JP2006331182A - ソフトウエアモジュールの不良影響解析装置、不良影響解析方法、および不良影響解プログラム - Google Patents

ソフトウエアモジュールの不良影響解析装置、不良影響解析方法、および不良影響解プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ソフトウエアモジュールに生じる不良の影響範囲を効率良く調査する。
【解決手段】不良発生モジュールの不良箇所を特定する不良箇所特定部110と、バージョンに基づくモジュール間の親子関係の情報を格納したモジュールマスタデータベース201を参照し、前記不良発生モジュールを作成する基となったバージョンの親モジュールと、前記不良発生モジュールから派生して作成されたバージョンの子モジュールとを抽出する親子バージョン抽出部111と、前記不良箇所特定部110により特定した不良箇所が、前記親子バージョン抽出部111が抽出した親または子モジュールのバージョンに残存していることを確認する不良箇所残存チェック部112と、前記不良箇所の残存確認の結果を出力インターフェイスに出力する出力処理部113と、からシステム構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ソフトウエアモジュールの不良影響解析装置、不良影響解析方法、および不良影響解プログラムに関し、特に、ERP(Enterprise Resource Planning)パッケージソフトウエアに代表されるソフトウエア製品の不良影響解析を実施する技術に関する。また、更にその中でも、複数バージョンのソフトウエア、顧客要求によりカスタマイズ(修正)されたソフトウエアが存在する環境において、バージョン間の不良影響解析を効率良く実施する技術に関する。
ソフトウエア製品に不良が発生した場合に、その不良対策を実施するには、まず不良が存在しているソフトウエア内のモジュールを特定する。そこで、特定したモジュール内のプログラムステップのどこに不良が存在しているかを効率良く調査する方法が提案されている(特許文献1参照)。
特開7−134664号公報
ERPパッケージソフトウエアに代表されるソフトウエア製品では、製品リリース後のバージョンアップにより、当該ソフトウエア製品導入先の顧客では様々なバージョンのモジュールが稼動することになる。バージョンアップする、しないは顧客判断であるため、必ずしも最新バージョンのモジュールが稼動しているとは限らない。また、顧客への導入時には、顧客の要求仕様に合わせてソフトウエア製品を構成するモジュールがカスタマイズ(修正)されるケースもある。
このように、様々なバージョンのモジュール、カスタマイズされたモジュールが存在する環境では、ある特定のバージョンのモジュールに不良が発生した場合、当該バージョンのモジュールのみを対策対象とすれば良いケースはほとんどない。この場合、不良が発生したモジュールに関連する全てのバージョンのモジュール、カスタマイズされたモジュールを調査する必要がある。
こうした作業は、ソフトウエア製品の開発元が各種調査、対策を実施して行うことになるが、どの範囲のモジュールまでを調査するかは製品開発者の知識やスキルなどに依存しているのが現状である。また、カスタマイズされたモジュールについては、製品保証の対象外となって、そもそも不良の影響解析を実施しない場合もある。
しかしながら、モジュールの不良箇所が特定された後に、バージョン間やカスタマイズ有無に跨ってモジュールにおける不良箇所の有無を効率良く調査する技術は、開示されていなかった。
上記課題を解決する本発明のソフトウエアモジュールの不良影響解析装置は、ソフトウエアのモジュールに生じた不良影響を解析する装置であって、不良発生モジュールの不良箇所を特定する不良箇所特定部と、バージョンに基づくモジュール間の親子関係の情報を格納したモジュールマスタデータベースを参照し、前記不良発生モジュールを作成する基となったバージョンの親モジュールと、前記不良発生モジュールから派生して作成されたバージョンの子モジュールとを抽出する親子バージョン抽出部と、前記不良箇所特定部により特定した不良箇所が、前記親子バージョン抽出部が抽出した親または子モジュールのバージョンに残存していることを確認する不良箇所残存チェック部と、前記不良箇所の残存確認の結果を出力インターフェイスに出力する出力処理部と、を有する。
また、本発明のソフトウエアモジュールの不良影響解析装置は、各バージョンのモジュールの納入先顧客の情報を格納した顧客マスタデータベースを参照し、前記不良箇所残存チェック部により不良箇所の残存が確認されたバージョンのモジュールについてその納入先顧客の情報を抽出し、当該納入先顧客の情報に基づき該当納入先顧客への不良箇所残存の通知を実行する、不良通知部を有することとすれば好適である。
