JP2006331152A - 決済システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 異なる電子マネー管理機関の間でも簡単に決済できるようにする。
【解決手段】 バンクサーバーBには、センターサーバーCからの命令で自由に入出金ができる電子マネー用バーチャル口座4,5と、センターサーバーCからの命令で自由に入金ができ、センターサーバーからの引き出し命令があったときだけその引き出しが可能な制約付バーチャル口座3とを設ける。しかも、センターサーバーCは、上記電子マネー用バーチャル口座4,5および上記制約付バーチャル口座3の入出金状況を、電子マネー管理サーバーMに送信する機能を備えている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、電子マネーシステムを用いて決済する決済システムに関する。
現在、電子マネーシステムがかなり普及しているが、電子マネーを取り扱っている電子マネー管理機関によって、その決済システムが異なるために、異なる電子マネー管理機関で決済が自由にできないのが現状である。
特開2003−208555号公報
上記のように現在の電子マネーシステムは、異なる電子マネー管理機関での決済ができないために、例えば、電子マネーを用いたプリペイド方式での決済ができないという問題があった。
この発明の目的は、異なる電子マネー管理機関の間でも簡単に決済できるようにする決済システムを提供することである。
第1の発明は、通信端末と、この通信端末に対応したバーチャル預金口座を管理する電子マネーシステム側の電子マネー管理サーバーと、金融機関が管理するバンクサーバーと、上記通信端末、電子マネー管理サーバーおよびバンクサーバーに接続可能にしたセンターサーバーとを備え、上記バンクサーバーには、センターサーバーからの命令で入金ができ、センターサーバーからの引き出し命令があったときだけその引き出しが可能な制約付バーチャル口座と、センターサーバーからの命令があったとき、制約付バーチャル口座への出金が可能で、かつ、センターサーバーからの命令があったとき、制約付バーチャル口座からの入金が可能な電子マネーシステム側の電子マネー用バーチャル口座とを設け、しかも、センターサーバーは、上記電子マネー用バーチャル口座および上記制約付バーチャル口座間の入出金状況を、電子マネー管理サーバーに送信する機能を備え、センターサーバーは、上記通信端末を介して上記電子マネー用バーチャル口座から制約付バーチャル口座への送金命令を受信したとき、バンクサーバーに対して、上記電子マネー用バーチャル口座から制約付バーチャル口座への送金命令を送信する機能と、上記通信端末を介して上記制約付バーチャル口座から電子マネー用バーチャル口座への送金命令を受信したとき、バンクサーバーに対して、上記制約付バーチャル口座から電子マネー用バーチャル口座への送金命令を送信する機能とを備え、バンクサーバーは、センターサーバーを介して上記電子マネー用バーチャル口座から制約付バーチャル口座への送金命令を受信したとき、電子マネー用バーチャル口座の金額を制約付バーチャル口座に送金する機能と、センターサーバーを介して上記制約付バーチャル口座から電子マネー用バーチャル口座への送金命令を受信したとき、制約付バーチャル口座の金額を電子マネー用バーチャル口座に送金する機能とを備えている。
第2の発明は、 加盟者側に設置された加盟者端末をセンターサーバーに接続するとともに、上記バンクサーバーには、上記加盟者端末に対応させ、かつ、センターサーバーからの命令があったとき、制約付バーチャル口座への出金が可能で、しかも、センターサーバーからの命令があったとき、制約付バーチャル口座からの入金が可能な加盟者用バーチャル口座を設けている。
第3の発明は、商品や金銭を受け取り可能にしたカードを備え、このカードには、センターサーバーにアクセスするためのURLと当該カードを特定するためのカードIDとを光学的に読み取り可能に表示してなり、通信端末は、当該カードのURLおよびカードIDを光学的に読み取ってセンターサーバーにアクセスする機能を備え、センターサーバーは、上記当該カードIDを記憶する機能と、通信端末からの送金命令金額を上記カードIDに対応づけて記憶する機能と、通信端末に関連づけられた電子マネー用バーチャル口座番号あるいはそのバーチャル口座番号の認識番号を記憶する機能と、バンクサーバーに対して、電子マネー用バーチャル口座から制約付バーチャル口座に上記送金命令金額を送金させるための命令を送信する機能とを備えている。
