JP2006501519A - レリーフカットを備えたアコースティック弦楽器のボディー - Google Patents

レリーフカットを備えたアコースティック弦楽器のボディー Download PDF

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Abstract

アコースティック弦楽器のボディーに、サウンドボード、バックおよびサイドがあり、このサウンドボードにはレリーフカットがあり、このレリーフカットは、サウンドボードとサイドとの間により柔軟な結合構造を作り出すような特定の寸法に合わせられ、さらにこのレリーフカットによりサウンドボードがより自由に振動できるようになるため、楽器の音色が改善する。

Description

本発明は、楽器の胴(以下、「ボディー」という)を対象とし、より詳細には、アコースティック弦楽器のボディーを対象とする。
ギター、ベース、バイオリン、チェロなどのボディーのようにアコースティック弦楽器のボディーは、サウンドボードと呼ぶ表板(または「トップ」)を備えている。このサウンドボードは、通常は木製であり、楽器が演奏されると振動する。芸術的に最も美しい音を備えた楽器を提供するために、楽器の側板(以下、「サイド」という)に対してサウンドボードがより振動できるように、通常、サウンドボードにはその周辺端部を薄くするためのテーパ加工またはフェザリング加工がなされている。しかしながら、サウンドボードにテーパ加工を施すのは難しく、時間のかかる作業であり、サウンドボードの端部に視覚的には明確ではないテーパ加工を施すためには、熟練した職人が、数時間にわたり手作業でやすりかけを行わなければならない。
従来のサウンドボードに関する1つの欠点は、高品質な楽器のサウンドボードにテーパ加工を施すために、ひどく高いコストを伴うことである。従来のサウンドボードに関するもう1つの欠点は、サウンドボードの材料として木を用いるということである。木製のサウンドボードは、湿度の高い条件下では膨張しやすく、外観と音質とに変化を生じる。さらに、乾燥した条件下では、木製のサウンドボードではクラックが生じる。
これらの欠点を鑑みると、良好な音質を得るためのテーパ加工をする必要がないアコースティック楽器のサウンドボードが必要である。また、湿度や温度レベルなどのような大気条件の変化に耐性があるように、頑丈に設計された木製のアコースティック楽器のサウンドボードも必要である。
本発明は、周囲にレリーフカットを備えたサウンドボードを有するアコースティック弦楽器のボディーを提供することにより、これら従来技術の欠点を大きく緩和するものである。このレリーフカットは、楽器のサウンドボードとサイドとの間をより柔軟に結合し、楽器の音色を改善する。
本発明の特徴は、サウンドボード、裏板(以下、「バック」という)およびサイドを有したアコースティック弦楽器のボディーであって、そのサウンドボードは、サウンドボードとサイドとの間をより柔軟に結合するためにレリーフカットを有し、それによってサウンドボードがより自由に振動できることで楽器の音色を改善することを特徴とする。
本発明のもう1つの特徴は、外面を備えたサウンドボードを有するアコースティック弦楽器のボディーであって、レリーフカットが外面上で、かつその外周近傍に位置することを特徴とする。
さらに本発明のもう1つの特徴は、内面を備えたサウンドボードを有するアコースティック弦楽器のボディーであって、レリーフカットが内面上で、かつその内周近傍に位置することを特徴とする。
本発明のさらにもう1つの特徴は、アコースティック弦楽器のボディーであって、半円形、長方形または三角形の断面を持つレリーフカットを備えたサウンドボードを有すことを特徴とする。
本発明のもう1つの特徴は、レリーフカットを備えたバックを有するアコースティック弦楽器のボディーであって、バックのレリーフカットにより、バックがより自由に振動できることで、楽器の音色を改善することを特徴とする。
本発明のさらにもう1つの特徴は、木製のサウンドボードを有するアコースティック弦楽器のボディーであって、サウンドボードのレリーフカットにより、木製のサウンドボードの、大気条件の変化による伸縮が可能となることを特徴とする。
本発明のこれらの特徴および利点は、以下に示す発明の詳細な説明を、添付図面とともに検討することにより明らかとなるであろう。なお、添付図面中の同一符号は、同一部分を示す。
