JP2006325671A - 焼灼プローブ、医療用装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】処置対象部位に焼灼用エネルギを照射する焼灼用の電極を、処置対象部位に位置ずれ無く、容易に位置決め、固定することができる焼灼プローブを提供する。
【解決手段】処置対象部位を焼灼処置する焼灼プローブ1において、内部にルーメンを有するカテーテル8と、前記処置対象部位を吸着する複数の吸引孔10と、前記処置対象部位に焼灼用エネルギを印加する複数の焼灼用電極部9と、を具備し、前記複数の吸引孔10及び前記焼灼用電極部9は、前記カテーテル8の先端側の外表面8gに設けられていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、処置対象部位を焼灼処置する焼灼プローブ、医療用装置に関する。
従来、例えば、心房細動の除細動と洞調律維持との少なくとも一方を目的とした治療では、抗不整脈薬が使用されるのが一般的であるが、抗不整脈薬の投薬中に、心房が粗動化する場合があるため、房室伝導が抑制されないと頻拍となる。
よって、薬剤誘発性の通常型の心房粗動を、カテーテルを有する高周波カテーテル装置(以下、単にカテーテル装置と称す)等の医療用装置を用いて焼灼することにより、心房粗動を根治することができるとともに、抗不整脈薬を継続投与することにより、心房細動発生を著しく予防できることが知られている。
薬剤誘発性の通常型の心房粗動を、カテーテル装置を用いて焼灼するには、先ず、心臓の所定の位置に、カテーテル装置の柔軟なカテーテルを巻きつける。次に、処置対象部位である心臓の心筋の心房細動発生位置に対してカテーテルから焼灼用エネルギを照射する。このことにより、心房細動の原因となる無秩序な興奮旋回の発生やその連鎖が断ち切られ、心房細動の発生を防止することができる。
このように、心臓の心筋の心房細動発生位置に対して焼灼用エネルギを照射することにより、心房細動の発生を防止することができるカテーテル装置は、種々提案されており、例えば特許文献1には、柔軟で細長いカテーテルに焼灼用エネルギを照射する焼灼手段が組み込まれたプローブ、該プローブを有するカテーテル装置が開示されている。
特表平10−505252号公報
ところで、処置対象となる心臓の心筋の部位に対して、焼灼用エネルギを照射する際は、プローブに設けられた焼灼用電極等の焼灼手段を、照射部位に正確に位置決めするとともに、エネルギ照射中も、位置決めした位置、即ち心房細動発生位置から照射位置がずれないよう、心臓に巻きつけたプローブを保持、固定する必要がある。
しかしながら、上述した特許文献1に開示されたプローブ、該プローブを有するカテーテル装置においては、心臓に巻き付けたプローブを固定する手段がないため、心臓が拍動している状態では、焼灼用の電極が心房細動発生位置からずれないように術者が慎重に処置を行う必要があり、術者にとって負担となっていた。
本発明の目的は、上記事情に鑑みてなされたものであり、処置対象部位に焼灼用エネルギを照射する焼灼用の電極を、処置対象部位に位置ずれ無く、容易に位置決め、固定することができる焼灼プローブ、医療用装置を提供するにある。
上記目的を達成するために本発明による焼灼プローブは、処置対象部位を焼灼処置する焼灼プローブにおいて、内部にルーメンを有する処置部と、前記処置対象部位を吸着する吸着手段と、前記処置対象部位に焼灼用エネルギを印加する焼灼手段と、を具備し、前記吸着手段及び前記焼灼手段は、前記処置部の前記処置対象部位への接触位置に設けられていることを特徴とする。
また、医療用装置は、処置対象部位を焼灼処置する医療用装置において、請求項1〜4のいずれかに記載の焼灼プローブと、前記焼灼手段に、前記焼灼用エネルギを供給するエネルギ供給手段と、前記吸着手段を介して前記処置対象部位を吸引する吸引手段と、を具備することを特徴とする。
