JP2014507830A - 使用法データのフィードバックループ - Google Patents

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Abstract

本発明は、ユーザのナビゲーション、消費、および/または行動を追跡し、分析論を適用して、将来の提供(カスタマイズされた提供、アップセル、推奨等)をユーザに合わせることを助け、報告データをサービスプロバイダおよび映画会社に提供する発想に関する。ユーザに視るための推奨を提供する方法およびシステムを記載する。この方法は、ユーザによる対話のセッションに関係する使用法データを収集するステップと、セッションに対するユーザデータを処理するステップと、セッションに関するフィードバックを提供するステップを含む。セッションは、ユーザの対話を追跡する複数の段階を含む。これらのセッションは、照会段階、結果段階、詳細段階、選択段階、および、確認段階などの段階を含む。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、全体として本明細書に参照により組み込まれている、2010年12月22日出願の米国特許仮出願第61/459,986号明細書の利益を主張するものである。
本発明は、一般にはパーソナル化(personalization)の特徴に関し、より詳細にはユーザデータフィードバックを集めてパーソナル化を改善することに関する。
メディアデバイスに関する従前の使用法追跡は、結果として起こる、限られた数のソースからのコンテンツ選択を重点的に取り扱う傾向がある。これらのシステムは、どのようにして選択されたコンテンツに到達したかの過程を追跡しない。
例えばNelsonの視聴率システムは、どの放送テレビショーが視聴されているかを追跡するだけである。このタイプのシステムの1つの限界は、そのシステムが、放送テレビの代わりに選択されおよび/または視られる可能性がある他のタイプのメディア(DVR記録物、VODの選択物、インターネットコンテンツ等)を追跡しないこと、さもなければ明細を明らかにしないことである。別の限界は、個別のコンテンツがどのようにまたはなぜ、選択されおよび/または視られるかに関し、そのシステムが何の見通しも提供しないことである。
本発明は、ユーザのナビゲーション、消費、および/または行動を追跡し、並びに、分析論を適用して将来の提供(future offering)(カスタマイズされた提供、アップセル(upsell)、推奨等…)をユーザに適合させることを助け、および、報告データをサービスプロバイダおよび映画会社に提供する発想に関する。
一実施形態において、視るための推奨をユーザに対して提供する方法が提供される。この方法は、ユーザによる対話のセッションに関係する使用法データを収集するステップと、セッションに関するユーザデータを処理するステップと、セッションに関するフィードバックを提供するステップを含む。特定の実施形態において、セッションは照会段階、結果段階、詳細段階、選択段階、および、確認段階を含む。
別の実施形態において、視るための推奨をユーザに対して提供するシステムが提供される。このシステムは、フロントエンドとバックエンドを備える。フロントエンドは、ユーザによる対話のセッションに関係する使用法データを収集するように構成される。バックエンドは、セッションに関するユーザデータを処理し、および、セッションに関するフィードバックを提供するように構成される。
一実施形態による自宅へのビデオおよびオーディオのコンテンツの配信を概説するシステム図である。 代表的なセットトップボックス受信機のさらなる詳細を示すシステム図である。 一実施形態によるタッチパネルコントロールデバイスを図示する図である。 一実施形態による例示的な処理を図示するフロー図である。 一実施形態によるアグリゲータシステムを図示するシステム図である。 一実施形態による例示的な処理を図示するフロー図である。 一実施形態による集約モジュールのインターワーキングを概説するシステム図である。 一実施形態による例示的な処理を図示するフロー図である。
ここで図1に目を向けると、自宅すなわちエンドユーザにコンテンツを配信するためのシステム100の実施形態のブロック図が示されている。コンテンツは、映画会社または制作会社などのコンテンツソース102から生じる。コンテンツを、2つの形式のうちの少なくとも1つで供給することができる。1つの形式は、コンテンツの放送形式であってよい。放送コンテンツは、典型的にはABC(American Broadcasting Company)、NBC(National Broadcasting Company)、CBS(Columbia Broadcasting System)等のような全国放送サービスである放送アフィリエイトマネージャ104に提供される。放送アフィリエイトマネージャは、コンテンツを収集および記憶することができ、配信ネットワーク1(106)として示す配信ネットワークを介したコンテンツの配信をスケジューリングすることができる。配信ネットワーク1(106)は、全国センターから1つまたは複数の地域センターまたはローカルセンターへの衛星リンク送信を含むことができる。配信ネットワーク1(106)は、無線経由の放送、衛星放送、またはケーブル放送などのローカル配信システムを使用するローカルコンテンツ配信をさらに含むことができる。ローカルに配信されるコンテンツは、ユーザの自宅内の受信デバイス108に提供され、その後ユーザの自宅でコンテンツはユーザにより検索されることになる。受信デバイス108は、多くの形式をとり得るものであり、セットトップボックス/デジタルビデオレコーダ(DVR)、ゲートウェイ、モデム等として実施可能であることを理解されたい。さらに受信デバイス108は、自宅のネットワークにおいてクライアントデバイスまたはピアデバイスとして構成される追加的なデバイスを含む自宅のネットワークシステムに対する、エントリポイントまたはゲートウェイの働きをし得る。
