JP2006346385A - 物干し台及び扇形布団干し台及び旗竿用後付式全方向形転倒防止装置 - Google Patents

物干し台及び扇形布団干し台及び旗竿用後付式全方向形転倒防止装置 Download PDF

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Abstract

【目的】既存の物干し台及び既存の扇形布団干し台及び既存旗竿に容易に着脱可能な後付式全方向形転倒防止装置を設置することにより、強風時の転倒を防止することが出来る。
【構成】本発明の後付式全方向形転倒防止装置は大きく分けると基板と取り付け金具に分類され、基板は全て共通である。取付金具はI型とII型に分類される。既存の物干し台と既存の旗竿への設置の場合、I型の取り付け金具を使用する。又、既存の扇型布団干し台への設置の場合はII型の取付金具で対応する。
【選択図】 図6

Description

発明の詳細な説明
本発明は既存の物干し台及び既存の扇形布団干し台及び既存の旗竿が風による転倒防止を図った後付式全方向形転倒防止装置に関する。
従来の物干し台は図1の1に示すように、上部の架台(鉄・ステンレス・アルミ製が多い)と下部の基台(コンクリート・ボリエチレン石膏注入型が多い)とからなる。一般的高さは180センチメートル程度あり、基台重量は15キログラムから30キログラム程度の幅がある。又、基台の底面サイズは約30センチメートル×40センチメートルの長方形が殆どであり、決して十分な安定とは言えない。近年は重量も軽量化し、底面サイズも縮小化の傾向が著しい。
又、過去の特許出願の中でも類似した考案もあるが、決定的な違いは風による転倒方向を予測して図6ABCDの風向きの中でAC又はBDのように二方向のみに限定した転倒防止装置であるが、これは実状をあまり把握していない考え方で、現実には同じ場所で使用していても、季節風や低気圧の通過前後の風向きは一定ではなく予想不可能である。現実に物干し台の転倒はあらゆる方向にばらつきが出る。
洗濯機の大型化に伴い、毛布・シーツ・布団などの大型の寝具が容易に洗濯できるようになった事と、周辺建物の高層化でビル風の発生も多くなり、外的要因・図6の風向きABCDも一定方向ではなく、より厳しくなってきている。
これらの条件の変化に伴、近年、風により物干し台が転倒する現象が多く発生し、それに伴い洗濯物の汚濁はもとより、物干し台・物干し竿や周辺物の破損も多く発生している。そのため、後付式の転倒防止効果を著しく増大させる器具が求められてきた。
又、図2扇形布団干し台5は重量の有る基台を有しない上、扇型の角度を維持する機構が無い為、突風が吹くとバランスを崩して扇角度が変わり、転倒してしまう事が多い。そのため、後付式の転倒防止効果を著しく増大させる器具が求められてきた。
又、商店などで多く使用する旗竿も強風時に道路に倒れ込み交通の障害を発生させる事も数多く見られ、それにより旗竿が破損する場合も多数ある。そのため、後付式の転倒防止効果を著しく増大させる器具が求められてきた。
発明が解決しようとする課題
従来提案されていた物干し台の転倒防止手段としては、図1に示す物干し台の基台3の上に重量物(石・コンクリートなど)を載置し、重量により転倒防止効果を図ろうとする方法が有るが、基台3の上側面の角度が急である事と、基台3の重心から転倒時の支点までの距離が約15センチメートルしか無い事と、風の影響を受ける物干し台1の最上部が約180センチメートルある事から考え、てこの原理により1/12の効率でしか効果が期待できない事が判る。又、一般的に物干し作業をする場合、裸足にサンダルを履く程度の軽装が多く、足元に堅固な重量物を置く事はつまずきの原因となり、足を怪我する可能性も高くなる。
又、別の方法として図1に示す物干し台の基台3を15センチメートル程度地面に埋め込む方法が有るが、物干し台1の高さが低くなり長いものを引きずりやすくなる事や、設置場所が限られ移動が不可能になる為に不便となる。
又、別の方法として物干し台の基台3の両脇に杭を打ち、基台3と杭とを結束する事で転倒を防止する方法が考えられる。前記で説明した通り、てこの原理で杭の引き抜け抵抗に対して、転倒抵抗が1/12の効率に減小することや、結束技術が高度となり、設置場所が限られ移動が不可能となる為に不便となる。
又、図2で示す扇形布団干し台5の場合は、使用直前に移動させ設置するのが一般的で、殆どの場合に全く転倒防止措置を講じずに使用しているのが実状である。つまりこの場合の最優先課題は設置が容易に出来なければならない。
又、旗竿の場合は強風時には、撤収したりガードレールや車止めポールに結束したりして転倒防止に対応しているが、場所が限定される為に、未だに多くの転倒した旗竿が見受けられる。特に旗竿の場合は公道に設置する場合が多く、転倒すると多くの場合に旗竿自身を破損してしまい、交通の障害となる場合も多い。単純に基台を重量化したり底面を広げると、車両と接触したり足を引っ掛けやすくなるので危険である。
本発明の主たる目的は既存の物干し台及び既存の扇形布団干し台及び既存の旗竿に後付式に着脱自在に取り付けることが容易で、足元の障害が最小限で、自動車のタイヤに踏みつけられても問題の無い、あらゆる方向に対して転倒防止効果を増大させる、後付式全方向形転倒防止装置を提供することである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するための本発明の物干し台用後付式全方向形転倒防止装置及び扇形布団干し台用後付式全方向形転倒防止装置及び旗竿用後付式全方向形転倒防止装置は、大きく基台2と取り付け金具4及び6に分けられる。最初に全てに共通の最も下に敷く基板2の説明をする。ここでは素材をステンレス製と仮定して説明する。基板の厚みは、1ミリメートルから10ミリメートル程度が考えられる。物干し台に後付式全方向形転倒防止装置を設置して駐車上に置いた場合、自動車のタイヤが踏みつける可能性が有ることや、旗竿に後付式全方向形転倒防止装置を設置し路上に置いた場合にも、同様にタイヤで踏みつける可能性が高い。又、図8で示す通り、斜めに傾けながら回転させて簡易的に移動する場合にも、薄い基板の場合は変形が予想される。重量の面からも、より厚い方が理想的である。又、上限の厚みが10ミリメートル以下である事は、つまずいて足を怪我したりしない為の制限である。
