JP2006325966A - 撮影装置および、その表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像中の複数の異なる領域のそれぞれにおいて高精度な表示を実現する。
【解決手段】3次元画像IMにおいて肝臓領域RLI,血管領域RVE,肺領域RLUのように複数の3次元領域Rを指定し、その複数の3次元領域Rごとに、ウィンドウレベルおよびウィンドウ幅を設定する。そして、その設定したウィンドウレベルおよびウィンドウ幅に対応するように、複数の3次元領域Rについての画像を表示画面に表示する。
【選択図】図7

Description

本発明は、撮影装置および、その表示装置に関する。
X線CT(Computed Tomography)装置などの撮影装置は、被検体をスキャンしてローデータ(Raw data)を得た後に、そのローデータに基づいて、被検体についての3次元画像を生成する。そして、その生成した3次元画像を表示画面に表示する。
具体的には、X線CT装置においては、被検体の周囲から被検体へX線を照射し、その被検体を透過したX線を検出することによって生成される投影データをローデータとして得る。そして、その得られた投影データに基づいて、被検体の断層についての3次元画像を生成し、表示画面に表示する(たとえば、特許文献1参照)。
特開2002−320613号公報
このような撮影装置は、特に、医療分野において被検体の内部にある臓器などの組織を撮影する際に利用されている。たとえば、取得した投影データに基づいて、被検体中の複数の臓器を含む3次元画像を再構成によって生成し、その3次元画像を所定のウィンドウレベルおよびウィンドウ幅で表示画面に表示する。
たとえば、X線CT装置においては、所定のCT値をウィンドウレベルとして設定し、その所定のCT値を中心とした所定範囲をウィンドウ幅として設定する。そして、そのウィンドウ幅における階調を、たとえば、4096段階に分割して表示画面に表示する。そして、このようにして表示された複数の臓器についての3次元画像を観察することで、たとえば、手術前の組織の位置を確認する作業を実施している。
しかしながら、複数の臓器を同時に撮影して表示する際には、複数の臓器のそれぞれにおいてCT値、および、そのCT値の範囲が異なるために、複数の臓器の全てを高精度に表示することができない場合がある。このため、たとえば、手術前の組織の位置を正確に確認することが困難な場合があった。つまり、画像中の複数の異なる領域のそれぞれにおいて高精度な表示を実現することが困難であるために、確認作業を効率的に実施できない場合があった。
したがって、本発明の目的は、画像中の複数の異なる領域のそれぞれにおいて高精度な表示を実現可能な撮影装置および画像表示装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の撮影装置は、被検体をスキャンしてローデータを得るスキャン部と、前記スキャン部によって得られる前記ローデータに基づいて、前記被検体の3次元画像を生成する画像生成部と、前記画像生成部により生成された3次元画像を表示画面に表示する表示部とを備える撮影装置であって、前記画像生成部により生成された前記3次元画像において複数の3次元領域を指定する領域指定部と、前記領域指定部により指定された前記複数の3次元領域ごとに、ウィンドウレベルとウィンドウ幅とを設定するウィンドウ設定部とを有し、前記表示部は、前記ウィンドウ設定部により設定された前記ウィンドウレベルと前記ウィンドウ幅とに対応するように、前記領域指定部により指定された前記複数の3次元領域についての画像を前記表示画面に表示する。
上記目的を達成するため、本発明の表示装置は、被検体についての3次元画像を表示画面に表示する表示装置であって、前記3次元画像において複数の3次元領域を指定する領域指定部と、前記領域指定部により指定された前記複数の3次元領域ごとに、ウィンドウレベルとウィンドウ幅とを設定するウィンドウ設定部とを有し、前記ウィンドウ設定部により設定された前記ウィンドウレベルと前記ウィンドウ幅とに対応するように、前記領域指定部により指定された前記複数の3次元領域についての画像を前記表示画面に表示する。
本発明によれば、画像中の複数の異なる領域のそれぞれにおいて高精度な表示を実現可能な撮影装置および表示装置を提供することができる。
本発明にかかる実施形態について説明する。
図1は、本発明にかかる実施形態において、X線CT装置1の全体構成を示す構成図である。また、図2は、本発明にかかる実施形態において、X線CT装置1の要部を示す構成図である。