コンテンツの第2の形式を、特別コンテンツと呼ぶ。特別コンテンツは、プレミアムなビュー(viewing)、ペイパービュー(pay-per-view)として配信されるコンテンツ、または、他の方法で放送アフィリエイトマネージャに提供されない他のコンテンツ、例えば映画、ビデオゲーム、または他のビデオ要素を含むことができる。多くの場合において特別コンテンツは、ユーザにより要求されるコンテンツであってよい。特別コンテンツを、コンテンツマネージャ110に配信することができる。コンテンツマネージャ110は、例えばコンテンツプロバイダ、放送サービス、または配信ネットワークサービスと提携するインターネットウェブサイトなどのサービスプロバイダであってよい。コンテンツマネージャ110は、配信システムの中にインターネットコンテンツをさらに組み込む場合がある。コンテンツマネージャ110は、独立した配信ネットワーク、配信ネットワーク2(112)を介してユーザの受信デバイス108にコンテンツを配信することができる。配信ネットワーク2(112)は、高速の広帯域インターネットタイプの通信システムを含むことができる。放送アフィリエイトマネージャ104からのコンテンツを、配信ネットワーク2(112)の全部または一部を使用して配信することもでき、コンテンツマネージャ110からのコンテンツを、配信ネットワーク1(106)の全部または一部を使用して配信することもできることに留意することが重要である。加えてユーザは、必ずしもコンテンツがコンテンツマネージャ110により管理されない状態で、配信ネットワーク2(112)を介してインターネットから直接コンテンツを入手することもできる。
独立して配信されるコンテンツを利用するためのいくつかの適合が可能であり得る。1つの可能な手法において特別コンテンツは、代替的な表示、購入および宣伝のオプション、機能強化マテリアル等を提供する、放送コンテンツへの付加物として提供される。別の実施形態において特別コンテンツは、放送コンテンツとして提供される何らかの編成番組(programming)コンテンツを完全に置換する場合がある。最後に特別コンテンツは、放送コンテンツから完全に独立している場合があり、単に、ユーザが利用することに決めることが可能なメディアの代替物である場合がある。例えば特別コンテンツは、放送コンテンツとしてはまだ利用可能でない映画のライブラリであってよい。
受信デバイス108は、配信ネットワーク1および配信ネットワーク2のうちの1つまたは両方から異なるタイプのコンテンツを受信することができる。受信デバイス108は、コンテンツを処理し、ユーザの選好およびコマンドに基づいてコンテンツの分別を行う。受信デバイス108は、オーディオおよびビデオのコンテンツを記録および再生するために、ハードドライブまたは光ディスクドライブなどの記憶デバイスをさらに含むことができる。受信デバイス108の動作のさらなる詳細および記憶されたコンテンツの再生に関連する特徴を、図2に関して以下で説明する。処理されたコンテンツは、ディスプレイデバイス114に提供される。ディスプレイデバイス114は、従来型の2Dタイプのディスプレイである場合、あるいは先進的な3Dディスプレイである場合がある。
受信デバイス108をさらに、タッチスクリーンコントロールデバイス116などの第2のスクリーンとインターフェース接続することができる。タッチスクリーンコントロールデバイス116を、受信デバイス108および/またはディスプレイデバイス114に対するユーザ制御をもたらすように適合させることができる。タッチスクリーンデバイス116はさらに、ビデオコンテンツを表示可能であり得る。ビデオコンテンツは、ユーザインターフェースエントリなどのグラフィックスエントリである場合があり、または、ディスプレイデバイス114に配信されるビデオコンテンツの一部分である場合がある。タッチスクリーンコントロールデバイス116は、IR(赤外線)またはRF(無線周波数)の通信などの任意の周知の信号送信システムを使用して受信デバイス108とインターフェース接続することができ、IRDA(赤外線データ協会)規格、Wi−Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)等々のような標準プロトコル、または任意の他のプロプラエタリなプロトコルを含むことができる。タッチスクリーンコントロールデバイス116の動作について、以下でさらに詳細に説明する。受信デバイス108およびタッチスクリーンコントロールデバイス116は、フロントエンドを編成する。
図1の例においてシステム100は、サーバ118および使用法データベース120を含むバックエンドをさらに含む。バックエンドサーバ118は、ユーザの使用法の習慣を分析し、それらの使用法の習慣に基づいて推奨を作成するパーソナル化エンジンを備える。使用法データベース120は、ユーザについて使用法の習慣を記憶する場所である。いくつかの場合において、使用法データベース120はバックエンドサーバ118aの一部であってよい。本例において(使用法データベース120と同様に)バックエンドサーバ118はシステム100に接続され、配信ネットワーク2(112)によってアクセスされる。
ここで図2に目を向けると、受信デバイス200の実施形態のブロック図が示されている。受信デバイス200は、図1で説明した受信デバイスと同様に動作し得るものであり、ゲートウェイデバイス、モデム、セットトップボックス、または他の同様の通信デバイスの一部として含まれる場合がある。図示のデバイス200を、オーディオデバイスまたはディスプレイデバイスを含む他のシステムに組み込むこともできる。どちらの場合でも、システムの完全な動作のために必要ないくつかの構成要素は、それらは当業者に周知であるので、簡潔さのために図示されない。
図2に示すデバイス200において、コンテンツは入力信号受信機202により受信される。入力信号受信機202は、無線経由、ケーブル、衛星、イーサネット(登録商標)、ファイバおよび電話線のネットワークを含むいくつかの可能なネットワークのうちの1つを介して提供される信号についての、受信、復調、および復号化のために使用されるいくつかの既知の受信機回路のうちの1つであってよい。所望の入力信号を、コントロールインターフェースまたはタッチパネルインターフェース222によって提供されるユーザ入力に基づいて、入力信号受信機202により選択および取得することができる。タッチパネルインターフェース222は、タッチスクリーンデバイスに対するインターフェースを含むことができる。タッチパネルインターフェース222を、携帯電話、タブレット、マウス、ハイエンドのリモコン等々とインターフェース接続するように適合させることもできる。
