JP2006344429A - 支柱、バックライト装置及び液晶表示装置 - Google Patents

支柱、バックライト装置及び液晶表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 光センサをバックライト装置内の適切な位置に配置し、光源から出射された光の利用効率低下を最小限に留める。
【解決手段】 光源からの直接光及び間接光が入射される光学構造物141を支持する支持体30を有するバックライト装置において、支持体30の少なくとも一部に支持体30に照射される光Lを支持体内部に取り込む導光体40と、支持体内部に取り込まれた光Lを受光する光センサ50を設ける。導光体40には取り込んだ光Lを支柱内部の底面付近の光センサ50方向へ反射する反射部41を形成する。そして、光センサ50に照射された光Lの光量に基づいて光源の発光を制御する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、光源からの光が入射される例えば拡散板と光源の間隔を保持する支柱と、液晶表示パネルを背面側から照明するバックライト装置及びそのバックライト装置を用いた液晶表示装置に関する。
近年、テレビジョン受像機用の表示装置として、CRT(Cathode Ray Tube、陰極線管)に代わり、液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)や、プラズマディスプレイ(PDP:Plasma Display Panel)などの非常に薄型化された表示装置が提案され、実用化されている。特に、液晶表示パネルを用いた液晶表示装置は、低消費電力での駆動が可能であることや、大型の液晶表示パネルの低価格化などに伴い普及が促進され、技術的な研究開発が進められている。
このような液晶表示装置においては、カラーフィルタを備えた透過型の液晶表示パネルを背面側から面状に照明するバックライト装置により照明することにより、カラー画像を表示させるバックライト方式が主流となっている。
バックライト装置の光源としては、蛍光管を使った白色光を発光する冷陰極蛍光管(CCFL:Cold Cathode Fluorescent Lamp)や、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)などが有望視されている。
特に、青色発光ダイオードの開発により、光の三原色である赤色光(R)、緑色光(G)、青色光(B)をそれぞれ発光する発光ダイオードが揃ったことになり、これらの発光ダイオードから出射される赤色光、緑色光、青色光を混色することで、色純度の高い白色光を得ることができる。したがって、この発光ダイオードをバックライト装置の光源とすることにより、液晶表示パネルを介した色純度が高くなるため、色再現範囲をCCFLと比較して大幅に広げることができる。さらに、高出力の発光ダイオードチップ(LEDチップ)を使用することによって、バックライト装置の輝度を大幅に向上させることができる。
このような発光ダイオードを利用して、例えば直下型、すなわち発光ダイオードを装置の光出射面の直下に配置するバックライト装置が提案されている(例えば、非特許文献1参照。)。
上記バックライト装置は、白色の光源を複数用いたバックライト装置の場合、それぞれの光源が適切な光量を発光していなければ、輝度むらを引き起こしてしまう。また、赤色光、緑色光、青色光など、複数の色の発光ダイオードを光源に用いた場合には、それぞれが適切な光量でなければ色むらの要因となってしまう。
このような輝度むら、色むらを防ぐ方法として、光センサ(受光素子)を用い、この光センサで測定される光量を基に、光源の駆動を制御するシステムが考えられる。
例えば光源の光量を測定する方法として、製造時に外部に設けられた光学測定器を用いる照射量測定の一回のみに留め、それ以降は測定を行わない方法が考えられる。
また、例えば液晶表示装置に複数個の光センサを設け、この光センサの検出信号に基づいて光源の輝度を制御する方法が考えられる(例えば、特許文献1参照。)。
日経エレクトロニクス(日経BP社)、2004年12月20日号(第889)第123〜130頁 特開平9−146073号公報
ところで、前者の方法では、測定後の光源の経時変化や故障に追随する事が不可能であるという問題があった。
