JP2006317100A - 携帯用保冷箱 - Google Patents

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一平 水谷
Toshiro Kojima
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Abstract

【課題】携帯用保冷箱内に液状化した二酸化チタンを塗布した触媒板を形成し、該触媒板に波長の短い光である紫外線を照射することにより光触媒作用が生じ、この光触媒作用による強い酸化触媒作用から携帯用保冷箱内の殺菌及び脱臭することができる携帯用保冷箱を提供する。
【解決手段】断熱効果を有する素材で形成された携帯用保冷箱であって、前記携帯保冷箱の内部に、光を透過可能な板の上面に二酸化チタンが薄膜状に塗布された触媒板と、前記触媒板の下方から紫外線を照射する紫外線冷極管灯とを構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、収容する物を保冷する携帯用保冷箱に関するものである。
従来、特開平10−113117号公報「保冷箱」のように、保冷箱内にオゾンガス発生器を取付けて保冷箱内の殺菌浄化を行うものがあった。しかしながら、オゾンガス発生器などを用いるために保冷箱自体の重量が大幅に増したり、オゾンガス自体の環境問題など、様々な問題があった。
また現状の魚釣り用のクーラーボックス(以下携帯用保冷箱という)は、保冷処置だけの保存だけでは、腐敗を防ぐことにより、釣った魚の鮮度を一応は保つことができても、より鮮度を長く保って腐敗を防止する為には、保冷箱の中を汚さないようにして、臭いも発生させないことも必要である。
釣った魚の鮮度を保つ為に、オゾンガスを発生させる装置などを用いることは、大がかりな装置を必要とし、保冷箱の携帯性が損なわれ、装置自体のコストアップとなっている。
また、近年、二酸化チタン(TiO)に代表される光半導体の微粒子による光触媒作用による強い酸化触媒作用に高い注目が集められている。
尚、光半導体の微粒子による光触媒作用は、光半導体微粒子に波長の短い光を照射することにより空気中又は水の中に溶け込んでいる酸素が光吸着され、該酸素と電子eとの反応により、この酸素がスーパーオキサイドイオンO となり、さらに、正孔h、電子eと反応して、強力な活性酸素である原子状酸素Oとなって、この原子状酸素Oが有機部を酸化分解する働きを行うと為、強い酸化触媒作用が生じるとされている。また、強い酸化触媒作用により、有機物である雑菌は分解されるために、臭いなどが発生することがないとされている。
特開平10−113117号公報
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点に斯かる実情に鑑みなされたもので、携帯用保冷箱内に液状化した二酸化チタンを塗布した触媒板を形成し、該触媒板に波長の短い光である紫外線を照射することにより光触媒作用が生じ、この光触媒作用による強い酸化触媒作用から携帯用保冷箱内の殺菌及び脱臭することができる携帯用保冷箱を提供することを課題とする。
請求項1記載の発明は、断熱効果を有する素材で形成された携帯用保冷箱であって、前記携帯保冷箱の内部に、光を透過可能な板の上面に二酸化チタンが薄膜状に塗布された触媒板と、前記触媒板の下方から紫外線を照射する紫外線冷極管灯とを備え、携帯用保冷箱内に収容される物に対して光触媒効果を効果的に得られるようにしたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1において、前記触媒板は、前記携帯用保冷箱の内部の底面となるように形成されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2において、前記携帯用保冷箱には、前記紫外線冷極管灯を点灯させる充電可能な二次電池と、前記二次電池を充電可能とする充電端子とを備えたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、断熱効果を有する素材で形成された携帯用保冷箱と、前記携帯用保冷箱に内設される光触媒装置であって、前記光触媒装置は、光を透過可能な板の上面に二酸化チタンが薄膜状に塗布されており、前記光触媒装置の上面を形成する触媒板と、前記光触媒装置の内部に前記触媒板の下方から紫外線を照射する紫外線冷極管灯とを備え、携帯用保冷箱内に収容される物に対して光触媒効果を効果的に得られるようにしたことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4において、前記光触媒装置には、前記紫外線冷極管灯を点灯させる充電可能な二次電池を更に備えたことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項4又は5おいて、前記光触媒装置は、前記携帯用保冷箱と着