JP2006352609A - 画像撮影装置、画像撮影方法、画像撮影装置の制御プログラムおよび制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

画像撮影装置、画像撮影方法、画像撮影装置の制御プログラムおよび制御プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 撮影時に自動合焦が行われたか否かを撮影後に判断することができる画像撮影装置、画像撮影方法、画像撮影装置の制御プログラムおよび制御プログラムを記録した記録媒体を提供すること。
【解決手段】 制御部20は、撮影する際の所定の動作を行った時刻を取得する時刻取得部30と、取得した時刻から、撮影スイッチ21が半押し状態から全押し状態となる間の撮影間隔時間を算出する撮影間隔時間算出部31と、撮影間隔時間を含む画像ファイルGFを記録する画像ファイル記録部32と、画像ファイルGFから撮影間隔時間を取得する撮影条件情報取得部33と、撮影間隔時間に基づいて自動合焦が行われたか否かを推定する推定部34と、を有している。
【選択図】 図2

Description

フォーカスロック機能を有する画像撮影装置、画像撮影方法、画像撮影装置の制御プログラムおよび制御プログラムを記録した記録媒体に関する。
従来、デジタルカメラの撮影スイッチとしては、全押し状態および半押し状態とすることができる2段スイッチを備えていることが多い。こうした2段スイッチを備えたデジタルカメラでは、撮影スイッチを半押しした状態では、被写体に自動合焦を行ってから、半押ししている間は合焦した焦点距離を保持し続けるフォーカスロック機能が働く。さらにスイッチを押し込み、撮影スイッチが全押しの状態になると、合焦した焦点距離において画像を撮影する(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−173151号公報
しかしながら、従来のデジタルカメラでは、撮影スイッチが半押しされる時間が短い場合に、自動合焦が行われることなく画像を撮影してしまうことがある。自動合焦が行われる前に撮影スイッチを全押しすると、撮影対象である被写体に焦点を合わせる前に画像を撮影するので、画像がぼやけてしまう。このとき、撮影後の画像から自動合焦を行って撮影したか否かを判断することができなかった。
そこで、本発明は、撮影時に自動合焦が行われたか否かを撮影後に判断することができる画像撮影装置、画像撮影方法、画像撮影装置の制御プログラムおよび制御プログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の画像撮影装置は、全押し状態および半押し状態が可能な撮影スイッチを備え、半押し状態のときに撮影レンズの合焦を行ってから、合焦した位置を固定するフォーカスロックを行い、全押し状態になったときに画像を撮影する画像撮影装置であって、撮影スイッチが半押し状態になったときの第1の時刻と全押し状態になったときの第2の時刻との時間差を算出する時間差算出部と、撮影した画像の画像データ、および時間差を示す時間差情報を含む画像ファイルを記録する画像ファイル記録部と、を備えることを特徴とする。
この構成によれば、撮影スイッチを半押ししてから全押しするまでの時間差を示す時間差情報を画像ファイルに含めて記録するので、記録した画像ファイルから撮影スイッチを半押ししてから全押しするまでの時間差を知ることができる。したがって、撮影後であっても、画像ファイルから合焦を行ってから撮影するまでに要した時間を知ることができるようになる。
ここで、記録した画像ファイルから時間差情報を取得する撮影条件情報取得部と、取得した時間差情報に基づいて、画像の撮影時に合焦が行われたか否かを推定する推定部と、をさらに備えることが好ましい。
このようにすれば、画像ファイルから合焦を行ってから撮影するまでに要した時間を取得し、合焦から撮影するまでに要した時間から画像の撮影時に合焦が行われたか否かを推定することができる。
ここで、推定部は、時間差情報が示す時間差が、合焦するために必要な合焦必要時間より小さい場合に、画像ファイルの画像はぼやけていると推定することが好ましい。
このようにすれば、合焦を行ってから撮影するまでに要した時間が合焦必要時間より小さい場合、合焦を行われていないと判断することができる。このとき、合焦が行われていないので、画像ファイルの画像がぼやけていると推定することができる。
ここで、推定部は、時間差情報が示す時間差が、所定の値より小さい場合に、画像ファイルの画像を撮影した際に、フォーカスロック機能を使用していないと推定することが好ましい。
このようにすれば、フォーカスロック機能を使用して撮影したか否かを推定することができる。
