JP2006328283A - 鉱物塊入り固形石鹸 - Google Patents

鉱物塊入り固形石鹸 Download PDF

Info

Publication number
JP2006328283A
JP2006328283A JP2005156535A JP2005156535A JP2006328283A JP 2006328283 A JP2006328283 A JP 2006328283A JP 2005156535 A JP2005156535 A JP 2005156535A JP 2005156535 A JP2005156535 A JP 2005156535A JP 2006328283 A JP2006328283 A JP 2006328283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mineral
solid soap
soap
lump
shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005156535A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006328283A5 (ja
Inventor
Miho Mitsui
美保 三井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KENEI KK
Original Assignee
KENEI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KENEI KK filed Critical KENEI KK
Priority to JP2005156535A priority Critical patent/JP2006328283A/ja
Publication of JP2006328283A publication Critical patent/JP2006328283A/ja
Publication of JP2006328283A5 publication Critical patent/JP2006328283A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

【課題】水晶やトルマリンやゲルマニウムや各種宝石のような塊状の鉱物類を愛好し、入浴中にもこれらの塊状の鉱物類を身近に置き、かつ顔や身体の洗浄の際にもこれらの塊状の鉱物類からの視覚面や触覚面その他の良好な影響を受けたいと願う愛好家の要望に応えることを課題とする。
【解決手段】ドーナツ状、多角形板状、星型等様々な形態の固形石鹸に直径1mm〜20mmの大きさの水晶やトルマリンやゲルマニウムや各種宝石を埋設した鉱物塊入り固形石鹸を提供する。鉱物塊は、担持枠を介して埋設されていても良いし、鉱物塊の一部が露出されていても良い。
【選択図】 図1

