JP2006307181A - 油脂類の酸化抑制剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、ネギ類植物に含まれるモノスルフィド化合物(アリルプロピルモノスルフィド、メチルプロピルモノスルフィド、ジイソプロピルモノスルフィド、ジメチルモノスルフィド、アリルメチルモノスルフィド、ジプロピルモノスルフィド、ジアリルモノスルフィド)、またはネギ類植物のモノスルフィド化合物含有画分を有効成分として含有する油脂類の酸化抑制剤を提供する。
【選択図】なし
Description
項1.モノスルフィド化合物を有効成分として含有する油脂類の酸化抑制剤。
項2.モノスルフィド化合物が、メチル基、プロピル基、アリル基、及びイソプロピル基より選択される少なくとも1つの官能基を有するものである、項1記載の油脂類の酸化抑制剤。
項3.有効成分として、アリルプロピルモノスルフィド、メチルプロピルモノスルフィド、ジイソプロピルモノスルフィド、ジメチルモノスルフィド、アリルメチルモノスルフィド、ジプロピルモノスルフィド、及びジアリルモノスルフィドより選択される1または2以上のモノスルフィド化合物を含有するものである、項1または2記載の油脂類の酸化抑制剤。
項4.モノスルフィド化合物がネギ類植物に由来するものである、項1乃至3のいずれかに記載の油脂類の酸化抑制剤。
項5.ネギ類植物のモノスルフィド化合物含有画分を有効成分として含有するものである、項1乃至4のいずれかに記載の油脂類の酸化抑制剤。なお、モノスルフィド化合物含有画分には、ジスルフィド化合物やトリスルフィド化合物などの他のスルフィド化合物を含まないことが好ましい。
項6.上記モノスルフィド化合物含有画分が、ネギ類植物の精油画分である項5に記載の油脂類の酸化抑制剤。
項7.上記モノスルフィド化合物含有画分が、ネギ類植物を水、有機溶剤またはこれらの混合溶媒で抽出して得られるものであるか、ネギ類植物の超臨界CO2抽出物である項5または6に記載の油脂類の酸化抑制剤。
項9.項1乃至7のいずれかに記載の油脂類の酸化抑制剤を用いて処理する工程を含む、油脂類の酸化抑制方法。
項10.項1乃至7のいずれかに記載の油脂類の酸化抑制剤または請求項8に記載の食品処理剤を用いて処理されることにより、油脂類の酸化が抑制されてなる食品。
項11.項1乃至7のいずれかに記載の油脂類の酸化抑制剤を含有する色素組成物。
項12.油性の色素組成物である項11記載の色素組成物。
項13、カロチノイド色素またはパプリカ色素である項12記載の色素組成物。
基準油脂分析試験法(JOCS)に定められている油脂安定化試験法(Conductmetric Determination Method:CDM)(以下「CDM」という)に準じて、リノール酸に対する各種スルフィド化合物の抗酸化作用を試験した。なお、CDMではその測定温度条件が120℃に設定されているが、120℃ではリノール酸は30分以内に酸化され、被験化合物の抗酸化作用を精度良く評価できないため、本試験では80℃に設定した。
実験装置として自動油脂安定化試験装置ランシマット(E679型、メトローム・シバタ社製)を用いた。当該装置は、空気流量計(20ml/hr)、恒温槽(80℃±0.2℃)、反応容器(硬質ガラス管)、空気吹き込み管、測定容器、電導度測定セル(0〜400μS/cmの二重白金セル)、記録計(400μS/cmの電導度をフルスケールで測定できるもの)からなる。
リノール酸(和光純薬工業社製)2.5gと表1に示す各種の被験化合物10μlを上記装置の反応容器に入れ、80℃に加熱しながら、清浄な空気を送り込んだ。一方、測定容器に超純水(ミリQ水)70mlを入れ、電導度測定セルをセットした。そして上記実験装置を始動させて測定を開始した(温度条件80℃±0.2℃、送風速度20L/hr)。具体的には、リノール酸の酸化により生成した揮発性の分解生成物を測定容器内の水中に捕集させ、その伝導率が急激に変化する折れ曲り点(変曲点)までの時間を求め、これを酸化時間(hour)とした。
た。
結果を表1に併せて示す。
リノール酸−βカロチン混合試験方法〔津志田藤二郎、β-カロチン退色法による抗酸化性の測定、p23、食品の機能性評価マニュアル集、農林水産省農林水産技術会議事務局、食品総合研究所(1999)〕に準拠して、リノール酸存在下におけるβカロチンに対する各種スルフィド化合物の抗酸化作用を試験した。
βカロチンは東京化成製、ツイーン40及びリノール酸は和光純薬工業製を使用した。その他の試薬はキシダ化学製のものを使用した。
・βカロチン溶液:10mgのβカロチンをクロロホルムに溶解して10mlとする。
・リノール酸溶液:1gのリノール酸をクロロホルムに溶解して10mlとする。
・ツイーン40溶液:2gのツイーン40をクロロホルムに溶解して10mlとする。