ここで、画像撮影装置の撮影時の動きの角速度を検出する角速度検出部を更に備え、画像ファイル記録部は、撮影した画像の画像データ、時間差を示す時間差情報、および角速度を示す角速度情報を含む画像ファイルを記録することが好ましい。
このようにすれば、画像ファイルから、撮影時に、撮影スイッチを半押ししてから全押しするまでの時間および画像撮影装置のぶれなどによる角速度を得ることができるようになる。
ここで、撮影条件情報取得部は、記録した画像ファイルから時間差情報および角速度情報を取得し、推定部は、角速度情報および時間差情報から撮影方向の変化量を算出し、撮影方向の変化量に基づいて、撮影した画像がぼやけているか否かを推定することが好ましい。
このようにすれば、画像ファイルから撮影スイッチを半押ししてから全押しするまでの撮影方向の変化量を取得し、撮影方向の変化量から撮影した画像がぼやけていることを推定することができる。
本発明は方法の発明と捉えることもできる。本発明の画像撮影方法は、全押し状態および半押し状態が可能な撮影スイッチを備え、半押し状態のときに撮影レンズの合焦を行ってから、合焦した位置を固定するフォーカスロックを行い、全押し状態になったときに画像を撮影する画像撮影方法であって、撮影スイッチが半押し状態になったときの第1の時刻と全押し状態になったときの第2の時刻との時間差を算出する時間差算出工程と、撮影した画像の画像データ、および時間差を示す時間差情報を含む画像ファイルを記録する画像ファイル記録工程と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、画像撮影装置の制御プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体とすることもできる。すなわち、本発明の制御プログラムは、全押し状態および半押し状態が可能な撮影スイッチを備え、半押し状態のときに撮影レンズの合焦を行ってから、合焦した位置を固定するフォーカスロックを行い、全押し状態になったときに画像を撮影する画像撮影装置を制御するための制御プログラムであって、画像撮影装置のコンピュータに、撮影スイッチが半押し状態になったときの第1の時刻と全押し状態になったときの第2の時刻との時間差を算出する時間差算出工程、撮影した画像の画像データ、および時間差を示す時間差情報を含む画像ファイルを記録する画像ファイル記録工程、を実行させることを特徴とする。
本発明の制御プログラムを記録した記録媒体としては、フレキシブルディスクなどの磁気ディスク、CD−RやDVD−Rなどの光ディスク、MOなどの光磁気ディスク、メモリカードなどのコンピュータが読み取り可能な種々の記録媒体を利用することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明を具体化した第1の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、第1の実施形態に係るデジタルカメラの構成を示したブロック図である。図1に示すようにデジタルカメラ1は、撮影レンズ10、撮影レンズ10の合焦を行うレンズ駆動部11、取り込んだ光を光電変換する撮像素子12、撮像素子12が変換した電荷から画像を作り出す撮像回路13、撮像した画像のデータを記憶する画像メモリ14、撮影した画像に所定の画像処理を施す画像処理エンジン15、を備えている。
また、デジタルカメラ1は、さらに、撮影時刻などを取得するための内部時計16、撮影スイッチ21、撮影した画像などを表示するLCD17、メモリカード22に撮影した画像などのデータを書き込み、またはデータの読取りを行うカードスロット18、外部の機器に接続する外部インターフェイス(外部I/F)19、およびデジタルカメラ1の各構成を制御する制御部20を備えている。
撮影レンズ10は、被写体の像を撮像素子12に結像させる複数のレンズ群から構成されている。また、制御部20がレンズの駆動量を計算して、計算した駆動量に基づきレンズ駆動部11が、合焦を行うためのレンズ群の位置を動かすことによって、撮像素子12に結像する像の合焦位置を調整する自動合焦を行うことができる。
撮像素子12は、被写体像を撮影して電気的な画像信号として取り出すCCD,CMOSなどのイメージセンサである。撮像素子12は、マトリクス状に配列された多数の画素を有し、撮影レンズ10により結像された像光を、画素ごとにR(赤)・G(緑)・B(青)の色成分の画像信号に光電変換して、撮像回路13に出力する。
撮像回路13は、撮像素子12からの画像信号を受けて、アナログ信号である画像信号に対して、画像信号のノイズを低減させる処理、画像信号のゲインを調整する処理などを含むアナログ処理を施す。アナログ処理した画像信号は、A/Dコンバータ(図示なし)によりデジタル信号の画像データに変換される。
