JP2006317045A - 冷蔵庫用ガスケット及び冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】 マグネットの脱落を防止するとともに、製造工数を削減して寸法精度や強度を向上できる冷蔵庫用ガスケット及びそれを用いた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 冷蔵庫1の本体部6の前面を開閉する扉7の周部に配されて本体部6を密閉する冷蔵庫用ガスケット30において、本体部6に密着する可撓性部材31と、可撓性部材31により被覆して保持されるとともに本体部6に吸引されるマグネット32とを備え、マグネット32の周面に凸部32aを突設するとともに、凸部32aが嵌合して保持される凹部31bを可撓性部材31に凹設した。
【選択図】 図3
【解決手段】 冷蔵庫1の本体部6の前面を開閉する扉7の周部に配されて本体部6を密閉する冷蔵庫用ガスケット30において、本体部6に密着する可撓性部材31と、可撓性部材31により被覆して保持されるとともに本体部6に吸引されるマグネット32とを備え、マグネット32の周面に凸部32aを突設するとともに、凸部32aが嵌合して保持される凹部31bを可撓性部材31に凹設した。
【選択図】 図3
Description
本発明は、前面を開口した冷却室を有する本体部の前面を開閉する扉に配されて本体部を密閉する冷蔵庫用ガスケット及びそれを用いた冷蔵庫に関する。
従来の冷蔵庫用ガスケットを有した冷蔵庫は特許文献1に開示されている。この冷蔵庫は貯蔵物を冷却保存する冷却室を有した本体部の前面を扉により開閉する。扉の背面の周部には可撓性部材から成る冷蔵庫用ガスケットが設けられる。冷蔵庫用ガスケットが本体部の周部に密着して本体部が密閉される。
図14はこの冷蔵庫用ガスケットを示す上面断面図である。冷蔵庫用ガスケット30はPVC等の樹脂を成形した可撓性部材31から成り、扉7側に係止突起30aが設けられる。係止突起30aが扉7の周部に設けた係止溝7aに嵌合して冷蔵庫用ガスケット30が扉7に取り付けられる。可撓性部材31の表面近傍にはマグネット32を収納する中空の収納部31aが形成される。収納部31aに挿入されたマグネット32により本体部を吸引して本体部を確実に密閉することができる。
図15は冷蔵庫用ガスケット30の正面図を示している。冷蔵庫用ガスケット30は扉7の外周の各辺に沿って複数設けられ、接合部30bで溶着接合されている。鉛直方向に延びる左右の冷蔵庫用ガスケット30の下端には、収納部31a内にPVC等の樹脂から成るクッション33が挿入される。クッション33は接合部30bの溶着時に同時に溶着され、接合部30bが破断した際にマグネット32の脱落を防止するようになっている。
実開昭58−104887号公報(第2図)
しかしながら、上記従来の冷蔵庫用ガスケット30によると、接合部30bから離れた位置で可撓性部材31が破断した際にマグネット32が脱落して扉開閉の操作性や美観を損ねる問題があった。また、クッション33を収納部31aに挿入する繁雑な作業を必要とするとともに、クッション33のために接合部30bの溶着作業が行いにくくなる。このため、製造工数が増加する問題もあった。加えて、クッション33の挿入により接合部30bの寸法精度や溶着強度が低下する問題もあった。
本発明は、マグネットの脱落を防止するとともに、製造工数を削減して寸法精度や強度を向上できる冷蔵庫用ガスケット及びそれを用いた冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、冷蔵庫の本体部の前面を開閉する扉の周部に配されて本体部を密閉する冷蔵庫用ガスケットにおいて、前記本体部に密着する可撓性部材と、前記可撓性部材により被覆して保持されるとともに前記本体部に吸引されるマグネットとを備え、前記マグネットの周面に凸部を突設するとともに、前記凸部が嵌合して保持される凹部を前記可撓性部材に凹設したことを特徴としている。
