JP2006304375A - 通話システム及び通話方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】インターネットを利用して通話を行う通話システムにおいて、相手側の端末がサーバと接続できないような状態の場合でも、通話を行うことができるようにする。
【解決手段】コンピュータネットワーク網の各端末間の接続をサーバを介して行い、少なくとも音声データを含むデータを転送する。サーバは、相手先に接続するための呼出し情報が格納されたデータベースを有する。発呼側の端末から発呼があると、データベースを用いて、着呼側の端末の呼出し情報を検索し、検索された呼出し情報を用いて、着呼側の端末を呼出す。接続が不成功な場合には、公衆電話回線を用いて通話を行う。回線の設定の問題や、端末のソフトウェアの設定の問題等により、インターネット電話機の端末がサーバに接続できない場合には、通常の電話により接続されるため、相手側の端末がサーバと接続できないような状態の場合でも、通話を行うことができる。
【選択図】図11

Description

この発明は、世界的なコンピュータネットワーク網であるインターネットを用いて音声データの送受信を行うインターネット電話に用いて好適な通話システム及び通話方法に関する。
インターネットは、企業や大学等に存在するコンピュータネットワーク同士を広域回線を介して接続したコンピュータネットワーク網であり、全世界に張り巡らされてれている。電子メールサービスや、ファイル転送サービス、情報検索サービス等、既にインターネットを利用した様々なサービスが盛んに行われている。
図12は、インターネットの概要を示すものである。図12において、NET101、NET102、NET103、…は、コンピュータネットワークである。コンピュータネットワークNET101、NET102、NET103、…は、夫々、複数の端末T、T、T、…を有している。各コンピュータネットワークNET101、NET102、NET103、…の端末T、T、T…は、夫々、LAN(Local Area Network)により接続されている。LANの形態としては、イーサネット(登録商標)やトークンリング等が用いられる。
各コンピュータネットワークNET101、NET102、NET103、…は、互いにルータR101、R102、R103、…を介して接続されている。ルータR101、R102、R103、…は、コンピュータネットワーク上のデータをその行き先によって他のコンピュータネットワークに配送するようなルーティング処理を行うものである。
このように、コンピュータネットワークNET101、NET102、NET103、…は、ルータR101、R102、R103、…を介して接続されており、コンピュータネットワーク網が構築されている。このようなコンピュータネットワーク網は、インターネットと呼ばれている。インターネットにより、世界中のコンピュータネットワークNET1、NET2、NET3、…の間で、データを転送することが可能となる。
インターネットでは、ネットワーク層のプロトコルとして、IP(Internet Protocol
)が用いられる。IPでは、各端末にIPアドレスが割り当てられ、データを転送する先がIPアドレスにより識別される。IPアドレスは、2進数で8ビットで表せる数字を4個集めたもので構成されており、例えば「43.3.25.246 」というように表現される。
インターネットが広がるにつれて、IPアドレスの不足が危惧されている。そこで、あるネットワーク上に登録されている端末数が多く、実際に接続される端末の数が少ない場合等では、IPアドレスを節約するために、ネットワーク上にIPアドレスを割り当てるサーバを持ち、実際に端末が接続されているときだけ、空いているIPアドレスを割り付ける場合がある。このようにすると、端末の台数だけIPアドレスを用意する必要はなく、限られた数のIPアドレスを有効に利用することができる。
インターネットでは、トランスポート層のプロトコルとして、TCP(Transmission Contorol Protocol)及びUDP(User Datagram Protocol)が用いられる。TCPは、所謂コネクション型の通信接続を行ってから通信を行うもので、パケット順番制御、再送信、フロー制御、輻輳制御をする機能を有している。UDPは、コネクションレス型のプロトコルで、リアルタイム性が要求されるような場合に、TCPに代わって使用される。例えば、ディジタル音声通信などでは、パケットの一部が落ちても、その再送を要求したりすることはせず、音声は途切れなく送られてくる。このような音声通信の場合には、UDPが使用される。