脱可能とされることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1乃至6のいずれか1項において、前記触媒板は、透明なポリカーボネイトで形成され、前記ポリカーボネイトの上面に二酸化チタンを1μm以下の薄膜として塗布して形成したことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1乃至7のいずれか1項において、前記紫外線冷極管灯から放射される光の波長は、350〜380nmとしたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、断熱効果を有する素材で形成された携帯用保冷箱であって、携帯保冷箱の内部に、光を透過可能な板の上面に二酸化チタンが塗布された触媒板と、前記触媒板の下方から紫外線を照射する紫外線冷極管灯と備えることによって、光触媒の光触媒効果から携帯用保冷箱内の殺菌及び脱臭することができる携帯用保冷箱を提供することができる。また、触媒板、紫外線冷極管灯と簡素で軽量な構成で光触媒作用を得られることから、携帯用保冷箱自体の軽量化を計ることが可能である。
請求項2記載の発明によれば、請求項1に記載の触媒板は、携帯用保冷箱の内部の底面となるように形成されていることにより、収容される物が直接光触媒の触媒板に接触するために、効率良く除菌及び脱臭することが可能となる。また収容される物と一緒に氷が収容される場合、該氷が溶け携帯用保冷箱の底面に水が溜まり、該水を除菌するこが可能となる。例えば、有機物であり保冷箱の中を汚し悪臭を放つ原因となる魚の体液、排泄物、血液などと、氷が溶け出した水に含まれる雑菌などが、光触媒の効果によって分解され、除菌及び脱臭される。
請求項3記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の携帯用保冷箱には、紫外線冷極管灯を点灯させ充電可能な二次電池と、前記二次電池を充電可能とする充電端子とを備えることによって、電源の無い屋外で使用可能とし、保冷箱自体を持ち運びすることができる。
請求項4記載の発明によれば、断熱効果を有する素材で形成された携帯用保冷箱と、携帯用保冷箱に内設される光触媒装置であって、光を透過可能な板の上面に二酸化チタンが塗布され、該光触媒装置の上面を形成する触媒板と、該光触媒装置の内部に触媒板の下方から紫外線を照射する紫外線冷極管灯と備えた光触媒装置と備えることによって、光触媒の光触媒効果から携帯用保冷箱内の殺菌及び脱臭することができる携帯用保冷箱を提供することができる。また携帯用保冷箱に内設される光触媒装置は、触媒板、紫外線冷極管灯と簡素で軽量な構成で光触媒作用を得られることから、従来の保冷箱に比べ、携帯用保冷箱の重量を余り変えることなく光触媒装置を付加することが可能である。
請求項5記載の発明によれば、請求項4に記載の光触媒装置には、紫外線冷極管灯を点灯させ充電可能な二次電池とを備えることによって、電源の無い屋外で使用可能とし、保冷箱自体を持ち運びすることができる。
請求項6記載の発明によれば、請求項4又は5に記載の光触媒装置は、前記携帯用保冷箱と着脱可能とすることによって、光触媒装置自体を別の携帯用保冷箱内に取付けて作動させることができる。
請求項7記載の発明によれば、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の触媒板は、透明なポリカーボネイトで形成され、前記ポリカーボネイトの上面に二酸化チタンを1μm以下の薄膜として塗布して形成することにより、より光触媒の光触媒効果を得ることができる。
請求項8記載の発明によれば、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の紫外線冷極管灯から放射される光の波長は、350〜380nmとすることにより、人体に対して安全な光の波長であり且つ光触媒の光触媒効果を最大限の効果を得ることができる。
断熱効果を有する素材で形成された携帯用保冷箱であって、前記携帯用保冷箱の内部の底面に、光を透過可能な板の上面に二酸化チタンが薄膜状に塗布された触媒板と、前記触媒板の下方から紫外線を照射する紫外線冷極管灯と、前記紫外線冷極管灯を点灯させ充電可能な二次電池とを設けることとする。
そして、断熱効果を有する素材で形成された携帯用保冷箱と、前記携帯用保冷箱に内設される光触媒装置であって、前記光触媒装置は、光を透過可能な板の上面に二酸化チタンが薄膜状に塗布され、前記光触媒装置の上面を形成する触媒板と、前記光触媒装置の内部に前記触媒板の下方から紫外線を照射する紫外線冷極管灯と、前記紫外線冷極管灯を点灯させ充電可能な二次電池で構成し、前記光触媒装置は、前記携帯用保冷箱と着脱可能とする。
また、前記触媒板は、透明なポリカーボネイトで形成され、該ポリカーボネイトの上面に二酸化チタンを1μm以下の薄膜として塗布して形成すると共に、前記紫外線冷極管灯から放射される光の波長は、350〜380nmとする。