第4の発明は、その加盟者端末が、上記カードのURLおよびカードIDを光学的に読み取る機能と、上記URLを読み取ったときセンターサーバーにアクセスする機能と、上記カードID、金額および自らの端末IDを、センターサーバーに送信する機能とを備え、センターサーバーは、加盟者端末から送信された上記カードIDと金額が、あらかじめ記憶したカードIDと金額に一致しているかを判定する機能と、それらが一致しているとき、バンクサーバーに対して、制約付バーチャル口座から加盟者用バーチャル口座に送金させるための命令を送信する機能とを備えている。
第5の発明は、センターサーバーに接続するとともに、電子マネーシステム側との関連づけがされていない通信端末を設けるとともに、バンクサーバーには、個別の通信端末に対応した通信端末用バーチャル口座を設け、この通信端末用バーチャル口座は、センターサーバーからの命令があったとき、制約付バーチャル口座への出金が可能で、かつ、センターサーバーからの命令があったとき、制約付バーチャル口座からの入金を可能にしている。
第1の発明によれば、例えば、電子マネーシステムであらかじめ電子マネーを取得した通信端末から、センターサーバーに送金依頼があれば、電子マネーで取得した金額を、電子マネー用バーチャル口座から、制約付バーチャル口座に送金することができる。そして、この制約付バーチャル口座に振り込まれた金額は、さらに、センターサーバーからの命令があれば、上記金額を電子マネー用バーチャル口座あるいは加盟者用バーチャル口座に送金することができる。したがって、電子マネー管理機関ごとに、バンクサーバーに電子マネー用バーチャル口座を備えておけば、電子マネー管理機関が異なる電子マネーシステム間でも、その決済をすることができる。
第2の発明によれば、複数の店舗等に加盟者端末を設置しておけば、異なる電子マネー管理機関間における電子マネーシステムを利用しながら、商品購入の決済をすることができる。
第3の発明によれば、カードをプリペイド化して流通させることができる。したがって、例えば、郵便はがきなどを用いて、金銭を目的の人に送ることができる。また、第4の発明によれば、流通させたカードをプリペイド化し、加盟者端末を設置した店舗で、プリペイド化したカードを現金化したり、あるいはそれを使って商品を購入したりできる。
第5の発明によれば、電子マネーシステムに関連付けされていない通信端末でも、それを使った決済が可能になる。
図示の実施形態は、センターサーバーCには、携帯電話等からなる通信端末1〜1n、加盟者端末2〜2nおよびバンクサーバーBと、通信を介して接続可能にしている。また、上記通信端末1〜1nは、電子マネー管理サーバーMと通信を介して接続可能にしている。
上記通信端末1〜1nは、二次元バーコードを光学的に読み取る機能を持ったものと、その機能を持っていないものとの両方を含むものである。そして、上記二次元バーコードを光学的に読み取ることができる通信端末は、上記光学的に読み取ったURLによって特定されるセンターサーバーCに自動的に接続できる。光学的に読み取る機能を持っていない通信端末の場合には、人がURLを入力してセンターサーバーCにアクセスすることになる。
上記電子マネー管理サーバーMは、電子マネーシステムを運営する電子マネー管理機関のサーバーであって、その電子マネー管理機関に加入している個人の携帯電話である通信端末1〜1nごとにバーチャル管理口座を備えるとともに、そのバーチャル管理口座は携帯電話である通信端末に関連づけられた番号によって管理されているものである。したがって、この実施形態のシステムに加盟する電子マネー管理機関が複数存在すれば、上記電子マネー管理サーバーMも、その管理機関の数分だけ存在することになる。
なお、上記通信端末には、電子マネーシステムに関連づけられたものと、関連づけられていないものとの両方が含まれている。そして、電子マネーシステムに関連づけされていない通信端末は、そのIDをセンターサーバーにあらかじめ登録しておく。したがって、いずれかの通信端末からセンターサーバーCにアクセスがあれば、センターサーバーCは上記通信端末IDからアクセスしてきた通信端末を特定することができるようにしている。
