JP2006345542A - 通信端末装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
通信端末装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006345542A JP2006345542A JP2006182672A JP2006182672A JP2006345542A JP 2006345542 A JP2006345542 A JP 2006345542A JP 2006182672 A JP2006182672 A JP 2006182672A JP 2006182672 A JP2006182672 A JP 2006182672A JP 2006345542 A JP2006345542 A JP 2006345542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tag information
- soft tag
- call
- communication terminal
- call setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
【解決手段】発呼側はINVITE信号を送信すると共にプロフィールデータを送信する。着呼側はINVITE信号を受信し(S21)、プロフィールデータを受信すると(S22、Yes)、180 RINGING信号を送信する(S23)。次に受信したプロフィールデータを検査し(S24)、検査結果が所定の基準を満足している場合は(S25、Yes)、オフフックされると(S26、Yes)、200 OK信号を送信して通信チャネルが確保され通信が可能になる(S27)。プロフィールデータを受信できなかった場合(S22、No)、及び検査結果が所定の基準を満足していない場合(S25、No)は、BYE信号を送信して(S28)、通信を拒否(呼設定終了)する。受信したプロフィールデータを表示することで相手側のプロフィールを知り、通信の許可・拒否を決めることができる。
【選択図】図6
Description
請求項2では、請求項1における前記呼設定手段が、前記ソフトタグ情報を含んだ呼設定用制御信号を送信するものである。
請求項3では、請求項1における前記呼設定手段が、前記呼設定用制御信号の送信とは別に、前記ソフトタグ情報を送信するものである。
請求項5では、請求項1における前記呼設定手段が、前記呼設定用制御信号を送信する前に、前記ソフトタグ情報を送信するものである。
請求項6では、請求項1から5において、前記呼設定手段が、前記相手装置から前記ソフトタグ情報の送信を要求する信号を受信した場合に、前記ソフトタグ情報を送信するものである。
請求項8では、請求項7において、前記呼設定手段が、前記相手装置から呼設定用制御信号を受信した後に、前記相手装置に対して前記ソフトタグ情報の送信を要求する信号を送信するものである。
請求項10では、請求項7から9のいずれか1項において、前記ソフトタグ情報を受信できなかった場合、又は受信したソフトタグ情報を検査し、所定の内容を満たさなかった場合には、相手装置に呼設定を拒否する通信接続判断手段を備えたものである。
請求項12では、請求項7から11のいずれかにおいて、相手装置から受信した前記ソフトタグ情報を記憶する着信履歴手段を備えたものである。
請求項14では、請求項1から13のいずれか1項において、前記相手装置の電話番号を検出する電話番号検出手段を備え、前記電話番号検出手段が検出した前記相手装置の電話番号のうち、プロバイダを示す番号に応じてそれに対応するプロバイダの名称又はそれに相当する情報、あるいは前記プロバイダで使用することができる機能の名称又はそれに相当する情報の少なくとも一方を報知する報知手段を備えたものである。
請求項16では、請求項1から15のいずれか1項において、前記ソフトタグ情報をML(マークアップ・ランゲージ)言語で記述されたテキストファイルとしたものである。
請求項17では、請求項1から16のいずれか1項において、前記ソフトタグ情報をソフトタグ情報が存在するURI情報としたものである。
請求項18では、請求項1〜17のいずれか1項において、前記ソフトタグ情報を、HTTPプロトコルを使用して送信するようにしたものである。
請求項20では、請求項19において、標準呼制御用プロトコルを使用して呼設定を行うとともに、前記標準呼制御用プロトコルとは別のローカルプロトコルによって呼設定を行うローカル呼設定手段を備えたものである。
請求項22では、請求項21において、呼設定処理では前記相手装置からソフトタグ情報送信要求信号を受信した場合に前記ソフトタグ情報を送信するものである。
請求項23では、請求項21又は22において、前記相手装置にこの相手装置のソフトタグ情報送信要求信号を送信する送信処理をコンピュータに実行させるものである。