基板2の平面的形状は図7で示す通り円形21・楕円形22・正方形23・六角形又は八角形24・放射形25・長方形26・H形27・N形28・三角合成形29などが考えられ、それそれに長所や短所が有るが、ここでは最も単純で合理的な形の円形21を選択して説明する。ここで最も重要なことは棒状の部品の組み合わせではなく、一体の板状の形状で全方向に対して同時に転倒防止効果が期待でき、更に足や自動車で踏みつけたりしても、安全で変形しない事が重要である。
次に取り付け金具はI型及びII型に分類される。ここでも材質をステンレス製と仮定して説明する。図1・図3で示す通り、取り付け金具I型は既存物干し台を後付式全方向形転倒防止装置に固定する金具である。部品の構成は両側のL形金具とヘ形金具の組み合わせとボルト用長穴により、結合のスライド調整が可能で多種多様な形態とサイズの物干し基台を両側より挟み込み、更に両側の金具を連結するボルトの締め付けにより、固定を更に強固にする。最近はポリエチレン製の軟らかい物干し基台も数多くなってきており、安定した固定を維持するために、基台との接合は常に固定用ゴムパット11を介して固定する。又、旗竿も同等な方法で固定する。
次に取り付け金具II型の説明をする。図2・図4で示す通り既存扇形布団干し台を後付式全方向形転倒防止装置に固定する金具である。部品の構成は両側のL形金具とコ形高さ調整用受け金具をボルト用長穴を介してボルトでスライド調整の上、固定する。その上に扇形布団干し台を開いた状態で載せて図2に示す通りに設置し、クッションゴム付き押さえ金具を載せて、左右の蝶螺子で容易に固定できる。又、取り外しも容易にできる。
発明の実施形態
本発明の既存物干し台用及び既存旗竿用の後付式全方向形転倒防止装置を図面を参照しながら以下に説明する。図1は本発明に係る後付式全方向形転倒防止装置I型を物干し台の基台3に装着した状態を示している。図6に示す通り二台の物干し台1の架台の上部に物干し竿を渡してその上に大型の洗濯干し物20(布団・毛布・シーツなど)を干した状況を示している。このような状況で突風を受けると当該装置の非装着時には当然のように物干し台は転倒しやすくなる。問題は転倒する方向を100パーセント予測出来るかである。風向きABCDどちらの風向きかは、季節はもとより、一日の中だけでも、まちまちであり、転倒する方向を予測することは不可能と考える。その結果、全方向に対して転倒防止効果を同時に発揮でき、更に足元に邪魔にならないように、極限まで扁平体の基板を選択した。又、基板の裏側を平らにする為に取り付け金具を留める為のボルトは基台に溶接する。材質は鉄・ステンレス・アルミ・チタン・合成樹脂・木などが考えられるが、耐久性と高比重からステンレスが最適と思われるが、コスト面から見ると防錆処理の仕方により鉄の可能性もある。又、基板のサイズは最も合理的形態と思われる円形21で説明する。直径で50センチメートルから120センチメートル程度が考えられるが、図1では直径70センチルートルを標準寸法として採用してある。又、厚みは図1では3ミリメートルを採用している。
これより取り付け方法を説明する。図1参照、基板2を設置場所に出来るだけ水平に置き、物干し台の基台3の短手方向を金具で押さえる向きになるように、ほぼ中央に置く。図3参照、両側のL形取付金具13と締め付けボルト8を出来るだけ外側に開いた形でナット9・10を仮止めし、両側のヘ形取付金具12をL取り付け形金具13にボルト15とナット10で仮締めする。両側のヘ形取付金具12を足で踏みつけながらL取り付け形金具13と強くボルトを締めつける。次に締め付けボルト8のナット10を締め付けることにより両側のL取り付け形金具13を内側にスライドさせ、物干し台の基体の斜め側面と固定用ゴムパットが強く密着して固定した事を確認した上で、L形取り付け金具13と基板2とを袋ナット9を本締めにより固定する。旗竿もこれに準ずる。
本発明の既存扇形布団干し台の後付式全方向形転倒防止装置を図面を参照しながら以下に説明する。図2は本発明に係る後付式全方向形転倒防止装置II型を扇形布団干し台5に装着した状態を示している。
これより取り付け方法を説明する。図2と図4参照、基板2の上に両側のL形取り付け金具13袋ナット9で仮止めし、コ形高さ調整用受け金具31をL形取り付け金具に13ボルトで仮締めし、図2と同様な形に扇形布団干し台を開いた形で設置する。コ形高さ調整用受け金具31を調整しボルトを本締めする。L形取り付け金具13を基台2に袋ナットで本締め固定する。最後にクッションゴム付き押さえ金具を上から載せて、蝶螺子で両側を固定する。つまり、工具無しで着脱が容易にできる。
発明の効果
本発明により、既存の物干し台及び既存の扇形布団干し台及び既存の旗竿に容易に着脱可能な後付式全方向形転倒防止装置を設置することにより、強風時の転倒を防止する効果が期待出来ます。
本発明の代表的基板形態の後付式全方向形転倒防止装置I型の一般的物干し台への取り付け状態を示す斜視図である。 本発明の代表的基板形態の後付式全方向形転倒防止装置II型の扇形布団干し台への取り付け状態を示す斜視図である。 後付式全方向形転倒防止装置I型の斜視図です。 後付式全方向形転倒防止装置II型の斜視図です。 後付式全方向形転倒防止装置I型の取り付け金具分解詳細図です。 後付式全方向形転倒防止装置I・II型の一般的使用状況を示す斜視図及び、転倒を誘発する最大の外的要因である風向きを示す略図です。 台座として使用する基板形態のバリエーションです。 後付式全方向形転倒防止装置I型の簡易移動形態の斜視図です。
符号の説明
1.物干し台
2.後付式全方向形転倒防止装置の基板(台座)
3.物干し台の基台(一般的にコンクリートが多い)
4.後付式全方向形転倒防止装置I型の取り付け金具
5.扇形布団干し台
6.後付式全方向形転倒防止装置II型
7.ボルト長穴(スライド調整用)
8.締め付け用長ボルト
9.袋ナット
10.ナツト
11.固定用ゴムパット
12.ヘ型取り付け金具
13.L型取り付け金具
14.スプリングワッシャ
15.ボルト
16.大型ワッシャ
17.ワッシャ
18.溶接ボルト(基板)
19.物干し竿
20.布団又はシーツ・毛布などの大型干し物
21.円形
22.楕円形
23.正方形
24.六角形又は八角形
25.放射形
26.長方形
27.H形
28.N形
29.三角合成形
30.地面
31.蝶螺子
32.コ形高さ調整用受け金具
33.クッションゴム付き押さえ金具

