JP2006348808A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数の吸気通路の切換えを行う制御弁を小さく形成し、トルクを低減させた吸気装置を提供する。
【解決手段】 吸気管に接続され燃焼室に向けて吸気AGを流す第1通路2と、前記吸気管と前記第1通路2の途中とを接続するように配置され、通路面積が前記第1通路より大きい第2通路3と、前記吸気の流通経路を前記第1通路と前記第2通路とに切換える制御弁4とを備えた内燃機関の吸気装置1Aであって、制御弁4の第2通路3を閉じる動作と連動して、第2通路の通路面積を制御弁が全閉できるまで縮小する通路変更機構5を有する。よって、制御弁4は通路変更機構により縮小されたときの第2通路の通路面積に対応して小さく形成できる。
【選択図】 図1
【解決手段】 吸気管に接続され燃焼室に向けて吸気AGを流す第1通路2と、前記吸気管と前記第1通路2の途中とを接続するように配置され、通路面積が前記第1通路より大きい第2通路3と、前記吸気の流通経路を前記第1通路と前記第2通路とに切換える制御弁4とを備えた内燃機関の吸気装置1Aであって、制御弁4の第2通路3を閉じる動作と連動して、第2通路の通路面積を制御弁が全閉できるまで縮小する通路変更機構5を有する。よって、制御弁4は通路変更機構により縮小されたときの第2通路の通路面積に対応して小さく形成できる。
【選択図】 図1
Description
本発明は内燃機関の吸気装置に係り、特に長さの異なる吸気通路を設けることにより内燃機関の状態に応じて吸気を流す通路を変更することで出力の向上を図る吸気装置に関する。
一般に、内燃機関(エンジン)の回転は低速から高速まで広範囲にわたり変化するため、燃焼室に供給する吸気を夫々の回転数において最適な充填効率が得られるように設計することが望まれる。そのため、例えば特許文献1では吸気管内に長い第1通路と短い第2通路とを設けると共に、これらの通路を切換える板状の制御弁(切換弁)を配置して、内燃機関の回転数に応じて吸気通路の長さを変更できるようにした吸気装置を提案している。また、第2通路の通路面積を第1通路よりも大きく形成している。この吸気装置は、高回転域のときには第1通路を閉じ、第2通路を開くことにより吸気通路の有効長を短縮して内燃機関の出力向上を図っている。
上記のように内燃機関の高速回転時には吸気を通路面積の大きな第2通路を通し、これとは逆に低速回転時には通路面積の小さな低速用の第1通路を通すことにより吸気流を加速して吸気ポートに流入させる。このような構成を採用することで内燃機関の回転に応じて充填効率を上げて出力の向上を図ることができる。
ところで、上記特許文献1で示す吸気装置では、第1通路と第2通路との合流部に板状の制御弁を1つ配置し、これを回動することで吸気の流通経路を第1通路と第2通路とに切換える。このような制御弁を採用すれば簡単な構造で効率的に流通経路を切換えることができる。
しかしながら、特許文献1の吸気装置の制御弁は、一端が回動可能に支持された片持ちの構造である。このような構造では、トルクが大きくなるという問題がある。この点を図6を参照して示して説明する。図6は第1通路と第2通路との合流部分の様子を模式的に示した図であり、上段は第1通路を介して吸気AGを流すとき、下段は第2通路を介して吸気AGを流すときの様子を示している。図6で、100は内燃機関が低速回転時に吸気を流す長く、通路面積の小さい第1通路である。また、101はエンジンが高速回転時に吸気を流す短く、通路面積の大きい第2通路である。吸気AGは合流部分に配置した片持ち構造で支持した板状の制御弁102によって流通通路が切換えられる。制御弁102は通路面積(通路の横断面積)が大きい第2通路101を閉じることができるように形成されるので、第1通路100の通路面積よりも大きくなる。
ところが、図6下段で示すように第2通路101を開くときには、大きめに形成された制御弁102は寝かされた姿勢で第1通路側の吸気AGを遮ることになる。この状態では、制御弁102が第1通路を流れる吸気AGから大きな抵抗を受けるので、制御弁を駆動する際や姿勢を一定に保持するときには大きなトルクを必要とする。そのために制御弁102の駆動用に大型のアクチュエータ(モータ)が必要となり構造の大型化やコストの上昇という問題が生じてしまう。特に、第1通路を閉じるように制御したときに制御弁102を定位置に保持する保持トルクが不足する場合には、第1通路側から吸気AGが漏れ入る(浸入する)状態となったり、制御弁102の先端がバタつく状態となったりして下流側の吸気流が乱れてしまう。この場合には内燃機関の出力が低下してしまう。
したがって、本発明の目的は、複数の吸気通路の切換えを行う制御弁を小さく形成し、トルクを低減させた吸気装置を提供することである。
上記目的は、吸気管に接続され燃焼室に向けて吸気を流す第1通路と、前記吸気管と前記第1通路の途中とを接続するように配置され、通路面積が前記第1通路より大きい第2通路と、前記吸気の流通経路を前記第1通路と前記第2通路とに切換える制御弁とを備えた内燃機関の吸気装置であって、前記制御弁の前記第2通路を閉じる動作と連動して、前記第2通路の通路面積を前記制御弁が全閉できるまで縮小する通路変更機構を有する内燃機関の吸気装置によって達成される。