請求項24では、請求項23において、前記相手装置から受信したソフトタグ情報を表示する表示処理をコンピュータに実行させるものである。
また、本発明によるコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、請求項21〜24に記載のプログラムを記録したものである。
従って、請求項1、21によれば、相手装置のソフトタグ情報(プロフィール)を手に入れることができるので、通信する必要がある相手かどうか判断することができる。
請求項2によれば、ソフトタグ情報を呼設定用制御信号に含ませて送信しているので、呼設定用制御信号とは別の信号でソフトタグ情報を送信する必要がない。
請求項3、4、5によれば、呼設定用制御信号とは別にソフトタグ情報を送信するので、呼設定プロトコルとは別のプロトコルを使用することにより、よりフレキシブルなデータ送信ができる。
請求項7、8、23によれば、ソフトタグ情報を入手することができる。
請求項9、24によれば、ソフトタグ情報を表示しているので、装置の使用者は相手先のプロフィールを見ることができる。
請求項10、11によれば、通信する必要がない相手装置に対して通信を拒否することができる。
請求項12によれば、過去の着信履歴を確認することができる。
請求項13によれば、ソフトタグ情報を確認することができる。
請求項15によれば、レイアウト情報を送信するので、相手装置に表示するソフトタグ情報の表示方法(レイアウト)を指定することができる。
請求項16によれば、テキストベースのファイルなので、人間にとって理解しやすく扱いやすい。
請求項17によれば、装置にソフトタグ情報を持つ必要がないため、メモリを節約できる。またサーバに登録すると公証性が増す。
請求項18によれば、HTTPプロトコルは汎用性が高いので、多くの製品に搭載することができる。
請求項20によれば、標準の呼制御用プロトコルに定義されている標準の通信方式以外の独自の通信(通話)方式を使用することができるため、状況に応じた最適な通信を行うことができる。
請求項25によれば、記録媒体は、本発明による通信端末装置において使用できると共に、通信機能を有する他の通信装置に適用することにより、本発明の効果と同等の効果を得ることができる。
図において、CPU(中央処理装置)1は、装置全体を制御するものであり、その実行プログラムはROM(リード・オンリー・メモリ)2に記憶され、CPU1はその実行プログラムをROM2から読み出し、その実行プログラムに含まれる命令を逐次解釈して装置全体の制御を行うものである。RAM(ランダム・アクセス・メモリ)3は、その制御に必要なワークエリアが形成されると共に、保存パラメータやそのほか制御に必要ないろいろなパラメータや管理情報等を記憶するものである。操作入力・表示部4は、各種の操作キーと操作ガイダンス等を表示する表示器からなり、オペレータが装置を操作するためのものである。
CPU1、ROM2、RAM3、操作入力部4、回線接続I/F8、通話回路6、ハンドセット5及びソフトタグ情報送信制御部9は、IP電話機と同じであるので説明は省略する。カメラ10は被写体を次々に画像データに変換するものである。その画像データは画像処理回路11で送信データ用に画像処理される。画像処理されたデータはIP制御部7で符号化圧縮され、画像信号データを送信用のIPパケットに埋め込み、順次回線接続I/F8に送り出す。また回線接続I/F8から入力される受信用のIPパケットから画像信号データを取り出すと共に復号伸張し、画像処理回路11に送出する。画像処理回路11は画像表示部12に合わせた画像処理を行い、画像表示部22に画像データを送出し、画像表示部12は画像データを連続的に表示することにより動画像を得ることができる。
ここで、本発明における呼設定手段は、標準で規定されている標準用呼制御用プロトコル(SIP,H.323、MEGACO、HTTP等)を使用して呼設定を行い、通信(通話を含む)を可能にするものである。
図15に示されるように、呼・セッション制御用プロトコルとしてSIPを使用する場合、Network Layer(ネットワーク層)においてIP(Internet Protocol )が使用される。またこの場合、Transport Layer(トランスポート層)においてUDP(User Datagram Protocol)、TCP(Transmission Control Protocol )、又はSCTP(Stream Control Transmission Protocol)が使用される。またこの場合、SIPメッセージを記述する制御情報記述プロトコルとしてSDP(Session Descripition Protocol )が使用される。またこの場合、UDP(トランスポート層)と共に、動画/音声の送受信プロトコルとして、RTP(Realtime Transport Protocol )が使用される。
