは、が五䟡のずき、個の共有結合でに結合した塩分子の有機郚分であり、そしおが四䟡のずき、個の共有結合でに結合した塩分子の有機郚分である−は、氎性環境におカチオンから解離するアニオンである。  − 基は、蚘述した様匏で個の五䟡第族むオンを眮換した二塩基性四玚塩の堎合のように、繰り返され埗る。
本発明で䜿甚するのに奜たしいオニりム塩は、次匏を有する
−
ここで、は、たたはであり、そしお−は、䞀䟡炭化氎玠ラゞカルであり、これらは、奜たしくは、アルキル、アルケニル、アリヌル、アルカリヌル、アラルキルおよびシクロアルキル郚分たたはラゞカルからなる矀から遞択され、必芁に応じお、適圓なヘテロ原子含有官胜基で眮換されおいる。これらのオニりム塩は、䞀般に、盞の異なる液䜓盞のうちの極性が䜎い盞にお、溶解性が䜎く優先性が少なくなるように遞択される。米囜特蚱第号で開瀺された塩のいずれかは、有効であるこずが分かっおいるが、、、およびの炭玠原子の党数が环積的に玄個〜玄個の範囲、奜たしくは、玄個〜玄個の範囲であるものが最も奜たしい。最も奜たしいオニりム塩は、を有し、そしお以䞋である炭化氎玠ラゞカルを有するは、であり、そしお、およびは、それぞれ、−、−−混合−−混合〜アルキルなどからなる矀から遞択される。しかしながら、は、−および−ベンゞルから遞択され埗る。
皮々の察むオンが䜿甚され埗、これらには、−、−、−、 − 、 −、 −および    − が挙げられる。 − が、最も奜たしい。
この合成においお盞間移動觊媒ずしお有甚な第䞉玚アミンたたはトリアミンには、アルキルアミンおよびアリヌルゞアルキルアミンが挙げられ、これらは、それぞれ、トリブチルアミンおよびフェニルゞブチルアミンこれらは、垂販されおいるで䟋瀺され、ここで、各アルキルは、個〜玄個の炭玠原子を有し埗る。
この合成においお觊媒ずしお有甚なポリ゚ヌテルには、環状ポリ゚ヌテル䟋えば、クラりン゚ヌテルであっお、これらは、 䞊蚘で開瀺されおいるおよび次匏を有する非環匏ポリ゚ヌテルが挙げられる
−−
ここで、およびは、別個に、個〜玄個の炭玠原子を有するアルキル、たたは眮換官胜基䟋えば、ヒドロキシ、むオり、アミン、゚ヌテルなどを含有するアルキルである。最も奜たしい非環匏ポリ゚ヌテルは、次匏を有する
−”
ここで、
は、個〜玄個の炭玠原子を有するアルキルである
”は、個〜玄個の炭玠原子を有するアルキル、たたはであり、そしお、
は、〜玄の範囲の敎数である。
垂販のポリ゚ヌテル、䟋えば、以䞋のものは、最も奜たしいテトラ゚チレングリコヌルゞメチル゚ヌテルポリ゚チレンオキシド分子量玄ポリ゚チレングリコヌルメチル゚ヌテル−ゞメトキシ゚タンゞ゚チル゚ヌテルなど。
このケトホルム合成では、ポリ゚ヌテル觊媒は、望たしくない副生成物が非垞に少ない反応この反応は、制埡可胜であるように、比范的に穏やかな発熱を䌎っお、進行するにおいお、所望の察称的に眮換した異性䜓を優先しお生成するように指瀺されるので、特に望たしい。
この有機溶媒は、その反応物が溶解性である任意の溶媒であり埗、これには、ヒドロハロメチレン特に、ヒドロクロロメチレン、スルホラン、ゞブチル゚ヌテル、ゞメチルスルホン、ゞむ゜プロピル゚ヌテル、−−プロピル゚ヌテル、−ゞオキサン、テトラヒドロフラン、ベンれン、トル゚ン、ヘキサン、四塩化炭玠、ヘプタン、ミネラルスピリットなどが挙げられる。最も奜たしい溶媒は、ヘプタンおよびミネラルスピリットである。溶媒は、䞀般に、それらの反応物の党重量を基準にしお、玄〜玄パヌセント、奜たしくは、玄パヌセント〜玄パヌセントの量で、利甚される。
反応成分に関する限り、この合成では、以䞋の䞀般匏を有する皮々のケトンのいずれか
が䜿甚できる
ここで、およびは、本明现曞䞭で䞊蚘のずおりである。二硫化炭玠は、この反応の制埡剀であるので、このケトンは、䞀般に、二硫化炭玠モルあたり、玄モルパヌセント〜玄モルパヌセントの量で、利甚される。このケトンは、溶媒ずしお䜿甚される堎合、䞀般に、二硫化炭玠モルあたり、玄モルパヌセント〜玄モルパヌセント、奜たしくは、玄モルパヌセント〜玄モルパヌセントの量で、利甚される。
本発明の合成で䜿甚するのに適圓なアルカリ塩基には、氎酞化ナトリりムおよび氎酞化カリりムが挙げられるが、これらに限定されない。この塩基は、䞀般に、二硫化炭玠のモル数の玄倍〜玄倍の量で利甚され、奜たしくは、この反応で利甚される二硫化炭玠のモル数の玄〜玄倍で利甚される。
その酞性化工皋で䜿甚される酞には、塩酞、硫酞、リン酞などが挙げられるが、これらに限定されない。これらの酞は、その氎溶液を酞性にするのに適圓な量で、利甚される。
本発明のハロホルムは、䞀般匏を有し、ここで、は、別個に、塩玠たたは臭玠である。本発明で䜿甚されるハロホルムの量は、䞀般に、二硫化炭玠モルあたり、玄モルパヌセント〜玄モルパヌセント、望たしくは、玄モルパヌセント〜玄モルパヌセント、奜たしくは、モルパヌセント〜玄モルパヌセントである。ハロホルムの䟋には、クロロホルムおよびブロモホルムが挙げられるが、これらに限定されず、クロロホルムは、本発明の奜たしいハロホルムである。
あるいは、この反応混合物にハロホルムおよびケトンの䞡方を加える代わりに、α−トリハロメチル−α−アルカノヌルで眮き換えるこずができる。この反応で利甚されるα−トリハロメチル−α−アルカノヌルの量は、二硫化炭玠モルあたり、玄モルパヌセント〜玄モルパヌセント、望たしくは、玄モルパヌセント〜玄モルパヌセント、奜たしくは、玄モルパヌセント〜玄モルパヌセントである。このα−トリハロメチル−α−アルカノヌルの䞀般匏は、䞀般に、以䞋のように衚わされる
ここで、、およびは、䞊で定矩したずおりである。
いずれの特定の理論にも限定されるこずを望たないものの、この反応プロセスの特定の機構は、以䞋のずおりであるず考えられおいる
最初に、この二硫化炭玠および氎酞化ナトリりムが反応される。
この反応の次の工皋では、このクロロホルムは、以䞋のようにしお、このケトンず反応される
次いで、以䞋が反応される
党䜓的な反応は、以䞋のずおりである
本発明で生成された’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物は、䞀般に、むンファヌタヌずしお分類でき、このこずは、それらが連鎖移動剀および開始剀の䞡方ずしお䜜甚するこずを意味する。ブロックコポリマヌに他の皮類のむンファヌタヌを䜿甚するこずは、        、で論述されおおり、その内容は、本明现曞䞭で参考ずしお揎甚されおいる。
それゆえ、本発明の化合物は、モノマヌの重合を開始する開始剀ずしお、利甚できる。それらはたた、連鎖移動剀ずしお䜿甚でき、これは、新芏ポリマヌ鎖を圢成する栞ずしお䜜甚できる新芏ラゞカルを圢成するこずにより、ポリマヌ鎖の成長を劚害し停止する。これらの化合物はたた、開始ラゞカルおよびモノマヌの殆どが消費されたずき、それらの化合物が䌑止皮 ずしおポリマヌに取り蟌たれる点で、停止剀ずしお利甚できる。しかし望たしくは、他の化合物䟋えば、本明现曞䞭にお以䞋で列挙したものが、しばしば、本明现曞䞭にお以䞋で蚘述するように、この遊離ラゞカル重合における開始剀ずしお䜿甚され、本発明の’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物は、連鎖移動剀ずしお䜜甚する。
本発明の’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物は、遊離ラゞカル重合における連鎖移動剀ずしお䜿甚され埗、リビング特性を有する重合および分子量が制埡された䜎い倚分散性のポリマヌを提䟛するだけでなく、テレケリックポリマヌの圢成をもたらす。
リビング重合は、停止および連鎖移動なしで進行する連鎖重合である。リビング重合を蚺断するには、以䞋の実隓的な芏準が利甚できる
重合は、党おのモノマヌが消費されるたで、進行する。モノマヌをさらに远加するず、連続した重合が起こる。
数平均分子量たたは、数平均重合床は、転化率の䞀次関数である。
ポリマヌ分子および掻性䞭心の数は、䞀定であり、転化率ずは無関係である。
分子量は、この反応の化孊量論で制埡できる。
分子量分垃の狭いポリマヌが生成される。
連鎖末端官胜化ポリマヌは、定量収率で調補できる。
ラゞカル重合では、掻性末端基の数は、であるべきであり、各末端に察しお、である。
以䞊のこず以倖に、他の芏準もたた、重合のリビング特性を決定するのに圹立ち埗る。ラゞカルリビング重合には、぀には、重合の第䞀工皋から単離されたポリマヌを重合の第二工皋のマクロ開始剀ずしお䜿甚する性胜があり、ここで、ブロックコポリマヌたたはグラフトポリマヌが最終的に圢成される。ブロックコポリマヌの圢成を確認するために、分子量の枬定およびブロック構造の決定が䜿甚される。構造枬定には、個々のブロックが共に連結されたセグメントのたたは信号の怜査およびたたは末端基の決定は、共に、非垞に重芁である。ラゞカル重合では、リビング重合の芏準の䞀郚だけが実際に満たされる。それらがさらに重合を受ける性胜があるために、これらの皮類のポリマヌはたた、「反応性ポリマヌ」ずも呌ぶこずができる。リビング重合のさらに詳现な説明は、「 −     −」、 著、   で芋られ埗る。
これらのリビング重合プロセスは、その長さおよび組成を反応の化孊量論および転化床で制埡した皮たたはそれ以䞊のモノマヌを含有する䜎分子量分垃ポリマヌを生成するのに、䜿甚できる。単独ポリマヌ、ランダムコポリマヌたたはブロックポリマヌは、高い制埡床合および䜎い倚分散床で生成できる。䜎い倚分散床のポリマヌには、通垞の遊離ラゞカル重合で生成されたものよりも著しく䜎い倚分散床を備えたものがある。通垞の遊離ラゞカル重合では、圢成されたポリマヌの倚分散床倚分散床は、重量平均分子量ず数平均分子量ずの比ずしお、定矩されるは、兞型的には、より高い。本発明の’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物およびそれらの誘導䜓を利甚するこずにより埗られる倚分散床は、奜たしくは、たたは以䞋、しばしば、以䞋であり、その連鎖移動剀および反応条件を適圓に遞択するず、以䞋であり埗る。
これらの’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物を連鎖移動剀ずしおのみ䜿甚するずき、その重合は、類䌌の制埡様匏でポリマヌを生じ぀぀、䜎枩で、他の開始剀で開始できる。
開始剀および連鎖移動剀の䞡方ずしお’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物を利甚する遊離ラゞカル重合は、䞀般に、テレケリックポリマヌを圢成する。この’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト以倖の開始剀も利甚するずき、単䞀末端官胜基を有するポリマヌは、䜿甚するこの’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトに察する該他の開始剀の量に比䟋しお、圢成される。
本発明の遊離ラゞカルリビング重合プロセスは、遊離ラゞカル重合できる任意のモノマヌたたはモノマヌの組合せに適甚できる。このようなモノマヌには、皮たたはそれ以䞊の共圹ゞ゚ンモノマヌたたは皮たたはそれ以䞊のビニル含有モノマヌ、たたはそれらの組合せが挙げられる。
これらのゞ゚ンモノマヌは、党䜓で、個〜個の炭玠原子を有し、䟋には、−ブタゞ゚ン、む゜プレン、−ペンタゞ゚ン、−ゞメチル−−−ブタゞ゚ン、−メチル−−ペンタゞ゚ン、−ゞメチル−−ペンタゞ゚ン、−フェニル−−ブタゞ゚ンおよび−ゞ゚チル−−オクタゞ゚ン、およびそれらの組合せが挙げられるが、これらに限定されない。
これらのビニル含有モノマヌは、以䞋の構造を有する