以下、図を参照して、本発明を適用した実施の形態について説明する。図1〜2を用いて携帯用保冷箱10の説明を行う。図1は、携帯用保冷箱10の外観を示す図であり、図2は、携帯用保冷箱10の断面を示す図である。
携帯用保冷箱10は、上端に開口を有する箱部12と、該箱部12の上端の開口を覆うよう蓋部14からなる。また、該箱部12の上端の開口の端辺にヒンジ16を備え該蓋部14は、開閉自在に軸支されている。該箱部12及び蓋部14は、断熱性を有する素材である発泡ウレタン樹脂で形成されており、携帯用保冷箱10内の温度を保つようになっている。また、箱部12及び蓋部14を形成する断熱性素材としては、発泡ポリエチレンなどを用いても構わない。
また、箱部12の内側の底面には、触媒板32が形成され、該触媒板32の下方には空間20が形成され、その空間20の底面に紫外線を放射する紫外線冷極管灯34と、紫外線冷極管灯34を点灯させる為の電源として二次電池が設けられている。
触媒板32は、透明なポリカーボネイトで板状に形成されており、該板の上面には、二酸化チタンの微粒子を液状化し薄膜状に塗布した光触媒の薄膜層が形成されている。該触媒板32に塗布する二酸化チタンの粒子径は、小さい程光触媒効果が高く、二酸化チタンの微粒子を液状化して1μm以下の透明な薄膜としてポリカーボネイト板の表面に塗布して形成するようことが望ましい。この二酸化チタンによる光触媒の薄膜層には、光触媒による酸化分解作用からポリカーボネイトを保護する保護膜層も含まれている。
また、光触媒に使用される触媒として、他の光半導体微粒子も使用可能ではあるが、実施例で使用している二酸化チタンは、安定性・安全性共に優れており好適である。
紫外線冷極管灯34は、波長の短い光である紫外線を放射する電灯である。実施例の紫外線冷極管灯34で、放射される紫外線の波長は、350〜380nmである。また、320nm以下の波長は、人体に有害な紫外線となるため320nm以下の波長を放射しないものが望ましい。また紫外線冷極管灯34は、電灯以外にも、発光ダイオードを用いるようにしてもよい。また紫外線冷極管灯34から放射される光を触媒板32に対して効果的に放射する為に、紫外線冷極管灯の周囲に反射鏡や散光板などを形成することにより、光触媒効果を増すことが可能である。
紫外線冷極管灯34に電力を供給する電源として、二次電池を使用している。実施例の二次電池は、箱部12の側面に充電端子18が形成され、該充電端子18を介して二次電池の充電することを可能としている。また図示しないが携帯用保冷箱10には電源スイッチが設けられ、該電源スイッチが押圧されると、紫外線冷極管灯34が点灯する。
このように構成することによって、図2に示すように箱部12の底面に形成された触媒板32の下方から波長の短い光である紫外線を照射することによって、該触媒板32の上面と接触する空気や水などは、光触媒の効果として除菌及び脱臭することが可能となる。
次に、図3〜4を用いて別の実施例の説明を行う。図3は、携帯用保冷箱10の外観を示す図であり、図4は、携帯用保冷箱10の断面を示す図である。
図3に示す携帯用保冷箱10は、先の実施例と同様に、上端に開口を有する箱部12と、該箱部12の上端の開口を覆うよう蓋部14からなる。また、該箱部12の上端の開口の端辺にヒンジ16を備え、該蓋部14は、開閉自在に軸支されている。該箱部12及び蓋部14は、発泡ウレタン樹脂で形成されており、携帯用保冷箱10内の温度を保つようになっている。また、箱部12及び蓋部14を形成する素材として発泡ポリエチレンなどを用いても構わない。
携帯用保冷箱10内の底面に配設される光触媒装置30は、方形状に形成されている。光触媒装置30の上面には触媒板32が形成されており、また光触媒装置30の内部には、紫外線冷極管灯34と該紫外線冷極管灯34に電力を供給する電源として二次電池が内設している。また図示しないが光触媒装置30には電源スイッチが設けられ、該電源スイッチが押圧されると、紫外線冷極管灯34が点灯する。
また、光触媒装置30の底面四隅には、吸盤36が形成されて、光触媒装置30は、該吸盤36によって、携帯用保冷箱10内の底面に着脱自在に取付けられている。また、携帯用保冷箱10を持ち運ぶ際に、携帯用保冷箱10にかかる振動を吸盤36によって吸収されるために、光触媒装置30の耐衝撃性を増すことが可能である。また、実施例では、吸盤36を用いているが、吸着性のあるスポンジや、面ファスナーなどを使用して取付けるようにしても構わない。
また光触媒装置30の取付けられる位置は、携帯用保冷箱10内であれば、どの位置であっても光触媒の効果を得ることが可能であるが、光触媒装置30を携帯用保冷箱10の底面に固着させることによって、携帯用保冷箱10内に収容される物と接触する面を増やすことが可能であり、光触媒の効果が増すことが可能である。
