JP2006332881A - 監視撮影システム、撮影方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 監視システムにおいて、撮影範囲内に入ってきた複数の移動体のズームアップ画像を、撮り逃すことなく撮影できるようにする。
【解決手段】 広域及びズームアップした動画像及び静止画像を撮影するカメラ装置と、前記カメラ装置にて撮影された画像を蓄積するストレージ装置とからなるシステムにおいて、前記カメラ装置において、複数の移動体を検知、観測する手段と、前記複数の移動体のそれぞれの移動体の位置、移動速度、移動方向を検知する手段と、前記移動体の動線を予測する手段と、前記移動体の速度、方向、動線より撮影範囲外に前記移動体が出てしまう時間を予想する手段と、前記撮影範囲外に出てしまう時間が早い移動体から優先順位を付ける手段と、前記優先順位の高い移動体から、ズームアップ撮影を行う手段とを持つ。
【選択図】 図1
【解決手段】 広域及びズームアップした動画像及び静止画像を撮影するカメラ装置と、前記カメラ装置にて撮影された画像を蓄積するストレージ装置とからなるシステムにおいて、前記カメラ装置において、複数の移動体を検知、観測する手段と、前記複数の移動体のそれぞれの移動体の位置、移動速度、移動方向を検知する手段と、前記移動体の動線を予測する手段と、前記移動体の速度、方向、動線より撮影範囲外に前記移動体が出てしまう時間を予想する手段と、前記撮影範囲外に出てしまう時間が早い移動体から優先順位を付ける手段と、前記優先順位の高い移動体から、ズームアップ撮影を行う手段とを持つ。
【選択図】 図1
Description
本発明は監視システムにおいて、特に複数の移動体を検出して、追尾しながらその移動体の静止画像の撮影を行う監視撮影装置に関するものである。
近年では、監視システムの普及に伴い、カメラにおいて撮影した動画を蓄積装置に蓄積し、また、その蓄積された映像を解析し、その動きを検出し、さらにカメラを駆動して移動体を追尾して撮影するといった監視撮影装置が出てきている。
こうした構成においては、カメラを2台以上用意し、1台は広角に撮影を行って、動画像を撮影、蓄積すると共に、全体の動きを監視し、動きの検知などをも行い、もう他のカメラにおいては、前記のカメラの映像から所望の移動体にターゲットを絞り、パンチル、ズームを行って、該移動体をとらえて高解像度の静止画を撮影するシステムも出てきている。
このような状況における監視システムにおいては、蓄積装置がそれぞれのカメラを制御し、また、カメラ同士を連携させて撮影を行っている。また、こうしたシステムにおいては、撮影された動画像と静止画像の関連付けを行い、静止画像を検索することによって、関連する動画像の再生を行ったり、撮影された静止画像に映されている画像に類似する画像が映されている動画像を検出して、動画像の分類を行ったりすることができる。
しかしながら、前記従来の技術において、以下のような問題点があった。
撮影している動画像内にターゲットの移動体が複数存在し、それら全ての静止画を撮影しようとした場合にどのターゲットから撮影すればよいかわからなかった。また、動きを検知してその移動体を即座に撮影していると、その撮影の間に撮影エリア内を通り過ぎてしまう移動体の撮影を撮り逃してしまう場合があった。
撮影している動画像内にターゲットの移動体が複数存在し、それら全ての静止画を撮影しようとした場合にどのターゲットから撮影すればよいかわからなかった。また、動きを検知してその移動体を即座に撮影していると、その撮影の間に撮影エリア内を通り過ぎてしまう移動体の撮影を撮り逃してしまう場合があった。
本発明は前述の問題点にかんがみ、監視システムにおいて、撮影範囲内に入ってきた複数の移動体のズームアップ画像を、撮り逃すことなく撮影できるようにすることを目的としている。
本発明は前記問題点を解決することを目的としてなされたもので、広域及びズームアップした動画像及び静止画像を撮影する撮影方法において、複数の移動体が撮影範囲外に移動体が出てしまう時間を予測する時間予測工程と、撮影範囲外に出てしまう時間が早い移動体から優先順位付けを行う順位付け工程と、優先順位の高い移動体からズームアップ撮影を行う優先撮影工程とを有することを特徴とする撮影方法等、を提供する。
本発明によれば、以上のような構成において、撮影範囲内に入ってきた複数の移動体ターゲットに対して、それぞれがどのくらい撮影範囲内にとどまっているかを予測することができ、その結果から優先順位をつけて、その撮影を行うことができる。また、ある移動体ターゲットを撮影している間に、他の撮影範囲内にとどまっている時間が少ない移動体ターゲットが現れたとしても、撮り逃してしまうことを防ぐこともできる。