画像処理エンジン15は、撮影した画像データに対して、ホワイトバランス調整、γ補正、色補正、解像度変換、画像圧縮などの画像処理を行う。画像処理エンジン15は、制御部20からの指定を受けて、画像メモリ14から画像データを読み出して、所定の変換テーブルに従ってホワイトバランス調整、γ補正などを行う。さらに、JPEG,TIFFなどの所定の画像フォーマットに変換して、画像データのデータ量を圧縮する。圧縮した画像データは、カードスロット18に挿入されたメモリカード22に記録される。
また、画像処理エンジン15は、自動合焦を行うための評価値を演算する処理も行う。すなわち、自動合焦を行うための評価値を演算する命令を制御部20から受けると、画像処理エンジン15は撮影している画像データについて評価値を算出して、評価値を制御部20に出力する。
さらに、画像処理エンジン15は、画像データを、解像度を縮小したサムネイル画像に変換する解像度変換も行う。解像度変換した画像データは、LCD17に出力され、LCD17に解像度変換したサムネイル画像を表示することにより、撮影した画像を確認できるようにしている。
撮影スイッチ21は、ユーザによる半押し状態と、全押し状態とを区別して検出することができる2段階押し込みスイッチとなっている。半押し状態、全押し状態を検出した信号は、撮影スイッチ21から制御部20に送信されて、制御部20により各状態に対応する処理が行われる。
カードスロット18は、メモリカード22を挿着可能に構成されており、制御部20がカードスロット18を介して、メモリカード22に記録されたデータの読み出す処理、または、メモリカード22へのデータの書き込む処理を行う。
外部I/F19は、USBケーブルなどの通信ケーブルを介して外部機器に接続するためのインターフェイスである。図1に示すように、外部I/F19には、汎用のパーソナルコンピュータであるPC23、およびプリンタ24が接続されている。
制御部20は、以上に説明したデジタルカメラ1の各構成の動作を制御するものであり、各構成の制御など処理を実行するMPU20a、ワーキングメモリとしてのRAM20b、電気的に読み書き可能なフラッシュメモリなどからなるROM20cを有している。なお、制御部20は、ROM20cに記録された制御プログラムに従ってMPU20aがデジタルカメラ1の各構成を制御することにより機能するものであり、制御プログラムは、メモリカード22に記録された制御プログラムをカードスロット18を介して読み取るようにしている。もっとも、外部I/F19を介してPC23と通信することによりROM20cに格納されるとしてもよい。
次に、撮影スイッチ21を操作して撮影する際に、制御部20が行う処理について説明する。
撮影時にユーザが行う操作は、撮影スイッチ21を操作することである。撮影スイッチ21は2段階スイッチであるので、撮影する際には、半押し状態になってからさらに押し込むことにより、全押し状態となって撮影を行うことになる。まず、撮影スイッチ21が半押し状態となったときに、撮影スイッチ21から制御部20に半押し状態となった旨の信号が送信され、制御部20は自動合焦処理を行う。
自動合焦処理では、制御部20は、レンズの駆動量を計算してレンズ駆動部11にレンズの駆動量を送信してレンズ位置を合わせてから、画像処理エンジン15に自動合焦のための評価値を算出する旨の命令を出して、画像処理エンジン15から当該レンズ位置における評価値を受け取る。そして、レンズ位置を微調整しながら評価値が最小となるレンズ位置を探し当てるようにして、合焦するレンズ位置を求める。合焦するレンズ位置が求まれば、そのレンズ位置に対応するレンズ駆動量をレンズ駆動部11に送信することにより自動合焦処理を行う。また、撮影スイッチ21が半押し状態を維持している間は、自動合焦したレンズ位置を維持するように制御している。すなわち、フォーカスロックが行われる。
さらに撮影スイッチ21を押し込み、全押し状態となった場合には、半押し状態において合焦したレンズ位置のまま撮影を行う。ここでは、画像処理エンジン15に画像信号を取り込む旨の命令を送信することにより、各種画像処理を施した画像データをメモリカード22に記録するようにして撮影を行う。
次に、制御部20が行う、本発明の特徴となる処理について説明する。図2は、制御部20の構成を示した図である。図2に示すように、制御部20は、時刻取得部30と、撮影間隔時間算出部31と、画像ファイル記録部32とを有している。なお、時刻取得部30、撮影間隔時間算出部31、および画像ファイル記録部32は、MPU20aが、ROM20cから読み出した制御プログラムを実行することにより、機能するものである。