本発明の焼灼プローブ、医療用装置によれば、処置対象部位に焼灼用エネルギを照射する焼灼用の電極を、処置対象部位に位置ずれ無く、容易に位置決め、固定することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。尚、以下、医療用装置は、処置対象部位を焼灼するカテーテル装置を例に挙げて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態を示すカテーテル装置の斜視図、図2は、図1の焼灼用プローブの拡大斜視図、図3は、図2中のIII−III線に沿う断面図である。
図1に示すように、カテーテル装置100は、焼灼プローブ1と、エネルギ供給手段である焼灼用電源4と、吸引手段である吸引用ポンプ7と、焼灼プローブ1と焼灼用電源4とを電気的に接続する中継ケーブル3と、焼灼プローブ1と吸引用ポンプ7とを接続する吸引チューブ6とにより、主要部が構成されている。
図2に示すように、焼灼プローブ1は、処置部である細長なカテーテル8と、該カテーテル8の基端側に設けられたマウント20と、該マウント20から分岐したケーブル21及び吸引管22と、ケーブル21の基端に設けられた電極コネクタ2と、吸引管22の基端に設けられた吸引用コネクタ5とにより主要部が構成されている。
カテーテル8は、焼灼処置の際、体腔内、具体的には、心臓35(図4参照)に挿入された後、処置対象部位となる心房細動発生位置35s(図5参照)と接触されるものであり、湾曲自在となるよう柔軟な部材により形成されている。
また、図3に示すように、カテーテル8の内部に、中継ケーブル3,ケーブル21を介して焼灼用電源4と電気的に接続された給電線11が、カテーテル8の基端から先端まで挿通されている。さらに、カテーテル8の内部に、吸引チューブ6,吸引管22を介して吸引用ポンプ7と連通されている吸引ルーメン12が、カテーテル8の基端から先端まで形成されている。
図2に示すように、カテーテル8の心房細動発生位置35sへの接触位置である、例えば中半部よりも先端側の外表面8gに、焼灼手段である複数の焼灼用電極部9が、先端側から順に、例えば5つ設けられている。尚、以下、5つの焼灼用電極部に符号9a〜9eをそれぞれ付す。
また、図3に示すように、複数の焼灼用電極部9a〜9eは、カテーテル8の外表面8gに、各々周状に設けられている。さらに、図3に示すように、複数の焼灼用電極部9a〜9eは、カテーテル8の内部に挿通された給電線11と接続されている。
カテーテル8の、例えば中半部よりも先端側の外表面8gであって、複数の焼灼用電極部9とカテーテル8の挿入方向に沿って同軸上に、カテーテル8の内部の吸引ルーメン12の開口となる、吸着手段である複数の吸引孔10が形成されている。
具体的には、複数の吸引孔10は、焼灼用電極部9aと9b、9bと9c、9cと9d、9dと9eとに挟まれた領域、及び焼灼用電極部9eの基端側に、例えば6つ形成されている。尚、以下、6つの吸引孔に符号10a〜10fをそれぞれ付す。
マウント20の内部において、カテーテル8に挿通された給電線11の基端と、ケーブル21の先端とが電気的に接続されており、ケーブル21の基端に、電極コネクタ2が接続されている。尚、電極コネクタ2は、ケーブル21を用いずに、カテーテル8から延長された給電線11の基端に直接接続されていてもよい。
また、マウント20の内部において、カテーテル8の内部に形成された吸引ルーメン12の基端と、吸引管22の先端とが、吸引ルーメン12と吸引管22とが連通するよう接続されている。さらに、吸引管22の基端に、吸引用コネクタ5が接続されている。尚、吸引用コネクタ5は、吸引管22を用いずに、吸引ルーメン12の基端に、直接接続されていてもよい。
