JP2006503643A - 人間工学的に改良された使い捨て皿 - Google Patents

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スチーブン・アラン・スミス
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キンバリー・ヴェイル・ヒーリー
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ブライス・ジー・ルッター
ジョン・ハワード・ルーデンスラガー
ライアン・ジェイ・ブルース
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Abstract

食品を運び、取り分けるための使い捨て皿(10)を開示する。本発明の特定の一態様はほぼ円形の食品接触領域(12)とほぼ長円形の縁周囲(16)とを有する板を含む。縁(16)は、指及び/又は親指を収容するように適合した溝(18)と共に板を保持しやすくするために形成される。本発明は、仕切り壁(122)を用いて皿の食品収容面を複数の区画に分割するよう設計され得る。また、食品接触領域は、食品を食品接触領域の外側部に移動させて、食品が皿の中間にずれて皿の中心部が窪むことを妨ぐために僅かに半球状であり得る。

Description

本発明は、食品を運んだり給仕したりするための道具に関し、特に皿を運び易くて保持し易くする一体的なハンドルを有する丈夫な使い捨て可能な皿に関する。
通常、使い捨て皿は、再使用に十分な耐久性を有して設計されるが、それらは一度だけ使用して捨てられることが意図されている。一般的に、使い捨て皿は、安価に製造され、大量に販売され、通常は容易に壊れない。対照的に、再使用可能な皿は、製造費用が高価であり、小数のセット(通常4個又は8個)で販売され、非常に壊れやすい。これらの特色によって、使い捨て皿は、立食又はピクニック等及び使用する人数が大勢で、使い捨て不可又は再使用可能な皿が使用できない際の食事に頻繁に利用される。通常、使い捨て皿は、使用者が自分で皿を選択し食事を給仕して使用するように、互いに積み重ねらている。
使い捨て皿は、古くから使用され、様々な材料で製造されてきた。ガラス又はセラミック等の再使用可能な材料で製造された皿は多くの使い捨て皿よりも様々な構造を有する。例えば、通常、再使用可能な皿は、使い捨て皿より重くて丈夫であるが、欠けたり割れたりしやすい。
使い捨て皿は、様々な材料で製造された耐久性のある、或いは再使用可能な皿から発展してきた。ピウター(白目)の食器類は18世紀に普及し供給されたが、その他の材料がより望ましいと考えられた。陶器が好ましくない材料とみなされる一方、装飾され、上薬をかけた磁器の皿も普及した。堅牢な銀器は大部分の人々に手の届く価格ではなかったが、銀メッキされた食器類は入手可能な変形例となった。19世紀には、石器から骨灰磁器まで、青と白の模様が皿のデザインにおいて普及した。耐熱性を有するパイレックス(登録商標)又は硼珪酸ガラスの食器類が1900年代初頭に導入された。20世紀初頭以来、皿にとって望ましい材料の認識が変わった。皿の製造に使用する材料及び販売価格は、皿を使い捨てか再使用可能かに分類する助けとなる傾向にある。
サービス様式とは、ゲストが食品を提供される、或いはゲストにサービスを提供する仕方である。サービス様式は、地球上の文化や国と同じ位多様である。サービスは優雅且つ豪華なスタイルから非常に略式のものまで多岐にわたる。通常、使い捨ての食器類は、略式で給仕する状況に最適であった。