ここで、は、氎玠、ハロゲン、〜アルキル、たたは眮換〜アルキルを含有し、ここで、該眮換基は、別個に、以䞋を含有する個たたはそれ以䞊のヒドロキシ、アルコキシ、アリヌルオキシ、カルボキシ、カルボン酞金属であっお、は、ナトリりム、カリりム、カルシりムたたは亜鉛などたたはアンモニりム塩であるカルボン酞金属、アシルオキシ、アロむルオキシ、アルコキシ−カルボニル、たたはアリヌルオキシ−カルボニルそしおは、氎玠、、、、、、、、、たたはハロゲンを含有する。は、〜アルキル、眮換〜アルキル、〜アルケニル、アリヌル、ヘテロシクリル、アラルキルたたはアルカリヌルであり、ここで、該眮換基は、別個に、個たたはそれ以䞊の゚ポキシ、ヒドロキシ、アルコキシ、アシル、アシルオキシ、カルボキシおよび塩、スルホン酞および塩、アルコキシ−たたはアリヌルオキシ−カルボニル、ゞシアナト、シアノ、シリル、ハロたたはゞアルキルアミノである。必芁に応じお、これらのモノマヌは、無氎マレむン酞、−ビニルピロリドン、−アルキルマレむミド、−アリヌルマレむミド、フマル酞ゞアルキルおよび環化重合可胜モノマヌを含有する。本明现曞䞭で䜿甚するモノマヌには、〜アクリレヌトおよびメタクリレヌト、アクリル酞゚ステルおよびメタクリル酞゚ステル、アクリル酞およびメタクリル酞、スチレンたたはメチルスチレン、〜アルキルスチレンこれらは、鎖たたは環の䞡方で眮換基を有する、アクリルアミド、メタクリルアミド、−および−アルキルアクリルアミドおよびメタクリルロニトリル、これらのモノマヌの混合物、およびこれらのモノマヌず他のモノマヌずの混合物が挙げられる。圓業者は、コモノマヌの遞択がそれらの立䜓特性および電子特性により決定されるこずを認識する。皮々のモノマヌのコポリマヌ性を決定する芁因は、圓該技術分野で十分に実蚌されおいる。䟋えば、以䞋を参照   線  −。
特定のモノマヌたたはコモノマヌには、以䞋が挙げられるメタクリル酞メチル、メタクリル酞゚チル、メタクリル酞プロピル党おの異性䜓、メタクリル酞ブチル党おの異性䜓、メタクリル酞−゚チルヘキシル、メタクリル酞む゜ボルニル、メタクリル酞、メタクリル酞ベンゞル、メタクリル酞フェニル、メタクリロニトリル、α−メチルスチレン、アクリル酞メチル、アクリル酞゚チル、アクリル酞プロピル党おの異性䜓、アクリル酞ブチル党おの異性䜓、アクリル酞−゚チルヘキシル、アクリル酞む゜ボルニル、アクリル酞、アクリル酞ベンゞル、アクリル酞フェニル、アクリロニトリル、スチレン、官胜性メタクリレヌト、アクリレヌト䟋えば、メタクリル酞グリシゞル、メタクリル酞−ヒドロキシ゚チル、メタクリル酞ヒドロキシプロピル党おの異性䜓、メタクリル酞ヒドロキシブチル党おの異性䜓、メタクリル酞−ゞメチルアミノ゚チル、メタクリル酞−ゞ゚チルアミノ゚チルおよびメタクリル酞トリ゚チレングリコヌル、無氎むタコン酞、むタコン酞金属塩䟋えば、党おのモノマヌ酞䟋えば、むタコン酞および−アクリルアミド−−メチル−−プロパンスルホン酞などがあるが、これらに限定されないのナトリりム塩および亜鉛塩があるが、これらに限定されない−ビニルむミダゟヌル、ビニルピリゞン−オキシド、−ビニルピリゞンカルボキシメチルベタむン、塩化ゞアリルゞメチルアンモニりム、−スチレンスルホン酞、−スチレンカルボン酞、アクリル酞−ゞメチルアミノ゚チルおよびそのアルキルハロゲン化氎玠塩、メタクリル酞−ゞメチルアミノ゚チルおよびそのアルキルハロゲン化氎玠塩、−−ゞメチルアミノプロピルアクリルアミド、−−ゞメチルアミノプロピルメタクリルアミド、ゞアセトンアクリルアミド、メタクリル酞−アセトアセトキシ゚チル、アセト酢酞−アクリロむルオキシ゚チル、メタクリル酞−トリアルコキシメトキシ、゚トキシ、む゜プロポキシなどシリルプロピル、アクリル酞グリシゞル、アクリル酞−ヒドロキシ゚チル、アクリル酞ヒドロキシプロピル党おの異性䜓、アクリル酞ヒドロキシブチル党おの異性䜓、アクリル酞−ゞ゚チルアミノ゚チル、アクリル酞トリ゚チレングリコヌル、メタクリルアミド、−メチルアクリルアミド、−ゞメチルアクリルアミド、−第䞉玚ブチルメタクリルアミド、−−ブチルメタクリルアミド、−メチロヌルメタクリルアミド、−゚チロヌルメタクリルアミド、−第䞉玚ブチルアクリルアミド、−−ブチルアクリルアミド、−メチロヌルアクリルアミド、−゚チルオルアクリルアミド、ビニル安息銙酞党おの異性䜓、ゞ゚チルアミノスチレン党おの異性䜓、α−メチルビニル安息銙酞党おの異性䜓、ゞ゚チルアミノα−メチルスチレン党おの異性䜓、−ビニルベンれンスルホン酞、−ビニルベンれンスルホン酞ナトリりム塩、メタクリル酞トリメトキシシリルプロピル、メタクリル酞トリ゚トキシシリルプロピル、メタクリル酞トリブトキシシリルプロピル、メタクリル酞ゞメトキシメチルシリルプロピル、メタクリル酞ゞ゚トキシメチルシリルプロピル、メタクリル酞ゞブトキシメチルシリルプロピル、メタクリル酞ゞむ゜プロポキシメチルシリルプロピル、メタクリル酞ゞメトキシシリルプロピル、メタクリル酞ゞ゚トキシシリルプロピル、メタクリル酞ゞブトキシシリルプロピル、メタクリル酞ゞむ゜プロポキシシリルプロピル、アクリル酞トリメトキシシリルプロピル、アクリル酞トリ゚トキシシリルプロピル、アクリル酞トリブトキシシリルプロピル、アクリル酞ゞメトキシメチルシリルプロピル、アクリル酞ゞ゚トキシメチルシリルプロピル、アクリル酞ゞブトキシメチルシリルプロピル、アクリル酞ゞむ゜プロポキシメチルシリルプロピル、アクリル酞ゞメトキシシリルプロピル、アクリル酞ゞ゚トキシシリルプロピル、アクリル酞ゞブトキシシリルプロピル、ゞむ゜プロポキシシリルプロピルアミ゚ヌト、酢酞ビニル、酪酞ビニル、安息銙酞ビニル、塩化ビニル、フッ化ビニル、臭化ビニル、無氎マレむン酞、−フェニルマレむミド、−ブチルマレむミド、−ビニルピロリドン、−ビニルカルバゟヌル、ブタゞ゚ン、む゜プレン、クロロプレン、゚チレンおよびプロピレン、およびそれらの組合せ。
奜たしいモノマヌには、〜アクリレヌト〜モノアルキルおよびゞアルキルアクリルアミド〜アクリレヌトずメタクリレヌトずの組合せアクリルアミドずメタクリルアミドずの組合せ〜スチレンブタゞ゚ンむ゜プレンおよびアクリロニトリルがある。
䞊で述べたように、この遊離ラゞカル重合プロセスを開始するために、しばしば、遊離ラゞカル開始源ずしお、開始剀を利甚するこずが望たしい。䞀般に、これらのラゞカル開始源は、遊離ラゞカルを発生させる適圓な方法䟋えば、適圓な化合物の熱誘発した等方性分断熱開始剀䟋えば、過酞化物、ペルオキシ゚ステルたたはアゟ化合物、モノマヌからの自然生成䟋えば、スチレン、レドックス開始系、光化孊開始系たたは高゚ネルギヌ攟射線䟋えば、電子線、線たたはγ線であり埗る。この開始系は、反応条件䞋にお、実隓条件䞋で連鎖移動剀ず開始剀たたは開始ラゞカルずの著しく奜たしくない盞互䜜甚がないように、遞択される。この開始剀はたた、その反応媒䜓たたはモノマヌ混合物䞭で必芁な溶解床を有するべきである。本発明の’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物は、開始剀ずしお圹立ち埗るが、その反応は、高枩で行わなければならない。埓っお、必芁に応じお、本発明の’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物以倖の開始剀を利甚するこずが望たしい。
熱開始剀は、重合枩床で適圓な半枛期を有するように、遞択される。これらの開始剀には、以䞋の化合物の皮たたはそれ以䞊を挙げるこずができる
’−アゟビスむ゜ブチロニトリル、’−アゟビス−シアノ−−ブタン、む゜酪酞ゞメチル’−アゟビスゞメチル、’−アゟビス−シアノペンタン酞、’−アゟビスシクロヘキサンカルボニトリル、−−ブチルアゟ−−シアノプロパン、’−アゟビス−メチル−−−ビスヒドロキシメチル−−ヒドロキシ゚チルプロピオンアミド、’−アゟビス−メチル−−ヒドロキシ゚チル−プロピオンアミド、’−アゟビス’−ゞメチレンむ゜ブチルアミゞン二塩酞塩、’−アゟビス−アミゞノプロパン二塩酞塩、’−アゟビス’−ゞメチレンむ゜ブチルアミン、’−アゟビス−メチル−−−ビスヒドロキシメチル−−ヒドロキシ゚チルプロピオンアミド、’−アゟビス−メチル−−−ビスヒドロキシメチル゚チルプロピオンアミド、’−アゟビス−メチル−−−ヒドロキシ゚チルプロピオンアミド、’−アゟビスむ゜ブチルアミド二氎和物、’−アゟビス−トリメチルペンタン、’−アゟビス−メチルプロパン、過酢酞−ブチル、過安息銙酞−ブチル、過オクトン酞−ブチル、過ネオデカン酞−ブチル、過む゜酪酞−ブチル、過ピバリン酞−アミル、過ピバリン酞−ブチル、過二炭酞ゞむ゜プロピル、過二炭酞ゞシクロヘキシル、過酞化ゞクミル、過酞化ゞベンゟむル、過酞化ゞラりロむル、過二硫酞カリりム、過二硫酞アンモニりム、次亜硝酞ゞ−−ブチル、次亜硝酞ゞクミル。
光化孊開始剀系は、その反応媒䜓たたはモノマヌ混合物䞭で必芁な溶解床を有するように、たた、この重合条件䞋におラゞカル生成に適圓な量子収率を有するように、遞択される。䟋には、ベンゟむン誘導䜓、ベンゟフェノン、アシルホスフィンオキシド、および重合条件䞋での光レドックス系生成が挙げられるこれれらの開始系には、以䞋の酞化剀ず還元剀ずの組合せを挙げるこずができる
酞化剀過二硫酞カリりム、過酞化氎玠、ヒドロ過酞化−ブチル。還元剀鉄、チタン、チオ亜硫酞カリりム、亜硫酞氎玠カリりム。
他の適圓な開始系は、最近の教本で蚘述されおいる。䟋えば、   「     」、 −を参照。
本発明の奜たしい開始剀は、’−アゟビスむ゜ブチロニトリルたたは’−アゟビス−シアノペンタン酞、たたは’−アゟビス−シアノ−−ブタン、たたは’−アゟビスシクロヘキサンカルボニトリルである。この重合プロセスで利甚される開始剀の量は、広範に倉えるこずができ、䞀般に、利甚する連鎖移動剀の党モル数を基準にしお、玄パヌセント〜玄パヌセント、望たしくは、玄パヌセント〜玄たたはパヌセントである。奜たしくは、利甚する連鎖移動剀すなわち、’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物の党モル数を基準にしお、玄モルパヌセント〜玄、、、たたはモルパヌセントの少量が䜿甚される。䞻にテレケリックであるポリマヌを圢成するために、これらの’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物以倖の開始剀は、より少ない量䟋えば、利甚する連鎖移動剀の党モル数を基準にしお、玄パヌセント〜玄パヌセント、望たしくは、玄パヌセント〜玄パヌセント、奜たしくは、玄パヌセント〜玄パヌセントが䜿甚される。
必芁に応じお、䞊で述べたように、この遊離ラゞカル重合プロセスでは、溶媒が利甚され埗る。このような溶媒の䟋には、〜アルカン、トル゚ン、クロロベンれン、アセトン、−ブチルアルコヌルおよびゞメチルホルムアミドが挙げられるが、これらに限定されない。これらの溶媒は、それ自䜓が連鎖移動しないように、遞択される。本発明の重合プロセスで利甚する溶媒の量は、䞀般に、その重合で利甚するモノマヌの玄重量〜玄重量、奜たしくは、玄重量〜玄重量である。
䞊で述べたように、本発明の’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトを遊離ラゞカル重合プロセスの連鎖移動剀ずしお䜿甚するこずが奜たしい。利甚する連鎖移動剀の量は、圢成するポリマヌの所望の分子量に䟝存しおおり、そしお圓業者に知られおいるように蚈算できる。連鎖移動剀の量を蚈算する匏は、以䞋のずおりである
ポリマヌの[モノマヌの重量×の分子量の重量]の分子量 
いずれの特定の機構にも限定する぀もりはないものの、この遊離ラゞカルリビング重合プロセスの機構は、ビニルモノマヌを䜿甚するずき、以䞋のずおりであるず考えられおいる
あるいは、この反応は、以䞋のように進行できる
䞊蚘機構から分かるように、぀の異なる構造を有するポリマヌおよびを参照が圢成できる。埗られたポリマヌは、鎖の末端に同じ官胜基を備えおいるテレケリックポリマヌこれは、本発明のトリチオカヌボネヌト化合物により圢成される、たたは単䞀末端官胜基を有し開始剀停止鎖もたた有するポリマヌこれは、のような通垞の開始剀を䜿甚するこずにより、圢成されるのいずれかである。䞊で述べたように、埗られたポリマヌ間の割合は、所望の結果を埗るように制埡でき、䞀般に、利甚する開始剀の量に䟝存しおいる。明らかに、もし、この開始剀が本発明の’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物のみであるなら、埗られるポリマヌは、垞に、テレケリックである。利甚する他の開始剀の量が倚くなるほど、比䟋的に、圢成されるテレケリックポリマヌの量が少なくなる。䞀般に、繰り返し基、’、”、、’たたは”の量は、䞀般に、玄〜玄、、望たしくは、玄〜玄、奜たしくは、玄〜玄である。皮たたはそれ以䞊のビニルモノマヌおよびたたは皮たたはそれ以䞊のゞ゚ンモノマヌが利甚できる限り、本発明のポリマヌの繰り返し基は、䞀般に、匏およびで瀺され同䞀たたは異なり埗るこずが理解できるはずである。すなわち、ランダムコポリマヌ、䞉元コポリマヌなどは、蚀及した個の繰り返し基のいずれかだけでなくブロックコポリマヌこれらは、たず最初に、皮のモノマヌを加えるこずにより、次いで、匕き続いお、異なるモノマヌを加えるこずにより、圢成できる内で、圢成できる䟋えば、内郚ブロックコポリマヌ。
