JP2006314072A - 収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ダイナミック・マーケットデータに基づき、ユーザーの意見をフィードバックして、配信するマルチメディアコンテンツを修正し、ユーザーに提供するコンテンツをカスタマイズ化するマルチメディアコンテンツの配信方法を提供する。
【解決手段】 この発明のマルチメディアコンテンツの配信方法は、少なくとも一以上のユーザーのデータ、もしくは少なくとも一以上のユーザーが入力するメッセージを収集し、該データ、もしくはメッセージを分析して該ユーザーに提供する適宜なコンテンツを決定し、該適宜なコンテンツを該ユーザーに提供するステップを含む。
【選択図】 図2
【解決手段】 この発明のマルチメディアコンテンツの配信方法は、少なくとも一以上のユーザーのデータ、もしくは少なくとも一以上のユーザーが入力するメッセージを収集し、該データ、もしくはメッセージを分析して該ユーザーに提供する適宜なコンテンツを決定し、該適宜なコンテンツを該ユーザーに提供するステップを含む。
【選択図】 図2
Description
この発明は、マルチメディアコンテンツ配信方法に関し、特にプロバイダが収集したダイナミック・マーケットデータに基づくか、もしくは視聴者の意見をフィードバックして、リアルタイムで配信するコンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法に関する。
従来のテレビ放送は、地上波放送、衛星放送以外に、テレビ信号をケーブルで端末のテレビジョンに送信する有線放送などがある。但し、いずれの放送方式であろうと、その番組は予め放送時間が決められていて、しかも事前に録画されたコンテンツがほとんどである。
上述の従来のテレビ放送に見られる固定的な番組放送時間と、これに基づき番組を放送する方式は、従来のテレビ放送局による放送方式に適しているが、柔軟性に欠けるということができる。即ち、テレビ局が作成した番組表に基づき、コンテンツを視聴者に提供するだけの従来の固定的な方式では、たとえ放送技術がディジタル放送に進歩しようと、視聴者の反応は予期したものより低くなる。
テレビ放送の新しい技術としてテレビネットが普及しつつある。但し、これにしても、仮に放送されるコンテンツが映画であって、視聴者が該映画を鑑賞しようとすれば、放送時間に合わせてチャネルを選択しなければならない。このようなコンテンツを視聴者に提供するだけの固定的な方式は、視聴者にとって不便であって、テレビネットを十分に普及させることができない原因にもなっている。当然のことながら、視聴率が下がればテレビ局の広告収入も下がり、テレビ局の利潤が少なくなる。
上述する固定的な番組放送時間の問題を解決するために、一部の視聴者はテレビ番組を記録し、適宜な時間にこれを再生している。しかしながらテレビ番組を録画することは、視聴者が異なる放送時間の番組から希望するものを選択するか、もしくは異なる放送局の提供する番組から選択するということに過ぎず、やはりテレビ局の番組提供の範囲の制限を受ける。
また、従来のテレビ放送は、視聴者が放送されるコンテンツを鑑賞するだけであって、言うなれば受動的である。即ち、対話式のコミュニケーションに欠ける。対話式のコミュニケーションに欠けることによって、視聴者の満足度も低下する。
従って、採集したダイナミック・マーケットデータに基づくか、もしくは視聴者の意見をフィードバックして、リアルタイムかリアルタイムに近い形式で配信するコンテンツを調整できるシステムとその方法の開発が望まれている。
この発明はダイナミック・マーケットデータに基づいて、ユーザーの意見をフィードバックして、配信するマルチメディアコンテンツを修正できるスマートタイプのマルチメディア配信方法を提供することを課題とする。
そこで、本発明の発明者は従来の技術に見られる欠点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、少なくとも一以上のユーザーのデータ、もしくは少なくとも一以上のユーザーが入力するメッセージを収集し、該データ、もしくはメッセージを分析して該ユーザーに提供する適宜なコンテンツを決定し、該適宜なコンテンツを該ユーザーに提供するステップを含むマルチメディアコンテンツの配信方法によって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本発明を完成させた。
以下、この発明について具体的に説明する。
請求項1に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法 は、少なくとも一以上のユーザーのデータ、もしくは少なくとも一以上のユーザーが入力するメッセージを収集し、
該データ、もしくはメッセージを分析して該ユーザーに提供する適宜なコンテンツを決定し、
該適宜なコンテンツを該ユーザーに提供するステップを含む。
請求項1に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法 は、少なくとも一以上のユーザーのデータ、もしくは少なくとも一以上のユーザーが入力するメッセージを収集し、
該データ、もしくはメッセージを分析して該ユーザーに提供する適宜なコンテンツを決定し、
該適宜なコンテンツを該ユーザーに提供するステップを含む。
請求項2に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、請求項1におけるユーザーのデータが、IPアドレスを含み、且つ該適宜なコンテンツが該ユーザーのIPアドレス範囲によって区分する。
請求項3に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、請求項1におけるユーザーのメッセージ入力が、リアルタイムメッセージ、ショートメッセージサービス(SMS)等を利用するテキストメッセージの入力か、マルチメディアメッセージサービス(MMS)を利用する音声、画像などの入力か、電子メール、チャットルームを利用したメッセージの入力であるか、もしくはこれらの任意の組み合わせである。
請求項4に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、請求項1におけるユーザーのデータが、ユーザーの履歴、投票の履歴、コンテンツ購読の履歴、時間表作成の履歴、コンテンツランク付けの履歴、購買の履歴、現在購読しているウェブページ、ウェブページ購読の履歴、目下送信中の番組の認証、ユーザーの個人データ、もしくはこれらデータの任意の組み合わせである。
請求項5に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、請求項1におけるユーザー個人のデータが、性別、年齢、住所、職業、肩書き、趣味、氏名等を含むか、もしくはこれらの任意の組み合わせである。
請求項6に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、請求項1における分析の結果に基づいて決定される適宜なコンテンツが、データベースに保存される。
請求項7に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、請求項1における分析の結果に基づいて決定される適宜なコンテンツが能動的、自動的、もしくは周期的に更新される。