Description

本発明は、固形石鹸に直径1mm〜20mmの大きさの鉱物塊を埋設したことを特徴とする鉱物塊入り固形石鹸であり、環状で外周に1以上の突起を有する担持枠の中央に直径1mm〜20mmの大きさの鉱物塊が嵌着された状態で、該担持枠の1以上の突起が固形石鹸に埋設された状態でも良く、鉱物塊の一部が固形石鹸の表面に露出されていても良い。また、鉱物塊の形状は略球状を主体とするが、多面体状その他各種の形状を取り得る。固形石鹸の形状はドーナツ型、多角形の板状、星型の板状、ハート型の板状、卵型の板状、各種の動物型の板状等の各種形状が考えられる。さらに、鉱物塊としては、水晶、トルマリンを含有する鉱物、ゲルマニウムを含有する鉱物、各種の宝石類等が考えられる。
従来、鉱物類の粉末を含有する石鹸や化粧料はすでに存在する。たとえば、下記特許文献1に記載の化粧料はその一例である。すなわち、下記特許文献1に記載の化粧料は、結晶構造と透明性を有する無機物を粉砕して得られる無機粉末とパール顔料を含有することを特徴とする化粧料であり、好ましくは、結晶構造と透明性を有する無機物が、石英、合成石英、水晶、アメジスト、エメラルド、サファイア、ルビー、ガーネット、ルチルから選ばれ、それを粉砕して得られた無機粉末の平均一次粒子径が3〜20μmの範囲であるとされている。そして、その効果は、小じわやキメの隠蔽効果、肌のしみやくすみのぼかし効果に優れ、さらに自然なつやを有する肌に近い質感の化粧塗膜が得られ、肌色がきれいに見え、感触にも優れる化粧料が得られるとされている。
また、トルマリンが人体に与える生理的影響を検討する実験も行われている(下記非特許文献1参照)。この実験は、被験者に、トルマリン微粉末を5%混入したレーヨンと綿の混紡糸で編まれた肌着(シャツ)と、同素材でトルマリン微粉末を混入していない混紡糸で編まれた肌着(シャツ)を着用させて皮膚温を測定するもので、胸部など躯幹部において、トルマリン微粉末を混入した肌着(シャツ)の方が、皮膚温が高くなったことが報ぜられている。
特開2004‐26656号公報 京都教育大学編「京都教育大学紀要B(自然科学):No.100」、京都教育大学発行、平成14年3月31日
上記のように、鉱物類の粉末を、石鹸や化粧水に混入させたり、また肌着や靴下等の着衣の素材に含有させたりすることは既に行われていて、一定の効果も確認されている。しかしながら、鉱物類を塊状の状態で石鹸や化粧水に混入させたり、肌着や靴下等の着衣に用いるという例はこれまで見られなかった。塊状の鉱物は、例えば水晶やトルマリンのペンダントのように、装飾品として、あるいは、塊状のままで飲料水や風呂の水等に浸漬させる等の用い方しかされてこなかったのである。
一方、塊状の鉱物類を愛好し、常に身に着けていたい、あるいは身近に置いておきたいと願う人は多い。上記水晶のペンダントが愛好されたり、塊状の水晶やトルマリンやゲルマニウムを浸漬させた水を飲料や風呂の水として用いるという例がこれである。塊状の水晶やトルマリンやゲルマニウムが人体に及ぼす良好な影響については様々な説があって一定しないが、愛好家にとっては少なくとも精神的に重要な癒し効果を持っているということだけは言い得る。
したがって、本発明においては、塊状の鉱物類を愛好し、常に身に着けていたい、あるいは身近に置いておきたいと願う愛好家のために、石鹸に塊状の鉱物類を埋設した鉱物塊入り固形石鹸を開発し、これを上記愛好家に提供するということを課題とした。
この際に、愛好家にとっては鉱物類の形態や固形石鹸の形態、埋設の位置等が使用時の感覚や感触の点から極めて重要な要素になるので、この点を重視することとした。また、視覚的要素も大切であり、さらに塊状の鉱物類が固形石鹸内部に完全に埋設されているのか、それとも一部が露出されているのかという点も大きな要素となる。特に、一部が露出されている場合には、塊状の鉱物類が肌に直接触れる可能性があるため、その形態は大いに問題となる。
あるいは、固形石鹸は、使用に従い徐々に溶解してその形が縮小していくものであるため、この点からも塊状の鉱物類の埋設場所や形態が問題となる。またさらに、塊状の鉱物類が固形石鹸から容易に脱落しないためのなんらかの構成を考える必要がある場合も出てくると考えられる。
そして、最後に、固形石鹸が消尽された場合には、塊状の鉱物類のみが残ることとなるので、残った塊状の鉱物類をそのまま装飾品として用いたり、あるいは加工して身に着ける物品や身の回りの物品の一部として用いることができれば、愛好家にとっては塊状の鉱物類を永久に楽しめることとなるので大変都合が良い。
本発明は上記の諸課題を解決するためになされたものであって、以下に示す手段を提供するものである。
<解決手段1>
固形石鹸に直径1mm〜20mmの大きさの鉱物塊を埋設したことを特徴とする鉱物塊入り固形石鹸。
<解決手段2>
環状で外周に1以上の突起を有する担持枠の中央に直径1mm〜20mmの大きさの鉱物塊が嵌着された状態で、該担持枠の1以上の突起が固形石鹸に埋設された状態にあることを特徴とする鉱物塊入り固形石鹸。
<解決手段3>
鉱物塊の一部が固形石鹸の表面に露出されていることを特徴とする解決手段1あるいは解決手段2に記載の鉱物塊入り固形石鹸。
<解決手段4>
鉱物塊の形状が略球形であり、固形石鹸の形状がドーナツ型であり、固形石鹸のドーナツ型形状の孔の部分に鉱物塊が埋設されていることを特徴とする解決手段3に記載の鉱物塊入り固形石鹸。
<解決手段5>
鉱物塊の形状が略球形であり、固形石鹸の形状が中央に孔を有する多角形の板状であり、固形石鹸の中央の孔の部分に鉱物塊が埋設されていることを特徴とする解決手段3に記載の鉱物塊入り固形石鹸。