また、後者の方法による光量測定では測定の方法として不十分であり、輝度むら、色むらをなくすためには、バックライト装置内に光センサを設けて光源の光量を測定することが望まれる。このときバックライト装置内に複数個の光センサを設け、各光センサにより各々の光源から出射される光を受光しなければならないが、それにはバックライト装置内の適切な位置に光センサを設置するための孔や間隙等を設ける必要がある。つまり適切な位置に孔や間隙等を設け、また光センサを配置することができなければ、その孔や間隙もしくは光センサによって光源からの有効な光を損失する事となり、輝度低下や輝度むらなどを引き起こす要因となるという問題があった。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、光センサをバックライト装置内の適切な位置に配置し、光源から出射された光の利用効率低下を最小限に留めることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の支持体は、光源からの直接光及び間接光が入射される光学構造物を支持する支持体において、この支持体の少なくとも一部に、支持体に照射される光を支持体内部に取り込む導光体が形成されて成る構成とする。
上記構成によれば、従来支柱により光学的に光路を妨げられ、あるいは吸収されていた光を効率良く活用することができる。
また、本発明による第1のバックライト装置は、光源からの直接光及び間接光が入射される光学構造物を支持する支持体を有するバックライト装置において、支持体の少なくとも一部に支持体に照射される光を支持体内部に取り込む導光体と、支持体内部に取り込まれた光を受光する受光素子が設けられ、受光素子で受光された光量に基づいて光源の発光が制御される構成とする。
上記構成によれば、支柱により拡散板などの光学構造物を確実に保持しつつ、かつ光源が発光する光の利用効率低下を最低限に抑えながら、効率良く支柱内部の受光素子に光を照射できる。したがって、受光素子を設けることによる輝度むらの発生を抑えることができる。
また、本発明の第2のバックライト装置は、光源からの直接光及び間接光が入射される第1の光学構造物と、光源からの直接光及び間接光を反射する第2の光学構造物が、支持体を介して対向配置されているバックライト装置において、第2の光学構造物に設けられた孔に配されている光源と、その光源より大径の孔との間に形成される間隙と、その間隙を通して光を受光する受光素子が設けられ、この受光素子で受光された光量に基づいて前記光源の発光が制御される構成とする。なお、上記光源には発光ダイオードが適用される。
上記構成によれば、光源が発光する光の利用効率低下を最低限に抑えながら、効率良く受光素子に光を照射することができる。したがって、受光素子を設けることによる輝度むらの発生を抑えることができる。
また、本発明の第3のバックライト装置は、透過型の液晶表示パネルと、光源が配され液晶表示パネルを背面側から照明するバックライト装置において、当該バックライト装置の筐体の壁面部と底面部との接続部分に光を取り込む間隙と、その間隙を通して光を受光する受光素子が設けられ、その受光素子で受光された光量に基づいて光源の発光が制御される構成とする。
上記構成によれば、光源が発光する光の利用効率低下を最低限に抑えながら、効率良く受光素子に光を照射することができる。したがって、受光素子を設けることによる輝度むらの発生を抑えることができる。
また、本発明の第1の液晶表示装置は、透過型の液晶表示パネルと、光源が配され前記液晶表示パネルを背面側から照明するバックライト装置とを備える液晶表示装置において、バックライト装置に上述した第1のバックライト装置を適用した構成とする。
また、本発明の第2の液晶表示装置は、透過型の液晶表示パネルと、光源からの直接光及び間接光が入射される第1の光学構造物と、光源からの直接光及び間接光を反射する第2の光学構造物が、支持体を介して対向配置されているバックライト装置とを備える液晶表示装置において、バックライト装置に上述した第2のバックライト装置を適用した構成とする。
また、本発明の第3の液晶表示装置は、透過型の液晶表示パネルと、光源が配され液晶表示パネルを背面側から照明するバックライト装置とを備える液晶表示装置において、バックライト装置に上述した第3のバックライト装置を適用した構成とする。
これらの第1〜第3の液晶表示装置によれば、バックライト装置に配置された光源からの漏れ光や所定位置に設けられた間隙からの少量の光を、光が有効活用されない場所に設置された受光素子により受光し、光源の駆動制御に利用することにより、輝度を落とすことなく光源の制御が行える。それにより、液晶表示パネルの輝度むら、色むらの発生を減少させることができる。
以上説明したように、本発明によれば、光源が発光する光の利用効率低下を最低限に抑えながら、効率良く受光素子に光を照射することができ、受光素子を設けることによる輝度むらの発生を抑えることができる。したがって、上記構造のバックライト装置を液晶表示装置に適用した場合、輝度むら、色むらの発生が抑えられるので、画質及び品質が向上する。
さらに、受光素子を設置する場所により、あるいは支柱内部に受光素子を設置する場合には光を取り込む導光体の形態により、制御対象となる光源の選択ができる。