以下の説明は、ボディーにレリーフカットを有したアコースティック弦楽器に関する。このレリーフカットによって、ボディーはより自由に振動でき、それにより楽器の全体的な音色が改善される。本発明を説明するために用いた、本発明内容を含むアコースティック弦楽器はギターであるが、当業者には明らかなように、この楽器としては、ベース、チェロ、バイオリン、ビオラ、シタール、マンドリン、またはそれ以外のアコースティック弦楽器が含まれる。
ヘッド15、ネック25、弦35、およびボディー20を備えたギター10を構成するアコースティック弦楽器10を図1、2に示す。このギターのボディー20は、従来のギターのように、徐々に内側に向けてくびれた腰部を備えた中空体形状の共鳴箱である。このギターのボディー20には、サウンドホール60、バック40およびサイド50とともにサウンドボード30がある。弦35は、ヘッド15から、ネック25に沿い、サウンドホール60上を越え、サウンドボード30に取付けられたブリッジ70まで伸びている。図1、2で示す実施形態では、ギターのボディー20は木製である。他の実施例では、このギターのボディー20は、プラスチック、グラファイトまたはその他しかるべき材料からなってもよい。
サウンドボード30とバック40の振動は、楽器10の音色に大きく影響する。一般に、サウンドボード30とバック40とがより自由に振動できればできるほど、楽器10の音色はより大きく、かつより良くなる。従来のアコースティック弦楽器では、サウンドボードとサイドとの間でより自由な振動が可能なように、時には手作業によるやすりかけにより、楽器の厚みを徐々に薄くするテーパ加工が施されることがある。通常、この費用のかかる作業では、楽器の音色を改善するために、サウンドボードにその中心から周辺にかけてテーパ加工が施される。サウンドボードの表面は、平坦な外観であることが好ましいため、このテーパ加工は、面倒であり時間がかかる加工である。このため、テーパ加工あるいはフェザリング加工は、熟練した弦楽器製作者の手によってなされる必要がある。テーパ加工のミスによって、むらのあるテーパ形状を生じたり、クラックや割れの原因となる好ましくない部分を生じたりする。従来は、中心から周辺端部にかけての広い範囲にわたって徐々に薄くするテーパ加工を施すため、弦楽器製作者たちは慎重に表面のやすりかけを行っていた。
本発明によれば、時間を要する表面のテーパ加工に代わってレリーフカットを使用する。まず図1を見ると、サウンドボード30の輪郭に沿った破線45が、サウンドボード30の外周の内側にある。この破線45は、レリーフカット100、110、120、130、140および150の一般的な位置を示し、これらレリーフカットは、楽器10のサウンドボード30、およびバック40、あるいはそのいずれか一方にある。図3に示すように、ある実施形態では、レリーフカット100は、サウンドボード30の内面55にある。このレリーフカット100は、サイド50に近接してブリッジ70の周囲に広がるように、サウンドボード30の形状に沿うことが好ましい。図1を見ると最もよく分かるように、破線45、つまりレリーフカット100は、ブリッジ70周囲のサウンドボード30部にあるが、サウンドホール60の周囲にまでは広がっていない。しかし、図4に示すように、他の実施例では、破線45は、ちょうどサイドの内側で、サウンドボード30の周囲全体に広がる。これまではただ1つのレリーフカットを示し説明したが、楽器の強度および音質をさらに調整するために、複数のレリーフカットを同一表面に加えることも可能である。この複数のレリーフカットは、一様に、同様の同心形状であってもよいし、異なる形状と寸法であってもよい。
レリーフカット100を備える1つの利点は、サウンドボード30とサイド50との間により柔軟な結合構造を形成することにある。サウンドボード30とサイド50との間の柔軟な結合構造によって、サウンドボード30はより自由に振動でき、それによって楽器10の音色は改善される。このレリーフカット100を使用することで、サウンドボード30に徐々に厚みの変化をつける作業の必要性を撤廃することができ、あるいは軽減することができる。