このように、インターネットでは、基本的には、TCP/IPのプロトコルが用いられる。すなわち、コンピュータネットワークの端末には、IPアドレスが割り当てられ、このIPアドレスが端末の識別に用いられる。そして、TCP又はUDPでパケットが転送される。
ところが、個人のコンピュータは、必ずしもLANで結ばれてはおらず、IPアドレスを有していない場合がある。そこで、個人がインターネットに参加する場合には、インターネットサービスプロバイダと呼ばれる会社が利用される。インターネットサービスプロバイダを利用すると、個人のコンピュータが電話回線を用いて、例えばPPP(Point to Point Protocol )やSLIP(Serial Line IP)でコンピュータネットに接続され、インターネットに参加することが可能になる。
つまり、図13は、インターネットサービスプロバイダの一例である。インターネットサービスプロバイダのコンピュータネットワークNET151は、サーバS151と、ルータR151とを有している。サーバ151は、モデムM151、M152、M153、…を介して、公衆電話回線網TEL151に接続されている。
端末T151、T152、T153、…は、個人でインターネットに参加する人の端末である。端末T151、T152、T153、…は、モデム(図示せず)を介して、公衆電話回線網TEL151に接続される。個人の端末T151、T152、T153、…としては、シリアルポートを有するパーソナルコンピュータを用いることができる。
インターネットサービスプロバイダを使ってインターネットに参加する場合には、予め、利用者とインターネットサービスプロバイダの会社とで契約が結ばれるのが普通である。利用者とインターネットサービスプロバイダとの契約が結ばれると、利用者にアカウント名とパスワードが送られてくる。
個人の端末T151、T152、T153、…からインターネットに参加する場合には、利用者は、インターネットサービスプロバイダにダイアルしインターネットサービスプロバイダのコンピュータネットワークNET151を呼び出す。サーバS151は、呼出しを受けると、アカウント名とパスワードの入力を要求し、インターネットサービスプロバイダとの間で契約が結ばれているかどうかの認証を行う。入力されたアカウント名とパスワードが正しく、インターネットサービスプロバイダとの間で契約が結ばれていることが認証されると、サーバS151は空いているIPアドレスを検索し、空いているIPアドレスがあれば、このIPアドレスを一時的なIPアドレスとして端末T151、T152、T153、…に割り当てる。これにより、端末T151、T152、T153、…に一時的なIPアドレスが付けられ、インターネットに接続できるようになる。
なお、上述の例では、電話回線を用いてPPP接続しているが、ISDN(Integrated Service Digital Network)を用いるようにしても良い。ISDN64は、1回線に64kbpsのBチャンネルが2つと、16kbpsのDチャンネルが1つの合計で3チャンネルからなる。ISDNを用いた場合、Bチャンネルの上にIPパケットを流すことによって、64kbpsの回線として利用できる。
かかるインターネットを利用して相手方と通話を行うようなインターネット電話の開発が進められている。インターネットを利用して通話を行うインターネット電話では、インターネットサービスプロバイダとの契約により生じる料金と、インターネットサービスプロバイダまでの電話料金やISDNの使用料金だけで通話を行なえることになり、非常に安価な料金で長距離電話や国際電話を行うことが可能になる。
しかしながら、インターネットを利用して通話の行うことができる電話機を用いても、相手の端末がインターネットに接続される準備ができていない場合がある。また、回線の設定の問題や、端末のソフトウェアの設定の問題等により、インターネット電話機の端末がプロバイダのサーバに接続できない場合がある。インターネットのみを使った電話機では、このように相手がサーバと接続できないと、全く利用できなくなってしまう。
したがって、この発明の目的は、インターネットを利用して通話を行う通話システムにおいて、相手側の端末がサーバと接続できないような状態の場合でも、通話を行うことができる通話システム及び通話方法を提供することにある。
この発明は、インターネットプロトコルを用いたネットワークに接続されたサーバを介して、第1の端末と第2の端末が通話を行う通話システムであって、
サーバは、
ネットワークに接続された第1の端末から送信された、第2の端末に対する接続要求を受信する手段と、
第1の端末から受信した音声データを、ネットワークに接続されている第2の端末に送信する手段と
を備え、
第2の端末は、
インターネットプロトコルによる通信処理を行って音声データを送受信する第1の通話手段と、