制御部20は、図2に示すように、撮影する際の所定の動作を行った時刻を取得する時刻取得部30と、取得した時刻から、撮影スイッチ21が半押し状態とされてから全押し状態となる間の時間差を撮影間隔時間として算出する撮影間隔時間算出部31と、画像データおよび撮影間隔時間を含む画像ファイルGFをメモリカード22に記録する画像ファイル記録部32と、を有している。
時刻取得部30は、撮影時に、内部時計16にアクセスして、撮影スイッチ21が半押し状態となった半押し時刻T1、および撮影スイッチ21が全押し状態となった全押し時刻T2を取得する。
撮影間隔時間算出部31は、半押し時刻T1および全押し時刻T2から、半押ししてから全押しするまでの時間を算出する。すなわち、時刻T2から時刻T1を差分して得られる時間を撮影間隔時間T3として求める。
画像ファイル記録部32は、画像処理エンジン15から撮影した画像データを受け取り、撮影間隔時間算出部31が算出した撮影間隔時間T3および画像データを含む画像ファイルGFを生成する。生成した画像ファイルは、カードスロット18を介してメモリーカード22に記録する。
ここで、画像ファイルGFのデータ構造について説明する。図3は画像ファイルのデータ構造を示した模式図である。図3に示すように、画像ファイルGFは、圧縮した画像およびサムネイル画像を表す画像データFに加えて、画像処理制御情報GI、Exif(登録商標)情報としてユーザ情報UIおよび撮影条件情報PIを有している。
画像処理制御情報GIは、PC23またはプリンタ24などにおいて行う画像処理に際して用いる画質に関するパラメータが記述されている。画質に関するパラメータとしては、例えば、デジタルカメラ1のガンマ補正値、コントラスト、彩度、シャープネス、明度、ホワイトバランスなどのパラメータである。
ユーザ情報UIとしては、例えば、デジタルカメラ1の製造者、ユーザなどの情報が含まれている。
撮影条件情報PIとしては、図3に示すように、撮影日時、ISO感度、シャッタスピードなど、当該画像ファイルGFの画像を撮影したときの様々な情報が含まれている。また、撮影条件情報PIのメーカノートには、撮影間隔時間T3の情報が含まれている。
以上に説明したように、画像ファイル記録部32は、撮影条件情報PIのメーカノートに撮影間隔時間T3を記録した画像ファイルGFを作成して、カードスロット18を介してメモリカード22に記録する処理を行う。
また、制御部20は、画像ファイルGFの撮影間隔時間T3を用いて、撮影時に自動合焦が行われたか否かを推定する推定処理も行う。そのため、図2に示すように、制御部20は、さらに撮影条件情報取得部33と、推定部34と、を有している。なお、撮影条件情報取得部33および推定部34についても、MPU20aがROM20cから読み出した制御プログラムを実行することにより機能するものである。
撮影条件情報取得部(時間差情報取得部)33は、メモリカード22に記録された画像ファイルGFを読み取り、画像ファイルGFの撮影条件情報PIから撮影間隔時間T3を取得する処理を行う。
推定部34は、撮影間隔時間T3に基づき、自動合焦が行われたか否かを判断する。さらに、自動合焦が行われていない場合には、当該画像ファイルGFの画像がぼやけていると推定する。
次に、撮影時に画像ファイルGFを生成する処理について詳細に説明する。図4は、撮影時に行う処理の流れを示したフローチャートである。以下、フローチャートに従って説明する。
デジタルカメラ1の電源が投入されると、デジタルカメラ1は撮影待機状態となって、ROM20cから読み出した制御プログラムをMPU20aが実行することにより、図4のフローチャートにある処理を開始する。処理を開始すると、まず、ステップS10では、撮影スイッチ21が半押し状態になったか否かを判断する。撮影スイッチ21から半押し状態である旨の信号を受けとっていない場合(No)、内部時計16を参照して所定の時間を経過してから、再びステップS10の判断を行うようにして、撮影スイッチ21が半押し状態になることを待ち続ける。撮影スイッチ21から半押し状態である旨の信号を制御部20が受けとると、MPU20aは半押し状態になっていると判断して(Yes)、ステップS20に進む。
ステップS20では、撮影スイッチ21が半押し状態となっているので、時刻取得部30は、半押し時刻T1を取得する。ここでは、MPU20aは、内部時計16にアクセスして取得した時刻をRAM20bに格納することにより行う。
次に、ステップS30では、撮影スイッチ21が全押し状態になったか否かを判断する。MPU20aは、撮影スイッチ21から全押し状態である旨の信号を制御部20が受けとると、全押し状態になっていると判断して(Yes)、ステップS40に進む。撮影スイッチ21から全押し状態である旨の信号を受けとっていない場合(No)、ステップS50に進む。