レリーフカット100を備えるもう1つの利点は、湿度や温度などの大気条件の変化に耐性があるより頑丈なサウンドボード30を作り出すことにある。レリーフカット100部分でサウンドボード30の厚みが薄くなることから、大気条件の変化による伸縮が可能となる。この弾力性の増加により、温度や湿度が極端に変化している間でも、レリーフカット100は、サウンドボード30のクラック発生を防ぐことができる。
図3で明らかなように、ある実施形態では、レリーフカット100は均一な表面積を持つ半円形の断面構造をしているが、またある別の実施形態では、異なる振動の傾向、つまり異なる音色を得るために、レリーフカット100の断面積は変化する。例えば、ブリッジ70の周囲ではより深く、しかもサウンドホール60に向かって徐々により浅くなるように機械加工してもよいし、あるいはその逆でもよい。
さらに図3を参照すると、ギターのボディー20の内部にはカーフィング65(切れ目を入れたライニング、以下、「ライニング」という)があり、サイド50へのサウンドボード30の接着面積を増やすためのものである。ライニング65は、サイド50へのバック40の接着面積を増やすためにも用いられる。レリーフカット100は、このライニング65のすぐ内側に設けられることが好ましい。異なる音質を得るために、例えば、サウンドホール近傍などの他の位置にレリーフカットを設けてもよい。場合によっては、サイドとレリーフカットとの距離は、位置に応じて異なることも好ましいかもしれない。例えば、ボディーのくびれた腰部ではサイドにより近く、他の位置ではより遠くてもよいし、あるいはその逆でもよい。
図5で明らかなように、ある実施形態では、楽器10のバック40の内側75にもレリーフカット110が備えられ、サウンドボード30のレリーフカット100と同様の方法で、ライニング65のすぐ内側のバック40に沿って広がっている。より優れた音質を備えた楽器を製作するためには、このバック40のレリーフカット110により、バック40とサイド50との間により柔軟な結合構造を作り出すことが望ましい。このレリーフカット110は、均一な表面積を持つ半円形の断面を備える。当業者には明らかなように、レリーフカット100の断面積は、本発明の範囲から逸脱することなく、他の音質を得るためにサウンドボード30の外周に沿って変化してもよい。サウンドボードの場合と同様に、異なる音質を得るために、レリーフカットは、例えば中心部に近い位置を含め、他の位置に施されてもよい。場合によっては、サイドとレリーフカットとの距離は、位置に応じて異なることも好ましいかもしれない。例えば、ボディーのくびれた腰部ではサイドにより近く、他の位置ではより遠くてもよいし、あるいはその逆でもよい。
図6で明らかなように、ある実施形態では、サウンドボード30の内側55に長方形の断面を持つレリーフカット120があり、バック40の内側75には三角形の断面を持つレリーフカット130がある。当然ながら当業者には明らかなように、本発明の範囲から逸脱することなく、レリーフカット100、110、120、130、140、150は他の形状でもよく、例えば、正方形、楕円形、またはそれ以外の形状でもよい。
またある実施形態では、図7で明らかなように、レリーフカット140はサウンドボード30の外面85にあり、かつバック40の外面95にもレリーフカット150がある。図1と図4に破線で示したように、このレリーフカット140、150は、サイド50に近接して、それぞれサウンドボード30およびバックの外周に沿って広がることが好ましい。またこのレリーフカット140、150は、それぞれサウンドボード30およびバックの外周に沿い均一な面積を備えた半円形の断面を持つことが好ましい。
以上のように、改良された楽器のボディーが提供されたことは明らかである。本発明は、説明のために本詳細な説明項で示した実施形態以外でも実施可能であり、これに限定されるものでないことは当業者には明らかであろう。また、本発明は、以下の請求項によってのみ限定されるものである。本発明は、本詳細な説明項で論じたいくつかの特定の実施形態に相当する他の形態によっても実施できることが知られている。
図1は、本発明による組立て実施例の正面図である。
図2は、本発明による組立て実施例の側面図である。
図3は、図1の線1A−1Aに沿った断面図である。
図4は、本発明による組立て実施例の正面図である。
図5は、図1の線1A−1Aに沿った別の断面図である。
図6は、図1の線1A−1Aに沿った別の断面図である。
図7は、図1の線1A−1Aに沿った別の断面図である。