また、本発明のソフトウエアモジュールの不良影響解析装置は、前記モジュールマスタデータベースにおける各モジュールのカスタマイズ有無情報と、前記納入先顧客と前記カスタマイズの担当会社との関係情報を格納した顧客マスタデータベースとを参照し、前記カスタマイズの有無に応じて、前記不良箇所残存の通知を行う通知先を納入先顧客またはカスタマイズ担当会社のいずれかとする選択を行う、通知先選択部を有することとすれば好適である。
また、本発明のソフトウエアモジュールの不良影響解析方法は、ソフトウエアのモジュールに生じた不良影響をコンピュータにより解析する方法であって、前記コンピュータが、不良発生モジュールの不良箇所を特定し、バージョンに基づくモジュール間の親子関係の情報を格納したモジュールマスタデータベースを参照し、前記不良発生モジュールを作成する基となったバージョンの親モジュールと、前記不良発生モジュールから派生して作成されたバージョンの子モジュールとを抽出し、前記不良箇所が前記親または子モジュールのバージョンに残存していることを確認し、前記不良箇所の残存確認の結果を出力インターフェイスに出力する。
また、本発明のソフトウエアモジュールの不良影響解析プログラムは、ソフトウエアのモジュールに生じた不良影響の解析方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、不良発生モジュールの不良箇所を特定するステップと、バージョンに基づくモジュール間の親子関係の情報を格納したモジュールマスタデータベースを参照し、前記不良発生モジュールを作成する基となったバージョンの親モジュールと、前記不良発生モジュールから派生して作成されたバージョンの子モジュールとを抽出するステップと、前記ステップにより特定した不良箇所が、前記親または子モジュールのバージョンに残存していることを確認するステップと、前記不良箇所の残存確認の結果を出力インターフェイスに出力するステップと、を有する。
その他、本願が開示する課題、及びその解決方法は、発明の実施の形態の欄、及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、ソフトウエアモジュールに生じる不良の影響範囲を効率良く調査することが可能となる。
−−−システム構成−−−
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は本実施形態の ソフトウエアモジュールの不良影響解析装置を含むネットワーク構成図である。このネットワーク構成例においては、本発明のソフトウエアモジュールの不良影響解析装置であり、ソフトウエアモジュールのバージョン間の不良影響解析と不良情報配信を行うソフトウエア自動配信システム101が、ネットワーク140を介して、ソフトウエア導入先となる顧客コンピュータとしてのソフトウエア導入サイト103、及び顧客を担当する社内部門(ソフトウエア開発元の社内との意)または社外パートナー企業が備えるソフトウエア配信中継サーバ102とデータ通信可能に結ばれている。
前記ソフトウエア自動配信システム101(以下、システム101)は、本発明のソフトウエアモジュールの不良影響解析方法を実現するために、モジュールマスタデータベース201、顧客マスタデータベース202、顧客導入モジュールデータベース203、不良情報データベース(カスタマイズ無)204、不良情報データベース(カスタマイズ有)205といった各種データベースを備えている。これらのデータベースのデータ構造例については後述する。
本発明のソフトウエアモジュールの不良影響解析装置たる前記ソフトウエア自動配信システム101(以下、システム101)は、本発明のソフトウエアモジュールの不良影響解析方法を実行する機能を実現すべく書き換え可能メモリなどのプログラムデータベース11に格納された、ソフトウエア不良影響解析プログラム301、ソフトウエア不良情報配信プログラム302およびモジュール情報登録プログラム303といったプログラム12をメモリ13に読み出し、システム制御部501における演算装置たるCPU14により実行する。
また、前記システム101は、コンピュータ装置が一般に備えている各種キーボードやボタン類、ディスプレイなどの入出力インターフェイス15、ならびに、前記ソフトウエア配信中継サーバ102などとの間のデータ授受を担う通信手段16などを有している。なお、前記入出力インターフェイス15は、入力画面401を出力しユーザからの入力を受付可能とする。
前記システム101は、前記通信手段106により、ソフトウエア配信中継サーバ102らと例えばインターネットやLAN、シリアル・インターフェース通信線などのネットワーク140を介して接続し、データ授受を実行する。システム101の各種機能部と通信手段16との間ではI/O部17がデータのバッファリングや各種仲介処理を実行している。