復号化された出力信号は、入力ストリームプロセッサ204に提供される。入力ストリームプロセッサ204は、最終的な信号の選択および処理手続きを遂行し、コンテンツストリームに対するオーディオコンテンツからのビデオコンテンツの分別を含む。オーディオコンテンツは、圧縮されたデジタル信号などの受信されたフォーマットからアナログ波形信号への変換のために、オーディオプロセッサ206に提供される。アナログ波形信号は、オーディオインターフェース208に、さらにはディスプレイデバイスまたはオーディオ増幅器に提供される。別のものとして、オーディオインターフェース208は、HDMI(登録商標)(高品位マルチメディアインターフェース)ケーブル、または、SPDIF(Sony(登録商標)/Philips(登録商標)デジタル相互接続フォーマット)を介するような代替となるオーディオインターフェースを使用して、オーディオ出力デバイスまたはディスプレイデバイスにデジタル信号を提供することができる。オーディオインターフェースは、さらに1組のスピーカを駆動するための増幅器をさらに含むことができる。オーディオプロセッサ206は、オーディオ信号の記憶のための任意の必要な変換をさらに遂行する。
入力ストリームプロセッサ204からのビデオ出力は、ビデオプロセッサ210に提供される。ビデオ信号は、いくつかのフォーマットのうちの1つであってよい。ビデオプロセッサ210は、入力信号フォーマットに基づいて必要に応じてビデオコンテンツの変換を行う。ビデオプロセッサ210は、ビデオ信号の記憶のための任意の必要な変換をさらに遂行する。
記憶デバイス212は、入力で受信されるオーディオおよびビデオのコンテンツを記憶する。記憶デバイス212によって、コントローラ214の制御下で、さらにはコマンド、例えばユーザインターフェース216および/またはタッチパネルインターフェース222から受信されるFF(早送り)およびRew(巻戻し)などのナビゲーション命令に基づいて、後でのコンテンツの取得および再生が可能になる。記憶デバイス212は、ハードディスクドライブ、SRAM(スタティックRAM)もしくはDRAM(ダイナミックRAM)などの1つもしくは複数の大容量集積電子メモリである場合があり、または、CD(コンパクトディスク)ドライブもしくはDVD(デジタルビデオディスク)ドライブなどの互換的な光ディスク記憶システムである場合がある。
入力から、または記憶デバイス212からのいずれかで生じるビデオプロセッサ210からの変換されたビデオ信号は、ディスプレインターフェース218に提供される。ディスプレインターフェース218は、上で説明したタイプのディスプレイデバイスに表示信号をさらに提供する。ディスプレインターフェース218は、RGB(赤−緑−青)などのアナログ信号インターフェースである場合があり、または、HDMI(登録商標)などのデジタルインターフェースである場合がある。ディスプレインターフェース218は、以下でより詳細に説明するように、3次元グリッド内に検索結果を提示するために様々なスクリーンを生成することになることを理解されたい。
コントローラ214は、入力ストリームプロセッサ202、オーディオプロセッサ206、ビデオプロセッサ210、記憶デバイス212、およびユーザインターフェース216を含むデバイス200の構成要素のいくつかにバスを介して相互接続される。コントローラ214は、入力ストリーム信号を記憶デバイスでの記憶のための、または表示のための信号に変換するための変換処理を管理する。コントローラ214はさらに、記憶されたコンテンツの取得および再生を管理する。さらに下で説明するようにコントローラ214は、記憶されたコンテンツ、または上で説明した配信ネットワークを介して配信されることになるコンテンツのどちらに関しても、コンテンツを検索すること、並びに、コンテンツを表すグリッド表示の創出および調整を遂行する。
コントローラ214は、コントローラ214用の情報および命令コードを記憶するためのコントロールメモリ220(例えばRAM、SRAM、DRAM、ROM、PROM(プログラム可能なROM)、フラッシュメモリ、EPROM(電子的にプログラム可能なROM)、EEPROM(電子的に消去可能なプログラム可能なROM)等を含む揮発性または不揮発性のメモリ)にさらに結合される。コントロールメモリ220は、コントローラ214用の命令を記憶することができる。コントロールメモリは、コンテンツを包含するグラフィック要素などの要素のデータベースをさらに記憶することができる。データベースは、グラフィック要素のパターンとして記憶することができる。別のものとして、メモリは、識別またはグループ化されたメモリロケーションにグラフィック要素を記憶し、アクセステーブルまたはロケーションテーブルを使用して、グラフィック要素に関係する情報の様々な一部分に対するメモリロケーションを識別することができる。グラフィック要素の記憶に関係する追加的な詳細について、以下で説明する。さらにコントロールメモリ220の実装は、単一のメモリデバイス、あるいは、共有または共通のメモリを形成するように一体に通信可能に接続または結合された2つ以上のメモリ回路などの、いくつかの可能な実施形態を含むことができる。その上さらに、メモリをより大きな回路に、バス通信回路網の一部分のように、他の回路網とともに含むことができる。
本開示のユーザインターフェース処理は、早送り、巻戻し等のような機能を表現するために使用され得る入力デバイスを用いる。このことを考えに入れて、図3に示すように、タッチパネルデバイス300を受信デバイス200のユーザインターフェース216および/またはタッチパネルインターフェース222を介してインターフェース接続することができる。タッチパネルデバイス300によって、セットトップボックスまたは他のコントロールデバイス用のコマンドにパネルを通して変換される、手の動きすなわちしぐさおよびアクションに基づく受信デバイスまたはセットトップボックスの動作が可能になる。一実施形態において、タッチパネル300は単に、グリッド表示のナビゲーションを行うためのナビゲーション用ツールの働きをする場合がある。他の実施形態において、タッチパネル300はさらにディスプレイデバイスの働きをすることになり、そのことによってユーザが、コンテンツのグリッド表示を通してのナビゲーションによって、より直接対話することが可能になる。タッチパネルデバイスを、起動ボタンなどのより従来型の制御機能を包含するリモートコントロールデバイスの一部として含むことができる。タッチパネル300は、少なくとも1つのカメラ要素をさらに含むことができる。