Claims (24)

  1. レリーフカットを有するサウンドボードと、
    バックと、
    前記サウンドボードおよび前記バックとに結合したサイドとを備えたアコースティック弦楽器のボディー。
  2. 前記サウンドボードに内面があり、この内面上に前記レリーフカットがある請求項1に記載のアコースティック弦楽器のボディー。
  3. 前記サウンドボードには外面があり、この外面上に前記レリーフカットがある請求項1に記載のアコースティック弦楽器のボディー。
  4. 前記レリーフカットが、前記サウンドボードの外周から一様に均一な距離にある請求項2に記載のアコースティック弦楽器のボディー。
  5. 前記レリーフカットが、前記サウンドボードの一部の周囲にだけ広がる請求項4に記載のアコースティック弦楽器のボディー。
  6. 前記レリーフカットが、前記サウンドボードの周囲全体に広がる請求項4に記載のアコースティック弦楽器のボディー。
  7. 前記レリーフカットは、半円形、長方形、楕円形、正方形および三角形のうちから選択された1種類の断面を有する請求項1に記載のアコースティック弦楽器のボディー。
  8. 前記レリーフカットの断面積が均一である請求項1に記載のアコースティック弦楽器のボディー。
  9. 前記レリーフカットの断面積が変化する請求項1に記載のアコースティック弦楽器のボディー。
  10. 前記バックにレリーフカットがある請求項1に記載のアコースティック弦楽器のボディー。
  11. 前記バックに内面があり、この内面上に前記レリーフカットがある請求項10に記載のアコースティック弦楽器のボディー。
  12. 前記バックに外面があり、この外面上に前記レリーフカットがある請求項10に記載のアコースティック弦楽器のボディー。
  13. 前記アコースティック弦楽器がギターである請求項1に記載のアコースティック弦楽器のボディー。
  14. 前記サウンドボードが木製である請求項1に記載のアコースティック弦楽器のボディー。
  15. レリーフカットを有する楽器のサウンドボード。
  16. 前記サウンドボードには内面があり、この内面上に前記レリーフカットがある請求項15に記載の楽器のサウンドボード。
  17. 前記サウンドボードに外面があり、この外面上に前記レリーフカットがある請求項15に記載の楽器のサウンドボード。
  18. 前記レリーフカットは、前記サウンドボードの外周から一様に均一な距離にある請求項16に記載の楽器のサウンドボード。
  19. 前記レリーフカットが、前記サウンドボードの一部の周囲にだけ広がる請求項18に記載の楽器のサウンドボード。
  20. 前記レリーフカットが、前記サウンドボードの周囲全体に広がる請求項18に記載の楽器のサウンドボード。
  21. 前記レリーフカットは、半円形、長方形、楕円形、正方形および三角形のうちから選択された1種類の断面を有する請求項1に記載の楽器のサウンドボード。
  22. 前記レリーフカットの断面積が均一である請求項1に記載の楽器のサウンドボード。
  23. 前記レリーフカットの断面積が変化する請求項1に記載の楽器のサウンドボード。
  24. サウンドボードと、
    レリーフカットを有するバックと、
    前記サウンドボードおよび前記バックとに結合したサイドとを備えたアコースティック弦楽器のボディー。
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