本発明により圢成されたポリマヌは、䞀般に、以䞋の匏で衚わされる
ここで、このようなモノマヌは、本明现曞䞭にお、䞊で蚘述されおいる。もちろん、䞊蚘匏は、のように、その䞊に開始剀末端基を含有できる。
それらの反応条件は、䜿甚する枩床が制埡様匏でラゞカルを発生するように、圓業者に知られおいるように遞択され、ここで、この枩床は、䞀般に、ほが宀枩〜玄℃である。この反応は、宀枩より䜎い枩床で実行できるが、そうするのは、実甚的ではない。この枩床は、しばしば、その反応のために遞択する開始剀に䟝存しおおり、䟋えば、を䜿甚するずき、この枩床は、䞀般に、玄℃〜玄℃であり、アゟゞシアノゞ吉草酞を䜿甚するずき、この枩床は、玄℃〜玄℃であり、過酞化ゞ−−ブチルを䜿甚するずき、この枩床は、䞀般に、玄℃〜玄℃であり、’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞を䜿甚するずき、この枩床は、䞀般に、玄℃〜玄℃である。
この遊離ラゞカル重合により䞊で述べたようにしお調補された䜎倚分散性のポリマヌは、䟋えば、化孊倉換たたはブロックコポリマヌを圢成するために他のポリマヌ鎖ず結合する反応をさらに受けるモノマヌに由来の反応性末端基を含有できる。埓っお、䞊で列挙したモノマヌすなわち、共圹ゞ゚ンたたはビニル含有モノマヌのいずれかは、連鎖移動剀ずしお’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトを利甚しお、ブロックコポリマヌを圢成するのに利甚できる。あるいは、これらの眮換基は、非反応性であり埗る䟋えば、アルコキシ、アルキルたたはアリヌル。反応性基は、この実隓条件䞋にお連鎖移動剀ずの奜たしくない反応がないように、遞択すべきである。
本発明のプロセスは、バッチ、半バッチ、連続たたは絊送モヌドのいずれかで、乳濁液、溶液たたは懞濁液䞭にお、実行できる。それ以倖は、狭い倚分散性のポリマヌを生成する通垞の手順が䜿甚できる。通垞の手順が䜿甚できる。最も䜎い倚分散性のポリマヌを埗るには、この連鎖移動剀は、重合開始前に加えられる。䟋えば、溶液䞭のバッチ様匏で実行するずき、その反応噚には、兞型的には、連鎖移動剀およびモノマヌたたは媒䜓モノマヌが充填される。次いで、この混合物に、所望量の開始剀が加えられ、その混合物は、所望の転化率および分子量に芁求される時間にわたっお、加熱される。広いが制埡されおいる倚分散床を有するポリマヌたたは倚様な分子量分垃を有するポリマヌは、その重合プロセスの過皋にわたっお、この連鎖移動剀を制埡しお加えるこずにより、生成できる。
乳濁重合たたは懞濁重合の堎合、その媒䜓は、しばしば、䞻ずしお、氎であり、および通垞の安定剀、分散剀、および他の添加剀が存圚できる。溶液重合には、その反応媒䜓は、䜿甚するモノマヌに適した広範囲の媒䜓から遞択できる。
既に述べたように、絊送重合条件を䜿甚するず、䜎い移動定数の連鎖移動剀を䜿甚するこずが可胜ずなり、たた、バッチ重合プロセスを䜿甚しおは容易に達成できないブロックポリマヌを合成するこずが可胜ずなる。もし、この重合が絊送系で実行されるなら、その反応は、以䞋のようにしお、実行できる。この反応噚には、遞択した媒䜓、連鎖移動剀、および必芁に応じお、モノマヌの䞀郚が充填される。残りのモノマヌは、別の容噚に入れられる。他の別の容噚にお、この反応媒䜓には、開始剀が溶解たたは懞濁される。このモノマヌ媒䜓および開始剀媒䜓が、䟋えば、泚射噚ポンプたたは他のポンピング装眮により、長時間にわたっお導入されおいる間、この反応噚䞭の媒䜓は、加熱され攪拌される。絊送の速床および持続時間は、倧郚分は、溶液の量、所望のモノマヌ連鎖移動剀開始剀の割合および重合速床により、決定される。この絊送が完了した埌、远加期間にわたっお、加熱が継続できる。
この重合の完結に続いお、このポリマヌは、その媒䜓および未反応モノマヌをストリッピングするこずにより、たたは非溶媒で沈殿するこずにより、単離できる。あるいは、そのポリマヌ溶液乳濁液は、もし、その甚途に適圓であるなら、そのたた䜿甚できる。
本発明は、遊離ラゞカル重合の分野で広く適甚可胜であり、そしお被芆自動車および他の車䞡甚の塗料のクリアコヌトおよびベヌスコヌト仕䞊げ材、たたは広範囲の基板甚の工業甚、建築甚たたは保守管理甚の仕䞊げ材を含めお甚のポリマヌおよび組成物を生成するのに䜿甚できる。このような被芆には、さらに、顔料、耐久剀、腐食および酞化防止剀、レオロゞヌ制埡剀、金属箔および他の添加剀を挙げるこずができる。ブロックポリマヌおよび星圢ポリマヌおよび分枝ポリマヌは、盞溶化剀、熱可塑性゚ラストマヌ、分散剀たたはレオロゞヌ制埡剀ずしお、䜿甚できる。本発明のポリマヌの远加甚途は、画像化、電子機噚䟋えば、フォトレゞスト、゚ンゞニアリングプラスチック、接着剀、封止剀、玙の被芆剀および凊理剀、織物の被芆剀および凊理剀、むンクおよび重ね印刷ワニス、および高分子党般の分野にある。
䞊で瀺した重合機構で分かるように、この’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトは、䞡方の鎖末端で個の官胜基を有するテレケリックポリマヌを圢成するのに利甚できる。
「テレケリックポリマヌ」ずの甚語は、その鎖末端に䜍眮しおいる個たたはそれ以䞊奜たしくは、個の反応性官胜基を有する比范的に䜎分子量の高分子を瀺すために、幎に、らにより、提案された。この’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトおよびそれから圢成されたポリマヌの䞡方の末端官胜基は、遞択的な反応で他の分子ず結合を圢成する性胜を有する。テレケリックポリマヌたたはプレポリマヌの官胜性は、このような末端基の数に等しい。各末端に官胜基䟋えば、を含有するテレケリックポリマヌは、鎖䌞長コポリマヌおよびブロックコポリマヌをさらに合成するのに有甚である。
テレケリックポリマヌの関心は、このようなポリマヌが、䞀般に、適圓な連結剀ず䜵甚されお、以䞋の぀の重芁な操䜜を実行できるずいう事実にある二官胜性連結剀による短鎖の長鎖ぞの鎖䌞長倚官胜性連結剀を䜿甚するこずによるネットワヌクの圢成および異なる骚栌を備えたテレケリックを組み合わせるこずによるポリブロックコポリマヌの圢成。これらの抂念は、「反応射出成圢」で䟋瀺されるいわゆる「液䜓ポリマヌ」技術の基瀎をなすので、工業的に非垞に重芁である。たた、ゎムの圢成がネットワヌク圢成に圢成に基づいおいるので、ゎム工業でも、倧きな関心が向けられおいる。叀兞的なゎム技術では、これは、粘床の䜎い長鎖を架橋するこずにより、達成される。埓っお、叀兞的なゎム技術には、゚ネルギヌ集玄的混合操䜜が必芁である。液状前駆䜓これは、所望のネットワヌクに末端結合できるの䜿甚により、加工䞊有利ずなるだけでなく、ある堎合には、最終補品の特性が良奜になる。テレケリックポリマヌおよびそれらの合成に぀いおのそれ以䞊の情報は、「   」   で芋られる。
本発明のテレケリックポリマヌたたは’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトの反応性官胜性酞末端基の反応条件は、䞀般に、䞊蚘遊離ラゞカルポリマヌを圢成するものず同じである。単量䜓たたはポリマヌ圢状の酞は、通垞の様匏で、その誘導䜓に倉換できる。䟋えば、その゚ステルは、氎を陀去し぀぀、この酞をアルコヌル䞭にお酞觊媒で還流するこずにより、補造できる。氎を陀去し぀぀、この酞をアミンず共に加熱するこずにより、アミドが圢成できる。この酞を、觊媒䟋えば、トリフェニルホスフィンたたは酞様トル゚ンスルホン酞ず共にたたは觊媒なしで、゚ポキシドず盎接反応させるこずにより、−ヒドロキシ−゚チル゚ステルが圢成できる。以䞋の実斜䟋で分かるように、䞊蚘モノマヌ䟋えば、皮たたはそれ以䞊のゞ゚ンモノマヌたたは皮たたはそれ以䞊のビニル含有モノマヌのいずれかが利甚され、本発明の’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトから、このテレケリックポリマヌが圢成できる。䞊蚘成分のいずれか䟋えば、溶媒などは、本明现曞䞭にお䞊で述べた量で、利甚できる。
この’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物の酞基は、重合前たたは重合埌のいずれかにお、他の官胜基に倉換できる。たずえこれらの’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物が、重合前に酞末端基から倉換された末端官胜基を有しおいおも、重合䞭に加えられるモノマヌは、䞊蚘機構だけでなく以䞋のおよびでも瀺されおいるように、そのむオり−第䞉玚炭玠間の鎖に付加する。これらの’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物のカルボキシル末端基、たたは重合された’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌト化合物は、他の末端官胜基䟋えば、゚ステル、チオ゚ステル、アミド、β−メルカプト゚ステル、β−ヒドロキシ゚ステルたたはβ−アミノ゚ステルに倉換たたは倉化できる。これらの末端官胜基の䟋は、以䞋で瀺す。
ビニルモノマヌを䜿甚するずき、本発明の’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトからテレケリックポリマヌを圢成する反応の䟋は、以䞋のずおりである
もちろん、䞊で述べたように、繰り返し単䜍およびは、匏で䞀般に瀺すように、共圹ゞ゚ンモノマヌ、たたは指定したビニルモノマヌ、たたはそれらの組合せのいずれかから誘導できるこずが理解できるはずである。
匕き続いお、この’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトの酞基から、他の末端官胜基が誘導でき、これは、䞀般に、次匏で衚わすこずができる
ここで、は、以䞋で瀺す。䟋えば、
ここで、は、’であり、すなわち、’は、別個に、、〜アルキルこれは、必芁に応じお、個たたはそれ以䞊のハロゲン、ヒドロキシルたたはアルコキシで眮換できる、〜ヒドロキシアルキルおよび〜アミノアルキルを含有し、そしおは、酞玠、むオり、たたは’を含有する。
以䞋は、この酞から誘導できる末端官胜基のさらに他の䟋である
ここで、は、
であり、すなわち、ここで、〜は、別個に、、〜アルキル、アリヌル基たたは眮換アリヌル基これは、その環に、個〜個の眮換基䟋えば、ハロゲン、ヒドロキシたたはアルコキシを有する、〜ヒドロキシアルキル、〜アミノアルキル、〜メルカプトアルキルなどを含有する。は、酞玠、むオり、、たたは〜を含有できる。
これらの’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトの酞基から誘導できるさらに他の官胜基のさらに他の䟋は、以䞋のずおりである
ここで、は、であり、すなわち、ここで、は、脱離基䟋えば、ハロゲン化物たたはスルホン酞アルキルたたはスルホン酞アリヌルを含有できる。は、〜アルキルたたは眮換アルキルここで、該眮換基は、ハロゲン、ヒドロキシルたたはアルコキシである、〜ヒドロキシアルキルたたは〜アミノアルキルなどを含有できる。
’−ビス−−メチル−−プロパン酞−トリチオカヌボネヌトの䞊で瀺したメチル゚ステルの調補は、以䞋のずおりである’−ビス−−メチル−−プロパン酞−トリチオカヌボネヌト、、モル、炭酞ナトリりム粉末、モルおよびゞメチルホルムアミドを、ペり化メチル、モルのゞメチルホルムアミド溶液を分間にわたっお滎䞋し぀぀、窒玠䞋にお、℃で、攪拌した。その反応物を、〜℃で、時間攪拌し、に泚ぎ、そしお党䜓での゚ヌテルで回抜出した。その含゚ヌテル溶液を硫酞マグネシりムで也燥し、そしお濃瞮した。その黄色固圢物を、ヘキサンから再結晶するこずにより、さらに粟補した。赀倖および’ により、䞊蚘所望生成物が明らかずなった。
既に圢成されたテレケリックポリマヌの䞀䟋これは、その酞末端基の倉換を受けお、ビニルモノマヌから補造されたは、以䞋のずおりである
ここで、およびは、䞊で瀺したずおりである。
䞊蚘構造は、゚ポキシドず本発明の’−ビス−−メチル−−プロパン酞−トリチオカヌボネヌト、、モルずを反応させるこずにより圢成し、    、ビスフェノヌルず゚ピクロロヒドリンずの反応生成物ビスフェノヌルの〜ゞグリシゞル゚ヌテルおよびトリフェニルホスフィンを、窒玠䞋にお、℃たで加熱した。この反応は、滎定により、そのカルボン酞の消倱に぀いおモニタヌした。この反応は、時間で事実䞊完結したこずが分かった。その生成物の構造は、質量分光法でさらに確認できる。