図4は、本開示で説明するようなユーザデータのフィードバックを提供することに関係する処理のフロー図400を示す。この処理は、使用法データを収集しまたは入手するステップ(ステップ410)と、使用法データを処理するステップ(ステップ420)と、フィードバックを提供するステップ(ステップ430)を含む。これらステップの各々について、以下でより詳細に考察する。
図4の第1のステップにしたがって、ユーザの使用法の習慣に関するデータが収集される。使用法情報は、受信デバイス108およびタッチスクリーンコントロールデバイス116からフロントエンドで収集される情報を含むことができる。収集される情報のタイプは、ディスプレイデバイス114で視聴されるチャンネル、視聴される場合のチャンネルの時間、チャンネルがどれだけ長く視聴されたか、チャンネルの番組のタイプ、視聴される番組に関する情報(例えばジャンル、監督、俳優等)、タッチスクリーンコントロールデバイス116上で何が視られたか(すなわち番組ガイド、追加的な番組情報、ウェブサイト、アプリケーション等)、タッチスクリーンコントロールデバイス116上でコンテンツが何時に視られたか、コンテンツがどれだけ長く視られたか、および、視聴されるコンテンツに関する情報(コンテンツのタイプ、ジャンル等)を含むことができる。
同様に追跡され得る他のタイプのデータおよび行動が存在する。例えば加入者の移動性の行動を、メディアソース毎に、およびメディア毎に追跡することができる。例えばユーザが、Comcast(登録商標)などのネットワークサービスプロバイダから配信されるテレビ番組を視聴している場合を考えてみる。その後ユーザは、自分のメディア選択物(media selection)を(Netflix(登録商標)などの)オーバーザトップ(over the top)メディアサービスプロバイダに変更する。説明するシステムは、2つのメディア選択物(テレビショー、映画)、そのようなメディア選択物のソース(Comcast、Netflix等々)、および各々のメディア選択物を使用/視聴するのに費やされた時間を追跡することができる。
今回のこの例は、(Amazon(登録商標)、Emusic(登録商標)、ITunes(登録商標)等々のような)メディアを供給する多くのネットワークサービスプロバイダ、オーバーザトップサービス、パーソナルメディアサーバ、放送ソース、ケーブルソース、衛星ソース、IPTVソース、ウェブサイト、オンラインソースに関して、以下の項目の経過を追うことに対する価値が存在するという点で意味のある情報を提供する。
a.どのようなソースが個別のメディア選択物に対して存在するか
b.メディア選択物がどのソースを元にするかを追跡すること。
c.アクセスされているメディアソースがシステムにより提案されたかどうかを追跡すること。
d.ユーザが、特定のソースからメディア選択物を購入するかどうかを追跡すること。(クリックスルー)
e.ユーザが個別のソースに行き、選択されたが購入されなかったメディア選択物を調べたかどうかを追跡すること。
f.ユーザが、個別のソースからのメディア選択物のアクセス/視聴を行う時間の量を追跡すること。
g.ユーザが、個別の広告およびそのような広告のソース(ローカル/ネットワークオペレータ/オーバーザトップサービス/放送者等)に敏感に反応するかどうかを追跡すること。
h.個別のメディア資産のどのバージョンが選択されたか、およびソースを追跡すること。
a.低解像度対高解像度/SD/HD
b.メディア資産のビットレート
c.通常バージョン対特別作品
d.「特別作品」がアクセスされる場合どれだけ長いか
e.メディア資産に埋め込まれる、またはプッシュされる広告が選択されるかどうか
i.どのアプリケーションがメディア資産を選択するために使用されたか、および、個別のメディア資産に達するのにどれだけ長くかかったかに関して経過を追うこと。
a.検索エンジン
b.電子番組ガイド
c.広告
d.友人からのソーシャルネットワーキングの推奨
他の属性を、同様に追跡し、そのような属性が一体にグループ化され得る報告物の形で配信することが可能であることが予想される。この情報を、図5に見られるようなアグリゲータシステムにより収集および集約することができる。
集約EARファイル500は、SpectrumCommon JARモジュール510および集約WARモジュール520の両方を包含する。SpectrumCommonモジュールJAR510は、エラーコード、エラーメッセージ、およびロギングサービスを入手するための共有モジュールである。集約モジュール520は、デバイスに関しての収集された顧客の使用法データを集約するための内部APIであり、集められたログは後で報告のために使用される。次いで集約されたユーザデータを、データベース120に送出および保存し、報告物の生成のために使用することができる。
ユーザの活動のロギングのために記録されるプロパティの例には、タイムスタンプ、世帯ID、ユーザID、デバイスID、セッションID、アプリケーションID、アクションタイプ、およびアクションタイプに関連する他のパラメータがある。この情報は、以下のフォーマットを有するログメッセージで提供される。
<Timestamp>│<HouseholdId>│<UserId>│<DeviceId>│<SessionId>│<ApplicationId>│<ActionType>│<MsgParams>
ただし、
・ <Timestamp>のフォーマットは、「yyyy−mm−dd hh:mi:ss.millis」である。
・ <ActionType>は、RP_ACTION_TYPEテーブル内の値のうちの1つである(値に関しては、データベーススキーマ設計の節を参照)。
・ <MsgParams>は、「;」文字により区切られるメッセージ固有のキー値ペアである。キー値ペアは、「:」文字により区切られる。
取得アクション用のそのようなログメッセージの例は、以下のようになる。
ログメッセージを取得する