請求項8に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、請求項1におけるユーザーのデータと、ユーザーの入力するメッセージが能動的、自動的、もしくは周期的に収集される。
請求項9に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、少なくとも一以上のユーザーのIPアドレスを得て、
該IPアドレスを分析して、該ユーザーのIPアドレスに割り当てるIPアドレス範囲を決定し、
該IPアドレス範囲に基づいて適宜なコンテンツを該ユーザーに配信する。
該IPアドレスを分析して、該ユーザーのIPアドレスに割り当てるIPアドレス範囲を決定し、
該IPアドレス範囲に基づいて適宜なコンテンツを該ユーザーに配信する。
請求項10に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、請求項9におけるマルチメディアコンテンツの配信方法が、ユーザーの入力するリアルタイムメッセージ、ショートメッセージサービス(SMS)等を利用するテキストメッセージか、マルチメディアメッセージサービス(MMS)を利用する音声、画像などか、電子メール、チャットルームを利用したメッセージか、もしくはこれらの任意の組み合わせ等を含むメッセージを収集し、
収集したこれらメッセージを分析し、
収集したこれらメッセージに基づいて適宜なコンテンツを配信するステップを含む。
収集したこれらメッセージを分析し、
収集したこれらメッセージに基づいて適宜なコンテンツを配信するステップを含む。
請求項11に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、請求項9におけるマルチメディアコンテンツの配信方法が、ユーザーの履歴、投票の履歴、コンテンツ購読の履歴、時間表作成の履歴、コンテンツランク付けの履歴、購買の履歴、現在購読しているウェブページ、ウェブページ購読の履歴、目下送信中の番組の認証、ユーザーの個人データ、もしくはこれらデータの任意の組み合わせであるユーザーのデータを収集し、
収集したこれらメッセージを分析し、
収集したこれらメッセージに基づいて適宜なコンテンツを配信するステップを含む。
収集したこれらメッセージを分析し、
収集したこれらメッセージに基づいて適宜なコンテンツを配信するステップを含む。
請求項12に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、請求項11におけるユーザー個人のデータが、性別、年齢、住所、職業、肩書き、趣味、氏名等を含むか、もしくはこれらの任意の組み合わせである。
請求項13に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、請求項9における分析の結果に基づいて決定される適宜なコンテンツが、データベースに保存される。
請求項14に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、請求項9における分析の結果に基づいて決定される適宜なコンテンツが能動的、自動的、もしくは周期的に更新される。
請求項15に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、請求項9におけるユーザーのデータと、ユーザーの入力するメッセージが能動的、自動的、もしくは周期的に収集される。
請求項16に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、少なくとも一以上のユーザーのIPアドレスを得て、
該ユーザーの履歴を得て、
該ユーザーの投票の履歴を得て、
該ユーザーのコンテンツ購読の履歴を得て、
該ユーザーの時間表作成の履歴を得て、
該ユーザーのコンテンツランク付けの履歴を得て、
該ユーザーの購買の履歴を得て、
該ユーザーのウェブページ購読の履歴を得て、
目下送信中の番組の認証を得て、
該ユーザーの個人データを得て、
該ユーザーの入力するメッセージを得て、
得られたこれらデータ、もしくは入力されたデータを分析して適宜なコンテンツを決定し、
該適宜なコンテンツをユーザーに配信する。
該ユーザーの履歴を得て、
該ユーザーの投票の履歴を得て、
該ユーザーのコンテンツ購読の履歴を得て、
該ユーザーの時間表作成の履歴を得て、
該ユーザーのコンテンツランク付けの履歴を得て、
該ユーザーの購買の履歴を得て、
該ユーザーのウェブページ購読の履歴を得て、
目下送信中の番組の認証を得て、
該ユーザーの個人データを得て、
該ユーザーの入力するメッセージを得て、
得られたこれらデータ、もしくは入力されたデータを分析して適宜なコンテンツを決定し、
該適宜なコンテンツをユーザーに配信する。
請求項17に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、請求項16におけるユーザーのメッセージ入力が、リアルタイムメッセージ、ショートメッセージサービス(SMS)等を利用するテキストメッセージの入力か、マルチメディアメッセージサービス(MMS)を利用する音声、画像などの入力か、電子メール、チャットルームを利用したメッセージの入力であるか、もしくはこれらの任意の組み合わせである。
請求項18に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、請求項16におけるユーザー個人のデータが、性別、年齢、住所、職業、肩書き、趣味、氏名等を含むか、もしくはこれらの任意の組み合わせである。
請求項19に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、請求項16における適宜なコンテンツが能動的、自動的、もしくは周期的に更新される。
請求項20に記載する収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、請求項16におけるユーザーのデータと、ユーザーの入力するメッセージが能動的、自動的、もしくは周期的に収集される。
この発明の収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法は、収集するダイナミック・マーケットデータに基づいて、ユーザーの意見をフィードバックして、配信するマルチメディアコンテンツを修正できるため、ユーザーに提供する番組等をカスタマイズ化し、個々のユーザーに適したものとすることができるという利点を有する。
この発明は、マルチメディアコンテンツの配信方法を提供するものであって、少なくとも一以上のユーザーのデータ、もしくは少なくとも一以上のユーザーが入力するメッセージを収集し、該データ、もしくはメッセージを分析して該ユーザーに提供する適宜なコンテンツを決定し、該適宜なコンテンツを該ユーザーに提供するステップを含むマルチメディアコンテンツの配信方法によって、ダイナミック・マーケットデータに基づき、ユーザーの意見をフィードバックして、配信するマルチメディアコンテンツを修正し、ユーザーに提供するコンテンツをカスタマイズ化するという目的を達成した。
係るマルチメディアコンテンツの配信方法の特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、図示を参照にして以下に説明する。