本発明の他の局面は、さらに、以䞋の化合物を圢成するこずに関する
ここで、は、ベンゞル基、〜アルキル、たたは眮換アルキルこれは、䟋えば、ハロゲン、ヒドロキシルたたはアルコキシで眮換されおいる、〜ヒドロキシアルキル、カルボキシルアルキル、たたはカルボアルコキシアルキルを含有する。は、盞間移動觊媒䟋えば、硫酞テトラブチルアンモニりム氎玠たたは塩化オクタデシルトリメチルアンモニりム である。
埗られた化合物は、−眮換アルキル−’−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトである。は、個〜個の炭玠原子を有するアルキル、アラルキル、ヒドロキシアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、カルボキシルアルキル、たたはカルボアルコキシアルキル、メルカプトアルキルなどである。およびは、本明现曞䞭にお、䞊で述べたずおりである。
むンファヌタヌたたは連鎖移動剀のいずれかずしお−眮換アルキル−’−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトを䜿甚するずき、がカルボキシアルキルでないなら、このポリマヌの個の末端だけがカルボキシル官胜性を有するすなわち、それは、もはや、テレケリックポリマヌではない。
この䞊では、皮々のポリマヌが瀺されおいるものの、これらのカルボキシル末端ポリマヌ䟋えば、たたは末端ポリマヌのいずれかは、圓該技術分野および文献で公知の皮たたはそれ以䞊のモノマヌおよびたたは皮たたはそれ以䞊のポリマヌず反応でき、皮々のブロックポリマヌこれらは、同じモノマヌたたは皮たたはそれ以䞊の異なるモノマヌから誘導されるを埗られるこずが理解できるはずである。䟋えば、各酞末端基は、過剰の゚ポキシ化合物䟋えば、グリシゞルビスフェノヌルず反応され、次いで、匕き続いお、远加グリシゞルビスフェノヌルず重合されお、゚ポキシポリマヌが圢成できる。生来、他のブロックポリマヌたたはコポリマヌは、このカルボン酞末端基たたは他の末端基これらは、䞀般に、この䞊で、ず衚瀺されおいるず反応できる。
ゞチオカヌボネヌト
ゞチオカルバメヌト
本発明のさらに他の実斜態様は、以䞋の䞀般匏を有するゞチオカヌボネヌト化合物に関する
ここで、は、たたはであり、䜆し、がのずき、は、−−であるそしおがのずき、は、存圚する個のチオカルボニル基の各炭玠原子に窒玠原子が盎接結合した二䟡ラゞカルであるここで、およびは、別個に、同䞀たたは異なり、必芁に応じお眮換されおおり、個〜玄個たたは玄個の炭玠原子を有する盎鎖たたは分枝アルキルたたは個〜玄個の炭玠原子を有するアリヌル基であっお、該アリヌル基は、必芁に応じお、ヘテロ原子を含有するここで、およびたたは眮換基は、別個に、個〜個の炭玠原子を有するアルキルアリヌル基ハロゲンシアノ基党䜓で個〜玄個の炭玠原子を有する゚ヌテルニトロたたはそれらの組合せである。およびはたた、党䜓で個〜玄個の炭玠原子を有する眮換たたは非眮換環状環を圢成し埗るかたたはその䞀郚であり埗、ここで、該眮換基は、䞊で蚘述したずおりである。およびは、奜たしくは、別個に、メチル基たたはフェニル基であるここで、およびは、別個に、同䞀たたは異なり、必芁に応じお眮換されおおり、必芁に応じお、ヘテロ原子を含有し、そしお氎玠たたは個〜玄個の炭玠原子を有する盎鎖たたは分枝アルキル、必芁に応じお飜和たたは䞍飜和である個〜玄個の炭玠原子を有するアリヌル基個〜玄個の炭玠原子を有するアリヌルアルキル個〜玄個の炭玠原子を有するアルケンアルキルたたは個〜玄個の炭玠原子を有するポリアルキレングリコヌル゚ヌテルから誘導した基である。およびはたた、アミン䟋えば、ピペラゞン、モルホリン、ピロリゞン、ピペリゞン、−アルキルアミノ−−テトラメチルピペリゞン、−アルキルアミノアルキル−−テトラメチル−−ピペラゞノン、ヘキサメチレンむミン、フェノチアゞン、むミノゞベンゞル、フェノキサゞン、’−ゞフェニル−−フェニレンゞアミン、ゞシクロヘキシルアミンおよびそれらの誘導䜓が挙げられるが、これらに限定されないから誘導できる。およびはたた、党䜓で個〜玄個の炭玠原子を有する眮換たたは非眮換の環状環これは、必芁に応じお、窒玠原子ず共に、ヘテロ原子を含有する䟋えば、ベンゟトリアゟヌル、トリルトリアゟヌル、むミダゟヌル、−オキサゟリドン、−ゞメチルオキサゟリドンなどを圢成できる。これらのおよび眮換基は、別個に、に関しお本明现曞䞭で蚘述しおいるように、同䞀であり埗る。およびは、奜たしくは、別個に、フェニル基たたはアルキルたたは眮換アルキルこれは、個〜玄個の炭玠原子を有する䟋えば、メチル基であるか、たたはおよびは、別個に、ヘキサメチレンである。
適甚する匏、反応スキヌム、機構など、および明现曞党䜓にわたっお、金属䟋えば、ナトリりムたたは塩基氎酞化ナトリりムは蚀及されるが、本発明の適甚は、単にそれらに限定するこずを意味しないこずが理解されるべきである。他の金属たたは塩基䟋えば、カリりムおよび氎酞化カリりムがあるが、これらに限定されないは、それぞれ、本発明の開瀺により考慮される。
がのずき、䞊匏のは、−−であり、このゞチオカルバメヌト化合物は、䞀般に次匏を有する−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカルバメヌトである
ここで、、、およびは、この䞊で定矩したずおりである。
がのずき、このゞチオカルバメヌト化合物は、次匏を有するビス−−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカルバメヌトである
ここで、およびは、この䞊で定矩したずおりであるそしお、ここで、は、存圚しおいるチオカルボニル基の各々に窒玠原子を盎接結合した二䟡架橋ラゞカルである。
実斜態様では、は、以䞋である
ここで、およびは、別個に、同䞀たたは異なり、必芁に応じお眮換されおおり、そしお氎玠、個〜玄個の炭玠原子を有する盎鎖たたは分枝アルキル、玄個〜玄個の炭玠原子を有するアリヌル基、個〜玄個の炭玠原子を有するアリヌルアルキル、個〜玄個の炭玠原子を有するアルケンアルキル基であり、ここで、該眮換基は、およびに぀いお本明现曞䞭で蚘述したように、同䞀であり埗るここで、は、必芁に応じお眮換されおおり、存圚しないか、たたは個〜玄個の炭玠原子個〜玄個の炭玠原子が奜たしいを有するアルキレン基、たたは個〜玄個の炭玠原子を有するポリアルキレングリコヌル゚ヌテルから誘導した基であり、ここで、該眮換基は、およびに぀いお本明现曞䞭で蚘述したように、同䞀であり埗るか、たたはヘテロ原子䟋えば、酞玠、窒玠、むオりたたはリンであるそしお、ここで、およびは、別個に、同䞀たたは異なり、およびに぀いお本明现曞䞭で蚘述したように、必芁に応じお眮換され、そしお個〜玄個の炭玠原子を有するアルキレンであり、およびは、奜たしくは、党䜓で、個〜個の炭玠原子を有する。
さらに他の実斜態様では、は、以䞋である
ここで、は、〜玄であり、〜玄が奜たしい
ここで、は、〜玄であり、〜玄が奜たしい
架橋ラゞカルの䞀郚の特定の非限定的な䟋には、以䞋がある
ここで、〜である
この−αα’−二眮換−α”−酢酞たたはビス−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカルバメヌトは、䞀般に、ゞチオカルバメヌト、ハロホルムおよびケトンの金属塩の反応生成物である。盞間移動觊媒、溶媒および塩基䟋えば、氎酞化ナトリりムたたは氎酞化カリりムもたた、この−αα’−二眮換−α”−酢酞たたはビス−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカルバメヌトを圢成するのに、利甚できる。
ゞチオカルバメヌトの金属塩は、調補されるか、たたは業者䟋えば、  たたは  から賌入されるか、いずれかである。ゞチオカルバメヌトの金属塩は、文献で開瀺されおいるように、アミン、二硫化炭玠および金属氎酞化物からその堎で補造される。ゞチオカルバメヌトの金属塩の䟋には、−ゞメチルゞチオカルバミン酞ナトリりムおよび−ゞ゚チル−ゞチオカルバミン酞ナトリりムが挙げられる。
この−αα’−二眮換−α”−酢酞たたはビス−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカルバメヌトは、反応容噚にお、奜たしくは、䞍掻性雰囲気䞋で、そのゞチオカルバメヌトの金属塩を、ハロホルム、ケトン、塩基、必芁に応じお、溶媒および觊媒ず混ぜ合わせるこずにより、圢成される。この塩基は、奜たしくは、奜たしい枩床範囲を維持し副生成物を避けるために、䞀定時間にわたっお、他の成分に加えられる。その反応生成物は、匕き続いお、酞性化されお、この反応を完結する。この反応生成物は、固䜓たたは液䜓ずしお単離され、必芁に応じお、粟補される。
この反応の制限剀は、通垞は、このアミンおよび二硫化炭玠、たたはゞチオカルバメヌトの金属塩利甚されるずきである。このハロホルムは、この反応にお、玄モルパヌセント〜玄モルパヌセント過剰な量で利甚され、玄モルパヌセント〜玄モルパヌセント過剰が奜たしい。このケトンは、この反応にお、モルパヌセント〜玄モルパヌセント過剰な量で利甚され、玄モルパヌセント〜玄モルパヌセント過剰が奜たしい。この金属氎酞化物は、利甚するずき、モルパヌセント〜モルパヌセント過剰な量で存圚しおおり、玄モルパヌセント〜モルパヌセント過剰が奜たしい。
本発明の−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカルバメヌトの省略した反応匏は、䞀般に、以䞋のずおりである
本発明のビス−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカルバメヌトの省略した反応匏は、䞀般に、以䞋のずおりである
この反応は、この−αα’−二眮換−α”−酢酞たたはビス−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカルバメヌト化合物を所望の時間で生成するために、それらの反応物の反応を開始し完結するのに十分な枩床で、実行される。この反応は、その反応塊のほが凝固点から溶媒のほが還流枩床たでの広い範囲内の枩床で、実行できる。この反応枩床は、䞀般に、玄−℃〜玄℃、望たしくは、玄℃〜玄℃、奜たしくは、玄℃〜玄℃であり、玄℃〜玄℃が奜たしい。その反応は、倧気圧で実行できる。その反応時間は、いく぀かの芁因に䟝存しおおり、枩床は、最も圱響がある。この反応は、䞀般に、時間以内、奜たしくは、玄時間以内に完結する。
この反応においお任意の溶媒を䜿甚するずき、䞀般に、觊媒奜たしくは、盞間移動觊媒が利甚される。奜たしい觊媒および溶媒の䟋は、この䞊で列挙され、そしお揎甚される。奜たしい盞間移動觊媒には、塩化トリカプリルメチルアンモニりム 、塩化ベンゞルトリ゚チルアンモニりムおよび硫酞テトラブチルアンモニりム氎玠が挙げられる。この−αα’−二眮換−α”−酢酞たたはビス−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカルバメヌト化合物を圢成する反応で利甚される觊媒および溶媒の量は、䞀般に、䞊で瀺した量ず同じであり、ここで揎甚される。このケトンもたた溶媒であるずき、この觊媒は、必芁に応じお、そのプロセスから排陀される。
このゞチオカルバメヌト反応で利甚されるケトン、ハロホルム、塩基および酞は、トリチオカヌボネヌト合成で䞊で列挙したものず同じであり埗、ここで揎甚される。あるいは、トリチオカヌボネヌト合成で䞊で蚘述した量で、このハロホルムおよびケトンに代えお、α−トリハロメチル−α−アルカノヌルが利甚できる。
この−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカルバメヌトの圢成の反応スキヌムは、以䞋のずおりであるず考えられおいる
 → −
ここで、およびは、䞊で定矩したずおりである。このビス−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカヌボネヌトを圢成する反応スキヌムは、䞊蚘反応スキヌムず類䌌しおおり、圓業者に明らかである。奜たしい実斜態様では、䞊蚘のような盞間移動觊媒硫酞テトラブチルアンモニりム氎玠たたは塩化オクタデシルトリメチルアンモニりム が利甚される。
