JP2006338126A - 説明文表示方法 - Google Patents

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JP2006338126A JP2005159384A JP2005159384A JP2006338126A JP 2006338126 A JP2006338126 A JP 2006338126A JP 2005159384 A JP2005159384 A JP 2005159384A JP 2005159384 A JP2005159384 A JP 2005159384A JP 2006338126 A JP2006338126 A JP 2006338126A
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Abstract

【課題】ポインティングデバイスとキーボードのどちらを使ってもツールチップのようなヘルプを表示することができる。
【解決手段】ポインティングデバイスとキーボードで操作するグラフィカルユーザインタフェースにおいて、ポインティングデバイスとキーボードのどちらの操作でもヘルプ表示を行い、またポインティングデバイスの有無などで優先度を判定し、どちらの操作で表示するか適切に判断する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンピュータの操作、いわゆるユーザインターフェースに係わる説明文表示方法に関するものである。
パーソナルコンピュータではコンピュータ操作をわかりやすくするためグラフィカルユーザインタフェース(GUI)が用いられることが多い。GUIの操作はコンピュータ画面上に仮想ボタンを配置し、マウスなどのポインティングデバイスを通してこれをクリックすることで仮想ボタンに割り振られた処理を実行する。
GUIの利点は仮想ボタン上に画像や文字を表示することで、どのような処理を行うかユーザに示すことができることにある。しかしユーザによってコンピュータの習熟度が異なるため、ボタン上の画像や文字だけでどのような処理を行うかユーザに伝えられないこともある。これを補うためヘルプ機能や通称TOOLTIPと呼ばれる機能が用意されている。
ヘルプ機能はコンピュータ上の操作マニュアルである。ヘルプ機能は仮想ボタンとは異なる場所に表示するため、より多くの説明が可能であるが、一方仮想ボタンとヘルプの相関関係が薄れるため何の説明をしているかわかりにくくなる問題がある。またヘルプ機能を実行するための特別な手順(たとえばヘルプボタンを押す)が必要になる。
TOOLTIPは仮想ボタンの簡易説明文表示機能である。ヘルプ機能ほどではないが仮想ボタンの説明を表示することができる。ヘルプ機能との違いは表示方法である。一般的なヘルプ機能は、別に用意されるヘルプ表示ボタンを押下するといった特別な操作を必要とする。これに対しTOOLTIPはマウスなどのポインティングデバイスを仮想のボタン上に移動するだけで表示することができる。そのためヘルプ機能より容易に説明表示を行うことができる利点がある。また仮想ボタンと説明表示の相関関係がわかりやすい利点もある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−86877号公報 特開平8−147132号公報
しかしTOOLTIPは次のような問題点がある。ひとつはキーボード操作における表示方法が困難であること。もうひとつはポインティングデバイスを限定してしまうことである。
まずキーボード操作における表示方法が困難である点を説明する。例えばMicrosoft社のWindows(登録商標)オペレーティングシステムではマウスカーソルが仮想ボタン(またはそれ以外の操作領域を含む)の上に一定時間存在したときに説明表示を行う。Windows(登録商標)オペレーティングシステムではマウスだけでなくキーボード操作でもGUIの操作が可能であるが、キーボード操作ではTOOLTIPを表示することができない。また特許文献2で示されるようなキーボード操作による説明表示とTOOLTIPを組み合わせると、キーボード操作とマウス操作のどちらの説明文を見ればよいかわからなくなる問題がある。さらにマウスはちょっとしたことで移動するためキーボード操作による表示がすぐに消えてしまうといった問題も発生する。
次にポインティングデバイスを限定する点を説明する。TOOLTIPではマウスカーソルが仮想ボタン(またはそれ以外の操作領域)の上に移動したときに表示する。そのためタッチパネルのようなクリックしないと座標が判定できないポインティングデバイスではTOOLTIPを表示することができない。
本発明は、以上の点に着目して成されたもので、ポインティングデバイスとキーボードのどちらを使ってもツールチップのようなヘルプを表示することができる説明文表示方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、
