JP2006308132A - 冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】 冷蔵室の照明を確保しつつ庫内灯の消費電力を低減し、庫内灯の寿命を長くすることができる冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】 扉が両開式の冷蔵室2に個の庫内灯22A、22Bを設けた冷蔵庫において、各扉の開閉状態を検出する扉開閉状態検出手段であるリードスイッチ31A、31Bと、リードスイッチ31Aが一方の扉を開けたことを検出した扉開放信号に基づいて一方の庫内灯31Aのみを点灯制御する制御手段である制御基板35とを備えてなるものである。
【選択図】 図1
【解決手段】 扉が両開式の冷蔵室2に個の庫内灯22A、22Bを設けた冷蔵庫において、各扉の開閉状態を検出する扉開閉状態検出手段であるリードスイッチ31A、31Bと、リードスイッチ31Aが一方の扉を開けたことを検出した扉開放信号に基づいて一方の庫内灯31Aのみを点灯制御する制御手段である制御基板35とを備えてなるものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は扉が両開式の冷蔵室であり、特に冷蔵室に少なくとも2個の庫内灯を設けた冷蔵庫に関する。
図5は従来の冷蔵庫を示す正面図である。
図5において、冷蔵庫本体1は、それぞれ断熱壁にて区画され、独立した扉を有する冷蔵室2、製氷室3、温度設定切替可能な切替室4、野菜室5、冷凍室6を有し、冷蔵室2内には冷蔵室棚14にて仕切られたスライド室ケース27を備えたスライド室15を有する。スライド室15の側部には小物ケース16を2個有する。
冷蔵室1内には、冷蔵室棚14のほかに冷蔵室棚11、冷蔵室棚12、冷蔵室棚13が設けられている。冷蔵室1は両開式の冷蔵室扉左7及び冷蔵室扉右8によって開口自在になる。冷蔵室扉右8の庫内側は冷蔵室扉右内板10により形成されている。同様に冷蔵室扉左7の庫内側は冷蔵室扉左内板9により形成されている。21は冷蔵室扉左内板9に設けられた扉仕切体である。
冷蔵室2と切替室4及び製氷室3の間を仕切る仕切壁30にはリードスイッチカバー29が設けられている。冷蔵室2の背面には、冷蔵室2の照明用に庫内灯22が2個設けられている。その庫内灯22を覆うように庫内灯カバー28が取り付けられている。庫内灯カバー28の材料は光が透過できるよう透明なものである。
図5において、冷蔵庫本体1は、それぞれ断熱壁にて区画され、独立した扉を有する冷蔵室2、製氷室3、温度設定切替可能な切替室4、野菜室5、冷凍室6を有し、冷蔵室2内には冷蔵室棚14にて仕切られたスライド室ケース27を備えたスライド室15を有する。スライド室15の側部には小物ケース16を2個有する。
冷蔵室1内には、冷蔵室棚14のほかに冷蔵室棚11、冷蔵室棚12、冷蔵室棚13が設けられている。冷蔵室1は両開式の冷蔵室扉左7及び冷蔵室扉右8によって開口自在になる。冷蔵室扉右8の庫内側は冷蔵室扉右内板10により形成されている。同様に冷蔵室扉左7の庫内側は冷蔵室扉左内板9により形成されている。21は冷蔵室扉左内板9に設けられた扉仕切体である。
冷蔵室2と切替室4及び製氷室3の間を仕切る仕切壁30にはリードスイッチカバー29が設けられている。冷蔵室2の背面には、冷蔵室2の照明用に庫内灯22が2個設けられている。その庫内灯22を覆うように庫内灯カバー28が取り付けられている。庫内灯カバー28の材料は光が透過できるよう透明なものである。
図6は従来の冷蔵庫のリードスイッチの周辺を示す横断面図である。
