JP2006311235A - 携帯端末装置 - Google Patents

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智幸 長峰
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Abstract

【課題】本発明は、装置の小型化を実現しつつ、3Dサランド機能についてその効果を向上できるようにする新たな携帯端末装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の携帯端末装置は、同一の筐体内にスピーカを2個搭載した3Dサランド機能を有するときにあって、各スピーカの前気室と後気室とが互いに分離密閉され、かつ、それらの2つの前気室が互いに分離密閉されるとともに、それらの2つの後気室が互いに分離密閉されるように構成される。このように構成されることで、前気室において左右の音が混ざり合うことがないとともに、後気室において左右の音が混ざり合うことがないことから、3Dサランド機能について十分にその効果を向上することができるようになる。
【選択図】図5

Description

本発明は、3Dサランド機能を有する携帯端末装置に関し、特に、装置の小型化を実現しつつ、3Dサランド機能についてその効果を向上できるようにする携帯端末装置に関する。
携帯電話などの携帯端末装置では、装置内に2つのスピーカを備える構成を採って、それを使って、ユーザが現実の世界で音を聞くときと同じような感覚で音を聞くことができるようにする3Dサランド機能を実現する構成を採っている。
他メーカの携帯端末装置との差別化を図ることからしても、この3Dサランド機能についてその効果を向上できるようにする技術を構築する必要がある。
携帯端末装置で使用するスピーカについては、音圧を確保するために後気室の容積を確保する必要がある。例えば、スピーカのメーカが後気室の容積として3ccを要求する場合には、その容積を確保する必要がある。
図11に、従来の携帯端末装置で用いられているスピーカの取り付け構造を図示する(例えば、特許文献1参照)。
この図に示すように、従来の携帯端末装置では、前気室については、左右のスピーカの前気室を周方向に形成される隔壁で分離して、左右の音が筐体内で混ざり合わないようにしている。また、後気室については、音圧を確保するために後気室の容積を確保する必要があることを考慮して、2つのスピーカの間に隙間を形成することで、スピーカの振動板を振動しやすくするとともに、後気室の容積の確保を実現することによりスピーカから発生する音の低音領域を強化するようにしている。
特開2003−158565号公報
しかしながら、このように構成される従来技術では、ステレオ機能については十分にその効果を向上できるようになるものの、後気室において左右の音が混ざり合うことから、3Dサランド機能については十分にその効果を発揮することができないという問題がある。
3Dサランド機能を実現するためには、隣接するスピーカの後気室から音の干渉による音圧低下及び定位劣化を防止する必要があるが、従来技術によると、2つのスピーカの間に隙間が形成されていることで、左右の音の干渉による音圧の低下及び定位劣化が発生し、これにより3Dサランド機能については十分にその効果を発揮することができないのである。
一方、その他の従来技術として、隣接するスピーカの中央部だけに敷居壁を設けたり、側面及び底面を除いてコの字に敷居を設けるような携帯端末装置もある。
しかしながら、このような従来の携帯端末装置では、後気室について十分な密閉ができていないことから、図11に示す従来の携帯端末装置と同様に、3Dサランド機能については十分にその効果を発揮することができないという問題がある。
また、図11に示す従来の携帯端末装置では、ステレオ機能の向上のために、装置側面に放音孔を配置するようにしているが、このような構成を採ると、前気室から側面への音の流路が必要となることで厚みが厚くなり、これから、携帯端末装置を薄型にできないという問題もある。
また、従来の携帯端末装置では、左右の後気室の容積を同一としないものもあるが、このような従来の携帯端末装置では、左右の後気室の容積差に伴う音圧差により3Dサランド機能の低下が見られる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、装置の小型化を実現しつつ、3Dサランド機能についてその効果を向上できるようにする新たな携帯端末装置の提供を目的とする。
この目的を達成するために、本発明の携帯端末装置は、同一の筐体内にスピーカを2個搭載した3Dサランド機能を有するときにあって、各スピーカの前気室と後気室とが互いに分離密閉され、かつ、それらの2つの前気室が互いに分離密閉されるとともに、それらの2つの後気室が互いに分離密閉されるように構成される。
このように構成されることで、前気室において左右の音が混ざり合うことがないとともに、後気室において左右の音が混ざり合うことがないことから、3Dサランド機能について十分にその効果を向上することができるようになる。
この構成を採るときに、各スピーカの前気室、後気室及び音用開口部が筐体の中心に対して左右対称に配置されるように構成されることが好ましい。
このように構成されることで、左右の前気室の容積が同一となるとともに、左右の後気室の容積が同一となることで、その容積差に伴う音圧差による3Dサランド機能の低下を防げるようになるとともに、2つの音用開口部が左右同一位置に配置されることで、その配置位置の違いによる3Dサランド機能の低下を防げるようになることから、3Dサランド機能について十分にその効果を向上することができるようになる。
そして、各スピーカの後気室を形成する装置内部側の壁に1つ又は複数の貫通孔が設けられ、かつ、その貫通孔が他方のスピーカから離れた位置に設けられるように構成されることがある。
このように構成されることで、装置の小型化を図るために後気室の容積が十分に確保できない場合に、左右の貫通孔を使って装置内部の容積を後気室として利用することが可能になることで、音圧の低下を防止することができるようになるとともに、この実現にあたって、左右の貫通孔が他方のスピーカから離れた位置に設けられることで、後気室において左右の音が混ざり合うことを可能な限り抑えることができることから、3Dサランド機能について十分にその効果を向上することができるようになる。
