JP2006346357A - 内視鏡装置 - Google Patents

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忻 劉
Tadao Eto
忠夫 江藤
Akito Kawamura
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Shoichi Amano
正一 天野
Jun Konishi
純 小西
Akihiko Mochida
明彦 望田
Katsuyuki Saito
克行 斉藤
Makoto Tsunakawa
誠 綱川
Kentaro Hase
憲多朗 長谷
Kotaro Ogasawara
弘太郎 小笠原
Tomoki Iwasaki
智樹 岩崎
Kazumasa Takahashi
和正 高橋
Tsutomu Hirai
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Abstract

【課題】システムに異常が生じても必要最低限の画像を出力する。
【解決手段】CCD電源回路12の駆動電流は、I/V変換&ゲイン調整回路23によりゲイン調節された電圧信号に変換され、ISO24を介してCCDモニタ電圧信号Vrefとして2次側回路基板に出力される。CCDモニタ電圧信号Vrefは、異常動作判別回路25及び同期信号加算回路26に入力される。異常動作判別回路25では、CCD3からD/A変換器21に至るまでの間でCCD出力(CCDout)に異常が発生したかどうかを判断する。セレクタ22では、異常動作判別回路25の判断結果に基づき、D/A変換器21からのアナログ映像信号Viと疑似映像信号とを切り換えてモニタ7に出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子内視鏡により撮像された被検体の映像信号を信号処理する内視鏡装置に関する。
近年、挿入部先端部に撮像手段として、例えば特開昭64−72724号公報に示されるように、電荷結合素子(CCD)等の固体撮像素子を備えた電子内視鏡や、ファイバスコープ等の接眼部に固体撮像素子を有するTVカメラを取り付け内視鏡像を撮像する内視鏡装置が種々提案されている。
これら内視鏡像をCCDで撮像する場合、例えば電子内視鏡をカメラコントロールユニットに接続し、CCDを駆動すると共に、CCDからの撮像信号を信号処理することで、所望の信号処理を施した観察に最適な画像をデジタル処理により容易に得ることができると共に、得られた画像を画像データとして記録することが可能となるため、データの管理及び検索等が容易になり、診断等を飛躍的に向上させることができる。
この種の内視鏡装置の映像信号の流れを図17を用いて説明する。図17に示すように、まず、患者の体腔内に挿入される電子内視鏡100の挿入部先端に配置されたCCD101にて被写体を撮像する。このとき電子内視鏡100の挿入部内を挿通するライトガイド102により光源装置103から供給される照明光が被写体を照射している。
CCD101からのCCD出力は、カメラコントロールユニット104の患者側回路基板のFEA(フロントエンドアンプ)201に出力される。カメラコントロールユニット104の患者側回路基板には、CCD電源回路202及びドライバ回路203が設けられており、CCD電源回路202からCCD101に電力が供給されると共に、ドライバ回路203より駆動パルスがCCD101に出力されてCCD101が撮像駆動される。
FEA201によりCCD出力を増幅した後、アナログ処理回路204にてCCD出力を相関2重サンプリング等のアナログ処理を行い、A/D変換器205にてA/D変換後に、アイソレーション回路(ISO)206を介して、患者側回路基板と絶縁された2次側回路基板に映像信号として伝送される。
2次側回路基板では、前デジタル処理回路207にて伝送された映像信号に対してY/C分離処理やホワイトバランス処理等の前段処理を行い、後デジタル処理回路208にて強調、拡大等の後段処理を行う。これらの処理は、SSG209からのタイミング信号及びCPU210からの制御信号に基づいて行われる。
前段処理及び後段処理が行われた映像信号は、D/A変換器211にてアナログ信号に変換されてモニタ212に出力される。なお、D/A変換器211を介することなくデジタルの映像信号として出力するようにしてもよい。
このように内視鏡装置ではアナログ処理やデジタル処理が行われているため、例えば特開2004−261612号公報等では、システムに故障を検知及び告知することのできる装置が提案されている。
特開2004−261612号公報