図6において、仕切壁30に設けられたリードスイッチカバー29はリードスイッチ基板33に配設されている。リードスイッチ基板33はリードスイッチ31が2個取り付けられており、それぞれ冷蔵室扉左7に設けられているマグネット32及び冷蔵室扉右8に設けられているマグネット32に正対する位置に配置されている。リードスイッチ基板33にはコネクタ34が配設されていて、冷蔵庫本体1の制御基板へと電線により接続されている。
図6において、仕切壁30に設けられたリードスイッチカバー29はリードスイッチ基板33に配設されている。リードスイッチ基板33はリードスイッチ31が2個取り付けられており、それぞれ冷蔵室扉左7に設けられているマグネット32及び冷蔵室扉右8に設けられているマグネット32に正対する位置に配置されている。リードスイッチ基板33にはコネクタ34が配設されていて、冷蔵庫本体1の制御基板へと電線により接続されている。
図7は従来の冷蔵庫の庫内灯とリードスイッチの回路の模式図である。
図7において、リードスイッチ31は直列に接続されている。庫内灯22は並列に接続されている。庫内灯22は直列に接続されている場合もある。
リードスイッチ31の開閉による信号は制御基板35に入力され、制御手段である制御基板35は庫内灯22への通電のオン、オフを行う。例えば冷蔵室扉左7及び冷蔵室扉右8が閉じているときにはリードスイッチ31は導通状態となり、その導通状態の信号は制御基板35に入力され、制御基板35はその導通状態の信号に基づいて2個の庫内灯22に通電をオフし、点灯しないようにする。
逆に、冷蔵室扉左7のみ開いている場合にはひとつのリードスイッチ31は開放状態となり、2個のリードスイッチ31は直列に接続されているので、制御基板35には開放状態の信号が入力され、制御基板35はその開放状態の信号に基づいて並列に接続された2個の庫内灯22に通電をオンし、点灯させる。
図7において、リードスイッチ31は直列に接続されている。庫内灯22は並列に接続されている。庫内灯22は直列に接続されている場合もある。
リードスイッチ31の開閉による信号は制御基板35に入力され、制御手段である制御基板35は庫内灯22への通電のオン、オフを行う。例えば冷蔵室扉左7及び冷蔵室扉右8が閉じているときにはリードスイッチ31は導通状態となり、その導通状態の信号は制御基板35に入力され、制御基板35はその導通状態の信号に基づいて2個の庫内灯22に通電をオフし、点灯しないようにする。
逆に、冷蔵室扉左7のみ開いている場合にはひとつのリードスイッチ31は開放状態となり、2個のリードスイッチ31は直列に接続されているので、制御基板35には開放状態の信号が入力され、制御基板35はその開放状態の信号に基づいて並列に接続された2個の庫内灯22に通電をオンし、点灯させる。
従来のもう1つの冷蔵庫は、その冷蔵室に左庫内灯及び右庫内灯が配設されている。そして、左庫内灯及び右庫内灯は冷蔵室の扉が開放すると点灯する構造となっている。図示していないが、冷蔵室扉は一枚式または両開式である(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−180047号公報
しかしながら、図5〜図7及び特許文献1に示したような従来の冷蔵庫では、両開式の冷蔵室扉のいずれを片方だけ開いても、両方の庫内灯が点灯してしまい無駄に消費電力を消費してしまうという問題があった。また、無駄に点灯させた分、庫内灯の寿命が短くなってしまうという問題もあった。
本発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、冷蔵庫の照明を確保しつつ庫内灯の消費電力を低減し、庫内灯の寿命を長くすることができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、冷蔵庫の照明を確保しつつ庫内灯の消費電力を低減し、庫内灯の寿命を長くすることができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明に係る冷蔵庫は、扉が両開式の冷蔵室に少なくとも2個の庫内灯を設けた冷蔵庫において、前記各扉の開閉状態を検出する扉開閉状態検出手段と、該扉開閉状態検出手段が一方の扉を開けたことを検出した扉開放信号に基づいて一方の庫内灯のみを点灯させる制御手段とを備えて構成されている。