・リン酸緩衝液(0.2Mリン酸ナトリウム緩衝液(pH6.8)):リン酸1ナトリウム11.84gとリン酸2ナトリウム116.0gを蒸留水で2Lとした。
・ブチルヒドロキシトルエン(BHT)標準溶液:メタノールにBHTを1mg溶解して100mlとする。
・スルフィド溶液(被験試料):表2に示す各種のスルフィド化合物100μlを10倍容量のメタノールに溶解し、1mlとする。
100ml容量の三角フラスコに上記リノール酸溶液0.1ml、βカロチン溶液0.25ml、ツイーン40溶液0.5mlをとり、これに窒素ガスを吹き込み、クロロホルムを完全に飛ばした後、45ml蒸留水を加えて溶解する。次に5mlの0.2Mリン酸緩衝液を加えてエマルション(リノール酸−βカロチンエマルション溶液)とする。
50mlの試験管に予め調製した各種の被験試料(スルフィド溶液)(表2参照)100μlを入れ、これに4.9mlのリノール酸−βカロチンエマルジョン溶液をピペットマンで加えた(試験溶液)。これを水浴で50℃に加温して、熱自動酸化反応を開始させ、50℃の状態で分光光度計(UV-560、日本分光社製)を用いて10分ごとに470nmにおける吸光度を測定した。なお、ブランクとして、上記被験試料(スルフィド溶液)100μlに代えて蒸留水100μl、また陽性コントロールとして高い抗酸化作用が知られているBHTの標準溶液100μlを用いて上記と同様に調製した試験溶液(5ml)についても同様に試験した。
上記で得られた各反応液の吸光度(470nm)から、下記の手順で被験試料(スルフィド溶液)の抗酸化作用を評価した。
リノール酸−βカロチンエマルション溶液は、50℃の水浴中で酸化反応を生じさせると、リノール酸に由来する過酸化物がβカロチンを酸化して退色させる。上記で測定した470nmでの吸光度はβカロチンの吸光度であり、βカロチンの退色を反映する。この退色は直線的に減少することが知られていることから、反応から50分経過したときの吸光度と反応直後(0分)の吸光度とから、次の式で各試験溶液の退色速度を求めた。
A0:0分の吸光度
A50:50分後の吸光度。
スルフィド類の抗酸化活性は、ブランクの酸化速度に対する抑制率(%)から評価できる。このため上記の方法で算出したブランクの退色速度(Rcontrol)(0.018894)と各試験溶液の退色速度(Rsample)から、下式に基づいて酸化抑制率(%)を求め、これを抗酸化活性とした。
Rcontrol:対照(ブランク)の退色速度
Rsample:各試験溶液の退色速度。
各種スルフィド化合物の存在下で、βカロチンにフェードメーターによってUV照射し、βカロチンの残存率からスルフィド化合物の抗酸化作用(退色抑制作用)を評価した。
βカロチンは東京化成製、ツイーン40及びリノール酸は和光純薬工業製を使用した。その他の試薬はキシダ化学製のものを使用した。
・βカロチン溶液:10mgのβカロチンをクロロホルムに溶解して10mlとする。
・ツイーン40溶液:2gのツイーン40をクロロホルムに溶解して10mlとする。
・リン酸緩衝液(0.2Mリン酸ナトリウム緩衝液(pH6.8)):リン酸1ナトリウム11.84gとリン酸2ナトリウム116.0gを蒸留水で2Lとした。
・ブチルヒドロキシトルエン(BHT)標準溶液:メタノールにBHTを1mg溶解して100mlとする。
・スルフィド溶液(被験試料):表2に示す各種のスルフィド化合物100μlを10倍容量のメタノールに溶解し、1mlとする。
100ml容量の三角フラスコに上記βカロチン溶液0.25mlとツイーン40溶液0.5mlをとり、これに窒素ガスを吹き込み、クロロホルムを完全に飛ばした後、45ml蒸留水を加えて溶解した。次に5mlの0.2Mリン酸緩衝液を加えてエマルション(βカロチンエマルション溶液)とする。
50mlの試験管に予め調製した各種の被験試料(スルフィド溶液)(表3参照)100μlを入れ、これに4.9mlのβカロチンエマルジョン溶液をピペットマンで加えた(試験溶液)。調製した試験溶液を50ml容量のガラス容器に充填し、フェードメーター(スガ試験機社製)で2時間UV照射した。UV照射前後の470nmにおける吸光度をそれぞれ分光光度計(UV-560、日本分光社製)により測定し、UV照射前の吸光度を100%として、UV照射後のβカロチンの残存率(%)を求めた。なお、ブランクとして、上記被験試料(スルフィド溶液)100μlに代えて蒸留水100μl、また陽性コントロールとして高い抗酸化作用が知られているBHTの標準溶液100μlを用いて上記と同様に調製した試験溶液(5.0mL)についても同様に試験した。
各試験溶液について、上記で得られたUV照射後のβカロチンの残存率(%)を表3に示す。また、ブランク(対照区)とアリルプロピルモノスルフィドの試験溶液について、UV照射前後の着色状態を示す結果を図1に示す。