しかしながら、従来の内視鏡装置における一連の処理中に異常が発生すると、異常発生は検知可能であるが、システムが正常な動作を行えないために、モニタに表示されている画像が消えるといった問題が生じる虞れがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、システムに異常が生じても必要最低限の画像を出力することのできる内視鏡装置を提供することを目的としている。
本発明の内視鏡装置は、
撮像手段を有する内視鏡と、
前記撮像手段を駆動する撮像駆動手段と、
前記撮像手段からの撮像信号を信号処理して画像信号を生成する信号処理手段と、
前記撮像信号に基づく疑似画像信号を生成する疑似画像信号生成手段と、
前記信号処理手段の処理状態を監視する処理監視手段と、
前記処理監視手段の監視結果にに基づき、前記画像信号あるいは前記疑似画像信号を選択する信号選択手段と
を備えて構成される。
本発明によれば、システムに異常が生じても必要最低限の画像を出力することができるという効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について述べる。
図1ないし図8は本発明の実施例1に係わり、図1は内視鏡装置の構成を示すブロック図、図2は図1のI/V変換&ゲイン調整回路の構成を示す図、図3は図2のI/V変換&ゲイン調整回路の作用を説明する第1の図、図4は図2のI/V変換&ゲイン調整回路の作用を説明する第2の図、図5は図1の異常動作判別回路の構成を示す図、図6は図5の異常動作判別回路の作用を説明する第1の図、図7は図5の異常動作判別回路の作用を説明する第2の図、図8は図5の異常動作判別回路の作用を説明する第3の図である。
図1に示すように、本実施例の内視鏡装置1は、挿入部2の先端内部にCCD3を有する電子内視鏡4と、ライトガイド5を介して電子内視鏡4に照明光を供給する光源装置6と、CCD3を駆動すると共にCCD3からの撮像信号を信号処理しモニタ7に内視鏡画像を表示させるカメラコントロールユニット(以下、CCUと記す)8とから構成される。
CCD3からのCCD出力(CCDout)は、CCU8の患者側回路基板のFEA(フロントエンドアンプ)11に出力される。CCU8の患者側回路基板には、CCD電源回路12及びドライバ回路13が設けられており、CCD電源回路12からCCD3に電力が供給されると共に、ドライバ回路13より駆動パルスがCCD3に出力されてCCD3が撮像駆動される。
FEA11によりCCD出力(CCDout)を増幅した後、アナログ処理回路14にてCCD出力(CCDout)を相関2重サンプリング等のアナログ処理を行い、A/D変換器15にてA/D変換後に、アイソレーション回路(以下、ISOと記す)16を介して、患者側回路基板と絶縁された2次側回路基板に映像信号として伝送される。なお、FEA11の出力は、光源装置6におけるアナログ調光信号として用いられる。
2次側回路基板では、前デジタル処理回路17にて伝送された映像信号に対してY/C分離処理やホワイトバランス処理等の前段処理を行い、後デジタル処理回路18にて強調、拡大等の後段処理を行う。これらの処理は、SSG19からのタイミング信号及びCPU20からの制御信号に基づいて行われる。
前段処理及び後段処理が行われた映像信号は、D/A変換器21にてアナログ信号に変換されて、セレクタ22を介してモニタ7に出力される。
CCD電源回路12の駆動電流は、I/V変換&ゲイン調整回路23によりゲイン調節された電圧信号に変換され、ISO24を介してCCDモニタ電圧信号Vrefとして2次側回路基板に出力される。I/V変換&ゲイン調整回路23の詳細は後述する。
2次側回路基板に出力されたCCDモニタ電圧信号Vrefは、異常動作判別回路25及び同期信号加算回路26に入力される。
異常動作判別回路25では、CCDモニタ電圧信号VrefがD/A変換器21が出力するアナログ映像信号Viと比較することで、CCD3からD/A変換器21に至るまでの間でCCD出力(CCDout)に異常が発生したかどうかを判断する。詳細は後述する。
一方、同期信号加算回路26では、CCDモニタ電圧信号Vrefに同期信号を加算することで疑似映像信号を生成し、セレクタ22に出力する。
セレクタ22では、異常動作判別回路25の判断結果に基づき、D/A変換器21からのアナログ映像信号Viと疑似映像信号とを切り換えてモニタ7に出力する。
図2に示すように、CCD電源回路12には過電流保護回路31が設けられており、I/V変換&ゲイン調整回路23は、この過電流保護回路31の保護抵抗に流れる電流を電圧信号に変換しゲインを調節後、反転して出力するようになっている。