(第1の実施の形態)
以下に図面を参照して、本発明に係わる実施の形態を説明する。本実施の形態では、LANに接続されている監視ストレージ装置とそのLANにて接続される映像録画カメラ装置、パンチル・ズームカメラ装置(以下、PTZカメラ装置)、および監視ストレージ装置を操作し、録画されている映像を表示する表示装置からなるシステムで説明する。
以下に図面を参照して、本発明に係わる実施の形態を説明する。本実施の形態では、LANに接続されている監視ストレージ装置とそのLANにて接続される映像録画カメラ装置、パンチル・ズームカメラ装置(以下、PTZカメラ装置)、および監視ストレージ装置を操作し、録画されている映像を表示する表示装置からなるシステムで説明する。
(システム構成)
図1は、本実施の形態で想定するシステムの構成を示す図である。
図1において、監視ストレージ装置101は、LAN105を介して、映像録画カメラ装置102より映像データを受信し、またPTZカメラ装置103より静止画を受信し、さらにこれら映像データ、画像データの蓄積管理を行う機能、また表示装置104に映像データを配信して表示させる機能を持つ。
図1は、本実施の形態で想定するシステムの構成を示す図である。
図1において、監視ストレージ装置101は、LAN105を介して、映像録画カメラ装置102より映像データを受信し、またPTZカメラ装置103より静止画を受信し、さらにこれら映像データ、画像データの蓄積管理を行う機能、また表示装置104に映像データを配信して表示させる機能を持つ。
映像録画カメラ装置102は、広範囲の映像データをステレオ画像で撮影し、データを変換して監視ストレージ装置101に送信する。103―1〜103−3は、LAN107に接続され、監視ストレージ装置からの指令により、パンチル、ズーム動作を行ってターゲットの静止画像を撮影するPTZカメラ装置であり、104は監視ストレージ装置101の操作を行ったり、蓄積された映像データを表示したりするPCなどの表示装置である。また、105は、各装置との通信を行うLANなどの回線である。
図2は、本実施の形態における監視ストレージ装置101のハード構成を示す図である。
図2において、201は中央制御部(CPU)、202はROM、203はRAMである。204は、映像録画カメラ装置102から送られてくるMPEGなどの映像データを復号化する映像デコード部である。
図2において、201は中央制御部(CPU)、202はROM、203はRAMである。204は、映像録画カメラ装置102から送られてくるMPEGなどの映像データを復号化する映像デコード部である。
205は、映像解析を行うために映像デコード部204にて、復号化したデータを、蓄積するため、または表示装置104に送信するためなどで、符号化するための映像エンコード部である。206は、映像録画カメラ装置102から送られてくるMPEGなどの映像データを蓄積するためのハードディスクなどの映像蓄積部である。
207は、PTZカメラ装置103から送られてくるJPEGなどの静止画像データを蓄積するためのハードディスクなどの静止画蓄積部である。208は、映像録画カメラ装置102から送られてくる映像データを解析して、移動体の検出、その動きの検出を行う動き検出部である。
209は、動き検出部208にて検出された移動体の動線や、PTZカメラ装置103で撮影された移動体の静止画などを管理する移動体管理部である。210は、映像録画カメラ装置102やPTZカメラ装置103の位置や撮影操作を制御するカメラ制御部である。
211は、映像デコード部から検出された動きベクトルを元に、移動体の動きを予測する動き予測処理部である。212は、映像録画カメラ装置102から送られてくるステレオ画像を元に、移動体の位置を特定し、PTZカメラ装置の撮影ターゲットとしてその位置を指示するための移動体位置検出部である。
213は、LAN105と接続し、映像録画カメラ装置102、PTZカメラ装置103からの映像、画像データを受けたり、表示装置104に映像データを配信したりする通信制御部である。また、214は、内部バスである。
図3は、本実施の形態における映像録画カメラ装置102のハード構成を示す図である。
図3において、301は中央制御部(CPU)、302はROM、303はRAMである。304は、レンズ、CCDなどの映像の撮影を行い、映像データを取り込むカメラ撮影部である。