<解決手段6>
鉱物塊の形状が略球形であり、固形石鹸の形状が中央に孔を有する星形の板状であり、固形石鹸の中央の孔の部分に鉱物塊が埋設されていることを特徴とする解決手段3に記載の鉱物塊入り固形石鹸。
<解決手段7>
鉱物塊の形状が略球形であり、固形石鹸の形状が中央に孔を有するハート形の板状であり、固形石鹸の中央の孔の部分に鉱物塊が埋設されていることを特徴とする解決手段3に記載の鉱物塊入り固形石鹸。
<解決手段8>
鉱物塊の形状が略球形であり、固形石鹸の形状が中央に孔を有する卵形の板状であり、固形石鹸の中央の孔の部分に鉱物塊が埋設されていることを特徴とする解決手段3に記載の鉱物塊入り固形石鹸。
<解決手段9>
鉱物塊の形状が略球形であり、固形石鹸の形状が中央に孔を有する各種の動物形の板状であり、固形石鹸の中央の孔の部分に鉱物塊が埋設されていることを特徴とする解決手段3に記載の鉱物塊入り固形石鹸。
<解決手段10>
鉱物塊が、水晶、トルマリンを含有する鉱物、ゲルマニウムを含有する鉱物、各種の宝石類のいずれかであることを特徴とする解決手段1あるいは解決手段2あるいは解決手段3あるいは解決手段4あるいは解決手段5あるいは解決手段6あるいは解決手段7あるいは解決手段8あるいは解決手段9に記載の鉱物塊入り固形石鹸。
本発明の、解決手段1の発明によれば、固形石鹸に直径1mm〜20mmの大きさの鉱物塊を埋設したので、鉱物塊の愛好家においては、入浴時に、鉱物塊が常に肌近くにあることを意識しつつ該固形石鹸を用いることができるので、精神的に快適な入浴を楽しむことができる。特に、該固形石鹸が透明又は半透明の場合には、鉱物塊を視認しつつ用いることができるので、精神に与えられる快感がさらに増加する。
本発明の、解決手段2の発明によれば、環状で外周に1以上の突起を有する担持枠の中央に直径1mm〜20mmの大きさの鉱物塊が嵌着された状態で、該担持枠の1以上の突起が固形石鹸に埋設された状態にあることを特徴とする鉱物塊入り固形石鹸であるので、鉱物塊の一部が露出されている場合、あるいは鉱物塊が固形石鹸の表層近くに埋設されている場合にても、鉱物塊が固形石鹸から脱落するのを防止することができる。また、固形石鹸が消尽されて鉱物塊の多くの部分が露出した状態となっても、鉱物塊が固形石鹸から脱落するのを防止することができる。
本発明の、解決手段3の発明によれば、鉱物塊の一部が固形石鹸の表面に露出されているので、固形石鹸の透明性にかかわらず、愛好家は常に鉱物塊を視認しつつ鉱物塊入り固形石鹸を用いることができる。また、鉱物塊を肌に直接触れ得る状態にて使用することも可能となる。
本発明の、解決手段4から解決手段9の発明によれば、鉱物塊の形状が略球形であるので、鉱物塊の一部が固形石鹸の表面に露出されている状態でも、鉱物塊の露出された一部が肌に非常に滑らかに接触するので快適に使用することができる。
本発明の、解決手段4から解決手段9の発明によれば、固形石鹸の形状が多種多用に亘るので、固形石鹸の形状そのものを楽しみつつ使用することが可能である。
本発明の、解決手段10の発明において、鉱物塊が水晶である場合には、水晶をことさら好む愛好家にとっては入浴中身体や顔を洗う場合に、極めて身近に水晶を感じることができ、さらには鉱物塊の一部が露出されている場合には、水晶を肌と接触させることもできるので、極めて快適に身体や顔の洗浄を行うことが可能である。
本発明の、解決手段10の発明において、鉱物塊がトルマリンを含有する鉱物である場合には、トルマリンをことさら好む愛好家にとっては入浴中身体や顔を洗う場合に、極めて身近にトルマリンを感じることができ、さらには鉱物塊の一部が露出されている場合には、トルマリンを肌と接触させることもできるので、極めて快適に身体や顔の洗浄を行うことが可能である。
本発明の、解決手段10の発明において、鉱物塊がゲルマニウムを含有する鉱物である場合には、ゲルマニウムをことさら好む愛好家にとっては入浴中身体や顔を洗う場合に、極めて身近にゲルマニウムを感じることができ、さらには鉱物塊の一部が露出されている場合には、ゲルマニウムを肌と接触させることもできるので、極めて快適に身体や顔の洗浄を行うことが可能である。
本発明の、解決手段10の発明において、鉱物塊が各種の宝石類である場合には、各種の宝石類をことさら好む愛好家にとっては入浴中身体や顔を洗う場合に、極めて身近に各種の宝石類を感じることができ、さらには鉱物塊の一部が露出されている場合には、各種の宝石類を肌と接触させることもできるので、極めて快適に身体や顔の洗浄を行うことが可能である。
本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下に説明する実施例1は解決手段1、3、4、10に記載の発明の1実施例、実施例2は解決手段1、3、5、10に記載の発明の1実施例、実施例3は解決手段2〜4及び解決手段10に記載の発明の1実施例、実施例4は解決手段1、3、5〜10に記載の発明の1実施例である。
図1aは実施例1の鉱物塊入り固形石鹸1の平面図、図1bは実施例1の鉱物塊入り固形石鹸1の正面図、図2は図1aのA−A線縦断面図である。また、図3は実施例1の鉱物塊入り固形石鹸1の外観斜視図である。
実施例1の鉱物塊入り固形石鹸1はドーナツ形状の固形石鹸11の中心の孔13に図2に示すような状態で球形の鉱物塊12を嵌着して成るもので、孔13の上辺13a、下辺13bは鉱物塊12の直径よりやや小に構成されている。したがって、鉱物塊12が孔13から脱落することがない。