本発明は以上説明したとおり、扉が両開式の冷蔵室に少なくとも2個の庫内灯を設け、各扉の開閉状態を検出する扉開閉状態検出手段が一方の扉を開けたことを検出すると、制御手段は扉開閉状態検出手段の扉開放信号に基づいて一方の庫内灯のみを点灯させるようにしたので、一方の扉が開けられた場合には一方の庫内灯のみが点灯させられることとなり、従来に比べて消費電力を少なくすることができ、庫内灯の寿命を長くすることができるという効果がある。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の正面図である。
図1において、冷蔵庫本体1は、それぞれ断熱壁にて区画され独立した扉を有する冷蔵室2、製氷室3、温度設定切替可能な切替室4、野菜室5、冷凍室6を有し、冷蔵室2内には冷蔵室棚D14にて仕切られたスライド室ケース27を備えたスライド室15を有する。
スライド室15の側部には小物ケース16を2個有する。23は冷蔵室1の下部に設けられた製氷室3を開口自在にする製氷室扉、24は製氷室3の横に設けられた切替室4を開口自在にする切替室扉、25は冷蔵室2の下部に並列に設けられた製氷室3と切替室4の下部に設けられた野菜室の開口自在にする野菜室扉、26は野菜室5の下部で、冷蔵室本体1の最下部に設けられた冷凍室6を開口自在にする冷凍室扉である。
図1は本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の正面図である。
図1において、冷蔵庫本体1は、それぞれ断熱壁にて区画され独立した扉を有する冷蔵室2、製氷室3、温度設定切替可能な切替室4、野菜室5、冷凍室6を有し、冷蔵室2内には冷蔵室棚D14にて仕切られたスライド室ケース27を備えたスライド室15を有する。
スライド室15の側部には小物ケース16を2個有する。23は冷蔵室1の下部に設けられた製氷室3を開口自在にする製氷室扉、24は製氷室3の横に設けられた切替室4を開口自在にする切替室扉、25は冷蔵室2の下部に並列に設けられた製氷室3と切替室4の下部に設けられた野菜室の開口自在にする野菜室扉、26は野菜室5の下部で、冷蔵室本体1の最下部に設けられた冷凍室6を開口自在にする冷凍室扉である。
冷蔵室1内には、冷蔵室棚14のほかに冷蔵室棚11、冷蔵室棚12、冷蔵室棚13が設けられている。冷蔵室1は両開式の冷蔵室扉左7及び冷蔵室扉右8によって開口自在になる。冷蔵室扉右8の庫内側は冷蔵室扉右内板10により形成されている。同様に、冷蔵室扉左7の庫内側は冷蔵室扉左内板9により形成されている。21は冷蔵室扉左内板9に設けられた扉仕切体である。
冷蔵室扉左内板9には2個の小物ポケット左18と1個のボトルポケット左20が嵌合されている。同様に、冷蔵室扉右内板10には2個の小物ポケット右17と1個のボトルポケット右19が嵌合されている。冷蔵室2と切替室4及び製氷室3の間を仕切る仕切壁30にはリードスイッチカバー29が設けられている。
冷蔵室扉左内板9には2個の小物ポケット左18と1個のボトルポケット左20が嵌合されている。同様に、冷蔵室扉右内板10には2個の小物ポケット右17と1個のボトルポケット右19が嵌合されている。冷蔵室2と切替室4及び製氷室3の間を仕切る仕切壁30にはリードスイッチカバー29が設けられている。
冷蔵室2の背面の左側には、庫内灯左22Aが、冷蔵室2の背面右側には、庫内灯右22Bが設けられている。その庫内灯左22A及び庫内灯右22Bを覆うように庫内灯カバー28が取り付けられている。庫内灯カバー28の材料は光が透過できるよう透明なものである。