図1に示すように、X線CT装置1は、走査ガントリ2と、操作コンソール3と、被検体搬送部4とを有し、被検体をX線でスキャンすることによって得られた被検体の投影データに基づいて、被検体の断層面についての画像を生成して表示する。
走査ガントリ2について説明する。
走査ガントリ2は、操作コンソール3からの制御信号CTL30aに基づいて、被検体搬送部4により撮影空間29に移動された被検体をX線でスキャンして、その被検体の投影データを得る。走査ガントリ2は、図1に示すように、X線管20とX線管移動部21とコリメータ22とX線検出器23とデータ収集部24とX線コントローラ25とコリメータコントローラ26と回転部27とガントリコントローラ28とを有する。走査ガントリ2においては、図2に示すように、被検体が搬入される撮影空間29を挟むように、X線管20とX線検出器23とが配置されている。そして、コリメータ22が、X線管20から撮影空間29の被検体へ照射されるX線を成形するように配置されている。そして、走査ガントリ2は、被検体の体軸方向zを中心にして、X線管20とコリメータ22とX線検出器23とを被検体の周囲で旋回させる。これにより、被検体の周囲における複数のビュー方向からX線管20がX線を照射し、X線管20から被検体を透過するX線をX線検出器23が検出し生成される投影データをローデータとして得る。走査ガントリ2の各部について、順次、説明する。
X線管20は、たとえば、回転陽極型であり、X線を被検体に照射する。X線管20は、図2に示すように、X線コントローラ25からの制御信号CTL251に基づいて、所定強度のX線を被検体の撮影領域にコリメータ22を介して照射する。X線管20から放射されたX線は、コリメータ22によって、たとえば、コーン状に成形され、X線検出器23に照射される。そして、X線管20は、被検体の周囲のビュー方向からX線を被検体に照射するために、被検体の体軸方向zを中心に回転部27によって被検体の周囲を回転移動する。つまり、X線管20は、被検体搬送部4が被検体を撮影空間29に移動する方向に沿った軸を中心にして、被検体の周囲を旋回する。
X線管移動部21は、図2に示すように、X線コントローラ25からの制御信号CTL252に基づいて、X線管20の放射中心を、走査ガントリ2における撮影空間29内の被検体の体軸方向zに移動させる。
コリメータ22は、図2に示すように、X線管20とX線検出器23との間に配置されている。コリメータ22は、たとえば、X線が透過しない遮蔽板を含み、チャネル方向iと列方向jとにそれぞれ2枚ずつ、遮蔽板が設けられている。コリメータ22は、コリメータコントローラ26からの制御信号CTL261に基づいて、各方向に設けられた2枚の遮蔽板を独立して移動させて、X線管20から照射されたX線をそれぞれの方向において遮ってコーン状に成形することにより、X線の照射範囲を調整する。つまり、コリメータ22は、X線管20から照射されたX線が通過する開口の大きさを可変することにより、X線の照射範囲を調整する。
X線検出器23は、X線管20から照射され被検体を透過するX線を検出し、被検体の投影データを生成する。X線検出器23は、X線管20と共に、回転部27によって被検体の周囲を回転する。そして、被検体の周囲からX線管20により照射され、被検体を透過したX線を検出して投影データを生成する。
図2に示すように、X線検出器23は、複数の検出素子23aからなる。X線検出器23は、たとえば、X線管20が撮影空間29の被検体の周囲を回転部27により回転する回転方向に沿ったチャネル方向iと、X線管20が回転部27によって回転する際に中心軸となる回転軸方向に沿った列方向jとに検出素子23aがアレイ状に2次元的に配列されている。たとえば、X線検出器23は、検出素子23aがチャネル方向iに1000個程度配列され、列方向jに32から64個程度配列されている。また、X線検出器23は、2次元的に配列された複数の検出素子23aによって、円筒な凹面状に湾曲した面を形成している。
X線検出器23を構成する検出素子23aは、たとえば、固体検出器として構成されており、X線を光に変換するシンチレータ(図示なし)と、シンチレータが変換した光を電荷に変換するフォトダイオード(図示なし)とを有する。なお、検出素子23aは、これに限定されるものではなく、たとえば、カドミウム・テルル(CdTe)等を利用した半導体検出素子、あるいはキセノン(Xe)ガスを利用した電離箱型の検出素子であって良い。
