JP2006319655A - 携帯電話機用充電装置及び該携帯電話機用充電装置に用いられる通信方法 - Google Patents

携帯電話機用充電装置及び該携帯電話機用充電装置に用いられる通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
携帯電話機が無線基地局に無線接続されにくい場所や使用が禁止されている場所で通話を行うことのできる携帯電話機用充電装置を提供する。
【解決手段】携帯充電器15にIP電話アダプタ16が設けられていることにより、携帯電話機14が商用電源の電力線を介してIP電話専用網IWに有線接続され、同携帯電話機14が同IP電話専用網IWを介して、携帯電話機11、固定電話機13又はIP電話機25との間でパケット通信による通話動作を行う。このため、屋内や地方のように、携帯電話機が無線基地局に無線接続されにくい場所や、病院などのように、携帯電話機の使用が禁止されている場所で手軽に通話が行われる。
【選択図】図1

Description

この発明は、携帯電話機用充電装置及び該携帯電話機用充電装置に用いられる通信方法に係り、たとえば屋内や地方のように、商用電源は得られるが、携帯電話機が無線基地局に無線接続されにくい場所や、病院などのように、携帯電話機の使用が禁止されている場所で用いて好適な携帯電話機用充電装置及び該携帯電話機用充電装置に用いられる通信方法に関する。
携帯電話機の通信動作では、無線基地局との間で無線電波が送受信される。無線基地局は、圏移動通信交換局及び関門移動通信交換局を介して一般電話回線網に接続されている。この携帯電話機の通信相手側の電話機は、固定電話機であれば、中継交換機などを介して上記一般電話回線網に接続され、携帯電話機であれば、無線基地局、圏移動通信交換局及び関門移動通信交換局などを介して上記一般電話回線網に接続されている。
この種の携帯電話機は、従来では、たとえば図3に示すような環境で用いられている。
すなわち、携帯電話機1は無線基地局2に無線接続され、同無線基地局2が、図示しない在圏移動通信交換局及び関門移動通信交換局を介して一般電話回線網NWに有線接続されている。一般電話回線網NWには、図示しない中継交換機などを介して固定電話機3が有線接続される他、図示しない在圏移動通信交換局及び関門移動通信交換局を介して無線基地局4が有線接続されている。無線基地局4には、携帯電話機5が無線接続されている。上記携帯電話機1は家屋6外で使用され、携帯電話機5が同家屋6内で使用されている。
この環境では、携帯電話機1と無線基地局2との間で無線電波Wが送受信される。また、携帯電話機5と無線基地局4との間で無線電波Wが送受信される。そして、携帯電話機1から、無線基地局2、一般電話回線網NW及び無線基地局4を経て携帯電話機5に対して通話が行われる。また、固定電話機3から、一般電話回線網NW及び無線基地局4を経て携帯電話機5に対して通話が行われる。
しかしながら、上記携帯電話機1,5では、次のような問題点があった。
たとえば、携帯電話機1,5が使用される場所が首都圏ではなく僻地などの場合、無線基地局が少ないため、無線基地局2,4の管轄するセルの範囲外や境界点となることがある。この場合、携帯電話機1,5が無線基地局2,4に無線接続されにくく、通話が不可能になったり、接続された場合でも、通話が途中で切断されることがあるという問題点がある。また、家屋6内で使用されている携帯電話機5では、家屋6内に障害物などがあると、無線基地局4に無線接続されにくく、同様の問題点がある。また、屋内IP(インターネット・プロトコル)電話方式を利用する場合、屋内の電話端子に固定電話機を接続し、同固定電話機をIP電話専用網に有線接続して通話が行われるが、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)や光ファイバなどのブロードバンドサービスの加入者を対象にしたものであり、ユーザの利用できる可能性が屋内のネットワーク設備に依存し、全てのユーザが手軽に利用できるものではないという問題点がある。このため、携帯電話機としての機能を維持しつつ、無線電波Wを使用せずに通話及び通信が行われる技術を確立する必要があるという課題がある。
上記の課題に関連する技術としては、たとえば、次のような文献に記載されるものがあった。
