JP2006317239A - 広帯域導波路型光電界センサの特性を向上させるための方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 光電界センサを高感度・広帯域とするために、アンテナアレイを形成している基板をカットし、アンテナアレイの形状を工夫する(先端の角度を90°以下にする。)。位相整合を図りながら反射型とする。更に、アンテナアレイを形成する部分と導波路を形成する部分に異なる誘電率の材料を用い、両者を貼り合わせる。光電界センサの指向性を双方向性又は無指向性とするために、アンテナアレイ全体の構造を菱形とする。
【選択図】 図9
Description
しかしながら、前記光電界センサは、6GHzを超える周波数から感度の低下が始まり、特に、7.3GHzでの感度の低下が著しかった。また、感度の高い方向が一方向に限られていた。
即ち、本発明の光電界センサは、請求項1に記載の通り、基板に設けられた導波路と交叉するようにして、複数のアンテナエレメントを所定の間隔で隣接して設けた光電界センサであって、前記基板形状を、前記アンテナエレメントの両端から外側を切り落とした形状としたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の光電界センサにおいて、隣接する前記アンテナエレメントの長さ及び/又は間隔は、対数周期の関係にあることを特徴とする。
また、請求項3に記載の本発明は、請求項1又は2に記載の光電界センサにおいて、前記アンテナエレメントを含み、前記導波路と垂直な基板断面の幅及び/又は厚さは、隣接する前記アンテナエレメント間において対数周期の関係にあることを特徴とする。
また、請求項4に記載の本発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の光電界センサにおいて、前記導波路の短いアンテナエレメント側を反射端とし、他端側を入出力端としたことを特徴とする。
また、請求項5に記載の本発明は、請求項1乃至3に記載の光電界センサにおいて、前記アンテナエレメント長さ及び/又は間隔を、前記導波路の入力端又は出力端から他端側に向かって暫時増加してから暫時減少するように形成し、前記基板を、菱形状に形成したことを特徴とする。
また、請求項6に記載の本発明は、請求項1乃至5の何れかに記載の光電界センサにおいて、前記各アンテナエレメントが形成された基板と前記導波路が形成された基板とを、別体として形成し、前記導波路が形成された基板には、前記各アンテナエレメントに対応する位置に、電気的に絶縁した電極を設けるとともに、前記導波路が形成された基板に貼着したことを特徴とする。
また、請求項7に記載の本発明は、請求項6に記載の光電界センサにおいて、前記各アンテナエレメントと、前記各電極とは、バンプを介して貼着され、隣接する前記各バンプの面積は、対数周期の関係にあることを特徴とする。
更に、本発明によれば、光電界センサの基板形状を菱形状とすることにより、指向性を双方向にすることができる。また、一部の周波数を除き無指向性のアンテナとして作動させることができる。
また、本発明によれば、基板の厚みが高い周波数で動作する短いアンテナエレメントに与える影響を抑えることにより、特に高周波における感度の向上を図ることができる。
また、本発明によれば、光電界センサを設計するための自由度を増やすことができる。
前記基板上には、複数のダイポール型のアンテナエレメントを、導波路に交叉するようにして所定の間隔で隣接して設ける。前記アンテナエレメントは、電磁界の変動を測定できるように金属製材料により構成され、前記アンテナエレメントは、公知(例えば、蒸着等)の方法により形成される。尚、前記アンテナエレメントの長さは、適宜設定することができるが、通常は、受信しようとする波長の半分程度としている。
前記アンテナエレメントの中央部には、対向して電極が設けられる。この電極も前記アンテナエレメントと同様にして形成することができる。
上記のようにして構成された光電界センサは、アンテナエレメントにより受信された電界の変動を電極を介して、電極間に形成された導波路間を通過する光に変調を加え、前記光の波形等の変化に基づいて、電磁界の変動を測定することができるものである。
基板に用いる材料の誘電率は、1よりも十分に大きく、一般的に誘電率の大きい材料に金属製のアンテナエレメントを設けると波長短縮効果が現れ、自由空間中のアンテナエレメントよりも短い長さで半波長共振する。従って、本発明によれば、アンテナエレメントの近傍において誘電率の大きい材料が占める割合を最小限とすることができ、波長短縮効果を抑えて感度の向上を図ることができる。