ステップS50では、撮影スイッチ21の半押しが維持されているか否かを判断する。ここでは、MPU20aは、撮影スイッチ21からの半押ししている旨の信号を受け続けているか否かを判断して信号を受けつづけている場合(Yes)、ステップS30に戻る。半押ししている信号を受け付けなくなった場合、半押しが維持されていないと判断して、ステップS10に戻る。
撮影スイッチ21が半押しされた状態から、さらにスイッチを押し込んで全押しとなった場合には、ステップS30の判断により、全押しすることにより撮影を行ってからステップS40以降の処理を行う。半押ししてから全押しすることなくスイッチを離した場合には、ステップS50の判断によりステップS10へ戻り、全押しされるまで処理を繰り返し行う。
ステップS30からステップS40に進むと、撮影スイッチ21が全押し状態となっているので、時刻取得部30は、全押し時刻T2を取得する。ここでは、MPU20aは、内部時計16にアクセスして取得した時刻を、RAM20bに格納することにより行う。
次に、ステップS60では、撮影間隔時間算出部31は、半押し時刻T1および全押し時刻T2から、撮影間隔時間T3を算出する。ここでは、MPU20aは、時刻T1および時刻T2の時間差を演算して、取得した時間差を撮影間隔時間T3としてRAM20bに格納する。
次に、ステップS70では、画像ファイル記録部32は、画像ファイルGFの撮影条件情報PIに、撮影間隔時間T3を有する画像ファイルGFを生成して、記録する。このとき、画像メモリ14から読み出したJPEG,TIFFなどの画像データおよび画像処理エンジン15が作成したJPEG,TIFFなどのサムネイル画像データを含む画像データF、画像処理制御情報GI、撮影間隔時間T3などの撮影条件情報PIを含む画像ファイルGFが生成される。生成した画像ファイルGFは、カードスロット18を介してメモリカード22に記録される。画像ファイルGFを記録すると、処理を終了する。
以上に説明したように、本実施形態のデジタルカメラ1は、撮影スイッチ21を半押し状態にしてから、全押し状態にするまでの撮影間隔時間T3を画像ファイルGFに記録するようにしている。
また、本実施形態のデジタルカメラ1は、撮影間隔時間T3を記録された画像ファイルGFを読み込んで、画像の自動合焦が行われているか否かを推定する推定処理も行っている。図5は、推定処理の流れを示したフローチャートである。以下、図5のフローチャートに従って、推定処理について説明する。
推定処理を開始すると、まず、ステップS100において、撮影条件情報取得部33は、画像ファイルGFを取得する処理を行う。ここでは、MPU20aが、カードスロット18を介してメモリカード22に記録された画像ファイルGFを読取り、RAM20bに格納する処理を行う。
次に、ステップS110では、撮影条件情報取得部33は、画像ファイルGFの撮影条件情報PIから撮影間隔時間T3を取得する。
ステップS120では、推定部34は、撮影間隔時間T3が閾値αより小さいか否かを判断する。ここで、閾値αは、自動合焦を行うために要する合焦必要時間であり、デジタルカメラの機種や撮影レンズの種類、合焦方法などごとに予め定められた値である。撮影間隔時間T3が閾値αより小さい場合(Yes)ステップS130に進み、撮影間隔時間T3が閾値α以上の場合(No)ステップS140に進む。
ステップS130では、撮影間隔時間T3が合焦に要する閾値αより小さいので、推定部34は撮影時に自動合焦を行うことができなかったと判断して、画像がぼやけていると推定する。MPU20aは、画像がぼやけている旨の情報をRAM20bに格納して、ステップS150に進む。
ステップS140では、撮影間隔時間T3が合焦に要する閾値α以上であるので、推定部34は撮影時に自動合焦を行うことができたと判断して、画像がぼやけていないと推定する。MPU20aは、画像がぼやけていない旨の情報をRAM20bに格納して、ステップS150に進む。
ステップS150では、撮影した画像のサムネイル画像をLCD17に表示する。このとき、ステップS130およびS140にて推定した、画像のぼけ推定結果をRAM20bから読み出して、ぼけ推定結果を応じて表示を変えるようにしている。例えば、画像がぼやけていると推定した画像については、表示するサムネイル画像に、画像がぼやけていることを示すマークなどを合わせて表示させたり、サムネイル画像を表示しないようにする。ステップS150の処理を行うと、図5に示した処理を終了する。
図6は、ぼけ推定結果に応じてサムネイル画像の表示を変えた一例を示した図である。図6では、複数のサムネイル画像SFに付与されている番号は、撮影した順番などに従って順に付与される数字である。図6(a)には、ぼやけている画像のサムネイル画像に、画像がぼやけていることを示すマークを表示したときの一例を示している。図6に示すように、撮影した複数のサムネイル画像SF1〜SF6がLCD17に一覧表示されている。このとき、例えば、画像がぼやけていると判断された画像のサムネイル画像SF3については、画像がぼやけていることを示すマーク40が付与される。