これまでに考案され利用されてきた皿及び食品用容器は、基本的に普通に予測される分かりやすい構造的形状が既知である。多数の従来技術を含んだ皿の設計が無数の目的及び要求の遂行のために開発されてきた。耐久性があり再使用可能な皿の構造的な配慮は使い捨て皿よりも極めて多様である。使い捨て可能な食器類の最も一般的な要求事項のいくつかは、経済的で、持ち運びが容易で、且つ食品がこぼれることを防ぐことである。
使い捨て皿の材料は有意に分別される。軽量構造で低価格の食器類が大量生産を基本に慣習的及び経済的に製造される。軽量な紙皿は乾燥した食品に適している。丈夫なパルプ紙製品は、紙皿の質を高め、熱い食品を入れるのに良好であり、耐熱性及び耐破断性を有し、大勢の人々にとって経済的であり、費用の面で有効である。ラミネート加工された発泡食器類は、ある程度の切断抵抗を付与し、耐久性を有する変形例を提供する。ラミネーションにより皿を介して食品が水浸しになることが防止され、泡が熱伝達を遮断する。ラミネート加工を施さない皿はより安価で軽食にとって実用的である。プラスチック製の食器類は、いくつかの設計と質のレベルで利用可能な別の変形例である。特に丈夫なプラスチックの食器類は様々な色で販売され、耐熱性と耐破断性を兼ね備えている。
現在、皿に伴ういくつかの問題がある。耐久性を有する皿に関する問題は、価格が比較的高く、使用後に洗浄の必要があり、移送するよう設計されていない再使用可能な皿を持ち運び、或いは移送することが困難であることである。使い捨て皿においても、長い間、構造上の問題があった。これらの問題とは、著しい剛性の欠如、内容物の重量により反ったり弛むこと、食品が皿の上を滑って他の種類の食品と混ざリ合うこと、皿の持ち運びが困難なことなどである。
従来から、使い捨て可能な皿のいくつかは、同じ寸法の従来の再使用可能な皿よりも剛性を欠く傾向がある。構造上の剛性の相対的な欠如は、特に皿に重いものを載せる際に、このような皿の保持されている部分間が屈曲し、弛み、或いは折れ曲がることによって明らかになる。皿の上の品物は、皿の中間部に集まり、皿の中心部が弛んだり歪む。皿の中間の弛みが食品を周囲から中心に寄せるという問題を悪化させる。最終的には、皿の上の品物の重さの大部分が、皿の中心部周辺の小さい領域に集まってしまう。食品が皿の食品接触領域の外縁部上に広げて載せられることにより食品が載った皿の剛性が高まるが、食品は皿の中心に寄せられて皿が弛み、皿の中心部に食品が滑り込む傾向がある。
皿に置かれた品物をばらばらにしておける使い捨て皿が常に求められていた。例えばなめらかなプラスチック製の皿の食品接触領域のような低い摩擦面では、皿を持ち運ぶ際に食品が皿上で滑る可能性がある。分離により特定の料理の区分が曖昧になることが回避される。例えば、油脂が肉汁に混ざって個々の料理の味を壊すとか、ベークドビーンズのソースがハンバーガのパンにしみこんでふやけることなどが挙げられる。固体の食品物は皿に盛り付けた位置に保持する必要がある。この問題を解決するため、当業者は皿の食品接触領域の表面に分離した区画を形成するための仕切り壁を設けた。仕切り壁は異なる食品要素を分けるのに有用だが、使い捨て皿が仕切り壁の線に沿って折れ曲がる傾向を誘発する。
使い捨て皿を持ち運ぶことは、別の不便を引き起こす。従来、皿の食品接触領域及び縁は大きな寸法の同心円を形成する。皿の縁には全体を把持して保持する硬い部分がない。皿の食品領域を囲む小さい円形の縁は、皿の上が満杯のときには皿を把持する部分が殆どない。この欠点は、食品を皿へ片手で取り分けながら、もう一方の手で皿を保持する際に特に関連する。通常、特に皿に食品を載せたときに、薄い使い捨て皿を保持する便利なハンドル又は方法はない。さらに、皿の下に手を置き、トレー又は大皿のように皿を持ち運ぶことは、潜在的に熱い食品の熱が皿をこのように保持している指に伝わるという不利な点がある。トレー、大皿及びいくつかの皿でもハンドルを有するが、これらのハンドルは、皿とのバランスをとる同じなめらかな物質で製造される傾向があるため保持し難い。