そして、各スピーカの音用開口部が他方のスピーカから離れた装置前面位置に設けられ、かつ、その開口が装置側面側に傾斜されるように構成されることがある。
このように構成されることで、音用開口部から放射される音が左右の離れた方向に向かうことで、3Dサランド機能について十分にその効果を向上することができるようになるとともに、この実現にあたって、音用開口部を装置前面位置に設けることから、前気室から側面への音の流路が不要となることで装置の小型化を図れるようになる。
そして、各スピーカの後気室を形成する壁に音反射防止用の部材が貼り付けられるように構成されることがある。
このように構成されることで、後気室の内部での音の反射を防げるようになることで、音圧の低下を防止することができるようになり、3Dサランド機能について十分にその効果を向上することができるようになる。
以上に説明したように、本発明の携帯端末装置によれば、同一の筐体内にスピーカを2個搭載した3Dサランド機能を有するときにあって、装置の小型化を実現しつつ、3Dサランド機能について十分にその効果を向上することができるようになる。
以下、実施の形態に従って本発明を詳細に説明する。
図1に、本発明を具備する3Dサランド機能を有する携帯電話1の使用状態における外観を図示し、図2に、本発明を具備する3Dサランド機能を有する携帯電話1の非使用状態における外観を図示する。
これらの図から分かるように、本発明を具備する携帯電話1は、操作部11を備える本体10と、表示部21を備える蓋体20とで構成されて、本体10と蓋体20とがヒンジ部30を介して折り畳み可能となるように構成されている。
そして、蓋体20は、蓋体本体22を基体として、その蓋体本体22とそれに取り付けられる蓋体カバー23とで構成されている。
図3に、本発明を具備する携帯電話1の本発明に関わる構造部分を図示する。
ここで、図3(a)は折り畳んだ状態にあるときに蓋体20を上から見た図を示し、図3(b)はB−Bから見た断面図を示し、図3(c)は蓋体カバー23を取り外した状態における2つのスピーカ40の取り付け部分の図を示す。
この蓋体カバー23には、スピーカ40の取付位置に対応付けられるカバー前面の左右対称となる位置に、同じ大きさを持つ2つの音用開口部24が形成されている。なお、この音用開口部24には、ゴミの混入を防ぐためのメッシュがかけられており、さらに、このメッシュを保持するための橋梁部材が設けられている。
ここで、左側のスピーカ40に対応付けて設けられる音用開口部24は、そのスピーカ40の左端に対応付けられる位置に形成されるとともに、右側のスピーカ40に対応付けて設けられる音用開口部24は、そのスピーカ40の右端に対応付けられる位置に形成されることで、例えば37mm以上というように、左右の音用開口部24はできるだけ離れた位置に形成されることになる。
2つのスピーカ40は、音圧差が1dB以下の同一性能品のものが用いられ、蓋体本体22に設けられるスピーカホルダ25の持つ複数の係合片26に係合する形で取り付けられており、このスピーカホルダ25には、図中に示す黒く塗り潰した部分で示すように、2つのスピーカ40を取り囲むとともに、2つのスピーカ40を区切る形態で設けられる区画壁27が形成されている。
これらの2つのスピーカ40には、図中に示す斜線部分で示すように、その外周部分に、リング形状の前気室用パッキング41が取り付けられており、後述することから分かるように、この前気室用パッキング41により分離密閉されることになる空間部分がスピーカ40の前気室を構成するとともに、それ以外の周囲の空間部分がスピーカ40の後気室を構成することになる。
さらに、スピーカホルダ25には、スピーカ40の取付位置に対応付けられる装置内部側の壁位置に、例えば3個というように複数の貫通孔28が設けられている。
ここで、左側のスピーカ40に対応付けて設けられる貫通孔28は、そのスピーカ40の左端に対応付けられる位置に設けられるとともに、右側のスピーカ40に対応付けて設けられる貫通孔28は、そのスピーカ40の右端に対応付けられる位置に設けられることで、左右の貫通孔28はできるだけ離れた位置に設けられることになる。
図4に、蓋体カバー23を裏側から見た図を図示する。
この図に示すように、蓋体カバー23の裏側には、スピーカホルダ25の区画壁27と同一形状を有して、蓋体カバー23が蓋体本体22に取り付けられるときにその区画壁27に当接することで、左右のスピーカ40の後気室を分離密閉するための後気室用パッキング29が取り付けられている。
なお、蓋体カバー23の裏側には、図中に示す斜線部分で示すように、この後気室用パッキング29の他に、いくつかのパッキングが取り付けられている。
以上に説明した構成に従って、本発明を具備する携帯電話1では、2つのスピーカ40の前気室と後気室とが互いに分離密閉され、かつ、それらの2つの前気室が互いに分離密閉されるとともに、それらの2つの後気室が互いに分離密閉されるように構成されることになる。
すなわち、図3(a)に示すA−Aから見た断面図である図5に示すように、前気室用パッキング41により囲まれることで分離密閉されることになる内側の空間部分が、スピーカ40の前気室100として機能することになる。そして、その前気室用パッキング41と後気室用パッキング29とにより区画されることで分離密閉されることになる空間部分が、スピーカ40の後気室200として機能することになる。
この構成に従って、左側のスピーカ40の前気室100と後気室200とは、そのスピーカ40の外周部分に取り付けられる前気室用パッキング41により互いに分離密閉されるとともに、右側のスピーカ40の前気室100と後気室200とは、そのスピーカ40の外周部分に取り付けられる前気室用パッキング41により互いに分離密閉され、さらに、左側のスピーカ40の後気室200と右側のスピーカ40の後気室200とは、後気室用パッキング29により互い分離密閉されることになるので、本発明を具備する携帯電話1では、2つのスピーカ40の前気室100と後気室200とが互いに分離密閉され、かつ、それらの2つの前気室100が互いに分離密閉されるとともに、それらの2つの後気室200が互いに分離密閉されるように構成されるのである。