データ収集部24は、X線検出器23からの投影データを収集するために設けられている。データ収集部24は、X線検出器23のそれぞれの検出素子23aが検出したX線による投影データを収集して、操作コンソール3に出力する。図2に示すように、データ収集部24は、選択・加算切換回路(MUX,ADD)241とアナログ−デジタル変換器(ADC)242とを有する。選択・加算切換回路241は、X線検出器23の検出素子23aによる投影データを、中央処理装置30からの制御信号CTL303に応じて選択し、あるいは組み合わせを変えて足し合わせ、その結果をアナログ−デジタル変換器242に出力する。アナログ−デジタル変換器242は、選択・加算切換回路241において選択あるいは任意の組み合わせで足し合わされた投影データをアナログ信号からデジタル信号に変換して中央処理装置30に出力する。
X線コントローラ25は、図2に示すように、中央処理装置30からの制御信号CTL301に応じて、X線管20に制御信号CTL251を出力し、X線の照射を制御する。X線コントローラ25は、たとえば、X線管20の管電流や照射時間などを制御する。また、X線コントローラ25は、中央処理装置30による制御信号CTL301に応じて、X線管移動部221に対し制御信号CTL252を出力し、X線管20の放射中心を体軸方向zに移動するように制御する。
コリメータコントローラ26は、図2に示すように、中央処理装置30からの制御信号CTL302に応じてコリメータ22に制御信号CTL261を出力し、X線管20から被検体へ照射されたX線を成形するように、コリメータ22を制御する。
回転部27は、図1に示すように、円筒形状であり、中心部分に撮影空間29が形成されている。回転部27は、ガントリコントローラ28からの制御信号CTL28に応じて、たとえば、モーター(図示なし)を駆動し、撮影空間29内における被検体の体軸方向zを中心軸にして回転する。回転部27には、X線管20とX線管移動部21とコリメータ22とX線検出器23とデータ収集部24とX線コントローラ25とコリメータコントローラ26とが搭載されている。回転部27は、スリップリング(図示なし)を介して、各部に電力を供給する。そして、回転部27は、各部を被検体の周囲に回転移動させ、撮影空間29に搬入される被検体と各部との位置関係を回転方向にて相対的に変化させる。回転部27が回転することによって、被検体の周囲から複数のビュー方向ごとにX線管20がX線を被検体に照射することが可能になり、被検体を透過したX線をX線検出器23がそれぞれのビュー方向ごとに検出することが可能になる。
ガントリコントローラ28は、図1および図2に示すように、操作コンソール3の中央処理装置30による制御信号CTL304に基づいて、回転部27に制御信号CTL28を出力し、回転部27が回転するように制御する。
操作コンソール3について説明する。
操作コンソール3は、図1に示すように、中央処理装置30と、入力装置41と、表示装置51と、記憶装置61とを有する。各部について、順次、説明する。
操作コンソール3における中央処理装置30は、オペレータにより入力装置41に入力される指令に基づいて、種々の処理を実施する。中央処理装置30は、コンピュータと、このコンピュータを種々の手段として機能させるプログラムとを含む。
図3は、中央処理装置30の構成を示すブロック図である。
中央処理装置30は、図3に示すように、制御部301と、画像生成部302と、本スキャン条件設定部303とを有する。各部は、コンピュータを種々の手段として機能させるプログラムを含む。
制御部301は、X線CT装置1の各部を制御するために設けられている。制御部301は、オペレータにより入力装置41に入力された指令に基づいて各部を制御する。たとえば、制御部301は、オペレータによって入力装置41に入力されたスキャン条件に対応するように、各部を制御して、被検体のスキャンを実施する。具体的には、制御部301は、被検体搬送部4に制御信号CTL30bを出力し、被検体搬送部4に被検体を撮影空間29へ搬送させて移動させる。そして、制御部301は、ガントリコントローラ28に制御信号CTL304を出力して、走査ガントリ2の回転部27を回転させる。そして、制御部301は、X線管20からX線の照射するように、制御信号CTL301をX線コントローラ25に出力する。そして、制御部301は、制御信号CTL302をコリメータコントローラ26に出力し、コリメータ22を制御してX線を成形する。また、制御部301は、制御信号CTL303をデータ収集部24に出力し、X線検出器23の検出素子23aが得る投影データを収集するように制御する。
画像生成部302は、データ収集部24により収集された投影データに基づいて被検体についての画像を生成する。ここでは、画像生成部302は、3次元画像再構成法やレンダリング処理などによって、投影データから被検体の断層面についての3次元画像を再構成し生成する。画像生成部302は、たとえば、ボリュームレンダリング画像などを、3次元画像として生成する。