ポインティングデバイスとキーボードを備えるコンピュータシステムにおいて、
ポインティングデバイス入力ステップとキーボード入力ステップを備え、
ポインティングデバイスとキーボード操作の優先度を判定する、操作優先度判定ステップと、
前記ポインティングデバイス入力ステップで得たポインティングデバイスの座標が以前の座標から変化したかどうかを判定するポインティングデバイス移動判定ステップと、
前記操作優先度判定ステップにおいてポインティングデバイスが優先と判定された場合、
ポインティングデバイスの座標がグラフィカルユーザインタフェースの仮想ボタン領域内に存在するかどうか判定する表示領域判定ステップと、
前記表示領域判定ステップにてポインティングデバイスの座標が仮想ボタン領域内に存在すると判定された場合に説明文表示を行う説明文表示ステップと、
前記表示領域判定ステップにて判定された仮想ボタンを強調表示する仮想ボタン強調表示ステップを処理し、
前記キーボード入力ステップで得た押下キー情報がキーボードフォーカスに関するものかを判定するキーボードフォーカスキー判定ステップと、
前記キーボードフォーカスキー判定ステップの判定結果に合わせてキーボードフォーカスを移動するキーボードフォーカス移動ステップと、
前記操作優先度判定ステップにおいてキーボード操作が優先と判定された場合、
キーボードフォーカスが仮想ボタンを指し示しているか判定するキーボードフォーカス表示領域判定ステップと、
前記キーボードフォーカス表示領域判定ステップにて、キーボードフォーカスが仮想ボタンを指し示していると判定した場合に説明文表示を行う説明文表示ステップと、
前記キーボードフォーカス表示領域判定ステップにて判定された仮想ボタンを強調表示する仮想ボタン強調表示ステップと、
を備えるグラフィカルユーザインタフェースを提案する。
本発明を用いることで、ポインティングデバイスだけでなくキーボード操作によっても操作説明表示を行うことが可能となる。またどちらの操作を優先するか判定することで、ポインティングデバイスを主に使うユーザであっても、キーボード操作を主に使うユーザであっても適切に操作説明表示を行うことができる。さらにポインティングデバイスで指し示さずとも説明表示が行えることからタッチパネルのようなポインティングデバイスであっても説明表示を行うことが可能となる。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
本発明に実施例を説明する。本実施例はマウスを優先しつつキーボードによる説明表示を行うものである。
始めに本実施例を実現するためのハードウェア構成を説明する。図1はホストコンピュータ側のハードウェア構成図である。H101はホストコンピュータの制御を司る制御部(以後CPUと称する)である。H102はユーザからの操作を入力するキーボードである。H103は文字や画像を表示する表示機である。H104は装置全体を制御する制御手順およびその他の必要な情報をあらかじめ記憶するリードオンリーメモリ(ROM)である。H105はワークエリアとして利用されるランダムアクセスメモリ(RAM)である。H106はOSやプリンタドライバなどを格納するハードディスクである。H107はプリンタと通信を行うためのプリンタインタフェースである。H108はデータバスであり、各種データを転送するために用いられる。H109は配布ソフトウェアが格納されたCDROMを読取るためのCDROMドライブである。H110は画面上の位置を指示するマウスである。
図2は一般的なグラフィカルユーザインタフェースを説明した図である。A101はウィンドウである。ウィンドウは画面内の仮想的な表示領域である。ウィンドウは画面内を移動することができる。またウィンドウは画面内に複数存在することが可能でありその前後関係を変化することもできる。A102はマウスカーソルである。マウスカーソルは図1のH110の動きに合わせて移動するポインタである。A103はプッシュボタンである。これは画面上に仮想的に存在する仮想ボタンである。仮想ボタンはウィンドウ上に複数存在しても構わない。マウスカーソルで指し示し、マウスについているボタンをクリックすることで仮想ボタンを押したとみなす。
仮想ボタンをキーボードで操作する場合キーボードショートカットとキーボードフォーカスという機能を使用する。キーボードショートカットは仮想ボタンと直接関連付けられたキーボード操作のことである。例えばある仮想ボタンにControlキーとAキーを同時に押下するというキーボード操作が関連付けられていた場合、ControlキーとAキーを同時に押下すると、その仮想ボタンが押下されたとみなされる。キーボードフォーカスはキー操作対象仮想ボタンを示すものである。キー操作対象仮想ボタンのことをキーボードフォーカスが当たっていると表現する。本実施例では破線で囲まれている仮想ボタンはキーボードフォーカスが当たっていることを示している。キーボードフォーカスが当たっている仮想ボタンと当たっていない仮想ボタンを図3に示す。