続いて、前記システム101が、例えばプログラム12に基づき構成・保持する機能部につき説明を行う。前記システム101は、不良発生モジュールの不良箇所を特定する不良箇所特定部110を備える。また、前記システム101は、バージョンに基づくモジュール間の親子関係の情報を格納したモジュールマスタデータベース201を参照し、前記不良発生モジュールを作成する基となったバージョンの親モジュールと、前記不良発生モジュールから派生して作成されたバージョンの子モジュールとを抽出する親子バージョン抽出部111を備える。
また、前記システム101は、前記不良箇所特定部110により特定した不良箇所が、前記親子バージョン抽出部111が抽出した親または子モジュールのバージョンに残存していることを確認する不良箇所残存チェック部112を備える。
また、前記システム101は、前記不良箇所の残存確認の結果を出力インターフェイスに出力する出力処理部113を備える。
また、前記システム101は、各バージョンのモジュールの納入先顧客の情報を格納した顧客マスタデータベース202を参照し、前記不良箇所残存チェック部112により不良箇所の残存が確認されたバージョンのモジュールについてその納入先顧客の情報を抽出し、当該納入先顧客の情報に基づき該当納入先顧客への不良箇所残存の通知を実行する、不良通知部114を備えるとすれば好適である。
また、前記システム101は、前記モジュールマスタデータベース201における各モジュールのカスタマイズ有無情報と、前記納入先顧客と前記カスタマイズの担当会社との関係情報を格納した顧客マスタデータベース202とを参照し、前記カスタマイズの有無に応じて、前記不良箇所残存の通知を行う通知先を納入先顧客またはカスタマイズ担当会社のいずれかとする選択を行う、通知先選択部115を備えるとすれば好適である。
なお、前記不良箇所特定部110、親子バージョン抽出部111、不良箇所残存チェック部112、および通知先選択部115は、図1に示すソフトウエア不良影響解析プログラム301が含む機能モジュールとして想定できる。また、前記出力処理部113および前記不良通知部114は、図1に示すソフトウエア不良情報配信プログラム302が含む機能モジュールとして想定できる。
なお、これまで示した 前記システム101における各機能部110〜115は、ハードウェアとして実現してもよいし、メモリやHDD(Hard Disk Drive)などの適宜な記憶装置に格納したプログラムとして実現するとしてもよい。この場合、本発明のシステム101のCPU14がプログラム実行に合わせて記憶装置より該当プログラム12をメモリ13に読み出して、これを実行することとなる。
また、前記ネットワーク140に関しては、インターネット、LANの他、ATM回線や専用回線、WAN(Wide Area Network)、電灯線ネットワーク、無線ネットワーク、公衆回線網、携帯電話網、シリアル・インターフェース通信線など様々なネットワークを採用することも出来る。また、VPN(Virtual Private Network)など仮想専用ネットワーク技術を用いれば、インターネットを採用した際にセキュリティ性を高めた通信が確立され好適である。なお、前記シリアル・インターフェイスは、単一の信号線を用いて1ビットずつ順次データを送るシリアル伝送で、外部機器と接続するためのインターフェースを指し、通信方式としてはRS−232C、RS−422、IrDA、USB、IEEE1394、ファイバ・チャネルなどが想定できる。
−−−データベース構造−−−
次に、本実施形態のシステム101が利用するデータベースの構造について説明する。図2は、本実施形態における、モジュールマスタデータベース201のデータ構造を示す図である。前記モジュールマスタデータベース201は、例えば各モジュールをユニークに識別するモジュールIDをキーとして、モジュール名称、バージョンNo.、カスタマイズされているかどうかを示すカスタマイズ有無フラグ、自身の派生元となるモジュールのモジュールIDを示す親モジュールIDといった情報を関連づけたレコードの集合体となっている。
図3は、本実施形態における、顧客マスタデータベース202のデータ構造を示す図である。前記マスタデータベース202は、例えばソフトウエアの導入先となる顧客をユニークに識別する顧客IDをキーとして、顧客名称、顧客担当者氏名、顧客担当者メールアドレス、担当部署・パートナー、担当部署・パートナー担当者氏名、担当部署・パートナー担当者メールアドレスといった情報を関連づけたレコードの集合体となっている。
図4は、本実施形態における、顧客導入モジュールデータベース203のデータ構造を示す図である。前記顧客導入モジュールデータベース203は、例えば顧客IDをキーとして、モジュールID、現在使用フラグといった情報を関連づけたレコードの集合体となっている。この顧客導入モジュールデータベース203は、モジュールマスタデータベース201のモジュールIDと顧客マスタデータベース202の顧客IDとをキーとし、顧客に導入されたモジュールの情報を管理するためのデータベースである。なお、現在使用フラグは、導入先となる顧客で現在稼動しているモジュールを識別するためのフラグである。