図3において、301は中央制御部(CPU)、302はROM、303はRAMである。304は、レンズ、CCDなどの映像の撮影を行い、映像データを取り込むカメラ撮影部である。
305は、監視ストレージ装置101の指示により、その撮影範囲を変更するためカメラ撮影部304を移動するカメラ駆動部である。306は、監視ストレージ装置101を認識し、コマンドのやり取りを行う監視ストレージ装置認識部である。307は、撮影した映像を送信するためにMPEGなどに符号化する映像エンコード部である。
308は、映像エンコード部307にて符号化された映像データを監視ストレージ装置101や表示装置104などに送信する映像送信部である。309は、撮影された映像データを解析して、移動体の検出、その動きの検出を行う動き検出部である。
310は、映像エンコード部307から検出された動きベクトルを元に、移動体の動きを予測する動き予測処理部である。311は、LAN105と接続し、監視ストレージ装置101や表示装置104などとの通信を行う通信制御部である。また、312は、内部バスである。
図4は、本実施の形態におけるPTZカメラ装置103のハード構成を示す図である。
図4において、401は中央制御部(CPU)、402はROM、403はRAMである。404は、レンズ、CCDなどの映像の撮影を行い、画像データを取り込むカメラ撮影部である。
図4において、401は中央制御部(CPU)、402はROM、403はRAMである。404は、レンズ、CCDなどの映像の撮影を行い、画像データを取り込むカメラ撮影部である。
405は、監視ストレージ装置101の指示により、パンチルやズーム動作を行ってカメラ撮影部404を移動体ターゲットにあわせるように移動するカメラ駆動部である。406は、監視ストレージ装置101を認識し、コマンドのやり取りを行う監視ストレージ装置認識である。
407は、撮影した画像を送信するためにJPEGなどに符号化する画像エンコード部である。408は、画像エンコード部407にて符号化された画像データを監視ストレージ装置101や表示装置104などに送信する画像送信部である。409は、LAN105と接続し、監視ストレージ装置101と通信を行う通信制御部である。410は内部バスである。
図5は、本実施の形態における操作、表示装置のハード構成を示す図である。
図5において、501は中央制御部(CPU)、502はROM、503はRAMである。504は、映像デコード部である。505は、監視ストレージ装置認識部である。506は、監視ストレージ装置101の操作を行う操作部である。
図5において、501は中央制御部(CPU)、502はROM、503はRAMである。504は、映像デコード部である。505は、監視ストレージ装置認識部である。506は、監視ストレージ装置101の操作を行う操作部である。
507は、配信された映像データを表示するディスプレイなどの表示部である。508は、LAN105と接続し、監視ストレージ装置101と通信を行う通信制御部である。509は内部バスである。
図6は、本実施の形態におけるMPEGの映像エンコード部205、307の動作を示す図である。
図6において、撮影された信号であるカレントピクチャ601は、フレーム内/フレーム間切替スイッチ606から出力される予測信号によって、その差分を計算され、その出力を離散コサイン変換部602に入れて、これで得られた離散コサイン変換係数(以下、DCT係数)を量子化部603に入れて量子化し、可変長符号化エンコード部604にて可変長符号化して出力する。
図6において、撮影された信号であるカレントピクチャ601は、フレーム内/フレーム間切替スイッチ606から出力される予測信号によって、その差分を計算され、その出力を離散コサイン変換部602に入れて、これで得られた離散コサイン変換係数(以下、DCT係数)を量子化部603に入れて量子化し、可変長符号化エンコード部604にて可変長符号化して出力する。
またこの量子化されたDCT係数を逆量子化部609にて逆量子化し、逆離散コサイン変換部610で逆離散コサイン変換する。こうしてできた再生信号を、予測信号と加算し、参照ピクチャを生成する。また、動きベクトル探索部605は、カレントピクチャと参照ピクチャから動きベクトル情報を生成し、参照ピクチャ607とこの生成された動きベクトル情報から、動き補償予測部608にて動き予測補償信号を生成する。また、この動きベクトルは動き予測処理部310に入力させ、ターゲットの動きの予測を行う。
