JP2006322361A - エンジン自動停止始動装置及び方法並びにエンジン制御システム - Google Patents

エンジン自動停止始動装置及び方法並びにエンジン制御システム Download PDF

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Abstract

【課題】 スタータ電源切替リレーを車両の状況に応じて最適に制御することにより消費電力の低減を図ったエンジン自動停止始動装置を提供する。
【解決手段】 このエンジン自動停止始動装置は、電気負荷への電力供給源としてエンジン駆動時用に第一の電源30及びエンジン停止時用に第二の電源32を備える車両において、自動停止条件が成立するとエンジンを自動的に停止させ、自動始動条件が成立するとエンジンを自動的に始動させるものであって、スタータ20への電力供給源として、OFF状態で第一の電源が使用される一方、ON状態で第二の電源が使用されるようにするスタータ電源切替リレー40と、エンジンが自動停止している状態から自動始動が要求される状態へと移行したタイミングにてスタータ電源切替リレー40をOFF状態からON状態へと切り替える制御手段34と、を具備する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両におけるエンジン自動停止始動装置及び方法並びにエンジン制御システムに関する。
アイドリング中のエネルギ消費を低減するため、エンジン自動停止始動装置(アイドリングストップシステム、エコランシステム等ともいう。)が実用化されている。エンジン自動停止始動装置を備えた車両においては、クラッチペダルから足を離してから一定時間経過後にエンジンが自動的に停止する一方、エンジン停止中にクラッチペダルを踏み込むと、エンジンが自動的に始動せしめられる。
エコランシステムを採用する車両では、例えば、Pb(鉛)バッテリ及びLi(リチウムイオン)バッテリといった二つの電源が搭載される場合がある。ここで、Pbバッテリは、エンジン駆動(通常走行)状態での補機への電力供給源として使用され、一方、Liバッテリは、エコラン(エンジン停止)中の補機への電力供給源として使用される。
このように、2電源搭載のエコランシステムでは、バッテリの使用用途が区別(差別化)されている。そのため、初回エンジン始動(キー始動)時とエコラン状態からのエンジン再始動時において、スタータへ電力供給を行うバッテリを切り替える必要がある。そのため、2電源(バッテリ)搭載のエコラン車にはスタータの電源を切り替えるリレーが搭載されている。
図1は、かかるスタータ電源切替リレーについての従来の制御方法の一例を示すタイムチャートである。同図において、エコランモードにおけるモード1はエンジン回転状態、モード2はエンジン停止要求状態、モード3はエンジン停止状態、モード4はエンジン始動要求状態、をそれぞれ示す。モード1からモード2へ移行した時点で内部状態信号STBR1がONにされ、これを受けてスタータ電源切替リレー駆動信号STBRがONにされる。すると、スタータ電源切替リレーは、ON(Liバッテリ側)となり、突入状態となる。この突入状態では、約3[A]の電流が流される。
次いで、内部状態信号STBR2がONにされると、スタータ電源切替リレーは、保持状態に移行する。この保持状態では、約1.3[A]の電流が流される。その後、エンジン回転数が0[rpm]となり、エコランモードは、モード2からモード3に移行する。やがて、エコランモードがモード3からモード4に移行すると、スタータリレー駆動信号STAがONにされ、エンジン回転数が上昇し始める。そして、エコランモードがモード4からモード1に移行する。さらに、エンジン回転数が1500[rpm]に達すると、内部状態信号STBR1及びSTBR2がともにOFFとされ、これに応じてスタータ電源切替リレー駆動信号STBRがOFFとされる。
このように、スタータ電源切替リレーのON条件は、エコラン状態(エンジン停止要求状態であるモード2)への移行であり、一方、OFF条件は、エコラン状態からエンジンが始動し走行状態へ移動したことである。かくして、スタータ電源切替リレーをONするタイミングがエコラン状態への移行時点であるため、エコラン状態が長ければ長いほどスタータ電源切替リレーをON状態に維持するのに必要な電力の消費量が増加する。また、スタータ電源切替リレーをOFFするタイミングがエコラン状態からエンジンが始動して走行状態に入った(ある程度回転数が上昇)した時点であるため、エンジン再始動後アイドル状態で車両を放置した場合には、リレーON状態が継続し、やはりリレーON状態の維持に必要な電力の消費が増加する。