中継ケーブル3は、先端が電極コネクタ2と電気的に接続されており、他端が焼灼用電源4と電気的に接続されている。尚、中継ケーブル3は、電極コネクタ2と焼灼用電源4との少なくとも一方に対し着脱自在となるよう、先端及び基端が構成されている。
吸引チューブ6は、先端が吸引用コネクタ5と接続されており、他端が吸引用ポンプ7と接続されている。尚、吸引チューブ6も、吸引用コネクタ5と吸引用ポンプ7との少なくとも一方に対し着脱自在となるよう、先端及び基端が構成されている。また、吸引チューブ6は、吸引管22と連通されている。即ち、吸引ルーメン12と連通されている。
焼灼用電源4は、中継ケーブル3、ケーブル21、給電線11を介して、複数の焼灼用電極部9a〜9eにそれぞれ焼灼用エネルギである、例えば高周波電流を供給するものである。
吸引用ポンプ7は、吸引チューブ6、吸引管22、吸引ルーメン12を介して、カテーテル8に形成された複数の吸引孔10a〜10fから、カテーテル8の複数の焼灼用電極部9a〜9eに接触する心房細動発生位置35sを吸引するものである。
次に、このように構成された本実施の形態のカテーテル装置の作用について図1〜図3及び、図4、図5を用いて説明する。図4は、図1のカテーテルを心臓内に配置させた状態を示す図、図5は、図2のカテーテルに設けられた複数の吸引孔を介して心房細動発生部位を吸引した状態を示す断面図である。
先ず、焼灼プローブ1のカテーテル8を、目視下または径内視鏡下において、例えば胸部近くから心臓に連通する血管に挿入し、図4に示すように、カテーテル8の複数の焼灼用電極部9a〜9e及び複数の吸引孔10a〜10fが設けられた外表面8gの部位を、心臓35内の心房細動発生位置35sに接触させる。
次いで、吸引用ポンプ7が作動されると、心房細動発生位置35sは、図5に示すように、複数の吸引孔10a〜10f、吸引ルーメン12、吸引管22、吸引チューブ6を介して吸引用ポンプ7に吸引される。この吸引により、カテーテル8の複数の焼灼用電極部9a〜9eは、心房細動発生位置35sに吸着される。即ち固定される。
最後に、焼灼用電源4が作動されると、焼灼用電源4から供給された高周波電流は、中継ケーブル3、ケーブル21、給電線11を介して、複数の焼灼用電極部9a〜9eに伝達された後、心房細動発生位置35sに印加される。このことにより、心房細動発生位置35sは焼灼され、房細動の原因となる無秩序な興奮旋回の発生やその連鎖が断ち切られ、心房細動発生が防止される。
このように、本実施の形態を示す焼灼プローブ1、カテーテル装置100においては、焼灼プローブ1のカテーテル8の外表面8gに設けられた心房細動発生位置35sに接触する位置であって、焼灼用電極部9aと9b、9bと9c、9cと9d、9dと9eとに挟まれた領域、及び焼灼用電極部9eの基端側に、カテーテル8の内部の吸引ルーメン12と連通する複数の吸引孔10a〜10fが形成されていると示した。また、複数の焼灼用電極部9a〜9e及び複数の吸引孔10a〜10fは、カテーテル8の挿入方向に沿って同軸上に設けられていると示した。
さらに、心房細動発生位置35sを、複数の吸引孔10a〜10f、吸引ルーメン12、吸引管22、吸引チューブ6を介して吸引用ポンプ7により吸引した後、心房細動発生位置35sを、複数の焼灼用電極部9a〜9eを用いて焼灼処置すると示した。
このことによれば、心房細動発生位置35sを焼灼処置するに際し、心房細動発生位置35sを吸引ポンプで吸引するのみにより、複数の吸引孔10a〜10fは、心房細動発生位置35sに吸着する。よって、カテーテル8に形成された複数の焼灼用電極部9a〜9eを、心房細動発生位置35sに対し、容易かつ確実に位置決め、固定することができることできる。
このことにより、焼灼処置の際に、複数の焼灼用電極部9a〜9eが心房細動発生位置35sに吸着固定されることから、正確かつ確実に、心房細動発生位置35sに対し、焼灼処置を行うことができる。