そして符号化がフレーム内符号化の場合、動き予測補償信号をフレーム内/フレーム間切替スイッチ606を介して、予測信号として出力され、符号化がフレーム間符号化の場合、予測信号は「0」とされて出力される。フレーム内符号化とフレーム間符号化は、動きベクトル探索部605によって切り替えられる。こうして生成された可変長符号化された量子化DCT係数、動きベクトルなどのサイド情報をマルチプレクサ部611にて多重化し、ビットストリームとして映像データを出力する。
図7は、本実施の形態におけるMPEGの映像デコード部204の動作を示す図である。
図7において、ビットストリームとして受信した映像データを、可変長符号化デコード部701を通して量子化DCT係数と動きベクトルなどのサイド情報を出力させ、このサイド情報は動き予測処理部211に入力させ、ターゲットの動きの予測を行う。さらに、量子化DCT係数は、逆量子化部702にて逆量子化し、逆離散コサイン変換部703で逆離散コサイン変換して、画像信号として再生する。
図7において、ビットストリームとして受信した映像データを、可変長符号化デコード部701を通して量子化DCT係数と動きベクトルなどのサイド情報を出力させ、このサイド情報は動き予測処理部211に入力させ、ターゲットの動きの予測を行う。さらに、量子化DCT係数は、逆量子化部702にて逆量子化し、逆離散コサイン変換部703で逆離散コサイン変換して、画像信号として再生する。
ここで、サイド情報により、フレーム内符号化がなされている場合には、フレーム内/フレーム間切替スイッチ706は動き補償予測部705からの動き予測補償信号をカットし、このため画像信号は逆離散コサイン変換部703から出力された画像信号となる。
またフレーム間符号化がなされている場合には、フレーム内/フレーム間切替スイッチ706は動き補償予測部705からの動き予測補償信号を接続し、このためメモリ部704に入れられた再生画像信号を、動き補償予測部705に入れ、そこから出力される動き予測補償信号と、逆離散コサイン変換部703から出力された画像信号を加算して、再生画像信号を出力する。
図8は、本実施の形態におけるステレオ法によるステレオカメラを用いた移動体の距離方向の位置検出を示す図である。
図8において、基準を左のカメラにし、右のカメラは参照カメラとする。そして、カメラ焦点位置から移動体までの距離をD、カメラ焦点距離をF、左右のカメラの距離をB、左右のカメラでとらえた移動体のずれをZとすると、D=B*F/Z、で移動体までの距離を測定できる。
図8において、基準を左のカメラにし、右のカメラは参照カメラとする。そして、カメラ焦点位置から移動体までの距離をD、カメラ焦点距離をF、左右のカメラの距離をB、左右のカメラでとらえた移動体のずれをZとすると、D=B*F/Z、で移動体までの距離を測定できる。
図9は、本実施の形態における移動体の距離方向の位置検出を行うための、左右のカメラのずれ量を示す図である。
図9において、901は基準カメラである左のカメラの映像である。902は参照カメラである右のカメラの映像である。903は対象オブジェクトの画像である。両画像の画素のパターンから、オブジェクトを認識し、そのオブジェクトの画面に対する位置のずれから、映像のずれ量Zを求めている。
図9において、901は基準カメラである左のカメラの映像である。902は参照カメラである右のカメラの映像である。903は対象オブジェクトの画像である。両画像の画素のパターンから、オブジェクトを認識し、そのオブジェクトの画面に対する位置のずれから、映像のずれ量Zを求めている。
図10は、従来の移動体撮影のシーケンスを示す図である。
図10において、映像録画カメラ装置102の撮影範囲内に入ってきた移動体オブジェクトが3つあり、オブジェクト1、2、3の順で認識されている。そしてまずはじめ認識されたオブジェクト1に対して、PTZカメラ装置103を駆動してターゲットをとらえ、撮影を行う。そして、順次オブジェクト2、オブジェクト3の撮影を行っている。
図10において、映像録画カメラ装置102の撮影範囲内に入ってきた移動体オブジェクトが3つあり、オブジェクト1、2、3の順で認識されている。そしてまずはじめ認識されたオブジェクト1に対して、PTZカメラ装置103を駆動してターゲットをとらえ、撮影を行う。そして、順次オブジェクト2、オブジェクト3の撮影を行っている。
図11は、カメラ撮影範囲における移動体の動線を示す図である。