図5は、本実施形態における、不良情報データベース204、205のデータ構造を示す図である。不良情報データベースとしては、モジュールがカスタマイズされている場合(カスタマイズ有)とカスタマイズされていない場合(カスタマイズ無)の2種のデータベースを想定するものとする。各不良情報データベース204、205は、例えば不良情報の送付先名称をキーとして、担当者メールアドレス、不良が発生している対象モジュール、対象モジュールのバージョンNo.、不良内容、対策済みとなるモジュールの新しいバージョンNo.、対策済みモジュールの所在(URLなど)、問合せ先となる開発元担当者の氏名といった情報を関連づけたレコードの集合体となっている。
−−−メインフロー例−−−
以下、本実施形態におけるソフトウエアモジュールの不良影響解析方法の実際手順について、図に基づき説明する。なお、以下で説明するソフトウエアモジュールの不良影響解析方法に対応する各種動作は、前記ソフトウエアモジュールの不良影響解析システム101が、メモリ13に読み出して実行するプログラム12によって実現される。そして、このプログラム12は、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。図6は、本実施形態のソフトウエアモジュールの不良影響解析方法におけるメインフロー例を示す図である。また、図7は、ソフトウエア不良影響解析のイメージを示す概念図であり、図8は、ソフトウエア自動配信システムの入力画面のイメージを示す概念図である。
本実施形態における、ソフトウエアモジュールのバージョン間の不良影響解析を実施する前提として、図7に示す例だと母体となるソフトウエアモジュール“Class1.java V1.0”がバージョンアップした場合には、導入先となる顧客を担当する社内部門や社外パートナー企業が、必要に応じて最新バージョンのモジュールを顧客先にインストールするものとする。また、前記社内部門や社外パートナー企業は、必要に応じてモジュールにカスタマイズを実施して顧客先のコンピュータへのインストールをする。
こうしたインストール処理の後、社内部門、社外パートナー企業の側では、インターネット、イントラネットなどの適宜なネットワーク140を介して適宜な端末でもって前記システム101にアクセスする。その際、社内部門、社外パートナー企業が備える端末は、前記モジュール情報登録プログラム303を利用して、必要な情報を入力画面401をディスプレイ表示するなどして前記社内部門や社外パートナー企業等の担当者に提示し、その入力を受付ける。ここで前記端末が受け付けた情報はシステム101に送信され、例えば、モジュールマスタデータベース201、顧客マスタデータベース202、顧客導入モジュールデータベース203における対応モジュールについて格納あるは既存情報の更新情報とされる。
上記のような前提の下、ソフトウエアモジュール導入先となる顧客のソフトウエア導入サイト103において、ソフトウエアモジュールの不良が発生したとする。この場合、システム101における前記不良箇所特定部110(ソフトウエア不良影響解析プログラム301内)がネットワーク140を介して前記ソフトウエア導入サイト103にアクセスし、まず、不良内容、不良が発生したモジュールとモジュール内の不良箇所を調査、特定する。なお、この不良箇所特定部110の機能は、従来提案されてきた不良箇所特定技術の備えるものを採用すればよい。
ここでの調査、特定結果は、例えば入力画面401(図8参照)に示すような、不良が発生したモジュールのモジュールID、モジュール名称、バージョンNO、不良内容、不良箇所に関するプログラムコードといった項目の情報を含むものであり、前記ソフトウエア不良影響解析プログラム301により、メモリ13にセットされる(ステップ301−1)。或いは、ソフトウエア導入サイト103においてシステム101から送信された前記入力画面401を表示し、当該入力画面401を通じて前記社内部門や社外パートナー企業等の担当者による情報入力を受付けるとしてもよい。この場合、前記ソフトウエア導入サイト103からシステム101に、前記入力画面401での入力情報が送信され、システム101はこれをメモリ13にセットすることとなる。
図7の例では、「E株式会社導入モジュール」のうち“Class1.java V1.0”で不良が発生している。この場合に前記入力画面401よりの情報入力をシステム101が受付ける際には、モジュールID“00001”、モジュール名称“Class1.java”、バージョンNo.“V1.0”、不良内容(図8の不良内容フィールド801の内容)、不良箇所に関するプログラムコード(図8の不良箇所フィールド802の内容)のデータを受け付けることとなる。
