JP2006334366A - うつ伏せ枕及び枕カバー - Google Patents

うつ伏せ枕及び枕カバー Download PDF

Info

Publication number
JP2006334366A
JP2006334366A JP2005192765A JP2005192765A JP2006334366A JP 2006334366 A JP2006334366 A JP 2006334366A JP 2005192765 A JP2005192765 A JP 2005192765A JP 2005192765 A JP2005192765 A JP 2005192765A JP 2006334366 A JP2006334366 A JP 2006334366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
face
pillow
exhaust port
flat surface
degrees
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005192765A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006334366A5 (ja
Inventor
Fujio Asakura
富士男 浅倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2005192765A priority Critical patent/JP2006334366A/ja
Publication of JP2006334366A publication Critical patent/JP2006334366A/ja
Publication of JP2006334366A5 publication Critical patent/JP2006334366A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Bedding Items (AREA)

Abstract

【課題】 顔を真下向きだけでなく、左右に傾けることができて、顔や首など身体への負担を減らし、安全で呼吸がしやすい小型で持ち運びが楽に出来るうつ伏せ枕を提供する。
【解決手段】 顔を乗せる平面を、額側(2)を高く、顎側(3)を低く斜めに設け、その平面に枕カバーを敷いて顔を乗せても、万人の顔の凹凸に合う少し余裕を持った凹凸部(1)を設け、さらにその平面には口、鼻、目がおさまる位置に縦穴吸排気口(5)を設け、底面部に設けた横溝吸排気口(7)とつながり一体となった吸排気口とする、底面部には乗せた顔を真下向きに安定させる中心部(6)を設け、真下向きの顔を左右に傾けられるように、左右に斜めで少し丸みのある底面部(8)を設け、布二枚でゴム紐(11)を設けて造られた、取り外しのできる枕カバーと合わせて使用することを特徴とするうつ伏せ枕と枕カバー。
【選択図】 図1