インターネットプロトコルによる通信処理を行わずに電話回線を介して音声データを送受信する第2の通話手段と
を備え、
通話接続装置は、
受信した音声データを第2の端末の第2の通話手段が電話回線を介して受信可能なデータに変換する手段と、
変換したデータを電話回線交換網を介して第2の端末宛に送信する手段と
を備え、
第2の端末がインターネットプロトコルを用いたネットワークに接続されている場合に、第1の通話手段によって第1の端末と通話接続を行い、
第2の端末がインターネットプロトコルによる通信処理を行って接続できず、電話回線を介して電話回線交換網に接続されている場合に、第2の通話手段によって第1の端末と通話接続を行うことを特徴とする通話システムである。
また、この発明は、上述した通信システムにおいて、第2の端末がインターネットプロトコルを用いたネットワークに接続されているか否かを判定するステップと、
第2の端末がインターネットプロトコルを用いたネットワークに接続されていると判定される場合に、第2の端末が第1の通話手段によって第1の端末と通話接続を行うステップと、
第2の端末がインターネットプロトコルによる通信処理を行って接続できず、電話回線を介して電話回線交換網に接続されていると判定される場合に、第2の端末が第2の通話手段によって第1の端末と通話接続を行うステップとを有することを特徴とする通話方法である。
回線の設定の問題や、端末のソフトウェアの設定の問題等により、インターネット電話機の端末がサーバに接続できない場合には、通常の電話により接続される。このため、相手側の端末がサーバと接続できないような状態の場合でも、通話を行うことができる。
この発明によれば、回線の設定の問題や、端末のソフトウェアの問題等により、インターネット電話機の端末がサーバに接続できない場合には、通常の電話により接続される。このため、相手側の端末がサーバと接続できないような状態の場合でも、通話を行うことができる。
この発明は、インターネットを使って音声データを通信するインターネット電話に適用されるもので、特に、公衆電話回線網を使ってPPP接続でインターネット電話を使用する場合に用いて好適である。
図1は、この発明が適用されたインターネット電話システムの一例を示すものである。図1において、コンピュータネットワークNET1は、例えば、インターネットサービスプロバイダのコンピュータネットワークである。コンピュータネットワークNET1は、サーバS1と、ルータR1とを有している。
サーバS1は、モデムM1、M2、M3、…を介して、公衆電話回線網TEL1に接続されている。公衆電話回線網TEL1を使って、現在、高速モデムにより、28.8Kbpsでデータを伝送することが可能である。
コンピュータネットワークNET1は、ルータR1を介して、インターネットを構成する他のコンピュータネットワークに接続されている。ルータR1は、コンピュータネットワーク上のデータをその行き先によって他のコンピュータネットワークに配送するようなルーティング処理を行うものである。
端末T1、T2、T3、…は、例えば、個人でインターネットに参加する人の端末である。端末T1、T2、T3、…としては、インターネット電話のプログラムをインストールしたパーソナルコンピュータが用いられる他、専用のインターネット電話機を用いることができる。専用のインターネット電話機は、後に説明するように、インターネットを利用した通話が簡単に行なえるようにしたインターネット電話専用の端末である。
サーバS1は、データベースDB1を有している。図2に示すように、データベースDB1には、「端末名称」、「端末日本語名称」、「インターネット上の表記名」、「接続形式」、「PPP用電話番号」、「利用者名」、等が記録される。データベースDB1は、例えば、インターネットサービスプロバイダと利用者との間で契約が結ばれるときに、契約内容から得られる情報を用いて構築される。このデータベースDB1には、接続形式がPPPの場合には、PPP接続でインターネットサービスプロバイダと契約している者のPPP用の電話番号の情報が含まれている。
なお、この例では、サーバS1と端末T1、T2、T3、…とを公衆電話回線網でPPP接続しているが、ISDNのようなディジタル網を用いて接続するようにしても良い。
次に、この発明が適用された通話システムにおける通話制御について説明する。例えば、図1において、端末T1から端末T2を呼び出して通話を行いたいとする。インターネットでは、IPアドレスを使って相手側を特定するが、この場合、相手側の端末T2は、PPPで接続される端末であるため、常時、コンピュータネットワークNET1に接続されていない。このため、IPアドレスを使って相手側の端末T2を呼び出すことができない。そこで、データベースDB1が利用される。