次に、システム101の前記親子バージョン抽出部111は、ステップ301−1で取得したモジュールID“00001”で識別されるモジュールに関し、モジュールマスタデータベース201において、当該モジュールの親モジュールID“−”で示される親モジュールのモジュールIDと、当該モジュールのモジュールID“00001”を親モジュールIDに持つ子モジュールのモジュールID“00002”、“00005”の情報を取得する(ステップ301−2)。なお、親モジュールID“−”とは親モジュールが存在せず、自分自身が最上位のモジュールであることを示す。
システム101は、上記のように取得した、親子関係にあるモジュール(これをモジュールXと称する)に対し、影響チェック(X)を実行する(ステップ301−3)。なお、影響チェック(X)とは、システム101の不良箇所残存チェック部112が前記モジュールXに対して行う、不良箇所の残存確認の処理を示す(ステップ301−4〜ステップ301−17)。また、前記不良箇所の残存確認の結果は、システム101の出力処理部113により、適宜な出力インターフェイスに出力される。
次に、前記影響チェック(X)について説明する。ここでシステム101は、ステップ301−1でメモリ13にセットしたプログラムコード(図8の不良箇所フィールド802の内容)が、モジュールXに含まれているか、このモジュールXのプログラムコード内を検索する(ステップ301−4)。この検索処理に際し、システム101は、オペレーティングシステムが提供する“diff”などの一般的な文字列比較コマンドを利用する。 この検索処理の結果に基づき、システム101は、モジュールXに不良箇所箇所が含まれているかを判定する(ステップ301−5)。この判定において、モジュールXに不良箇所が含まれている場合(ステップ301−5:Yes)、システム101は、モジュールマスタデータベース201より、モジュールXに関するカスタマイズ有無フラグの情報を取得する(ステップ301−6)。このカスタマイズ有無フラグにより、システム101は、モジュールXがカスタマイズされているかどうか判定する(ステップ301−7)。
図7の例では、モジュールID“00002”とモジュールID“00005”の2つのモジュールに対して、不良箇所のプログラムコード(図8の不良箇所フィールド802の内容)が含まれているかを検索し、2つともに不良箇所が含まれていたことを示している。従って、システム101は、モジュールID“00002”のカスタマイズ有無フラグ“0”とモジュールID“00005”のカスタマイズ有無フラグ“1”を取得し、モジュールID“00005”のモジュールはカスタマイズされていると判定する。
前記ステップ301−7の判定において、モジュールXがカスタマイズされている場合(ステップ301−7:Yes)、システム101は、顧客導入モジュールデータベース203においてモジュールID“00005”をキーとした検索を実行し、現在使用フラグ“0”、顧客ID“CUST01”を取得する(ステップ301−8)。
システム101は、前記現在使用フラグの情報に基づき、モジュールXが現在使用されているかを判定し(ステップ301−10)、使用されていない場合(ステップ301−10:No)は、ステップ301−16に処理をスキップする。
他方、モジュールXが現在使用されている場合(ステップ301−10:Yes)、システム101は、ステップ301−8で取得した顧客IDによる、顧客マスタデータベース202での検索を実行し、モジュールXを現在使用している顧客名称、担当部署・パートナー、担当部署・パートナー担当者氏名、担当部署・パートナーメールアドレスといった情報を取得する(ステップ301−12)。
さらにシステム101は、ステップ301−1でメモリ13にセットした情報と、ステップ301−12で取得した情報と、モジュールXの名称及びバージョンNo.とに基づき、不良情報データベース(カスタマイズ有)205において不良箇所に関するデータを追加する(ステップ301−14)。この例においてシステム101は、モジュールID“00005”のモジュールに対して顧客導入モジュールデータベース203を検索し、現在使用フラグ“0”を取得する、しかしながら、前記現在使用フラグ“0”は、前記モジュールID“00005”のモジュールが現在使用されていないモジュールを意味するため、処理をステップ301−16にスキップする。
一方、前記ステップ301−7で、モジュールXがカスタマイズされていないとされた場合(ステップ301−7:No)、システム101は、顧客導入モジュールデータベース203においてモジュールID“00002”をキーとした検索を実行し、現在使用フラグ“0”、顧客ID“CUST03”の情報を取得する(ステップ301−9)。