本発明は、従来の装置のこれらの問題やその他の問題を解決するために提供される。
本発明は、軽量、安価、且つ持ち運びが容易な、食品運搬、給仕用の使い捨て皿又はボウルを提供する。
開示された本発明の一態様は、ボウル又は皿であり、食品物を受容するほぼ円形の食品接触領域と、せり上がった長円形、楕円形、或いは曲線端部又は長円形皿の縁を有する。ほぼ円形及び長円形の組合わせは、縁が長円形の周囲の短軸に沿って狭く、長軸に沿ってより広いという上品で機能的な特徴の融合を成す。縁のより広い部分は、両手で長円形、楕円形状、曲線端部又は長円形皿縁の反対側を保持することを可能にするハンドルを自然に形成する。
本発明の別の実施形態は半球状の食品接触領域を有する皿である。僅かに半球状でほぼ円形の食品接触領域を有することによって、皿の食品保持部の剛性が高まる。支持された荷重の重量がほぼ円形の食品接触領域の周囲に広がるにつれて構造的整合性が増加する。区画された皿の個々の区画もまた、ほぼ円形の食品接触領域が外周へ傾斜する区画を有することによって、この特徴をより小さい尺度に取り込むことができる。
開示された本発明の別の実施形態は、皿を握持する縁にハンドルを有する。これらのハンドルは皿の保持と持ち運びを容易にする指及び/又は親指のための溝を含むことができる。ハンドル及び特にそれらの親指のための溝は、使いやすさと皿の剛性のバランスをとるように寸法を最適化できる。片手で皿とその内容物を持ち運ぶ機能を促進するために、指溝は縁又は食品接触領域の下部に配置できる。
本発明の別の実施形態では、皿は仕切り壁によって形成される非対称な区画を有する。2つ以上の不均等な寸法の区画又は部分を形成するために、仕切り壁は「S」字形であることが好ましい。仕切り壁は、皿が仕切り壁の直線に沿って折り曲がることを防ぐために屈曲可能である。
本発明の他の特徴及び利点は、下記の図面と共に以下の明細書から明らかである。
本発明の特徴をより詳細に説明するために複数の図面を添付する。
本発明では、多くの様々な形の実施形態が可能であり、この開示が本発明の原理の例示として考慮され、本発明の広い態様を図示した実施形態に限定しないという理解の上で、図面及び本願明細書で詳述する本発明の好ましい実施形態を示す。
全般的に添付の図1〜12を参照すると、以下の開示及び図面では、図1の実施形態は、全体が符号10により参照される。明細書及び図面の全体にわたり、他の部品は同様に一貫して同じ符号をつける。本発明の特徴は例えば、SOLO CUP COMPANY(ハイランドパーク、イリノイ州)社製のボウル、皿、食品容器など熱可塑性容器へ使用することが好ましいが、容器、ボウル及び皿のための他の使い捨て材料もこれらの特徴を実施するのに適合している。いくつかの材料が使い捨て皿の製造に使用されるが、それらは熱可塑性プラスチック及び熱硬化性樹脂を含むプラスチック、繊維及び成形した繊維、泡沫、紙、ボール紙、生物分解可能な材料、ラミネーションにより変更した材料、充填材又は増量材及びその他のプラスチック材料に限定されない。
図1に示すように、使い捨てボウル又は皿10は、上面に食品又は皿10に置く他の品物を受けるほぼ円形の凹状面すなわち食品接触領域12を有している。ほぼ円形の食品接触領域12の底面が、皿10を例えばテーブル又はワークトップ上に載置する面として示される。皿10のほぼ円形の食品接触領域12の上面及び底面は比較的なめらかである。ほぼ円形の食品接触領域12のなめらかな上面は皿10に載せた品物が周辺を滑ることを可能にする。一方、なめらかな底面は皿10が面を横切って滑る、或いは押されることを可能にする。ほぼ円形の食品接触領域12はロゴを配置するための理想的な場所となる。皿のロゴ又はブランドの表示は、皿10を市販するためにブランド名を認識させるのに有用である。