図11において、映像録画カメラ装置102の撮影範囲内に入ってきた移動体オブジェクトが3つあり、オブジェクト1、2、3の順で認識されている。そして、動き予測処理部211にて、各オブジェクトの動く方向、動きの時間を点線で示している。ここではオブジェクト1が、撮影範囲内における移動距離が1番長く、次にオブジェクト2、オブジェクト3の順になっている。よって、動き予測処理部211においては、オブジェクト1が、1番撮影範囲内にとどまる時間が長く、次にオブジェクト2、オブジェクト3の順であると予想されている。
図11において、映像録画カメラ装置102の撮影範囲内に入ってきた移動体オブジェクトが3つあり、オブジェクト1、2、3の順で認識されている。そして、動き予測処理部211にて、各オブジェクトの動く方向、動きの時間を点線で示している。ここではオブジェクト1が、撮影範囲内における移動距離が1番長く、次にオブジェクト2、オブジェクト3の順になっている。よって、動き予測処理部211においては、オブジェクト1が、1番撮影範囲内にとどまる時間が長く、次にオブジェクト2、オブジェクト3の順であると予想されている。
図12は、従来通り、認識順に撮影した際の移動体撮影シーケンスを示す図である。
図12において、まず、認識順のいちばん早いオブジェクト1に対して、PTZカメラ装置103を駆動して、ターゲットをとらえ、撮影を行う。次に、オブジェクト2に対して撮影を行い、最後にオブジェクト3に対して、撮影を行おうとしているが、オブジェクト2を撮影している間に、オブジェクト3は、撮影範囲外に出て行ってしまっている。
図12において、まず、認識順のいちばん早いオブジェクト1に対して、PTZカメラ装置103を駆動して、ターゲットをとらえ、撮影を行う。次に、オブジェクト2に対して撮影を行い、最後にオブジェクト3に対して、撮影を行おうとしているが、オブジェクト2を撮影している間に、オブジェクト3は、撮影範囲外に出て行ってしまっている。
図13は、本実施の形態における移動体撮影シーケンスを示す図である。
図13において、映像録画カメラ装置102の撮影範囲内に入ってきた移動体オブジェクトが3つあり、オブジェクト1、2、3の順で認識されている。動き予測処理部211にて、各オブジェクトが撮影範囲内にとどまる時間が予測され、オブジェクト1が撮影範囲内にとどまる時間が1番長いと判断され、オブジェクト3が1番短いと判断されている。
図13において、映像録画カメラ装置102の撮影範囲内に入ってきた移動体オブジェクトが3つあり、オブジェクト1、2、3の順で認識されている。動き予測処理部211にて、各オブジェクトが撮影範囲内にとどまる時間が予測され、オブジェクト1が撮影範囲内にとどまる時間が1番長いと判断され、オブジェクト3が1番短いと判断されている。
よって、オブジェクト3の撮影可能範囲時間から、オブジェクト3を撮影するための待機時間を決定し、その待機時間がたつと、PTZカメラ装置103を起動して、オブジェクト3をとらえ、画像を撮影する。そして、その後、オブジェクト2、オブジェクト1と順次撮影していく。待機時間中に、別のオブジェクトが認識された場合には、再度、撮影優先順位を変更する。
(詳細動作説明)
以下、本システムの具体的な動作をいくつかの場合に分けて説明を行う。
図14は、本実施の形態に関わる映像録画カメラ装置の撮影動作を示すフローチャートである。
以下、本システムの具体的な動作をいくつかの場合に分けて説明を行う。
図14は、本実施の形態に関わる映像録画カメラ装置の撮影動作を示すフローチャートである。
まず、監視ストレージ装置101からカメラの位置あわせのための駆動指示が来たかどうかを判断し(ステップS1401)、駆動指示が来た場合にはカメラ駆動部305にてカメラを動かし、位置あわせを行う(ステップS1402)。そして、ステップS1401へ戻り、駆動指示は既に来ているので、ステップS1403の処理へ進む。
次に、撮影開始の指示が来たかどうかを判断し(ステップS1403)、撮影開始の指示が来たと判断したら、カメラ撮影部304にて映像の撮影を開始し(ステップS1404)、映像エンコード部307にて映像をMPEG等に符号化し(ステップS1405)、映像送信部308にて映像データを監視ストレージ装置101に送信する(ステップS1406)。
次に、撮影中において、監視ストレージ装置101からカメラの位置あわせのための駆動指示が来たかどうかを判断し(ステップS1407)、駆動指示が来たら、カメラ駆動部305にてカメラを動かし、位置あわせを行う(ステップS1408)。また、駆動指示が来ていなければステップS1409の処理へジャンプする。次に、撮影終了の指示がくると(ステップS1409)、終了する。終了の指示が来ていないならば、ステップS1404の処理へ戻る。