以下本発明を実施するための最良の形態の例を説明するが、本発明は以下の例に限定されるものではない。
本発明は、例えば図1に示すような構成の透過型のカラー液晶表示装置100に適用することができる。この透過型カラー液晶表示装置100は、透過型のカラー液晶表示パネル110と、このカラー液晶表示パネル110の背面側に設けられたバックライト装置140とからなる。また、図示しないが、この透過型カラー液晶表示装置100は、地上波や衛星波を受信するアナログチューナー、デジタルチューナーといった受信部、この受信部で受信した映像信号、音声信号をそれぞれ処理する映像信号処理部、音声信号処理部、音声信号処理部で処理された音声信号を出力するスピーカといった音声信号出力部などを備えていてもよい。
透過型のカラー液晶表示パネル110は、ガラス等で構成された2枚の透明な基板(TFT基板111、対向電極基板112)を互いに対向配列させ、その間隙に、例えば、ツイステッドネマチック(TN)液晶を封入した液晶層113を設けた構成となっている。TFT基板111には、マトリックス状に配列された信号線114と、走査線115と、この信号線114、走査線115の交点に配列されたスイッチング素子としての薄膜トランジスタ116と、画素電極117とが形成されている。薄膜トランジスタ116は、走査線115により、順次選択されると共に、信号線114から供給される映像信号を、対応する画素電極117に書き込む。一方、対向電極基板112の内表面には、対向電極118及びカラーフィルタ119が形成されている。
カラーフィルタ119は、各画素に対応した複数のセグメントに分割されている。例えば、図2に示すように、3原色である赤色フィルタCFR、緑色フィルタCFG、青色フィルタCFBの3つのセグメントに分割されている。カラーフィルタ119の配列パターンは、図2に示すようなストライプ配列の他に、図示しないが、デルタ配列、正方配列などがある。
再び、図1を用いて、透過型カラー液晶表示装置100の構成について説明をする。透過型カラー液晶表示装置100は、このような構成の透過型のカラー液晶表示パネル110を2枚の偏光板131,132で挟み、バックライト装置140により背面側から白色光を照射した状態で、アクティブマトリックス方式で駆動することによって、所望のフルカラー映像を表示させることができる。
バックライト装置140は、上記カラー液晶表示パネル110を背面側から照明するものである。図1に示すように、バックライト装置140は、光源(発光ダイオード)21や反射シート(反射板)126、さらに光源21から出射された光を白色光へと混色するためにバックライト筐体120内に、拡散板141、拡散板141上に重ねて配列される拡散シート142、プリズムシート143、偏光変換シート144といった光学機能シート群145などの光学構造物を備えた構成となっている。
バックライト筐体120は、壁面部120aと底面部120bから形成され、その底面部120b上には光学構造物である反射シート126が積層される。また反射シート126に形成されている孔20の配置は、バックライト筐体底面部120bに配置されている光源21の配置と対応しており、それぞれに対応する光源21が挿通される。支柱30は、拡散板141を支持する支持体である。
拡散板141は、バックライト筐体120から出射された光を内部拡散させることで、面発光における輝度の均一化を行う。
一般に、光学機能シート群は、例えば、入射光を直交する偏光成分に分解する機能、光波の位相差を補償して広角視野角化や着色防止を図る機能、入射光を拡散させる機能、輝度向上を図る機能などを備えたシートで構成されており、バックライト装置140から面発光された光をカラー液晶表示パネル110の照明に最適な光学特性を有する照明光に変換するために設けられている。したがって、光学機能シート群145の構成は、上述した拡散シート142、プリズムシート143、偏光変換シート144に限定されるものではなく、様々な光学機能シートを用いることができる。
図3に、バックライト筐体120内の概略構成図を示す。この図3に示すように、バックライト筐体120は、赤色光を発光する赤色発光ダイオード21R、緑色光を発光する緑色発光ダイオード21G、青色光を発光する青色発光ダイオード21Bを光源として用いられている。
例えば、赤色発光ダイオード21Rで発光される赤色光、緑色発光ダイオード21Gで発光される緑色光、青色発光ダイオード21Bで発光される青色光のピーク波長は、それぞれ640nm、530nm、450nm程度とされる。赤色発光ダイオード21R、青色発光ダイオード21Bで発光される赤色光、青色光のピーク波長は、それぞれ640nmから長波長側へ、450nmから短波長側へシフトしてもよい。このようにピーク波長を、長波長側、短波長側へシフトさせると、色域を広げることができるため、カラー液晶表示パネルに表示させる画像の色再現範囲を拡大することができる。