係るマルチメディアコンテンツの配信方法の特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、図示を参照にして以下に説明する。
この発明のマルチメディア配信方法は、収集したマーケットデータか、もしくは視聴者であるユーザーが入力してアップロードする意見に基づき、配信するコンテンツを調整する。それぞれのユーザーについては正確に、かつ効率よく確認と分類を行い、さらに、マーケットデータを収集し、その全てに対して分析を加え、これらをフィードバックして、プロバイダが適宜なコンテンツ、もしくは付加的なコンテンツをユーザーに配信する。
ユーザーが入力するメッセージに基づき、それぞれのユーザーを正確、且つ有効に確認して分類を行い、すべての市場販売データとユーザーの反応を収集もしくは分析した後、コンテンツの提供者が適宜なコンテンツもしくは該コンテンツに付加されたコンテンツをそれぞれのユーザーに配信する。☆
コンピュータシステムとネットワークの機能が大量に利用されるようになり、各種データの収集や分析を極めて速く行うことができるようになった。しかも能動的にデータの収集、分析を行うことができるようになった。マーケットデータと、視聴者の入力する意見は、継続的、かつ周期的に収集され、更新される。例えば、マーケットデータの収集と分析を放送内容、もしくは番組変更時に周期的に行うようにする。この他、ユーザーがマルチメディアコンテンツ配信システムにログインすると、この発明のデータ収集機能が通知を受けてデータ処理を始める。
この発明は各種の異なるデータを収集して分析する能力を有する。例を挙げれば、これらのデータにはIPアドレス、ユーザーの履歴、投票の履歴、鑑賞の履歴、時間表作成の履歴、クラス分けの履歴、ショッピングの履歴、現在のウェブページ、ホームページ購読の履歴、現行の番組認証、ユーザーの個人データなどを含む。
IPアドレスは唯一の番号であって、例えば203.69.68.101のようにポイントにより4つの部分に分けられる。それぞれのコンピュータはインターネットにリンクする場合、唯一のIPアドレスを有する。よって、IPアドレスを調べることにより当該ユーザー、もしくは所在地を認証することができる。
IPアドレスの一部はユーザーの国もしくは所在する地域を表わす。これら所在の表示を利用して、特定のエリアだけから配信を要求するコンテンツ、もしくは該コンテンツ上に付加されたコンテンツを該特定エリアのユーザーに配信することができる。また、IPアドレスの範囲を設定することによって、該範囲内のIPアドレスを有するすべてのユーザーに該コンテンツを配信することもできる。例えば、異なるIPアドレスの範囲のユーザーはそれぞれ当該地域の言語による字幕もしくはコンテンツを受信することができる。
この発明においては、関連する対話型マルチメディアコンテンツについて、投票、共有ホワイトボード、アプリケーションプログラムの共有、同期ネットワークブラウザなどによって、それぞれ異なる形式のコミュニケーションをとることができる。
例えば、ユーザーが投票に参加すると、投票の履歴が記録される。ユーザーが興味を感じる特定の項目について投票してアンケートに答えると、係る投票の行為が結果的に該ユーザーの受信するコンテンツに影響する。ユーザーがバスケットボールに関するアンケートを選択して投票した場合、バスケットボールに関連するコンテンツがユーザーに配信されるようになる。即ちユーザーの受信するコンテンツは、ユーザーが選択したアンケートに対する回答によって修正される。ユーザーに配信されるコンテンツには、メイン・コンテンツと、該メイン・コンテンツに付加するコンテンツが含まれる。
また、ユーザーが購読した履歴も記録され、分析される。例えば、ユーザーが習慣的にコンサートを鑑賞する場合、ダウンロードできる音楽番組などのコンテンツが表示される。同様に、ユーザーの時間表の作成履歴も記録され分析される。
番組放送中もしくは終了後、ユーザーはマルチメディアコンテンツにランク付けをすることができる。係るユーザーのランク付けの履歴も記録、分析される。さらに、ユーザーが現在購読している番組、もしくはチャンネルも確認され、分析される。
ユーザーは、番組のコマーシャルで宣伝している商品を購入することができる。ユーザーが該商品を購買すると、購買の履歴が記録され、且つ該記録が収集、分析される。
また、ユーザーがこのマルチメディアコンテンツ配信サービスの利用契約を締結する場合、ユーザーの性別、年齢、住所、職業、趣味、氏名などを含む情報を提供する。これらデータの全て、もしくは一部が収集され、且つ分析されて、コンテンツを適宜に修正するか、もしくはコンテンツに合うユーザーに配信し、該コンテンツに合わないユーザーには配信しない。
この他、ユーザーがコンテンツに関する対話型のコミュニケーションに参加する場合、ユーザーの反応、入力されたメッセージ、もしくは評論などは、いずれも配信するコンテンツを調整する依拠とし、もしくは付加的コンテンツを提供する依拠とされる。ショッピングチャネルを例に挙げれば、仮にユーザーが商品に関して質問すると、コンテンツのプロバイダが該質問に対して即答するか、もしくはその他のデータを提供する。
図1に、この発明によるマルチメディアコンテンツ配信方法の動作を示したフローチャートを開示する。図面によれば、この発明のマルチメディアコンテンツ配信方法100は、110のステップで開始し、120のステップにおいてユーザーのIPアドレスを取得し、130のステップにおいて該ユーザーのIPアドレスを分析し、140のステップにおいて該ユーザーのIPアドレスが位置するIP範囲を確定する。次いで、150のステップにおいて、IP範囲に基づいてユーザーに適したコンテンツ、もしくはコンテンツに付加されるコンテンツを決定し、データベースに保存する。
150のステップでユーザーに適したコンテンツを決定すると、160のステップに進み、これらコンテンツをユーザーに配信する。170のステップにおいて、これらのコンテンツを継続的に更新する必要があるかどうか判断し、重複して配信する必要があると判断した場合、150のステップに戻って繰り返す。また、これらコンテンツが既にアレンジされたものであって、更新する必要が無いと判断した場合は180のステップへ進み、180のステップにおいて、次にコンテンツが更新されるまで待って、コンテンツのアレンジを更新し、更に150のステップに戻り、それぞれのステップの作業を繰り返す。
図2に、この発明によるマルチメディアコンテンツ配信方法の他の実施形態に係るフローチャートを開示する。図2に開示する実施形態は、図1に開示する実施形態に相似しているが、その応用範囲は、図1に開示する実施形態より深く広いものである。
図面によれば、マルチメディアコンテンツ配信方法200は、210のステップで開始し、220のステップでユーザーのデータ、もしくはユーザーの入力したメッセージ、フィードバックするユーザーのレスポンスが収集される。ユーザーのデータにはユーザーの履歴、投票の履歴、購読の履歴、時間表作成の履歴、コンテンツのランク付けの履歴、ショッピングの履歴、目下購読しているウェブサイト、ホームページ購読の履歴、現在購読している番組の検証、個人のデータ、IPアドレス、もしくはこれらの任意の項目を組み合わせたデータを含む。ユーザーの個人のデータには性別、年齢、住所、職業、肩書き、趣味、氏名などを含むか、もしくはこれらの任意の組み合わせである。ユーザーがメッセージを入力する方法にはリアルタイムメッセージ、ショートメッセージサービス、マルチメディアサービス、電子メール、音声、チャットルーム、テキストの入力などが挙げられる。