上記加盟者端末2〜2nは、このシステムに加盟した店舗等に設置しておくもので、その店舗数の分だけ存在する。そして、この加盟者端末は、その加盟者端末IDを、あらかじめセンターサーバーCに登録している。したがって、いずれかの加盟者端末からセンターサーバーCにアクセスがあれば、センターサーバーCは上記加盟者端末IDからアクセスしてきた加盟者端末を特定することができるようにしている。
上記バンクサーバーBは、前記電子マネー管理機関とは別の金融機関が設営するもので、このバンクサーバーBには、制約付バーチャル口座3と、電子システム側の電子マネー用バーチャル口座4,5と、加盟者用バーチャル口座6〜6nと、電子マネーシステムに関連づけられていない個々の通信端末に対応した通信端末用バーチャル口座8〜8nを設けている。
上記制約付バーチャル口座3は、入金はできるが、センターサーバーCの送金命令がない限り、この制約付バーチャル口座3から金額を引き出すことができないようにしている。また、上記電子マネー用バーチャル口座4,5は、異なる電子マネー管理機関の数分だけ存在するものである。そして、センターサーバーCからの送金命令に応じて、この電子マネー用バーチャル口座4あるいは5から、制約付バーチャル口座3に送金できるようにしている。さらに、加盟者用バーチャル口座6〜6nも加盟者端末2〜2nの数分だけ存在するものである。そして、センターサーバーCからの送金命令に応じて、この加盟者用バーチャル口座6あるいは6nから、制約付バーチャル口座3に送金できるようにしている。
さらにまた、通信端末用バーチャル口座8〜8nも、電子マネーシステムに関連づけられていない通信端末1〜1nの数分だけ存在するものである。そして、センターサーバーCからの送金命令に応じて、この通信端末用バーチャル口座8あるいは8nから、制約付バーチャル口座3に送金できるようにしている。なお、このシステムにおいて、郵便はがき等からなる流通用のカード7を用いるが、このカード7には、センターサーバーCにアクセスするためのURLと、カード7のカードIDとが表示されている。また、これらURLとカードIDは、二次元バーコード7aとして表示され、光学的に読み取り可能にしている。ただし、光学的な読み取り機能を持たない通信端末用として、上記URLは目視可能に表示されている。
次に、このカード7を用いて、送り主から受け取り主へ、現金あるいは商品を送る場合について説明する。先ず、送り主は、上記加盟者端末2〜2nを設置している店からカード7を購入するが、このとき、例えばカード7に現金を化体させるために、カード7を販売した店舗では、次のような手続を実行する。先ず、カードを販売した店舗に設置された加盟者端末2を用いて、上記カード7に表示されているURLとカードIDとを光学的に読み取って、センターサーバーCにアクセスするとともに、上記カードIDに対応づけて、上記送り主から入金した購入金額をセンターサーバーCに送信する。
特定の加盟者端末2からセンターサーバーCにアクセスがあると、センターサーバーCは、その加盟者端末IDから、加盟者端末2を特定するとともに、上記カードIDとそれに対応づけた金額とを記憶する。また、これと同時に、センターサーバーCは、バンクサーバーBに対して、加盟者端末2に対応する加盟者用バーチャル口座6から、制約付バーチャル口座3に、上記金額を移すための命令を送信する。センターサーバーCから上記命令を受けたバンクサーバーBは、センターサーバーCから指定された加盟者用バーチャル口座6から制約付バーチャル口座3に上記金額を送金する。このように加盟者用バーチャル口座6から制約付バーチャル口座3に移された金額は、以後、加盟者端末2からそれを引き出すことができなくなる。
上記のようにして金額の移行が実施されたら、上記送り主は当該カード7を購入したことになるとともに、このカード7に上記登録した金額が化体されたことになる。そして、送り主は、このカード7を受け取り主に郵送すると、受け取り主は、例えば加盟者端末2nを設置した店舗に上記カード7を持参すれば、次のプロセスを経て上記金額分の商品を購入できる。