尚、以下、変形例を示す。図6は、図3のカテーテルの外表面の心房細動発生部位に接触する部位を、略平坦面に形成した変形例を示す断面図である。
図6に示すように、心房細動発生位置35sに吸引後、吸着するカテーテル8の外表面8gの接触位置を略平坦な面8hとなるよう形成し、該平坦面8hに、複数の焼灼用電極部9a〜9eを設けてもよい。尚、この場合、複数の吸引孔10a〜10fは、平坦面8hに形成される。
このことによれば、吸引後、平坦面8hと心房細動発生位置35sとの吸着が向上した結果、複数の焼灼用電極部9a〜9eが、図3に示したカテーテル8よりも一層、複数の焼灼用電極部9a〜9eが心房細動発生位置35sに吸着されるため、より正確かつ確実に、心房細動発生位置35sに対し、焼灼処置を行うことができる。
また、本実施の形態においては、複数の焼灼用電極部9a〜9eは、カテーテル8の外表面8gに、周状に設けられると示したが、複数の吸引孔10a〜10fを介した吸引により、複数の焼灼用電極部9a〜9eが心房細動発生位置35sに吸着されるのであれば、カテーテル8の外表面8gの一部、例えば図6に示すように、平坦面8hのみに設けても良い。
さらに、本実施の形態においては、焼灼用電極部9は、例えば5つ設けられると示したが、これに限らず、いくつ設けても良いことは勿論である。また、吸引孔10の個数も、例えば6つ形成されると示したが、これに限らず、焼灼用電極部9の数に応じて吸引孔10の個数をいくつに変更しても良いことは云うまでもない。
また、本実施の形態においては、医療用装置は、処置対象部位を焼灼するカテーテル装置を例に挙げて説明したが、これに限らず、処置対象部位の固定した後、焼灼処置を行う装置であれば、本実施の形態が適用できるということは勿論である。
本発明の一実施の形態を示すカテーテル装置の斜視図。 図1の焼灼用プローブの拡大斜視図。 図2中のIII−III線に沿う断面図。 図1のカテーテルを心臓内に配置させた状態を示す図。 図2のカテーテルに設けられた複数の吸引孔を介して心房細動発生部位を吸引した状態を示す断面図。 図3のカテーテルの外表面の心房細動発生部位に接触する部位を、略平坦面に形成した変形例を示す断面図。
符号の説明
1…焼灼プローブ
4…焼灼用電源
7…吸引用ポンプ
8…カテーテル
8g…カテーテルの外表面
8h…平坦面
9…焼灼用電極部
12…吸引ルーメン
100…カテーテル装置

Claims (5)

  1. 処置対象部位を焼灼処置する焼灼プローブにおいて、
    内部にルーメンを有する処置部と、
    前記処置対象部位を吸着する吸着手段と、
    前記処置対象部位に焼灼用エネルギを印加する焼灼手段と、
    を具備し、
    前記吸着手段及び前記焼灼手段は、前記処置部の前記処置対象部位への接触位置に設けられていることを特徴とする焼灼プローブ。
  2. 前記吸着手段は、前記処置部の前記接触位置における前記ルーメンの開口であることを特徴とする請求項1に記載の焼灼プローブ。
  3. 前記吸着手段及び前記焼灼手段は、前記処置部の挿入方向に沿って同軸上に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の焼灼プローブ
  4. 前記処置部の前記接触位置は、略平坦な面から形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の焼灼プローブ。
  5. 処置対象部位を焼灼処置する医療用装置において、
    請求項1〜4のいずれかに記載の焼灼プローブと、
    前記焼灼手段に、前記焼灼用エネルギを供給するエネルギ供給手段と、
    前記吸着手段を介して前記処置対象部位を吸引する吸引手段と、
    を具備することを特徴とする医療用装置。
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