実施例1の鉱物塊入り固形石鹸1においては固形石鹸11の直径は70mm、厚さは25mm、鉱物塊12の直径は12mmであるが、固形石鹸11の直径は、使い易さという点からいえば40mm〜90mm程度が、また厚さは20〜30mm程度が適当であろう。
また、鉱物塊12の直径は、固形石鹸11のサイズに応じて1〜20mmの範囲内とすることが望ましい。なお、鉱物塊12の形状は球形としているが、他の形態をとることもできる。すなわち、楕円体、多面体、半球状、卵型等さまざまな形態をとることが可能である。
さらに、固形石鹸11は透明でも半透明でも不透明でも良いが、鉱物塊12の埋設された部分も外側から視認し得るようにしたければ、という点からすれば、透明あるいは半透明であることが望ましい。また、彩色は、任意の彩色が可能であることは当然のことである。
なお、鉱物塊12の直径は、もともと厳密に数値限定を行う必要はないものであるが、直径が1mmを下回ると、塊状というよりは粒状に近いものとなり、愛好家にとっては、1塊の鉱物としてはいかにも物足りない印象となる。逆に直径が20mmを越えるようであると、固形石鹸11の直径及び厚さを相当に大きくしなければならず、全体として使いずらく、重量も重いものとなってしまう。また、鉱物塊12が脱落する可能性も高くなる。したがって、使用に耐える範囲として1〜20mmの範囲内としたが、実際には5〜15mm程度が適切であると考えられる。
鉱物塊12の種類としては、水晶、トルマリンを含有する鉱物、ゲルマニウムを含有する鉱物、各種の宝石類のいずれかとする。特に、水晶、トルマリンを含有する鉱物、ゲルマニウムを含有する鉱物は、夫々、これらの鉱物を常に身に着けていたいという愛好家が多いものである故に、これら3種類の鉱物を選定したものであるが、これ以外の鉱物を用いても全く問題はない。また、各種の宝石類においてもやはり夫々の宝石において愛好家は多い。さらに、鉱物とはいえないが、真珠や珊瑚も宝石類の一種として当然用いることができる。
鉱物塊12の種類として例えば水晶を選択する場合には、透明水晶、紫水晶(アメシストあるいはアメジスト)、黄水晶(シトリン)、黒水晶(モリオンあるいはブラッククォーツ)、煙水晶(スモーキークォーツ)、紅水晶(ローズクォーツ)、緑水晶(グリーンクォーツ)、針水晶(ルチルクォーツあるいはルチルクリスタル)、幻影水晶(ファントムクォーツあるいはファントムクリスタル)、庭園水晶(ガーデンクォーツあるいはガーデンクリスタル)等、各種の水晶を用いることができる。
また、鉱物塊12の種類として例えばトルマリンを含有する鉱物を選択する場合には、まず、トルマリン鉱石をそのまま球状に加工して使用することができる。トルマリンは、宝石素材の中では最もカラーバリエーションが豊富なことで知られており、緑色(トルマリーナベルジィ)、青(トルマリーナアズー)、ピンク(トルマリーナホーザ)、赤(トルマリーナピリッタ)、褐色(トルマリーナフォン)、黒(トルマリーナプレット)等があるので、固形石鹸11の色彩に合わせて、各種の選択が可能である。さらに、粉末状のトルマリンを含有するセラミックスを球状に加工したものを用いても良い。
さらに、鉱物塊12の種類として例えばゲルマニウムを含有する鉱物を選択する場合には、粉末状のゲルマニウムを含有するセラミックスを球状に加工したもの等を用いることができる。そして、鉱物塊12の種類として各種の宝石類を用いる場合には、ダイアモンド、サファイア、ルビー、エメラルド、トパーズ、メノウ、真珠や珊瑚その他の宝石類を用いることが可能である。
図4aは実施例2の鉱物塊入り固形石鹸2の平面図、図4bは実施例2の鉱物塊入り固形石鹸2の外観斜視図である。実施例2の鉱物塊入り固形石鹸2は、やや厚みのある6角板状の固形石鹸21の中心に穿設された孔23aに図4bに示すような状態で球形の鉱物塊22を嵌着して成るもので、孔23aの上部周辺には皿状の凹部23bが形成されている。また、孔23aの下部周辺にも、図示しないが同様の凹部が形成されている。孔23aの上辺と下辺は実施例1同様鉱物塊22の直径よりやや小に構成されているので、鉱物塊22が孔23aから脱落することがない。
実施例2の鉱物塊入り固形石鹸2においては固形石鹸21の最大幅は70mm、厚さは20mm、鉱物塊22の直径は12mmであるが、固形石鹸21のサイズと鉱物塊22の直径に関しては、実施例1と同様の数値限定を行うことができる。また、固形石鹸21は、実施例1同様透明でも半透明でも不透明でも良いが、鉱物塊22の埋設された部分も視認し得るという点からすれば、透明あるいは半透明であることが望ましい。また、彩色も、当然任意の彩色が可能である
鉱物塊22の種類としては、実施例1同様、水晶、トルマリンを含有する鉱物、ゲルマニウムを含有する鉱物、各種の宝石類のいずれかとするが、真珠や珊瑚も宝石類の一種として当然用いることができる。水晶、トルマリンを含有する鉱物、ゲルマニウムを含有する鉱物、各種の宝石類に関する詳細は、実施例1と同じである。
図5aは実施例3の鉱物塊入り固形石鹸3の平面図、図5bは実施例3の鉱物塊入り固形石鹸3の担持枠33の平面図、図6は図5aのB―B線縦断面図、図7は担持枠33の一部を欠截した外観斜視図である。
実施例3の鉱物塊入り固形石鹸3は、ドーナツ形状の固形石鹸31の中心の孔31aに、図6に示すように担持枠33を介して球形の鉱物塊32を固着して構成されている。すなわち、担持枠33が固形石鹸31の中心の孔31aの周辺部に埋設された形となり、この担持枠33に鉱物塊32が嵌着されることによって、結果的に固形石鹸31の中心の孔31aに鉱物塊32が、一部を露出した形態で埋設固着されている。したがって、固形石鹸31が不透明の場合には、外観上は実施例1と同一に見える。