つまり、図3はその時の手順を示すフローチャートである。先ず、発呼側の端末T1からインターネットサービスプロバイダNET1にダイアルされ、インターネットサービスプロバイダNET1が呼び出される。インターネットサービスプロバイダNET1のサーバS1は、呼出しを受けると、アカウント名とパスワードの入力を端末T1に要求し、インターネットサービスプロバイダとの間で契約が結ばれているかどうかの認証要求を行う。発呼側の端末T1の使用者は、この認証要求に応答して、アカウント名とパスワードを入力する。入力されたれアカウント名とパスワードが正しく、インターネットサービスプロバイダとの間で契約が結ばれていることが認証されると、サーバS1は一時的なIPアドレスを端末T1に割り当てる。これにより、端末T1とのPPP接続が開始される(ステップST1)。
次に、端末T1により、通話したい相手先のアドレス(例えば端末T2)が指定される(ステップST2)。
相手先のアドレスが指定されると、サーバS1は、データベースDB1を使って、端末T2の情報を検索する。データベースDB1の情報から、端末T2のPPP接続用の電話番号が分かる(ステップST3)。
サーバS1は、相手側端末T2を指定するためのIPアドレスをサーバ内で決定し、PPP接続に備えると共に、この相手側端末のIPアドレスを発呼側端末T1に通知する(ステップST4)。
そして、サーバS1は、データベースDB1より検索された端末T2の電話番号にダイアルし、端末T2を呼び出す。サーバS1は、相手側端末T2との電話回線の接続が確認されると、認証を行い、相手側端末にIPアドレスを割り付ける(ステップST5)。
これにより、PPP接続が開始される(ステップST6)。そして、端末T1と端末T2との間で音声データが送受され、通話が行われる(ステップST7)。なお、音声データは圧縮されて伝送される。音声データを送受する場合には、トランスポート層のプロトコルとして、UDPが用いられる。
通話が終了すると、端末T1とサーバS1とのPPP接続及び電話回線接続、端末T2とサーバS1とのPPP接続及び電話回線接続等、全ての接続が終了される(ステップST8)。
なお、上述の例では、端末T2の呼出しを完了する前に、端末T2のIPアドレスを決定しているが、端末T2のIPアドレスの決定は、端末T2の呼出しが完了してから行うようにしても良い。また、この時、必要に応じて、決定したIPアドレスを発呼側の端末T1に連絡するようにしても良い。サーバが相手側端末のIPアドレスを決定した時点で、発呼側にもそのIPアドレスを連絡することで、発呼側での相手側端末との通信準備を予め行うことができるため、端末間の通話開始をスムーズに進めることが可能である。
このように、PPP接続用の電話番号の情報を有するデータベースDB1が設けられ、通話の相手側がPPP接続の端末(例えばT2)の場合には、このデータベースDB1の電話番号情報を基に、相手側の端末が呼び出される。そして、相手側の端末T2がPPPでサーバS1に接続される。これにより、通話の相手側がPPP接続の端末の場合にも、相手先を呼び出して通話を行うことができる。
上述の例では、同一のコンピュータネット内の端末同士で通話を行う場合について説明したが、他のコンピュータネットにある端末と通話を行うこともできる。図4は、異なるコンピュータネットワーク間の端末間で、通話を行う場合の例を示すものである。
図4において、コンピュータネットワークNET11は、例えば、インターネットサービスプロバイダのコンピュータネットワークである。コンピュータネットワークNET11は、サーバS11と、ルータR11とを有している。サーバS11は、モデムM11、M12、M13、…を介して、公衆電話回線網TEL11に接続されている。サーバS11は、データベースDB11を有している。データベースDB11には、コンピュータネットワークNET11にPPPで接続される端末の電話番号を含む情報が蓄えられている。コンピュータネットワークNET11は、ルータR11を介して、インターネットを構成する他のコンピュータネットワークに接続されている。ルータR11は、ネットワーク上のデータをその行き先によってネットワークに配送するようなルーティング処理を行うものである。端末T11、T12、T13、…は、例えば、個人でインターネットに参加する人の端末である。
コンピュータネットワークNET21は、例えば、他のインターネットサービスプロバイダのコンピュータネットワークである。コンピュータネットワークNET21は、サーバS21と、ルータR21とを有している。サーバS21は、モデムM21、M22、M23、…を介して、公衆電話回線網TEL21に接続されている。サーバS21は、データベースDB21を有している。データベースDB21には、コンピュータネットワークNET21にPPPで接続される端末の電話番号を含む情報が蓄えられている。コンピュータネットワークNET21は、ルータR21を介して、インターネットを構成する他のコンピュータネットワークに接続されている。ルータR21は、ネットワーク上のデータをその行き先によってネットワークに配送するようなルーティング処理を行うものである。端末T21、T22、T23、…は、例えば、個人でインターネットに参加する人の端末である。