図15は、本実施の形態に関わる監視ストレージ装置の録画動作を示すフローチャートである。
まず、MPEGなどの映像データを受信すると(ステップS1501)、映像デコード部204にて映像データの復号化を行い(ステップS1502)、映像の解析を行う(ステップS1503)。
まず、MPEGなどの映像データを受信すると(ステップS1501)、映像デコード部204にて映像データの復号化を行い(ステップS1502)、映像の解析を行う(ステップS1503)。
次に、この映像データを録画するか否かを判断し(ステップS1504)、録画するならば、映像蓄積部206に録画を行う(ステップS1505)。また、録画しないならば、ステップS1506の処理へジャンプする。
次に、映像解析の結果、動き検出部208において、移動体を検知したかどうかを判断し(ステップS1506)、移動体を検知したならば、可変長符号化デコード部701から取り出された動きベクトルを、動き予測処理部211にて解析し(ステップS1507)、移動体が撮影画面にとどまる時間を予測する(ステップS1508)。そして移動体管理部209にその移動体に対する撮影待機時間を設定する(ステップS1509)。
また、ステップS1506の判断の結果、移動体を検知しなかったら、ステップS1510の処理へジャンプする。次に、移動体管理部209にて、撮影待機時間が終了した移動体があるか否かを判断し(ステップS1510)、あるならば、解析された映像から、移動体位置検出部212にて、その位置を検出し(ステップS1511)、カメラ制御部210にてPTZカメラ装置の位置制御を行い(ステップS1512)、対象となる移動体の撮影の指示を送る(ステップS1513)。そして撮影された画像データを受信し、静止画蓄積部207に蓄積する(ステップS1514)。そして、ステップS1506の処理へ戻る。
ステップS1510にて撮影待機時間が終了した移動体がない場合は、ステップS1515へ進み、映像データ受信が終了したかどうかを判断する(ステップS1515)。この判断の結果、受信が終了していなければ、ステップS1506の処理へ戻る。また、受信が終了したならば、移動体管理部209にて撮影待機中の移動体があるか否かを判断し(ステップS1516)、ある場合は、解析された映像から、移動体位置検出部212にて、その位置を検出し(ステップS1517)、カメラ制御部210にてPTZカメラ装置の位置制御を行い(ステップS1518)、対象となる移動体の撮影の指示を送る(ステップS1519)。そして撮影された画像データを受信し、静止画蓄積部207に蓄積する(ステップS1520)。
図16は、本実施の形態に関わるPTZカメラ装置の撮影動作を示すフローチャートである。
まず、撮影の指示がくると(ステップS1601)、オブジェクトの位置のデータを受信し(ステップS1602)、カメラ駆動部405にてカメラの位置あわせを行う(ステップS1603)。
まず、撮影の指示がくると(ステップS1601)、オブジェクトの位置のデータを受信し(ステップS1602)、カメラ駆動部405にてカメラの位置あわせを行う(ステップS1603)。
次に、カメラ撮影部404にて撮影を行い(ステップS1604)、画像エンコード部407にて画像の処理を行い(ステップS1605)、画像送信部408にて撮影した静止画像の送信を行う(ステップS1606)。そして他の移動体オブジェクトの撮影指示があるかどうかを判断し(ステップS1607)、なければ終了する。また撮影指示があれば、ステップS1602の処理へ戻る。
これによって、撮影範囲内に入ってきた複数の移動体ターゲットに対して、それぞれがどのくらい撮影範囲内にとどまっているかを予測することができ、その結果から優先順位をつけて、その撮影を行うことができ、また、撮影待機時間を設けることによって、他の撮影範囲内にとどまっている時間が少ない移動体ターゲットが現れたとしても、撮り逃してしまうことを防ぐこともできる。
図17は、本実施の形態に関わるステレオ映像録画カメラ装置の撮影動作を示すフローチャートである。
まず、監視ストレージ装置101からカメラの位置あわせのための駆動指示が来たかどうかを判断し(ステップS1701)、駆動指示が来たならば、カメラ駆動部305にてカメラを動かし、位置あわせを行う(ステップS1702)。そして、ステップS1701へ戻り、駆動指示は既に来ているので、ステップS1703の処理へ進む。
まず、監視ストレージ装置101からカメラの位置あわせのための駆動指示が来たかどうかを判断し(ステップS1701)、駆動指示が来たならば、カメラ駆動部305にてカメラを動かし、位置あわせを行う(ステップS1702)。そして、ステップS1701へ戻り、駆動指示は既に来ているので、ステップS1703の処理へ進む。