図17はSIPのデータ用パケットの構造を示す図である。図示されるように、SIPのデータ用パケットには、IPヘッダとUDPヘッダとRTPヘッダと音声・画像データとが含まれている。
図18はUDPデータグラムの構造を示す図である。図示されるように、UDPデータグラムには、送信ポート番号と宛先ポート番号とデータ長とチェックサムとデータとが含まれている。
まず、発呼側からINVITEと言うリクエストメッセージを送出する。INVITEはセッションの起動信号であり、それには発呼側が受信可能なセッションの属性がSDPで示されている。具体的には、発呼側の受信条件(コーデック、ポート番号等)と送信条件を提示するものである。着呼側はINVITEを受信し、呼び出し状態になったことを通知するために180 RINGINGを発呼側へ送信する。この180 RINGINGで着呼側の受信条件(コーデック、ポート番号等)と送信条件を提示してもよいが、通常は次の200 OKで提示する。
図1に本発明の第1の実施の形態によるプロトコル図を示す。
図20との違いは発呼側がINVITE信号を送信した後に、発呼側のソフトタグ情報をソフトタグ情報送信制御部9により着呼側へ送信していることである(請求項1、4・・・請求項1、4に関連する記載であることを示す。以下()内同じ)。
尚、INVITE信号を送信する前にソフトタグ情報を送信してもよい(請求項1、5)。
ソフトタグ情報送信制御部9は、専用のハードウェアで構成されていてもよいし、CPU、ROM、RAMと若干のハードウェアで構成されていてもよい。ソフトタグ情報は不揮発性メモリなどの記憶装置に記憶されているのが通常である。
その他の動作については図20と同様に行われる。
図1との違いは着呼側がINVITE信号を受信した場合に、発呼側に対してソフトタグ情報の送信を要求する信号を送信していることである。発呼側はその要求信号を受信するとソフトタグ情報を着呼側へ送信する。その他の動作については図1、図20と同様に行われる。
図3、図4において、着呼側は、INVITE信号を受信した後(S1)、ソフトタグ情報を要求する信号を送信する(S2)。その要求信号を受信した発呼側はソフトタグ情報を送信する(請求項8)。
あるいは、ソフトタグ情報を操作・入力表示部4で表示してよい(請求項9)。この表示を見てユーザが判断し、通信の許可又は拒否を装置に入力するようにしてもよい(請求項11)。
ソフトタグ情報はプロフィールデータ(データ情報)とレイアウト情報(表示方法の情報)の少なくとも1以上で構成されるものである。
プロフィールデータは、装置についての情報(装置の種類(携帯電話、PHS、IP電話、IP端末装置、一般加入者電話機、ファクシミリ装置、通信機能付コンピュータ、PDA等)、装置の名称、装置のスペック、設置場所、使用環境、使用履歴、装置のプロフィール等)、装置使用者についての情報(名前、性別、生年月日、年齢、勤務先会社名、住所、趣味、プロフィール等)、画像(装置の画像、使用者の顔画像、動画像、その他の画像)、音声データ(音声メッセージ、BGM、音楽等)等の装置の説明情報である。
本実施の形態は、着信があった通信の履歴を記憶する着信履歴手段を備えたものである(請求項12)。着信履歴手段は、受信したソフトタグ情報をその他のデータ(相手先電話番号、相手先名称、相手先メールアドレス、相手先のURI、IPアドレス、受信日時、応答したかどうかを示すデータ、通信時間等)と共に記憶装置に記憶するものである。記憶された複数の着信について着信履歴手段を選択することにより、他のデータと共にソフトタグ情報も装置の表示部に表示される。また、着信履歴からの選択による発呼動作も可能である。さらに複数の自局の端末識別情報毎に着信履歴データを記憶することができる。あるいは、着信履歴データに端末識別情報を付加してもよい。
本実施の形態は、予め複数の相手先の名称、電話番号、メールアドレス、URI、IPアドレス、その他の情報をメモリ等の記憶装置(電話帳手段)に記憶しておく電話帳登録手段を備えたものである(請求項13)。この電話帳登録手段に記憶された複数の登録データから任意の登録データを選択することにより、相手装置に発呼できる。また登録データを選択することにより、ソフトタグ情報やその他の情報も表示部に表示することができる。さらに複数の自局の端末識別情報毎に電話帳データを記憶することができる。あるいは、着信履歴データに端末識別情報を付加してもよい。
発呼側は呼設定を行うためにINVITE信号を着呼側に送信し、着呼側はINVITE信号を受信すると(S11)、発呼側に対してソフトタグ情報を要求する要求信号を送信する(S12)。発呼側は要求信号を受信すると着呼側に対してソフトタグ情報を送信し、着呼側はソフトタグ情報を受信した場合には(S13、Yes)、180 RINGING信号(リングバックトーンに相当する信号)を送信し(S14)、ソフトタグ情報を受信しなかった場合には(S13、No)、BYE信号を送信して(S19)、通信を拒否(呼設定を終了)する。