例えば、コンピュータネットワークNET11の端末T11から、コンピュータネットワークNET21の端末T21に発呼するとする。この場合、図5に示すような処理が行われる。
先ず、発呼側の端末T11からインターネットサービスプロバイダのネットワークNET11にダイアルされ、コンピュータネットワークNET11のサーバS11が呼び出される。
サーバS11は、呼出しを受けると、アカウント名とパスワードの入力を要求し、インターネットサービスプロバイダとの間で契約が結ばれているかどうかの認証要求を行う。
発呼側の端末T11の使用者は、この認証要求に応答して、アカウント名とパスワードを入力する。入力されたアカウント名とパスワードが正しく、インターネットサービスプロバイダとの間で契約が結ばれていることが認証されると、サーバS11は、一時的なIPアドレスを端末T11に割り当てる。これにより、端末T11のPPP接続が開始される。
次に、端末T11によりサーバS11に通話要求が送られ、サーバS11から端末T11に通話応答が返される。通話応答が返されたら、通話したい相手先のアドレス(例えば端末T21)が指定される。
通話先のアドレスが指定されると、発呼側の端末を含むサーバS11は、相手側を含むコンピュータネットワーク(例えばコンピュータネットワークNET21)のサーバS21に、例えば、端末T21への通話要求を送る。サーバS21は、端末T21への通話要求を受けると、サーバS11に通話応答を返す。発呼側の端末を含むネットワークNET11のサーバS11は、通話応答を受けると、通話先のアドレスを送付すると共に、発呼側の情報を送付する。
相手側を含むコンピュータネットワークNET21のサーバS21は、データベースDB21を使って、端末T21の情報を検索する。データベースDB21の情報から、端末T21のPPP接続用の電話番号が分かる。コンピュータネットワークNET21のサーバS21は、データベースDB21より検索された端末T21の電話番号にダイアルし、端末T21を呼び出す。
相手側の端末T21は、サーバS21からの呼出しを受け取ると、呼出し応答をサーバS21に返す。サーバS21は、呼出し応答を受け取ると、PPP接続要求をし、端末T21は、PPP接続要求を受けると、PPP接続することを知らせる。
そして、サーバS21は、アカウント名とパスワードの入力を要求し、認証を行う。相手側の使用者は、この認証に応じて、アカウント名とパスワードを入力する。入力されたアカウント名とパスワードが正しく、インターネットサービスプロバイダとの間で契約が結ばれていることが確認されると、端末T21にIPアドレスが割り当てられる。これにより、端末T21のPPP接続が開始される。
PPP接続が開始されると、サーバS21から端末T21に通話要求が送られ、端末T21からサーバS21に通話応答が返される。そして、コンピュータネットワークNET21のサーバS21からコンピュータネットワークNET11のサーバS11に通話接続完了が送られ、また、サーバS11から端末T11に通話完了が送られる。それから、端末T11と端末T21との間で音声データが送受され、通話が行われる。
通話が完了し、例えば、発呼側の端末T11から切断要求が出されると、この切断要求が相手側の端末T21に送られる。端末T21は、切断要求を受けると、切断応答を端末T11に返し、全ての接続を切断する。
このインターネット電話システムでは、端末として、専用のインターネット電話機を用いることができる。
図6は、インターネット電話機の一例を示すものである。図6において、1は電話機本体である。電話機本体1の上面には、表示操作部2が設けられる。この表示操作部2は、図7に示すように、表示パネル3上にタッチパネル4が積層された構造とされている。表示操作部2に、数字キーや操作キー等を示すアイコンが表示され、このアイコン上のタッチパネル4を押すと、必要な入力が行なえるようになっている。また、この表示操作部2には、キー等を示すアイコンの他に、操作案内をするためのヘルプや、設定状態が表示される。更に、種々の情報が表示操作部2に表示される。また、電話機本体1には、ハンドセット5が接続される。この電話機本体1は、公衆電話回線に接続される。
図8は、インターネット電話機の内部構成を示すものである。図8において、11はCPUである。CPU11には、ROM12、EPROM13、RAM14が接続される。また、CPU11には、タッチパネル4から入力が与えられ、CPU11の出力が表示パネル3上に表示される。