実施例3の鉱物塊入り固形石鹸3においては固形石鹸31の最大幅は70mm、厚さは25mm、鉱物塊32の直径は12mmであるが、固形石鹸31のサイズと鉱物塊32の直径に関しては、実施例1と同様の数値限定を行うことができる。また、固形石鹸31は、実施例1同様透明でも半透明でも不透明でも良い。さらに、彩色も、当然任意の彩色が可能である。
鉱物塊32の種類としては、実施例1同様、水晶、トルマリンを含有する鉱物、ゲルマニウムを含有する鉱物、各種の宝石類のいずれかとするが、真珠や珊瑚も宝石類の一種として当然用いることができる。水晶、トルマリンを含有する鉱物、ゲルマニウムを含有する鉱物、各種の宝石類に関する詳細は、実施例1と同じである。
担持枠33は、図5b、図6、図7に見るように、環状の本体33aに8本の滑らかな突起t、t、…が本体33aと一体に突出され、環状の本体33aの内側壁33bは鉱物塊32が隙間無く嵌着される形態とサイズに構成されている。担持枠33の上辺33cと下辺33dは鉱物塊32の直径よりやや小に構成されているので、嵌着された鉱物塊32が脱落することはない。なお、突起t、t、…は担持枠33においては8本であるが、1本以上の任意の本数を採ることができる。また、突起t、t、…を全く欠いていてもある程度の作用(鉱物塊32を固形石鹸31に固着させる作用)を果たすことは可能である。
担持枠33は軟質の合成樹脂からなっているので、鉱物塊32を内側壁33bに嵌着させる場合には、上辺33cあるいは下辺33dから鉱物塊32を押し込むだけで良い。即ち、鉱物塊32の押圧力によって上辺33cあるいは下辺33dが拡径されて鉱物塊32は内側壁33bに嵌着されるものである。また、鉱物塊32を脱抜する際にも、鉱物塊32の上部を強く下方に押し込むか、下部を強く上方に押し込むかすれば、鉱物塊32の押圧力によって上辺33cあるいは下辺33dが拡径されて鉱物塊32は内側壁33bから脱抜される。
担持枠33は透明でも半透明でも不透明でも良いし、また任意の色彩にて彩色が可能である。固形石鹸31が透明又は半透明の場合に担持枠33を透明又は半透明とすれば、鉱物塊32の全体が外部から視認可能であるし、担持枠33もあまり目立たず、鉱物塊入り固形石鹸3の外観は実施例1の鉱物塊入り固形石鹸1の外観に近づく。また、担持枠33の星型の形態を目立たせたい場合には、固形石鹸31が透明又は半透明とし、担持枠33を不透明とすれば良い。
担持枠33の作用は以下のとおりである。すなわち、鉱物塊32は、担持枠33に嵌着されることにより、より強固に固形石鹸31に固着されるので、担持枠33を用いない実施例1の場合に比較すれば、特に固形石鹸31の消尽が進んだ段階においても、鉱物塊32の脱落を防止することができる。
該作用は、担持枠33の突起t、t、…が固形石鹸31内部に食い込んでいることにより強化されるので、突起tの長さτが大であればあるほど該作用は強力となる。しかしながら、あまりに突起tの長さτが大となると固形石鹸31が少し消尽された段階で固形石鹸31の表面から突起tの先端部が突出してくることとなるので、使用上極めて不都合である。
叙上の事情からすれば、突起tの長さτは、鉱物塊32の直径の3分の1程度から鉱物塊32の直径と同程度とするのが適当であろう。ちなみに、実施例3においては、突起tの長さτを鉱物塊32の直径の2分の1としているが、この程度であれば、鉱物塊32を固形石鹸31に固着させる作用は充分に期待でき、さらに固形石鹸31のサイズが当初の3分の1になるまで消尽しても、突起t、t、…が固形石鹸31の表面から突出してくることはない。
図8には、素材として硬質の合成樹脂を用いた担持枠34の平面図を示
す。担持枠34は、夫々が1個の突起tを有する同形同大の8個のパーツP、P、…から構成されており、各パーツPの側面Psに突設された突起Ptを隣り合うパーツPの側面Psに穿設された凹部Puに嵌着させることにより、担持枠33と同様の形態が形成される。
担持枠34は、分離状態のパーツP、P、…の中心に鉱物塊32を置
いて、各パーツPの側面Psの突起Ptを隣り合うパーツPの側面Psの凹部Puに嵌着させることにより、担持枠34の内部に鉱物塊32を嵌着固定するものである。鉱物塊32を担持枠34から脱抜する場合には、各パーツPの側面Psの突起Ptを隣り合うパーツPの側面Psの凹部Puから脱抜させ、パーツP、P、…を分離させることにより、鉱物塊32は自然に担持枠34から脱落する。
図9a〜図9hに、実施例4の鉱物塊入り固形石鹸41〜48を示す。図9a〜図9hはすべて平面形状を示しているが、当然相応の厚さを有するものである。
図9a〜図9dに示す鉱物塊入り固形石鹸41〜44は、平面形状が多角形状の固形石鹸を用いるもので、解決手段5に記載の発明の1実施例である。
図9aに示す鉱物塊入り固形石鹸41は、平面形状が長方形状の固形石鹸41aの中心に穿設された孔41dに鉱物塊41bを嵌着したもので、孔41dの上部周囲には皿状の凹部41cが形成されている。同様の凹部は、図示しないが孔41dの下部周囲にも形成されている。
図9bに示す鉱物塊入り固形石鹸42は、平面形状が菱型状の固形石鹸42aの中心に穿設された孔42dに鉱物塊42bを嵌着したもので、孔42dの上部周囲には皿状の凹部42cが形成されている。同様の凹部は、図示しないが孔42dの下部周囲にも形成されている。
図9cに示す鉱物塊入り固形石鹸43は、平面形状が3角形状の固形石鹸43aの中心に穿設された孔43dに鉱物塊43bを嵌着したもので、孔43dの上部周囲には皿状の凹部43cが形成されている。同様の凹部は、図示しないが孔43dの下部周囲にも形成されている。