本発明によると、通路変更機構が制御弁の第2通路を閉じる動作と連動して、第2通路の通路面積を制御弁で全閉できるまで縮小する。よって、この制御弁は通路変更機構により縮小されたときの前記第2通路の通路面積に対応して小さく形成することができる。このように制御弁を小さく形成できれば、これを駆動するときや定位置に保持するときのトルクを低減できる。その結果、本発明の吸気装置は従来の吸気装置と比較して、周辺構成を小型化できる共にコストの低減を図ることもできる。また、第2通路を開いたときには、通路面積を大きくすることができるので内燃機関の高回転時に対応して出力を高めることもできる。
また、前記制御弁は、前記第1通路と前記第2通路の合流部分に片持ち構造で配置され、一方の通路の吸気流を増量しながら、他方の通路の吸気流を減量するようにしてもよい。この場合には、1つの制御弁を駆動するだけで第1通路及び記第2通路を流れる吸気を同時に制御できるので、迅速に吸気制御を行うことができる。そして、内燃機関の高速回転時には、制御弁を第2通路に切換えることで高出力を得ることができる。その際に、制御弁を駆動するトルクが軽減されているので、迅速に切換えを行うことができ、また定位置に保持することもできる。
また、前記制御弁は、前記第2通路の開口部内にバタフライ構造で配置され、該第2通路を流れる吸気流を変更するようにしてもよい。この場合には制御弁がバタフライ構造となっているので吸気の流れによる抵抗が軽減されるので、さらにトルクを低減できる。この構造の場合には制御弁により第2通路側の吸気が開閉調整される。内燃機関の高速回転時には第2通路を開いて吸気量を増量させることで高い出力が図られる。
本発明によれば、複数の吸気通路の切換えを行う制御弁を小さく形成してトルクを低減させた吸気装置を提供できる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に係る内燃機関の吸気装置について説明する。
図1は、実施例1に係る吸気装置1Aの主要部を確認できるように示した斜視図である。吸気装置1Aは、標準的な使用形態では内燃機関の燃焼室と吸気管との間に配設される。吸気装置1Aの下流側は、例えばインテークマニホールド或いは内燃機関に形成した吸気ポートに接続される。なお、吸気管は上流側から吸気を供給する管路であればよく、例えばサージタンクや吸気ダクトであってもよい。また、吸気装置1Aを吸気管の途中に配置する形態を採用してもよい。
図1では吸気管の図示を省略しているが、第1通路2は上流側が吸気管に接続され、下流側は燃焼室に向けて吸気AGを流すように設置されている。第2通路3は吸気管と第1通路2の途中とを接続するように設置されている。この第2通路3は、吸気AGを吸気管からバイパスするように配置されており、管路長は第1通路より短くなっている。第1通路2は内燃機関の低速回転時に対応して管長が長い管路として形成され、これに対して第2通路3は内燃機関の高速回転時に対応して管長が短い管路として形成されている。
第2通路3は、図1で図示しているように、第1通路2に対して略直角に接続されている。第1通路2と第2通路3との合流部分には、吸気AGの流通通路を第1通路2側と第2通路3側とに切換える板状の制御弁4が配備されている。なお、バイパス通路となる第2通路3を第1通路2に対して平行に近い角度で接続できれば、第2通路側からスムーズに吸気AGを流すことができる。しかし、分岐通路を備えた吸気管構造ではスペースの制約が多くなる。よって、一般には、図1で示すように第1通路2に対して直角、あるいはこれに近い角度で第2通路3を配置した構造となる場合が多い。
ところが、このように第2通路3が第1通路2に対して直角に近い角度で接続されると、制御弁4を切換えて第2通路3側を開いたときに第2通路3から吸気AGを合流部分に流し出すのが困難となる。そこで、第2通路3の通路面積を第1通路2の通路面積よりも大きくして、第2通路3から吸気AGが下流に流れ出易くしている。なお、ここで通路面積とは各通路の横断面積である。また、第2通路3から吸気AGを下流にスムーズに流出すという観点では第2通路3の開口部分の通路面積を拡大すればよいことになるが、本実施例では内燃機関の高速回転時に十分な吸気AGを供給できるように第2通路3の通路面積を大きく形成してある。よって、第2通路3の通路面積は第1通路2の通路面積よりも大きい。
ところで、第2通路3側の通路面積を大きく形成すると、この第2通路3を閉じる(全閉とする)制御弁4も必然的に大きく形成することが必要となってしまう。そして、大きな制御弁は、一方の通路を開くときに他方の通路を流れる吸気AGを堰き止める状態となるので、先に指摘したように制御弁4を駆動する際及び定位置に保持する際には大きなトルクが必要となる。本実施例1の吸気装置1Aは、このようなトルクに関する問題を解消する構造を備えている。さらに、この構造について詳述する。