2010-10-12 16:52:12.014│Householdl23│be01│dev456│Sess123│App00l│ACQUIRE│
ITEM_ID:987;ITEM_TYPE:VOD;OFFER_ID:Offer123; PROVIDER:NETFLIX;
ACQUIRE_SOURCE:SEARCH;ACQUIRE_TYPE:BUY;PRICE:7.99;CURRENCY:USD;STATUS:SUCCESS;
集約モジュールは、以下のような要求に応答してログメッセージを提供する。
● CollectUserData
○ 要求:ログメッセージのリスト
○ 応答:真のブール値(ウェブサービス処理手続き失敗の場合でも)
ウェブサービス要求をパースし、個々のログメッセージを抽出する。各々の個々のログメッセージをパースし、ユーザ情報、デバイス情報、活動タイプ、および活動タイプ固有データのキー値ペアを抽出する。データの各々のキー値ペアは、データベーステーブルに記憶される。本実装では、ウェブサービス応答を返す前に各々のウェブサービス要求内のすべてのログ記録データを処理およびパースする。
データベーススキーマ設計
報告データベーススキーマ設計は、「疎行列」としても既知である、修正されたエントリ−属性−値(EAV)モデルに基づくことになる。このモデルは、各々のログメッセージの属性値ペアを別のテーブル内の独立した行として記憶する。この手法は、RP_LOGテーブルからOFFER_IDおよびCONTENT_IDの列を除去するなど、既存の報告データベーススキーマに対する重大ではない変更を必要とする。

RP_LOGテーブル
LOG_ID NUMBER
LOG_DATE TIMESTAMP
HOUSEHOLD_ID VARCHAR2(20 CHAR)
USER_ID VARCHAR2(20 CHAR)
DEVICE_ID VARCHAR2(20 CHAR)
SERVICE_ID VARCHAR2(20 CHAR)
SESSION_ID NUMBER
ACTION_TYPE_ID NUMBER(RP_ACTION_TYPEテーブルへのFK

OFFER_IDおよびCONTENT_IDの列は、それらはACQUIREメッセージに対して使用されるだけなので除去されている。これらの属性が、RP_INFORMATIONテーブルに追加されることになる。

RP_LOG_INFORMATIONテーブル
LOG_I D NUMBER(RP_LOGテーブルへのFK)
INFORMATION_I D NUMBER(RP_INFORMATIONテーブルへのFK)
LOG_INFORMATION_VALUE VARCHAR2(512 CHAR)

RP_INFORMATIONテーブル
INFORMATION_ID NUMBER
INFORIVIATION_NAME VARCHAR2(20 CHAR)
INFORMATION_DEFINITION VARCHAR2(200 CHAR)
このテーブルは、すべてのキーパラメータ(IDおよび名前)に対する記録を包含するはずである。

RP_ACTION_TYPEテーブル
ACTION_TYPE_ID NUMBER
ACTION_TYPE VARCHAR2(20CHAR)
このテーブルは、ACQUIRE、SEARCH、VIEWCHANNEL、PLAY、FASTFORWARD、REVERSE、PAUSE等のようなすべての活動名に対する記録を包含するはずである。追加的なアクション名は未定である。

RP_APPLICATIONテーブル
APP_ID NUMBER
APP_DESCRIPTION VARCHAR2(20CHAR)
図6は、CollecUserData動作600を使用する集約システムによるユーザ活動データの収集を図示する。ここで要求610が、バックエンドサーバ118に存在し得る外部ウェブサービスクライアント620により作成される。要求は、受信デバイス108または第2のスクリーン116に存在する集約モジュールの集約スケルトン(skeleton)620により受信される。集約スケルトン630は、ブール値640によって応答する。集約モジュールのインターワーキングの例が図7に見られる。
図7は、SpectrumCommon Jar510および集約WAR520による相互通信を示すシステム700を図示する。SpectrumCommonモジュール510は、集約モジュール520にロギングサービス、エラーコード、およびエラーメッセージを提供する。集約スケルトンインターフェース710を使用する集約スケルトン620は、CollectUSerData要求610を受信し、LogListType740およびLogType750に対して、LocalLogList720およびLocalLog730によってパースする。次いでCollectUserData要求に対する応答640が返される。
Flash/Flexアプリケーションでの以下のユーザ活動をロギングすることができる。
DVR活動もまたロギングすることができる。このことは、
・ リモートコントロールでのキー押圧
・ DVR記録物管理
を含む。
CollectUserData JSON要求を使用するトランザクションの例が、下に見られる。
{
"userLog":{
"authToken":"`?",
"logs":{
{
"1og":"2010-10-1216:52:12.014│Household 123│be01│dev456│Sess 123│
App001│ACQJIRE│ITEM_ID:987;ITEM_TYPE:VOD;OFFER_ID:Offer123;PROVIDER:NETFLIX;ACQUIRE_SOURCE:SEARCH;ACQUIRE_TYPE:BUY;PRICE:7.99;CURRENCY:USD;STATUS:SUCCESS;"
}
{
"log":"2010-10-1216:52:12.014│Household123│be01│dev456│Sess123│
App001│ACQUIRE│ITEM_ID:987;ITEM_TYPE:VOD;OIFFER_ID:Offer123;PROVIDER:NSP;ACQUIRE_SOURCE:SEARCH;ACQUIRE_TYPE:RENT;PRICE:2.99;CURRENCY:USD;STATUS:SUCCESS;"
}
}
}
}
CollectUserData JSON応答の例は、以下となる。