このように構成されることで、本発明を具備する携帯電話1では、前気室100において左右の音が混ざり合うことがないとともに、後気室200において左右の音が混ざり合うことがないことから、3Dサランド機能について十分にその効果を向上することができるようになる。
しかも、この構成を採るときに、本発明を具備する携帯電話1では、各スピーカ40の前気室100、後気室200及び音用開口部24が筐体の中心に対して左右対称に配置されるように構成される。
このように構成されることで、本発明を具備する携帯電話1では、左右の前気室100の容積が同一となるとともに、左右の後気室200の容積が同一となることで、その容積差に伴う音圧差による3Dサランド機能の低下を防げるようになるとともに、2つの音用開口部24が左右同一位置に配置されることで、その配置位置の違いによる3Dサランド機能の低下を防げるようになることから、3Dサランド機能について十分にその効果を向上することができるようになる。
上述したように、左右に設けられる音用開口部24はできるだけ離れた位置に形成されることになるが、この構成に加えて、図6に示すように、音用開口部24の開口が装置側面側に傾斜されるように構成されている。
このように構成されることで、音用開口部24から放射される音が左右の離れた方向に向かうことで、3Dサランド機能について十分にその効果を向上することができるようになるとともに、この実現にあたって、音用開口部24を装置前面位置に設けることから、前気室100から側面への音の流路が不要となることで装置の小型化を図れるようになる。
本発明を具備する携帯電話1に対して、それほどの小型化が要求されない場合には、後気室200の容積としてスピーカ40のメーカの要求する容積を実現でき、そのような場合には貫通孔28を設ける必要がない。
しかしながら、本発明を具備する携帯電話1に対しての小型化の要求が強い場合には、後気室200の容積としてスピーカ40のメーカの要求する容積を実現できないことで、音圧が低下することになる。
これから、このような場合には、上述した左右の貫通孔28を設けることで装置内部の容積を利用し、これにより、後気室200の容積としてスピーカ40のメーカの要求する容積を実現する構成を採ることになる。このとき設けられる左右の貫通孔28は、上述したようにできるだけ離れた位置に設けられることになる。
このように構成されることで、装置の小型化を図るために後気室200の容積が十分に確保できない場合に、左右の貫通孔28を使って装置内部の容積を後気室200として利用することが可能になることで、音圧の低下を防止することができるようになるとともに、この実現にあたって、左右の貫通孔28が他方のスピーカ40から離れた位置に設けられることで、後気室200において左右の音が混ざり合うことを可能な限り抑えることができることから、3Dサランド機能について十分にその効果を向上することができるようになる。
図7ないし図9に、貫通孔28を設けないときと貫通孔28を設けたときの音圧レベルを比較するために行った実験結果を図示する。
図7は、左右のそれぞれに1mm径の貫通孔28を1つ設けたときとの比較となる実験結果を示し、図8は、左右のそれぞれに1mm径の貫通孔28を2つ設けたときとの比較となる実験結果を示し、図9は、左右のそれぞれに1mm径の貫通孔28を3つ設けたときとの比較となる実験結果を示す。
ここで、実線が貫通孔28を設けないときの実験結果であり、破線が貫通孔28を設けたときの実験結果である。
これらの実験結果から、貫通孔28を設けることで、1kHz以下の低い周波数領域における音圧の低下を防止することができるようになることを検証できた。
これから、後気室200の容積が十分に確保できない場合に、貫通孔28を設けることが有効であることを検証できた。
また、図5では図示していないが、後気室200を形成する壁にフェルトなどのような音反射防止用の部材を貼り付けると、後気室200の内部における音の反射をなくすことができる。
図10に、後気室200を形成する壁にフェルトを貼り付けたときとフェルトを貼り付けないときの音圧レベルを比較するために行った実験結果を図示する。
ここで、破線がフェルトを貼り付けないときの実験結果であり、実線がフェルトを貼り付けたときの実験結果である。
この実験結果から、後気室200を形成する壁にフェルトを貼り付けることで、低い周波数領域における音圧の低下を防止することができるようになるとともに、高い周波数領域における音圧のバタツキをなくすことができるようになることを検証できた。
これから、後気室200を形成する壁にフェルトなどのような音反射防止用の部材を貼り付けることが有効であることを検証できた。
本発明は、3Dサランド機能を有する携帯電話などのような携帯端末装置に利用することができ、装置の小型化を実現しつつ、3Dサランド機能についてその効果を向上することができるようになる。
本発明を具備する携帯電話の使用状態における外観を示す図である。 本発明を具備する携帯電話の非使用状態における外観を示す図である。 本発明を具備する携帯電話の本発明に関わる構造部分を示す図である。 蓋体カバーを裏側から見た図である。 本発明を具備する携帯電話の断面を示す図である。 音用開口部の開口形状を示す図である。 本発明の有効性を検証するために行った実験結果の説明図である。 本発明の有効性を検証するために行った実験結果の説明図である。 本発明の有効性を検証するために行った実験結果の説明図である。 本発明の有効性を検証するために行った実験結果の説明図である。 従来技術の説明図である。
符号の説明
1 携帯電話
10 本体
11 操作部
20 蓋体
21 表示部
22 蓋体本体
23 蓋体カバー
24 音用開口部
25 スピーカホルダ
26 係合片
27 区画壁
28 貫通孔
29 後気室用パッキング
30 ヒンジ部
40 スピーカ
41 前気室用パッキング
100 前気室
200 後気室