発呼側はINVITE信号を送信すると共にソフトタグ情報を送信する。着呼側はINVITE信号を受信し(S21)、ソフトタグ情報を受信すると(S22、Yes)、180 RINGING信号を送信する(S23)。次に受信したソフトタグ情報を検査し(S24)、検査の結果が所定の基準を満足している場合は(S25、Yes)、オフフックされると(S26、Yes)、200 OK信号を送信することにより、通信チャネルが確保され通信が可能になる(S27)。ソフトタグ情報を受できなかった場合(S22、No)、及び検査の結果が所定の基準を満足していない場合(S25、No)には、BYE信号を送信して(S28)、通信を拒否(呼設定を終了)する。尚、ソフトタグ情報の検査がOKになってから180 RINGING信号を送信するようにしてもよい。
本実施の形態は、電話番号検出手段を備え、相手装置あるいはネットワーク側から送信された相手装置の電話番号を受信するとともに、受信した電話番号を記憶装置に記憶するようにしたものである。
図7において、相手装置が自装置に対して発呼すると、接続されている回線網から呼制御用のIPパケットが到来し(S31、着呼)、自装置はそれを検出して呼の制御を行う。次に電話番号検出手段により例えばCPU1がIP制御部7の受信した制御用IPパケットに相手装置の電話番号が埋め込まれているかどうかを検査する(S32、S33)。
本実施の形態は、ローカル呼設定手段を備えたものである。このローカル呼設定手段は、標準呼設定プロトコルのセッションの属性の他に(重複して持っていてもいいが)、独自のセッションの属性である受信条件(コーデック、ポート番号等)と送信条件と、さらに標準呼設定プロトコルが持っていない、装置に関わる独自の情報(装置が装備している機能、装置の状態を示す情報、相手装置の設定を変更する情報、相手装置の機能を実行する情報等)をIPパケットに挿入し、それを相手装置に送信するものである。
・装置が装備している機能:Webブラウザ機能、ストリームデータ再生機能、テレビ電話機能、留守番電話機能、留守番録画機能、録音機能、録画機能、着信メモリ、リダイヤルメモリ、電話帳機能、発信元番号通知機能、発信者名称通知機能、着信拒否機能、着信メロディー変更機能、転送機能、キャッチホン機能等。
・相手装置の設定を変更する情報:留守番電話をセットあるいは解除する命令、留守番録画をセットあるいは解除する命令、装置に備わっている機能が動作するようにセットあるいは解除する命令等。
・相手装置の機能を実行する情報:留守番電話に録音されている音声を再生させ送信させる命令、留守番録画に録画されている画像を再生させ送信させる命令、着信メロディを変更させる命令等である。
本実施の形態は、ローカル呼設定手段の他の例であり、標準呼設定手段で使用する標準プロトコルのIPパケットに、ローカル呼設定手段で使用するローカルプロトコルで使用する情報を含ませるものである。
図9に第10の実施の形態を示す。SIPの制御用パケットのSIPメッセージ部分に、ローカル呼設定手段で使用するローカルプロトコルで使用する情報(ローカルプロトコル情報)を含ませた例である。
またIP端末は発呼側および着呼側にもなり得るように、発呼側および着呼側で使用する両方のプロトコルを備えているのが一般的である。
このようにローカル呼設定手段を備えることにより、標準呼設定手段で使用出来る機能以外の機能を使用することが出来るので、利便性が向上する。またローカル呼設定手段はメーカ独自に作成し実装することができるため、さまざまな制約を受けることなく仕様を決定することが出来るという利点がある。
自装置は盗聴などのセキュリティ対策のために、IPアドレスを定期的に変更するアドレス変更手段を持つことも考えられる。例を挙げると、IPアドレスの割り当てを要求するIPアドレス要求手段と、IPパケットを使用して通信をIPパケット通信手段とを備えたIP端末装置において、予め定められた規則に従って、前記IPアドレス要求手段が前記IPパケット通信手段を使用して新たなIPアドレスの割り当てを要求するIPアドレス変更要求手段を備えたことを特徴とするIP端末装置である。
・ある一定の通信量(パケット量)を送受した場合に、変更を要求する。
・前の変更から一定時間経過した後に要求する。
・IPパケットの送受信がある時間以上途切れた時に、変更を要求する。
・通信相手以外のIPアドレスを持った装置からアクセスがあった場合に要求する。
・DHCP装置にIPアドレス変更を要求する。
・自分で持っている複数のIPアドレスを取り替える。
このようにIPアドレスを変更することにより、盗聴やデータの改ざん等に対するセキュリティを向上させることが出来る。
発呼側はINVITE信号を送信する前に、ソフトタグ情報を要求する信号を着呼側に送信し、それを受信した着呼側はソフトタグ情報を発呼側へ送信する。発呼側は受信したソフトタグ情報を検査し、呼設定を行うか、呼設定をやめるか判断するものである。呼設定を行う場合は、INVITE信号を送信し、その後は図20の動作と同じであるため説明を省略する。