CPU11は、ダイアル接続処理、IPによるデータの転送処理を行うと共に、オーディオ信号の圧縮/伸長処理を行っている。すなわち、相手先のアドレス等がタッチパネル4から入力に入力されると、CPU11は、NCU14を制御して、インターネットサービスプロバイダのコンピュータネットの電話番号にダイアルし、電話接続の処理を行う。そして、電話接続が完了すると、PPPによる接続処理を行う。また、インターネットサービスプロバイダのコンピュータネットからの着呼を受け、PPP接続を要求される場合がある。この場合にも、CPU11は、電話接続の処理を行ない、電話接続が完了すると、PPPによる接続処理を行う。そして、通話中は、送受信するオーディオ信号の圧縮/伸長処理を行うと共に、IPによる通信処理を行う。
ハンドセット5のマイクロホンからのオーディオ信号は、A/D及びD/Aコンバータ18でディジタル化される。このディジタルオーディオ信号は、CPU11に送られ、圧縮処理が施される。そして、圧縮オーディオ信号は、モデム15を介して、NCU(Node Control Unit )16に供給される。
電話回線を介して送られてきた圧縮オーディオ信号は、NCU16、モデム15を介して、CPU11に送られる。CPU11で、オーディオ信号の伸長処理が行われる。伸長されたディジタルオーディオ信号は、A/D及びD/Aコンバータ18に送られ、アナログ信号に変換される。そして、ハンドセット5のスピーカに供給される。
なお、このインターネット電話機は、通常の電話機として用いることができる。通常の電話機として機能する場合には、スピーチネット17を介して、ハンドセット5とNCU14とが結ばれ、電話回線を介して、アナログ音声信号で通話が行われる。
通常、PPP接続でインターネット電話を利用するには、パーソナルコンピュータを用意し、このパーソナルコンピュータにマイクロホンとスピーカとを接続すると共に、インターネット接続用のソフトウェアを組み込まなければならない。しかしながら、パーソナルコンピュータを用意して、インターネットに接続できるようにすることは、コンピュータに不慣れなユーザにとっては容易ではない。また、コンピュータでPPP接続してインターネット電話を利用するのでは、操作性が悪く、コストアップである。
上述のインターネット電話機には、インターネット接続用のソフトウェアを組み込む必要がなく、インターネットに簡単に接続して、音声通信を行うことができる。また、通常の電話機と同様にハンドセット5が設けられており、通常の電話機と同様に操作できる。したがって、コンピュータに不慣れなユーザでも、簡単にインターネット電話が利用できる。特に、上述のインターネット電話機では、表示パネル3上にタッチパネル4を積層した構造の表示操作部2が設けられているので、操作性が良好である。
ところで、インターネットを利用して通話の行うことができる電話機を用いても、相手の端末がインターネットに接続される準備ができていない場合がある。また、回線の設定の問題や、端末のソフトウェアの問題等により、インターネット電話機の端末がプロバイダのサーバにPPPで接続できない場合がある。
そこで、図9に示すように、サーバ側に公衆回線接続用アダプタADP31を設けると共に、回線交換機PBX31を設ける。回線交換機PBX31は、回線接続やPPP接続が成功したかどうかに応じて、モデムM31、M32、M33、…側と、公衆回線接続用アダプタADP31側とに切り換えられる。すなわち、先ず、回線交換機PBX31をモデムM31、M32、M33、…側に設定し、相手側の端末を呼出し、接続を試み、これが成功しないときには、公衆回線接続用アダプタADP31を用いて、通常の電話による通話に切り換えられる。
例えば、図9において、端末T31に対する接続要求があったとする。端末31としては、例えば、図8で示したようなインターネット専用の電話機が用いられている。
この場合、前述したように、サーバS31は、データベースDB31を使って、端末T31の情報を検索し、端末T31との接続を試みる。そして、前述したように、認証を行い、認証が成立すれば、IPアドレスを割り付け、PPPで接続させる。端末T31がPPP接続されると、音声データの送受が行われる。
このときの信号の流れは、例えば、サーバS31、モデムM31、回線交換機PBX31、電話回線網TEL31、端末T31である。そして、端末T31では、モデム15を介してデータがやり取りされ、A/D及びD/Aコンバータ12でアナログ音声信号とディジタル音声データとの変換が行われる。