{
"status":"true"
}
ユーザデータの収集において使用される1つの概念は、「セッション」の概念である。「セッション」は、ユーザとデバイスとの間で個別の対話を行うユーザによるアクションの集まりである。例えばセッションは、メディアの個別の断片(piece)を視聴するためにユーザが行ったすべてのアクションを含むことができる。図8では、セッションが含み得る処理の一例のフローチャート800を提供する。
図8では、セッション(800)に対して5つの段階すなわちステップが存在する。これらの段階は、照会(810)、結果(820)、詳細(830)、選択(840)、および、確認(850)である。これらの段階の各々を、以下でより詳細に考察する。
照会段階(810)では、セッションを開始する。照会段階を、「私は何を視聴できるのか」という疑問を解決しようとユーザが努める、デバイスとのユーザの対話の始まりに類似するとみなすことができる。例えば照会は、個別のトピックに関する検索、VODの提供の一覧(listing of VOD offerings)に対する要求、EPGに対する要求、または前に記録された番組の一覧に対する要求であってよい。任意のそのような活動が、セッションを開始し、セッションの一部としてロギングされる。
照会ステップ(ステップ810)の照会に応答して、再検討するために結果がユーザに提供される(ステップ820)。結果は、遂行された検索の結果、利用可能なVODの提供の一覧、EPG、または前に記録された番組の一覧であってよい。結果は、ユーザまたはデバイスに基づく推奨をさらに含むことができる。他の実施形態において、提供される結果を、ユーザまたはデバイスに基づいてフィルタすることができる。ユーザに提供される結果は、セッションの一部としてロギングされる。提供される結果に基づいて、ユーザは新しいセッションを始める新しい照会を行うこと(ステップ810)、または、提供される結果に関する追加的な詳細を得ること(ステップ830)ができる。
詳細ステップ(ステップ830)は、ユーザが提供される結果(ステップ820)に関する追加的な情報を提供されるステップと、その追加的な情報を再検討するステップを含む。追加的な情報は、あらすじ、配役およびスタッフの一覧、評価等であってよい。追加的な情報は、予告編、ビデオクリップ、並びに、特別の販売促進用の一覧および提示をさらに含むことができる。ここでも、ユーザが視る追加的な情報は、セッションの一部としてロギングされる。結果に対する追加的な情報を再検討するステップの後、ユーザは次いで、新しい照会を行うこと(ステップ810)、他の結果を再検討すること(ステップ820)、または、選択を行うこと(ステップ840)ができる。
選択段階(ステップ840)は、ユーザによる視聴するためのコンテンツの選定を含む。このコンテンツは、現在放映されている番組、VODの提供、ダウンロード可能コンテンツ、前に記録された番組等々であってよい。コンテンツが選択されるとき、次いでユーザは、個別のチャンネルを合わせること、ストリームを開始すること、ダウンロードを開始すること、記録物から再生すること、および何らかの価格設定/購入情報など、コンテンツを視るために必要となるものを通知される。この選択は、セッションの一部としてロギングされる。ここでもユーザは、新しい照会を遂行すること(ステップ810)、結果に戻ること(ステップ820)、または、コンテンツの選択を確認すること(ステップ850)のオプションを有する。
確認(ステップ850)は、購入すること、チャンネルに合わせること、ダウンロードすること等を含むコンテンツの実際の取得を含む。これは、選択されたコンテンツを視るためにユーザが条件に同意する場合でもある。条件に対する同意および取得があれば、セッションの一部としてロギングされ、さらにその同意および取得によってセッションは終結する。
使用法データが収集されると(ステップ410)、使用法データはバックエンドに提供され、使用法データをバックエンドで、ユーザプロファイルを構築するために処理することができる(ステップ420)。セッションの使用は、コンテンツ選択だけでなく、コンテンツ選択に到達するために辿られた経路の追跡を考えに入れたものである。したがって、どのような照会、結果、詳細、および取得要件が、結果としてコンテンツの選択および消費となるか、並びに、どのような照会、結果、詳細、および取得要件が、コンテンツの選択および消費を妨げる場合があるかを判定することができる。ユーザが何を選択して視るか、および、ユーザが選択にどのように到達したかを知ることにより、ユーザによるコンテンツのセクションでの、検索、推奨、追加的な情報、および価格設定の有効性を評価するために、フィードバックを提供することができる(ステップ430)。フィードバックは、取得セッションの各々の段階を改善するために使用することもできる。
例えば、結果および推奨、追加的な情報、並びに、費用またはレンタル料金などの取得要件を、ユーザによる「購買」選択を向上させるために将来のセッションにおいて調整することができる。同様にこの情報を、特別の提示を含むターゲット広告を行うことを改善/精密化するために使用することができる。本明細書で考察した技法に関する他の可能な使用には、以下のものがある。
1.ユーザが選択物(selections)を示されるべきである場合を決めること。すなわちVODの編成番組が、EPGバナー広告の底部で広告されるメディア資産ではなく、パーソナル化エンジンにより行われる提案であるならば、ユーザがそのVODの編成番組を最終的に購買することになるという可能性が高くなる場合がある。
2.検索での結果が作成される順序を、追跡情報に基づいて変更すること。例えばIMDBからの検索結果は、Amazonよりもユーザによって、より頻繁に影響される場合がある。さらに、検索結果で示されるもの(ユーザの傾向に基づいて、第1のユーザに対しては、映画タイトルを第1に、および俳優を第2に示し、第2のユーザに対しては、俳優を第1に、および映画タイトルを第2に示す)。
3.ユーザが惹きつけられるように思えるコンテンツのタイプ(例えば車、飛行機が登場するアクション映画、または砂浜が登場する旅行編成番組等…)を理解して、プレミアムの編成番組(電波チャンネル)から物理的な商品(Ferrari(登録商標) F−40(登録商標)モデル車両)までにわたるコンテンツの提供、およびさらにはアップセルサービスにおけるあるレベルの関連性をもたらすこと。