庫内灯左22A及び庫内灯右22Bのワット数はそれぞれ15ワットである。勿論、10ワットや他の値でもかまわない。庫内灯左22A及び庫内灯右22Bが10ワットというようにワット数を下げれば、その分消費電力が低減される。
また、庫内灯22A及び庫内灯22Bはいわゆる白色灯に限らず、青色や他の色でも構わなく、長寿命のLEDでも構わない。
庫内灯左22A及び庫内灯右22Bのワット数はそれぞれ15ワットである。勿論、10ワットや他の値でもかまわない。庫内灯左22A及び庫内灯右22Bが10ワットというようにワット数を下げれば、その分消費電力が低減される。
また、庫内灯22A及び庫内灯22Bはいわゆる白色灯に限らず、青色や他の色でも構わなく、長寿命のLEDでも構わない。
LEDであれば更に消費電力の低減がはかることができる。ただし、LEDはコストが高く、万一LEDが故障した場合にユーザが簡単にLEDの交換ができないという問題があり、サービスマンがくるまでの間、冷蔵室2の照明機能がなくなってしまうというデメリットはある。
庫内灯左22Aの位置は、冷蔵室扉左7の横方向の中央付近と正対する冷蔵室2の背面部で縦方向は冷蔵室棚A11よりも下方で冷蔵室棚C13よりも上方である。
また、庫内灯右22Bの位置は、冷蔵室扉右8の横方向の中央付近と正対する冷蔵室2の背面部で縦方向は冷蔵室棚A11よりも下方で冷蔵室棚C13よりも上方である。
庫内灯左22Aの位置は、冷蔵室扉左7の横方向の中央付近と正対する冷蔵室2の背面部で縦方向は冷蔵室棚A11よりも下方で冷蔵室棚C13よりも上方である。
また、庫内灯右22Bの位置は、冷蔵室扉右8の横方向の中央付近と正対する冷蔵室2の背面部で縦方向は冷蔵室棚A11よりも下方で冷蔵室棚C13よりも上方である。
庫内灯左22A及び庫内灯右22Bが上述の位置であれば、食品が収納されたとしても冷蔵室2のほぼ全域を照らすことができる。また、冷蔵室扉左7や冷蔵室扉右8を開放した状態で小物ポケット左18、小物ポケット右17、ボトルポケット左20及びボトルポケット右19も照らすことができる。
また、図1には図示していないが後述する制御基板35が冷蔵室1背面上部に取り付けられており、例えば庫内灯左22Aまで電線により接続されている。
また、図1には図示していないが後述する制御基板35が冷蔵室1背面上部に取り付けられており、例えば庫内灯左22Aまで電線により接続されている。
図2は本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫のリードスイッチの周辺を表す横断面図である。
図2において、仕切壁30に設けられたリードスイッチカバー29はリードスイッチ基板33に配設されている。そのリードスイッチ基板33にはリードスイッチ左31A及びリードスイッチ右31Bが取り付けられており、それぞれ冷蔵室扉左7に設けられているマグネット32及び冷蔵室扉右8に設けられているマグネット32に正対する位置に配置されている。また、リードスイッチ基板33にはコネクタ34が配設されていて、冷蔵庫本体1の後述する制御基板35へと電線により接続されている。
図2において、仕切壁30に設けられたリードスイッチカバー29はリードスイッチ基板33に配設されている。そのリードスイッチ基板33にはリードスイッチ左31A及びリードスイッチ右31Bが取り付けられており、それぞれ冷蔵室扉左7に設けられているマグネット32及び冷蔵室扉右8に設けられているマグネット32に正対する位置に配置されている。また、リードスイッチ基板33にはコネクタ34が配設されていて、冷蔵庫本体1の後述する制御基板35へと電線により接続されている。
図3は本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の庫内灯とリードスイッチの回路の模式図である。