ここで、端末T31との回線接続やPPP接続が不成功であったとする。この場合には、公衆回線接続用アダプタADP31を用いて、通常の電話による接続が行われる。モデムの接続がうまくいけば、モデムから応答信号が返ってくるので、モデムからの応答信号を検出することで、端末T31との回線接続がうまくいったかどうかが分かる。また、認証が成立したかどうかにより、端末T31とのPPP接続が成功したかどうかが分かる。また、ビジー信号が返ってきたり、所定時間以上の接続を試みても反応が無く、回線接続できないような場合にも、通常の電話で接続を試みると、接続できる場合も考えられるので、この場合にも、公衆回線接続用アダプタADP31を用いて、通常の電話による接続が試みられる。更に、PPPによる接続が成功しても、通話用のアプリケーションがうまく動作しないような場合には、公衆回線接続用アダプタADP31を用いて、通常の電話による接続が試みられる。
図10において、端末T31とのPPP接続が不成功であった場合には、サーバS31は、例えば、端末T31に割り当てるべきIPアドレスを、公衆回線接続用アダプタADP31に割り付け、サーバS31と公衆回線接続用アダプタADP31とをLANで接続させる。これと共に、回線交換機PBX31を公衆回線接続用アダプタADP31側に設定する。そして、音声データのエンコード/デコードを公衆回線アダプタADP31のCPU21で行わせ、ディジタル音声データとの変換を、公衆回線接続用アダプタADP31のA/D及びD/Aコンバータ22で行わせる。公衆回線接続用アダプタADP31と端末T31との間で、通常の電話により通話が行われる。なお、通常の電話による通話を行うわけであるから、このとき、端末31は、端末というより、単なる電話機として働いている。
このときの信号の流れは、図10に示すように、サーバS31、公衆回線接続用アダプタADP31、回線交換機PBX31、電話回線網TEL31、端末T31である。そして、サーバS31と公衆回線接続用アダプタADP31とでデータがやり取りされ、公衆回線接続用アダプタADP31でディジタル音声データの処理が行われる。公衆回線接続用アダプタADP31、回線交換機PBX31、電話回線網TEL31、端末T31を流れるのは、アナログの音声信号である。端末T31では、スピーチネット17により、通話が行われる。
図11は、上述の動作の一例を示すフローチャートである。図11において、サーバから端末へ発呼し(ステップST11)、回線接続が成功したかどうかが判断される(ステップST12)。回線接続が成功したら、PPP接続が試みられる(ステップST13)。PPP接続が成功したかどうかが判断され(ステップST14)、PPP接続が成功したら、通話用のアプリケーションが走らされ、通話が行われる(ステップST15)。通話接続が成功したかどうかが判断され(ステップST16)、通話接続が成功したら、通話が開始される(ステップST17)。
ステップST12で、回線接続が成功しないと判断されたら、回線が切断され(ステップST18)、回線経路を切り換えて、通常の音声電話として発呼される(ステップST19)。回線接続が成功したかどうかが判断され(ステップST20)、回線接続が成功したら、ステップST17に行き、通話が開始される。ここで、回線接続が不成功なら、発呼側に接続失敗が通知されて(ステップST21)、終了となる。
ステップST14でPPP接続が不成功であるは判断された場合、又はステップST16で通話接続が不成功であると判断された場合には、回線経路を切り換え、通常の音声電話として接続される(ステップT22)。接続が成功したかどうかが判断され(ステップST23)、回線接続が成功したら、ステップST17に行き、通話が開始される。ここで、回線接続が不成功なら、発呼側に接続失敗が通知されて(ステップST24)、終了となる。
この発明が適用できるインターネット電話システムの一例の説明に用いるブロック図である。 この発明が適用できるインターネット電話システムの一例の説明に用いる略線図である。 この発明が適用できるインターネット電話システムの一例の説明に用いるフローチャートである。 この発明が適用できるインターネット電話システムの他の例の説明に用いるブロック図である。 この発明が適用できるインターネット電話システムの他の例の説明に用いるフロー図である。 この発明が適用できるインターネット電話システムに用いられる電話機の一例の斜視図である。 この発明が適用できるインターネット電話システムに用いられる電話機の一例の説明に用いる断面図である。 この発明が適用できるインターネット電話システムに用いられる電話機の一例のブロック図である。 この発明が適用されたインターネット電話システムの一例の説明に用いるブロック図である。 この発明が適用されたインターネット電話システムの一例の説明に用いるブロック図である。 この発明が適用されたインターネット電話システムの一例の説明に用いるフローチャートである。 インターネットの説明に用いるブロック図である。 PPP接続の説明に用いるブロック図である。