なお、以下の説明において、赤色発光ダイオード21R、緑色発光ダイオード21G、青色発光ダイオード21Bを総称する場合は、単に発光ダイオード21と呼ぶ。
発光ダイオード21は、一般的に用いられているような、直上方向へ出射する光、つまり入射面に対し垂直方向に出射する出射光成分の輝度が最も高く、垂直方向(この例では拡散板141の法線方向)に対して角度が大きくなるにつれて、その出射光成分の輝度が低下する放射指向特性を持つ発光ダイオードが用いられる。もしくは前述の非特許文献1に記載されているレンズ形状のLEDチップなど、主として横方向に光を放射するレンズ機能を有するサイドエミッティングタイプのものなどが使用される。
この発光ダイオード21を、図3に示すように、配線基板22上に所望の順番で列状に複数配列させることで、発光ダイオードユニット21n(nは、自然数。)が形成される。それぞれの配線基板22は、図示せぬ駆動用のドライバ基板に接続される。
発光ダイオードユニット21nを形成するために、配線基板22上に発光ダイオード21を配列する順番は、図3に示すような、赤色発光ダイオード21R、緑色発光ダイオード21G、青色発光ダイオード21Bを繰り返し単位とする最も基本的な配列の仕方や、図示しないが、例えば、緑色発光ダイオード21Gを等間隔で配列させ、隣り合う緑色発光ダイオード21Gの間に、赤色発光ダイオード21R、青色発光ダイオード21Bを交互に配列させるような順番など様々な配列の仕方がある。
またバックライト筐体120内への発光ダイオードユニット21nの配列の仕方は、図3に示すように、発光ダイオードユニット21nの長手方向が、水平方向となるように配列してもよいし、図示しないが、発光ダイオードユニット21nの長手方向が垂直方向となるように配列してもよいし、両者を組み合わせても良い。あるいは各色の発光ダイオードを所定法則で均一に配置することで、発光ダイオードが列状に複数配列されてなる発光ダイオードユニットを形成しない配置とすることもできる。
なお、発光ダイオードユニット21nの長手方向を、水平方向或いは垂直方向とするように配列する手法は、従来までのバックライト装置の光源として利用していたCCFLの配列の仕方と同じになるため、蓄積された設計ノウハウを利用することができ、コストの削減や、製造までに要する時間を短縮することができる。
バックライト筐体120の壁面部120aは、発光ダイオード21から発光された光の利用効率を高めるために反射加工がなされた反射面とされている。
図4に、透過型カラー液晶表示装置100を組み上げた際に、図1に示す透過型カラー液晶表示装置100に付したX−X線に沿う概略断面図を一部示す。図4に示すように、液晶表示装置100を構成するカラー液晶表示パネル110は、透過型カラー液晶表示装置100の外部筐体となる外部フレーム101と、内部フレーム102とによって、スペーサ103a,103bを介して挟み込むように保持される。また、外部フレーム101と、内部フレーム102との間には、ガイド部材104が設けられており、外部フレーム101と、内部フレーム102によって挟まれたカラー液晶表示パネル110が長手方向へずれてしまうことを抑制している。
一方、透過型カラー液晶表示装置100を構成するバックライト装置140は、上述したように光学機能シート群145が積層された拡散板141を備えている。また、拡散板141と対向するように、バックライト筐体120の底面部120b上には反射シート126が配されている。
反射シート126は、その反射面が、拡散板141の光入射面141aと対向するように、且つ発光ダイオード21の発光方向よりもバックライト筐体120側となるように配されている。反射シート126は、例えば、シート基材上に銀反射膜、低屈折率膜、高屈折率膜を順に積層することで形成された銀増反射膜などを用いることができる。またこの反射シート126は、主に発光ダイオード21から発光され、その放射角度分布によって下向きに放射された光や、バックライト筐体120の反射加工を施され反射面とされた壁面部120aにて反射された光などを反射する。反射シートは拡散処理がなされていてもよい。
拡散板141は、バックライト筐体120に設けられたブラケット部材108で保持されるとともに、支柱30により支持されている。支柱30により、拡散板141と反射シート126との間隔、すなわち光源から拡散板141までの距離が一定に保持される。後に詳述するが、この支柱30の一部には、拡散板141と反射シート126に挟まれた光ミキシング空間における光を支柱内部に取り込むための導光体が形成されている。支柱30の形状は、本例では円錐としているが、その他、四角錘、円柱、あるいは直方体などであってもよい。