特許文献1に記載された充電器では、無線通信端末と電力線とに接続することにより、同無線通信端末と同電力線との間の通信インタフェースとなり、同無線通信端末と同電力線との間で同電力線を用いた電力線搬送通信の中継処理が行われる。このため、電力線搬送通信により無線通信端末のデータ通信が可能なり、さらに、無線通信端末にとって不可欠なバッテリの充電時にあわせて電力線搬送通信を行うことで、定期的なデータ通信が実現し、ユーザの利便性が向上する。
特許文献2に記載された携帯電話用アダプタは、携帯電話機の外部接続端子に装着されると、インターネットに接続可能か判断し、接続可能であれば通話相手のIP番号がインターネットに接続されているか確認し、接続されていれば、IP用基地局及びインターネットを介して同IP番号で発呼し、接続されていなければ、携帯電話機から携帯用基地局を介して発呼を行う。
特開2003−169004号公報(第8頁、図2) 特開2004−135324号公報(要約書、図1)
しかしながら、上記各文献に記載された技術では、次のような問題点があった。
すなわち、特許文献1に記載された充電器は、バッテリの充電時にあわせて電力線搬送通信を行うことにより、定期的なデータ通信を実現するものであり、IP電話の使用を考慮したものではなく、この発明とは主旨が異なり、上記の問題点は改善されない。
特許文献2に記載された携帯電話用アダプタは、携帯電話機が無線基地局に無線接続されにくい場所や、携帯電話機の使用が禁止されている場所で有効に働くものではなく、上記の問題点は改善されない。
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、携帯電話機が無線基地局に無線接続されにくい場所や、携帯電話機の使用が禁止されている場所で手軽に通話及び通信を行うことのできる携帯電話機用充電装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、電力線から供給される交流電力を直流電力に変えて携帯電話機に電源として搭載された二次電池を充電するための携帯電話機用充電装置に係り、前記電力線を介して前記携帯電話機と相手側の電話機との間で通話を実現させるための通話線接続手段が設けられていることを特徴としている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の携帯電話機用充電装置に係り、前記通話線接続手段は、前記電力線を介してIP(インターネット・プロトコル)電話専用網に有線接続し、当該携帯電話機が該IP電話専用網を介して相手側の電話機との間で通話を行う構成とされていることを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の携帯電話機用充電装置に係り、前記通話線接続手段は、前記携帯電話機の通話に用いられる通信信号を前記電力線から供給される交流電力に対して重畳又は分離する構成とされていることを特徴としている。
請求項4記載の発明は、請求項1、2又は3記載の携帯電話機用充電装置に係り、前記電力線は、当該携帯電話機用充電装置の前記通話線接続手段を前記IP電話専用網に有線接続するためのIP電話専用網接続手段が設けられていることを特徴としている。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の携帯電話機用充電装置に係り、IP電話専用網接続手段は、前記携帯電話機の通話に用いられる通信信号を前記電力線から供給される交流電力に対して重畳又は分離する構成とされていることを特徴としている。
請求項6記載の発明は、請求項2記載の携帯電話機用充電装置に係り、前記通話線接続手段は、前記IP電話専用網との間の通話動作を、パケット通信を用いて行う構成とされていることを特徴としている。
請求項7記載の発明は、請求項1乃至6記載の携帯電話機用充電装置に係り、前記通話動作で送受信されるデータを記録する記録媒体が設けられていることを特徴としている。
請求項8記載の発明は、通信方法に係り、電力線から供給される交流電力を直流電力に変えて携帯電話機に電源として搭載された二次電池を充電するための携帯電話機用充電装置に用いられ、通話線接続手段を設けておき、該通話線接続手段が、前記電力線を介して前記携帯電話機と相手側の電話機との間で通話を行うことを特徴としている。
