JP2006351137A - アクセス制御装置,磁気ディスク装置及びアクセス制御方法 - Google Patents
アクセス制御装置,磁気ディスク装置及びアクセス制御方法 Download PDFInfo
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Abstract
磁気ディスク装置の磁気ヘッドからの漏れ磁場の影響に起因する障害発生を抑制し、
RAIDのようなディスクアレイ装置の信頼性を向上させた磁気ディスク装置及びそのアクセス制御方法を提供する。
【解決手段】
2台以上の磁気ディスク装置について例えばRAIDでディスクアレイを構成し、磁気ディスクの外周部に先頭論理アドレスを与え、外周部から内周部へ向けて論理アドレスを順次割り当てるグループと磁気ディスクの内周部に先頭論理アドレスを与え、内周部から外周部へ向けて論理アドレスを順次割り当てるグループに分け、アクセス制御プログラムにより、ディスクアレイを構成する磁気ディスク装置の障害を検出し、障害発生時に正常の磁気ディスクの論理アドレスのデータを障害の発生した磁気ディスクの論理アドレスのデータとして書き込むことで正常状態への回復させ、磁気ディスク装置の信頼性を向上させる。
【選択図】図1
Description
(Small Computer System Interfaceの略)コントローラ11bを経由してホスト計算機10に接続される。
12a,13aは、それぞれ磁気ディスク装置12,13に内蔵されるSCSIコントローラを介してRAIDコントローラ11に接続されており、各種コマンド(リードコマンド,ライトコマンド等),ライトデータやリードデータ等の送受信を行う。
12a,13aへ送信する機能や、磁気ディスク12b,13bからリードされたリードデータをSCSIコントローラ11cより受信する機能を備えている。又、RAIDコントローラ11は、磁気ディスク装置12,13に対し、同一のデータをライトする。これによって磁気ディスク12b,13bが共に正常であれば同じ内容のデータを保持することになる。
13の電源が投入されると磁気ディスク12b,13bのLBA情報を取得し、ステップ21で、アクセス制御プログラム内に定義される変換式に従ってLBA変換テーブルをデータ格納用メモリ11d上に作成する。ステップ22で、ホスト計算機10からのリード/ライトアクセスコマンドを受信すると、ステップ23で、受信したLBA、すなわち受信論理アドレスを読み込み、ステップ24で、LBA変換テーブルに基づき変換LBAを算出する。ステップ25で、変換LBAにて磁気ディスク装置12,13にコマンドを発行する。ステップ22からステップ25は、ホスト計算機10からリード/ライトコマンドを受信する毎に処理が繰り返される。
11d上に作成した累積ライトアクセスカウントテーブルにLBAとそのLBAに対するライトアクセス数を記録する。ステップ63で、累積ライトアクセス数が規定値を超えたと判定されると、ステップ64で該当するLBAに対し図3に示したエラーパトロールを1回実施する。
RAID機能を実現してもよい。
RAIDでなくとも同等の機能を有しているディスクアレイシステムであれば、同様の効果を得ることができる。
Claims (9)
- 複数の磁気ディスク装置で構成されるディスクアレイであって、前記複数の磁気ディスク装置が2つのグループに分けられ、一方のグループについては磁気ディスクの外周部にデータ記録領域への先頭論理アドレスを与え、外周部から内周部へ向かって論理アドレスが順次割り当てられ、他方のグループについては磁気ディスクの内周部にデータ記録領域への先頭論理アドレスを与え、内周部から外周部に向かって論理アドレスが順次割り当てられ、ホスト計算機からのリード/ライトアクセスコマンドを受信すると、受信した論理アドレスから変換論理アドレスを算出して該変換論理アドレスにて前記複数の磁気ディスクにコマンドを発行するコントローラを有するアクセス制御装置。
- ディスクアレイを構成する複数の磁気ディスク装置と、該複数の磁気ディスク装置と接続され磁気ディスク装置へのデータのリード/ライトの制御を実行するコントローラと、該コントローラに接続され前記コントローラにリード/ライトアクセスコマンドを送信するホスト計算機とを備え、前記コントローラは、前記複数の磁気ディスクの一方のグループについては磁気ディスクの外周部にデータ記録領域への先頭論理アドレスを与え、外周部から内周部へ向かって論理アドレスを割り当て、他方のグループについては磁気ディスクの内周部にデータ記録領域への先頭論理アドレスを与え、内周部から外周部に向かって論理アドレスを割り当てた論理アドレス変換テーブルを有し、前記ホスト計算機からのリード/ライトアクセスコマンドを受信すると、受信した論理アドレスから前記論理アドレス変換テーブルにより変換論理アドレスを算出して該変換論理アドレスにて前記複数の磁気ディスクにコマンドを発行するアクセス制御装置。