操作コンソール3の入力装置41は、たとえば、キーボードやマウスなどにより構成されている。入力装置41は、オペレータの入力操作に基づいて、スキャン条件や被検体の情報などの各種情報や指令を中央処理装置30に入力する。たとえば、入力装置41は、オペレータからの本スキャンを開始する指令を入力する。
操作コンソール3の表示装置51は、中央処理装置30からの指令に基づいて画像を表示する。
図4は、表示装置51の構成を示すブロック図である。
図4に示すように、表示装置51は、表示部511と、特徴量検出部521と、領域指定部531と、ウィンドウ設定部541と、透過度設定部551とを有する。
表示部511は、たとえば、CRTを含み、画像生成部302により生成された3次元画像を表示画面に表示する。ここでは、たとえば、表示部511は、被検体において複数の臓器を含む断層面についての3次元画像を表示画面に表示する。
そして、本実施形態においては、表示部511は、後述するように、画像生成部302により生成された3次元画像において領域指定部531により指定された複数の3次元領域についての画像を、ウィンドウ設定部541により設定されたウィンドウレベルとウィンドウ幅とに対応するように表示画面に同時に表示する。たとえば、表示部511は、画像生成部302によって生成された複数の臓器を含む3次元画像において、領域指定部531により指定されたそれぞれの臓器についての複数領域の画像を、ウィンドウ設定部541により領域ごとに設定されたウィンドウレベルとウィンドウ幅とに対応するように表示画面に表示する。
また、本実施形態においては、表示部511は、後述するように、画像生成部302により生成された3次元画像において領域指定部531により指定された複数の3次元領域についての画像を、透過度設定部551により設定された透過度に対応するように表示画面に同時に表示する。たとえば、表示部511は、画像生成部302によって生成された複数の臓器を含む3次元画像において、領域指定部531により指定されたそれぞれの臓器についての複数の3次元領域の画像を、透過度設定部551によって3次元領域ごとに設定された透過度のそれぞれに対応するように、表示画面に表示する。
特徴量検出部521は、画像生成部302により生成された被検体の3次元画像についての特徴量を検出する。たとえば、特徴量検出部521は、画像生成部302により生成された被検体の画像を、エッジ検出処理することによって、その被検体の3次元画像における複数の臓器についてのエッジ成分を特徴量として検出する。
領域指定部531は、画像生成部302により生成された被検体の3次元画像において複数の3次元領域を指定する。本実施形態においては、領域指定部531は、特徴量検出部521により検出された特徴量に基づいて、被検体の3次元画像において複数の3次元領域を指定する。具体的には、領域指定部531は、特徴量検出部521により検出された特徴量としてのエッジ成分に基づいて、被検体の3次元画像における複数の臓器についての3次元領域をそれぞれ指定する。また、本実施形態においては、領域指定部531は、オペレータにより入力装置41に入力された指令に基づいて、被検体の3次元画像において複数の3次元領域を指定する。たとえば、領域指定部531は、オペレータにより入力装置41に入力された指令に基づいて、前述のようにして指定した複数の臓器についての3次元領域を微調整して指定する。
ウィンドウ設定部541は、被検体の3次元画像において領域指定部531により指定された複数の3次元領域ごとに、ウィンドウレベルとウィンドウ幅とを設定する。本実施形態においては、ウィンドウ設定部541は、オペレータにより入力装置41に入力された指令に基づいて、領域指定部531により指定された複数の3次元領域ごとに、ウィンドウレベルとウィンドウ幅とを設定する。たとえば、領域指定部531によって指定された複数の臓器についての3次元領域のそれぞれについて、ウィンドウレベルとウィンドウ幅とをそれぞれに設定する。