また、図6(b)には、ぼやけている画像のサムネイル画像を表示しないようにしたときの一例を示している。図6(b)に示すように、フォーカスが合っていないと判断された画像のサムネイル画像SF3は表示されることなく、サムネイル画像SF1,SF2およびSF4〜SF7がLCD17に表示されている。ユーザは、LCD17に表示された複数のサムネイル画像SFを見ながら、デジタルカメラ1に備わる操作スイッチ41を操作することによって、ぼやけていない画像のうちから所望の画像を選択することができる。ここで選択した画像は、外部I/F19を介してプリンタ24に印刷させることができる。
以上に説明したように、第1の実施形態のデジタルカメラ1では、撮影スイッチ21を半押しした状態から全押しして撮影するまでの撮影間隔時間T3をもつ画像ファイルGFを記録するようにしている。また、画像ファイルGFの撮影間隔時間T3を用いて画像のぼけを推定している。
以下、第1の実施形態における効果を記載する。
(1)第1の実施形態に係るデジタルカメラ1では、撮影スイッチ21を半押しした状態から全押しして撮影するまでの撮影間隔時間T3を画像データと共に画像ファイルGFに記録することができる。したがって、メモリカード22に記録された画像ファイルGFから、画像データごとに撮影時の撮影間隔時間T3を容易に知ることができる。
(2)画像ファイルGFから読み込んだ撮影間隔時間T3を用いて、自動合焦が行われていたか否かを判断することができる。これにより撮影した画像がぼやけているか否かを推定することができる。
(3)図6(a)に示すように、画像がぼやけていると推定した画像については、サムネイル画像SFに画像がぼやけていることを示すマーク40を付与している。したがって、ユーザは、一覧表示されたサムネイル画像のうちから、ぼやけている可能性がある画像を容易に知ることができる。例えば、ユーザが、LCD17に一覧表示された多数のサムネイル画像SFを見ながら、プリンタ24により印刷するための画像を選択している場合に、画像を縮小したサムネイル画像SFから、各画像がぼけた画像であるかを判断することは困難である。そこで、画像がぼやけている画像のサムネイル画像SFには、マーク40を付与することにより、ユーザに注意を促すことや、撮影に失敗したようなぼやけた画像を印刷することを防ぐことができる。
(4)図6(b)に示すように、画像がぼやけていると判断した画像についてはLCD17にサムネイル画像SFを表示しない場合では、ぼやけている画像を印刷することをなくすことができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態のデジタルカメラについて説明する。図7は、第2の実施形態に係るデジタルカメラの構成を示した図である。図7に示すように、デジタルカメラ100は、第1の実施形態に係るデジタルカメラ1の構成に加えて、更に角速度センサ101を備えている。
角速度センサ101は、例えば、ジャイロセンサであり、撮影時のデジタルカメラ100の振れを角速度として検出することができる。撮影スイッチ21が全押しされると、制御部20は角速度センサ101に角速度を検出する命令を送信することにより角速度センサ101が動作してデジタルカメラ100の振れの角速度を検出する。
こうして検出した角速度の情報は制御部20に受け渡し、制御部20は、画像ファイルGFの撮影条件情報PIに撮影時角速度を記録する。なお、角速度センサ101が撮影するわずかな間の角速度変化を時系列に検出することができる場合には、時系列に検出した角速度を記録することがより望ましい。
第2の実施形態に係るデジタルカメラ100は、撮影時角速度および撮影間隔時間T3を用いて、撮影スイッチ21が半押し状態から全押し状態へ至る間の画角の変化量を推定することから、構図の変化を検出するものである。図8は第2の実施形態に係る推定処理の流れを示したフローチャートである。以下、フローチャートに従って説明する。
推定処理を開始すると、まず、ステップS200において画像ファイルGFを取得する処理を行ってから、ステップS210では画像ファイルGFの撮影条件情報PIから撮影間隔時間T3および撮影時角速度Vを取得して、RAM20bに格納する処理を行う。
次に、ステップS220では、撮影時角速度Vと撮影間隔時間T3との積を演算することにより、撮影スイッチ21を半押ししてから全押しするまでの撮影方向の変化量ΔKを算出する。