図3において、リードスイッチ左31A及びリードスイッチ右31Bはそれぞれ独立していて、リードスイッチ左31Aの開閉による信号は制御手段である制御基板35に入力され、制御基板35はリードスイッチ左31Aの開閉による信号に基づいて庫内灯左22Aへの通電のオン、オフを行う。同様に、リードスイッチ右31Bの開閉による信号は制御基板35に入力され、制御基板35は庫内灯左22Bへの通電のオン、オフを行う。
例えば、冷蔵室扉左7が閉じているときにはリードスイッチ左31Aは導通状態となり、その導通状態の信号は制御基板35に入力され、制御基板35はその導通状態の信号に基づいて庫内灯左22Aへの通電をオフし、点灯しないようにする。
図3において、リードスイッチ左31A及びリードスイッチ右31Bはそれぞれ独立していて、リードスイッチ左31Aの開閉による信号は制御手段である制御基板35に入力され、制御基板35はリードスイッチ左31Aの開閉による信号に基づいて庫内灯左22Aへの通電のオン、オフを行う。同様に、リードスイッチ右31Bの開閉による信号は制御基板35に入力され、制御基板35は庫内灯左22Bへの通電のオン、オフを行う。
例えば、冷蔵室扉左7が閉じているときにはリードスイッチ左31Aは導通状態となり、その導通状態の信号は制御基板35に入力され、制御基板35はその導通状態の信号に基づいて庫内灯左22Aへの通電をオフし、点灯しないようにする。
同様に、冷蔵室扉右8が閉じているときにはリードスイッチ右31Bは導通状態となり、その導通状態の信号は制御基板35に入力され、制御基板35はその導通状態の信号に基づいて庫内灯右22Bへの通電をオフし、点灯しないようにする。
逆に、冷蔵室扉左7のみ開いている場合には、リードスイッチ左31Aは開放状態となり、制御基板35にはリードスイッチ左31Aの開放状態の信号が入力され、制御基板35はその開放状態の信号に基づいて庫内灯左22Aへの通電をオンし、点灯するようにする。
また、リードスイッチ右31Bはリードスイッチ左31Aに対して独立であるため、庫内灯右22Bは点灯しない。当然、逆も同様である。また冷蔵室扉左7や冷蔵室扉右8の開閉状態を判定する手段としてリードスイッチ31でなくてもよい。
逆に、冷蔵室扉左7のみ開いている場合には、リードスイッチ左31Aは開放状態となり、制御基板35にはリードスイッチ左31Aの開放状態の信号が入力され、制御基板35はその開放状態の信号に基づいて庫内灯左22Aへの通電をオンし、点灯するようにする。
また、リードスイッチ右31Bはリードスイッチ左31Aに対して独立であるため、庫内灯右22Bは点灯しない。当然、逆も同様である。また冷蔵室扉左7や冷蔵室扉右8の開閉状態を判定する手段としてリードスイッチ31でなくてもよい。
上述したような実施の形態1に示す冷蔵庫によれば、扉が両開式の冷蔵室2に2個の庫内灯22A、22Bを設け、例えば一方の扉の開閉状態を検出する扉開閉状態検出手段であるリードスイッチ31Aが一方の扉を開けたことを検出すると、制御手段である制御基板35はリードスイッチ31Aの扉開放信号に基づいて一方の庫内灯22Aのみを点灯制御するようにしたので、一方の扉が開けられた場合には一方の庫内灯22Aのみが点灯させられることとなり、従来に比べて消費電力を低減することができ、庫内灯の寿命を長くすることができるという効果がある。
一方の庫内灯22Aは一方の扉である冷蔵庫扉左7に正対する冷蔵室背面部に配設され、他方の庫内灯22Bは他方の扉である冷蔵庫扉右8に正対する冷蔵室背面部に配設されているので、冷蔵室扉7又は8を開けた場合に、開けた冷蔵室扉7又は8に正対する冷蔵室背面に設けられた庫内灯22A又は22Bのみが点灯するので、冷蔵室2のほぼ全域に必要な照明を確保でき、しかも消費電力を低減することができる。
実施の形態2.