230のステップで、ユーザーのデータ及びユーザーが入力したデータを分析し、240のステップにおいて、ユーザーのデータ、もしくは入力されたメッセージに基づいてユーザーに適したコンテンツ、もしくは付加するコンテンツを決定する。次いで250のステップに進み、適宜なコンテンツをユーザーに配信する。260のステップにおいて、これらのコンテンツを継続的に更新する必要があるかどうか判断し、重複して配信する必要があると判断した場合、240のステップに戻る。また、これらコンテンツが周期的に更新するものであるか、もしくは予定する時間に至り更新するのであれば、270のステップにおいて、時間のアレンジがなされるまで待って240のステップに戻り、それぞれのステップの作業を繰り返す。
図3に、この発明の方法によって配信する対話型マルチメディア・インタフェースと、その表示画面に係る一例を開示する。図面によれば、表示されるインタフェース300には、アドレスバー315を具えるインターネットブラウザ・ウィンドウ310と、2つのマルチメディア・ウィンドウ320、325と、ユーザーマルチメディア・ウィンドウ330と、メッセージ・ウィンドウ340と、会員リスト・ウィンドウ350と、コントロールエリア360とを含む。
該インターネットブラウザ・ウィンドウ310は、ユーザーがログインしてインターネットのコンテンツやウェブページを購読するためのものである。ウェブアドレスをアドレスバー315に入力するか、ウェブページのハイパーリンクを利用してもよい。
マルチメディア・ウィンドウ320、325は、ホスト端、コンテンツの製作者、もしくはその他ユーザーが提供する購読可能なマルチメディアコンテンツ表示するためのものである。また、ユーザーは、アップロードしたマルチメディアコンテンツ、もしくはネットワークカメラのキャプチャしたマルチメディアコンテンツをマルチメディア・ウィンドウ330に表示することができる。
メッセージ・ウィンドウ340は、ユーザーにテキストメッセージ、マルチメディアメッセージサービス(MMS)、ショートメッセージサービス(SMS)等のメッセージ、もしくはその他メッセージの送信を提供するものである。これらメッセージの受信者はTOボックス(TO box)341から選択することができる。受信者は全てのユーザー、会員であるか、特定の会員であるか、または複数の会員である。テキストはテキスト入力フォルダ342を介して入力する。システムメッセージは、システムメッセージフォルダ343を選択して送信することができる。
会員リスト・ウィンドウ350は、全てのユーザーと現在のイベントを表示し、会員名352は、目下のステータスピクチャ353によって目下のステータスを表示する。例えば、会員がオンライン、オフライン、ビジー等の状況の場合、該ステータスピクチャによって対応するピクチャを表示する。
コントロールエリア360は、各種の制御選択項目と、それぞれ異なる対話型、もしくは番組ツールの選択を提供するエリアであって、クリックボタンを選択して適宜な機能、もしくはツールを実行する。
インタフェースのサイズ、方向、位置、画面のレイアウトは、マルチメディアコンテンツのプロバイダが設定しなおすか、もしくは個別の会員によって調整することができる。例えば、会員は単一のマルチメディア・ウィンドウのみを選択するか、もしくは他人の個人のウィンドウを閉じて、更に多くのマルチメディア・ウィンドウを表示することができる。
この発明では、ユーザーのデータ、もしくはユーザーが入力したメッセージを収集する。ユーザーのデータには現在購読しているウェブページ、もしくはウェブページのコンテンツが含まれる。ユーザーが入力するメッセージはメッセージ・ウィンドウのテキストメッセージとなる。これらデータ、もしくは入力されるメッセージに基づき、コンテンツのプロバイダは適宜なマルチメディアコンテンツを一つ、もしくは二つのマルチメディア・ウィンドウに表示する。例えば、ユーザーがスポーツのウェブサイトにログインすると、該スポーツの最もすばらしいプレーの画面がマルチメディア・ウィンドウに表示される。また、該ウェブサイトが特定の地域、もしくは位置を紹介するものであれば、マルチメディアコンテンツとして、観光地を紹介するビデオが表示される。
また、インタフェースと、表示画面の他の応用例として、その他対話形式のコミュニケーションを取るためのツールを表示してもよい。これらツールを使用することによって発生するデータ、もしくはツールを使用した履歴のデータ、またはツールを利用して入力するメッセージ等は、配信するコンテンツを適宜に調整するためのデータ、もしくはメッセージとすることができる。
例えば、セレクトボタンを有するデータ・ウィンドウを表示して、該データウィンドウに統計データ、もしくはその他情報を表示してユーザーに提供する。該データには、試合の得点数、チームの対戦成績、選手の個人データなどが含まれる。セレクトボタンの機能によって、ユーザーは見たいコンテンツを容易に選択することができる。また、それぞれのデータ・ウィンドウのセレクト項目は、クリック方式か、もしくはドラッグ、ストローク方式で制御し、選択する。
また、チャットルームエリアを設けてもよい。チャットルームを利用することによって、会員はテキストメッセージを介して互いにコミュニケーションをとることができる。会員は伝えたいメッセージをテキスト入力フォルダに入力し、テキスト入力を完成させ、送信ボタンをクリックすると、入力したテキストが送信される。次いで送信したテキストがチャットルームエリアのメッセージ・ウィンドウに表示される。メッセージ・ウィンドウのコンテンツはスクロールバーを利用し、ドラッグさせて閲覧する。
また、コマーシャル・ウィンドウを表示してもよい。コマーシャル・ウィンドウはコンテンツを配信するプロバイダ、もしくはコンテンツの製作者がコマーシャルを放送するためのものである。例えば、野球に関連するコンテンツを提供するチャンネルでは、野球関連商品のコマーシャルを放送して、情報をユーザーに提供する。この場合、放送するコマーシャルは、ユーザーの所在地、特定のユーザーの特に好む関連商品、購読の履歴などのデータを収集し、これらデータに基づいて放送する。
上述するユーザーの所在地、履歴、趣味、特に好む事物などの情報は、例えば選挙、投票エリアを設け、ホスト端、またはユーザーによって選挙を行い、参加者がこれに投票するといったプレゼンテーションを行うことによっても得られる。該投票はファイリングされたアンケート用紙を手動で、もしくは自動的に表示して行う。投票の結果は、ホスト端のみに提供するか、もしくはそれぞれの参加者に表示するようにしてもよい。また、選挙の結果は随時更新し、選挙期間中リアルタイムで表示するか、もしくは選挙終了後に統計して表示してもよい。
また、該投票エリアを、一種の質疑応答システムとしてもよい。即ち、教育チャンネルにおいて、ホスト端、もしくは講師が問題を提起し、受講者、または一般のユーザーがこれに回答するといったシステムである。答案は択一、評論、穴埋めなどの方法で行う。また、提起された問題に対して回答が返ってきた総数、もしくは該総数の正解率を回答する前に表示するか、もしくは回答した後表示するように選択することができる。必要であれば、正解した参加者のユーザーネームを公表するように選択することもできる。