符号の説明
S31 サーバ
ADP31 回線アダプタ
PBX31 回線交換機

Claims (6)

  1. インターネットプロトコルを用いたネットワークに接続されたサーバを介して、第1の端末と第2の端末が通話を行う通話システムであって、
    上記サーバは、
    上記ネットワークに接続された第1の端末から送信された、上記第2の端末に対する接続要求を受信する手段と、
    上記第1の端末から受信した音声データを、上記ネットワークに接続されている上記第2の端末に送信する手段と
    を備え、
    上記第2の端末は、
    インターネットプロトコルによる通信処理を行って音声データを送受信する第1の通話手段と、
    インターネットプロトコルによる通信処理を行わずに上記電話回線を介して音声データを送受信する第2の通話手段と
    を備え、
    上記通話接続装置は、
    受信した音声データを上記第2の端末の上記第2の通話手段が上記電話回線を介して受信可能なデータに変換する手段と、
    変換したデータを上記電話回線交換網を介して上記第2の端末宛に送信する手段と
    を備え、
    上記第2の端末がインターネットプロトコルを用いたネットワークに接続されている場合に、上記第1の通話手段によって上記第1の端末と通話接続を行い、
    上記第2の端末が上記インターネットプロトコルによる通信処理を行って接続できず、上記電話回線を介して上記電話回線交換網に接続されている場合に、上記第2の通話手段によって上記第1の端末と通話接続を行うことを特徴とする通話システム。
  2. 上記サーバは、さらに、
    上記第2の端末が上記ネットワークに接続されるとき、上記第2の端末に対してIPアドレスを割り当てる手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の通話システム。
  3. 上記サーバは、さらに、
    上記第2の端末が上記インターネットプロトコルによる通信処理を行って接続できず、上記電話回線を介して上記電話回線交換網に接続されている場合に、上記通話接続装置に対してIPアドレスを割り当てる手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の通話システム。
  4. インターネットプロトコルを用いたネットワークに接続されたサーバを介して、第1の端末と第2の端末が通話を行う通話システムにおける通話方法であって、
    上記サーバが上記ネットワークに接続された第1の端末から送信された、上記第2の端末に対する接続要求を受信する手段と、上記第1の端末から受信した音声データを、上記ネットワークに接続されている上記第2の端末に送信する手段とを備え、
    上記第2の端末がインターネットプロトコルによる通信処理を行って音声データを送受信する第1の通話手段と、インターネットプロトコルによる通信処理を行わずに上記電話回線を介して音声データを送受信する第2の通話手段とを備え、
    上記通話接続装置が受信した音声データを上記第2の端末の上記第2の通話手段が上記電話回線を介して受信可能なデータに変換する手段と、変換したデータを上記電話回線交換網を介して上記第2の端末宛に送信する手段と
    を備える通話システムにおける通話方法であって、
    上記第2の端末が上記インターネットプロトコルを用いたネットワークに接続されているか否かを判定するステップと、
    上記第2の端末がインターネットプロトコルを用いたネットワークに接続されていると判定される場合に、上記第2の端末が上記第1の通話手段によって上記第1の端末と通話接続を行うステップと、
    上記第2の端末が上記インターネットプロトコルによる通信処理を行って接続できず、上記電話回線を介して電話回線交換網に接続されていると判定される場合に、上記第2の端末が上記第2の通話手段によって上記第1の端末と通話接続を行うステップとを有することを特徴とする通話方法。
  5. 上記サーバは、さらに、
    上記第2の端末が上記ネットワークに接続されるとき、上記第2の端末に対してIPアドレスを割り当てる手段を備えることを特徴とする請求項4に記載の通話方法。
  6. 上記サーバは、さらに、
    上記第2の端末が上記インターネットプロトコルによる通信処理を行って接続できず、上記電話回線を介して電話回線交換網に接続されている場合に、上記通話接続装置に対してIPアドレスを割り当てる手段を備えることを特徴とする請求項4に記載の通話方法。
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