ある製造方法を使用すると、円形の食品接触領域12と側壁との交差部に急勾配の隅部を有する皿10が形成される。周知の熱成形技術を使用すると、フィレットとしても知られる射出部がこの交差部に付与され、丸みを帯びた隅部が形成される。円形の食品接触領域12が必ずしも完全に丸みを帯びていないという若干のばらつきが発見された。それにもかかわらず、この意図は円形の食品接触領域12と長円形状縁部16を有する皿10を製造することにある。
使い捨て皿10は、下端部がほぼ円形の食品接触領域12と一体化した側壁14を有して示されている。この側壁14は、食品接触領域12から食品又は他の品物が落ちるのを防ぐために、ほぼ円形の食品接触領域12の周囲全体を囲んでいる。側壁14は皿10に食品を置き、皿10から食品が滑ることを防ぐために、ほぼ円形の食品接触領域12に対して垂直よりも僅かに大きな角度で配置されることが好ましい。側壁14の上端部は皿10の縁16に取り付けられる。図2に示すように皿10の縁16は側壁14を90度より大きな、好ましくは90度〜約180度の範囲の鈍角αとするように、ほぼ円形の食品接触領域12の直径より僅かに大きいほぼ円形の中心部を有する。縁16の外周はほぼ長円形である。縁のほぼ円形の内部及び長円形の周囲の異なる形状が皿10を握持し、保持するための給仕に便利な親指ハンドル18となる。
図2に示すように、縁16の最も広い部分が親指ハンドル18を形成し、好ましくは各端部上にユーザーの親指を置くための凹み又は窪みを有する。この凹みは狭くなり、曲線縁16にカーブを形成するために皿の周囲全体を囲む。下方に曲げた縁16の別のカーブは皿10に剛性を加える。この特徴の他の利点は、ユーザーが皿10の親指ハンドル18を握りやすくなることにある。ほぼ円形の食品接触領域12は、ほぼ円形の食品接触領域12の親指ハンドル18に最も近い部分に指触覚領域20を有する。指触覚領域20は、ユーザーが皿10を保持することができ、片手でその内容物を運ぶことができるような位置に設けられる。指触覚領域20は、ユーザーが自分の指が最適に位置することを感じ、改良された皿握持面を提供するために皿10の底部にある。例えば、ユーザーは長円形の縁16のどちらの親指ハンドル18の上にも自分の親指を置くことができる。ユーザーの指は、皿10の下で自然に曲がり、ほぼ円形の食品接触領域12の底部上の触覚領域20で停止する。皿10を保持する手の指及び親指は、縁16の親指ハンドル18の頂部とほぼ円形の食品接触領域12の底部との間に皿10を固定する。好ましい実施形態は、縁16の親指ハンドル18の近くのほぼ円形の食品接触領域12上に同心性円弧状の指触覚領域20を形成する。指触覚領域20はまた、片手で使い捨て皿10を把持する目的を達成する隆起、波状曲線、凹凸領域等のグループでもよい。
図1の皿の横断面である図3を参照して、使い捨て皿の実施形態を示す。皿10の縁16上の親指ハンドル18は、断面の各端部に見ることができる。側壁14の高さは、皿の側壁の従来の標準に比較して増加している。角度をつけた側壁14を高くすることにより、使い捨て皿の用途の一般的な持運び及び携帯性の必要性から、皿10の内容物をこぼす可能性を減らす、より深い容器又は食品接触領域12を有する皿10が提供される。
皿10の側壁14及び縁16は、使い捨て皿のための人間工学的で装飾的な意図を満たしながら構造強度及び剛性を最大にする目論まれた目的を有する。側壁14の高さと角度αは多様であることが好ましい。側壁14は、親指ハンドル18の近くで最も高く、2つの親指ハンドル18の間の側壁14の中心で最も低くすることができる。食品接触領域12と側壁14との間の角度αは流動的であってもよい。好ましくは、側壁14の中間点に対して約90度の角度或いは垂直である。角度αは側壁14が親指ハンドル18に近づくにつれて180度未満の範囲内で増加する。丈夫で快適な握持位置を提供するために、親指ハンドル18の近くの側壁14の角度αは、皿の長軸の線に沿って、好ましくは再びほぼ90度まで減少する。