図3のA201はキーボードフォーカスが当たっている仮想ボタンである。A202はキーボードフォーカスが当たっていない仮想ボタンである。ある仮想ボタンにキーボードフォーカスが当たっている状態でENTERキーを押下すると、その仮想ボタンが押下されたと見なされる。キーボードフォーカスはキー操作などで移動することができる。本実施例ではTABキーによって移動することができる。
図4は本実施例のフローチャートである。以下に各処理の詳細を説明する。S101は仮想ボタンを含むユーザインターフェースを表示する処理である。S102はマウスとキーボードの入力を待つ処理である。マウス、またはキーボードから入力があるとS103へ進む。S103はマウスが移動したかどうか判定する処理である。移動したらS104へ分岐する。移動していなければS107へ進む。S104はマウスカーソルの座標が仮想ボタンの上にあるかどうか判定する処理である。仮想ボタンの上にマウスカーソルがあればS105へ進む。そうでなければS102へ戻る。S105はマウスカーソルの存在する仮想ボタンに対応した説明文を表示する処理である。本実施例では説明文を表示するときに外枠を太線で描画する。これは次のステップの仮想ボタンの強調表示と見た目を合わせることで関連づいた情報であることを示すためである。S106はマウスカーソルの存在する仮想ボタンを強調表示する処理である。本実施例では強調表示として仮想ボタンの外枠を太線で描画する処理を行う。これらの表示処理が終了したらS102へ戻る。S107はマウスがクリックされたか判定する処理である。クリックされたらS108へ分岐する。クリックされていなければS110へ進む。S108はマウスカーソルの座標が仮想ボタンの上にあるかどうか判定する処理である。仮想ボタンの上にマウスカーソルがあればS109へ進む。そうでなければS102へ戻る。S109はクリックされた仮想ボタンに応じて処理を実行する。本発明は仮想ボタンに関連付けられた処理に関するものではないため詳細な説明は省略する。
S110はキー入力があったか判定する処理である。キー入力がなければS102へ戻る。キー入力があればS111へ進む。S111は入力されたキーがTABキーかどうか判定する処理である。TABキーが押下されたと判定したらS112へ分岐する。そうでなければS119へ進む。
S112はTABキー押下時にSHIFTキーが押されたかどうか判定する処理である。SHIFTキーも押下されていればS114へ進む。SHIFTキーは押下されていなければS113へ分岐する。S113は次の仮想ボタンへキーボードフォーカスを移動する処理である。処理が終了したらS115へ進む。S114は前の仮想ボタンへキーボードフォーカスを移動する処理である。S115はマウスカーソルが仮想ボタンの上にあるか判定する処理である。マウスカーソルが仮想ボタンの上にあると判定した場合はS102へ戻る。そうでなければS116へ進む。S116はキーボードフォーカスが仮想ボタンの上にあるかどうか判定する処理である。仮想ボタンの上にあると判断した場合S117へ進む。そうでなければS102へ戻る。S117はキーボードフォーカスに応じた説明文を表示する処理である。S118はキーボードフォーカスが当たっている仮想ボタンを強調表示する処理である。
S119はENTERキーが押下されたか判定する処理である。ENTERキーが押下されていればS120へ分岐する。そうでなければS121へ進む。S120はキーボードフォーカスが当たっている仮想ボタンに応じた処理を実行する。S121はキーボードショートカットに割り振られているキーが押下されたか判定する処理である。キーボードショートカットに割り振られたキーが押下されていればS122へ分岐する。そうでなければS102へ戻る。S122はキーボードショートカットに割り振られた仮想ボタンに応じた処理を実行する。
以上の処理によりマウスカーソルによる指示を優先するもののキーボードフォーカスを用いて仮想ボタンの説明を表示することができる。
図5は本実施例によりキーボードフォーカスが当たっている仮想ボタンの説明が表示された例である。
本発明に実施例を説明する。本実施例はシステム状態を判断しマウスとキーボードのどちらが優先的に使われているか判断し、優先的に使われている側が指し示す仮想ボタンの説明を表示するものである。
本実施例を実現するためのハードウェア構成は実施例1と同じなので説明を省略する。
図6は本実施例のフローチャートである。この図の各処理を詳細に説明する。S201は説明表示の優先をマウスとして初期化する処理である。以後、説明表示の優先を説明優先モードと表現する。S202はPCにマウスが繋がっているか判定する処理である。マウスが繋がっていればS203へ分岐する。マウスがつながっていなければS204へ進む。本実施例ではマウスとしているが、他のポインティングデバイス、例えばトラックボールやタッチパネルであってもよい。S203はOSのアクセシビリティ設定はキーボード操作が優先か判定する処理である。キーボード操作が優先ならS204へ進む。マウス操作が優先ならS205へ進む。S204は説明優先モードをキーボードとする。S205は仮想ボタンを含むユーザインターフェースを表示する処理である。