また、投票、もしくは回答の履歴は個々の参加者によって保留することできる。例えば、講師が一連の試験問題を提出してテストを行った場合、これに回答した参加者は試験の結果を自己で保留することができる。同様に、投票を行った場合、その履歴、または行為を記録し、将来の運用と、もしくは検討の依拠とすることができる。
チャットルームエリアは、ユーザーがチャットルーム利用してオンライン中の他のユーザーと通信を行うために提供される。メッセージエリアにおいては、ユーザーが他のユーザーと直接通信を行うことが許諾され、別のユーザーが、その通信の内容を知ることができないようにする。例えば、ユーザーAとユーザーBとが互いにテキストメッセージを送信した場合、別のユーザーがユーザーAとユーザーBとの対話に気づくことがないようにするといった権利が付与される。必要であれば、ホスト端がメッセージ監視能力を具えるようにしてもよい。ここで注目すべき点は、チャットルームエリアとメッセージエリアは同一のエリアであるか、もしくはそれぞれ分離したエリアであってもよい。
コマーシャルエリア、またはコマーシャル・ウィンドウを設けることによって、ビジネスコマーシャル・コンテンツの製作者、もしくはプロバイダはコマーシャル、公告などを周期的、または長期的に放送することができる。これによって得られる公告収入は、マルチメディアコンテンツ配信システムの運営などに係る経費に相殺することができる。
また、投票エリアとコマーシャルエリアを1つのエリアにまとめて、ユーザーがコマーシャル商品に対して投票するか、もしくは投票の結果に基づいてコマーシャルを選択するようにしてもよい。例えばアンケート調査を行い、ユーザーの嗜好、趣味を調査する。仮にユーザーがスポーツと回答すると、スポーツに関連するコマーシャルが放送される。同様に、投票エリアとコマーシャルエリアは、この発明によるマルチメディアコンテンツ配信方法において収集するデータを提供することができる。ユーザーの投票、放送するコマーシャルに基づいてコンテンツの適応性を調整し、カスタマイズ化することによって、適正なものとすることができる。
また、チャンネルガイドを設けて番組、チャネルガイドを表示してもよい。これによって,ユーザーはチャネルの選択、チャネル情報の取得、時間表の作成などを行うことができる。該チャネルガイドは、スケジューラと同期して作動するようにしてもよい。これによってユーザーは、記録の整理、予定されるイベントの通知等を容易に行うことができる。チャンネルガイドはマルチメディア形式を利用して、コンテンツ、エリア、位置、趣味、流行、日時などをグループ分けしてチャネルに表示する。よって、ユーザーは興味を感じるエリア、予定されるイベントを容易にサーチすることができる。
また、この発明はスケジューラを提供する。該スケジューラは、ユーザーがその場で配信されたコンテンツを記録した回数、時間、または記録を予定するコンテンツの配信時間を忘れないようにするためのものである。また、該スケジューラには、ユーザーが将来において参加するネットワーク会議、イベント等のデータを入力する時間表を構築することができる。一例を挙げると、あるコンサートが確定した期日、時間に生放送されるとした場合、ユーザーが該コンサートに係るデータを時間表に入力すると、ユーザーがその時間にいなくても該コンサートが記録される。
また、該スケジューラはタイマー、アラームとして利用することができる。即ち、ネットワーク会議が開始される時間になると、スケジューラがユーザーに通知する。例えば、ネットワーク会議が、ある確定した期日に開催されるとした場合、スケジューラが定期的にユーザーに通知する。よって、ユーザーはネットワーク会議の準備を行う場合に便利である。また、スケジューラの履歴は記録されて、収集、分析される。
また、ショッピングエリアを設けることによって、ユーザーはチャンネル上に既存するマルチメディアコンテンツ、その他商品を容易に購買することができる。例えば、ユーザーが映画、音楽会のコンテンツを鑑賞する時、または鑑賞した後、ユーザーは該コンテンツの映像を購買することができる。同様に、チャネル上で商品の展示、紹介、広告を行うことによって、ユーザーは容易に購買することができる。必要であれば、ユーザーが個人、もしくはグループの場合の購買の履歴、もしくは行為を得ることができる。ユーザーはその機能を具えているか、もしくは失っている。係る機能は、ユーザーがライクマインドユーザー(like−minded users)の推薦を受け取ることができる点が利点といえる。該推薦は、ユーザーの購買の履歴、もしくは購買のスタイルに基づいて行われる。例を挙げると、ユーザーAが芸能人BのジャズのCDを購買した場合、別途芸能人BのCDを購買したユーザーの購買の履歴を利用して、芸能人Bに類似する芸能人CをユーザーAに推薦する。また、これら購買の履歴は記録、収集、分析され、ユーザーに適宜な広告を送信するための依拠とされる。さらに、これら購買の履歴は、収集したデータとして、この発明において、配信するコンテンツを調整するための参考データとされる。
図4に、この発明のマルチメディアコンテンツ配信方法の一例として、配信するコンテンツがライブコンサートである場合の例を挙げる。図面によれば、対話型マルチメディア・インタフェース400は、第1マルチメディア・ウィンドウ410と、第2マルチメディア・ウィンドウ460と、ツールバー420と、第3マルチメディア・ウィンドウ430と、データ・ウィンドウ440と、チャットルームエリア450とを含んでなる。
図面に開示する応用例においては、第2マルチメディアウインドウ460にライブコンサートの映像を表示し、第1マルチメディア・ウィンドウ410には、演奏者の最新の音楽関連映像を表示する。第3マルチメディア・ウィンドウ430には、ホスト端、または他の会員の映像を表示する。データ・ウィンドウ44に0は、出演者に関連するデータを表示する。コンサートが進行する間、会員はチャットルームエリア450でその他の会員及びホスト端にテキストメッセージを送信し、チャットをすることができる。ツールバー420は、それぞれ異なる制御ツールと、選択を行うためのセレクトボタンを提供する。
上述するコンテンツでは、コンサートに関連する各種コマーシャルを放送する間、ユーザーは購買することができ、また購買した音楽、映像などを再生することができる。
この発明において収集されるデータには、放送中の番組も含む。上述する応用例において配信する番組はライブコンサートである。そこで、この発明においては、収集したデータを分析し、演奏者の最新のミュージックアルバムとして適宜なコンテンツを選択し、第1マルチメディア・ウィンドウに表示する。ここで注意すべき点は、これらウィンドウに表示されるコンテンツは、切り替えできるという点である。例えば、ライブコンサートとミュージックアルバムは、いずれのマルチメディア・ウィンドウであっても表示することができる。また、ユーザーは音声を再生するか否か選択することができる。即ち、ユーザーはライブコンサートの音声、ミュージックアルバムの音声、もしくはホスト端の司会者の声を選択することができる。
また、この発明において収集されるデータには、チャットルームを利用してチャットした内容であってもよい。即ち、これをユーザーの入力したメッセージと見なして分析する。例えば、ユーザーがチャットルームで演奏者のミュージックアルバムについて討論した場合、該ミュージックアルバムを適宜な配信コンテンツとして選択し、ユーザーに送信する。