Description

本発明は,うつ伏せに寝るとき顔を乗せて使用できる枕に関するものである。
従来、マッサージ用ベッドにうつ伏せに寝て顔を乗せる穴を枕としたものや、顔の輪郭に合わせたドーナツ形クッションのうつ伏せ枕を取り付けたマッサージ台や、Uの字形で顎の部分だけ乗らない顔を乗せるうつ伏せ枕や、そのUの字形の枕を台に取り付けた顔を乗せるうつ伏せ枕、額と顎の部分だけを乗せるうつ伏せ枕、両頬の部分だけを乗せるうつ伏せ枕などがあった、又、枕カバーは普通のタオルなどを乗せるものがあった。
そのために、次のような問題点があった。
(イ)マッサージ用ベッドにうつ伏せに寝て顔を乗せる穴を枕としたものや、顔の輪郭に 合わせたドーナツ形クッションのうつ伏せ枕の取り付けられたマッサージ台などは 、いずれも大きなものに取り付けられ固定された枕である。
(ロ)Uの字形で顎の部分だけ乗らない顔を乗せるうつ伏せ枕は、吸排気口が一箇所のた め呼吸しにくい、そのUの字形のうつ伏せ枕を台に取り付けたうつ伏せ枕の場合に は、台に乗せたことで吸排気口が下部に広がるので呼吸は楽になるが、台に取り付 けた分だけ大きくなる。
(ハ)Uの字形の顔を乗せる枕は、顔を枕に乗せたとき顎の一部が枕に乗らないため、他 の顔の部分への負担が増える。
(二)額と顎の部分だけを乗せるうつ伏せ枕や、両頬の部分だけを乗せるうつ伏せ枕は、 呼吸はできるのだが、いずれも顔の二箇所部分しか枕にのらないので、枕に乗って いる顔の部分の負担が増える。
(ホ)従来のうつ伏せ枕は顔が真下しか向かないものばかりである。
(ヘ)従来の枕カバーは、ただ普通のタオルなどを回りに乗せるものばかりである。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
平面の大きは、額から両頬そして顎までが楽に乗せられる余裕を持った大きさとする、平面の形は、顔の輪郭に近い楕円の形とする、平面の額側(2)の下部からの高さを70mm〜120mmに設け、顎側(3)の下部からの高さを30mm〜60mmに設け、斜面となった平面とする、その平面には布製枕カバーを敷いて顔を乗せて使用した時も、万人の顔の凹凸に合うように少し余裕を持った凹凸部(1)を設け、顔を乗せたとき、口、鼻、目を塞がないための縦穴吸排気口(5)を設け、底面部に設けた横溝吸排気口(7)とつながり一体となった吸排気口とする、底面部には額側(2)と顎側(3)の下部の中心に中心部(6)を10mm〜30mmの幅で平らに設け、その中心部(6)の横手方向両端部から左右の底面部を、左右ともに20度〜30度傾くようにするための斜めで少し丸みのある底面部(8)を設け、側面部の周囲全体には枕カバー取り付け溝(9)を設け、枕カバーは、枕カバーの吸排気口(10)を設けた同じ形の二枚の布を重ね、端を袋縫い(12)してその中にゴム紐(11)を納める、そのゴム紐(11)で枕カバー取り付け溝(9)に取り外しが簡単におこなえる、以上を特徴とするうつ伏せ枕と枕カバーである。
ゆったりと設けた凹凸部(1)に、布製枕カバーを敷いて使用するとフィット感が増し重力を負担することができる、額側(2)を高く顎側(3)を低くすることで、顔を乗せたとき頚椎が楽になり健康効果が得られる、縦穴吸排気口(5)と横溝吸排気口(7)をつなげたことで口と鼻の呼吸は気持ち良く行える、斜めで少し丸みのある底面部(8)により、真下向きの顔を僅かな力で左右に傾けて使い分けられるので、顔への負担が軽くなる、枕カバーは裏と表の両面が使用できて取り外しもできるので、汚れたときには洗濯できていつも清潔に使用することができる、出来るだけコンパクトに作ったことで携帯することもできるので、屋外の海、山や野原などでの仮眠や日光浴に、屋内の机、テーブル、床の上などでの仮眠のときに至上に便利なうつ伏せ枕と枕カバーである。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)平面の大きさは、額から両頬そして顎が楽に乗せる事ができる余裕を持った大きさ で、平面の形は顔の輪郭に近い楕円の形とする。
(ロ)上記(イ)の平面は、額側(2)の下部からの高さを70mm〜120mm、顎側 (3)の下部からの高さを30mm〜60mmに設け、斜めになった平面として、 さらに万人の顔の額から両頬そして顎への凹凸に枕カバーを敷いても合うように、 少し余裕を持った凹凸部(1)を設ける。
(ハ)上記(ロ)の平面には、口と、鼻と、目の収まる部分に縦穴吸排気口(5)を設け 、底面部に設けた横溝吸排気口(7)とつながり一体となった吸排気口とする。
(二)側面部の周囲全体には枕カバー取り付け溝(9)を設ける。
(ホ)底面部の中心部(6)は、額側(2)と顎側(3)の下部の中心に10mm〜30 mmの幅で平らに設ける。
(ヘ)中心部(6)の横手方向両端部の左右に設ける底面部には、20度〜30度の角度 を持った斜めで少し丸みのある底面部(8)を設ける。
(ト)枕カバーは、うつ伏せ枕の平面と同じ形の一回り大きい布二枚の端を重ねて縫って 造り、その端の内側を袋縫い(12)にして中にゴム紐(11)を設ける、枕カバ ー吸排気口(10)は縦穴吸排気口(5)より一回り小さく設ける。
本発明は以上のような構成で、これを使用するときは、枕カバーのゴム紐(11)を枕カバー取り付け溝(9)に取り付け使用する、又枕カバーは両面を交代に使える、使用中には乗せた顔を真下向きと左右に傾けた向きにもできる、呼吸も楽にできる、携帯する事もできるうつ伏せ枕と枕カバー。
本発明のうつ伏せ枕と枕カバーの分離斜視図 本発明のうつ伏せ枕だけの側面図 本発明のうつ伏せ枕だけの側面断面図 本発明のうつ伏せ枕だけの平面図 本発明のうつ伏せ枕だけの底面図 本発明のうつ伏せ枕だけの正面図 本発明のうつ伏せ枕だけの正面断面図 本発明の枕カバーのゴム紐を引っ張る前の平面図 本発明のうつ伏せ枕に本発明の枕カバーを取り付けたときの斜視図 本発明を使用したときの側面図
符号の説明
1 凹凸部 5 縦穴吸排気口 10 枕カバー吸排気口
2 額側 6 中心部 11 ゴム紐
3 顎側 8 斜めで少し丸みのある底面部 12 袋縫い
4 頬側 9 枕カバー取り付け溝

Claims (3)