請求項9記載の発明は、請求項8記載の通信方法に係り、前記通話線接続手段が、前記電力線を介してIP(インターネット・プロトコル)電話専用網に有線接続し、当該携帯電話機が該IP電話専用網を介して相手側の電話機との間で通話動作を行うことを特徴としている。
この発明の構成によれば、携帯充電器に通話線接続手段が設けられていることにより、携帯電話機が電力線を介して相手側の電話機との間で通話動作を行うので、屋内や地方のように、携帯電話機が無線基地局に無線接続されにくい場所や、病院などのように、携帯電話機の使用が禁止されている場所であっても、商用電源が得られれば、手軽に通話を行うことができる。また、この場合、既設の電力線や商用コンセントを利用するので、新たに信号伝送用ケーブルなどを敷設する必要がない。また、携帯充電器に通話線接続手段が設けられていることにより、携帯電話機が電力線を介してIP電話専用網に有線接続され、同携帯電話機が同IP電話専用網を介して、相手側の電話機との間で通話動作を行うので、屋内や地方のように、携帯電話機が無線基地局に無線接続されにくい場所や、病院などのように、携帯電話機の使用が禁止されている場所であっても、商用電源が得られれば、手軽に通話を行うことができる。また、この場合、既設の電力線や商用コンセントを利用するので、新たに信号伝送用ケーブルなどを敷設する必要がない。
IP電話アダプタを備え、携帯電話機が同IP電話アダプタにより商用電源の電力線を介してIP電話専用網に有線接続され、同携帯電話機が同IP電話専用網を介して相手側の電話機との間で通話動作を行う携帯電話機用充電装置を提供する。
図1は、この発明の一実施例である携帯電話機用充電装置が用いられる環境を示す図である。
この例の環境では、同図に示すように、携帯電話機11は無線基地局12に無線接続され、同無線基地局12が、図示しない在圏移動通信交換局及び関門移動通信交換局を介して一般電話回線網NWに有線接続されている。一般電話回線網NWには、図示しない中継交換機などを介して固定電話機13が有線接続される他、ゲートウエイGWを介してIP電話専用網IWが有線接続されている。ゲートウエイGWは、IP電話のユーザと加入電話のユーザとが相互に通話できるようにするために、一般電話回線網NWとIP電話専用網IWとを接続する。IP電話専用網IWは、たとえばLAN(Local Area Network)などで構成されている。
また、家屋H内には、携帯電話機14が配置されている。携帯電話機14は、装着された図示しない二次電池を電源として所定の通話動作を行う。携帯電話機14の外部には、同携帯電話機14の多機能コネクタを介して携帯充電器15(すなわち、携帯電話機用充電装置)が接続されている。携帯充電器15には、IP電話アダプタ16が内蔵され、かつSD(secure digital)メモリカード17が装着されている。携帯充電器15は、電源回路15aにより、電力線から供給される交流電力(たとえば、商用電源)を元に上記二次電池を充電するための充電用電圧を生成して同二次電池を充電する。IP電話アダプタ16は、携帯電話機14の通話動作に用いられる通信信号を商用電源に対して重畳又は分離するモデムで構成され、同携帯電話機14を商用電源の電力線を介してIP電話専用網IWに有線接続し、同携帯電話機14が同IP電話専用網IWを介して相手側の電話機との間でパケット通信による通話動作を行うためのものである。SDメモリカード17は、上記通話動作で送受信される音声及び音声以外のデータを記録する記録媒体であり、携帯充電器15に対して着脱可能な構成とされている。
家屋H内に設けられている商用コンセント18は、引込み線19を介して電柱20上の柱上トランス21に接続されている。柱上トランス21は、電力線22を介して図示しない変電所に接続されている。また、引込み線19には、PLC(Power Line Communication Modem)モデム23が接続されている。PLCモデム23は、携帯電話機14の通話動作に用いられる通信信号を商用電源に対して重畳又は分離するモデムで構成されると共に、たとえば電柱20に取り付けられ、商用コンセント18に差し込まれている携帯充電器15のIP電話アダプタ16を、地域IP網24を介してIP電話専用網IWに有線接続する。また、PLCモデム23は、高速電灯線モデムと呼ばれるものであり、電灯線を介したインターネット接続にも用いられ、最大で3Mbpsの通信速度を実現する。また、IP電話専用網IWには、IPアドレスが設定されたIP電話機25が接続されている。