縁16の寸法は多様であり得る。縁の裾又は垂直の下向きフランジは皿10に剛性を付加することが可能である。縁16は側壁14の中間点に最も近くで最小に下を向き、親指ハンドル18の最も近くで最大に下を向くことが好ましい。上述の縁16の形状は構造的利点を有するとともに、皿10に食品接触領域12の周囲の両方と皿10が配置された面に平行に現れる縁の裾の端部の列の側面を提供する。側壁14及び縁16の高さ及び角度αの変動の例は、図3、図4及び図5と比較することにより、容易に観察できる。図5は、図3及び図4とは対照的に、特により大きな角度αを示す短軸と長軸との間の皿10の断面図である。食品接触領域12と側壁14との角度αは好ましくは皿10の周囲で親指ハンドル18に対してほぼ垂直な角度で変化し、その角度αは次第に大きくなり、短軸の近くで再び90度に近付く。別の好ましい実施形態では、縁16に波状曲線を形成しているさらなる起伏があり、皿10に更なる剛性を付与している。
図4は、半球状の食品接触領域積12を有する使い捨て皿10の実施形態を示す。ほぼ円形の食品接触領域12の周囲は、食品接触領域12の中心が僅かに上がるのと同時に、テーブル又は他の面上に確実に載置できる。半球状の食品接触領域12の様々な高さは、特定の用途のための皿の利用を最適化することができる。食品接触領域12の半球化は皿10に載せた食品又は他の品物の重量からの垂直な重力に対してより大きな抵抗が作り出される。半球状の食品接触領域12は、皿10に置いた特に液体又は流状物品がその円形の周囲の方へ流れ込むよう食品を案内する。品物が流れることにより、ほぼ円形の食品接触領域12の周囲周辺に皿10上のアイテムの重量が分配され、より大きな荷重が可能となる。半球状のほぼ円形の食品接触領域12は、液状の食品を引き寄せ、混ざり合う食品と間隔を置く役割を果たす。例えば、必要であるが食事の調理の不必要な副産物である油脂はほぼ円形の食品接触領域12の端部に排出され、皿の中央に集まった残りの食品を浸潤から防止する。
図6は、皿の親指ハンドル40の図である。親指ハンドル40の把持部分は、長軸に沿って最も広く、長軸から縁へ次第に狭くなり、レンズのような形状を形成する。把持部分は僅かに曲げられ、下向きにカーブさせて、親指ハンドル40の上のユーザーの親指のパッドのための便利で快適な停止箇所を設ける。アーチは狭くなり長軸からさらに離れて縁を形成する。幅及び延長された裾の垂直フランジの下降は、親指ハンドル40の中心で最大となることが好ましい。親指ハンドル40と側壁との間に形成される角度βは直角より僅かに大きくて、90〜180度、好ましくは約100度である。
図7及び図8は、それぞれガセット52を有する皿の斜視図50と親指ハンドルの断面図60を示す。親指ハンドルは親指の大きな人に適するように十分に広くなっているが、親指ハンドルを広くすると、皿構造の剛性が弱まる。親指ハンドルグリップが側壁から離れるにつれ、力のモーメント、つまり力と垂直な距離との積は、所定距離を偏向させるのに少ない力で済む。親指ハンドルを有する他の問題はヒンジ点である。親指ハンドルは、側壁角度に接触して急勾配の隅部又はヒンジ点を形成する。ヒンジ点は大きなストレスがかかる領域であるために製品を弱くする。急勾配の隅部は、十分な半径によって壊れるかもしれないが、急勾配の隅部は見映えがよくでき、したがって、ガセット52は以下の目的と共に剛性を修正するための設計上の特徴として使用されてよい。ガゼット52はまず垂直力線を短くし、次に、皿からの重さのいくつかの荷重を取るトラス又はブレースとして作用する。さらにガセット52は硬さの特徴として使用される。ガセット52は、親指ハンドルが側壁に接触する屈曲点で角度を柔らげる。ガセット52の結果として提供される角度が徐々に傾斜すると、強さが増し、親指ハンドルを偏向させるのに必要な力の量を増やす。急勾配の隅部からガセット52の底部まで移動するにつれて、皿材料の軌道が方向を変える。軌道へのこの割込みはその領域での製品に強度を与える。ガセット52は好ましくは長軸周辺で親指ハンドルの一部に集められる。