これらの−αα’−二眮換−α”−酢酞たたはビス−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカルバメヌト化合物は、䞊蚘トリチオカヌボネヌト化合物ずほが同じ様匏で、利甚される。すなわち、これらの−αα’−二眮換−α”−酢酞たたはビス−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカルバメヌト化合物は、皮々の実斜態様にお、モノマヌの重合を開始する開始剀ずしお、新芏ラゞカルこれは、新芏ポリマヌ鎖を圢成する栞ずしお、䜜甚できるを圢成するこずによりポリマヌ鎖の成長を劚害し停止する連鎖移動剀ずしお、およびたたは䌑眠皮ずしおポリマヌに取り蟌たれる停止剀ずしお、利甚される。奜たしくは、これらの−αα’−二眮換−α”−酢酞たたはビス−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカルバメヌト化合物は、リビング特性を有する遊離ラゞカル重合における連鎖移動剀ずしお利甚され、分子量が制埡され倚分散床が䜎いポリマヌが埗られる。
ゞチオカルバメヌトコポリマヌ
この目的のために、本発明はたた、以䞋の䞀般匏を有するゞチオカルバメヌト化合物から誘導されたポリマヌたたはコポリマヌを圢成する方法に関する
ここで、、、、およびは、この䞊で定矩されおおり、ここで、このポリマヌは、本明现曞䞭で蚘述したモノマヌ䟋えば、共圹ゞ゚ンモノマヌ、たたはビニル含有モノマヌ、たたはそれらの組合せがあるが、これらに限定されないから誘導され、ここで、各ポリマヌ繰り返し単䜍は、同䞀たたは異なり、ここで、は、䞀般に、〜玄、奜たしくは、玄〜玄である。奜たしいポリマヌは、アクリル酞アルキル、アクリル酞ビニル、アクリル酞およびスチレンから誘導される。もちろん、がのずき、そのポリマヌは、単䞀の反応したモノマヌ単䜍であるこずが理解できるはずである。
䞊蚘ゞチオカルバメヌトポリマヌたたはコポリマヌは、本明现曞䞭で蚘述されおいるように、このポリマヌ繰り返し単䜍を圢成するモノマヌず、−αα’−二眮換−α”−酢酞たたはビス−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカルバメヌト化合物ず、必芁に応じお、溶媒およびラゞカル重合開始剀ずを、適圓な量で、互いに接觊させるこずにより、調補できる。
この−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカヌボネヌト化合物のポリマヌ圢成機構は、以䞋のずおりであるず考えられる
このビス−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカヌボネヌト化合物の機構は、䞊で述べた機構ず類䌌しおおり、圓業者に明らかである。
䞊蚘反応匏で図瀺されおいるように、これらのモノマヌは、その化合物の単結合むオり原子ず第䞉玚炭玠原子ずの間で、そのチオカルボニルチオ結合に隣接したゞチオカルバメヌト化合物に重合される。
本発明のゞチオカルバメヌト化合物は、実質的に無色のポリマヌを生成するのに䜿甚される。これらのゞチオカルバメヌト化合物のポリマヌたたはコポリマヌは、その電子䟛䞎性アミノ基がチオカルボニル基の求電子性を䜎くするので、加氎分解的に安定である。これらのポリマヌはたた、求栞詊薬䟋えば、アミンに察しおも安定である。
それらの反応条件は、䜿甚する枩床が制埡様匏でラゞカルを発生するように、圓業者に知られおいるように遞択され、この枩床は、䞀般に、ほが宀枩〜玄℃である。この反応は、宀枩より䜎い枩床で実行できるが、そうするのは、実甚的ではない。この枩床は、しばしば、その反応に察しお遞択する開始剀に䟝存しおおり、䟋えば、を䜿甚するずき、この枩床は、䞀般に、玄℃〜玄℃であり、アゟゞシアノゞ吉草酞を䜿甚するずき、この枩床は、玄℃〜玄℃であり、過酞化ゞ−−ブチルを䜿甚するずき、この枩床は、䞀般に、玄℃〜玄℃であり、−αα’−二眮換−α”−酢酞たたはビス−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカルバメヌトを䜿甚するずき、この枩床は、䞀般に、玄℃〜玄℃である。
この遊離ラゞカル重合により䞊で述べたようにしお調補された䜎倚分散性のポリマヌは、䟋えば、化孊倉換たたはコポリマヌを圢成するために他のポリマヌ鎖ず結合する反応をさらに受けるモノマヌに由来の反応性末端基を含有できる。埓っお、䞊で列挙したモノマヌすなわち、共圹ゞ゚ンたたはビニル含有モノマヌのいずれかは、連鎖移動剀ずしお−αα’−二眮換−α”−酢酞たたはビス−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカルバメヌト化合物を利甚しお、コポリマヌを圢成するのに利甚できる。さらに、実斜態様では、これらのポリマヌは、重合䞭にお、架橋剀を䜿甚しお架橋される。適圓な架橋剀には、ポリアリルペンタ゚リスリトヌル、ポリアリルスクロヌス、トリメチロヌルプロパンゞアクリレヌト、トリメチロヌルプロパントリアクリレヌト、グリセロヌルトリアクリレヌト、メチレンビス−アクリルアミドおよび゚チレングリコヌルゞアクリレヌトが挙げられるが、これらに限定されない。あるいは、これらの眮換基は、非反応性であり埗る䟋えば、アルコキシ、アルキルたたはアリヌル。反応性基は、この実隓条件䞋にお連鎖移動剀ずの奜たしくない反応がないように、遞択すべきである。
本発明のプロセスは、バッチ、半バッチ、連続たたは絊送モヌドのいずれかで、乳濁液、溶液たたは懞濁液䞭にお、実行される。バルク重合溶媒なしもたた、䌝播が遅いので、達成される。それ以倖は、狭い倚分散性のポリマヌを生成する通垞の手順が䜿甚できる。最も䜎い倚分散性のポリマヌを埗るには、この連鎖移動剀は、重合開始前に加えられる。これらのゞチオカルバメヌトから生成されるポリマヌたたはコポリマヌの倚分散床は、䞀般に、玄未満である。䟋えば、溶液䞭のバッチ様匏で実行するずき、その反応噚には、兞型的には、連鎖移動剀およびモノマヌたたは媒䜓モノマヌが充填される。次いで、この混合物に、所望量の開始剀が加えられ、その混合物は、所望の転化率および分子量に芁求される時間にわたっお、加熱される。広いが制埡されおいる倚分散床を有するポリマヌたたは倚様な分子量分垃を有するポリマヌは、その重合プロセスの過皋にわたっお、この連鎖移動剀を制埡しお加えるこずにより、生成できる。
乳濁重合たたは懞濁重合の堎合、その媒䜓は、しばしば、䞻ずしお、氎であり、および通垞の安定剀、分散剀、および他の添加剀が存圚できる。溶液重合には、その反応媒䜓は、䜿甚するモノマヌに適した広範囲の媒䜓から遞択できる。
既に述べたように、絊送重合条件を䜿甚するず、䜎い移動定数の連鎖移動剀を䜿甚するこずが可胜ずなり、たた、バッチ重合プロセスを䜿甚しおは容易に達成できないブロックポリマヌを合成するこずが可胜ずなる。もし、この重合が絊送系で実行されるなら、その反応は、以䞋のようにしお、実行できる。この反応噚には、遞択した媒䜓、連鎖移動剀および必芁に応じお、モノマヌの䞀郚が充填される。残りのモノマヌは、別の容噚に入れられる。さらに他の別の容噚にお、この反応媒䜓には、開始剀が溶解たたは懞濁される。このモノマヌ媒䜓および開始剀媒䜓が、䟋えば、泚射噚ポンプたたは他のポンピング装眮により、長時間にわたっお導入されおいる間、この反応噚䞭の媒䜓は、加熱され攪拌される。絊送の速床および持続時間は、倧郚分は、溶液の量、所望のモノマヌ連鎖移動剀開始剀の割合および重合速床により、決定される。この絊送が完了した埌、远加期間にわたっお、加熱が継続できる。
この重合の完結に続いお、このポリマヌは、その媒䜓および未反応モノマヌをストリッピングするこずにより、たたは非溶媒で沈殿するこずにより、単離できる。あるいは、そのポリマヌ溶液乳濁液は、もし、その甚途に適圓であるなら、そのたた䜿甚できる。これらの−αα’−二眮換−α”−酢酞ゞチオカルバメヌト化合物の適甚には、トリチオカヌボネヌト化合物に関しお䞊で列挙したもののいずれかが挙げられる。
これらのゞチオカルバメヌトポリマヌたたはコポリマヌの誘導䜓はたた、存圚しおいるアルコヌルおよびたたはゞオヌルに由来の゚ステル化生成物を含めお、圢成できる。チオ゚ステルは、メルカプタンを利甚しお圢成でき、そしおアミドは、アミンなどから圢成できる。アンモニりム塩は、第䞀玚、第二玚および第䞉玚アミンから圢成できる。金属塩は、アルカリ金属たたはアルカリ土類金属氎酞化物、酞化物などから圢成できる。
本発明は、遊離ラゞカル重合の分野で広く適甚可胜であり、そしお被芆自動車および他の車䞡甚の塗料のクリアコヌトおよびベヌスコヌト仕䞊げ材、たたは広範囲の基板甚の工業甚、建築甚たたは保守管理甚の仕䞊げ材を含めお甚のポリマヌおよび組成物を生成するのに䜿甚できる。このような被芆材には、さらに、通垞の添加剀䟋えば、顔料、耐久剀、腐食防止剀および酞化防止剀、レオロゞヌ制埡剀、金属箔および他の添加剀を挙げるこずができる。ブロックポリマヌ、星圢ポリマヌおよび分枝ポリマヌは、盞溶化剀、熱可塑性゚ラストマヌ、分散剀たたはレオロゞヌ制埡剀ずしお、䜿甚できる。本発明のポリマヌの远加甚途は、画像化、電子機噚䟋えば、フォトレゞスト、゚ンゞニアリングプラスチック、接着剀、封止剀、玙の被芆剀および凊理剀、織物の被芆剀および凊理剀、むンクおよび重ね印刷ワニス、および高分子党般の分野においおである。
アルコキシゞチオカヌボネヌト
本発明のさらに他の実斜態様は、以䞋の匏を有するアルコキシゞチオカヌボネヌト化合物に関する
ここで、およびは、この䞊で定矩したずおりである
ここで、は、必芁に応じお眮換されおおり、そしお個〜玄個の炭玠原子を有する盎鎖たたは分枝アルキル必芁に応じお飜和たたは䞍飜和のアリヌル基個〜玄個の炭玠原子を有するアリヌルアルキルアシル基アルケン基個〜玄個の炭玠原子を有するアルケンアルキル基アルケン基アルキレン基アルコキシアルキルポリアルキレングリコヌルから誘導した基個〜個の炭玠原子を有するポリアルキレングリコヌルモノアルキル゚ヌテルから誘導した基個〜個の炭玠原子を有するポリアルキレングリコヌルモノアリヌル゚ヌテルから誘導した基ポリフルオロアルキル䟋えば、−トリフルオロ゚チルリン含有アルキルたたはヘテロ原子を含有する眮換たたは非眮換アリヌル環であり埗る。個〜個の炭玠原子を有するアルキル基およびアルキレン基が奜たしい
ここで、これらの眮換基は、個〜個の炭玠原子を有するアルキルアリヌルハロゲン䟋えば、フッ玠たたは塩玠シアノ基アミノ基アルケン基アルコキシカルボニル基アリヌルオキシカルボニル基カルボキシ基アシルオキシ基カルバモむル基アルキルカルボニル基アルキルアリヌルカルボニル基アリヌルカルボニル基アリヌルアルキルカルボニル基フタルむミド基マレむミド基スクシンむミド基アミゞノ基グアゞモ基アリル基゚ポキシ基アルコキシ基アルカリ金属塩カチオン性眮換基䟋えば、四玚アンモニりム塩ヒドロキシル基党䜓で個〜玄個の炭玠原子を有する゚ヌテル䟋えば、メトキシたたはヘキサノキシニトロむオりリンカルボアルコキシ基個たたはそれ以䞊のむオり原子、酞玠原子たたは窒玠原子を含有する耇玠環基、たたはそれらの組合せを含有するここで、「」は、〜玄であり、たたはが奜たしい。
䞊匏の化合物は、䞀般に、−アルキル−−αα’−二眮換−α”−酢酞キサンテヌトずしお同定されおいる。この−アルキル−−αα’−二眮換−α”−酢酞キサンテヌトは、アルコキシレヌト塩、二硫化炭玠、ハロホルムおよびケトンの反応生成物ずしお、生成される。あるいは、このアルコキシレヌト塩および二硫化炭玠に代えお、キサンテヌトの金属塩が利甚できる。
このアルコキシレヌト塩たたは二硫化炭玠、あるいは、キサンテヌトの金属塩は、兞型的には、この反応の制限剀である。このハロホルムは、この反応にお、䞀般に、玄モルパヌセント〜玄モルパヌセント過剰な量、奜たしくは、玄モルパヌセント〜玄モルパヌセント過剰な量で利甚される。このケトンは、この反応にお、䞀般に、モルパヌセント〜玄モルパヌセント過剰な量、奜たしくは、玄モルパヌセント〜玄モルパヌセント過剰な量で利甚される。この金属氎酞化物は、利甚するずき、モルパヌセント〜モルパヌセント過剰な量で存圚しおおり、玄モルパヌセント〜モルパヌセント過剰が奜たしい。
この−アルキル−−αα’−二眮換−α”−酢酞キサンテヌトを圢成する䞀般的な反応機構は、以䞋のずおりである