尚、隣接する複数のアンテナエレメントの長さ及び/又は間隔(尚、間隔と、アンテナエレメントの幅は、略同一となる。)について特に制限するものではないが、導波路の入力端又は出力端から他端側に向かって、アンテナエレメントの長さ及び/又は間隔を漸次増加するように形成した場合には、基板形状は、入力端又は出力端から他端側に向かって開拡する部分(広がるように形成された部分)を有する形状となる。
Pn=a×Pn-1 aは0以上の定数、nはアンテナエレメントの本数・・・(式1)
の関係にあることをいい、また、アンテナエレメントの間隔が対数周期の関係にあるとは、隣接するアンテナエレメントの間隔を、導波路の入力端又は出力端から他端側に向かって、D2,D3,・・・,Dn-1,Dnとすると、
Dn=b×Dn-1 bは、0以上の定数、nはアンテナエレメントの本数(ただし、2以上)・・・(式2)
の関係にあることをいう。アンテナエレメントの長さ又はアンテナエレメントの間隔が前記のような関係にあるとき、それらの対数をとると、それぞれの差が一定となる。つまり、
log(Pn)−log(Pn-1)=log(a)・・・(式3)
log(Dn)−log(Dn-1)=log(b)・・・(式4)
となる。尚、本発明において、前記アンテナエレメントの長さ及び/又は間隔の全てが対数周期となることに限定するものではなく、少なくとも、部分的に隣接するアンテナエレメント間で、対数周期であればよい。
上記定数のaとbは、一致していても、相違していても良いが、aとbが一致する場合には、アンテナエレメントの両端から外側を切り落とした形状が直線(各々のアンテナエレメントの先端を結ぶ線が直線)となるため、加工の便宜上好ましい。
尚、上記基板形状は、導波路の一端側から他端側に開拡する形状となるが、開拡の角度は90°以下とすることが好ましい。また、導波路の入出力端はどちらでもかまわないが、短いアンテナエレメント側を入力端とし他端側を出力端とすることが好ましい。
更に、アンテナエレメント及び間隔の対数周期が同じ周期となる場合(上記式1及び2の定数aとbとが一致する場合)であって、導波路の入力端又は出力端から他端側に向かって、アンテナエレメント及び間隔が暫時増加する場合には、基板の厚みを入力端又は出力端から定数a(=b)で増加するように形成するだけでよいため、複雑な加工をする必要がなくなり、加工性を向上させることができるので好ましい。
尚、通常、アンテナエレメントの厚みは0.1μm程度であるため、その厚みは無視できるが、基板は、通常供給されている厚みが0.5mmであるので0.01mm〜0.5mmの基板とすることが好ましい。これにより、基板の厚みを変化させる必要がなくなるからである。何故なら、前記関係の場合には、各アンテナエレメントへの基板の影響を無視することができ、各アンテナエレメントはそれぞれの周波数で均一な条件で半波長共振することになるからである。
導波路とアンテナエレメントを形成する基板を別部材により構成することで、導波路と同じ基板にアンテナエレメントを配置する場合に比べて、大きさの制約や、高周波での感度向上など、光電界センサに求められる様々な要求に柔軟に対応でき、広帯域な特性を阻害することなく、最適な条件でそれぞれのアンテナエレメントを半波長共振させることができるからである。
一般的に、アンテナエレメントが長い程感度が高くなるので、その点では誘電率の小さい材料にアンテナエレメントを形成する方が有利である。特に、高い周波数では電波の波長が短く、もともとアンテナエレメントもそれに応じて短くなければならないので大きさの制約が少ない。そこで、このような場合は、誘電率の小さい材料にアンテナエレメントを形成する方が感度を高められ、有利である。
しかしながら、本発明のように、小さい寸法の光電界センサで低い周波数の変調波をとらえようとするには、誘電率の高い材料にアンテナアレイを形成する必要がある。また、LNは、その結晶方位と電波の進行方向との関係によって異なる誘電率(異方性)を有するために、アンテナアレイを形成する方向(結晶方位に対する方向)によっては、その電磁気的振る舞いが異なり、設計が困難となる。導波路を形成するための材料は、一般的にはLNなど電気光学効果を示す材料に限られるので、これを自由に選択することは困難であるが、アンテナアレイを形成する部分はそのような制約がなく、導波路を形成する材料に近い温度膨張係数などをもっていれば良いので、光電界センサ全体の設計に自由度が増す結果となる。