図5に、この発明の収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法の基本的な構造を開示する。図面によれば、マルチメディア放送システム510は、コアサーバ520と、複数のストリーミングサーバ(Streaming Server)541、542、543、544などと、エンコーダ551、552と、ファイヤウォール530を含む。
以上の構造によって、マルチメディアコンテンツが、エンコーダ551によるエンコードを経て、更にストリーミングサーバ541を介してユーザー561に配信される。
エンコーダは、図面にエンコーダ551、552を開示するが、設ける数は2つに限ることなく、少なくとも一以上設けるものとする。また、エンコーダはマルチメディアコンテンツに対してエンコードを行い、ストリーミングサーバ541、542、543、544等がリアルタイムでストリーミングを行い、且つ様々なビット送信率と解析度を達成するために、エンコードしたマルチメディアコンテンツをストリーミングサーバ541、542、543、544等に提供する。
コアサーバ520は、認証サーバ(authentication Server)521、マスターサーバ522、ウェブサーバ523等の複数のサーバと、データベース524を含み、これらを統括してコアサーバとするか、これらサーバとデータベースの機能を具える単一のサーバか、もしくは認証サーバ521、マスターサーバ522、ウェブサーバ523等の複数のサーバを独立したサーバとして、それぞれを連結してもよい。
また、コアサーバ520は、この発明におけるデータ収集手段、分析手段、及びコンテンツデータベースとなる。
認証サーバ521はユーザーのIDの真実性をチェックするために用いる。よって、ユーザーは係るチェックにパスした後、初めてストリーミングサーバにリンクすることができる。
マスターサーバ522はユーザーを特定のストリーミングサーバにガイドするために用いる。即ちマスターサーバ522に設定されたポリシーに基づき、ユーザーをどのストリーミングサーバにガイドするかを決定する。該ポリシーにおいて考慮する要素にはIP範囲、ユーザーのデータ、ユーザーのアカウント、社名、チャネル等が含まれる。例えばユーザーのIPに基づいてユーザーの位置を支持するようにポリシーを設定した場合、該ユーザーの付近の適宜なストリーミングサーバが選定される。
ウェブサーバ523は、例えばテレビの番組情報と同様に、番組情報を提供する。よって、ユーザーはチャネル、もしくはテレビ番組を選択することができる。該番組情報には番組のテーマ、プロバイダ、簡単な紹介、時間、期日、番組に関する流行情報、もしくはその他情報を含む。
データベース524は、アカウント等を含むユーザーデータ、ポリシー、ウェブサイト情報、もしくはその他データを保存するために用いられる。
ファイヤウォール530は、コアサーバ520と、ストリーミングサーバ541、542、543、544等とを仕切るために設ける。ファイヤウォール530を設けることによって、コアサーバ520を確実に保護することができるとともに、ハッカーからの攻撃を受けた場合の安全性を高めることができる。
ストリーミングサーバは、例えばストリーミングサーバ541、542、543、544等の複数のストリーミングサーバによってなり、例えばユーザー561、562、563、564などのユーザーとの間においてマルチメディアストリームの送信を行う。
この発明のシステムはストリーミングサーバを増加して、ユーザー数による要求に応えられるように拡張することができる。よって、ネットワークの負担をこれらサーバで平均的に分配し、バランスをとることができるとともに、多数のストリーミングサーバを有することによって、サーバの利用効率を高めることができる。
ストリーミングサーバ541、542、543、544などの内、どのストリーミングサーバが利用可能、もしくはリンクされているか確定するためにメインサーバ522はハートビート信号をそれぞれのストリーミングサーバであるストリーミングサーバ541、542、543、544等に周期的に送信する。該ハートビート信号はTCPパケットであってもよく、ハートビート信号を送信することによって、メインサーバ522は有効なサーバのメニューを保持することができる。従って、ストリーミングサーバが故障した場合、もしくはリンクを中断してメンテナンスを行う場合、マスターサーバ522は設定されたポリシーに基づき、ユーザーをその他利用可能なストリーミングサーバにガイドする。
ネットワークの能力、もしくは環境に基づき、チャネルは比較的低い56Kbpsによってダイヤル接続とするか、1.5Mbpsか、またはこれより更に高いブロードバンド用の速度としてもよい。同様に解析度も160×120、176×144、320×240、352×288、640×480、もしくは更に高い解析度から選択できるようにする。また、フレームレートは使用する周波数帯域に基づいて調整を行う。フレームレートが速くなるにつれて、更に広い周波数帯域を必要とする。例えばフレームレートの再低値を1秒1画面に調整するか、もしくは更に高くして1秒30画面にしてもよい。
エンコーダ551、552は最も好ましい圧縮エンコード/デコーダでリアルタイムか、もしくはリアルタイムに近いマルチメディアストリームを発生させ、バッファ処理の必要を無くする。このため、ユーザー、もしくはテレビ局はリアルタイムか、リアルタイムに近いマルチメディアコンテンツに対話型の機能を発生させることができる。
TCPはコアサーバ520とストリーミングサーバ541、542、543、544とをリンクするためのものであって、データの送信を保証し、パケットが同様の順序で送受信されることを確保するためのものである。
また、この発明においては、UDP(User Datagram Protocol)を設定し、ストリーミングサーバ541、542、543、544等とユーザーとの間のIPネットワークにおいて、データパケットを直接送受信する方式をエンコーダ551、552に提供する。
また、この発明はマルチキャスティングを利用してコンテンツを選定されたグループか、もしくは複数のユーザーに送信できるようにする。例えば、ストリーミングサーバ543、544を有するISP(インターネットサービスプロバイダ)3(図5参照)は、ストリーミングサーバ543と544とをリンクしてユーザー563、564などにマルチキャスティングでマルチメディアコンテンツを送信することができる。
この発明による 収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法について、実例を挙げて以下に詳述する。
コンテンツ製作者が、この発明によるマルチメディア配信システムで放送するマルチメディアコンテンツを製作した。該コンテンツは予め記録されたものか、もしくはリアルタイムの生放送である。
また、プロバイダがこの発明のマルチメディア配信システムを新規に構築した。但し、既存する構造などを組み合わせて構成してもよい。
上述するマルチメディアのコンテンツ製作者とプロバイダは同一の実体であるか、もしくは異なる実体である。