この−アルキル−−αα’−二眮換−α”−酢酞キサンテヌトの調補は、キサンテヌトすなわち、キサントゲン酞の塩を反応容噚これは、奜たしくは、かき混ぜ装眮、枩床蚈、滎䞋挏斗および冷华噚を備え付けおいるに加えるこずで開始する。このキサンテヌトは、圓該技術分野で公知のアルコキシレヌト塩および二硫化炭玠から調補できる。
䟋えば、−゚チルキサンテヌトのナトリりム塩−は、溶媒䟋えば、アセトンおよび必芁に応じお觊媒䟋えば、 、たたは本明现曞䞭で述べたたたは圓該技術分野で公知の他の觊媒の存圚䞋で、反応容噚にお、奜たしくは、玄℃〜玄℃で、ナトリりム゚トキシドおよび二硫化炭玠から調補できる。その䞀般的な反応は、以䞋のずおりである
−゚チルキサンテヌトの金属塩はたた、業者䟋えば、   から垂販されおいる。
さらに他の工皋では、このキサンテヌト金属塩を含有する反応容噚に、ケトン、ハロホルム、必芁に応じお、溶媒、および觊媒党お、この䞊で蚘述されおいるが加えられる。このケトンが溶媒であるずき、この觊媒は、必芁に応じお、そのプロセスから排陀される。この混合物には、奜たしくは、長時間にわたっお、この䞊で述べたような匷塩基が加えられる。これらの反応成分は、奜たしくは、その反応党䜓にわたっお、混合される。その反応生成物は、匕き続いお、この䞊で述べたような酞で酞性化され、この反応が完結し、この−アルキル−−αα’−二眮換−α”−酢酞キサンテヌトを圢成する。この反応は、䞀般に、玄℃〜玄℃、奜たしくは、玄℃〜玄℃の枩床で行われ、宀枩が奜たしい。この反応は、䞍掻性雰囲気䞋にお、倧気圧で、実行できる。その反応時間は、䞀般に、枩床に䟝存しおおり、䞀般に、時間以内、奜たしくは、時間以内に完結する。トリチオカヌボネヌト化合物に関しお䞊で述べたように、ハロホルムおよびケトンに代えお、α−トリハロメチル−α−アルカノヌルが利甚できる。
この−アルキル−−αα’−二眮換−α”−酢酞キサンテヌトは、モノマヌの重合を開始する開始剀ずしお、新芏ラゞカルこれは、新芏ポリマヌ鎖を圢成する栞ずしお、䜜甚できるを圢成するこずによりポリマヌ鎖の成長を劚害し停止する連鎖移動剀ずしお、およびたたは䌑眠皮ずしおポリマヌに取り蟌たれる停止剀ずしお、利甚される。奜たしくは、これらの−アルキル−−αα’−二眮換−α”−酢酞キサンテヌトは、リビング特性を有する遊離ラゞカル重合における連鎖移動剀ずしお利甚され、分子量が制埡され倚分散床が䜎いポリマヌが埗られる。
キサンテヌトコポリマヌ
この−アルキル−−αα’−二眮換−α”−酢酞キサンテヌトから、次匏のポリマヌたたはコポリマヌが調補できる
ここで、、およびは、この䞊で定矩したずおりであり、ここで、このポリマヌは、この䞊で定矩され揎甚されおいるように、共圹ゞ゚ンモノマヌたたはビニル含有モノマヌたたはそれらの組合せから誘導され、ここで、各繰り返し単䜍は、別個に、同䞀たたは異なり、䞀般に、〜玄、奜たしくは、玄〜玄である。奜たしいモノマヌには、アルキルアクリレヌト、アクリル酞およびスチレンがある。もちろん、がのずき、このポリマヌは、単独で反応したモノマヌ単䜍であるこずが理解できるはずである。
䞊蚘ポリマヌたたはコポリマヌは、この䞊で蚘述されおいるように、−アルキル−−αα’−二眮換−α”−酢酞キサンテヌトを圢成するモノマヌず、必芁に応じお、溶媒およびラゞカル重合開始剀ずを、適圓な量で、互いに接觊させるこずにより、調補できる。
その機構は、以䞋のずおりであるず考えられる
䞊蚘機構で図瀺されおいるように、これらのモノマヌは、その化合物の単結合むオり原子ず第䞉玚炭玠原子ずの間で、そのチオカルボニルチオ結合に隣接したキサンテヌト化合物に重合される。
本発明の−アルキルゞチオカヌボネヌト化合物は、実質的に無色のポリマヌを生成するのに䜿甚される。これらの−アルキルゞチオカヌボネヌト化合物のポリマヌたたはコポリマヌは、その電子䟛䞎性アミノ基がチオカルボニル基の求電子性を䜎くするので、加氎分解的に安定であり、これらのポリマヌはたた、求栞詊薬䟋えば、アミンに察しおも安定である。
それらの反応条件は、䜿甚する枩床が制埡様匏でラゞカルを発生するように、圓業者に知られおいるように遞択され、ここで、この枩床は、䞀般に、ほが宀枩〜玄℃である。この反応は、宀枩より䜎い枩床で実行できるが、そうするのは、実甚的ではない。この枩床は、しばしば、その反応に察しお遞択する開始剀に䟝存しおおり、䟋えば、を䜿甚するずき、この枩床は、䞀般に、玄℃〜玄℃であり、アゟゞシアノゞ吉草酞を䜿甚するずき、この枩床は、玄℃〜玄℃であり、過酞化ゞ−−ブチルを䜿甚するずき、この枩床は、䞀般に、玄℃〜玄℃であり、−アルキル−−αα’−二眮換−α”−酢酞キサンテヌトを䜿甚するずき、この枩床は、䞀般に、玄℃〜玄℃である。
ゞチオカルバメヌト化合物に関しお䞊で述べたように、この−アルキル−−αα’−二眮換−α”−酢酞キサンテヌトから調補されたポリマヌたたはコポリマヌは、他のポリマヌ鎖ず結合するために、䟋えば、䌞長したコポリマヌを圢成するために、化孊倉換たたは反応をさらに受けるこずができる反応性末端基を含有する。本発明のプロセスは、バッチ、半バッチ、連続、バルク、たたは絊送モヌドのいずれかで、䟋えば、乳濁液、溶液たたは懞濁液䞭にお、実行される。
狭い倚分散性のポリマヌを生成する通垞の手順が䜿甚できる。最も䜎い倚分散性のポリマヌを埗るには、この連鎖移動剀は、重合開始前に加えられる。これらのキサンテヌトポリマヌたたはコポリマヌの倚分散床は、䞀般に、玄未満である。䟋えば、溶液䞭のバッチ様匏で実行するずき、その反応噚には、兞型的には、連鎖移動剀およびモノマヌたたは媒䜓モノマヌが充填される。次いで、この混合物に、所望量の開始剀が加えられ、その混合物は、所望の転化率および分子量に必芁ずされる時間にわたっお、加熱される。広いが制埡されおいる倚分散床を有するポリマヌたたは倚様な分子量分垃を有するポリマヌは、その重合プロセスの過皋にわたっお、この連鎖移動剀を制埡しお加えるこずにより、生成できる。
乳濁重合たたは懞濁重合の堎合、その媒䜓は、しばしば、䞻ずしお、氎であり、通垞の安定剀、分散剀、および他の添加剀が存圚できる。溶液重合には、その反応媒䜓は、䜿甚するモノマヌに適した広範囲の媒䜓から遞択できる。
既に述べたように、絊送重合条件を䜿甚するず、䜎い移動定数の連鎖移動剀を䜿甚するこずが可胜ずなり、たた、バッチ重合プロセスを䜿甚しお容易に達成できないブロックポリマヌを合成するこずが可胜ずなる。もし、この重合が絊送系で実行されるなら、その反応は、以䞋のようにしお、実行できる。この反応噚には、遞択した媒䜓、連鎖移動剀および必芁に応じお、モノマヌの䞀郚が充填される。残りのモノマヌは、別の容噚に入れられる。他の別の容噚にお、この反応媒䜓には、開始剀が溶解たたは懞濁される。このモノマヌ媒䜓および開始剀媒䜓が、䟋えば、泚射噚ポンプたたは他のポンピング装眮により、長時間にわたっお導入されおいる間、この反応噚䞭の媒䜓は、加熱され攪拌される。絊送の速床および持続時間は、倧郚分は、溶液の量、所望のモノマヌ連鎖移動剀開始剀の割合および重合速床により、決定される。この絊送が完了した埌、远加期間にわたっお、加熱が継続できる。
この重合の完結に続いお、このポリマヌは、その媒䜓および未反応モノマヌをストリッピングするこずにより、たたは非溶媒で沈殿するこずにより、単離できる。あるいは、そのポリマヌ溶液乳濁液は、もし、その甚途に適圓であるなら、そのたた䜿甚できる。これらの−アルキル−−αα’−二眮換−α”−酢酞キサンテヌトゞチオカヌボネヌト化合物の適甚には、トリチオカヌボネヌトおよびゞチオカヌボネヌト化合物に関しお䞊で列挙したもののいずれかが挙げられる。
本発明のゞチオカヌボネヌト化合物は、遊離ラゞカル重合の分野で広く適甚可胜であり、増粘剀ずしお、たた、被芆自動車および他の車䞡甚の塗料のクリアコヌトおよびベヌスコヌト仕䞊げ材、たたは広範囲の基板甚の工業甚、建築甚たたは保守管理甚の仕䞊げ材を含めお甚のポリマヌおよび組成物を生成するのに䜿甚できる。このような被芆剀には、さらに、顔料、耐久剀、腐食防止剀および酞化防止剀、レオロゞヌ制埡剀、金属箔および他の添加剀を挙げるこずができる。ブロックポリマヌおよび星圢ポリマヌおよび分枝ポリマヌは、盞溶化剀、熱可塑性゚ラストマヌ、分散剀たたはレオロゞヌ制埡剀ずしお、䜿甚できる。本発明のポリマヌの远加甚途は、画像化、電子機噚䟋えば、フォトレゞスト、゚ンゞニアリングプラスチック、接着剀、封止剀、玙の被芆剀および凊理剀、織物の被芆剀および凊理剀、むンクおよび重ね印刷ワニス、および高分子党般などの分野においお、耇合材料、ポッティング暹脂、発泡䜓、積局䜓である。
本発明は、以䞋の実斜䟋これらは、本発明を限定するのではなく、本発明を説明するのに圹立぀を参照しお、さらによく理解できる。
実斜䟋
’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトの合成
手順
ゞャケット付きフラスコこれには、機械攪拌機、枩床蚈、還流冷华噚および滎䞋挏斗が備え付けられおいるに、二硫化炭玠グラム、硫酞氎玠テトラブチルアンモニりムグラムおよびトル゚ンを加えた。その溶液を、℃で、窒玠䞋にお攪拌し、そしお氎酞化ナトリりム溶液グラムを加えお、その枩床を℃ず℃の間で維持した。この添加の分埌、〜℃で、アセトングラムおよびクロロホルムグラムの溶液を加えた。次いで、その反応物を、〜℃で、䞀晩攪拌した。その混合物に氎を加え、局分離した。その有機局を捚お、その氎局を濃で酞性化しお、黄色固圢物ずしお、生成物を沈殿させた。トル゚ンを加えお、この混合物ず共に攪拌した。その固圢物をトル゚ンで濟過しリンスしお、䞀定重量になるたで空気也燥した埌、グラムの生成物を集めた。
実斜䟋
’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトの合成
この手順は、溶媒ずしおトル゚ンをミネラルスピリッツで眮き換えたこず以倖は、実斜䟋ずほが同じであった。黄色固圢物ずしお、生成物グラムを埗た。
実斜䟋
−アルキル−’−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトの合成
手順ドデシルメルカプタンモルおよび モルをアセトンに溶解した。氎酞化ナトリりム溶液モルを加え、続いお、アセトン溶液䞭の二硫化炭玠〜モルを滎䞋した。その媒䜓は、無色から黄色に倉わった。分埌、クロロホルムモルを加え、続いお、モルおよびビヌズを滎䞋した。そのを、〜℃で、䞀晩攪拌し、濟過し、その溶液をアセトンでリンスした。そのアセトン局を也燥状態たで濃瞮した。その塊を氎に溶解し、濃で酞性化し、その生成物を沈殿し、氎でリンスしお、黄色固圢物を集めた。この固圢物をヘキサンに溶解した。その溶液を硫酞マグネシりムで也燥し、そしお濟過した。この有機溶液を冷华しお、黄色薄片ずしお、その生成物を沈殿させた。収率。
実斜䟋
埓来技術の化合物の重合
手順
ゞベンゞルトリチオカヌボネヌト、、アクリル酞−゚チルヘキシルグラム、、、およびアセトンを混合した。その転化率を蚈算する内郚暙準ずしお、りンデカンを加えた。その溶液を、窒玠で、分間パヌゞした埌、窒玠䞋にお、℃たで加熱した。この反応の初めから終わりたで、発熱は怜出されなかった。この重合の過皋においお、その詊料のアリコヌトをおよびにかけた。以䞋の衚では、時間にわたる重合の進行を瀺した。
実斜䟋
’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトの重合
手順
実斜䟋ず同じ手順に埓っお、新芏トリカヌボネヌト、、アクリル酞−゚チルヘキシル、、、およびアセトンを混合した。内郚暙準ずしお、りンデカンを加えた。その反応物を、℃で、時間攪拌した。以䞋の衚では、埗られたポリマヌの転化率および分子量を瀺した。
実斜䟋
’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトの重合
手順
これは、このトリチオカヌボネヌトを連鎖移動剀ずしお䜿甚するバルク重合である。このトリチオカヌボネヌト、、アクリル酞−゚チルヘキシル、、、およびりンデカン内郚暙準を窒玠でパヌゞし、次いで、時間にわたっお、℃たで加熱した。以䞋の衚では、このポリマヌの転化率および分子量を瀺した。
実斜䟋
’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトの重合
手順
このトリチオカヌボネヌトは、むンファヌタヌずしお、䜿甚した。トリチオカヌボネヌト、、アクリル酞−ブチル、を、内郚暙準ずしおのデカンず共に、分間にわたっお、窒玠でパヌゞし、次いで、℃で、窒玠䞋にお、時間重合した。以䞋の衚では、このポリマヌの転化率および分子量を瀺した。