この構成によると、扉の周部に配された冷蔵庫用ガスケットが本体部と密着して本体部が密閉される。冷蔵庫用ガスケットはPVC等の可撓性部材でマグネットを覆って構成され、マグネットに設けた凸部が可撓性部材に設けた凹部に嵌合してマグネットが固定される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫用ガスケットにおいて、前記凸部を前記マグネットの長手方向に延びて形成したことを特徴としている。この構成によると、可撓性部材の長手方向にマグネットが挿入され、凸部が凹部に嵌合する。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫用ガスケットにおいて、前記凸部がアリ溝のオス側から成り、前記凹部がアリ溝のメス側から成ることを特徴としている。この構成によると、凸部の側面が外側に向かって広がるように形成され、凹部は凸部に沿った形状に形成される。凸部と凹部が互いに係合してマグネットが抜け止めされる。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫用ガスケットにおいて、前記凸部を半球状に形成したことを特徴としている。この構成によると、凸部が半球状に突設され、凹部は凸部に沿った形状で凸部に対応する位置に形成される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫用ガスケットにおいて、前記凸部は前記マグネットの長手方向に垂直な方向に延びた鍔状に形成されることを特徴としている。この構成によると、凸部は、例えば垂直方向に延びて配されるマグネットの周囲に水平方向に延びて突設される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫用ガスケットにおいて、前記マグネットを前記可撓性部材に接着したことを特徴としている。
また本発明は、上記各構成の冷蔵庫用ガスケットを扉に備えた冷蔵庫において、前記扉と前記本体部との係合及び離脱を行う2つのカム機構を前記扉の両側に対称に設け、前記扉の閉止状態で両側の前記カム機構が対称な第1係止位置をとり、前記扉の一方を開く際に前記扉がスライド移動して他方の前記カム機構が第2係止位置に移行することにより前記扉が回動自在にスライド規制されることを特徴としている。
この構成によると、扉を閉じた状態では扉の左右に配されたカム機構が第1係止位置をとる。扉を例えば右側から開くと扉は回動しながらスライド移動し、右側のカム機構は係合を解除され、左側のカム機構は第1係止位置から第2係止位置に移行する。左側のカム機構が第2係止位置に配されると、扉はスライドが規制されるとともに回動自在に支持され、回動して開放される。
本発明によると、可撓性部材に被覆されるマグネットの周面に凸部を突設し、凸部が嵌合して保持される凹部を可撓性部材に凹設したので、可撓性部材が破断した際にマグネットの脱落を防止することができる。また、従来例のようなマグネットを支持するクッションを必要としないため、部品点数及び製造工数を削減することができるとともに、寸法精度や強度を向上することができる。
また本発明によると、凸部をマグネットの長手方向に延びて形成したので、凸部と凹部とを容易に嵌合させることができる。また、可撓性部材とマグネットとを同時に押し出し成形することにより、マグネットを容易に可撓性部材に装着できる。加えて、押し出し成形によってマグネットが可撓性部材に溶着され、マグネットの脱落をより確実に防止することができる。
また本発明によると、凸部がアリ溝のオス側から成り、凹部がアリ溝のメス側から成るので、凸部と凹部との係合によりマグネットの脱落を確実に防止することができる。
また本発明によると、凸部を半球状に形成したので、簡単にマグネットの脱落を防止することができる。
また本発明によると、凸部を鍔状に形成したので、簡単にマグネットの脱落を防止することができる。
また本発明によると、マグネットを可撓性部材に接着したので、マグネットの脱落をより確実に防止することができる。
また本発明の冷蔵庫によると、可撓性部材に被覆されるマグネットの周面に凸部を突設し、凸部が嵌合して保持される凹部を可撓性部材に凹設した冷蔵庫用ガスケットを開閉時にスライド移動する扉に設けたので、可撓性部材が本体部と摺動して破断した際にマグネットの脱落を防止することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。説明の便宜上、前述の図14、図15に示す従来例と同一の部分は同一の符号を付している。図1、図2は第1実施形態の冷蔵庫を示す正面図及び側面図である。冷蔵庫1は上段に冷蔵室2が設けられ、下段に野菜室3と冷凍室4とが左右に並んで配置される。