次に、撮影開始の指示が来たかどうかを判断し(ステップS1703)、指示が来たならば、カメラ撮影部304にて映像の撮影を開始し(ステップS1704)、映像エンコード部307にて映像をMPEG等に符号化する(ステップS1705)。さらに映像の解析を行う(ステップS1706)。
次に、映像解析の結果、動き検出部309において、移動体を検知したかどうかを判断し(ステップS1707)、移動体を検知したならば、動きベクトル探索部605から取り出された動きベクトルと、図8に示す手法を用いて、その距離を検出し、動き予測処理部310にて解析する(ステップS1712)。
次に、移動体が撮影画面にとどまる時間を予測し(ステップS1713)、その移動体に対する撮影待機時間を設定する(ステップS1714)。さらに、撮影待機時間が終了した移動体があるか否かを判断し(ステップS1715)、移動体があれば、解析された映像から、その位置を検出し、さらに図8に示す手法を用いて、その距離を検出する(ステップS1716)。次に、PTZカメラ装置の位置制御を行い(ステップS1717)、対象となる移動体の撮影の指示を送る(ステップS1718)。
そして、映像送信部308にて映像データを監視ストレージ装置101に送信する(ステップS1708)。また、ステップS1707の判断で移動体を検知しなかった場合や、ステップS1715の判断で移動体がなかったら、同様にステップS1708の処理を行う。
次に、撮影中において、監視ストレージ装置101からカメラの位置あわせのための駆動指示が来たかどうかを判断し(ステップS1709)、駆動指示が来たならば、カメラ駆動部305にてカメラを動かし、位置あわせを行う(ステップS1710)。また、駆動指示が来ていないならば、ステップS1711の処理へジャンプする。そして、撮影終了の指示が来たかどうかを判断し(ステップS1711)、指示がきたら終了する。また、指示が来なかったら、ステップS1704の処理へ戻る。
これによって、監視ストレージ装置101を介さなくても、映像録画カメラ装置102から直接PTZカメラ装置103に指示をして、優先順位をつけて、静止画像を撮影することができる。またステレオ映像録画カメラ装置を使うことによって、奥行き方向の立体的な移動体の動きの検出を行うことができる。
本実施の形態では、映像録画カメラ装置102とPTZカメラ装置103を別々の装置として、LANを介して接続していた、これが一体型となっていても良い。この場合には、映像録画部分で画像解析を行って、移動体の検出、動き予測をした場合、直接PTZカメラ部分を駆動して、静止画像を撮影することができる。
また本実施の形態では、表示装置と監視ストレージ装置101がLAN105を介して接続されていたが、これが一体となっていても良い。この際には、操作は監視ストレージ装置101で直接行うことができ、また表示のための画像再生においても、画像の符号化、復号化を行うことなく、直接再生を行うことができる。
(本発明に係る他の実施の形態)
前述した本発明の実施の形態における監視撮影システムを構成する各手段、並びに撮影方法の各ステップは、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
前述した本発明の実施の形態における監視撮影システムを構成する各手段、並びに撮影方法の各ステップは、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施の形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施の形態では図14〜17に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接、あるいは遠隔から供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM、DVD−R)などがある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記録媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施の形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施の形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施の形態の機能が実現される。