(1)タマネギ超臨界CO2抽出物の調製
生タマネギ1600gを水洗後、カッターで粉砕し、これをろ布でろ過して、約400gの微淡黄色清澄なタマネギ搾汁を得た(タマネギ粉砕物1600g使用)。この調製したタマネギ搾汁のうち190ml(タマネギ760g分)に、95容量%エタノール(含水エタノール)60mlを添加して混合した(タマネギ:含水エタノール=38:3)。調製したタマネギ含有エタノール溶液250mlを、超臨界抽出システムの抽出槽に充填し、圧力17.5MPa及び温度50℃に調整した超臨界状態の二酸化炭素700Lを導入した。二酸化炭素導入後、25分間そのままの状態で保持し、次いで抽出槽を温度調節しつつ圧力調整バルブを用いて開放して、二酸化炭素を分離槽に放出して、タマネギ超臨界CO2抽出物50gをサンプル採取口から採取した(タマネギ760g分)。得られた超臨界CO2抽出物の収率(使用した生タマネギの重量に対する抽出物の重量比)は6.6%であった。
生タマネギ1600gを水洗後、カッターで8分割に粗く粉砕し、得られた粉砕物1kgに95容量%エタノール(含水エタノール)1kgを添加し浸漬した状態(ネギ類タマネギ:含水エタノール=1:1)で、冷蔵庫(4℃)内に放置した。12時間後、浸漬処理物をろ紙でろ過し、タマネギ粉砕物(固形分)を除去して、タマネギ抽出液1.8kgを得た。この抽出物を水蒸気蒸留によって濃縮した(水蒸気蒸留処理物)。
上記で調製したタマネギ超臨界CO2抽出物(試料1)及び水蒸気蒸留処理物(試料2)をそれぞれ下記条件のGC/MS分析に供した。
機器: GC 3800(Varian社製)、MS Saturn2100T(Varian社製)
カラム:DB-5msitd(Micromass社製)、0.25mmi.d.×30m
注入量:1μl、split(100:1)
注入温度: 250℃
カラム温度:50℃(1分保持、10℃/min)→250℃(1分保持)
転送ライン温度:280℃
キャリアガス:ヘリウムガス
イオントラップ温度:220℃
イオン化電圧: 70eV
イオン化モード:EI+。
Claims (12)
- モノスルフィド化合物を有効成分として含有する油脂類の酸化抑制剤。
- モノスルフィド化合物が、メチル基、プロピル基、アリル基、及びイソプロピル基より選択される少なくとも1つの官能基を有するものである、請求項1記載の油脂類の酸化抑制剤。
- 有効成分として、アリルプロピルモノスルフィド、メチルプロピルモノスルフィド、ジイソプロピルモノスルフィド、ジメチルモノスルフィド、アリルメチルモノスルフィド、ジプロピルモノスルフィド、及びジアリルモノスルフィドより選択される1または2以上のモノスルフィド化合物を含有するものである、請求項1または2記載の油脂類の酸化抑制剤。
- モノスルフィド化合物がネギ類植物に由来するものである、請求項1乃至3のいずれかに記載の油脂類の酸化抑制剤。
- ネギ類植物のモノスルフィド化合物含有画分を有効成分として含有するものである、請求項1乃至4のいずれかに記載の油脂類の酸化抑制剤。
- 上記モノスルフィド化合物含有画分が、ネギ類植物の精油画分である請求項5に記載の油脂類の酸化抑制剤。
- 上記モノスルフィド化合物含有画分が、ネギ類植物を水、有機溶剤またはこれらの混合溶媒で抽出して得られるものであるか、またはネギ類植物の超臨界CO2抽出物である請求項5または6に記載の油脂類の酸化抑制剤。
- 請求項1乃至7のいずれかに記載の油脂類の酸化抑制剤を含有する食品処理剤。
- 請求項1乃至7のいずれかに記載の油脂類の酸化抑制剤を用いて処理する工程を有する、油脂類の酸化抑制方法。
- 請求項1乃至7のいずれかに記載の油脂類の酸化抑制剤または請求項8に記載の食品処理剤を用いて処理されることにより、油脂類の酸化が抑制されてなる食品。
- 請求項1乃至7のいずれかに記載の油脂類の酸化抑制剤を含有する色素組成物。
- 色素がカロチノイド色素である請求項11記載の色素組成物。
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JP2009254284A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Kao Corp | 油脂組成物 |
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JPS62179587A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-06 | Horiuchi:Kk | タマネギを主原料とする抗酸化剤 |
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