マルチメディアのコンテンツ製作者とプロバイダが異なる実体である場合、マルチメディアのプロバイダもマルチメディアコンテンツに関する番組情報を準備して、ユーザーに提供する。これはユーザーがチャネルを選択するか、もしくは番組に参加する場合の参考用とするものである。
システムが構築されて、ユーザーがユーザー登録をした。例えば、オンラインで利用契約を締結する等の方法でサービスを受けられる。次いで、アカウントを含むユーザーのデータが予めデータベースに保存された。
上述する状況下において、ユーザーがマルチメディアプロバイダにリンクし、認証データを入力するとIDの真実性が認証される。次いでユーザーはチャネルを選択するための番組情報、もしくは番組ガイドを取得することができる。ユーザーが希望するチャネルを選択すると、適宜なストリーミングサーバが選択され、マルチメディアコンテンツがユーザーにストリーミングされる。
マルチメディアコンテンツはストリーミング方式で、リアルタイムか、もしくはリアルタイムに近い形態で送信し、ユーザーがマルチメディアコンテンツについて対話できるようにする。ユーザーは複数の方式で対話を行うことができる。例えば、インターネットにリンクすると、ユーザーはテキストをユーザー端末に表示されるインタフェース画面のチャットルームに入力することができる。この場合、各種のチャネル、プロバイダ、ポリシー、もしくは製作者のデータに基づき、ユーザーが入力するテキストによって複数の画面が直接出現するか、もしくは選択的に出現する。また、他のユーザーの意見の閲覧が許容される。係る方式によってチャネル上の全てのユーザーが互いにリアルタイムで通信するか、もしくは製作者とリアルタイムで通信することができる。コンテンツの作成者はユーザーのレスポンスのフィードバック、もしくはユーザー同士のディスカッションの内容に基づき番組の内容を変更することができる。
例えば、配信されるマルチメディアのコンテンツが映画であれば、映画を放送すると同時に、該映画の内容などについて意見を発表したり、ディスカッションしたりすることができる。また、コンテンツが教育番組であれば、ユーザーは受講者となって、質問をしたり、質問に回答したりする方式で教育課程に参加することができる。
この発明によるシステムは、ユーザーがテキスト以外にマイクロフォン、もしくはネットワークカメラを利用して映像や音声を伝送することができる。係る方式を利用することによって、ユーザーはコンテンツの部分的な製作者となることができる。
ユーザーはセットアップボックスを設けたテレビジョンによっても略同様の結果を得ることができる。またユーザーは、例えば第3世代携帯電話によっても対話型のコミュニケーションをとることができる。即ち、ユーザーの有する設備の機能によって対話型のコミュニケーションの形態を決定することができる。これには、テキストメッセージに属するリアルタイムメッセージやショートメッセージサービス(SMS)等、マルチメディアメッセージサービス(MMS)、静止画、映像、音声などの送信、また、電子メール、チャットルームの利用等を含む。更にユーザーは従来の電話によっても、マルチメディアコンテンツの音声の部分を聞いて対話型のコミュニケーションをとることができる。
マルチメディアコンテンツについて対話型のコミュニケーションを取る場合、例えばインターネット会議等を行う間、ユーザーの履歴、投票の履歴、コンテンツ購読の履歴、時間表作成の履歴、コンテンツランク付けの履歴、購買の履歴、現在購読しているウェブページ、ウェブページ購読の履歴、目下送信中の番組の認証、ユーザーの個人データ、もしくはこれらデータの任意の組み合わせ等のデータを全て保存し、収集、分析を行う。この発明のマルチメディアコンテンツ配信方法においては、係る分析の結果に基づいて、適宜なコンテンツをユーザーに送信する。また、係るデータの収集、分析、コンテンツの配信を自動的、能動的、且つ周期的に行い、更新する。
以上から明らかなように、上述する実例は、例えばマルチメディアコンテンツ、ユーザーの人数、プロバイダ、マルチメディアコンテンツを保存する形態、及び保存する場所などについて、変更することが可能であり、また、実際の必要に応じて適宜に修正することもできる。
以上はこの発明の好ましい実施例であって、この発明の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この発明の精神の下においてなされ、この発明に対して均等の効果を有するものは、いずれも本発明の特許請求の範囲に属するものとする。
300 インタフェース
310 インターネットブラウザ・ウィンドウ
315 アドレスバー
320 マルチメディア・ウィンドウ
325 マルチメディア・ウィンドウ
330 ユーザーマルチメディア・ウィンドウ
340 メッセージ・ウィンドウ
341 TOボックス
342 テキスト入力フォルダ
343 システムメッセージフォルダ
350 会員リスト・ウィンドウ350
352 会員名
353 ステータスピクチャ
360 コントロールエリア
400 対話型マルチメディア・インタフェース
410 第1マルチメディア・ウィンドウ
420 ツールバー
430 第3マルチメディア・ウィンドウ
440 データ・ウィンドウ
450 チャットルームエリア
460 第2マルチメディア・ウィンドウ
510 マルチメディア放送システム
520 コアサーバ
521 認証サーバ
522 マスターサーバ
523 ウェブサーバ
524 データベース
530 ファイヤウォール
541 ストリーミングサーバ
542 ストリーミングサーバ
543 ストリーミングサーバ
544 ストリーミングサーバ
551 エンコーダ
552 エンコーダ
561 ユーザー
562 ユーザー
563 ユーザー
564 ユーザー
310 インターネットブラウザ・ウィンドウ
315 アドレスバー
320 マルチメディア・ウィンドウ
325 マルチメディア・ウィンドウ
330 ユーザーマルチメディア・ウィンドウ
340 メッセージ・ウィンドウ
341 TOボックス
342 テキスト入力フォルダ
343 システムメッセージフォルダ
350 会員リスト・ウィンドウ350
352 会員名
353 ステータスピクチャ
360 コントロールエリア
400 対話型マルチメディア・インタフェース
410 第1マルチメディア・ウィンドウ
420 ツールバー
430 第3マルチメディア・ウィンドウ
440 データ・ウィンドウ
450 チャットルームエリア
460 第2マルチメディア・ウィンドウ
510 マルチメディア放送システム
520 コアサーバ
521 認証サーバ
522 マスターサーバ
523 ウェブサーバ
524 データベース
530 ファイヤウォール
541 ストリーミングサーバ
542 ストリーミングサーバ
543 ストリーミングサーバ
544 ストリーミングサーバ
551 エンコーダ
552 エンコーダ
561 ユーザー
562 ユーザー
563 ユーザー
564 ユーザー
Claims (20)
- 少なくとも一以上のユーザーのデータ、もしくは少なくとも一以上のユーザーが入力するメッセージを収集し、
該データ、もしくはメッセージを分析して該ユーザーに提供する適宜なコンテンツを決定し、
該適宜なコンテンツを該ユーザーに提供するステップを含むことを特徴とする収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。 - 前記ユーザーのデータがIPアドレスを含み、且つ該適宜なコンテンツが該ユーザーのIPアドレス範囲によって区分することを特徴とする請求項1に記載の収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。