図9dに示す鉱物塊入り固形石鹸44は、平面形状が5角形状の固形石鹸44aの中心に穿設された孔44dに鉱物塊44bを嵌着したもので、孔44dの上部周囲には皿状の凹部44cが形成されている。同様の凹部は、図示しないが孔44dの下部周囲にも形成されている。
図9eに示す鉱物塊入り固形石鹸45は、平面形状が5本の突起を持つ星型の固形石鹸45aの中心に穿設された孔45dに鉱物塊45bを嵌着したもので、孔45dの上部周囲には皿状の凹部45cが形成されている。同様の凹部は、図示しないが孔45dの下部周囲にも形成されている。なお、固形石鹸45の平面形状を、6本以上の突起を持つ星型、4本の突起を持つ十字型等とすることも可能である。
図9fに示す鉱物塊入り固形石鹸46は、平面形状がハート型の固形石鹸46aの中心に穿設された孔46dに鉱物塊46bを嵌着したもので、孔46dの上部周囲には皿状の凹部46cが形成されている。同様の凹部は、図示しないが孔46dの下部周囲にも形成されている。なお、固形石鹸46の平面形状を、トランプのスペード型やクラブ型等とすることも可能である。
図9gに示す鉱物塊入り固形石鹸47は、平面形状が卵型の固形石鹸47aの中心に穿設された孔47dに鉱物塊47bを嵌着したもので、孔47dの上部周囲には皿状の凹部47cが形成されている。同様の凹部は、図示しないが孔47dの下部周囲にも形成されている。
図9hに示す鉱物塊入り固形石鹸48は、平面形状が蛇がとぐろを巻いた形態の固形石鹸48aの中心に穿設された孔48dに鉱物塊48bを嵌着したもので、孔48dの上部周囲には皿状の凹部48cが形成されている。同様の凹部は、図示しないが孔48dの下部周囲にも形成されている。なお、固形石鹸48の平面形状を、ウサギやイノシシ等の十二支の動物やその他の動物や昆虫、魚類等の形態、あるいは植物の形態、または各種の器物の形態(例えば自動車等)とすることも可能である。
本発明は、固形石鹸に鉱物塊を埋設してなるものであるので、固形石鹸自体の成分は問わない。したがって、固形石鹸に水晶やトルマリンやゲルマニウムの粉末が含まれていても良く、各種薬用成分や香料やハーブ類が含まれていても構わない。すなわち、固形石鹸自体の組成には関係なく、固形石鹸に鉱物塊を埋設してなる鉱物塊入り固形石鹸であればすべて本発明の範疇に含まれるものである。
また、本発明においては、固形石鹸が消尽された後は、埋設されていた鉱物塊そのものを装飾品として利用することができるのも大きな特徴である。すなわち、複数の鉱物塊を透明グラスや透明ボトルに入れて部屋の飾りとして楽しんだり、ペンダントやネックレスやカフスボタン等に加工して用いることもできる。このように、本発明は、固形石鹸として用いた後、鉱物塊そのものを装飾品として半永久的に楽しむことができるものである。
(a)本発明の実施例1の鉱物塊入り固形石鹸の平面図である。(b)本発明の実施例1の鉱物塊入り固形石鹸の正面図である。 図1aのA−A線縦断面図である。 本発明の実施例1の鉱物塊入り固形石鹸の外観斜視図である。 (a)本発明の実施例2の鉱物塊入り固形石鹸の平面図である。(b)本発明の実施例2の鉱物塊入り固形石鹸の外観斜視図である。 (a)本発明の実施例3の鉱物塊入り固形石鹸の平面図である。(b)本発明の実施例3の鉱物塊入り固形石鹸の担持枠の平面図である。 図5aのB−B線縦断面図である。 本発明の実施例3の鉱物塊入り固形石鹸の担持枠の一部を欠截した外観斜視図である。 本発明の実施例3の鉱物塊入り固形石鹸の担持枠の別の形態を示す説明図である。 (a)本発明の実施例4の鉱物塊入り固形石鹸の1形態の平面形状を説明する説明図である。 (b)本発明の実施例4の鉱物塊入り固形石鹸の1形態の平面形状を説明する説明図である。 (c)本発明の実施例4の鉱物塊入り固形石鹸の1形態の平面形状を説明する説明図である。 (d)本発明の実施例4の鉱物塊入り固形石鹸の1形態の平面形状を説明する説明図である。 (e)本発明の実施例4の鉱物塊入り固形石鹸の1形態の平面形状を説明する説明図である。 (f)本発明の実施例4の鉱物塊入り固形石鹸の1形態の平面形状を説明する説明図である。 (g)本発明の実施例4の鉱物塊入り固形石鹸の1形態の平面形状を説明する説明図である。 (h)本発明の実施例4の鉱物塊入り固形石鹸の1形態の平面形状を説明する説明図である。
符号の説明
1 鉱物塊入り固形石鹸
11 固形石鹸
12 鉱物塊
13 孔
13a 上辺
13b 下辺
2 鉱物塊入り固形石鹸
21 固形石鹸
22 鉱物塊
23a 孔
23b 凹部
3 鉱物塊入り固形石鹸
31 固形石鹸
31a 孔
32 鉱物塊
33 担持枠
33a 本体
33b 内側壁
33c 上辺
33d 下辺
34 担持枠
41 鉱物塊入り固形石鹸
41a 固形石鹸
41b 鉱物塊
41c 凹部
41d 孔
42 鉱物塊入り固形石鹸
42a 固形石鹸
42b 鉱物塊
42c 凹部
42d 孔
43 鉱物塊入り固形石鹸
43a 固形石鹸
43b 鉱物塊
43c 凹部
43d 孔
44 鉱物塊入り固形石鹸
44a 固形石鹸
44b 鉱物塊
44c 凹部
44d 孔
45 鉱物塊入り固形石鹸
45a 固形石鹸
45b 鉱物塊
45c 凹部
45d 孔
46 鉱物塊入り固形石鹸
46a 固形石鹸
46b 鉱物塊
46c 凹部
46d 孔
47 鉱物塊入り固形石鹸
47a 固形石鹸
47b 鉱物塊
47c 凹部
47d 孔
48 鉱物塊入り固形石鹸
48a 固形石鹸
48b 鉱物塊
48c 凹部
48d 孔
P パーツ
Ps 側面
Pt 突起
Pu 凹部
t 突起
τ 長さ