例えばCCD3が正常に駆動され、図3に示すようなCCD出力(CCDout)を行っているとすると、CCD電源回路12の駆動電流もCCD出力(CCDout)に同調して変動する。この結果、I/V変換&ゲイン調整回路23から出力されるCCDモニタ電圧信号Vrefは、図4に示すようなCCD出力(CCDout)に同調した信号となる。
一方、図5に示すように、異常動作判別回路25は、1フィールド期間のアナログ映像信号Viを積分するフィールド積分回路41と、フィールド積分回路41の出力をサンプルホールドするS/H回路42と、1フィールド期間のCCDモニタ電圧信号Vrefを積分するフィールド積分回路43と、フィールド積分回路43の出力をサンプルホールドするS/H回路44と、S/H回路42の出力とS/H回路44の出力の差分Vcを算出する差分演算回路45と、差分VcがレベルVLとレベルVHで規定されるウインドウ内の信号かどうかを判定し、判断結果としてセレクタ22に出力するウインドウコンパレータ46とを備えて構成される。
例えば、異常動作判別回路25では、図6に示すように、アナログ映像信号ViがCCDモニタ電圧信号Vrefと略同一のレベルの信号の場合、レベルVL<差分Vc<レベルVHとなり判断結果を正常としてセレクタ22に出力する。
また、図7に示すように、例えばアナログ映像信号ViがCCDモニタ電圧信号Vrefと比べ低いレベルの信号で、レベルVL>差分Vcとなると、判断結果を異常としてセレクタ22に出力する。
すなわち、異常動作判別回路25のウインドウコンパレータ46は、図8に示すように、差分Vcに応じて、
(1)レベルVL<差分Vc<レベルVHならば、判断結果を正常としてHigh信号をセレクタ22に出力
(2)レベルVL>差分Vcならば、判断結果を異常としてLow信号をセレクタ22に出力
(3)差分Vc>レベルVHならば、判断結果を異常としてLow信号をセレクタ22に出力
という処理を行う。
この判断結果に基づいて、セレクタ22は、High信号のときはアナログ映像信号Viをモニタ7に出力し、Low信号のときは同期信号加算回路26からの疑似映像信号をモニタ7に出力する。
このように本実施例では、CCD3が正常に駆動しているにも係らず、CCU8のCCD3からD/A変換器21に至る信号処理系に異常が発生したとしても、CCD出力(CCDout)に同調している疑似映像信号による画像をモニタ7に表示することができるので、モニタ7の画像が突然消えるといった問題が解消でき、かつ疑似映像信号による内視鏡画像に類似した画像を表示することができる。
図9ないし図11は本発明の実施例2に係わり、図9は内視鏡装置の構成を示すブロック図、図10は図9のエンベロープ検知回路の構成を示す図、図11は図10のエンベロープ検知回路の作用を説明する図である。
実施例2は、実施例1とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
実施例1では、CCD3からD/A変換器21に至る信号処理系の異常を想定していたが、本実施例では、FEA11以降、すなわちアナログ処理回路14からD/A変換器21に至る信号処理系の異常を想定した実施例である。
本実施例では、図9に示すように、FEA11の出力信号のエンベロープを検知するエンベロープ検知回路51をI/V変換&ゲイン調整回路23の代りに備え、このエンベロープ検知回路51の出力をCCDモニタ電圧信号Vrefとしている。エンベロープ検知回路51の回路構成の一例を図10に示す。その他の構成は実施例1と同じである。
図11に示すように、エンベロープ検知回路51の出力であるCCDモニタ電圧信号VrefもCCD出力(CCDout)(図3参照)に同調した信号となる。
従って、本実施例においても、CCD3が正常に駆動しているにも係らず、CCU8のアナログ処理回路14からD/A変換器21に至る信号処理系に異常が発生したとしても、CCD出力(CCDout)に同調している疑似映像信号による画像をモニタ7に表示することができるので、モニタ7の画像が突然消えるといった問題が解消でき、かつ疑似映像信号による内視鏡画像に類似した画像を表示することができる。
図12及び図13は本発明の実施例3に係わり、図12は内視鏡装置の構成を示すブロック図、図13は図12のCPU監視回路の作用を説明するフローチャートである。
実施例3は、実施例1とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
本実施例は前デジタル処理回路17及び後デジタル処理回路18を制御するCPU20の異常を想定した実施例である。
図12に示すように、前デジタル処理回路17及び後デジタル処理回路18へのCPU20の制御信号は、セレクタ61、62を介して出力される。また、CPU監視回路63がCPU20からのウォッチドッグ信号をモニタすることで、CPU20を監視している。