このため、上記光電界センサは、前記各アンテナエレメントが形成された基板と前記導波路が形成された基板とを、それぞれ異なる誘電率の材料から形成し、前記導波路が形成された基板には、前記各アンテナエレメントに対応する位置に、電気的に絶縁した電極を設けるとともに、前記導波路が形成された基板に貼着して作製することが好ましい。更に、好ましくは、光電界センサ全体の大きさに制約がある場合は、前記アンテナエレメントが形成される基板の誘電率を、前記導波路が形成される基板の誘電率よりも大きくすることが好ましい。一方、特に高い周波数での感度を高めるためには、前記アンテナエレメントが形成される基板の誘電率を、前記導波路が形成される基板の誘電率よりも十分に小さくすることが好ましい。
図1に示すものは、本発明の一実施の形態である光電界センサ1であり、アンテナエレメント2の長さ及び間隔を対数周期的に形成した基板3において、アンテナエレメント2の両側先端を結ぶ線の外側を取り除き(基板3をカットする)、基板3の厚みを導波路4の入力端5から出力端6に向かって比例するように形成したものである。尚、図示されるものでは、アンテナエレメント2の長さは、Pn=a(n-1)×P1の関係(nは正の整数,aは正の値)を有し、アンテナエレメント2の間隔は、Dn=a(n-1)×D1の関係を有する。また、基板3の厚みは、Wn=a(n-1)×W1の関係を有し、基板3の幅は、Qn=a(n-1)×Q1の関係を有する。また、導波路4の両側に設けられた電極12の長さについても、Rn=a(n-1)×R1の関係を有するようにしている。尚、R1は図示していない。
このように構成することで、アンテナエレメント2を含む導波路4に垂直な基板3の断面は相似形となり、基板3の影響が同程度となるために、各アンテナエレメント2が各周波数で均一な条件により半波長共振をすることになる。
一方、図2に示す光電界センサは、従来の光電界センサ1'であり、基板3の平面形状を矩形状として、その幅Lと厚みWを変化させないようにした以外は、図1と同様にして形成したものであるが、アンテナエレメント2の長さの短い部分では、特に、アンテナエレメント2の長さに対して基板3材料の占める部分が大きくなり、波長短縮効果の影響が大きく、各アンテナエレメント2が周波数に対して不均一な条件で半波長共振するため所望の感度を得ることができない。
その周波数の変調波で半波長共振するアンテナエレメント2に付随する電極から反射点までの距離をLwとし、光がLwを往復するのに要する時間をτとすると、変調波の角周波数ωmとτの積ωmτが2πである場合、光が往路で受けた変調と復路で受けた変調の位相が一致し、互いに強め合う関係になる。そのために、光電界センサ7の感度は透過型である場合の2倍となる。例えば、変調波が2GHzである場合、ωmτを2πとするためには、τ=5×10-10secである必要があり、導波路の屈折率を2.22と見積もると、Lwが33.75mmの場合にその間を光が往復するために必要な時間が5×10-10secとなる。変調波が6GHzの場合は、Lwが11.25mm(2GHzの場合の1/3)でωmτ=2πとなり、半波長共振するアンテナエレメント2の長さも同様に2GHzの場合の1/3となる。
このように、ある周波数でωmτ=2πとなるようにLwを設定すれば、ほぼ全ての周波数でωmτ=2πとなる関係を維持することができる。
この構成を採用することにより、半波長共振のアンテナエレメント2の長さが変調波の波長に比例する周波数領域では、広域帯において互いに強め合う関係を維持することができ、マイクロ波帯域で光電界センサ7を利用する場合にも、位相整合を容易にすることができる。その結果、変調波が作用する光路が長くなることに起因する位相不整合が生じやすい反射型の光電界センサ7であっても感度の低下を生じることがない。
このように光電界センサ11を構成することにより、誘電率の高いLNを使用しなければならない部分が導波路4と電極12とを形成する部分だけになり、その寸法は導波路方向を除き非常に小さくできるので、光電界センサ11を設計するための自由度が増す結果となる。