Claims (5)

  1. 同一の筐体内にスピーカを2個搭載した3Dサランド機能を有する携帯端末装置であって、
    各スピーカの前気室と後気室とが互いに分離密閉され、かつ、それらの2つの前気室が互いに分離密閉されるとともに、それらの2つの後気室が互いに分離密閉されるように構成されることを、
    特徴とする携帯端末装置。
  2. 請求項1に記載の携帯端末装置において、
    各スピーカの前気室、後気室及び音用開口部が筐体の中心に対して左右対称に配置されるように構成されることを、
    特徴とする携帯端末装置。
  3. 請求項1又は2に記載の携帯端末装置において、
    各スピーカの後気室を形成する装置内部側の壁に1つ又は複数の貫通孔が設けられ、かつ、その貫通孔が他方のスピーカから離れた位置に設けられるように構成されることを、
    特徴とする携帯端末装置。
  4. 請求項1又は2に記載の携帯端末装置において、
    各スピーカの音用開口部が他方のスピーカから離れた装置前面位置に設けられ、かつ、その開口が装置側面側に傾斜されるように構成されることを、
    特徴とする携帯端末装置。
  5. 請求項1又は2に記載の携帯端末装置において、
    各スピーカの後気室を形成する壁に音反射防止用の部材が貼り付けられるように構成されることを、
    特徴とする携帯端末装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008102516A1 (en) * 2007-02-23 2008-08-28 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Intercom device
JP2009055482A (ja) * 2007-08-28 2009-03-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 通話装置

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