また、セレクタ61、62にはROM64が接続されており、このROM64にはCPU20の制御信号に代わる固定データが予め格納されている。CPU監視回路63は、CPU20の異常を検出すると、セレクタ61、62をROM64に切り替えると共に、ROM64に格納されている固定データを前デジタル処理回路17及び後デジタル処理回路18に出力させる。
具体的には、CPU監視回路63は、図13に示すように、ステップS1にてウォッチドッグ信号によりCPU20の動作が正常かどうか判断する。CPU20の動作が正常と判断すると、ステップS2にてセレクタ61、62をCPU20側にセットしCPU20の制御による前デジタル処理回路17及び後デジタル処理回路18での映像処理を実行させて、ステップS3にてCPU20の制御により処理された映像をモニタ7に出力する。
一方、CPU20の動作が正常でないと判断すると、ステップS4にてCPU20の制御を停止させ、ステップS5にてセレクタ61、62をROM64側にセットし固定データを前デジタル処理回路17及び後デジタル処理回路18に書き込み、ステップS6にて固定データによる前デジタル処理回路17及び後デジタル処理回路18での映像処理を実行させて、ステップS3にて固定データにより処理された映像をモニタ7に出力する。
このように本実施例では、前デジタル処理回路17及び後デジタル処理回路18を制御するCPU20に異常が発生しても、ROM64の固定データに基づき前デジタル処理回路17及び後デジタル処理回路18での処理を実行することで、固定データによる擬似的な画像をモニタ7に表示することができるので、モニタ7の画像が突然消えるといった問題が解消できる。
図14ないし図16は本発明の実施例4に係わり、図14は内視鏡装置の構成を示すブロック図、図15は図14の前デジタル処理回路あるいは後デジタル処理回路に設けられた故障検知/回避回路の構成を示す図、図16は図15の故障検知/回避回路の作用を説明する図である。
実施例4は、実施例3とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
実施例3ではCPU20の異常を想定していたが、本実施例では前デジタル処理回路17及び後デジタル処理回路18の内部の各処理ブロックの異常を想定した実施例である。
すなわち、図14に示すように、本実施例の前デジタル処理回路17及び後デジタル処理回路18は、故障検知/回避回路を内部の各処理ブロック毎に設けている。
例えば図15に示すように、前デジタル処理回路17(あるいは後デジタル処理回路18)がn個の映像処理ブロック80(n)から構成されている場合、各映像処理ブロック80(i:i=1〜n)毎の前後に設けられる第iコード加算回路81(i)、第iコード識別回路82(i)及びセレクタ83(i)とから各故障検知/回避回路が構成される。
第iコード加算回路81(i)では、図16に示すように、映像信号のブランキング期間に検知コードを加算して第i映像処理ブロック80(i)に出力する。そして、第i映像処理ブロック80(i)での映像処理後に第iコード識別回路82(i)にて加算されている検知コードを識別し、識別結果によりセレクタ83(i)を制御する。
詳細には、セレクタ83(i)は、第i映像処理ブロック80(i)の処理前の映像信号と第i映像処理ブロック80(i)の処理後の映像信号を選択的に後段の映像処理ブロックに出力する。第iコード識別回路82(i)にて検知コードが識別できない場合には、セレクタ83(i)は第i映像処理ブロック80(i)の処理前の映像信号を出力し、第iコード識別回路82(i)にて検知コードが識別できた場合には、セレクタ83(i)は第i映像処理ブロック80(i)の処理後の映像信号を出力する。
また、各第iコード識別回路82(i)は識別結果をフラグiとして出力することが可能となっており、このフラグiをCPU20に出力することで、どの映像処理ブロックで検知コードが識別できなかったかをCPU20にて管理することができるようになっている。
識別コードは、映像処理ブロックが正常に処理した際には検知可能であるが、映像処理ブロックに異常があると検知できない。