図4は実施の形態2に示す冷蔵庫のリードスイッチ基板の模式図である。
この実施の形態2に示す冷蔵庫の機械的構成は実施の形態1の図1と同様であり、機械的な構成の説明は省略する。また、リードスイッチ周辺の構成的構成や冷蔵庫庫内灯とリードスイッチの回路構成も実施の形態1の図2及び図3と同様であり、これらの構成の説明も省略する。
図4は実施の形態2に示す冷蔵庫のリードスイッチ基板の模式図である。
この実施の形態2に示す冷蔵庫の機械的構成は実施の形態1の図1と同様であり、機械的な構成の説明は省略する。また、リードスイッチ周辺の構成的構成や冷蔵庫庫内灯とリードスイッチの回路構成も実施の形態1の図2及び図3と同様であり、これらの構成の説明も省略する。
この実施の形態2で実施の形態1と相違する構成は、リードスイッチ左31A及びリードスイッチ右31Bが一枚のリードスイッチ基板33に互いに独立して取り付けられていることと、リードスイッチ左31Aはリードスイッチ基板33のパターン33Aで端子34A及び端子34Bにつながっており。リードスイッチ右31Bはリードスイッチ基板33のパターン33Bで端子34C及び端子34Dにつながっている点である。
そして、端子34A〜34Dに接続されたコネクタ34は図4には図示していないが、冷蔵庫内部に配線された電線により制御基板35へと接続されている。
そして、端子34A〜34Dに接続されたコネクタ34は図4には図示していないが、冷蔵庫内部に配線された電線により制御基板35へと接続されている。
上述したように互いに独立したリードスイッチ左31A及びリードスイッチ右31Bを一枚のリードスイッチ基板33に取り付けるようにしたので、コストの低減を図ることができる。また、端子34A〜34Dに接続されるコネクタ34も一つで済むむため、組立コストの削減も図ることができる。
1 冷蔵庫本体、2 冷蔵室、3 製氷室、4 切替室、5 野菜室、6 冷凍室、7 冷蔵室扉左、8 冷蔵室扉右、22A 庫内灯左、22B 庫内灯右、28 庫内灯カバー、29 リードスイッチカバー、30 仕切壁、31A リードスイッチ左、31B リードスイッチ右、32 マグネット、33 リードスイッチ基板、35 制御基板。
Claims (5)
- 扉が両開式の冷蔵室に少なくとも2個の庫内灯を設けた冷蔵庫において、
前記各扉の開閉状態を検出する扉開閉状態検出手段と、
該扉開閉状態検出手段が一方の扉を開けたことを検出した扉開放信号に基づいて一方の庫内灯のみを点灯させる制御手段と、
を備えたことを特徴とする冷蔵庫。 - 前記一方の庫内灯は前記一方の扉に正対する冷蔵室背面部に配設され、前記他方の庫内灯は前記他方の扉に正対する冷蔵室背面部に配設されていることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
- 前記一方の扉の開閉を検出する扉開閉状態検出手段と前記他方の扉の開閉を検出する扉開閉状態検出手段が互いに独立して設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の冷蔵庫。
- 前記各扉開閉状態検出手段はリードスイッチであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の冷蔵庫。
- 前記両方のリードスイッチが一枚のリードスイッチ基板上に取り付けられていることを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005127920A JP2006308132A (ja) | 2005-04-26 | 2005-04-26 | 冷蔵庫 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102213535A (zh) * | 2010-04-08 | 2011-10-12 | 日立空调·家用电器株式会社 | 冰箱 |
CN112629140A (zh) * | 2019-10-09 | 2021-04-09 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冰箱 |
CN112629141A (zh) * | 2019-10-09 | 2021-04-09 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冰箱及其控制方法 |
-
2005
- 2005-04-26 JP JP2005127920A patent/JP2006308132A/ja active Pending
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CN112629141A (zh) * | 2019-10-09 | 2021-04-09 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冰箱及其控制方法 |
CN112629141B (zh) * | 2019-10-09 | 2022-07-26 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冰箱及其控制方法 |
CN112629140B (zh) * | 2019-10-09 | 2022-07-26 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冰箱 |
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