Claims (10)

  1. 固形石鹸に直径1mm〜20mmの大きさの鉱物塊を埋設したことを特徴とする鉱物塊入り固形石鹸。
  2. 環状で外周に1以上の突起を有する担持枠の中央に直径1mm〜20mmの大きさの鉱物塊が嵌着された状態で、該担持枠の1以上の突起が固形石鹸に埋設された状態にあることを特徴とする鉱物塊入り固形石鹸。
  3. 鉱物塊の一部が固形石鹸の表面に露出されていることを特徴とする請求項1あるいは請求項2に記載の鉱物塊入り固形石鹸。
  4. 鉱物塊の形状が略球形であり、固形石鹸の形状がドーナツ型であり、固形石鹸のドーナツ型形状の孔の部分に鉱物塊が埋設されていることを特徴とする請求項3に記載の鉱物塊入り固形石鹸。
  5. 鉱物塊の形状が略球形であり、固形石鹸の形状が中央に孔を有する多角形の板状であり、固形石鹸の中央の孔の部分に鉱物塊が埋設されていることを特徴とする請求項3に記載の鉱物塊入り固形石鹸。
  6. 鉱物塊の形状が略球形であり、固形石鹸の形状が中央に孔を有する星形の板状であり、固形石鹸の中央の孔の部分に鉱物塊が埋設されていることを特徴とする請求項3に記載の鉱物塊入り固形石鹸。
  7. 鉱物塊の形状が略球形であり、固形石鹸の形状が中央に孔を有するハート形の板状であり、固形石鹸の中央の孔の部分に鉱物塊が埋設されていることを特徴とする請求項3に記載の鉱物塊入り固形石鹸。
  8. 鉱物塊の形状が略球形であり、固形石鹸の形状が中央に孔を有する卵形の板状であり、固形石鹸の中央の孔の部分に鉱物塊が埋設されていることを特徴とする請求項3に記載の鉱物塊入り固形石鹸。
  9. 鉱物塊の形状が略球形であり、固形石鹸の形状が中央に孔を有する各種の動物形の板状であり、固形石鹸の中央の孔の部分に鉱物塊が埋設されていることを特徴とする請求項3に記載の鉱物塊入り固形石鹸。
  10. 鉱物塊が、水晶、トルマリンを含有する鉱物、ゲルマニウムを含有する鉱物、各種の宝石類のいずれかであることを特徴とする請求項1あるいは請求項2あるいは請求項3あるいは請求項4あるいは請求項5あるいは請求項6あるいは請求項7あるいは請求項8あるいは請求項9に記載の鉱物塊入り固形石鹸。




