透過度設定部551は、被検体の3次元画像において領域指定部531により指定された複数の3次元領域ごとに、透過度を設定する。本実施形態においては、透過度設定部551は、オペレータにより入力装置41に入力された指令に基づいて、領域指定部531により指定された複数の3次元領域ごとに、透過度を設定する。たとえば、領域指定部531によって指定された複数の臓器についての3次元領域のそれぞれについて、透過度をそれぞれに設定する。なお、ここで、透過度とは、領域指定部531により指定された3次元領域の画像が、表示画面において、その3次元領域の画像よりも後方に位置する領域についての画像を透過して表示する割合であり、たとえば、透過度が50%の場合においては、表示画面において所定の3次元領域の画像よりも後方に位置する領域についての画像の50%を、その所定の3次元領域の画像から透過して表示させる。具体的には、表示画面の前方にあるオブジェクトについての画像のみを表示させ、そのオブジェクトよりも後方のオブジェクトについての画像を表示させない場合には、透過度を0%に設定する。また、たとえば、表示画面の前方にあるオブジェクトについての画像と、そのオブジェクトよりも後方のオブジェクトについての画像との両者を表示させる場合には、たとえば、透過度を50%に設定し、両者を均等に表示させる。また、たとえば、表示画面の前方にあるオブジェクトについての画像を表示させず、そのオブジェクトよりも後方のオブジェクトについての画像を表示させる場合には、透過度を100%に設定する。
操作コンソール3の記憶装置61は、メモリにより構成されており、プログラムなどのデータを記憶する。記憶装置61は、その記憶されたデータが必要に応じて中央処理装置30にアクセスされる。
被検体搬送部4について説明する。
被検体搬送部4は、撮影空間29の内部と外部との間で被検体を搬送する。
図5は、被検体搬送部4の構成を示す斜視図である。
図5に示すように、被検体搬送部4は、テーブル部401と、テーブル移動部402とを有する。
被検体搬送部4のテーブル部401は、被検体が載置される載置面が形成されており、その載置面で被検体を支持する。たとえば、被検体は、仰向けになるようにテーブルに寝かされて、被検体搬送部4のテーブル部401に支持される。
被検体搬送部4のテーブル移動部402は、被検体の体軸方向zに沿った水平方向Hにテーブル部401を移動させる水平移動部402aと、水平方向Hに対して垂直な鉛直方向Vにテーブル部401を移動させる垂直移動部402bとを有し、中央処理装置30からの制御信号CTL30bに基づいて、撮影空間29の内部に被検体を搬入するように、テーブル部401を移動させる。
本実施形態のX線CT装置1における動作について説明する。
図6と図7は、本実施形態におけるX線CT装置1の動作を説明するための図である。
ここで、図6は、被検体の3次元画像を生成し、表示する際の動作を示すフロー図である。
一方、図7は、表示画面に表示される3次元画像を示す概念図である。図7において、図7(a)は画像生成後に表示画面に表示される3次元画像IMと、その3次元画像IMにおいて指定される複数の3次元領域Rを示す概念図である。そして、図7(b)は、設定されたウィンドウレベルおよびウィンドウ幅と、透過度とに対応するように複数の3次元領域Rが変更された3次元画像IMを示す概念図である。
被検体の3次元画像を生成して表示する際には、まず、図6に示すように、被検体をスキャンしてローデータ(Raw data)を取得する(S11)。
ここでは、スキャン方式、管電流値、スキャン時間、スライス位置、スライス厚、X線ビーム幅などのスキャン条件を、オペレータが入力装置41に入力する。そして、その入力されたスキャン条件に基づいて制御部301が各部を制御して、被検体のスキャンを実施する。そして、そのスキャンの実施によって被検体の投影データをローデータとして取得する。たとえば、ヘリカルスキャン方式によって、被検体搬送部4により撮影空間29に移動された被検体の胸部を、走査ガントリ2が周囲からX線でスキャンして、その被検体の投影データをデータ収集部24が容積データとして取得する。
つぎに、図6に示すように、ローデータに基づいて、被検体の3次元画像IMを生成する(S21)。
ここでは、データ収集部24により収集されたローデータに基づいて、画像生成部302が被検体についての3次元画像IMを生成する。具体的には、3次元画像再構成法やレンダリング処理などによって、ローデータである投影データから被検体の断層面についての3次元画像IMを、画像生成部302が生成する。たとえば、被検体の肝臓,血管,肺を含む3次元画像IMを、ボリュームレンダリング画像として、画像生成部302が生成する。
つぎに、図6に示すように、被検体の3次元画像IMを表示する(S31)。
ここでは、画像生成部302により生成された3次元画像IMを、表示部511が表示画面に表示する。
本実施形態においては、図7(a)に示すように、たとえば、前述のようにして生成された被検体の血管,肝臓,肺を含む3次元画像IMを、表示部511が表示画面に表示する。ここでは、3次元画像IMにおけるCT値について、たとえば、ウィンドウレベルを0とし、そのウィンドウ幅を1000として、3次元画像IMの全体を4096階調の輝度でCT値に対応するように、表示部511が表示画面に表示する。