なお、支柱30は、例えば支柱30の底面を反射シート126に接着して固定してもよい。あるいは、非特許文献1に記載のように、支柱底面から下方に伸びる先端部を不可逆構造とし、反射シート126に設けられている孔にはめ込んだ後は抜けないようにして固定してもよい。その他周知技術を用い種々の固定方法が考えられる。
このような構成の透過型カラー液晶表示装置100は、例えば、図5に示すような駆動回路200により駆動される。駆動回路200は、カラー液晶表示パネル110や、バックライト装置140の駆動電源を供給する電源210、カラー液晶表示パネル110を駆動するXドライバ回路220及びYドライバ回路230、外部から供給される映像信号や、当該透過型カラー液晶表示装置100が備える図示しない受信部で受信され、映像信号処理部で処理された映像信号が、入力端子240を介して供給されるRGBプロセス処理部250、このRGBプロセス処理部250に接続された画像メモリ260及び制御部270、バックライト装置140を駆動制御するバックライト駆動制御部280などを備えている。
この駆動回路200において、入力端子240を介して入力された映像信号は、RGBプロセス処理部250により、クロマ処理などの信号処理がなされ、さらに、コンポジット信号からカラー液晶表示パネル110の駆動に適したRGBセパレート信号に変換されて、制御部270に供給されるとともに、画像メモリ260を介してXドライバ220に供給される。
また、制御部270は、上記RGBセパレート信号に応じた所定のタイミングで、Xドライバ回路220及びYドライバ回路230を制御して、上記画像メモリ260からの映像信号とともにXドライバ回路220に供給されるRGBセパレート信号で、カラー液晶表示パネル110を駆動することにより、上記RGBセパレート信号に応じた映像を表示する。
バックライト駆動制御部280は、電源210から供給される電圧から、パルス幅変調(PWM)信号を生成し、バックライト装置140の光源である各発光ダイオード21を駆動する。一般に発光ダイオードの色温度は、動作電流に依存するという特性がある。したがって、所望の輝度を得ながら、忠実に色再現させる(色温度を一定とする)には、パルス幅変調信号を使って発光ダイオード21を駆動し、色の変化を抑える必要がある。
ユーザインターフェース300は、上述した図示しない受信部で受信するチャンネルを選択したり、同じく図示しない音声出力部で出力させる音声出力量を調整したり、カラー液晶表示パネル110を照明するバックライト装置140からの白色光の輝度調節、ホワイトバランス調節などを実行するためのインターフェースである。
例えば、ユーザインターフェース300から、ユーザが輝度調節をした場合には、駆動回路200の制御部270を介してバックライト駆動制御部280に輝度制御信号が伝わる。バックライト駆動制御部280は、この輝度制御信号に応じて、パルス幅変調信号のデューティ比を、赤色発光ダイオード21R、緑色発光ダイオード21G、青色発光ダイオード21B毎に変えて、赤色発光ダイオード21R、緑色発光ダイオード21G、青色発光ダイオード21Bを駆動制御することになる。
次に、本発明のバックライト装置及び液晶表示装置に使用される支柱の各例について、その概略構成を説明する。
図6は、本発明の一実施の形態例に係る支柱の概略断面構成を示すものであり、支柱のおおよそ中心軸を通る平面における断面を表している。また図7は、この支柱の分解斜視構成を示すものである。
支柱30は内部が空洞になっており、支柱上部31と支柱下部32、そしてそれらの間に配される導光体40から構成されている。支柱上部31及び支柱下部32には、例えば乱反射性材料のABS樹脂(AcrylonitrileButadiene Styrene polymer)等を使用する。また、導光体40には、光透過性がある樹脂、例えばPOM(ポリオキシメチレン;略称ポリアセタール樹脂)等を使用し、光ミキシング空間の光Lを支柱内部に取り込む。例えば発光ダイオード21から発光され、その放射角度分布によって下向きに放射された光や、バックライト筐体120の壁面部120aや底面部120bにて反射された光などの一部が、光Lとして取り込まれる。
支柱30の内部に取り込まれた光Lは、支柱30の底面付近に設置された受光素子50に照射されるような設計が施されている。導光体40の中心部には、すり鉢状の穴が設けられ、その穴の斜面部にはコーティング等何らかの反射加工が施された反射部41が形成されている。本例の導光体40は、支柱30のある高さから別の高さまでの部分を、中心軸に垂直に切り取ったような形状としている。導光体40の位置は、拡散板141と反射シート126の間であれば支柱30のどの位置でも構わない。