図2は、図1中の携帯充電器15の動作を説明する流れ図である。
この図を参照して、この例の携帯電話機用充電装置に用いられる通信方法の処理内容について説明する。
この通信方法では、携帯充電器15にIP電話アダプタ16が設けられ、同IP電話アダプタ16により、携帯電話機14が商用電源の電力線を介してIP電話専用網IWに有線接続され、同携帯電話機14で該IP電話専用網IWを介して相手側の電話機との間で通話動作が行われる。
すなわち、商用コンセント18から携帯充電器15に商用電源が供給され、電源回路15aにより、商用電源を元に二次電池を充電するための充電用電圧が生成されて同二次電池が充電されると共に、携帯電話機14に電源が供給される。ユーザの操作により、携帯電話機14から携帯電話機11に対する発信が行われ、同携帯電話機14からの音声信号がIP電話アダプタ16によりIPパケット化される。IPパケット化された音声信号(IPパケット音声)は、商用電源に重畳され、商用コンセント18及び引込み線19を経てPLCモデム23に入力される。PLCモデム23では、商用電源に重畳されたIPパケット音声から同IPパケット化音声が分離される。分離されたIPパケット音声は、PLCモデム23から、専用の光ファイバケーブル及び地域IP網24を経てIP電話専用網IWに到達し、さらに、ゲートウエイGWで一般電話回線網NWに対応した音声信号に変換され、同一般電話回線網NW、関門移動通信交換局、在圏移動通信交換局及び無線基地局12を経て携帯電話機11に着信する。
また、携帯電話機14から固定電話機13に対する発信が行われたとき、IPパケット音声は、IP電話専用網IWからゲートウエイGW及び一般電話回線網NWを経て固定電話機13に着信する。また、携帯電話機14からIP電話機25に対する発信が行われたとき、IPパケット音声は、IP電話専用網IWを経てIP電話機25に着信する。
また、携帯電話機11から携帯電話機14に対する発信が行われたとき、同携帯電話機11は無線基地局12に無線接続され、同携帯電話機11からの音声信号が同無線基地局12及び一般電話回線網NWを経てゲートウエイGWに入力され、IPパケット音声に変換される。このIPパケット音声は、IP電話専用網IW及び地域IP網24を経てPLCモデム23に到達し、商用電源に重畳されて引込み線19及び商用コンセント18を経てIP電話アダプタ16に入力されて携帯電話機14に対応した音声信号に変換され、同携帯電話機14に着信する。また、固定電話機13から携帯電話機14に対する発信が行われたとき、同固定電話機13からの音声信号が一般電話回線網NWを経てゲートウエイGWに入力され、IPパケット音声に変換され、以後、上記携帯電話機11の場合と同様に、携帯電話機14に着信する。また、IP電話機25から携帯電話機14に対する発信が行われたとき、同IP電話機25からのIPパケット音声がIP電話専用網IW及び地域IP網24を経てPLCモデム23に到達し、以後、上記携帯電話機11の場合と同様に、携帯電話機14に着信する。
また、SDメモリカード17が携帯充電器15に装着されている場合、携帯電話機11、固定電話機13又はIP電話機25と、携帯電話機14との通話動作で送受信される音声及び音声以外のデータ(たとえば、携帯電話機11で撮影された写真の画像データなど)が記録される。データが記録されたSDメモリカード17は、たとえばパソコンなどに装着されることにより、同データの受け渡しが行われる。