またここで、システム101は、上記ステップで取得した現在使用フラグの情報により、モジュールXが現在使用されているか否かを判定する(ステップ301−11)。この判定により、前記モジュールXが使用されていない場合(ステップ301−11:No)、システム101は、処理をステップ301−16にスキップする。
他方、前記モジュールXが使用されている場合(ステップ301−11:Yes)、システム101は、ステップ301−9で取得した顧客IDで顧客マスタデータベース202の検索を実行し、モジュールXを現在使用している顧客名称、顧客担当者氏名、顧客担当者メールアドレスの情報を取得する(ステップ301−13)。
さらにシステム100は、ステップ301−1でメモリ13にセットした情報と、ステップ301−13で取得した情報と、モジュールXの名称及びバージョンNo.とに基づき、不良情報データベース(カスタマイズ無)204に、不良箇所に関するデータを追加する(ステップ301−15)。この例でシステム101は、モジュールID“00002”のモジュールに対して、顧客導入モジュールデータベース203を検索して現在使用フラグ“0”を取得する。しかしながら、前記現在使用フラグ“0”は、前記モジュールID“00002”のモジュールが現在使用されていないモジュールを意味するため、処理をステップ301−16にスキップする。
次にシステム101は、モジュールマスタデータベース201より、モジュールXのモジュールID“00002”、“00005”を利用して、モジュールXの親モジュールのモジュールID、子モジュールのモジュールIDを取得する(ステップ301−16)。この処理においては、モジュールXがステップ301−2で親モジュールとして取得されていた場合(モジュールマスタデータベース201で、不良が発生したモジュールの親モジュールIDとして取得されたモジュールの場合)、システム101は、モジュールXの親モジュールIDと、まだ不良箇所の影響チェックをしていないモジュールXの子モジュールのモジュールID(モジュールマスタデータベース201で、モジュールXのモジュールIDを親モジュールIDに持つモジュールのモジュールID)を取得する。
また、モジュールXがステップ301−2で子モジュールとして取得された場合(モジュールマスタデータベース201で、不良が発生したモジュールのモジュールIDを親モジュールIDに持つモジュールの場合)、システム101は、モジュールXの子モジュールのモジュールIDを取得する。
図7の例では、モジュールID“00002”のモジュールは、ステップ301−2で子モジュールとして取得されていたため、システム101は、モジュールID“00003”とモジュールID“00004”の2つの子モジュールを取得する。モジュールID“00005”のモジュールは、同様にステップ301−2で子モジュールとして取得されていたため、システム101は、モジュールID“00006”の子モジュールを取得する。
また、ステップ301−16で取得したモジュール(これをモジュールYとする)に対しては、これまでの処理と同様に、システム101は、取得したそれぞれのモジュールYに対して影響チェック(Y)を実行する(ステップ301−13)。なお、モジュールYとはステップ301−16で取得したモジュールIDで識別されるモジュールを示す。また、影響チェック(Y)とはモジュールYに対する、ステップ301−4からステップ301−17までの処理を示す。影響チェック(Y)は、ステップ301−5において、システム101が、モジュールYに不良箇所が含まれなくなるまで繰り返し実行し、モジュールYに不良箇所が含まれている場合には、最終的にモジュールYが最上位のモジュール(それ以上親となるモジュールが無い)、最下位のモジュール(それ以上子となるモジュールが無い)となるまで繰り返し実行する。図7の例では、モジュールID“00003”、モジュールID“00004”、モジュールID“00006”の3つのモジュールに対し、システム101が影響チェック(Y)を実行する。
モジュールID“00003”のモジュールについて、システム101は、不良箇所のプログラムコードが含まれているかを検索、判定する(ステップ301−4、ステップ301−5)。本実施形態におけるモジュールID“0003”のモジュールには、不良箇所のプログラムコードが含まれていなかったため、システム101は、そのまま処理を終了する。