なお、本例では、支柱30に底面がなく、受光素子50が直に反射シート126に載置されている形態としているが、支柱30に底面を設け、密閉された支柱内部に受光素子50を設置するようにしてもよい。
導光体40により支柱内部に取り込まれた光Lは、反射部41で反射して、その下方に配置された受光素子50に照射される。受光素子50は、導光体40によって導光された光Lを受光し、その光量を電圧等の電気信号に変換して、後述する光源の駆動電流制御回路を構成するアナログ/デジタル・コンバータ(A/D)に送出する。なお受光素子50からA/Dまでの配線については、図示を省略する。
図8は、本発明の他の実施の形態例に係る支柱の分解斜視構成を示すものである。図8に示す支柱30は、導光体42から形成される支柱上部と支柱下部33から構成されている。支柱上部の導光体42から取り込まれた光Lは、支柱内部に取り込まれて、支柱内部に配置された受光素子へ照射される。
このように、支柱上部、すなわち支柱頭頂部を含む部分に光透過性の材質を使用して導光体42を形成することにより、図7に示した反射部41の加工が不要とすることができる。勿論、必要に応じて反射加工を行ってもよい。
図9は、本発明のさらに他の実施の形態例に係る支柱の斜視構成を示すものである。図8に示す支柱30は、円錐面の任意の部分に支柱内部に光を取り込むための開口部43,44が設けられている。図7に示した支柱30の導光体40は、周縁が外部に面しており、一方図9に示すものは、周縁のうち開口部43,44の部分だけが外部に面している。そして、図7の例と同様に、支柱30の内部には光透過性の材質からなる導光体(図示略)が形成されており、開口部43,44を通して導光体に光L1,L2がそれぞれ入射され、支柱内部に光が取り込まれる。支柱内部に取り込まれた光は、支柱内部の受光素子へ照射される。
上記構成は、例えば光量を制御したい光源が限定されている場合などにおいて特に有効である。開口部の個数は、この例に限られない。
図10は、本発明において使用される受光素子の一例の説明に供する図である。本例は、図6に示した受光素子が1つの例に対して、2つの受光素子51,52が設けられた例である。受光素子を2つ設けた場合、独立の受光面が2つになるので、例えば異なる方向から照射された光L1,L2に対してそれぞれの光量を別々に検出することができる。したがって、異なる光源の輝度を同時に制御することが可能である。受光素子の個数は、2個以上であってもよい。
図11は、本発明による支柱の他の立設方法を説明するための図である。図4及び図6に示した支柱は反射シート126上に立設されていたが、本例では、反射シート126に支柱を配置するための孔60が設けられた構成としている。支柱の底面部分をこの孔60に挿通することで、支柱のおおよその位置決め及び固定が行われる。この例においても、前述した支柱の固定方法が採用される。
上述したように、支柱の一部に導光体を形成し、その導光体を通して拡散板141と反射シート126で挟まれた光ミキシング空間の光を支柱内部に取り込み、取り込まれた光の光量を支柱内部に配置されている受光素子で検出する構成とした場合、従来支柱により光学的に光路を妨げられ、あるいは吸収されていた光を活用することができる。
したがって、支柱により拡散板などの光学構造物を確実に保持しつつ、かつ光源が発光する光の利用効率低下を最低限に抑えながら、効率良くバックライト輝度色度のフィードバック制御に使用する受光素子に光を照射することができる。
なお、上述した実施の形態例では、光源として発光ダイオードを使用しているが、支柱に導光体を設けるようにした場合、光源は発光ダイオードに限らず、冷陰極蛍光管などでもよい。
次に、光源からの光を有効活用する他の方法として、光源の近傍に光を取り込む間隙を形成した例について説明する。
図12は、本発明のバックライト装置及び液晶表示装置に適用される発光ダイオード及びその周辺の概略断面(図13のY−Y線断面)を示すものである。また、図13は、図12に示す発光ダイオード及びその周辺の概略上面図である。
本例は、図4の例に対して、反射シート126に設けられた孔20の径を、孔20に挿通される発光ダイオード21のパッケージの径よりも大きく形成する。発光ダイオード21のパッケージの径を通常よりも大きくとることにより、発光ダイオード21と反射シート126との間に隙間が形成される。この隙間に入る光をバックライト筐体底面部120bに設置された受光素子51,52で取り込む。この場合、受光素子に照射される光は、光ミキシング空間からの光LやLEDチップ21aから出射されて発光ダイオード21から直接照射される光L0などがある。受光素子の形状、個数は任意で構わない。例えば、図13の例では、発光ダイオード21の周りに4つの受光素子51,52,53,54が設けられている。