冷蔵室2は左右両開きの扉7により本体部6の前面を覆われ、詳細を後述するように左右に対称に設けられたハンドル5の操作によって左右どちらからでも開閉可能になっている。扉7には冷蔵庫用ガスケット30が設けられる。冷蔵庫用ガスケット30は本体部6に密着して冷蔵室2を密閉する。
図3は冷蔵庫用ガスケット30を示す上面断面図である。冷蔵庫用ガスケット30はPVC等の樹脂や合成ゴムを成形した可撓性部材31から成り、扉7側に係止突起30aが設けられる。係止突起30aが扉7の周部に設けた係止溝7aに嵌合して冷蔵庫用ガスケット30が扉7の周部に取り付けられる。
可撓性部材31の表面近傍にはマグネット32を収納する収納部31aが長手方向に延びて形成される。収納部31aに収納されたマグネット32により扉7が本体部6に吸引され、本体部6を確実に密閉することができる。尚、前述の図15に示すように、冷蔵庫用ガスケット30は扉7の外周の各辺に沿って複数設けられ、接合部30bで溶着接合されている。
マグネット32の周面には長手方向に延びる複数の凸部32aが突設されている。凸部32aは側面が外側に向かって広がったアリ溝のオス側から成っている。収納部31aの内壁には、長手方向に延びる複数の凹部31bが凹設されている。凹部31bの側面は収納部31aの内側に向かって狭くなったアリ溝のメス側から成り、マグネット32の凸部32aは凹部31bと嵌合して保持される。
図4、図5は冷蔵室2の本体部6(図2参照)側の下部に配されるヒンジアングル10の左半分を示す正面図及び上面図である。ヒンジアングル10は亜鉛メッキ鋼板等の金属により左右対称に形成され、本体部6にネジ止めされる。ヒンジアングル10にはステンレス等から成るヒンジピン11及びロック外カム12がカシメ止めによって左右対称に設けられている。
また、ヒンジアングル10の上面にはインサート成形によりヒンジカバー10aが設けられている。ヒンジピン11は扉7の枢支軸となり、ヒンジピン11と同心の円弧状のリブ13がヒンジカバー10aと一体に形成されている。ロック外カム12はヒンジピン11から所定距離離れて配置され、スライド外カム22(図6参照)と摺動して扉7を案内する。
図6は扉7の下端に設けられるスライドカム部材20とヒンジアングル10との係合関係を示す平面図である。スライドカム部材20は扉7の左右端に対称に設けられる。スライドカム部材20の端部にはヒンジピン11を相対的に摺動案内する略L字型に連続した第1、第2溝カム24、25が凹設されている。
第2溝カム25の周囲にはリブ13と摺動するボス23が突設されている。第1、第2溝カム24、25の側方にはロック外カム12に対向するスライド外カム22が溝内に突設される。これにより、スライドカム部材20及びヒンジアングル10は互いに係合して扉7を案内するカム機構を構成する。尚、同図において、スライドカム部材20の上記各構成は下面に設けられるが、便宜上、実線で示している。
また、スライドカム部材20は扉7の上面にも左右対称に設けられ、本体部6の上方にはスライドカム部材20に係合するヒンジピン11、ロック外カム12及びリブ13が設けられている。
上記構成の冷蔵庫1において、扉7を開く際のカム機構の動作を説明する。図6において、扉7の閉止状態では左右のカム機構はヒンジピン11が第1溝カム24の第2溝カム25側の端部に配置された第1係止位置をとる。第1溝カム24は後方へいくほど扉7の中央側に傾斜しているため、扉7の両側を引くことによる脱落が防止される。
扉7の左側のハンドル5を引くと図7に示すように、左側のカム機構はヒンジピン11が第1カム溝24により相対的に案内され、ロック外カム12とスライド外カム22とが摺動する。右側のカム機構はヒンジピン11が第2カム溝25により相対的に案内される。これにより、扉7は本体部6から離隔して回動しながら左方向にスライド移動する。
更にハンドル5を引くと図8に示すように、左側のカム機構は、上記と同様に、ヒンジピン11が第1カム溝24により相対的に案内され、ロック外カム12とスライド外カム22とが摺動する。右側のカム機構はヒンジピン11が第2カム溝25の閉塞した端部に配置され、ボス23がリブ13と摺動を開始する。これにより、ヒンジピン11は相対的にスライド移動が規制され、回動自在に支持される。
更にハンドル5を引くと図9に示すように、左側のカム機構は係合を解除される。右側のカム機構は第2係止位置でボス23がリブ13に摺動し、スライド外カム22がロック外カム12を摺動案内する。そして、右側のカム機構が第2係止位置を維持して扉7が開放される。また、上記と逆の動作により扉7が閉じられる。