以上のように、この実施例では、携帯充電器15にIP電話アダプタ16が設けられていることにより、携帯電話機14が商用電源の電力線を介してIP電話専用網IWに有線接続され、同携帯電話機14が同IP電話専用網IWを介して、携帯電話機11、固定電話機13又はIP電話機25との間でパケット通信による通話動作を行うので、屋内や地方のように、携帯電話機が無線基地局に無線接続されにくい場所や、病院などのように、携帯電話機の使用が禁止されている場所であっても、手軽に通話及び通信が行われる。また、この場合、既設の電力線や商用コンセントを利用するので、新たにLANケーブルなどを敷設する必要がなく、利用範囲が広い。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成は同実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更などがあっても、この発明に含まれる。
たとえば、図1中のPLCモデム23の設置場所は、電柱20に限定されない。また、IP電話機25は、図示しない地域IP網を介してIP電話専用網IWに接続されていても良い。
この発明は、携帯電話機が無線基地局に無線接続されにくい場所や使用が禁止されている場所で、電力線を介して通信を行う場合全般に適用できる。
この発明の一実施例である携帯電話機用充電装置が用いられる環境を示す図である。 図1中の携帯充電器15の動作を説明する流れ図である。 従来の携帯電話機が用いられる環境を示す図である。
符号の説明
11 携帯電話機(相手側の電話機)
13 固定電話機(相手側の電話機)
14 携帯電話機
15 携帯充電器(携帯電話機用充電装置)
16 IP電話アダプタ(通話線接続手段)
17 SD(secure digital)メモリカード(記録媒体)
18 商用コンセント(電力線の一部)
19 引込み線(電力線の一部)
22 電力線
23 PLC(Power Line Communication Modem)モデム(IP電話専用網接続手段)
24 地域IP網(IP電話専用網の一部)
IW IP電話専用網

Claims (9)

  1. 電力線から供給される交流電力を直流電力に変えて携帯電話機に電源として搭載された二次電池を充電するための携帯電話機用充電装置であって、
    前記電力線を介して前記携帯電話機と相手側の電話機との間で通話を実現させるための通話線接続手段が設けられていることを特徴とする携帯電話機用充電装置。
  2. 前記通話線接続手段は、
    前記電力線を介してIP(インターネット・プロトコル)電話専用網に有線接続し、当該携帯電話機が該IP電話専用網を介して相手側の電話機との間で通話を行う構成とされていることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機用充電装置。
  3. 前記通話線接続手段は、
    前記携帯電話機の通話に用いられる通信信号を前記電力線から供給される交流電力に対して重畳又は分離する構成とされていることを特徴とする請求項1又は2記載の携帯電話機用充電装置。
  4. 前記電力線は、
    当該携帯電話機用充電装置の前記通話線接続手段を前記IP電話専用網に有線接続するためのIP電話専用網接続手段が設けられていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の携帯電話機用充電装置。
  5. IP電話専用網接続手段は、
    前記携帯電話機の通話に用いられる通信信号を前記電力線から供給される交流電力に対して重畳又は分離する構成とされていることを特徴とする請求項4記載の携帯電話機用充電装置。
  6. 前記通話線接続手段は、
    前記IP電話専用網との間の通話動作を、パケット通信を用いて行う構成とされていることを特徴とする請求項2記載の携帯電話機用充電装置。
  7. 前記通話動作で送受信されるデータを記録する記録媒体が設けられていることを特徴とする請求項1乃至6記載の携帯電話機用充電装置。
  8. 電力線から供給される交流電力を直流電力に変えて携帯電話機に電源として搭載された二次電池を充電するための携帯電話機用充電装置に用いられ、
    通話線接続手段を設けておき、該通話線接続手段が、前記電力線を介して前記携帯電話機と相手側の電話機との間で通話を行うことを特徴とする通信方法。
  9. 前記通話線接続手段が、前記電力線を介してIP(インターネット・プロトコル)電話専用網に有線接続し、当該携帯電話機が該IP電話専用網を介して相手側の電話機との間で通話動作を行うことを特徴とする請求項8記載の通信方法。
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