実斜䟋
むンファヌタヌずしおの’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトを利甚する遊離ラゞカル重合
手順
このトリチオカヌボネヌト、およびアクリル酞−゚チルヘキシル、を、分間にわたっお、窒玠でパヌゞし、次いで、時間にわたっお、℃たで加熱した。以䞋の衚では、このポリマヌの転化率および分子量を瀺した。
実斜䟋
’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトの重合
手順
このトリチオカヌボネヌトは、ポリスチレンを補造するためのむンファヌタヌずしお、䜿甚した。このトリチオカヌボネヌト、およびスチレン、を、内郚暙準ずしおのデカンず共に、℃で、窒玠䞋にお、時間重合した。以䞋の衚では、この重合の進行を瀺した。
実斜䟋
’−ビス−αα’−二眮換−α”−酢酞−トリチオカヌボネヌトの重合
手順
このトリチオカヌボネヌトは、アクリル酞−゚チルヘキシルおよびスチレンのブロックコポリマヌを補造する連鎖移動剀ずしお、䜿甚した。このトリチオカヌボネヌト、、アクリル酞−゚チルヘキシル、および、を、内郚暙準ずしおのりンデカンず共に、℃で、窒玠䞋にお前のように重合した。時間埌に、スチレン、および、を加えた。この重合を継続し、以䞋は、その進行を瀺す。
スチレンを加えた
実斜䟋
実斜䟋から埗たトリチオカヌボネヌトずの重合
このトリチオカヌボネヌト、アクリル酞−ブチル、および、を、内郚暙準ずしおのりンデカンず共に、窒玠雰囲気䞋にお、時間重合した。それは、以䞋の衚で描写するように、により、の転化率を瀺した
実斜䟋
手順
のゞャケット付きフラスコこれには、機械攪拌機、枩床蚈、滎䞋挏斗および窒玠入口チュヌブ挿入甚を備え付けおいるに、−゚チルキサントゲン酞カリりムグラム、クロロホルムグラム、硫酞テトラブチルアンモニりム氎玠グラムおよびシクロヘキサノングラムを入れ、そしお〜℃の間たで冷华した。氎酞化ナトリりムビヌズグラムを䞀郚ず぀加えお、その枩床を℃未満に保持した。この添加埌、この反応物を、玄℃で、時間攪拌した。氎を加え、それらの氎局を濃塩酞で酞性化した。トル゚ンを加えお、その生成物を抜出した。このトル゚ン溶液を硫酞マグネシりムで也燥した埌、それを濟過し、そしお濃瞮しお、グラムの黄色固圢物を埗、これを、ヘキサンから再結晶するこずにより、さらに粟補した。
実斜䟋
本実斜䟋では、−゚チルキサントゲン酞ナトリりムをその堎で圢成した。実斜䟋で䞊蚘の装眮を備え付けた反応容噚にお、二硫化炭玠グラム、硫酞テトラブチルアンモニりム氎玠グラムおよびアセトングラムを攪拌した。ナトリりム゚トキシド、グラム、宀枩で、䞀郚ず぀加えた。この添加の分埌、クロロホルムグラムを加え、続いお、氎酞化ナトリりムビヌズグラムを䞀郚ず぀加えお、その枩床を℃未満に保持した。℃で、時間攪拌した。その混合物を濟過し、そしおアセトンで十分にリンスした。このアセトン溶液を濃瞮し、そしお氎に溶解した。濃を加えた。圢成されたオむルを、トル゚ンの぀の郚分に抜出し、硫酞マグネシりムで也燥し、そしおオむルに濃瞮した。このオむルを、沞隰ヘキサンの぀の郚分で抜出した。この溶液から、ベヌゞュ色固圢物を生成した。
実斜䟋
−メチルメチル酢酞ゞチオカルバメヌトの合成
手順
−ゞフェニルゞチオカルバミン酞ナトリりムグラム、クロロホルムグラム、アセトングラム、 グラムおよびトル゚ンを、〜℃で、窒玠䞋にお、攪拌し、その間、氎酞化ナトリりムグラムを滎䞋しお、その反応枩床を℃未満に保持した。この反応物を、時間攪拌した。氎を加えお、その固圢物を溶解した。局分離し、その氎局を濃塩酞で酞性化した。この固圢物を氎で掗浄し、そしおトル゚ンから再結晶しお、淡黄色固圢物を埗た。
実斜䟋
手順
−ゞフェニルゞチオカルバミン酞ナトリりムを−ヘキサメチレンゞチオカルバミン酞ナトリりムで眮き換え、この反応を、実斜䟋で説明したようにしお、行った。その生成物は、癜色固圢物であった。
実斜䟋
手順
本実斜䟋で利甚したゞチオカルバミン酞ナトリりムは、モルホリノゞチオカルバミン酞ナトリりムであった。この反応を、実斜䟋で説明したようにしお、行った。癜色粉末ずしお、良奜な収率で、生成物を埗た。
実斜䟋
手順
本実斜䟋で利甚したゞチオカルバミン酞ナトリりムは、−ゞ゚チルゞチオカルバミン酞ナトリりムであった。この反応を、実斜䟋で説明したようにしお行い、そしおアセトンをシクロヘキサノンで眮き換えた。癜色粉末ずしお、良奜な収率で、生成物を埗た。
実斜䟋
手順
本実斜䟋では、−ゞブチルゞチオカルバミン酞ナトリりムを利甚した。この反応を、実斜䟋で蚘述したようにしお、行った。癜色粉末ずしお、生成物を単離した。
実斜䟋
手順
本実斜䟋では、−ゞむ゜ブチルゞチオカルバミン酞ナトリりムを利甚した。この反応を、実斜䟋で蚘述したようにしお、行った。黄色粉末ずしお、生成物を単離した。
実斜䟋
手順
本実斜䟋では、−ヘキサメチレンゞチオカルバミン酞ナトリりム、−ブタノンを利甚した。この反応を、実斜䟋で説明したようにしお行い、そしおアセトンで眮き換えた。ヘキサントル゚ンから再結晶した埌、癜色粉末ずしお、良奜な収率で、生成物を埗た。
実斜䟋
手順
このピペラゞンビス−ゞチオカルバミン酞の’−二ナトリりム塩グラム、−ブタノン、クロロホルムグラムおよび塩化ベンゞルトリ゚チルアンモニりムグラムを混合し、そしお〜℃で、窒玠雰囲気䞋にお、攪拌した。氎酞化ナトリりム溶液グラムを䞀郚ず぀加えお、その反応枩床を℃未満に保持した。この添加埌、その反応物を、℃で、時間攪拌した。この混合物を濟過し、その固圢物を−ブタノンでリンスし、次いで、氎で攪拌した。氎が酞性になるたで、濃を加えた。この固圢物を集め、そしお氎でリンスしお、灰癜色粉末を埗た。この粉末をメタノヌルで結晶化しお、癜色粉末を埗た。
実斜䟋
実斜䟋の䞊蚘手順ず同様に、ピペラゞンビス−ゞチオカルバミン酞の二ナトリりム塩をゞ゚チルゞチオカルバミン酞ナトリりムで眮き換え、そしお−ブタノンをアセトンで眮き換えた。癜色粉末ずしお、高収率で、所望生成物を埗た。
実斜䟋
実斜䟋の手順を利甚しお、ピペラゞンビス−ゞチオカルバミン酞の二ナトリりム塩をゞメチルゞチオカルバミン酞ナトリりムで眮き換え、そしおを硫酞テトラブチルアンモニりム氎玠で眮き換え。癜色粉末ずしお、所望生成物を埗た。
実斜䟋
この反応は、そのゞチオカルバメヌト塩が−フェニル−−−ナフチルゞチオカルバミン酞ナトリりムでありケトンがアセトンであるこず以倖は、実斜䟋ず同様にしお、実行した。トル゚ンおよびヘプタンの混合物から再結晶した埌、ベヌゞュ色粉末ずしお、生成物を埗た。
実斜䟋
この反応は、実斜䟋ず類䌌の様匏で、実行したが、−ブタノンを−ペンタノンで眮き換え、その生成物は、ヘキサンから再結晶した埌、癜色粉末であった。
実斜䟋
手順
ゞ゚チルアミングラムおよびアセトンおよび グラムを混合し、そしお窒玠雰囲気䞋にお、℃で、攪拌した。アセトン䞭の二硫化炭玠グラムを滎䞋しお、その枩床を℃未満に保持した。この添加の分埌、氎酞化ナトリりムグラムを加えた。分埌、クロロホルムグラムを加え、続いお、氎酞化ナトリりムグラムを加えた。この反応物を、〜℃で、時間攪拌した。その混合物を濃瞮し、次いで、氎に溶解した。濃を加えお、ベヌゞュ色固圢物を沈殿し、これを、氎グラムで十分に掗浄した。トル゚ンから再結晶するず、癜色固圢物が埗られた。
実斜䟋
手順
実斜䟋の手順のゞ゚チルアミンをヘキサメチレンむミンで眮き換え、そしおアセトンをメチルむ゜ブチルケトンで眮き換えた。その生成物をヘキサントル゚ンから再結晶しお、癜色粉末を埗た。
実斜䟋
実斜䟋の手順のゞ゚チルアミンをゞアリルアミンで眮き換え、そしおをで眮き換えた。その生成物は、ヘキサントル゚ンから再結晶した埌、癜色結晶性固圢物であった。
実斜䟋
実斜䟋の手順のゞ゚チルアミンをゞメチルアミン氎䞭でで眮き換えた。その生成物は、トル゚ンから再結晶した埌、癜色結晶であった。
実斜䟋
実斜䟋の手順のアセトンを−ブタノンで眮き換えた。その生成物は、トル゚ンから再結晶した埌、癜色固圢物であった。
実斜䟋
実斜䟋の手順のアセトンをシクロヘキサノンで眮き換えた。その生成物は、トル゚ンから再結晶した埌、癜色固圢物であった。
実斜䟋
本実斜䟋では、−フェニル−−−アニリノフェニルゞチオカルバミン酞ナトリりムグラム、クロロホルムグラムおよびアセトンを混合し、そしお℃で、窒玠䞋にお、攪拌した。氎酞化ナトリりムグラムを滎䞋しお、その枩床で℃未満に保持した。この反応物を、℃で、䞀晩玄時間攪拌した。ロヌタリヌ゚バポレヌタヌで溶媒を陀去し、その残留物を氎に溶解した。その氎溶液を濃塩酞で酞性化しお、緑色固圢物を集めた。也燥した固圢物をトル゚ンから再結晶化しお、灰色がかった固圢物を埗た。その構造を−で確認した。
実斜䟋
新芏ゞチオカヌボネヌト誘導䜓を䜿った制埡ラゞカル重合
の転化率ず想定しお、匏から、各ポリマヌたたはコポリマヌの理論数平均分子量を算出した。
は、重合生成物からで枬定したである。バルク重合では、モノマヌ〜グラム、開始剀〜グラム䟋えば、および所望のこれは、匏を䜿甚しお算出したを埗るのに必芁な量のゞチオカヌボネヌトを窒玠ガスでパヌゞし、次いで、埐々に加熱する。時には、その枩床を℃未満に保持するために、空気たたは氎冷华が必芁である。埗られたポリマヌを質量スペクトル枬定にかけた。そのスペクトルは、明らかに、各ポリマヌ鎖䞭のカルボキシル停止基を瀺しおいた。
第䞀ポリマヌをバルクにするこずにより、ブロック共重合を実行し、次いで、第二ポリマヌおよび同量の開始剀を加え、次いで、同様に重合した。もし、䞡方のモノマヌを同時に加えたずしたら、ランダム共重合が実行できたはずである。
この重合およびブロック重合の結果は、以䞋の衚に列挙する。
特蚱法に埓っお、最良の圢態および奜たしい実斜態様が瀺されおいるものの、本発明の範囲は、それらには限定されず、むしろ、添付の請求の範囲の範囲で限定される。

Claims (20)

  1. 次匏を有する化合物を含有する、ゞチオカヌボネヌト組成物


    ここで、およびは、別個に、同䞀たたは異なり、個〜玄個の炭玠原子を有する盎鎖たたは分枝アルキルであるたたは個〜玄個の炭玠原子を有するアリヌル基であり、該アリヌル基は、必芁に応じお、ヘテロ原子を含有するたたはおよびは、個〜玄個の炭玠原子を有する眮換たたは非眮換環状環を圢成するかたたはその䞀郚である
    ここで、は、必芁に応じお眮換されおおり、そしお個〜玄個の炭玠原子を有する盎鎖たたは分枝アルキル、必芁に応じお飜和たたは䞍飜和のアリヌル基玄個〜玄個の炭玠原子を有するアリヌルアルキルアシル基アルケン基個〜玄個の炭玠原子を有するアルケンアルキル基アルキレン基アルコキシアルキルポリアルキレングリコヌルから誘導した基玄個〜玄個の炭玠原子を有するポリアルキレングリコヌルモノアルキル゚ヌテルから誘導した基玄個〜玄個の炭玠原子を有するポリアルキレングリコヌルモノアリヌル゚ヌテルから誘導した基、ポリフルオロアルキルリン含有アルキルたたはヘテロ原子を含有する眮換たたは非眮換アリヌル環である
    ここで、「」は、〜玄である
    ここで、は、たたはである
    䜆し、がのずき、は、−−であり、そしおがのずき、は、個のチオカルボニル基の各炭玠原子に窒玠原子が盎接結合した二䟡ラゞカルであるそしお
    ここで、およびは、別個に、同䞀たたは異なり、必芁に応じお眮換されおおり、必芁に応じお、ヘテロ原子を含有し、そしお氎玠たたは個〜玄個の炭玠を有する盎鎖たたは分枝アルキルたたは必芁に応じお飜和もしくは䞍飜和である個〜玄個の炭玠原子を有する、アリヌル基たたはアリヌルアルキル基たたは個〜玄個の炭玠を有するアリヌルアルキルたたは個〜玄個の炭玠原子を有するアルケンアルキルたたはポリアルキレングリコヌル゚ヌテルから誘導した基たたはアミンから誘導した基であるたたはおよびは、窒玠原子を備えた眮換たたは非眮換環状環の圢態であり、該環状環は、党䜓で、個〜玄個の炭玠原子を有する、
    組成物。
  2. およびが、別個に、フェニル基、たたは個〜玄個の炭玠原子を有するアルキル基であるか、たたはおよびが、前蚘環状環の䞀郚である、請求項に蚘茉の組成物。
  3. が、個〜玄個の炭玠原子を有するアルキルであり、が、であり、そしおおよびが、別個に、フェニル基、たたは個〜玄個の炭玠原子を有するアルキル基、たたはヘキサメチレンであるか、あるいは、およびが、前蚘環状環の䞀郚である、請求項たたは請求項のいずれかに蚘茉の組成物。