また、モジュールID“00004”のモジュールについても、システム101は、不良箇所のプログラムコードが含まれているかを検索、判定する(ステップ301−4、ステップ301−5)。本実施形態におけるモジュールID“00004”のモジュールには、不良箇所のプログラムコードが含まれていたため、システム101は、ステップ301−6でカスタマイズ有無フラグ“1”を取得する。また、ステップ301−7の判定の結果、システム101は、モジュールID“00004”のモジュールはカスタマイズされていると判定する。そしてシステム101は、このモジュールID“00004”のモジュールについて現在使用フラグ“1”、顧客ID“CUST04”を取得する(ステップ301−8)。ここで取得した情報によれば、モジュールID“00004”のモジュールは、現在使用されていると判定できるため、システム101は、ステップ301−10、ステップ301−12において、顧客名称“D株式会社”、顧客担当者氏名“DDD”、顧客担当者メールアドレス“DDD@D.co.jp”、担当部署・パートナー“P株式会社”、担当部署・パートナー担当者氏名“YYY”、担当部署・パートナーメールアドレス“YYY@Y.co.jp”を取得する。またシステム101は、ステップ301−14において、不良情報データベース(カスタマイズ有)205に、送付先“P株式会社 YYY様”、送付先アドレスとなる担当部署・パートナーメールアドレス“YYY@Y.co.jp”、対象モジュール“Z_Class1.java”、対象バージョンNo.“V1.0”、不良内容、の各情報を追加する。
続いてシステム101は、モジュールID“00004”の親モジュール、子モジュールを取得する(ステップ301−16)。しかしながら、モジュールID“00004”のモジュールは、(モジュールマスターデータベース201における所定モジュール間の親子関係において)最下位のモジュールであるため、以上で処理を終了する。一方、モジュールID“00006”のモジュールの場合、システム101が、ステップ301−4で不良箇所のプログラムコードが含まれているかを検索、判定し、ステップ301−5にて不良箇所のプログラムコードが含まれていなかったと判定したため、そのまま処理を終了する。
システム101は、上記のような不良影響解析の処理をソフトウエア不良影響解析プログラム301の実行により行う。この処理により、不良箇所に影響を受けるモジュールが特定され、不良情報データベース204、205が作成されることとなる。また、ソフトウエア不良情報配信プログラム302により、入力画面401を介して前記社内部門や社外パートナー企業のソフトウエア配信中継サーバ102(或いは顧客のソフトウエア導入サイト103)などから、前記不良箇所への対策済みとなるモジュールのバージョンNo.、対策済みモジュールの所在情報(URLなど)、問合せ先、を取得する。ここで取得された情報は、システム101により不良情報データベース204、205に格納される。こうしたデータベースに対するデータ入力処理は、従来から実施されているインターネット、イントラネットを介したデータベース更新処理にあたる。
また、システム101のソフトウエア不良情報配信プログラム302は、不良情報データベース204、205の内容を、不良情報データベース204、205の送付先アドレスに基づく電子メールの発信処理により、配信する。このメール配信処理は、データベースの情報を入力としてメールを自動配信する、市販のメール配信ソフトウエアなどを利用して実現する。図7の例では、ソフトウエア不良情報配信プログラム302により、不良情報データベース(カスタマイズ有)205にセットされている、送付先“P株式会社 YYY様”、対象モジュール“Z_Class1.java”、対象バージョンNo.“V1.0”のデータに対し、対策済みバージョンNo.“V1.01”、対策モジュール所在“www.abcd.co.jp”、問合せ先“A氏”の情報入力を入力画面401から受付け、これらの情報を送付先アドレスにセットされているメールアドレスに対して自動配信することとなる(ステップ301−20)。
本発明によれば、複数バージョンのモジュール間の不良影響解析、カスタマイズされたモジュール間の不良影響解析を自動化して効率良く実施することが可能となる。そのため、ソフトウエア開発元の不良対策工数の削減が実現できる。さらに、ソフトウエア不良対策の期間も短縮されるため、ソフトウエア導入先の顧客に従来よりも早く不良対策版のソフトウエアを提供することが可能となり、結果として不良ソフトウエアによる顧客業務への影響削減が実現できる。
したがって、ソフトウエアモジュールに生じる不良の影響範囲を効率良く調査することが可能となる。
以上、本発明の実施の形態について、その実施の形態に基づき具体的に説明したが、これに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
本実施形態のソフトウエアモジュールの不良影響解析装置を含むネットワーク構成を示す図である。 本実施形態におけるモジュールマスタデータベースのデータ構造を示す図である。 本実施形態における顧客マスタデータベースのデータ構造を示す図である。 本実施形態における顧客導入モジュールデータベースのデータ構造を示す図である。 本実施形態における不良情報データベースのデータ構造を示す図である。 本実施形態のソフトウエアモジュールの不良影響解析方法におけるメインフロー例を示す図である。 ソフトウエア不良影響解析のイメージを示す概念図である。 ソフトウエア自動配信システムの入力画面のイメージを示す概念図である。
