JP2006307819A

JP2006307819A - エンジン燃料混合の磁気感応よる燃効率向上

Info

Publication number: JP2006307819A
Application number: JP2005156321A
Authority: JP
Inventors: Tokuaki Kawahara; 徳昭川原
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2005-04-26
Filing date: 2005-04-26
Publication date: 2006-11-09

Abstract

【課題】より完全燃焼を、低公害、低燃費、高出力を、目指して、効率のよい燃料と空気の混合を、磁気の相互作用を、活用させる。
【解決手段】その方法として、燃料と、空気を、それぞれ磁力線の中を、通過させて、磁気感応させる。燃料を、磁力のＮ極側を反応させて、分子レベルで、Ｎ極化させて、空気を、磁力のＳ極側を反応させて、分子レベルで、Ｓ極化させる。磁力の、Ｎ極とＳ極の、互いに引き合う力を活用して、悪条件の中でも完全混合させて、熱効率を向上させる。
【選択図】図１

Description

本発明は、特に、エコロジー時代エンジンの、低公害、低燃費、高出力を、求めるものです。

これまでこの様な、低公害、低燃費、高出力を求めながら、安価で、簡素になる構造の物は無かった。

エンジン燃料混合を、低速から高速まで、安定した熱効率を求めるのは、難しくそのため、低公害、低燃費、高出力を求めると、高価で複雑な構造にした物が多かった。

課題を解決する手段

より完全燃焼を目指して、燃料と空気を、混合させて、高出力得る方法として、磁気作用を、活用させる。その方法として、燃料と、空気を、磁力線の中を通過させて、磁気感応させる。
燃料を、磁力のＮ極側を反応させ、分子レベルで、Ｎ極化させて、
空気を、磁力のＳ極側を反応させ、分子レベルで、Ｓ極化させる。
磁気の磁極、Ｎ極とＳ極の、お互いに引き合う力によって、燃料と空気を、より完全混合させて、熱効率向上を目指す事ができました。
燃料と空気が、分子レベルでＮ極化又Ｓ極化したと感じたのは、磁極が反発しあう、Ｎ極とＮ極又Ｓ極とＳ極、というセッティングにしたときにエンジンが、不調になり出力が落ちたようでした。

発明の効果

個人の自家用車の実験データになりますが、燃料消費率、出力、共にかなりの効果が出ました。体感的には、装備後、過給機を装備した、ターボ車や、スーパーチャージャー車のようでした、また、燃料消費も、３割程向上しました。

自家用車は、メーカーの、カタログデータによりますと、出力１９０馬力／７６００回転です。出力は、民間の、ダイナパックプロＶ５と言うエンジン出力測定器で、計測しました。（自動車メーカーとダイノパックのデータ比は、換算係数、約１．３１倍）と聞いています。測定の結果、装着前は、約１４５馬力、換算係数約１．３１倍すると、約１８９．９５馬力で、自動車メーカーの出力公表値、１９０馬力と対比すると、ほぼ一致しました。装着後は、約１６５．２馬力で、換算係数約１．３１倍すると、約２１６．４１馬力でした。その結果、自動車メーカー出力公表値を、約２６．４６馬力向上しました。これにより、同じ燃料消費で高出力を得たので、車のギア比などを高く設定できるので、低燃費、低公害を、実現できると思われます。

燃料と、空気を、それぞれ磁気感応させた混合気を、完全燃焼させるために、市販の小型で、強力な、ネオジム磁石を、使いました。約５ｍｍ＊５ｍｍほどの大きさで、磁力２５００ガウスを、リング状にして燃料パイプに、磁力線の中Ｎ極側を通過させるように取り付ける。空気が通るエアダクトには、磁力線の中Ｓ極側を通過させるように取り付ける。磁力の強さによりますが、燃料パイプ側には、１か所から２か所以上で、エアダクト側は、外径が、大きく磁力が受けにくい部分が出るので、２か所から３か所以上取り付ける。
マグネットを、リング状にしたのは、中心部分に向かってより強力な磁力を発揮したからです。

燃料パイプに、ネオジム磁石Ｎ極側を、リング状にして取り付けたものです。エアダクトに、ネオジム磁石Ｓ極側を、リング状にして取り付けたものです。それぞれに、パイプバンドで固定しました。

Claims

エンジン全般の、燃料と空気のそれぞれに、磁力を、互いに引き合う磁極で磁気感応させて、完全混合を目指し燃効率を上げ、低公害、低燃費、高出力を、求めるものです。