呼設定をやめる場合は、INVITE信号を送出するのをやめてそのままにする方法と、呼設定を行わない旨の信号(呼設定非継続信号)を着呼側に送信してもよい。
また、前記着信履歴手段は発呼履歴手段に置き換わるものである(請求項12、13)。
また、着呼側装置も複数の自局の端末識別情報を設定することにより複数の端末識別情報を使用することができ、端末識別情報毎にソフトタグ情報、電話帳データ、着信履歴データ、発呼履歴データを記憶することができる。
2、22、32 ROM
3、32、33 ROM
4 操作入力・表示部
5 ハンドセット
6 通話回路
7、27、34 IP制御部
8 回線接続I/F
9、30、36 ソフトタグ情報送信制御部
11 画像処理部
13、35 Webサーバ機能部
24 画像記録部
25 MLインタープリタ部
26 プリンタサーバ部
28 無線通信部
29、35 コマンド変換部
37 無線通信部
41 無線送信部
42 無線受信部
43 制御回路
231 メッセージボタン
232 スクリプトボタン
Claims (25)
- 呼設定用制御信号と相手装置に表示させる自装置のソフトタグ情報を送信する呼設定手段を備えたことを特徴とする通信端末装置。
- 前記呼設定手段は、前記ソフトタグ情報を含んだ呼設定用制御信号を送信することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
- 前記呼設定手段は、前記呼設定用制御信号の送信とは別に、前記ソフトタグ情報を送信することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
- 前記呼設定手段は、前記呼設定用制御信号を送信した後に、前記ソフトタグ情報を送信することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
- 前記呼設定手段は、前記呼設定用制御信号を送信する前に、前記ソフトタグ情報を送信することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
- 前記呼設定手段は、前記相手装置から前記ソフトタグ情報の送信を要求する信号を受信した場合に、前記ソフトタグ情報を送信することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の通信端末装置。
- 相手装置に対してソフトタグ情報の送信を要求する信号を送信する呼設定手段を有することを特徴とする通信端末装置。
- 前記呼設定手段は、前記相手装置から呼設定用制御信号を受信した後に、前記相手装置に対して前記ソフトタグ情報の送信を要求する信号を送信することを特徴とする請求項7記載の通信端末装置。
- 前記相手装置から受信した前記ソフトタグ情報に基づいて前記相手装置のソフトタグを自装置に表示するソフトタグ表示手段を備えたことを特徴とする請求項7又は8の通信端末装置。
- 前記ソフトタグ情報を受信できなかった場合、又は受信したソフトタグ情報を検査し、所定の内容を満たさなかった場合には、相手装置に呼設定を拒否する通信接続判断手段を備えたことを特徴とする請求項7から9のいずれか1項に記載の通信端末装置。
- 前記ソフトタグ表示手段によって前記相手装置のソフトタグ情報を表示するとともに、前記受信したソフトタグ情報に基づいて相手装置の呼設定を拒否するか、呼設定を行うかを決定する通信接続判断手段を備えたことを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に記載の通信端末装置。
- 相手装置から受信した前記ソフトタグ情報を記憶する着信履歴手段を備えたことを特徴とする請求項7から11のいずれか1項に記載の通信端末装置。
- 前記着信履歴手段の前記ソフトタグ情報を電話帳手段に登録する電話帳登録手段を備えたことを特徴とする請求項12記載の通信端末装置。
- 前記相手装置の電話番号を検出する電話番号検出手段を備え、前記電話番号検出手段が検出した前記相手装置の電話番号のうち、プロバイダを示す番号に応じてそれに対応するプロバイダの名称又はそれに相当する情報、あるいは前記プロバイダで使用することができる機能の名称又はそれに相当する情報の少なくとも一方を報知する報知手段を備えたことを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の通信端末装置。
- 前記ソフトタグ情報はレイアウト情報とプロフィールデータのうち少なくとも1以上から構成されていることを特徴とする請求項1〜14の通信端末装置。
- 前記ソフトタグ情報はML(マークアップ・ランゲージ)言語で記述されたテキストファイルであることを特徴とする請求項1〜15のいずれか1項記載の通信端末装置。