本実施形態によると、冷蔵庫用ガスケット30は可撓性部材31の凹部31bがマグネット32の凸部32aと嵌合し、可撓性部材31の弾性力により凸部32aを挟持して保持する。これにより、可撓性部材31が破断した際にマグネット32の脱落を防止して操作性や美観の低下を防止することができる。
特に、本実施形態のように扉7が開閉時にスライド移動を伴う場合は、冷蔵庫用ガスケット30が本体部6と摺動するため破断が生じやすい。このため、マグネット32の脱落を防止できることによる効果が大きい。加えて、脱落したマグネット32が第1、第2溝カム24、25とヒンジピン11との間に挟まると、扉7を開閉する際に第1、第2溝カム24、25に大きな力が加わる。これにより、第1、第2溝カム24、25が弾性変形して扉7が脱落する危険があるが、マグネット32の脱落を防止して扉7の脱落を防止することができる。
また、前述の図15に示す従来例のようにマグネット32を支持するクッション33を必要としないため、部品点数及び製造工数を削減することができるとともに、接合部30bの寸法精度や溶着強度を向上することができる。
更に、凸部32a及び凹部32bは長手方向に延びて形成されるため、可撓性部材31とマグネット32とを同時に押し出し成形することが可能となる。これにより、マグネット32を容易に可撓性部材31に装着できる。加えて、押し出し成形時にマグネット32が可撓性部材31が溶着され、マグネット32の脱落をより確実に防止することができる。
また、凸部32aがアリ溝のオス側から成り、凹部31bがアリ溝のメス側から成るので、凸部32aと凹部31bとが係合してマグネット32の脱落を確実に防止することができる。凸部32a及び凹部31bの断面形状を矩形等の他の形状にしてもよい。
次に、図10、図11は第2実施形態の冷蔵庫の冷蔵庫用ガスケットのマグネットを示す斜視図及び断面図である。説明の便宜上、前述の図1〜図9に示す第1実施形態と同一の部分は同一の符号を付している。本実施形態は第1実施形態に対してマグネット32及び可撓性部材31の形状が異なっている。その他の部分は第1実施形態と同一である。
マグネット32の周面には、半球状の凸部32aが多数突設されている。可撓性部材31の収納部31a(図3参照)には凸部32aに対応する位置に凸部32aと嵌合して凸部32aを保持する半球状の凹部(不図示)が設けられている。これにより、可撓性部材31が破断した際にマグネット32の脱落を防止して操作性や美観の低下を防止することができる。また、クッション33(図15参照)を省いて部品点数削減や工数削減を図ることができる。
次に、図12、図13は第3実施形態の冷蔵庫の冷蔵庫用ガスケットのマグネットを示す斜視図及び断面図である。説明の便宜上、前述の図1〜図9に示す第1実施形態と同一の部分は同一の符号を付している。本実施形態は第1実施形態に対してマグネット32及び可撓性部材31の形状が異なっている。その他の部分は第1実施形態と同一である。
マグネット32の周面には、長手方向に垂直な方向に延びた鍔状の凸部32aが多数突設されている。可撓性部材31の収納部31a(図3参照)には凸部32aに対応する位置に凸部32aと嵌合して凸部32aを保持する溝状の凹部(不図示)が設けられている。これにより、可撓性部材31が破断した際にマグネット32の脱落を防止して操作性や美観の低下を防止することができる。また、クッション33(図15参照)を省いて部品点数削減や工数削減を図ることができる。尚、凸部32aをマグネット32の周囲全体に突出して設けてもよい。
第1〜第3実施形態において、マグネット32を可撓性部材31に装着した後に、マグネット32と可撓性部材31とを溶着または接着剤により接着してもよい。これにより、マグネット32の脱落をより確実に防止することができる。
本発明によると、一方から開く扉や左右両方から開く扉の周部に配されて本体部を密閉する冷蔵庫用ガスケット及びそれを用いた冷蔵庫に利用することができる。
1 冷蔵庫
2 冷蔵室
3 野菜室
4 冷凍室
5 ハンドル
6 本体部
7 扉
10 ヒンジアングル
11 ヒンジピン
12 ロック外カム
13 リブ
20 スライドカム部材
22 スライド外カム
23 ボス
24 第1溝カム
25 第2溝カム
30 冷蔵庫用ガスケット
31 可撓性部材
31b 凹部
32 マグネット
32a 凸部
33 クッション
2 冷蔵室
3 野菜室
4 冷凍室