なお、エンジン自動停止始動装置に関する先行技術文献として、下記特許文献1は、内燃機関の自動停止時に電気負荷が発生しても、内燃機関を再始動させる必要のないエンジン自動停止始動装置を開示している。
特開平10−153159号公報
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、スタータ電源切替リレーを車両の状況に応じて最適に制御することにより消費電力の低減を図ったエンジン自動停止始動装置及び方法並びにエンジン制御システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明によれば、電気負荷への電力供給源としてエンジン駆動時用に第一の電源及びエンジン停止時用に第二の電源を備える車両において、所定のエンジン自動停止条件が成立するとエンジンを自動的に停止させ、所定のエンジン自動始動条件が成立するとエンジンを自動的に始動させるエンジン自動停止始動装置であって、スタータへの電力供給源として、OFF状態で前記第一の電源が使用される一方、ON状態で前記第二の電源が使用されるようにするスタータ電源切替リレーと、エンジンが自動停止している状態から自動始動が要求される状態へと移行したタイミングにて前記スタータ電源切替リレーをOFF状態からON状態へと切り替える制御手段と、を具備することを特徴とするエンジン自動停止始動装置が提供される。
一つの好適な態様では、前記制御手段は、前記スタータ電源切替リレーのON状態への切り替えに同期してスタータを駆動する。
一つの好適な態様では、前記制御手段は、エンジンが自動停止している状態においてキー操作によるエンジン始動要求があった場合には、前記スタータ電源切替リレーをOFF状態に維持したままスタータを駆動する。
一つの好適な態様では、前記制御手段は、スタータの駆動が完了し且つエンジン回転数が所定の閾値以上である状態が所定時間以上継続したタイミングにて、前記スタータ電源切替リレーをON状態からOFF状態へと切り替える。
一つの好適な態様では、前記制御手段は、スタータの駆動が完了し且つエンジン回転数が所定の閾値以上である状態が所定時間以上継続する状態が成立しなくても、エンジンが自動停止している状態から自動始動が要求される状態へ移行してから所定時間以上経過した場合、又は、エンジンの自動始動が要求される状態においてイグニションスイッチがON状態からOFF状態へと操作された場合には、前記スタータ電源切替リレーをON状態からOFF状態へと切り替える。
また、本発明によれば、電気負荷への電力供給源としてエンジン駆動時用に第一の電源及びエンジン停止時用に第二の電源を備える車両において、所定のエンジン自動停止条件が成立するとエンジンを自動的に停止させ、所定のエンジン自動始動条件が成立するとエンジンを自動的に始動させ、スタータへの電力供給源として、OFF状態で前記第一の電源が使用される一方、ON状態で前記第二の電源が使用されるようにするスタータ電源切替リレーを制御するエンジン自動停止始動方法であって、エンジンが自動停止している状態から自動始動が要求される状態へと移行したタイミングにて前記スタータ電源切替リレーをOFF状態からON状態へと切り替えるステップ、 を具備することを特徴とするエンジン自動停止始動方法が提供される。
また、本発明によれば、電気負荷への電力供給源としてエンジン駆動時用に第一の電源及びエンジン停止時用に第二の電源を備える車両において、所定のエンジン自動停止条件が成立するとエンジンを自動的に停止させ、所定のエンジン自動始動条件が成立するとエンジンを自動的に始動させるエンジン自動停止始動機能を備えたエンジン制御システムであって、スタータへの電力供給源として、OFF状態で前記第一の電源が使用される一方、ON状態で前記第二の電源が使用されるようにするスタータ電源切替リレーと、エンジンが自動停止している状態から自動始動が要求される状態へと移行したタイミングにて前記スタータ電源切替リレーをOFF状態からON状態へと切り替える制御部と、を具備することを特徴とするエンジン制御システムが提供される。