- 前記ソフトタグ情報はソフトタグ情報が存在するURI情報であることを特徴とする請求項1から16のいずれか1項に記載の通信端末装置。
- 前記ソフトタグ情報の送信は、HTTPプロトコルを使用して送信することを特徴とする請求項1から17のいずれか1項に記載の通信端末装置。
- 前記呼設定制御信号の送信は、呼制御用プロトコルを使用して送信することを特徴とする請求項1から18のいずれか1項に記載の通信端末装置。
- 標準呼制御用プロトコルを使用して呼設定を行うと共に、前記標準呼制御用プロトコルとは別のローカルプロトコルによって呼設定を行うローカル呼設定手段を備えたことを特徴とする請求項19記載の通信端末装置。
- 呼設定用制御信号と相手装置に表示させる自装置のソフトタグ情報を送信する呼設定処理をコンピュータに実行させるプログラム。
- 呼設定処理においては、前記相手装置からソフトタグ情報送信要求信号を受信した場合に前記ソフトタグ情報を送信することを特徴とする請求項21記載のプログラム。
- 前記相手装置にソフトタグ情報の送信要求信号を送信する送信処理をコンピュータに実行させる請求項21又は22記載のプログラム。
- 前記相手装置から受信したソフトタグ情報を表示する表示処理をコンピュータに実行させる請求項23記載のプログラム。
- 請求項21から24に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006182672A JP2006345542A (ja) | 2006-06-30 | 2006-06-30 | 通信端末装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006182672A JP2006345542A (ja) | 2006-06-30 | 2006-06-30 | 通信端末装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003205116A Division JP2005051445A (ja) | 2003-07-31 | 2003-07-31 | 通信端末装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006345542A true JP2006345542A (ja) | 2006-12-21 |
Family
ID=37642069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006182672A Pending JP2006345542A (ja) | 2006-06-30 | 2006-06-30 | 通信端末装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006345542A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008236350A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Nec Corp | 通信端末および通訳サーバおよび通信システム |
JP2009246878A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Brother Ind Ltd | Ip電話端末およびip電話端末を制御するプログラム |
JP2010081767A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-08 | Toshiba Corp | 電力系統保護制御システム |
US8275105B2 (en) | 2008-03-31 | 2012-09-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | IP telephone terminal |
JP2017135535A (ja) * | 2016-01-27 | 2017-08-03 | 京セラ株式会社 | 通話装置および通話装置の制御方法、制御プログラム並びに制御装置 |
-
2006
- 2006-06-30 JP JP2006182672A patent/JP2006345542A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008236350A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Nec Corp | 通信端末および通訳サーバおよび通信システム |
JP2009246878A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Brother Ind Ltd | Ip電話端末およびip電話端末を制御するプログラム |