次に、ステップS230では、撮影方向の変化量ΔKが所定の閾値βより大きいか否かを判断する。撮影方向の変化量ΔKが、閾値β以下であると判断した場合(Yes)ステップS240へ進み、撮影方向が変化することにより生じるデジタルカメラ100と被写体との距離の変化が小さいので画像がぼやけていないと推定してから、ステップS260に進む。閾値βより大きいと判断した場合(No)ステップS250へ進み、撮影方向の変化が大きく、被写体への距離の変化が大きいので画像がぼやけていると推定してから、ステップS260に進む。
ステップS260では、画像がぼやけていると判断した画像については、第1の実施形態と同様に、画像がぼやけていることを示すマーク40を付与、または表示しないようにしてサムネイル画像SFをLCD17に表示する処理を行う。ステップS260の処理を行うと、図8に示した処理を終了する。
以上に説明したように、第2の実施形態に係るデジタルカメラ100では、撮影時の角速度Vおよび撮影間隔時間T3を用いて、画像のぼけ推定を行っている。
第2の実施形態におけるデジタルカメラ1では、以下の効果を得ることができる。
(5)撮影時の角速度Vおよび撮影間隔時間T3より算出した撮影方向の変化量ΔKを用いて、フォーカスロックしている間に撮影方向が変化することによりぼやけてしまった画像を推定することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限られることなく、様々な形態とすることもできる。以下、本発明の変形例について説明する。
(変形例1)画像ファイルGFの撮影間隔時間T3を用いて、フォーカスロックを使用したか否かを推定することもできる。例えば、自動合焦に要する時間より大きい所定の閾値を設定して、推定部34が、撮影間隔時間T3と閾値との大きさを比較して、撮影間隔時間T3が閾値より小さいときにフォーカスロック機能が使用されていない、撮影間隔時間T3が閾値より大きいときにフォーカスロック機能が使用されていると推定する。このようにすれば、画像を撮影した後からフォーカスロック機能の使用判別を行うことができるようになる。
(変形例2)前記第1および第2の実施形態では、図3に示したデータ構造を有する画像ファイルGFに撮影間隔時間T3を記録した。さらに、図9に示すように、画像ファイルGFのメーカノートに、半押し時刻T1、全押し時刻T2を記録するようにしてもよい。また、ステップS120〜S140において行った合焦判別の結果を記録してもよい。
(変形例3)前記第1および第2の実施形態では、画像撮像装置として、デジタルカメラの一例について説明した。本発明の画像撮影装置としては、これに限られることなく、デジタルビデオカメラ、カメラ機能付携帯電話などの機器であってもよい。
(変形例4)前記第1および第2の実施形態では、デジタルカメラ1が、画像ファイルGFを読み出して、推定処理を行ったときの一例について説明した。第4の変形例としては、PC23またはプリンタ24が、メモリカード22から読み取った画像ファイルGFについて推定処理を行うとしてもよい。また、撮影間隔時間T3に基づいてぼやけている可能性があると推定した画像については、PC23またはプリンタ24は、さらに画像ファイルGFから画像データFを読み出して、画像データFに対して周知のエッジ検出などの処理を行うことにより、画像のぼやけた度合をさらに正確に評価してもよい。このようにすれば、ぼやけている可能性が高い画像に対してさらに正確な評価を行うようにするので、ぼやけている画像を効率的に検出することができる。
(変形例5)前記実施形態では、MPU20aが制御プログラムを実行することにより制御部20を図2に示す構成として機能させたように、処理をソフトウェアにより実現する一例について説明した。図2に示す構成を、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)などのハードウェア回路により実現するとしてもよい。もちろん、一部の機能をハードウェア回路に実現させて、ハードウェア回路が実現しない機能についてはソフトウェアにより実現するようにしてもよい。
第1の実施形態に係るデジタルカメラの構成を示したブロック図。 制御部20の構成を示した図。 画像ファイルのデータ構造を示した模式図。 撮影時に行う処理の流れを示したフローチャート。 推定処理の流れを示したフローチャート。 ぼけ推定結果に応じてサムネイル画像の表示を変えた一例を示した図。(a)はぼやけている画像のサムネイル画像にマークを付与した一例、(b)はぼやけている画像はサムネイル画像を表示させないとしたときの一例を示した図。 第2の実施形態に係るデジタルカメラの構成を示した図。 推定処理の流れを示したフローチャート。 第2の変形例を示した図。
符号の説明