本発明によるエンジン自動停止始動装置においては、スタータ電源切替リレーをONするタイミングが、自動始動が要求される状態へと移行したタイミング(エンジン再始動状態移行後)となるため、エコラン状態におけるスタータ電源切替リレーの消費電力を低減することができる。エコラン状態が多ければ多いほど、また、長ければ長いほど、効果は大きくなる。
また、スタータを駆動するタイミングをスタータ電源切替リレーと同期させることにより、従来技術より協調した制御が可能となる。
また、エコラン状態においてキー操作によりエンジンが始動される場合に、初回エンジン始動(キー始動)時と同様にスタータへの電力供給を第一の電源(Pbバッテリ)から実施するようにすることで、スタータ電源切替リレーをONしなくてもよくなる。そのため、リレーをONするために必要な消費電力を省くことができる。
また、スタータの駆動が完了(非駆動)し、エンジン回転数のアイドル回転数への復帰後、所定時間その状態が継続した場合に、スタータ電源切替リレーをOFFすることにより、従来よりも早いタイミングでスタータ電源切替リレーをOFFすることが可能となる。よって、リレーONに必要な消費電流を低減することができる。
また、スタータを駆動したにもかかわらず、エンジン回転数がアイドル回転数まで復帰しない場合に、エンジン再始動状態移行後、所定時間が経過したタイミングにてスタータ電源切替リレーを強制的にOFFすることにより、従来より早いタイミングにてスタータ電源切替リレーをOFFすることが可能となる。よって、リレーONに必要な消費電流を低減することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図2は、本発明によるエンジン自動停止始動装置が適用されるシステムの一例を示すブロック図である。同図において、20はスタータモータ、22はイグニションスイッチ、24は補機、26は電動オイルポンプ、28はDC−DCコンバータ、30はPbバッテリ(第一の電源)、32はLiバッテリ(第二の電源)、34はエコランECU(電子制御ユニット)、36はLi電池ECU、38はニュートラルスイッチ、40はスタータ電源切替リレー、42はLi電池リレー、44はスタータリレー、をそれぞれ示す。
なお、DC−DCコンバータ28は、Pbバッテリ30の出力電圧(約13[V])を昇圧してLiバッテリ32に供給する機能と、Liバッテリ32の出力電圧(約16[V])を降圧して電気負荷側に供給する機能とを有する。Li電池ECU36は、Li電池リレー42を制御するものである。
エコランECU34は、スタータ電源切替リレー40をOFFとすることにより、スタータ20への電力供給源としてPbバッテリ30を選択する一方、スタータ電源切替リレー40をONとすることにより、スタータ20への電力供給源としてLiバッテリ32を選択することができる。また、エコランECU34は、スタータリレー44をONとすることにより、エンジンを自動的に始動させることができる。
なお、エコランECU34は、図示しないエンジンECU等の他のECUと通信で接続されており、また、エコランECU34とエンジンECUとは、別々でも良いし、或いは一体型であっても良い。
図3は、スタータ電源切替リレーのON状態への切替制御を示すタイムチャートである。同図において、エコランモードにおけるモード1はエンジン回転状態、モード2はエンジン停止要求状態、モード3はエンジン停止状態、モード4はエンジン始動要求状態、をそれぞれ示す。エコランモードがモード1からモード2へ移行し、エンジン回転数が0[rpm]となると、エコランモードは、モード2からモード3に移行する。
やがて、エコランモードがモード3からモード4に移行すると、エコランECU34は内部状態信号STBR1をONにする。これを受けてスタータ電源切替リレー40に対する駆動信号STBRがONにされる。その結果、スタータ電源切替リレー40は、ONとなり、突入状態となる。この突入状態では、約3[A]の電流が流される。