本発明の一実施形態は、図9に示すように、図1と同様の皿110に弯曲した仕切り壁122を追加したものである。屈曲した仕切り壁122は皿110上の食品接触領域の異なった食品容器区画112を形成する。食品容器区画112は、食事をする者が皿110に置いた品物を2つのサブカテゴリに分離することを可能にする。この態様は、食品又は品物が種類の違うもののときに特に有用である。弯曲した仕切り壁122によって形成される非対称な食品容器区画112は強さ及び剛性を皿110に加える役割を果たす。仕切り壁122のカーブは皿110が直線に沿って屈曲するのを抑制し、むしろ弯曲した仕切り壁122はその仕切り壁122の線に沿って食品容器区画112の容量を高めることによって食品接触領域容器区画112に対する支持を付与する。また、弯曲した仕切り壁122を皿110の長軸の一般的な線に沿って構成或いは配置すると、重荷重の下で皿110が壊れてつぶれて折れそうな場所つまり皿の短軸に沿った中心線の剛性を増す。同じように配置された直線の仕切り壁はこの利点を提供しない。
図10は、図9の皿110の平面図である。皿110の上から、食品容器区画112の大きさと形状は1つの区画がもう1つの区画より大きいことを示す。食品容器区画112は、皿の長軸の線の近くに全体的に弯曲し、仕切り壁122によって、2つのほぼ腎臓状の異なる大きさの半球を形成する。
図11は、図9、図10の区画された皿110を長軸に沿って切断したの横断面図である。この実施形態は、側壁114のほぼ半分の高さの弯曲した仕切り壁122を有する。好ましい実施形態では、食品接触領域容器区画112の集積された部分に対する仕切り壁122の角度と側壁114の角度はほぼ同様である。弯曲した仕切り壁122が食品接触領域の面からせり上がり食品容器実施形態では区画を形成する。仕切り壁122は、側壁114に関して比較的低くすることもでき、他の好ましい実施形態では側壁114より高くすることもできる。さらに別の好ましい実施形態では、食品接触領域に対してほぼ垂直な角度を有する比較的短い仕切り壁122を有することによって、分割された皿の食品接触領域容器区画112は最大となる。
図12では、食品容器区画112に関する弯曲した仕切り壁122の角度及び高さは、皿110の側壁114の高さ及び角度とは様々に異なっている。この弯曲した仕切り壁122の高さ及び角度は、食品容器区画112に収容される品物をばらばらにしておく必要性に従い、側壁114より大きくも小さくもできる。弯曲した仕切り壁122の角度及び高さも食品容器区画112のサイズを決定し、比較的高い弯曲した仕切り壁122の大きい角度(約120度〜約170度)が食品容器区画112の底部領域のサイズを最小にすることができる。弯曲した仕切り壁122の絶対高さは、皿110上の食品を保持しながら食品容器区画112のばらばらにできる容量を最適化し、急勾配でほぼ垂直の角度を有する側壁114の高さと同様であることが好ましい。
多区画皿110の他の実施形態は同じ設計概念の下で製造可能であり、食品容器区画112は曲線状に成形された仕切り壁122により分割される。区画の数は皿が保持するよう設計された個別の食品の量により決定可能である。弯曲した仕切り壁122は食品容器区画112の保持容量を強化するために配置される。弯曲した仕切り壁122の付加は、その中心線又は短軸に沿って皿110の構造を支持する。重い品物を積んだ皿を長軸の端部で2つの親指ハンドル118によって保持することは、最も多量の歪みを直接的に短軸に掛け、皿110が中心線に沿って折り重なるのを助長する。弯曲した仕切り壁122は、より重い荷重に対する皿の許容度を増大する。