5 ハンドル
6 本体部
7 扉
10 ヒンジアングル
11 ヒンジピン
12 ロック外カム
13 リブ
20 スライドカム部材
22 スライド外カム
23 ボス
24 第1溝カム
25 第2溝カム
30 冷蔵庫用ガスケット
31 可撓性部材
31b 凹部
32 マグネット
32a 凸部
33 クッション
Claims (7)
- 冷蔵庫の本体部の前面を開閉する扉の周部に配されて本体部を密閉する冷蔵庫用ガスケットにおいて、前記本体部に密着する可撓性部材と、前記可撓性部材により被覆して保持されるとともに前記本体部に吸引されるマグネットとを備え、前記マグネットの周面に凸部を突設するとともに、前記凸部が嵌合して保持される凹部を前記可撓性部材に凹設したことを特徴とする冷蔵庫用ガスケット。
- 前記凸部を前記マグネットの長手方向に延びて形成したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫用ガスケット。
- 前記凸部がアリ溝のオス側から成り、前記凹部がアリ溝のメス側から成ることを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫用ガスケット。
- 前記凸部を半球状に形成したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫用ガスケット。
- 前記凸部は前記マグネットの長手方向に垂直な方向に延びた鍔状に形成されることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫用ガスケット。
- 前記マグネットを前記可撓性部材に接着したことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の冷蔵庫用ガスケット。
- 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の冷蔵庫用ガスケットを扉に備えた冷蔵庫において、前記扉と前記本体部との係合及び離脱を行う2つのカム機構を前記扉の両側に対称に設け、前記扉の閉止状態で両側の前記カム機構が対称な第1係止位置をとり、前記扉の一方を開く際に前記扉がスライド移動して他方の前記カム機構が第2係止位置に移行することにより前記扉が回動自在にスライド規制されることを特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005138686A JP2006317045A (ja) | 2005-05-11 | 2005-05-11 | 冷蔵庫用ガスケット及び冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005138686A JP2006317045A (ja) | 2005-05-11 | 2005-05-11 | 冷蔵庫用ガスケット及び冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006317045A true JP2006317045A (ja) | 2006-11-24 |
Family
ID=37537878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005138686A Pending JP2006317045A (ja) | 2005-05-11 | 2005-05-11 | 冷蔵庫用ガスケット及び冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006317045A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106016929A (zh) * | 2016-07-29 | 2016-10-12 | 浙江华美冰箱有限公司 | 一种冰箱门封条 |
-
2005
- 2005-05-11 JP JP2005138686A patent/JP2006317045A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106016929A (zh) * | 2016-07-29 | 2016-10-12 | 浙江华美冰箱有限公司 | 一种冰箱门封条 |
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