次いで、エコランECU34は、内部状態信号STBR2をONにする。すると、スタータ電源切替リレー40は、保持状態に移行する。この保持状態では、約1.3[A]の電流が流される。また、エコランECU34は、STBR2がONにされたのを受けて、スタータリレー44に対する駆動信号STAをONにすることにより、スタータ20を駆動する。そして、エンジン回転数が上昇し始め、その後、エコランモードがモード4からモード1に移行する。
このように、スタータ電源切替リレー40をONするタイミングが、モード4に移行したタイミング(エンジン再始動状態移行後)とされているため、エコラン状態におけるスタータ電源切替リレー40の消費電力を低減することができる。また、スタータ電源切替リレー40がON(Liバッテリ)側となったことを検知し、スタータリレー44に通電すなわちスタータ20を駆動しているため、スタータ電源切替リレー40とスタータリレー44との協調が図られている。
図4は、エンジン自動停止状態においてキー操作によるエンジン始動要求があった場合の制御を示すタイムチャートである。同図に示されるように、エコランモードがモード3にあるときに、キー操作による始動要求が発生すると、エコランモードはモード4に移行する。
ここで、キー操作によるエンジン再始動時には、初回キー始動時と同様に、スタータ20へPbバッテリ30から電力供給を実施しても何ら問題は無い。そこで、エコランECU34は、スタータ電源切替リレー40に対する駆動信号STBRをONすることなく、すなわち、スタータ電源切替リレー40をON(Li側)することなく、直ちに、スタータリレー駆動信号STAをONにしてスタータ20を駆動する。かくして、スタータ電源切替リレー40をONするために必要な消費電力を省くことができる。
図5は、スタータ電源切替リレーのOFF状態への切替制御を示すタイムチャートである。図3に関して説明したように、スタータリレー44に対する駆動信号STAをONにすることにより、スタータ20を駆動すると、エンジン回転数が上昇し始め、その後、エコランモードがモード4からモード1に移行する。
エコランECU34は、スタータの駆動により、エンジン回転数がアイドル回転数まで復帰した後、所定時間が経過したタイミングにて、内部状態信号STBR1及びSTBR2をともにOFFとすることにより、スタータ電源切替リレー40をOFFとする。これにより、従来よりも早いタイミングでスタータ電源切替リレーをOFFすることが可能となる。よって、リレーONに必要な消費電流を低減することができる。
図6は、スタータ電源切替リレーを強制的にOFFする制御を示すタイムチャートである。同図に示されるように、スタータリレー駆動信号STAをONにしてスタータ20を駆動しても、エンジン回転数がアイドル回転数まで復帰しない場合がある。かかる場合、すなわち、エンジン始動要求状態(モード4)へ移行後、所定時間経過した場合には、そのタイミングにて、エコランECU34は、スタータ電源切替リレー40を強制的にOFFする。その後、エンジンは、エンジンストール状態となる。エコランモードにおけるモード0は、そのエンジンストール状態を表す。
この場合にも、従来よりも早いタイミングにてスタータ電源切替リレー40をOFFすることが可能となり、リレーONに必要な消費電流を低減することができる。また、エンジン始動要求状態(モード4)においてイグニションスイッチがON状態からOFF状態へと操作された場合にも、スタータ電源切替リレー40をON状態からOFF状態へと切り替えることで、同様の効果を得ることができる。
スタータ電源切替リレーについての従来の制御方法の一例を示すタイムチャートである。 本発明によるエンジン自動停止始動装置が適用されるシステムの一例を示すブロック図である。 スタータ電源切替リレーのON状態への切替制御を示すタイムチャートである。 エンジン自動停止状態においてキー操作によるエンジン始動要求があった場合の制御を示すタイムチャートである。 スタータ電源切替リレーのOFF状態への切替制御を示すタイムチャートである。 スタータ電源切替リレーを強制的にOFFする制御を示すタイムチャートである。
符号の説明
20 スタータモータ
22 イグニションスイッチ
24 補機
26 電動オイルポンプ
28 DC−DCコンバータ
30 Pbバッテリ
32 Liバッテリ
34 エコランECU
36 Li電池ECU
38 ニュートラルスイッチ
40 スタータ電源切替リレー
42 Li電池リレー