弯曲した仕切り壁122によって分割された各々の食品容器区画112は別々に調節できる。いかなるすべての食品容器区画112の勾配も、流体を食品容器区画112の端に排出するような独特の様々な角度又は方向にできる。下方への傾斜は皿110の外縁部に向けることができ、または別の用途に対しては皿110の中間の方へ向けることができる。各食品容器区画112のピッチは再び所望の用途に依存して急勾配或いは緩勾配することができる。
特定の実施形態が図示され、説明されたが、本発明の精神から実質的に逸脱することなく多くの変形が想起され、保護の範囲は、付随する請求項の範囲によってのみ限定される。
皿の長円形の縁を有するほぼ円形の食品接触領域を示す皿の斜視図である。 親指ハンドル及び指触覚領域を示す図1の皿の平面図である。 半球状の食品接触領域、側壁及びハンドル形成縁を示す、長軸に沿って切断した図1の皿の側面図である。 半球状の食品接触領域、側壁及び縁を示した、短軸に沿って切断した図1の皿の側面図である。 図1の皿の側壁の断面図である。 図1の皿の親指ハンドルの断面図である。 親指ハンドルにガセットを備える皿の斜視図である。 図7のガセットを備える皿の親指ハンドルの断面図である。 区画仕切り壁を示す皿の斜視図である。 長円形の皿の縁を有する分割したほぼ円形の食品接触領域を示す図9の皿の平面図である。 長軸に沿って切断した図9の皿の側面図である。 短軸に沿って切断した図9の皿の側面図である。
符号の説明
10、110 使い捨て皿
12 食品接触領域
14、114 側壁
16 縁
18 親指ハンドル
112 食品客器区画
122 仕切り壁

Claims (42)

  1. ほぼ平坦な円形の食品接触領域と、
    前記食品接触領域と一体になった底部と上部とを有する側壁と、
    前記皿の把持を容易にするための少なくとも1つの領域と側壁の上部と一体となった内側縁部とを有する長円形の縁と、
    を備える使い捨て皿。
  2. 前記側壁が前記食品接触領域に対してほぼ垂直である、請求項1記載の使い捨て皿。
  3. 握持を容易にするための各領域が少なくとも1つのハンドルを備える、請求項1記載の使い捨て皿。
  4. 各ハンドルが前記長円形の縁の前記長軸に配置される、請求項3記載の使い捨て皿。
  5. 握持を容易にするための前記領域が前記領域の構造的剛性を高めるために前記側壁のハンドルへの移行部にガセットをさらに備える、請求項3記載の使い捨て皿。
  6. 前記側壁と前記食品接触領域との角度が90度から180度未満である、請求項1記載の使い捨て皿。
  7. 前記縁が垂直の下向きフランジを備える、請求項1記載の使い捨て皿。
  8. 前記皿の剛性を高めるために前記縁の末端部に垂直の窪みをさらに備える、請求項1記載の使い捨て皿。
  9. 皿の剛性を高めるために、縁内に屈曲部をさらに備える、請求項1記載の使い捨て皿。
  10. 皿の剛性を高めるために、縁内に少なくとも1つの完全な起伏をさらに備える、請求項1記載の使い捨て皿。
  11. 複数の非対称な皿区画を形成するために、平坦な食品接触領域を分割する仕切り壁をさらに備える、請求項1記載の使い捨て皿。
  12. 前記非対称な皿区画の寸法が不揃いである、請求項11記載の使い捨て皿。
  13. 前記仕切り壁が少なくとも1つのカーブを有する、請求項11記載の使い捨て皿。
  14. 前記仕切り壁がほぼS字型である、請求項13記載の使い捨て皿。