4.例えばマーケティング戦略に対するユーザおよび仲間グループの両方の反応を追跡するために、ユーザに対するコンテンツの購入履歴の動向を追い、仲間グループ内の他のユーザを比較して視ること。例えばBeverly Hills内の仲間グループは、$29.99でのプラチナティア(platinum tier)の編成番組パッケージに対して、$12.99での同じまたはわずかに相違するパッケージに対してより関心を持つ場合がある、どこか他の場所のグループと比較して、好意的に反応する場合がある。マーケティング戦略の価格設定の有効性を、同様に個々の基盤を基に測定することができる。
A.ユーザがIron Manを検索する。現在は利用可能でないが、ユーザはオファーによって、最新作のSpiderman映画を$30で購入する、Hulk(2008年頃)を$6でレンタルするか、または、Hulk(2003年頃)を$4.00でレンタルすることがわかっている。ユーザは、Hulk(2008年頃)をレンタルすることを選択する。購買するよりむしろレンタルする、および/または、近く公開のAvengers映画(2012年頃)に関連する映画を視ることを所望する、ユーザの傾向を(他の追跡されたデータとともに)指示し得る購入データが記憶される。
B.ユーザがレンタルまたは購入する可能性が高いときに追跡することができる。例えばユーザの消費習慣によって、ユーザは80%の可能性で映画をレンタルするが、75%の可能性でTV番組の1回分の話を購入するということが明らかになる場合がある。この情報を、将来の提供をユーザに合わせるために使用することができる。
C.価格の抵抗感を追跡および分析すること。コンテンツプロバイダがユーザの意思決定(すなわち、それが映画の価格であったか、またはそれが時刻であったか)を理解することの助けとなること。コンテンツプロバイダが映画に対して価格を設定すること、および何が購入をもたらしたかを理解することの助けとなるように、同じ映画を違った価格でおよび違う時刻に提供する。
5.放送、VOD、オーバーザトップ、およびユーザが生成した編成番組の橋渡しをするポータルを提供する。その結果、産業第一の編成番組の測定能力および利用可能なコンテンツの複数のソースにわたる有効性を提供することができる。すなわち、検索および選好エンジンは、典型的にはモニタされないアプリケーションとサービスとの間で作動することになる(すなわちユーザは、自分の時間の20%を、TNTを視聴して、30%をYahoo(登録商標).comで、自分の時間の50%をHulu(登録商標).comを視聴して費やす)。
6.ユーザの契約に基づいて、同じコンテンツの異なるソースをユーザにプッシュすることができる。例えばユーザAはプレミアム契約($150/月)を有する場合があり、ユーザBは基本契約($45/月)を有するだけの場合がある。所望のコンテンツ(例えば最近の映画)がプレミアム映画チャンネルおよびVODの両方で利用可能ならば、Spectrumは、ユーザAをプレミアム映画チャンネルに導き、ユーザBをVODに導くことになる。このことは、ユーザがVODの提供に繰り返し導かれるばかりに、ユーザAがプレミアム契約を失うリスクを少なくとも低減することになる。
8.どの映画およびテレビショーがデジタルロッカーに記憶されているかを、ユーザに周期的に気付かせることの背景にある方法論。システムはユーザに、自分が、個人ロッカー上でアーカイブされたそのようなコンテンツを既に持っていることに気付かせることができる。
A.その気付かせるものを、第2の個人のデジタルロッカーでコンテンツが利用可能であることにする可能性を考慮する(私の妻が自身のデジタルロッカーを有し、私はそのロッカー内のコンテンツにアクセスすることを欲する)。
B.自由に頒布可能なコンテンツ(ホームムービー、YouTube(登録商標)コンテンツ等)を、他人のロッカーによって利用可能にすること。
9.ユーザがいつ映画を繰り返しレンタルしおよび視るかを追跡し、および、同じ映画または関係する映画を購買するオプションをユーザに提供すること。
A.ユーザが映画を多くレンタルしただけ、映画のレンタル料の費用がかからなくなり、ついには、ユーザは十分な回数、その映画に支払ったので、その映画が無料でユーザのデジタルロッカーにアップロードされる場合のモデルを考慮する。
B.レンタルされることになる続き物の映画が存在する場合に、レンタルされる第1の映画(Godfather I)が5.00であり、(Godfather II)が3.00であり、(Godfather III)が1.00であるという発想をさらに考慮する。このオプションを、続き物での番組を購買することに適用することも可能である(第1話3.00、第2話2.00、第3話1.00)。
10.推奨のユーザの使用を追跡する。例えばユーザAは35%の可能性で、推奨エンジンからの推奨ではなく友人の推奨にしたがう場合があり、ユーザBは40%の可能性で、友人の推奨ではなく推奨エンジンからの推奨にしたがう場合がある。Spectrumは、この行動を追跡し、その行動を使用して、異なるユーザに対して作成される推奨に優先順位を付けることができる。
11.明示的な評価(ユーザが与えた評価「4つ星」)および黙示的な評価(視る#、所与のシーンが視られる回数の#、ユーザが友人にコンテンツを推奨する回数の#等…)を追跡して、ユーザに何を推奨するかを決定する。例えばユーザは、Rockyに5つ星の評価を与えるが、Rockyを1度視ただけであり、友人にその映画を決して奨めない。同じユーザは、Twilightに2つ星の評価を与えるが、その映画を全体として3回、映画内の個別のシーンを9回視て、10人の友人にその映画を奨める。この履歴に基づき、Rocky2を推奨する前にNew Moonをユーザに推奨することになる。
A.概念では、人々が公平に映画を評価しない、5つ星映画がすべてのものに対して本当に5つ星ではない場合があるという発想を考慮する。したがって、資産に与えられる明示的な評価は別にして、ユーザがメディア資産と行う実際の対話を考慮しなければならない。
B.明示的に(ユーザがメディア資産をどのように評価したか)、および黙示的に(ユーザがメディア資産とどのように対話するか)という両方の形を使用することにより、評価を決定する異なるアルゴリズムを開発することができる。