101 監視ストレージ装置
102 映像録画カメラ装置
103 PTZカメラ装置
104 表示装置
105 LAN
102 映像録画カメラ装置
103 PTZカメラ装置
104 表示装置
105 LAN
Claims (8)
- 広域及びズームアップした動画像及び静止画像を撮影するカメラ装置と、
前記カメラ装置にて撮影された画像を蓄積するストレージ装置と、
前記カメラ装置にて広域の動画撮影を行う動画撮影手段と、
前記カメラ装置の撮影範囲内に入ってきた移動体を検知する移動体検知手段と、
前記移動体の位置を認識する移動体位置認識手段と、
前記移動体の位置に合わせてズームアップして静止画撮影する静止画撮影手段とを有する監視撮影システムであって、
複数の移動体を観測する観測手段と、
前記複数の移動体のそれぞれの移動体の移動速度、移動方向を検知する検知手段と、
前記移動体の動線を予測する動線予測手段と、
前記移動体の速度、方向、動線より撮影範囲外に前記移動体が出てしまう時間を予測する時間予測手段と、
前記撮影範囲外に出てしまう時間が早い移動体から優先順位を付ける優先順位付け手段と、
前記優先順位の高い移動体からズームアップ撮影を行う優先撮影手段とを有することを特徴とする監視撮影システム。 - 前記撮影範囲外に前記移動体が出てしまう時間がズームアップ撮影を行うのに必要な時間より長い場合に所定の待機時間を設ける待機時間設定手段と、
前記待機時間中に新たな移動体を検出して、前記新たな移動体のほうが前記撮影範囲外に出てしまう時間が早い場合、前記新たな移動体からズームアップ撮影を行う検出後優先撮影手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の監視撮影システム。 - 前記動画撮影手段で撮影された動画像から前記撮影範囲内に入ってきた移動体を検知する検知手段と、
前記動画撮影手段で撮影された動画像から前記移動体の位置を認識する位置認識手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の監視撮影システム。 - 前記カメラ装置を複数個使用し、第1のカメラ装置において広域の撮影を行い、全体の動画像を撮影する全体動画像撮影手段と、
第2以降のカメラ装置においてパンチル、ズームを行って前記移動体の静止画像を撮影するパンチルズーム撮影手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の監視撮影システム。 - 前記第1のカメラ装置にステレオカメラを用いて、広域の動画撮影を行うステレオカメラ動画撮影手段と、
前記ステレオカメラ動画撮影手段で撮影された動画像から前記撮影範囲内に入ってきた移動体の位置を認識する移動体認識手段と、
前記移動体認識手段で認識された位置を前記ストレージ装置または前記第2以降のカメラ装置に送信する送信手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の監視撮影システム。 - 広域及びズームアップした動画像及び静止画像を撮影する撮影方法であって、
複数の移動体が撮影範囲外に移動体が出てしまう時間を予測する時間予測工程と、
前記撮影範囲外に出てしまう時間が早い移動体から優先順位付けを行う順位付け工程と、
前記優先順位の高い移動体からズームアップ撮影を行う優先撮影工程とを有することを特徴とする撮影方法。 - 前記請求項6記載の方法の各工程をコンピュータにて実施させることを特徴とするコンピュータプログラム。
- 前記請求項7に記載のコンピュータプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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JP2005151216A JP2006332881A (ja) | 2005-05-24 | 2005-05-24 | 監視撮影システム、撮影方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
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- 2005-05-24 JP JP2005151216A patent/JP2006332881A/ja active Pending
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