JP4683065B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2011-05-11 | ブラザー工業株式会社 | Ip電話システムおよびip電話システム用プログラム |
US8275105B2 (en) | 2008-03-31 | 2012-09-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | IP telephone terminal |
JP2010081767A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-08 | Toshiba Corp | 電力系統保護制御システム |
JP2017135535A (ja) * | 2016-01-27 | 2017-08-03 | 京セラ株式会社 | 通話装置および通話装置の制御方法、制御プログラム並びに制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7791748B2 (en) | Image communication control method, image communication control program, and image communication apparatus | |
US7453827B2 (en) | IP telephone and IP adaptor | |
JP6151911B2 (ja) | 画像処理装置、その制御方法、及びプログラム | |
US7283273B2 (en) | Image communication apparatus using IP addresses and control method thereof, program, and storage medium | |
JP4185891B2 (ja) | 通信端末、および通信端末の制御方法 | |
JP2005109920A (ja) | 画像情報・タグ情報制御システム、デジタルカメラ装置、携帯型電話機、画像情報・タグ情報制御方法、画像処理プログラムおよび記録媒体 | |
JP2006345542A (ja) | 通信端末装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
US7068763B2 (en) | Communication terminal device | |
US7433699B2 (en) | Information processing system and information processing method | |
JP2005051445A (ja) | 通信端末装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
US20050243871A1 (en) | Communication deivce and communication method | |
JP2007300648A (ja) | 通信端末装置 | |
JP3875710B2 (ja) | 通信装置及び通信方法 | |
JP2006121731A (ja) | 呼出システム、呼出装置及び発呼装置 | |
JP4039973B2 (ja) | Ip端末装置 | |
JP2006014008A (ja) | 呼出システム及び呼出方法 | |
JP4787577B2 (ja) | 携帯端末装置 | |
JP2006014355A (ja) | 通信端末装置 | |
JP3925728B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3930030B2 (ja) | 画像処理装置、通信装置及び画像処理装置の制御方法 | |
JP2005354689A (ja) | 通信装置及び通信方法 | |
JP2005159788A (ja) | 画情報編集システム、画情報編集装置、及び、通信装置 | |
JP3997934B2 (ja) | インターネットファクシミリ装置及びその制御方法 | |
JP2022183642A (ja) | 電話システム及び電話接続方法 | |
JP2006203883A (ja) | 通信端末装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080912 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080924 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090623 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090807 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100209 |