上記構成によれば、前述した支柱の一部に導光体を設けるようにした場合と同様に、光源が発光する光の利用効率低下を最低限に抑えながら、効率良くバックライト輝度色度のフィードバック用受光素子に光を照射することができる。
次に、光源からの光を有効活用するさらに他の方法として、バックライト筐体の壁面部と底面部との隅に間隙を設け、その位置に受光素子を設置する例を示す。
図14は、本発明による受光素子の取り付け位置の一例を示す図である。本例は、図4の例に対して、バックライト筐体120の壁面部120aと底面120bが接続する部分の所定位置に間隙70を設け、その位置に光Lを受光する受光素子50を設置した例である。このような構成とした場合、光ミキシング空間内で光の輝度向上のための利用が難しい場所に対し、制御のために光を取り込む事により、吸収される光を無駄にせず有効利用することができる。
上記構成によれば、前述した支柱の一部に導光体を設けるようにした場合及び光源近傍で光を取り込む場合と同様に、光源が発光する光の利用効率低下を最低限に抑えながら、効率良くバックライト輝度色度のフィードバック用受光素子に光を照射することができる。
なお、この例では、光源として発光ダイオードを使用しているが、光源は発光ダイオードに限らず、冷陰極蛍光管などでもよい。
上述した各実施の形態例に対して、光源の輝度を制御する構成としては、各受光素子により光量に応じて発電された電圧をA/Dコンバータ等で電圧変換し、光源の駆動回路に帰還するシステムが考えられる。
光源の駆動電流制御回路の一例を、図15に示す。図15において、例えば受光素子50で変換された電圧がA/Dコンバータ(A/D)310に送られる。A/D310は受信したアナログ信号をデジタル化してマイクロコントローラ(MPU)320に送出する。MPU320は、受信したデジタル信号の値から光源の適切な駆動電流を計算し、それに応じたパルス幅変調のデューティを算出しPWM駆動回路(PWM)へ送信する。PWM駆動回路330は、PWM波形を電流制御回路340へ出力し、電流制御回路340は光源21を相応した波形で電流駆動する。受光素子及び光源の個数は、この例に限らず、複数とすることができる。
このようにして、光源21が個別に制御され、光源21は適切な光量を発光することが可能となる。なおMPU320の機能を、バックライト駆動制御部(図5参照)で併用する構成としてもよい。
以上説明したように、バックライト装置に配置された光源からの漏れ光や所定位置に設けられた間隙からの少量の光を受光して光源の駆動制御に利用することにより、輝度を落とすことなく光源の制御駆動が可能となる。上記構造のバックライト装置を液晶表示装置に適用した場合、光源が発光する光の利用効率低下を最低限に抑えながら、輝度むら、色むらの発生を減少させることができる。したがって、液晶表示装置の輝度むら、色むらが抑えられ、画質及び品質が向上する。
また、上記バックライト装置は、バックライト輝度色度のフィードバック制御に使用する受光素子の設置場所を変更するだけであるから、コスト的にも安価に実現することができる。
さらに、受光素子を設置する場所により、あるいは支柱内部に受光素子を設置する場合には光を取り込む導光体の形態により、制御対象となる光源の選択が可能となる。
なお、上述した実施の形態の例において、支持体として支柱を例に説明したが、支柱以外の形状、例えばいわゆる球状のスペーサなどにも適用することができる。
本発明は、上述した各実施の形態例に限定されるものではなく、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変形、変更が可能であることは勿論である。
本発明を実施するための最良の形態として示す液晶表示装置の一例の概略分解斜視構成図である。 本発明を実施するための最良の形態として示す液晶表示装置に係る液晶表示パネルのカラーフィルタの一例の概略平面構成図である。 本発明を実施するための最良の形態として示す液晶表示装置に係るバックライト装置の概略斜視構成図である。 本発明を実施するための最良の形態として示す液晶表示装置の一例における概略断面構成図である。 本発明を実施するための最良の形態として示す液晶表示装置を駆動する駆動回路の一例の概略ブロック構成図である。 本発明による支柱の一実施の形態例に係る概略断面構成図である。 本発明による支柱の一実施の形態例に係る分解斜視構成図である。 本発明による支柱の他の実施の形態例に係る分解斜視構成図である。 本発明による支柱のさらに他の実施の形態例に係る斜視構成図である。 支柱内部に取り込まれた光を受光する受光素子の一例の説明に供する図である。 本発明による支柱の他の立設方法を説明するための図である。 本発明の説明に供する、発光ダイオード及びその周辺の概略断面図である。 本発明の説明に供する、発光ダイオード及びその周辺の概略上面図である。 本発明による受光素子の取り付け位置の一例を示す図である。 本発明による光源の駆動電流制御回路の一例を示す図である。