符号の説明
11 プログラムデータベース
12 プログラム
13 メモリ
14 CPU
15 入出力インターフェイス
16 通信手段
17 I/O部
101 ソフトウエアモジュールの不良影響解析装置(ソフトウエア自動配信システム)
102 社内部門及び社外パートナー企業のソフトウエア配信中継サーバ
103 ソフトウエア導入サイト
110 不良箇所特定部
111 親子バージョン抽出部
112 不良箇所残存チェック部
113 出力処理部
114 不良通知部
115 通知先選択部
140 ネットワーク
201 モジュールマスタデータベース
202 顧客マスタデータベース
203 顧客導入モジュールデータベース
204 不良情報データベース(カスタマイズ無)
205 不良情報データベース(カスタマイズ有)
301 ソフトウエア不良影響解析プログラム
302 ソフトウエア不良情報配信プログラム
303 モジュール情報登録プログラム
401 ソフトウエア自動配信システムの入力画面
501 ソフトウエア自動配信システムのシステム制御部

Claims (5)

  1. ソフトウエアのモジュールに生じた不良影響を解析する装置であって、
    不良発生モジュールの不良箇所を特定する不良箇所特定部と、
    バージョンに基づくモジュール間の親子関係の情報を格納したモジュールマスタデータベースを参照し、前記不良発生モジュールを作成する基となったバージョンの親モジュールと、前記不良発生モジュールから派生して作成されたバージョンの子モジュールとを抽出する親子バージョン抽出部と、
    前記不良箇所特定部により特定した不良箇所が、前記親子バージョン抽出部が抽出した親または子モジュールのバージョンに残存していることを確認する不良箇所残存チェック部と、
    前記不良箇所の残存確認の結果を出力インターフェイスに出力する出力処理部と、
    を有する、ソフトウエアモジュールの不良影響解析装置。
  2. 請求項1において、
    各バージョンのモジュールの納入先顧客の情報を格納した顧客マスタデータベースを参照し、前記不良箇所残存チェック部により不良箇所の残存が確認されたバージョンのモジュールについてその納入先顧客の情報を抽出し、当該納入先顧客の情報に基づき該当納入先顧客への不良箇所残存の通知を実行する、不良通知部を有するソフトウエアモジュールの不良影響解析装置。
  3. 請求項2において、
    前記モジュールマスタデータベースにおける各モジュールのカスタマイズ有無情報と、前記納入先顧客と前記カスタマイズの担当会社との関係情報を格納した顧客マスタデータベースとを参照し、前記カスタマイズの有無に応じて、前記不良箇所残存の通知を行う通知先を納入先顧客またはカスタマイズ担当会社のいずれかとする選択を行う、通知先選択部を有するソフトウエアモジュールの不良影響解析装置。
  4. ソフトウエアのモジュールに生じた不良影響をコンピュータにより解析する方法であって、前記コンピュータが、
    不良発生モジュールの不良箇所を特定し、
    バージョンに基づくモジュール間の親子関係の情報を格納したモジュールマスタデータベースを参照し、前記不良発生モジュールを作成する基となったバージョンの親モジュールと、前記不良発生モジュールから派生して作成されたバージョンの子モジュールとを抽出し、
    前記不良箇所が前記親または子モジュールのバージョンに残存していることを確認し、
    前記不良箇所の残存確認の結果を出力インターフェイスに出力する、ソフトウエアモジュールの不良影響解析方法。
  5. ソフトウエアのモジュールに生じた不良影響の解析方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    不良発生モジュールの不良箇所を特定するステップと、
    バージョンに基づくモジュール間の親子関係の情報を格納したモジュールマスタデータベースを参照し、前記不良発生モジュールを作成する基となったバージョンの親モジュールと、前記不良発生モジュールから派生して作成されたバージョンの子モジュールとを抽出するステップと、
    前記ステップにより特定した不良箇所が、前記親または子モジュールのバージョンに残存していることを確認するステップと、
    前記不良箇所の残存確認の結果を出力インターフェイスに出力するステップと、
    を有するソフトウエアモジュールの不良影響解析プログラム。
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