つぎに、図6に示すように、被検体の3次元画像IMにおいて複数の3次元領域Rを指定する(S41)。
ここでは、画像生成部302により生成された被検体の3次元画像IMにおいて複数の3次元領域Rを、領域指定部531が指定する。
本実施形態においては、3次元画像IMに複数の3次元領域Rを指定するに当たり、まず、特徴量検出部521により検出された特徴量に基づいて、領域指定部531が被検体の3次元画像IMにおいて複数の3次元領域Rを指定する。具体的には、画像生成部302により生成された被検体の3次元画像IMを、特徴量検出部521がエッジ検出処理することによって、その被検体の3次元画像IMにおける肝臓,血管,肺の画像についての画像のエッジ位置を特徴量として検出する。そして、その特徴量検出部521により検出された特徴量としてのエッジ位置に基づいて、被検体の3次元画像IMにおける肝臓,血管,肺についての3次元領域Rのそれぞれを、図7(a)に示すように、肝臓領域RLI,血管領域RVE,肺領域RLUのようにして領域指定部531が指定する。
この後、オペレータにより入力装置41に入力された指令に基づいて、被検体の3次元画像IMにおいての複数の3次元領域Rを領域指定部531が指定する。ここでは、たとえば、オペレータが表示部511に表示された3次元画像IMを観察しながら、入力装置41であるポインティングデバイスを用いて、3次元画像IMにおける肝臓LI,血管VE,肺LUについての画像のエッジ部分の位置を入力する。たとえば、入力装置41を用いて、3次元画像IMを複数の方向を視点にするようにして回転させて表示させ、その3次元画像IMを複数方向から観察しながら、3次元画像IMにおける肝臓,血管,肺についてのエッジ部分の位置をオペレータが入力する。そして、このようにしてオペレータにより入力装置41に入力されたエッジ部分の位置情報に基づいて、前述のようにして指定した肝臓,血管,肺についての3次元領域Rである肝臓領域RLI,血管領域RVE,肺領域RLUのそれぞれを、領域指定部531が微調整して指定する。
つぎに、図6に示すように、複数の3次元領域Rごとに、ウィンドウレベルとウィンドウ幅とを設定する(S51)。
ここでは、被検体の3次元画像IMにおいて領域指定部531により指定された複数の3次元領域Rごとに、ウィンドウ設定部541がウィンドウレベルとウィンドウ幅とを設定する。本実施形態においては、オペレータにより入力装置41に入力された指令に基づいて、領域指定部531により指定された複数の3次元領域Rごとに、ウィンドウレベルとウィンドウ幅とをウィンドウ設定部541が設定する。具体的には、領域指定部531によって指定された肝臓領域RLI,血管領域RVE,肺領域RLUの3次元領域Rのそれぞれの画像について、ウィンドウレベルとウィンドウ幅とをそれぞれに設定する。たとえば、肝臓領域RLIについては、ウィンドウレベルとしてのCT値を50にし、ウィンドウ幅としてのCT値の幅を300に設定する。そして、血管領域RVEについては、ウィンドウレベルとしてのCT値を200にし、ウィンドウ幅としてのCT値を400に設定する。そして、肺領域RLUについては、ウィンドウレベルとしてのCT値を−600にし、ウィンドウ幅としてのCT値の幅を1500に設定する。
つぎに、図6に示すように、複数の3次元領域Rごとに、透過度を設定する(S61)。
ここでは、被検体の3次元画像IMにおいて領域指定部531により指定された複数の3次元領域Rごとに、透過度設定部551が透過度を設定する。本実施形態においては、オペレータにより入力装置41に入力された指令に基づいて、領域指定部531により指定された複数の3次元領域ごとに、透過度設定部551が透過度を設定する。具体的には、領域指定部531によって指定された肝臓領域RLI,血管領域RVE,肺領域RLUのそれぞれの3次元領域Rについて、透過度をそれぞれに設定する。たとえば、肝臓領域RLIについては、透過度を50%に設定する。そして、血管領域RVEについては、透過度を0%に設定する。そして、肺領域RLUについては、透過度を75%に設定する。
つぎに、図6に示すように、設定したウィンドウレベルおよびウィンドウ幅と、透過度とに対応するように、複数の3次元領域Rについての画像を表示画面に表示する(S71)。
ここでは、画像生成部302により生成された3次元画像IMにおいて領域指定部531により指定された複数の3次元領域Rについての画像を、ウィンドウ設定部541により設定されたウィンドウレベルおよびウィンドウ幅と、透過度設定部551により設定された透過度とに対応するように、表示部511が表示画面に同時に表示する。