  4. 前蚘「」が、たたはであり、が、個〜玄個の炭玠原子を有するアルキルであり、およびが、別個に、個〜玄個の炭玠原子を有するアルキルであるか、たたはおよびが、前蚘環状環の䞀郚である、請求項〜請求項のいずれか䞀項に蚘茉の組成物。
  5. 前蚘「」が、であり、およびが、別個に、フェニル基、たたは個〜玄個の炭玠原子を有するアルキル基であるか、たたはおよびが、環状環の䞀郚であり、が、個〜玄個の炭玠原子を有するアルキルであり、が、であり、そしおが、以䞋である、請求項に蚘茉の組成物


    ここで、およびは、別個に、同䞀たたは異なり、必芁に応じお眮換されおおり、そしお氎玠個〜玄個の炭玠原子を有する盎鎖たたは分枝アルキルたたは玄個〜玄個の炭玠原子を有するアリヌル基たたは個〜玄個の炭玠原子を有するアリヌルアルキルたたは個〜玄個の炭玠原子を有するアルケンアルキル基であり
    ここで、は、必芁に応じお眮換されおいるか、たたは存圚しないたたは個〜玄個の炭玠原子を有するアルキレン基たたは個〜玄個の炭玠原子を有するポリアルキレングリコヌル゚ヌテルから誘導した基であるここで、およびは、別個に、同䞀たたは異なり、必芁に応じお眮換され、そしお個〜玄個の炭玠原子を有するアルキレン基である、
    組成物。
  6. 前蚘「」が、であり、が、であり、そしおが、以䞋である、請求項に蚘茉の組成物


    ここで、は、〜玄であり、ここで、およびは、別個に、フェニル基、たたは個〜玄個の炭玠原子を有するアルキル基であるか、たたはおよびは、個〜玄個の炭玠原子を有する環状環の䞀郚である、
    組成物。
  7. 次匏を有するポリマヌたたはコポリマヌを含有する、組成物


    ここで、およびは、別個に、同䞀たたは異なり埗、個〜玄個の炭玠原子を有する盎鎖たたは分枝アルキルであり埗るたたは個〜玄個の炭玠原子を有するアリヌル基であり、該アリヌル基は、必芁に応じお、ヘテロ原子を含有するたたはおよびは、個〜玄個の炭玠原子を有する眮換たたは非眮換環状環を圢成できるかたたはその䞀郚であり埗る
    ここで、は、必芁に応じお眮換されおおり、そしお個〜玄個の炭玠原子を有する盎鎖たたは分枝アルキル、必芁に応じお飜和たたは䞍飜和のアリヌル基玄個〜玄個の炭玠原子を有するアリヌルアルキルアシル基アルケン基個〜玄個の炭玠原子を有するアルケンアルキル基アルキレン基アルコキシアルキルポリアルキレングリコヌルから誘導した基玄個〜玄個の炭玠原子を有するポリアルキレングリコヌルモノアルキル゚ヌテルから誘導した基玄個〜玄個の炭玠原子を有するポリアルキレングリコヌルモノアリヌル゚ヌテルから誘導した基、ポリフルオロアルキルリン含有アルキルたたはヘテロ原子を含有する眮換たたは非眮換アリヌル環であり埗る
    ここで、およびは、別個に、同䞀たたは異なり、必芁に応じお眮換されおおり、必芁に応じお、ヘテロ原子を含有し、そしお氎玠たたは個〜玄個の炭玠を有する盎鎖たたは分枝アルキルたたは個〜玄個の炭玠原子を有するアリヌル基であっお、該アリヌル基は、必芁に応じお、飜和たたは䞍飜和であるたたは個〜玄個の炭玠を有するアリヌルアルキルたたは個〜玄個の炭玠原子を有するアルケンアルキルたたはポリアルキレングリコヌル゚ヌテルから誘導した基たたはアミンから誘導した基であるたたはおよびは、窒玠原子を備えた眮換たたは非眮換環状環の圢態であり、該環状環は、党䜓で、個〜玄個の炭玠原子を有する
    は、個のチオカルボニル基の各炭玠原子に窒玠原子が盎接結合した二䟡ラゞカルである
    ここで、該ポリマヌ繰り返し単䜍は、少なくずも皮の共圹ゞ゚ンモノマヌ、たたはビニル含有モノマヌ、たたはそれらの組合せから誘導されるが、䜆し、各繰り返し単䜍は、同䞀たたは異なり埗るそしお
    ここで、該繰り返し単䜍の数は、別個に、個〜玄個である
    ここで、該は、玄〜玄であるそしお
    ここで、該「」は、〜玄である、
    組成物。
  8. およびが、別個に、フェニル基、たたは個〜玄個の炭玠原子を有するアルキル基であるか、たたはおよびが、個〜玄個の炭玠原子を有する環状環の䞀郚であり、そしおおよびが、別個に、フェニル基、たたは個〜玄個の炭玠原子を有するアルキル基、もしくはヘキサメチレンであるか、たたはおよびが、個〜玄個の炭玠原子を有する環状環の䞀郚である、請求項に蚘茉の組成物。
  9. およびが、別個に、フェニル基、たたは個〜玄個の炭玠原子を有するアルキル基であるか、たたはおよびが、個〜玄個の炭玠原子を有する環状環の䞀郚であり、そしおが、以䞋である、請求項たたはのいずれかに蚘茉の組成物


    ここで、およびは、別個に、同䞀たたは異なり、必芁に応じお眮換されおおり、そしお氎玠たたは個〜玄個の炭玠原子を有する盎鎖たたは分枝アルキルたたは玄個〜玄個の炭玠原子を有するアリヌル基たたは個〜玄個の炭玠原子を有するアリヌルアルキルたたは個〜玄個の炭玠原子を有するアルケンアルキルであるここで、は、必芁に応じお眮換されおいるか、たたは存圚しないたたは個〜玄個の炭玠原子を有するアルキレン基たたは個〜玄個の炭玠原子を有するポリアルキレングリコヌル゚ヌテルから誘導した基であるここで、およびは、別個に、同䞀たたは異なり、必芁に応じお眮換され、そしお個〜玄個の炭玠原子を有するアルキレン基であるか、たたは
    は、以䞋である


    ここで、は、〜玄である、
    組成物。
  10. 前蚘共圹ゞ゚ンモノマヌが、個〜個の炭玠原子を有し、そしお前蚘ビニル含有モノマヌが、次匏を有する、請求項〜のいずれかに蚘茉の組成物


    ここで、は、氎玠、ハロゲン、〜アルキル、たたは眮換〜アルキ
    ルを含有し、ここで、該眮換基は、別個に、以䞋を含有する個たたはそれ以䞊のヒドロキシ、アルコキシ、アリヌルオキシ、カルボキシ、カルボン酞金属塩であっお、は、ナトリりム、カリりム、カルシりムたたは亜鉛たたはアンモニりム塩である、カルボン酞金属塩、アシルオキシ、アロむルオキシ、アルコキシ−カルボニル、アリヌルオキシ−カルボニルたたは−ピロリドニル
    ここで、は、氎玠、、、、、、、、、たたはハロゲンを含有する
    ここで、は、〜アルキル、眮換〜アルキル、〜 アルケニル、アリヌル、ヘテロシクリル、アラルキルたたはアルカリヌルを含み、そしお
    ここで、該眮換基は、別個に、個たたはそれ以䞊の゚ポキシ、ヒドロキシ、アルコキシ、アシル、アシルオキシ、カルボキシ、カルボキシ塩、スルホン酞、スルホン酞塩、アルコキシ−たたはアリヌルオキシ−カルボニル、ゞシアナト、シアノ、シリル、ハロたたはゞアルキルアミノを含む、
    組成物。
  11. 前蚘ポリマヌ繰り返し単䜍が、アクリル酞アルキル、酢酞ビニル、アクリル酞、たたはスチレン、−ビニルピロリドンたたはそれらの組合せから誘導され、該繰り返し単䜍たたはの数が、玄〜玄である、請求項〜のいずれかに蚘茉の組成物。
  12. およびが、別個に、フェニル基たたは個〜玄個の炭玠原子を有するアルキル基である、請求項〜のいずれかに蚘茉の組成物。
  13. ゞチオカヌボネヌト化合物を圢成する方法であっお、該方法は、以䞋の工皋を包含する
    塩基、および必芁に応じお、溶媒および觊媒の存圚䞋にお、キサンテヌト化合物のアルコキシレヌト塩たたはゞチオカルバメヌト化合物の金属塩、二硫化炭玠、ハロホルム、およびケトンを反応させお、反応生成物を圢成する工皋および
    該反応生成物を酞性化しお、該ゞチオカヌボネヌト化合物を圢成する工皋。
  14. 前蚘ハロホルムが、クロロホルムたたはブロモホルム、たたはそれらのブレンドであり、
    そしお前蚘ケトンが、次匏を有する、請求項に蚘茉の方法


    ここで、およびは、別個に、同䞀たたは異なり、必芁に応じお眮換されおおり、個〜玄個の炭玠原子を有する盎鎖たたは分枝アルキルであるたたは個〜玄個の炭玠原子を有するアリヌル基であり、該アリヌル基は、必芁に応じお、ヘテロ原子を含有するたたはおよびは、個〜玄個の炭玠原子を有する眮換たたは非眮換環状環を圢成するかたたはその䞀郚である
    方法。
  15. ゞチオカヌボネヌト化合物が、次匏を有する、請求項たたはのいずれかに蚘茉の方法


    ここで、該「」は、〜玄である
    ここで、は、たたはである
    ここで、およびは、別個に、同䞀たたは異なり、必芁に応じお眮換されおおり、そしお個〜玄個の炭玠原子を有する盎鎖たたは分枝アルキルであるたたは個〜玄個の炭玠原子を有するアリヌル基であり、該アリヌル基は、必芁に応じお、ヘテロ原子を含有するたたはおよびは、個〜玄個の炭玠原子を有する眮換たたは非眮換環状環を圢成し埗るかたたはその䞀郚であり埗る
    ここで、は、必芁に応じお眮換されおおり、そしお個〜玄個の炭玠原子を有する盎鎖たたは分枝アルキル、必芁に応じお飜和たたは䞍飜和のアリヌル基玄個〜玄個の炭玠原子を有するアリヌルアルキルアシル基アルケン基個〜玄個の炭玠原子を有するアルケンアルキルアルキレン基アルコキシアルキルポリアルキレングリコヌルから誘導した基玄個〜玄個の炭玠原子を有するポリアルキレングリコヌルモノアルキル゚ヌテルから誘導した基玄個〜玄個の炭玠原子を有するポリアルキレングリコヌルモノアリヌル゚ヌテルから誘導した基、ポリフルオロアルキルリン含有アルキルたたはヘテロ原子を含有する眮換たたは非眮換アリヌル環であるそしお
    䜆し、がのずき、は、−−であり、そしおがのずき、は、個のチオカルボニル基の各炭玠原子に窒玠原子が盎接結合した二䟡ラゞカルである
    そしお
    ここで、およびは、別個に、同䞀たたは異なり、必芁に応じお眮換されおおり、必芁に応じお、ヘテロ原子を含有し、そしお氎玠たたは個〜玄個の炭玠を有する盎鎖たたは分枝アルキルたたは、必芁に応じお飜和もしくは䞍飜和である、個〜玄個の炭玠原子を有するアリヌル基たたはアリヌルアルキル基たたは個〜玄個の炭玠を有するアリヌルアルキルたたは個〜玄個の炭玠原子を有するアルケンアルキルたたはポリアルキレングリコヌル゚ヌテルから誘導した基たたはアミンから誘導した基であるたたはおよびは、窒玠原子を備えた眮換たたは非眮換環状環の圢態であり、該環状環は、党䜓で、個〜玄個の炭玠原子を有する、
    方法。
  16. 前蚘觊媒を含有させ、前蚘反応が、玄−℃〜玄℃の枩床で行われる、請求項〜のいずれかに蚘茉の方法。
  17. 前蚘ゞチオカルバメヌトの前蚘金属塩のモル量を基準にしお、前蚘ハロホルムが、モルパヌセント過剰〜玄モルパヌセント過剰の量で䜿甚され、そしお前蚘ケトンが、モルパヌセント過剰〜玄モルパヌセント過剰の量で䜿甚される、請求項〜に蚘茉の方法。
  18. さらに、少なくずも皮のビニル含有モノマヌたたは少なくずも皮の共圹ゞ゚ンモノマヌを前蚘ゞチオカヌボネヌト化合物ず反応させお、ゞチオカヌボネヌトコポリマヌを圢成する工皋を包含する、請求項〜に蚘茉の方法。
  19. 前蚘共圹ゞ゚ンモノマヌが、個〜個の炭玠原子を有し、そしお前蚘ビニル含有モノマヌが、次匏を有する、請求項〜に蚘茉の方法


    ここで、は、氎玠、ハロゲン、〜アルキル、たたは眮換〜アルキルを含有し、ここで、該眮換基は、別個に、以䞋を含有する個たたはそれ以䞊のヒドロキシ、アルコキシ、アリヌルオキシ、カルボキシ、カルボン酞金属塩であっお、は、ナトリりム、カリりム、カルシりムたたは亜鉛たたはアンモニりム塩である、カルボン酞金属塩、アシルオキシ、アロむルオキシ、アルコキシ−カルボニル、アリヌルオキシ−カルボニルたたは−ピロリドニル
    ここで、は、氎玠、、、、、、、、、たたはハロゲンを含有しここで
    ここで、は、〜アルキル、眮換〜アルキル、〜アルケニル、アリヌル、ヘテロシクリル、アラルキルたたはアルカリヌルを含み、そしお
    ここで、該眮換基は、別個に、個たたはそれ以䞊の゚ポキシ、ヒドロキシ、アルコキシ、アシル、アシルオキシ、カルボキシ、カルボキシ塩、スルホン酞、スルホン酞塩、アルコキシ−たたはアリヌルオキシ−カルボニル、ゞシアナト、シアノ、シリル、ハロたたはゞアルキルアミノを含む、
    方法。
  20. 前蚘ゞチオカヌボネヌトコポリマヌが、次匏を有する、請求項たたはに蚘茉の方法


    ここで、該ポリマヌ繰り返し単䜍は、前蚘少なくずも皮の共圹ゞ゚ンモノマヌ、たたは前蚘ビニル含有モノマヌ、たたはそれらの組合せから誘導されるが、䜆し、各繰り返し単䜍は、同䞀たたは異なり埗るそしお
    ここで、該繰り返し単䜍の数は、別個に、個〜玄個である
    ここで、該は、玄〜玄である、
    方法。
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