12.ユーザが映画をいつおよびどこで視るかを追跡し、このコンテキスト情報を使用して、異なる部屋においておよび異なる時間において、ユーザに何が提供されるかを調整すること(例えば午後9時の寝室とは対照的に、午後1時に居間で視るために異なる推奨をオファーすること)。
A.ユーザは、どのデバイスがどこにあるかを指定することができる。
B.またどんなデバイスかも、同様に規定する。セットトップボックス、携帯電話、Ipad(登録商標)、コンピュータ等々。
上に記載した例ではシステムを重点的に取り扱ったが、本発明を、本明細書で説明した方法の実装を可能にするすべての特徴を含み、コンピュータシステムにロードされるときにこれらの方法を実行可能なコンピュータプログラム(computer program product)に埋め込むことも可能であることを理解されたい。本文脈でのコンピュータプログラムまたはアプリケーションは、任意の言語、コードまたは表記での、情報処理手続き能力を有するシステムに、直接、または、以下のa)別の言語、コードもしくは表記への変換、b)異なるマテリアル形式での再現のうちのいずれかもしくは両方の後のいずれかで特定の機能を遂行させることが意図される、命令セットの任意の表現を意味する。
さらに、上の説明は単に例示の目的を意図しており、以下の特許請求の範囲に記載されるものを除いて、決して本発明を限定することを意図していない。

Claims (23)

  1. 視聴の推奨をユーザに対して提供する方法であって、
    前記ユーザによる対話のセッションに関係する使用法データを収集するステップと、
    前記セッションに関してユーザデータを処理するステップと、
    前記セッションに関するフィードバックを提供するステップと、
    を含む、前記方法。
  2. 前記使用法データは前記ユーザが視たコンテンツに関係する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ユーザが視たコンテンツに関係する前記使用法データは、視たコンテンツ、前記コンテンツを視た時間、前記コンテンツをどれだけ長く視たか、視たコンテンツのタイプ、前記視たコンテンツに関する情報、前記コンテンツのソース、および、前記コンテンツをどのデバイスで視たか、のうちの1つまたは複数を含む、請求項2に記載の方法。
  4. ユーザデータを収集する前記ステップを、集約モジュールを使用して遂行する、請求項1に記載の方法。
  5. 前記セッションは、
    照会段階、
    結果段階、
    詳細段階、
    選択段階、および、
    確認段階、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記照会段階は前記ユーザが遂行する検索を含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記照会段階に関係するユーザデータは、前記ユーザが遂行する前記検索のトピックを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記結果段階に関係するユーザデータは、ユーザ入力に基づいて照会段階中に返されるデータを含む、請求項5に記載の方法。
  9. 前記結果段階は、遂行された検索の結果、ビデオオンデマンド(VOD)の提供の一覧、前に記録された番組の一覧、および、電子番組ガイド(EPG)における一覧、のうちの1つまたは複数を提供するステップを含む、請求項5に記載の方法。
  10. 前記結果を、ユーザおよび/またはデバイスに基づいてフィルタする、請求項9に記載の方法。
  11. 前記詳細段階に関係するユーザデータは、ユーザ入力に基づいて照会段階中に返される前記データに関する追加的な詳細を含む、請求項5に記載の方法。
  12. 前記詳細段階は、あらすじ、配役およびスタッフの一覧、評価、予告編、ビデオクリップ、並びに、販売促進用の一覧および提示、のうちの1つまたは複数を提供するステップを含む、請求項5に記載の方法。
  13. 前記選択段階は、
    視聴されるコンテンツのユーザ選択を受信するステップと、
    コンテンツを視るための要件に関する情報を提供するステップと、
    を含む、請求項5に記載の方法。
  14. コンテンツを視るための要件に関する前記情報は価格設定情報を含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記選択段階に関係するユーザデータは、前記ユーザが選択する前記コンテンツを含む、請求項13に記載の方法。
  16. 前記確認段階は、視聴されるコンテンツの取得を含む、請求項5に記載の方法。
  17. コンテンツの前記取得はさらに、ユーザによる条件の受諾を受信してコンテンツを取得するステップを含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記確認段階に関係するユーザデータは、コンテンツの前記取得に関係するデータを含む、請求項17に記載の方法。
  19. フィードバックを提供する前記ステップは、ユーザプロファイルを生成するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  20. セッションのデータを、提供されるフィードバックに基づいて修正するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  21. 視聴の推奨をユーザに対して提供するシステムであって、
    前記ユーザによる対話のセッションに関係する使用法データを収集するように構成されるフロントエンドと、
    前記セッションに関してユーザデータを処理し、および、前記セッションに関するフィードバックを提供するように構成されるバックエンドと、
    を備える、前記システム。
  22. 前記フロントエンドはタッチスクリーンデバイスを備える、請求項21に記載のシステム。
  23. サーバは、
    パーソナル化エンジン、および、
    使用法データベース
    を備える、請求項21に記載のメディアシステム。
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