すなわち、上記カード7を持参された店舗では、そこに設置されている加盟者端末2nで、上記カード7のカードIDを読み取るとともに、センターサーバーCにアクセスする。センターサーバーCは、あらかじめ記憶しているカードIDに対応する金額があるかどうかを判定するとともに、そのカードIDに対応した金額があれば、それを加盟者端末2nに返信する。このようにして返信された金額を加盟者端末2nで確認したら、当該カード7の受け取り主は、上記加盟者端末2nを設置している店で、その金額相当の商品を購入できることになる。なお、電子マネーシステムに関連づけされていない携帯電話である通信端末の場合には、上記加盟者端末の場合と同様にして、通信端末用バーチャル口座8〜8nから制約付バーチャル口座3に送金したり、あるいは制約付バーチャル口座3から通信端末用バーチャル口座8〜8nに入金したりできる。
次に、携帯電話等の通信端末1〜1nと上記カード7とを利用して、そのカード7の受け取り主に、所定の金額を送金する場合について説明する。上記カード7を購入した送り主は、送金すべき金額を、前記電子マネー管理サーバーMから、例えば通信端末1にあらかじめ取り込んでおく。そして、通信端末1を用いてカード7に表示された二次元バーコード7aを光学的に読み取るとともに、センターサーバーCにアクセスし、上記二次元バーコード7aに表示されているカードIDをセンターサーバーCに送信するとともに、あらかじめ取り込んだ電子マネーを、電子マネー口座番号およびカードIDに対応づけてセンターサーバーCに送信する。
通信端末1からアクセスされたセンターサーバーCは、電子マネー口座番号およびカードIDに対応づけて送信された電子マネーの金額を記憶するとともに、バンクサーバーBに対して、例えば電子マネー用バーチャル口座4から、制約付バーチャル口座3に、上記電子マネーに相当する金額を送金するように命令する。この命令を受けたバンクサーバーBは、電子マネー用バーチャル口座4から上記した金額を制約付バーチャル口座3に送金する。このように制約付バーチャル口座3に金額が登録された時点で、上記カード7に金額が化体されたことになる。
そして、このカード7を受け取った受け取り主は、例えば自らの通信端末1nを利用して、当該カード7の二次元バーコード7aを読み取り、センターサーバーCにアクセスする。そして、上記二次元バーコード7aに表示されたカードIDと自らのバーチャル預金口座の電子マネー口座番号をセンターサーバーCに送信する。カードIDを受信したセンターサーバーCは、カードIDに対応した金額があらかじめ記憶されているかを判定し、それが当該カードIDと対応づけて記憶されていれば、センターサーバーCは、バンクサーバーBに対して、当該金額を、制約付バーチャル口座から電子マネー用バーチャル口座4に送金するよう命令する。この命令を受けたバンクサーバーBは、その制約付バーチャル口座3から電子マネー用バーチャル口座4に、上記金額を送金する。
上記のように電子マネー用バーチャル口座3に上記金額が送金された時点で、センターサーバーCは、電子マネー管理サーバーMに、上記金額が電子マネー用バーチャル口座3に振り込まれた事実を通知するとともに、その振込先である電子マネー口座番号も通知する。したがって、受け取り主は、以後、自らの通信端末1nを利用して、上記バーチャル預金口座に振り込まれた金額を使うことができる。
なお、上記実施形態の説明では、カード7の流通に関するセキュリティに関して何ら触れていないが、セキュリティに関しては、すでに公知のシステムを利用することができる。例えば、カー7の送り主から受け取り主に、電話等でパスワードをあらかじめ連絡するとともに、そのパスワードをセンターサーバーCに記憶させておくなどである。
上記のようにした実施形態によれば、センターサーバーCが、バンクサーバーBにおける制約付バーチャル口座の金額の流れを、カードIDおよびバーチャル預金口座等を基にして管理しているので、電子マネーシステム側では、バンクサーバーBに電子マネー用バーチャル口座3を設けるだけで、異なった電子マネー管理機関の間でも金銭の決済ができる。
この発明のシステムの回路図である。 カードの平面図である。 バンクサーバーのシステムズである。
符号の説明
1〜1n 通信端末
M 電子マネー管理サーバー
2〜2n 加盟者端末
C センターサーバー
3 制約付バーチャル口座
4,5 電子マネー用バーチャル口座
6〜6n 加盟者用バーチャル口座
7 カード
7a 二次元バーコード

Claims (5)