1…画像撮影装置としてのデジタルカメラ、10…撮影レンズ、11…レンズ駆動部、12…撮像素子、13…撮像回路、14…画像メモリ、15…画像処理エンジン、16…内部時計、17…LCD、18…カードスロット、19…外部インターフェイス、20…制御部、20a…MPU、20b…RAM、20c…ROM、21…撮影スイッチ、22…記録媒体としてのメモリカード、23…PC、24…プリンタ、30…時刻取得部、31…時間差算出部としての撮影間隔時間算出部、32…画像ファイル記録部、33…撮影条件情報取得部、34…推定部、40…ぼやけていることを示したマーク、41…操作スイッチ、100…デジタルカメラ、101…角速度検出部としての角速度センサ、T1…第1の時刻としての半押し時刻、T2…第2の時刻としての全押し時刻、T3…時間差としての撮影間隔時間、K…撮影方向の変化量、GF…画像ファイル、GI…画像処理制御情報、UI…ユーザ情報、PI…撮影条件情報、SF…サムネイル画像、α…閾値、β…閾値。

Claims (9)

  1. 全押し状態および半押し状態が可能な撮影スイッチを備え、半押し状態のときに撮影レンズの合焦を行ってから、合焦した位置を固定するフォーカスロックを行い、全押し状態になったときに画像を撮影する画像撮影装置であって、
    前記撮影スイッチが半押し状態になったときの第1の時刻と全押し状態になったときの第2の時刻との時間差を算出する時間差算出部と、
    撮影した画像の画像データ、および前記時間差を示す時間差情報を含む画像ファイルを記録する画像ファイル記録部と、を備えることを特徴とする画像撮影装置。
  2. 請求項1に記載の画像撮影装置において、
    前記記録した画像ファイルから時間差情報を取得する撮影条件情報取得部と、
    前記取得した時間差情報に基づいて、画像の撮影時に合焦が行われたか否かを推定する推定部と、をさらに備えることを特徴とする画像撮影装置。
  3. 請求項2に記載の画像撮影装置において、
    前記推定部は、前記時間差情報が示す時間差が、合焦するために必要な合焦必要時間より小さい場合に、前記画像ファイルの画像はぼやけていると推定することを特徴とする画像撮影装置。
  4. 請求項2または3に記載の画像撮影装置において、
    前記推定部は、前記時間差情報が示す時間差が、所定の値より小さい場合に、前記画像ファイルの画像を撮影した際に、フォーカスロック機能を使用していないと推定することを特徴とする画像撮影装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか一項に記載の画像撮影装置において、
    前記画像撮影装置の撮影時の動きの角速度を検出する角速度検出部を更に備え、
    前記画像ファイル記録部は、撮影した画像の画像データ、前記時間差を示す時間差情報、および前記角速度を示す角速度情報を含む画像ファイルを記録することを特徴とする画像撮影装置。
  6. 請求項5に記載の画像撮影装置において、
    前記撮影条件情報取得部は、記録した画像ファイルから前記時間差情報および前記角速度情報を取得し、
    前記推定部は、前記角速度情報および前記時間差情報から撮影方向の変化量を算出し、前記撮影方向の変化量に基づいて、撮影した画像がぼやけているか否かを推定することを特徴とする画像撮影装置。
  7. 全押し状態および半押し状態が可能な撮影スイッチを備え、半押し状態のときに撮影レンズの合焦を行ってから、合焦した位置を固定するフォーカスロックを行い、全押し状態になったときに画像を撮影する画像撮影方法であって、
    前記撮影スイッチが半押し状態になったときの第1の時刻と全押し状態になったときの第2の時刻との時間差を算出する時間差算出工程と、
    撮影した画像の画像データ、および前記時間差を示す時間差情報を含む画像ファイルを記録する画像ファイル記録工程と、を備えることを特徴とする画像撮影方法。
  8. 全押し状態および半押し状態が可能な撮影スイッチを備え、半押し状態のときに撮影レンズの合焦を行ってから、合焦した位置を固定するフォーカスロックを行い、全押し状態になったときに画像を撮影する画像撮影装置を制御するための制御プログラムであって、
    前記画像撮影装置のコンピュータに、
    前記撮影スイッチが半押し状態になったときの第1の時刻と全押し状態になったときの第2の時刻との時間差を算出する時間差算出工程、
    撮影した画像の画像データ、および前記時間差を示す時間差情報を含む画像ファイルを記録する画像ファイル記録工程、を実行させることを特徴とする制御プログラム。
  9. 請求項8に記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018011314A (ja) * 2017-08-23 2018-01-18 株式会社ニコン 電子機器、プログラム及びカメラ

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