  15. 前記仕切り壁が2つ以上の区画を形成する、請求項11記載の使い捨て皿。
  16. 前記仕切り壁が皿の把持を容易にする2つの領域間に伸長する、請求項11記載の使い捨て皿。
  17. 前記食品接触領域が半球状である、請求項1記載の使い捨て皿。
  18. 複数の非対称な皿区画を形成するために前記半球状の食品接触領域を分割する仕切り壁をさらに備える、請求項17記載の使い捨て皿。
  19. 前記仕切り壁が皿の把持を容易にする2つの領域間に伸長する、請求項18記載の使い捨て皿。
  20. 各皿の区画が個々に半球状である、請求項18記載の使い捨て皿。
  21. 各区画が前記食品接触領域の外周へ傾斜する、請求項18記載の使い捨て皿。
  22. 各区画が前記仕切り壁へ傾斜する、請求項18記載の使い捨て皿。
  23. ほぼ平坦な円形の食品接触領域と、
    前記食品接触領域と一体になった底部と上部とを有する側壁とを備え、
    食品接触領域の直径と側壁の高さの比が約1:1〜約1:10の範囲であり、長円形の縁が前記ボウル及び前記側壁の前記上部と一体となった内側縁部の把持を容易にするための少なくとも1つの領域を有する使い捨てボウル。
  24. 前記側壁が前記食品接触領域に対してほぼ垂直である、請求項23記載の使い捨てボウル。
  25. 把持を容易にするための各領域が少なくとも1つのハンドルを備える、請求項23記載の使い捨てボウル。
  26. 各々のハンドルが前記長円形の縁の前記長軸上に配置される、請求項25記載の使い捨てボウル。
  27. ボウルの剛性を高めるためにハンドルへ側壁を移動させるガセットをさらに備える、請求項25記載の使い捨てボウル。
  28. 前記ハンドルがガセットを介して側壁と一体となっている、請求項25記載の使い捨てボウル。
  29. 前記側壁と前記食品接触領域との間の角度が90度から180度未満の範囲である、請求項23記載の使い捨てボウル。
  30. 前記縁が垂直の下向きフランジを備える、請求項23記載の使い捨てボウル。
  31. 前記ボウルの剛性を高めるための前記縁の遠位外周の垂直の窪みをさらに備える、請求項23記載の使い捨てボウル。
  32. 前記ボウルの剛性を高めるために前記縁内に屈曲部をさらに備える、請求項23記載の使い捨てボウル。
  33. 前記ボウルの剛性を高めるために前記縁内に起伏をさらに備える、請求項23記載の使い捨てボウル。
  34. 複数の非対称なボウル区画を形成するために平坦な食品接触領域を分割する仕切り壁をさらに備える、請求項23記載の使い捨てボウル。
  35. 前記仕切り壁が少なくとも1つのカーブを有する、請求項34記載の使い捨てボウル。
  36. 前記仕切り壁がボウルの2つのハンドルの間のラインを実質的にたどる、請求項34記載の使い捨てボウル。
  37. 把持を容易にするための各領域が親指のための窪みを備える、請求項34記載の使い捨てボウル。
  38. 長円形の縁の長軸の各端部で、長円形の縁が親指のための溝を備える、請求項34記載の使い捨てボウル。
  39. 食品接触領域が上下の面を備え、前記底面が皿の握持を容易にするための複数の指触覚部材を備え、皿の把持を容易にした少なくとも1つの領域が長円形の縁の長軸に配置されたハンドルを備える、請求項1記載の使い捨て皿。
  40. 複数の非対称な皿区画を形成するためにほぼ円形で半球状の前記食品接触領域を分割する仕切り壁をさらに備える、請求項39記載の使い捨て皿。
  41. 各ハンドルがガセットを介して前記側壁と一体である、請求項39記載の使い捨て皿。
  42. 前記縁が垂直の下向きフランジを備える、請求項39記載の使い捨て皿。
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