吸気装置1Aは、第2通路3の開口部分に通路変更機構5を備えている。この通路変更機構5は、第2通路3を開くときには第2通路3の開口6の通路面積を大きくし、これとは逆に第2通路3を閉じて第1通路2を開くときには開口6の通路面積を縮小するように構成した機構である。この通路変更機構5を採用すると、制御弁4は開口6を縮小したときの大きさに形成しておけばよいことになるので小さく形成できる。これにより、制御弁4を回動させて流通通路の切換を行うときにトルクを低減でき、また、制御弁4を定位置に保持する保持トルクを軽減できる。
通路変更機構5について説明する。図2は、図1から通路変更機構5に係る部分を取出して示しており、(A)は通路変更機構5の上面視図、(B)は同側面視図である。この図2も参照して通路変更機構5を説明する。
通路変更機構5は、第2通路3の端部側に固定された固定ブロック10と、横断面形状が略コ字状であり固定ブロック10に対して矢印X方向へ摺動自在に配置した可動ブロック11とを含んでいる。第2通路3の開口6は、固定ブロック10と可動ブロック11との間で囲まれた領域として規定されている。可動ブロック11が固定ブロック10に対して移動するので、開口6の面積が変化する。すなわち、第2通路3の通路面積を変更することができる。なお、開口6の通路面積を大きくする場合は、縮小した位置から第2通路3の通路面積までとしてもよいし、これより更に拡大させるように可動ブロック11を移動させてもよい。
さらに、可動ブロック11の上面にはラックギア12が刻設されている。制御弁4は一端に設けた回動軸13を中心に回動するように配置されている。この回動軸13に固定したピニオンギア14が上記ラックギア12と噛合している。図1では図示を省略しているが、図2(A)で図示しているように回動軸13にはモータ15の駆動軸が接続されている。よって、モータ15が駆動されるとピニオンギア14と共に板状の制御弁4が回動する。さらに、ピニオンギア14はラックギア12と噛合しているので、制御弁4の回動した角度に対応して可動ブロック11がX方向で移動することになる。よって、通路変更機構5により、制御弁4が第2通路3を閉じる動作をするときには、これと連動して第2通路3の通路面積が縮小されることになる。
なお、モータ15はECU(Electronic Control Unit:電子制御装置)16によって駆動が制御されている。ECU16は内燃機関の状態に応じてモータ15を駆動して、制御弁4を所定角度回動させて吸気AGの流通経路を第1通路2または第2通路3の片側のみを開く状態や、開口率を変化させて第1通路2及び第2通路3を開いた状態を形成する。
図3は、制御弁4の回動に伴う一連の動作を説明するために示した模式図である。(A)は制御弁4を開いたとき、(B)は制御弁4を閉じたときの状態を示している。なお、各図の右側にはそれぞれの状態での開口6の面積変化を示している。また、図3では、図1で図示を省略した吸気管7を図示している。第2通路3が吸気管7と第1通路2の途中とを接続し、第1通路2よりも短い通路となっている。この図3を参照して動作を説明する。
この制御弁4は、水平状態から立上がった状態となるまで範囲を回動する。図3(A)で示すように制御弁4が時計回転方向CWへ回動し、立上がった状態となって第2通路3を開としたときには可動ブロック11が開口6の通路面積を大きくするように移動する。これとは逆に、図3(B)で示すように制御弁4が反時計回転方向CCWへ回動し、水平状態となったときには可動ブロック11が開口6の通路面積を小さくするように移動する。よって、図3(A)で示すように第2通路3を開としたときに開口6の通路面積が制御弁4より大きくても、図3(B)で示すように開口6を閉じるときには制御弁4によって確実に全閉の状態を形成できる。すなわち、前述したように制御弁4は、縮小したときの開口6の通路面積に対応した大きさに形成すればよいので小さく形成できる。
したがって、吸気装置1Aは制御弁4の大きさを第2通路3を開としたときの開口6の通路面積に比して小さく形成できるので、例えば図で示すように第1通路2をちょうど塞ぐ大きさとすることが可能となる。その結果、制御弁4を駆動するときのトルクや、第2通路3を開とするため制御弁4を定位置に保持するための保持トルクを低減できる。よって、制御弁4を駆動するモータ15は従来より小さくして小型化を促進できる。
図4は、図1で採用したラック・ピニオンの機構と同様に、制御弁4の回動動作に連動させて第2通路3の通路面積を変更する他の機構例について示している。図4(A)はリンク機構を採用した例である。制御弁4の回動軸13に板状のリンク20が固定されている。このリンク20には長穴21が形成されている。この長穴21に可動ブロック11に設けたピン22が係合されている。このようなリンク機構によっても、前述したラック・ピニオンの機構と同様に制御弁4の回動動作に連動して第2通路3の通路面積を変更できる。
図4(B)はバネとワイヤとを用いた場合の機構例である。制御弁4の回動軸13と同軸にホイール25が固定されている。可動ブロック11に設けたピン26とホイール25の周上の定位置との間にワイヤ27が配設されている。一方、可動ブロック11はバネ28により第2通路3の開口を広げる方向に付勢されている。制御弁4を反時計方向に回動したときにはホイール25にワイヤ27が巻付いて可動ブロック11を移動させる。この機構によっても、前述したラック・ピニオンの機構と同様に制御弁4の回動動作に連動して第2通路3の開口6の通路面積を変更できる。