JP2005156535A 2005-05-30 2005-05-30 鉱物塊入り固形石鹸 Pending JP2006328283A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005156535A JP2006328283A (ja) 2005-05-30 2005-05-30 鉱物塊入り固形石鹸

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005156535A JP2006328283A (ja) 2005-05-30 2005-05-30 鉱物塊入り固形石鹸

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006328283A true JP2006328283A (ja) 2006-12-07
JP2006328283A5 JP2006328283A5 (ja) 2008-06-26

Family

ID=37550310

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005156535A Pending JP2006328283A (ja) 2005-05-30 2005-05-30 鉱物塊入り固形石鹸

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006328283A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012025927A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Mika Abe 石鹸
JP2018203963A (ja) * 2017-06-09 2018-12-27 サンアプロ株式会社 エポキシ樹脂硬化促進剤及びエポキシ樹脂組成物

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0320168U (ja) * 1989-07-07 1991-02-27
JPH10292200A (ja) * 1997-04-18 1998-11-04 Asuka Jems Kk 固形石鹸

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0320168U (ja) * 1989-07-07 1991-02-27
JPH10292200A (ja) * 1997-04-18 1998-11-04 Asuka Jems Kk 固形石鹸

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012025927A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Mika Abe 石鹸
JP2018203963A (ja) * 2017-06-09 2018-12-27 サンアプロ株式会社 エポキシ樹脂硬化促進剤及びエポキシ樹脂組成物
JP7010604B2 (ja) 2017-06-09 2022-01-26 サンアプロ株式会社 エポキシ樹脂硬化促進剤及びエポキシ樹脂組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Joyce Girling the girl and boying the boy: the production of adulthood in ancient Mesoamerica
Dolansky Playing with gender: girls, dolls, and adult ideals in the Roman world
Scott et al. Woman
Dewan Bronze age flower power: the Minoan use and social significance of saffron and crocus flowers
JP2006328283A (ja) 鉱物塊入り固形石鹸
CN205696140U (zh) 一种饰品及应用该饰品的挂坠、耳环和手链
Chacheva Trinkets for the Afterlife: Personal Ornaments from Graves of Children in the Necropolis of Apollonia Pontifica
Ahde Appropriation by adornments: Personalization makes the everyday life more pleasant
Farmanfarmaian Haft Qalam Arayish: cosmetics in the Iranian world
Wolfe In the Shadow of the Shaman: Connecting with Self, Nature, and Spirit
Gansell Women of ivory as embodiments of ideal feminine beauty in the ancient Near East during the first millennium BCE
Rakhmatullina et al. The national jewelry of Bashkir women: tradition and modernity
Gänsicke et al. Looking at Jewelry: A Guide to Terms, Styles, and Techniques
El Mehy et al. Utilizing Aesthetics of Andalusian Art to design Contemporary, printed garments to Support the Psychological State of Women Over the Age of Fifty
Zugura Yaganurovna et al. The national jewelry of Bashkir women: tradition and modernity
JP2003135114A (ja) 装身具
Alp et al. The tradition of presenting gold gifts after giving birth in Anatolia
Hassaan Mechanical Engineering in Ancient Egypt, Part 58: Semiprecious Stones Applications
KR102194527B1 (ko) 장식체의 유동성이 개선된 장신구용 장식
KR200405065Y1 (ko) 기능성 장신구
Niţu Jewellery consumption in Wallachia and Moldova, 17th—18th centuries
TWM619142U (zh) 芳香療癒蠟燭結構
Chakrabarti Reinterpretation of the Ancient Indian Jewellery
KR20090005775U (ko) 자연석을 이용한 장신구
JP3085752U (ja) 装身具

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Effective date: 20080409

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080522

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080627

A521 Written amendment

Effective date: 20080918

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A072 Dismissal of procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072

Effective date: 20081202

A977 Report on retrieval

Effective date: 20110526

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110531

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111020