  1. 通信端末と、この通信端末に対応したバーチャル預金口座を管理する電子マネーシステム側の電子マネー管理サーバーと、金融機関が管理するバンクサーバーと、上記通信端末、電子マネー管理サーバーおよびバンクサーバーに接続可能にしたセンターサーバーとを備え、上記バンクサーバーには、センターサーバーからの命令で入金ができ、センターサーバーからの引き出し命令があったときだけその引き出しが可能な制約付バーチャル口座と、センターサーバーからの命令があったとき、制約付バーチャル口座への出金が可能で、かつ、センターサーバーからの命令があったとき、制約付バーチャル口座からの入金が可能な電子マネーシステム側の電子マネー用バーチャル口座とを設け、しかも、センターサーバーは、上記電子マネー用バーチャル口座および上記制約付バーチャル口座間の入出金状況を、電子マネー管理サーバーに送信する機能を備え、センターサーバーは、上記通信端末を介して上記電子マネー用バーチャル口座から制約付バーチャル口座への送金命令を受信したとき、バンクサーバーに対して、上記電子マネー用バーチャル口座から制約付バーチャル口座への送金命令を送信する機能と、上記通信端末を介して上記制約付バーチャル口座から電子マネー用バーチャル口座への送金命令を受信したとき、バンクサーバーに対して、上記制約付バーチャル口座から電子マネー用バーチャル口座への送金命令を送信する機能とを備え、バンクサーバーは、センターサーバーを介して上記電子マネー用バーチャル口座から制約付バーチャル口座への送金命令を受信したとき、電子マネー用バーチャル口座の金額を制約付バーチャル口座に送金する機能と、センターサーバーを介して上記制約付バーチャル口座から電子マネー用バーチャル口座への送金命令を受信したとき、制約付バーチャル口座の金額を電子マネー用バーチャル口座に送金する機能とを備えた決済システム。
  2. 加盟者側に設置された加盟者端末をセンターサーバーに接続するとともに、上記バンクサーバーには、上記加盟者端末に対応させ、かつ、センターサーバーからの命令があったとき、制約付バーチャル口座への出金が可能で、しかも、センターサーバーからの命令があったとき、制約付バーチャル口座からの入金が可能な加盟者用バーチャル口座を設けた請求項1に記載された決済システム。
  3. 商品や金銭を受け取り可能にしたカードを備え、このカードには、センターサーバーにアクセスするためのURLと当該カードを特定するためのカードIDとを光学的に読み取り可能に表示してなり、通信端末は、当該カードのURLおよびカードIDを光学的に読み取ってセンターサーバーにアクセスする機能を備え、センターサーバーは、上記当該カードIDを記憶する機能と、通信端末からの送金命令金額を上記カードIDに対応づけて記憶する機能と、通信端末に関連づけられた電子マネー用バーチャル口座番号あるいはそのバーチャル口座番号の認識番号を記憶する機能と、バンクサーバーに対して、電子マネー用バーチャル口座から制約付バーチャル口座に上記送金命令金額を送金させるための命令を送信する機能とを備えた請求項1〜3に記載された決済システム。
  4. 上記加盟者端末は、上記カードのURLおよびカードIDを光学的に読み取る機能と、上記URLを読み取ったときセンターサーバーにアクセスする機能と、上記カードID、金額および自らの端末IDを、センターサーバーに送信する機能とを備え、センターサーバーは、加盟者端末から送信された上記カードIDと金額が、あらかじめ記憶したカードIDと金額に一致しているかを判定する機能と、それらが一致しているとき、バンクサーバーに対して、制約付バーチャル口座から加盟者用バーチャル口座に送金させるための命令を送信する機能とを備えた請求項1〜3のいずれかに記載された決済システム。
  5. センターサーバーに接続するとともに、電子マネーシステム側との関連づけがされていない通信端末を設けるとともに、バンクサーバーには、個別の通信端末に対応した通信端末用バーチャル口座を設け、この通信端末用バーチャル口座は、センターサーバーからの命令があったとき、制約付バーチャル口座への出金が可能で、かつ、センターサーバーからの命令があったとき、制約付バーチャル口座からの入金を可能にした請求項1〜3のいずれかに記載された決済システム。
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