44 スタータリレー

Claims (7)

  1. 電気負荷への電力供給源としてエンジン駆動時用に第一の電源及びエンジン停止時用に第二の電源を備える車両において、所定のエンジン自動停止条件が成立するとエンジンを自動的に停止させ、所定のエンジン自動始動条件が成立するとエンジンを自動的に始動させるエンジン自動停止始動装置であって、
    スタータへの電力供給源として、OFF状態で前記第一の電源が使用される一方、ON状態で前記第二の電源が使用されるようにするスタータ電源切替リレーと、
    エンジンが自動停止している状態から自動始動が要求される状態へと移行したタイミングにて前記スタータ電源切替リレーをOFF状態からON状態へと切り替える制御手段と、
    を具備することを特徴とするエンジン自動停止始動装置。
  2. 前記制御手段は、前記スタータ電源切替リレーのON状態への切り替えに同期してスタータを駆動する、請求項1に記載のエンジン自動停止始動装置。
  3. 前記制御手段は、エンジンが自動停止している状態においてキー操作によるエンジン始動要求があった場合には、前記スタータ電源切替リレーをOFF状態に維持したままスタータを駆動する、請求項1に記載のエンジン自動停止始動装置。
  4. 前記制御手段は、スタータの駆動が完了し且つエンジン回転数が所定の閾値以上である状態が所定時間以上継続したタイミングにて、前記スタータ電源切替リレーをON状態からOFF状態へと切り替える、請求項2又は請求項3に記載のエンジン自動停止始動装置。
  5. 前記制御手段は、スタータの駆動が完了し且つエンジン回転数が所定の閾値以上である状態が所定時間以上継続する状態が成立しなくても、エンジンが自動停止している状態から自動始動が要求される状態へ移行してから所定時間以上経過した場合、又は、エンジンの自動始動が要求される状態においてイグニションスイッチがON状態からOFF状態へと操作された場合には、前記スタータ電源切替リレーをON状態からOFF状態へと切り替える、請求項4に記載のエンジン自動停止始動装置。
  6. 電気負荷への電力供給源としてエンジン駆動時用に第一の電源及びエンジン停止時用に第二の電源を備える車両において、所定のエンジン自動停止条件が成立するとエンジンを自動的に停止させ、所定のエンジン自動始動条件が成立するとエンジンを自動的に始動させ、スタータへの電力供給源として、OFF状態で前記第一の電源が使用される一方、ON状態で前記第二の電源が使用されるようにするスタータ電源切替リレーを制御するエンジン自動停止始動方法であって、
    エンジンが自動停止している状態から自動始動が要求される状態へと移行したタイミングにて前記スタータ電源切替リレーをOFF状態からON状態へと切り替えるステップ、
    を具備することを特徴とするエンジン自動停止始動方法。
  7. 電気負荷への電力供給源としてエンジン駆動時用に第一の電源及びエンジン停止時用に第二の電源を備える車両において、所定のエンジン自動停止条件が成立するとエンジンを自動的に停止させ、所定のエンジン自動始動条件が成立するとエンジンを自動的に始動させるエンジン自動停止始動機能を備えたエンジン制御システムであって、
    スタータへの電力供給源として、OFF状態で前記第一の電源が使用される一方、ON状態で前記第二の電源が使用されるようにするスタータ電源切替リレーと、
    エンジンが自動停止している状態から自動始動が要求される状態へと移行したタイミングにて前記スタータ電源切替リレーをOFF状態からON状態へと切り替える制御部と、
    を具備することを特徴とするエンジン制御システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7970527B2 (en) * 2004-11-01 2011-06-28 Fujitsu Ten Limited Engine start control apparatus and engine start control method
CN102308067A (zh) * 2010-04-30 2012-01-04 丰田自动车株式会社 车辆控制系统

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