  1. 平面の大きさは、額から両頬そして顎が楽に乗せることが出来る余裕を持った大きさに設け、平面の形は、顔の輪郭に近い楕円の形に設け、平面の額側(2)は下部からの高さを70mm〜120mmに設け、平面の顎側(3)は下部からの高さを30mm〜60mmに設け、常に額側(2)を高く顎側(3)を低くした斜めの平面とする、平面には万人の顔の凹凸に合う凹凸部(1)を設け、平面には縦穴吸排気口(5)を中央部に設け、側面部の周囲全体には枕カバー取り付け溝(9)を設け、底面部に縦穴排気口(5)とつながる横溝吸排気口(7)を設け、底面部には額側(2)と顎側(3)の下部の中心に中心部(6)を10mm〜30mmの幅の平らな面で設け、その中心部(6)の横手方向両端部の左右に、20度〜30度の角度を持った斜めで少し丸みのある底面部(8)を設けたことを特徴とするうつ伏せ枕。
  2. 上記請求項1の底面部には、使用時に乗せた顔の真下向きの安定を保つための中心部(6)を、額側(2)と顎側(3)の下部の中心に10mm〜30mmの幅の平らな面で設け、その中心部(6)の横手方向両端部から左右に設ける底面部は、真下向きの顔を左右どちらに倒した場合にも20度〜30度の角度を倒せることが出来るように、斜めで少し丸みのある底面部(8)を左右に設け、乗せた顔を真下向きから、右向き、左向きと傾ける事の出来ることを特徴としたうつ伏せ枕の底面部。
  3. 枕カバーは、うつ伏せ枕の平面の外周と同じ形で一回り大きい布二枚を重ねて端を縫って造り、その端の内側を袋縫い(12)にした中にゴム紐(11)を設ける、枕カバーの吸排気口(10)は縦穴吸排気口(5)の大きさより一回り小さく設ける、取り外しができて、表と裏の面が使えることを特徴とした布製枕カバー。
JP2005192765A 2005-06-06 2005-06-06 うつ伏せ枕及び枕カバー Pending JP2006334366A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005192765A JP2006334366A (ja) 2005-06-06 2005-06-06 うつ伏せ枕及び枕カバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005192765A JP2006334366A (ja) 2005-06-06 2005-06-06 うつ伏せ枕及び枕カバー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006334366A true JP2006334366A (ja) 2006-12-14
JP2006334366A5 JP2006334366A5 (ja) 2008-05-08

Family

ID=37555401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005192765A Pending JP2006334366A (ja) 2005-06-06 2005-06-06 うつ伏せ枕及び枕カバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006334366A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100839364B1 (ko) * 2007-06-21 2008-06-19 혜진 리 코리아 안면 쿠션
WO2011073513A1 (en) * 2009-12-18 2011-06-23 Sami Savolainen Cushion
JP2014233350A (ja) * 2013-05-31 2014-12-15 株式会社生活科学研究会 うつ伏せ枕
JP2015013025A (ja) * 2013-07-05 2015-01-22 国立大学法人 岡山大学 腹臥位枕
CN106820831A (zh) * 2017-02-28 2017-06-13 陈桂宝 护耳健康枕
CN107536360A (zh) * 2017-05-08 2018-01-05 青岛爱特星科技有限公司 多用途俯卧枕
WO2020112045A1 (en) * 2018-11-27 2020-06-04 Yeniguen Alper Anti-snoring pillow

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100839364B1 (ko) * 2007-06-21 2008-06-19 혜진 리 코리아 안면 쿠션
WO2011073513A1 (en) * 2009-12-18 2011-06-23 Sami Savolainen Cushion
JP2014233350A (ja) * 2013-05-31 2014-12-15 株式会社生活科学研究会 うつ伏せ枕
JP2015013025A (ja) * 2013-07-05 2015-01-22 国立大学法人 岡山大学 腹臥位枕
CN106820831A (zh) * 2017-02-28 2017-06-13 陈桂宝 护耳健康枕
CN107536360A (zh) * 2017-05-08 2018-01-05 青岛爱特星科技有限公司 多用途俯卧枕
WO2020112045A1 (en) * 2018-11-27 2020-06-04 Yeniguen Alper Anti-snoring pillow

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006334366A (ja) うつ伏せ枕及び枕カバー
US20210007477A1 (en) Bodyrest
US20200268183A1 (en) Restorative head and neck pillow
US10226130B2 (en) Bodyrest
US7536740B1 (en) Resting mattress
US7543345B2 (en) Face cradle insert device
US7634829B1 (en) Head and chest support kit
JP2006334366A5 (ja)
US20130086749A1 (en) Multipurpose face pillow
CN205696827U (zh) 磁石腰靠
CN206062755U (zh) 一种午睡枕
KR200427394Y1 (ko) 안면 받침구
TW202144049A (zh) 一種口罩本體結構
JP2013000289A (ja) 枕の載置台
JP2006055383A (ja) うつ伏せでも快適寝用枕
KR100803922B1 (ko) 무게 분산형 안면베개
KR100958343B1 (ko) 코골이 방지장치
CN206491959U (zh) 一种眼科专用俯卧位面部衬垫
CN213488173U (zh) 一种透气人体学护颈枕
CN220756997U (zh) 一种颈枕
JP3234759U (ja) エチケットマスク
CN215083700U (zh) 一种新型的新生儿呼吸机固定支架
CN214905292U (zh) 一种多用午睡枕
JP3221184U (ja) 健康まくら
CN219595047U (zh) 玻璃体手术后用枕-垫-台组合式套件

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Effective date: 20080220

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523