そこで、本実施例では、識別コードの検知により異常の有無を判別し、異常発生ありを判別した場合、異常が生じた映像処理ブロックでの処理を省いた映像信号を前デジタル処理回路17(あるいは後デジタル処理回路18)より出力できるので、モニタ7の画像が消える等の不具合を回避できると共に、フラグiに基づいてCPU20により不具合箇所(異常を起こした映像処理ブロック)を特定することが可能となる。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明の実施例1に係る内視鏡装置の構成を示すブロック図 図1のI/V変換&ゲイン調整回路の構成を示す図 図2のI/V変換&ゲイン調整回路の作用を説明する第1の図 図2のI/V変換&ゲイン調整回路の作用を説明する第2の図 図1の異常動作判別回路の構成を示す図 図5の異常動作判別回路の作用を説明する第1の図 図5の異常動作判別回路の作用を説明する第2の図 図5の異常動作判別回路の作用を説明する第3の図 本発明の実施例2に係る内視鏡装置の構成を示すブロック図 図9のエンベロープ検知回路の構成を示す図 図10のエンベロープ検知回路の作用を説明する図 本発明の実施例3に係る内視鏡装置の構成を示すブロック図 図12のCPU監視回路の作用を説明するフローチャート 本発明の実施例4に係る内視鏡装置の構成を示すブロック図 図14の前デジタル処理回路あるいは後デジタル処理回路に設けられた故障検知/回避回路の構成を示す図 図15の故障検知/回避回路の作用を説明する図 従来の内視鏡装置の構成を示すブロック図
符号の説明
1…内視鏡装置
3…CCD
4…電子内視鏡
6…光源装置
7…モニタ
8…CCU
11…FEA
12…CCD電源回路
13…ドライバ回路
14…アナログ処理回路
15…A/D変換器
16、24…ISO
17…前デジタル処理回路
18…後デジタル処理回路
19…SSG
20…CPU
21…D/A変換器
22…セレクタ
23…I/V変換&ゲイン調整回路
25…異常動作判別回路
26…同期信号加算回路

Claims (5)

  1. 撮像手段を有する内視鏡と、
    前記撮像手段を駆動する撮像駆動手段と、
    前記撮像手段からの撮像信号を信号処理して画像信号を生成する信号処理手段と、
    前記撮像信号に基づく疑似画像信号を生成する疑似画像信号生成手段と、
    前記信号処理手段の処理状態を監視する処理監視手段と、
    前記処理監視手段の監視結果に基づき、前記画像信号あるいは前記疑似画像信号を選択する信号選択手段と
    を備えたことを特徴とする内視鏡装置。
  2. 前記処理監視手段は、
    前記撮像駆動手段の駆動電流信号と前記画像信号とを比較して、前記信号処理手段の処理状態を監視する
    ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  3. 前記処理監視手段は、
    前記撮像手段からの前記撮像信号と前記画像信号とを比較して、前記信号処理手段の処理状態を監視する
    ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  4. 前記信号処理手段は、
    前記撮像信号をアナログ処理するアナログ処理手段と、
    前記アナログ処理手段でアナログ処理された映像信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段と、
    デジタル信号に変換された前記映像信号をデジタル処理するデジタル処理手段と、
    前記デジタル処理手段における前記デジタル処理を制御する制御手段と
    を備え、
    前記処理監視手段は、
    前記制御手段の制御状態を監視する
    ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  5. 前記信号処理手段は、
    前記撮像信号を複数の処理ブロックでアナログ処理するアナログ処理手段と、
    前記アナログ処理手段でアナログ処理された映像信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段と、
    デジタル信号に変換された前記映像信号を複数の処理ブロックデジタル処理するデジタル処理手段と
    を備え、
    前記処理監視手段は、
    前記アナログ処理手段あるいは前記デジタル処理手段の前記複数の処理ブロックにおける処理状態を監視する
    ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009153899A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Olympus Corp 内視鏡装置
JP2013172904A (ja) * 2012-02-27 2013-09-05 Olympus Medical Systems Corp 撮像装置および撮像システム

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