このように構成し、携帯用保冷箱10内の底面に光触媒装置30を配設することによって、図4に示すように光触媒装置30の上面に形成された触媒板32の下方から波長の短い光である紫外線を照射することができ、該触媒板32の上面と接触する空気や水などを、光触媒の効果によって除菌及び脱臭することが可能となる。
酸化チタン光触媒の概要を簡単に説明すると、二酸化チタンが薄膜として塗布された触媒板32の表面では、波長の短い光(紫外線)照射することにより空気中又は水の中に溶け込んでいる酸素が光吸着され、該酸素と電子eとが反応をすることにより、スーパーオキサイドイオンO が形成される。さらに、正孔h、電子eと反応し、強力な活性酸素である原子状酸素Oが生じる。この原子状酸素Oが有機部を酸化分解する働きを行う。この為に、有機物である雑菌は分解されるために、臭いなどが発生することがない。
携帯用保冷箱10内に釣った魚と保冷用の氷などを一緒に収容した場合、有機物であり保冷箱の中を汚し悪臭を放つ原因となる魚の体液、排泄物、血液などと、氷が溶け出した水に含まれる雑菌などが、光触媒の効果によって分解され、除菌及び脱臭される。
以上説明したように構成することにより、携帯用保冷箱内に液状化した二酸化チタンを塗布した触媒板を形成し、該触媒板に波長の短い光である紫外線を照射することにより光触媒作用が生じ、この光触媒作用による強い酸化触媒作用から携帯用保冷箱内の殺菌及び脱臭することができる携帯用保冷箱を提供することができる。また、好ましい実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明はその実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々に改変できる。
本発明の一実施例である携帯用保冷箱の外観を示す図である。 本発明の一実施例である携帯用保冷箱の断面を示す図である。 本発明の一実施例である携帯用保冷箱の外観を示す図である。 本発明の一実施例である携帯用保冷箱の断面を示す図である。
符号の説明
10 携帯用保冷箱
12 箱部
14 蓋部
16 ヒンジ
18 充電端子
20 空間
30 光触媒装置
32 触媒板
34 紫外線冷極管灯
36 吸盤

Claims (8)

  1. 断熱効果を有する素材で形成された携帯用保冷箱であって、前記携帯保冷箱の内部に、光を透過可能な板の上面に二酸化チタンが薄膜状に塗布された触媒板と、前記触媒板の下方から紫外線を照射する紫外線冷極管灯とを備え、携帯用保冷箱内に収容される物に対して光触媒効果を効果的に得られるようにしたことを特徴とした携帯用保冷箱。
  2. 請求項1において、前記触媒板は、前記携帯用保冷箱の内部の底面となるように形成されていることを特徴とした携帯用保冷箱。
  3. 請求項1又は2において、前記携帯用保冷箱には、前記紫外線冷極管灯を点灯させる充電可能な二次電池と、前記二次電池を充電可能とする充電端子とを備えたことを特徴とした携帯用保冷箱。
  4. 断熱効果を有する素材で形成された携帯用保冷箱と、前記携帯用保冷箱に内設される光触媒装置であって、前記光触媒装置は、光を透過可能な板の上面に二酸化チタンが薄膜状に塗布されており、前記光触媒装置の上面を形成する触媒板と、前記光触媒装置の内部に前記触媒板の下方から紫外線を照射する紫外線冷極管灯とを備え、携帯用保冷箱内に収容される物に対して光触媒効果を効果的に得られるようにしたことを特徴とした携帯用保冷箱。
  5. 請求項4において、前記光触媒装置には、前記紫外線冷極管灯を点灯させる充電可能な二次電池を更に備えたことを特徴とした携帯用保冷箱。
  6. 請求項4又は5おいて、前記光触媒装置は、前記携帯用保冷箱と着脱可能とされることを特徴とした携帯用保冷箱。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項において、前記触媒板は、透明なポリカーボネイトで形成され、前記ポリカーボネイトの上面に二酸化チタンを1μm以下の薄膜として塗布して形成したことを特徴とした携帯用保冷箱。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項において、前記紫外線冷極管灯から放射される光の波長は、350〜380nmとしたことを特徴とした携帯用保冷箱。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN101738050B (zh) * 2008-11-19 2012-12-12 日立空调·家用电器株式会社 冰箱
KR101850858B1 (ko) * 2016-08-22 2018-04-20 고재홍 보온 보냉용 박스
CN114229198A (zh) * 2021-11-25 2022-03-25 苏州美东汇成精密部件有限公司 一种用于结扎夹的固定存取装置

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