具体的には、肝臓領域RLIについては、ウィンドウレベルが50のCT値、ウィンドウ幅が300のCT値の幅に設定されているため、−250から350までのCT値が、たとえば、4096階調の輝度に対応して表示されるように、表示部511が調整する。そして、血管領域RVEについては、ウィンドウレベルが200のCT値、ウィンドウ幅が400のCT値の幅に設定されているため、−200から600までのCT値が、たとえば、4096階調の輝度に対応して表示されるように、表示部511が調整する。そして、肺領域RLUについては、ウィンドウレベルが−600のCT値、ウィンドウ幅が1500のCT値の幅に設定されているため、−1350から150までのCT値が、たとえば、4096階調の輝度に対応して表示されるように表示部511が調整する。
また、さらに、本実施形態においては、画像生成部302により生成された3次元画像において領域指定部531により指定された複数の3次元領域Rについての画像を、透過度設定部551により設定された透過度に対応するように、表示部511が表示画面に同時に表示する。
具体的には、肝臓領域RLIの画像については、前述の設定に対応して透過度が50%になるように調整する。つまり、図7(b)に示すように、肝臓領域RLUの画像の50%を表示すると共に、表示画面において肺領域RLUより後方に重なるように位置する血管領域RVEについての画像の50%を透過して表示する。たとえば、肝臓領域RLUの画像の輝度の50%と、表示画面において肺領域RLUより後方に重なるように位置する血管領域RVEについての画像の輝度の50%とを加算した画素値で表示を実施する。そして、血管領域RVEについては、前述の設定に対応して透過度が0%になるように調整する。そして、肺領域RLUについては、前述の設定に対応して透過度が75%になるように調整する。そして、前述の画像生成部302でのレンダリング処理に対応するように画像に陰影処理を施して表示画面で、その3次元画像を表示する。なお、各領域の画像が所望でない場合には、再度、ウィンドウレベルおよびウィンドウ幅と、透過度とを設定して表示を変更させる。
以上のように、本実施形態のX線CT装置1は、画像生成部302により生成された3次元画像IMにおいて、肝臓領域RLI,血管領域RVE,肺領域RLUのように、複数の3次元領域Rを領域指定部531が指定する。そして、その領域指定部531により指定された複数の3次元領域Rごとに、ウィンドウレベルとウィンドウ幅とをウィンドウ設定部541が設定する。そして、さらに、領域指定部531により指定された複数の3次元領域Rごとに、透過度設定部551が透過度を設定する。その後、ウィンドウ設定部541により設定されたウィンドウレベルおよびウィンドウ幅と、透過度設定部551により設定された透過度とに対応するように、領域指定部により指定された複数の3次元領域についての画像を表示部511が表示画面に表示する。このため、本実施形態は、CT値およびCT値の範囲が異なる複数の臓器の画像が生成した3次元画像に含まれる場合であっても、それぞれの臓器についての領域を指定し、ウィンドウレベルおよびウィンドウ幅と透過度とをそれぞれについて設定しているために、複数の臓器のそれぞれを高精度に表示することができる。そして、これに伴って、手術前において複数の臓器の位置を正確に確認することが容易に可能であるために、確認作業を効率的に実施することができる。
なお、本発明の実施に際しては、上記した実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形形態を採用することができる。
たとえば、上記の実施形態においては、X線CT装置について説明しているが、これに限定されない。たとえば、MRI装置についても、適用できる。つまり、被検体を収容する収容空間に静磁場を形成する静磁場形成部と、その静磁場形成部により静磁場が形成された収容空間に収容される被検体に電磁波を送信する送信部と、その送信部により電磁波が送信された被検体からの磁気共鳴信号を受信する受信部とを有し、その受信部により受信された磁気共鳴信号をローデータとして、被検体の3次元画像を生成し表示するような撮影装置について適用してもよい。
図1は、本発明にかかる実施形態において、X線CT装置1の全体構成を示す構成図である。 図2は、本発明にかかる実施形態において、X線CT装置1の要部を示す構成図である。 図3は、本発明にかかる実施形態において、中央処理装置30の構成を示すブロック図である。 図4は、本発明にかかる実施形態において、表示装置51の構成を示すブロック図である。 図5は、本発明にかかる実施形態において、被検体搬送部4の構成を示す斜視図である。 図6は、本発明にかかる実施形態において、被検体の3次元画像を生成し、表示する際の動作を示すフロー図である。 図7は、本発明にかかる実施形態において、表示画面に表示される3次元画像を示す図である。