- 前記ユーザーのメッセージ入力が、リアルタイムメッセージ、ショートメッセージサービス(SMS)等を利用するテキストメッセージの入力か、マルチメディアメッセージサービス(MMS)を利用する音声、画像などの入力か、電子メール、チャットルームを利用したメッセージの入力であるか、もしくはこれらの任意の組み合わせであることを特徴とする請求項1に記載の収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。
- 前記ユーザーのデータが、ユーザーの履歴、投票の履歴、コンテンツ購読の履歴、時間表作成の履歴、コンテンツランク付けの履歴、購買の履歴、現在購読しているウェブページ、ウェブページ購読の履歴、目下送信中の番組の認証、ユーザーの個人データ、もしくはこれらデータの任意の組み合わせであることを特徴とする請求項1に記載の収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。
- 前記ユーザー個人のデータが、性別、年齢、住所、職業、肩書き、趣味、氏名等を含むか、もしくはこれらの任意の組み合わせであることを特徴とする請求項1に記載の収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。
- 前記分析の結果に基づいて決定される適宜なコンテンツが、データベースに保存されることを特徴とする請求項1に記載の収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。
- 前記分析の結果に基づいて決定される適宜なコンテンツが能動的、自動的、もしくは周期的に更新されることを特徴とする請求項1に記載の収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。
- 前記ユーザーのデータと、ユーザーの入力するメッセージが能動的、自動的、もしくは周期的に収集されることを特徴とする請求項1に記載の収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。
- 少なくとも一以上のユーザーのIPアドレスを得て、
該IPアドレスを分析して、該ユーザーのIPアドレスに割り当てるIPアドレス範囲を決定し、
該IPアドレス範囲に基づいて適宜なコンテンツを該ユーザーに配信することを特徴とする収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。 - 前記マルチメディアコンテンツの配信方法が、ユーザーの入力するリアルタイムメッセージ、ショートメッセージサービス(SMS)等を利用するテキストメッセージか、マルチメディアメッセージサービス(MMS)を利用する音声、画像などか、電子メール、チャットルームを利用したメッセージか、もしくはこれらの任意の組み合わせ等を含むメッセージを収集し、
収集したこれらメッセージを分析し、
収集したこれらメッセージに基づいて適宜なコンテンツを配信するステップを含むことを特徴とする請求項9に記載の収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。 - 前記マルチメディアコンテンツの配信方法が、ユーザーの履歴、投票の履歴、コンテンツ購読の履歴、時間表作成の履歴、コンテンツランク付けの履歴、購買の履歴、現在購読しているウェブページ、ウェブページ購読の履歴、目下送信中の番組の認証、ユーザーの個人データ、もしくはこれらデータの任意の組み合わせであるユーザーのデータを収集し、
収集したこれらメッセージを分析し、
収集したこれらメッセージに基づいて適宜なコンテンツを配信するステップを含むことを特徴とする請求項9に記載の収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。 - 前記ユーザー個人のデータが、性別、年齢、住所、職業、肩書き、趣味、氏名等を含むか、もしくはこれらの任意の組み合わせであることを特徴とする請求項11に記載の収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。
- 前記分析の結果に基づいて決定される適宜なコンテンツが、データベースに保存されることを特徴とする請求項9に記載の収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。
- 前記分析の結果に基づいて決定される適宜なコンテンツが能動的、自動的、もしくは周期的に更新されることを特徴とする請求項9に記載の収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。
- 前記ユーザーのデータと、ユーザーの入力するメッセージが能動的、自動的、もしくは周期的に収集されることを特徴とする請求項9に記載の収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。
- 少なくとも一以上のユーザーのIPアドレスを得て、
該ユーザーの履歴を得て、
該ユーザーの投票の履歴を得て、
該ユーザーのコンテンツ購読の履歴を得て、
該ユーザーの時間表作成の履歴を得て、
該ユーザーのコンテンツランク付けの履歴を得て、
該ユーザーの購買の履歴を得て、
該ユーザーのウェブページ購読の履歴を得て、
目下送信中の番組の認証を得て、
該ユーザーの個人データを得て、
該ユーザーの入力するメッセージを得て、
得られたこれらデータ、もしくは入力されたデータを分析して適宜なコンテンツを決定し、
該適宜なコンテンツをユーザーに配信することを特徴とする収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。 - 前記ユーザーのメッセージ入力が、リアルタイムメッセージ、ショートメッセージサービス(SMS)等を利用するテキストメッセージの入力か、マルチメディアメッセージサービス(MMS)を利用する音声、画像などの入力か、電子メール、チャットルームを利用したメッセージの入力であるか、もしくはこれらの任意の組み合わせであることを特徴とする請求項16に記載の収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。
- 前記ユーザー個人のデータが、性別、年齢、住所、職業、肩書き、趣味、氏名等を含むか、もしくはこれらの任意の組み合わせであることを特徴とする請求項16に記載の収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。
- 前記適宜なコンテンツが能動的、自動的、もしくは周期的に更新されることを特徴とする請求項16に記載の収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。
- 前記ユーザーのデータと、ユーザーの入力するメッセージが能動的、自動的、もしくは周期的に収集されることを特徴とする請求項16に記載の収集したデータに基づき配信コンテンツを調整するマルチメディアコンテンツ配信方法。
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