- 磁気ディスク制御装置と磁気ディスクを備え、前記磁気ディスクの内周部にデータ記録領域への先頭論理アドレスを与え、内周部から外周部に向かって論理アドレスが順次割り当てられた磁気ディスク装置。
- 複数の磁気ディスク装置を2つのグループに分け、一方のグループについては磁気ディスクの外周部にデータ記録領域への先頭論理アドレスを与え、外周部から内周部へ向かって論理アドレスが順次割り当て、他方のグループについては磁気ディスクの内周部にデータ記録領域への先頭論理アドレスを与え、内周部から外周部に向かって論理アドレスが順次割り当て、コントローラがホスト計算機からのリード/ライトアクセスコマンドを受信すると、受信した論理アドレスから変換論理アドレスを算出して該変換論理アドレスにて前記複数の磁気ディスクにコマンドを発行するアクセス制御方法。
- 前記複数の磁気ディスク装置に対して磁気ディスク上のエラー状態にある記録領域の検出を行うエラーパトロール処理を行い、検出されたエラー状態にある記録領域の論理アドレスを障害情報管理テーブルに登録し、該障害情報管理テーブルに登録されたエラー状態にある記録領域の回復処理を行う請求項4に記載のアクセス制御方法。
- 前記磁気ディスク上の同一の記録領域に対して設定された時間内に規定回数以上のライトアクセスが行われたことを検出すると、該検出された記録領域に記録するデータをデータ格納メモリに格納し、該データ格納メモリに格納したデータを一括して磁気ディスクへライトする請求項5に記載のアクセス制御方法。
- 前記障害情報管理テーブルに記録された回復処理の実効回数が規定値に達した場合は、正常側の磁気ディスク装置のデータ記録領域のうち未使用の部分も含めてデータ記録領域全体を一括して異常側の磁気ディスク装置のデータ記録領域に転送する請求項5に記載のアクセス制御方法。
- 前記磁気ディスク上の同一のデータ記録領域へのライトアクセスの累積回数が規定値に達したことを検出すると、ライトアクセスの累積回数が規定値に達したデータ記録領域に対するエラーパトロールを優先的に実行する請求項4に記載のアクセス制御方法。
- 前記磁気ディスク上の同一のデータ記録領域へのライトアクセスの累積回数が上限値に達したこと検出すると、ライトアクセスの累積回数が上限値に達したデータ記録領域に対して回復処理を行う請求項4に記載のアクセス制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005178695A JP2006351137A (ja) | 2005-06-20 | 2005-06-20 | アクセス制御装置,磁気ディスク装置及びアクセス制御方法 |
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JP2005178695A JP2006351137A (ja) | 2005-06-20 | 2005-06-20 | アクセス制御装置,磁気ディスク装置及びアクセス制御方法 |
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JP2006351137A true JP2006351137A (ja) | 2006-12-28 |
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Family Applications (1)
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JP2005178695A Pending JP2006351137A (ja) | 2005-06-20 | 2005-06-20 | アクセス制御装置,磁気ディスク装置及びアクセス制御方法 |
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JP (1) | JP2006351137A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014170573A (ja) * | 2014-04-25 | 2014-09-18 | Hitachi Ltd | メッセージシステムおよびデータストアサーバ |
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2005
- 2005-06-20 JP JP2005178695A patent/JP2006351137A/ja active Pending
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