符号の説明
1…X線CT装置(撮影装置)、
2…走査ガントリ(スキャン部)、
3…操作コンソール、
4…被検体搬送部、
20…X線管(照射部)、
21…X線管移動部、
22…コリメータ、
23…X線検出器(検出部)、
23a…検出素子、
24…データ収集部、
241…選択・加算切換回路、
242…アナログ−デジタル変換器、
25…X線コントローラ、
26…コリメータコントローラ、
27…回転部、
28…ガントリコントローラ、
29…撮影空間、
30…中央処理装置、
41…入力装置、
51…表示装置(表示装置)、
61…記憶装置、
301…制御部、
302…画像生成部(画像生成部)、
401…テーブル部、
402…テーブル移動部、
511…表示部(表示部)、
521…特徴量検出部(特徴量検出部)、
531…領域指定部(領域指定部)、
541…ウィンドウ設定部(ウィンドウ設定部)、
551…透過度設定部(透過度設定部)

Claims (8)

  1. 被検体をスキャンしてローデータを得るスキャン部と、前記スキャン部によって得られる前記ローデータに基づいて、前記被検体の3次元画像を生成する画像生成部と、前記画像生成部により生成された3次元画像を表示画面に表示する表示部とを備える撮影装置であって、
    前記画像生成部により生成された前記3次元画像において複数の3次元領域を指定する領域指定部と、
    前記領域指定部により指定された前記複数の3次元領域ごとに、ウィンドウレベルとウィンドウ幅とを設定するウィンドウ設定部と
    を有し、
    前記表示部は、前記ウィンドウ設定部により設定された前記ウィンドウレベルと前記ウィンドウ幅とに対応するように、前記領域指定部により指定された前記複数の3次元領域についての画像を前記表示画面に表示する
    撮影装置。
  2. 前記領域指定部により指定された前記複数の3次元領域ごとに、透過度を設定する透過度設定部
    を有し、
    前記表示部は、前記透過度設定部により設定された前記透過度に対応するように、前記領域指定部により指定された前記複数の3次元領域についての画像を表示画面に表示する
    請求項1に記載の撮影装置。
  3. 前記3次元画像についての特徴量を検出する特徴量検出部
    を有し、
    前記領域指定部は、前記特徴量検出部により検出された前記特徴量に基づいて、前記複数の3次元領域を指定する
    請求項1または2に記載の撮影装置。
  4. 前記スキャン部は、
    前記被検体に放射線を照射する照射部と、
    前記照射部により照射され、前記被検体を透過した前記放射線を検出する検出部と
    を有し、
    前記検出部により検出された前記放射線により前記ローデータを得る
    請求項1から3のいずれかに記載の撮影装置。
  5. 前記スキャン部は、
    静磁場が形成された収容空間に収容される被検体に電磁波を送信する送信部と、
    前記送信部により前記電磁波が送信された前記被検体からの磁気共鳴信号を受信する受信部と
    を有し、
    前記受信部により受信された磁気共鳴信号により前記ローデータを得る
    請求項1から3のいずれかに記載の撮影装置。
  6. 被検体についての3次元画像を表示画面に表示する表示装置であって、
    前記3次元画像において複数の3次元領域を指定する領域指定部と、
    前記領域指定部により指定された前記複数の3次元領域ごとに、ウィンドウレベルとウィンドウ幅とを設定するウィンドウ設定部と
    を有し、
    前記ウィンドウ設定部により設定された前記ウィンドウレベルと前記ウィンドウ幅とに対応するように、前記領域指定部により指定された前記複数の3次元領域についての画像を前記表示画面に表示する
    表示装置。
  7. 前記領域指定部により指定された前記複数の3次元領域ごとに、透過度を設定する透過度設定部
    を有し、
    前記透過度設定部により設定された前記透過度に対応するように、前記領域指定部により指定された前記複数の3次元領域についての画像を表示画面に表示する
    請求項6に記載の表示装置。
  8. 前記3次元画像についての特徴量を検出する特徴量検出部
    を有し、
    前記領域指定部は、前記特徴量検出部により検出された前記特徴量に基づいて、前記複数の3次元領域を指定する
    請求項6または7に記載の表示装置。
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