尚、図5(b)に示すように、電極12が形成されたLN製部材には、それぞれのアンテナエレメント2を電気的に絶縁して接合しなければならないが、隣接するアンテナエレメント2の間隔は対数周期的に変化しているために、アンテナエレメント2と電極12をつなぐ導電体のバンプ部分13の面積が同じである場合、隣接するアンテナエレメント2の間隔が狭い側のバンプ13はその面積密度が高く、逆に隣接するアンテナエレメント2の間隔が広い側のバンプ13はその面積密度が低くなる。その結果、アンテナエレメント2が形成された基板3と、電極12と導波路4とが形成されたLN製部材を貼着するためには、各バンプ13に単位面積当たりに同じ加重をかけることが困難となる。また、隣接するアンテナエレメント2の間隔が狭い部分のバンプ13がはみ出して、隣接するバンプ13に導通することになる。
そこで、本発明では、バンプ13の面積を対数周期的に変化させることによって、バンプ13にかかる単位面積当たりの加重を均一となるようにしている。
尚、図示したバンプの形状は、円形状であるが、必ずしも円形状に限定するものではない。
図6(a)に示すように、厚み0.5mm、幅50mm、長さ28mmの矩形状のLN製基板上に、長さ3.4mm〜45mm、幅0.043mm〜0.56mm、間隔0.085mm〜1.125mmの間で対数周期的(比例定数a=b=1.05)になるように54対のアンテナエレメントを設けることにより光電界センサを作製した。
図6(b)に示すように、厚み0.5mm、底辺50mm、高さ28mmの略三角形状のLN製基板上に、三角形の頂部(頂角90度)から底辺に向かって、長さ3.4mm〜45mm、幅0.043mm〜0.56mm、間隔0.085mm〜1.125mmの間で対数周期的(比例定数a=b=1.05)になるように54対のアンテナエレメントを設けることにより光電界センサを作製した。
図6(c)に示すように、厚み0.5mm、底辺50mm、高さ42mmの略三角形状のLN製基板上に、三角形の頂部(頂角60度)から底辺に向かって、長さ3.4mm〜45mm、幅0.039mm〜0.5mm、間隔0.077mm〜1.0mmの間で対数周期的(比例定数a=b=1.027)になるように98対のアンテナエレメントを設けることにより作製した光電界センサを作製した。
図7から、実施例2は、実施例1に比べて、感度を高周波側まで維持し、全体の感度を高めることができることがわかった。そして、その感度は全体的に概ね2倍となり、比較的平坦な感度を有する周波数帯域も概ね2倍とすることができることがわかった。
尚、実施例1及び実施例2の光電界センサの説明写真を図8及び図9に示す。
2 アンテナエレメント
3 基板
4 導波路
5 入力端
6 出力端
7 光電界センサ
8 反射端
9 入出力端
10 光電界センサ
11 光電界センサ
12 電極
Claims (7)
- 基板に設けられた導波路と交叉するようにして、複数のアンテナエレメントを所定の間隔で隣接して設けた光電界センサであって、前記基板形状を、前記アンテナエレメントの両端から外側を切り落とした形状としたことを特徴とする光電界界センサ。
- 隣接する前記アンテナエレメントの長さ及び/又は間隔は、対数周期の関係にあることを特徴とする光電界センサ。
- 前記アンテナエレメントを含み、前記導波路と垂直な基板断面の幅及び/又は厚さは、隣接する前記アンテナエレメント間において対数周期の関係にあることを特徴とする請求項1又は2に記載の光電界センサ。
- 請求項1乃至3の何れかに記載の光電界センサにおいて、前記導波路の短いアンテナエレメント側を反射端とし、他端側を入出力端としたことを特徴とする光電界センサ。
- 前記アンテナエレメント長さ及び/又は間隔を、前記導波路の入力端又は出力端から他端側に向かって暫時増加してから暫時減少するように形成し、前記基板を、菱形状に形成したことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の光電界センサ。
- 請求項1乃至5の何れかに記載の光電界センサにおいて、前記各アンテナエレメントが形成された基板と前記導波路が形成された基板とを、別体として形成し、前記導波路が形成された基板には、前記各アンテナエレメントに対応する位置に、電気的に絶縁した電極を設けるとともに、前記導波路が形成された基板に貼着したことを特徴とする光電界センサ。
- 前記各アンテナエレメントと、前記各電極とは、バンプを介して貼着され、隣接する前記各バンプの面積は、対数周期の関係にあることを特徴とする請求項6に記載の光電界センサ。
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