図5は、実施例2に係る吸気装置1Bについて示した図である。この図は実施例1について示した図3と同様に模式的に示している。重複する説明を避けるため、実施例1の吸気装置1Aと対応する部位には同じ符号を付している。
この吸気装置1Bは、制御弁4が第2通路3の開口部内に収納されるように配置されている。さらに、この制御弁4は、中間部分に回動軸17を備えたバタフライ構造となっている。この制御弁4も回動動作に伴って第2通路3の開口6の通路面積が変化する。図5の上部に開口6の通路面積が変化する様子を合せて示している。
吸気装置1Bも、制御弁4が第2通路3を閉じるときに連動して第2通路3の通路面積が縮小するので、実施例1の吸気装置1Aと同様に制御弁4を小さく形成できる。例えば図で示すように第2通路3の通路面積を縮小したときの大きさに対応させて制御弁4を形成しておけば、第2通路3を確実に閉じることができる。
本実施例2の場合、第2通路3を開とするときに制御弁4を開いても、第1通路2を流れる吸気AGから受ける抵抗が小さいのでトルクを小さくできる。また定位置に保持する場合も保持トルクを小さくできる。また、第2通路3を閉じるときにも制御弁4をバタフライ型としているので、吸気AGから受ける抵抗が回動軸17の両側にバランスして掛かるので回動する際のトルク、及び定位置に保持するための保持トルクを小さくできる。よって、この吸気装置1Bの制御弁4を駆動するためのトルクは更に小さく抑制できる。したがって、制御弁4により第2通路3を閉じるときには吸気AGを下流側に漏らさないようにして確実に閉じることができる。
なお、本実施例2の吸気装置1Bは実施例1の1Aとは異なり、第1通路2制の吸気AGを維持しつつ制御弁4の回動動作で第2通路3側からの吸気流量を調整する構造となっている。内燃機関の高速時には第2通路3側も合せて開くことで、下流側へ流す吸気AGを増量して内燃機関の高速回転時に対応した高出力を得ることができる。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1A、1B 吸気装置
2 第1通路
3 第2通路
4 制御弁
5 通路変更機構
6 開口
7 吸気管
AG 吸気
2 第1通路
3 第2通路
4 制御弁
5 通路変更機構
6 開口
7 吸気管
AG 吸気
Claims (3)
- 吸気管に接続され燃焼室に向けて吸気を流す第1通路と、前記吸気管と前記第1通路の途中とを接続するように配置され、通路面積が前記第1通路より大きい第2通路と、前記吸気の流通経路を前記第1通路と前記第2通路とに切換える制御弁とを備えた内燃機関の吸気装置であって、
前記制御弁の前記第2通路を閉じる動作と連動して、前記第2通路の通路面積を前記制御弁が全閉できるまで縮小する通路変更機構を有することを特徴とする内燃機関の吸気装置。 - 前記制御弁は、前記第1通路と前記第2通路の合流部分に片持ち構造で配置され、一方の通路の吸気流を増量しながら、他方の通路の吸気流を減量することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の吸気装置。
- 前記制御弁は、前記第2通路の開口部内にバタフライ構造で配置され、該第2通路を流れる吸気流を変更することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の吸気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005174684A JP2006348808A (ja) | 2005-06-15 | 2005-06-15 | 内燃機関の吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005174684A JP2006348808A (ja) | 2005-06-15 | 2005-06-15 | 内燃機関の吸気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006348808A true JP2006348808A (ja) | 2006-12-28 |
Family
ID=37644924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005174684A Pending JP2006348808A (ja) | 2005-06-15 | 2005-06-15 | 内燃機関の吸気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006348808A (ja) |
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2005
- 2005-06-15 JP JP2005174684A patent/JP2006348808A/ja active Pending
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