Claims (3)

  1. 一般的物干し台の基台(コンクリート製が多い)の下部に後付式に平板上の基板を設置しヘ型及びL型の取り付け金具の組み合わせとボルト用長穴により、多種多様の市販物干し基台と基板をボルトの仮締めで概ね固定し、更に締め付けボルトにより固定状態を強固にすることにより、風による転倒防止効果が期待できる後付式全方向形転倒防止装置である。
  2. 扇形布団干し台の下部に後付式に平板上の基板を設置しL型金具を基板に固定した上、L型金具とコ型高さ調整受け金具をボルトで取り付け、更に押さえ金具で扇形布団干し器の下部の一部を挟み込むことで、一体として固定することにより、風による転倒防止効果が期待できめる後付式全方向形転倒防止装置である。
  3. 一般的旗竿の基台(注水型ポールスタンドが多い)の下部に後付式に平板上の基板を設置しヘ型及びL型の取り付け金具の組み合わせとボルト用長穴により、多種多様の市販旗竿基台と基板をボルトの仮締めで概ね固定し、更に締め付けボルトにより固定状態を強固にすることにより、風による転倒防止効果が期待できる後付式全方向形転倒防止装置である。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012096435A3 (ko) * 2011-01-10 2012-09-07 주식회사 수빈홈아트 세탁물 건조대
WO2016006778A1 (ko) * 2014-07-09 2016-01-14 한국생산기술연구원 자동형 회전 빨래 건조장치

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