符号の説明
20…孔、21…発光ダイオード(LED)、21R…赤色発光ダイオード、21G…緑色発光ダイオード、21B…青色発光ダイオード、20…孔、30,34…支持体、31…支柱上部、32…支柱下部、33…支柱下部、40,42…導光体、41…反射部、50,51,52,53,54…受光素子、43,44…開口部、70…間隙、100…(カラー)液晶表示装置、120…バックライト筐体、120a…バックライト筐体壁面部、120b…バックライト筐体底面部、126…反射シート(反射板)、140…バックライト装置、141…拡散板

Claims (9)

  1. 光源からの直接光及び間接光が入射される光学構造物を支持する支持体において、
    前記支持体の少なくとも一部に、前記支持体に照射される光を支持体内部に取り込む導光体が形成されて成る
    ことを特徴とする支持体。
  2. 前記導光体の一部に光を反射する反射部が設けられ、前記導光体に取り込まれた光が前記反射部で反射されて前記支持体の底面方向へ導かれる
    ことを特徴とする請求項1に記載の支持体。
  3. 光源からの直接光及び間接光が入射される光学構造物を支持する支持体を有するバックライト装置において、
    前記支持体の少なくとも一部に前記支持体に照射される光を支持体内部に取り込む導光体と、
    前記支持体内部に取り込まれた光を受光する受光素子が設けられ、
    前記受光素子で受光された光量に基づいて前記光源の発光が制御される
    ことを特徴とするバックライト装置。
  4. 光源からの直接光及び間接光が入射される第1の光学構造物と、前記光源からの直接光及び間接光を反射する第2の光学構造物が、支持体を介して対向配置されているバックライト装置において、
    前記第2の光学構造物に設けられた孔に配されている光源と、前記光源より大径の孔との間に形成される間隙と、
    前記間隙を通して光を受光する受光素子が設けられ、
    前記受光素子で受光された光量に基づいて前記光源の発光が制御される
    ことを特徴とするバックライト装置。
  5. 前記光源は発光ダイオードであることを特徴とする請求項4に記載のバックライト装置。
  6. 透過型の液晶表示パネルと、光源が配され前記液晶表示パネルを背面側から照明するバックライト装置において、
    当該バックライト装置の筐体の壁面部と底面部との接続部分に光を取り込む間隙と、
    前記間隙を通して光を受光する受光素子が設けられ、
    前記受光素子で受光された光量に基づいて前記光源の発光が制御される
    ことを特徴とするバックライト装置。
  7. 透過型の液晶表示パネルと、光源が配され前記液晶表示パネルを背面側から照明するバックライト装置とを備える液晶表示装置において、
    前記バックライト装置は、前記光源からの直接光及び間接光が入射される光学構造物を支持する支持体を有し、
    前記支持体の少なくとも一部に前記支持体に照射される光を支持体内部に取り込む導光体と、
    前記支持体内部に取り込まれた光を受光する受光素子が設けられ、
    前記受光素子で受光された光量に基づいて前記光源の発光が制御される
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  8. 透過型の液晶表示パネルと、光源からの直接光及び間接光が入射される第1の光学構造物と、前記光源からの直接光及び間接光を反射する第2の光学構造物が、支持体を介して対向配置されているバックライト装置とを備える液晶表示装置において、
    前記バックライト装置の前記第2の光学構造物に設けられた孔に配されている光源と、前記光源より大径の孔との間に形成される間隙と、
    前記間隙を通して光を受光する受光素子が設けられ、
    前記受光素子で受光された光量に基づいて前記光源の発光が制御される
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  9. 透過型の液晶表示パネルと、光源が配され前記液晶表示パネルを背面側から照明するバックライト装置とを備える液晶表示装置において、
    前記バックライト装置の筐体の壁面部と底面部との接続部分に光を取り込む間隙と、
    前記間隙を通して光を受光する受光素子が設けられ、
    前記受光素子で受光された光量に基づいて前記光源の発光が制御される
    ことを特徴とする液晶表示装置。
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