S206はマウスとキーボードの入力を待つ処理である。マウス、またはキーボードから入力があるとS207へ進む。S207はマウスが移動したかどうか判定する処理である。移動したらS208へ分岐する。移動していなければS212へ進む。S208は説明優先モードがマウスかどうか判定する処理である。説明優先モードがマウスでなければS206へ戻る。そうでなければS209へ進む。S209はマウスカーソルの座標が仮想ボタンの上にあるかどうか判定する処理である。仮想ボタンの上にマウスカーソルがあればS210へ進む。そうでなければS206へ戻る。S210はマウスカーソルの存在する仮想ボタンに対応した説明文を表示する処理である。本実施例では説明文を表示するときに外枠を太線で描画する。これは次のステップの仮想ボタンの強調表示と見た目を合わせることで関連づいた情報であることを示すためである。
S211はマウスカーソルの存在する仮想ボタンを強調表示する処理である。本実施例では強調表示として仮想ボタンの外枠を太線で描画する処理を行う。これらの表示処理が終了したらS206へ戻る。S212はマウスがクリックされたか判定する処理である。クリックされたらS213へ分岐する。クリックされていなければS215へ進む。S213はマウスカーソルの座標が仮想ボタンの上にあるかどうか判定する処理である。仮想ボタンの上にマウスカーソルがあればS214へ進む。そうでなければS206へ戻る。S214はクリックされた仮想ボタンに応じて処理を実行する。本発明は仮想ボタンに関連付けられた処理に関するものではないため詳細な説明は省略する。
S215はキー入力があったか判定する処理である。キー入力がなければS206へ戻る。キー入力があればS216へ進む。S216は入力されたキーがTABキーかどうか判定する処理である。TABキーが押下されたと判定したらS217へ分岐する。そうでなければS224へ進む。
S217はTABキー押下時にSHIFTキーが押されたかどうか判定する処理である。SHIFTキーも押下されていればS219へ進む。SHIFTキーは押下されていなければS218へ分岐する。S218は次の仮想ボタンへキーボードフォーカスを移動する処理である。処理が終了したらS220へ進む。S219は前の仮想ボタンへキーボードフォーカスを移動する処理である。S220は説明優先モードがキーボードになっているか判定する処理である。説明優先モードがキーボードになっていなければS206へ戻る。そうでなければS221に進む。S221はキーボードフォーカスが仮想ボタンの上にあるかどうか判定する処理である。仮想ボタンの上にあると判断した場合S222へ進む。そうでなければS206へ戻る。S222はキーボードフォーカスに応じた説明文を表示する処理である。S223はキーボードフォーカスが当たっている仮想ボタンを強調表示する処理である。
S224はENTERキーが押下されたか判定する処理である。ENTERキーが押下されていればS225へ分岐する。そうでなければS226へ進む。S225はキーボードフォーカスが当たっている仮想ボタンに応じた処理を実行する。S226はキーボードショートカットに割り振られているキーが押下されたか判定する処理である。キーボードショートカットに割り振られたキーが押下されていればS227へ分岐する。そうでなければS206へ戻る。S227はキーボードショートカットに割り振られた仮想ボタンに応じた処理を実行する。
以上の処理によりマウスが繋がっていない場合や、キーボード操作を優先する指定があった場合はキーボード操作を優先して仮想ボタンの説明を表示することが可能となる。
本発明はコンピュータにおけるグラフィカルユーザインタフェースにおいて利用可能である。
ハードウェアブロック図 グラフィカルユーザインタフェース キーボードフォーカス 実施例1のフローチャート キーボードフォーカスが当たっている仮想ボタンの説明文が表示された様子を示す図 実施例2のフローチャート
符号の説明
H101 CPU
H102 キーボード
H103 表示機
H104 ROM
H105 RAM
H106 ハードディスク
H107 プリンタインタフェース
H108 データバス
H109 CDROMドライブ
H110 マウス

Claims (8)

  1. ポインティングデバイスとキーボードを備えるコンピュータシステムにおける説明文表示方法において、
    ポインティングデバイス入力ステップとキーボード入力ステップを備え、
    前記ポインティングデバイス入力ステップで得たポインティングデバイスの座標が以前の座標から変化したかどうかを判定するポインティングデバイス移動判定ステップと、
    ポインティングデバイスの座標がグラフィカルユーザインタフェースの仮想ボタン領域内に存在するかどうか判定する表示領域判定ステップと、
    前記表示領域判定ステップにてポインティングデバイスの座標が仮想ボタン領域内に存在すると判定された場合に説明文表示を行う説明文表示ステップと、
    前記表示領域判定ステップにて判定された仮想ボタンを強調表示する仮想ボタン強調表示ステップと、
    前記キーボード入力ステップで得た押下キー情報がキーボードフォーカスに関するものかを判定するキーボードフォーカスキー判定ステップと、
    前記キーボードフォーカスキー判定ステップの判定結果に合わせてキーボードフォーカスを移動するキーボードフォーカス移動ステップと、
    前記表示領域判定ステップにてポインティングデバイスが仮想ボタン領域内に存在していると判定している場合に、キーボードフォーカスキーによる説明表示を抑制する説明表示優先判定ステップと、
    キーボードフォーカスが仮想ボタンを指し示しているか判定するキーボードフォーカス表示領域判定ステップと、
    前記キーボードフォーカス表示領域判定ステップにて、キーボードフォーカスが仮想ボタンを指し示していると判定した場合に説明文表示を行う説明文表示ステップと、
    前記キーボードフォーカス表示領域判定ステップにて判定された仮想ボタンを強調表示する仮想ボタン強調表示ステップと、
    を備えることを特徴とした説明文表示方法。
  2. 請求項1記載のポインティングデバイスは、マウス、トラックボール、タッチパネルを含むことを特徴とする説明文表示方法。
  3. 請求項1記載の仮想ボタンは、グラフィカルユーザインタフェースにおけるプッシュボタン、ラジオボタン、チェックボックス、ビットマップなど、ポインティングデバイスによって操作することができる領域含むことを特徴とする説明文表示方法。
  4. ポインティングデバイスとキーボードを供えるコンピュータシステムにおける説明文表示方法において、
    ポインティングデバイス入力ステップとキーボード入力ステップを備え、
    ポインティングデバイスとキーボード操作の優先度を判定する、操作優先度判定ステップと、
    前記ポインティングデバイス入力ステップで得たポインティングデバイスの座標が以前の座標から変化したかどうかを判定するポインティングデバイス移動判定ステップと、
    前記操作優先度判定ステップにおいてポインティングデバイスが優先と判定された場合、
    ポインティングデバイスの座標がグラフィカルユーザインタフェースの仮想ボタン領域内に存在するかどうか判定する表示領域判定ステップと、
    前記表示領域判定ステップにてポインティングデバイスの座標が仮想ボタン領域内に存在すると判定された場合に説明文表示を行う説明文表示ステップと、
    前記表示領域判定ステップにて判定された仮想ボタンを強調表示する仮想ボタン強調表示ステップを処理し、
    前記キーボード入力ステップで得た押下キー情報がキーボードフォーカスに関するものかを判定するキーボードフォーカスキー判定ステップと、
    前記キーボードフォーカスキー判定ステップの判定結果に合わせてキーボードフォーカスを移動するキーボードフォーカス移動ステップと、
    前記操作優先度判定ステップにおいてキーボード操作が優先と判定された場合、
    キーボードフォーカスが仮想ボタンを指し示しているか判定するキーボードフォーカス表示領域判定ステップと、
    前記キーボードフォーカス表示領域判定ステップにて、キーボードフォーカスが仮想ボタンを指し示していると判定した場合に説明文表示を行う説明文表示ステップと、
    前記キーボードフォーカス表示領域判定ステップにて判定された仮想ボタンを強調表示する仮想ボタン強調表示ステップと、
    を備えることを特徴とした説明文表示方法。
  5. 請求項4記載の操作優先度判定ステップは、コンピュータにポインティングデバイスが装着されているかどうかを元に判定するものを含むことを特徴とする説明文表示方法。
  6. 請求項4記載の操作優先度判定ステップは、オペレーティングシステムの操作設定情報を元に判定するものを含むことを特徴とする説明文表示方法。
  7. 請求項4記載のポインティングデバイスは、マウス、トラックボール、タッチパネルを含むことを特徴とする説明文表示方法。
  8. 請求項4記載の仮想ボタンは、グラフィカルユーザインタフェースにおけるプッシュボタン、ラジオボタン、チェックボックス、ビットマップなど、ポインティングデバイスによって操作することができる領域含むことを特徴とする説明文表示方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104049919A (zh) * 2013-03-11 2014-09-17 联想(北京)有限公司 一种控制方法、信息处理方法、电子设备及打印设备

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