JP2006304250A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】監視カメラの映像信号から動き領域を検出し、動き領域とプライバシー保護のためのマスク領域との相対位置関係を判定し、動き領域が無いか又は動き領域がマスク領域外のとき、若しくは動き領域が全部マスク領域内のときは、そのままマスク領域をマスキングするようにし、動き領域の一部がマスク領域に入っている場合には、その一部の領域をマスク領域から除くようにマスキングすることで動き領域の全部の画像が表示可能となる。これにより監視機能が損なわれることのない画像処理装置が提供できる。
【選択図】図1
Description
このような問題に対して、従来から、監視カメラからの映像情報にプライバシー保護領域を設定し、該保護領域をマスクして保護すべき映像情報を画面に表示しないよう信号処理した後に外部に出力する技術が多数提案されている(例えば、下記特許文献1参照)。
下記特許文献2は、本特許出願人により提案されたもので、周辺光量の変動の影響を受けないように改良された動き検出技術の開示例である。
すなわち、従来のマスク手段では、画面上のマスクされる領域内に、例えば監視の必要な不審者の画像が入り込んだときには、この不審者の画像がマスクされて見えなくなるという不都合が発生した。
(1)監視カメラを用いて撮影した撮像画像の一部をマスキング処理する画像処理装置において、
前記監視カメラから出力される撮像画像の中の動き領域を検出する動き検出手段と、
前記動き検出手段で検出された前記動き領域の中から指定した動き指定領域を定義する動き領域定義手段と、
予め定められたマスク領域設定情報に基づき、前記撮像画像の中からマスキングするマスク指定領域を設定するマスク領域設定手段と、
前記動き指定領域が前記マスク指定領域に重なっていない場合或いは前記動き指定領域が前記マスク指定領域内に収まっている場合には、前記マスク指定領域をマスキングするマスク制御信号を生成し、前記動き指定領域が前記マスク指定領域と一部重なっている場合には、前記マスク指定領域内の前記動き領域を除いて前記マスク指定領域をマスキングするマスク制御信号を生成するマスク判定手段と、
前記マスク制御信号により、前記マスク指定領域をマスキングするマスク処理手段と、 を備えたことを特徴とする画像処理装置。
(2)監視カメラを用いて撮影した撮像画像の一部をマスキング処理する画像処理装置において、
前記監視カメラから出力される撮像信号の中の動き領域を検出する動き検出手段と、
前記動き検出手段で検出された前記動き領域の中から指定した動き指定領域を定義する動き領域定義手段と、
前記動き領域の位置と前記動き領域の直前の位置とから前記動き領域の動き方向の連続性を判定する動き方向判定手段と、
予め定められたマスク領域設定情報に基づき、前記撮像画像の中からマスキングするマスク指定領域を設定するマスク領域設定手段と、
前記動き指定領域が前記マスク指定領域に重なっていない場合には、前記マスク指定領域をマスキングするマスク制御信号を生成し、前記動き指定領域が前記マスク指定領域と一部重なっている場合には、前記マスク指定領域内の前記動き領域を除いて前記マスク指定領域をマスキングし、前記動き領域が前記マスク指定領域内に収まっている場合には、前記動き方向判定手段で判定された前記動き方向の連続性の判定結果により、連続性があるときには、前記マスク指定領域内の前記動き領域を除いて前記マスク指定領域をマスキングし、連続性がないときには、前記マスク指定領域をマスキングするマスク制御信号を生成するマスク判定手段と、
前記マスク制御信号により、前記マスク指定領域をマスキングするマスク処理手段と、 を備えたことを特徴とする画像処理装置。
(3)監視カメラを用いて撮影した撮像画像の一部をマスキング処理する画像処理装置において、
前記監視カメラから出力される撮像信号の中の動き領域を検出する動き検出手段と、
前記動き検出手段で検出された前記動き領域の中から指定した動き指定領域を定義して、メモリに格納させる動き領域定義手段と、
前記動き領域の位置と前記動き領域の直前の位置とから前記動き指定領域の動き方向の連続性を判定する動き方向判定手段と、
予め定められたマスク領域設定情報に基づき、前記撮像画像の中からマスキングするマスク指定領域を設定するマスク領域設定手段と、
前記動き指定領域が前記マスク指定領域に重なっていない場合には、前記マスク指定領域をマスキングするマスク制御信号を生成し、前記動き指定領域が前記マスク指定領域と一部重なっている場合には、前記マスク指定領域内の前記動き領域を除いて前記マスク指定領域をマスキングし、前記動き領域が前記マスク指定領域内に収まっている場合には、前記動き方向判定手段で判定された前記動き方向の連続性の判定結果により、連続性があるときには、前記マスク指定領域内の前記動き領域を除いて前記マスク指定領域をマスキングし、連続性がないときには、前記マスク指定領域をマスキングするマスク制御信号を生成するマスク判定手段と、
前記動き領域の連続性がないときに、前記マスク指定領域内に収まった状態の前記動き領域が停止したか否かの判定を行う停止判定手段と、
前記停止判定手段で前記動き指定領域が停止していると判定された場合に、前記動き指定領域が前記マスク指定領域内で停止した状態からの時間を計測するタイマーと、
前記タイマーで計測された時間が所定時間経過するまで、前記マスク判定手段に前記動き領域定義手段のメモリに格納されている前記動き指定領域の情報を出力させる第1制御手段と、
前記所定時間以内に前記動き指定領域が停止した状態から再度動き出した場合に、前記マスク判定手段に前記動き方向判定手段で判定された前記動き指定領域を除いて前記マスク指定領域をマスキングさせるマスク制御信号を生成させる第2制御手段と、
前記マスク制御信号により、前記マスク指定領域をマスキングするマスク処理手段と、 を備えたことを特徴とする画像処理装置である。
図1は本発明に係る画像処理装置の第1の実施例を示すブロック図、図2は第1の実施例の動作を説明する画面表示例を示した図で、(a)はマスク処理をしない画面、(b)は保護領域をマスク処理した画面、(c)は従来のマスク処理による画面、(d)は第1の実施例によるマスク処理画面を示す図であり、図3は第1の実施例におけるマスクキング領域を説明するための図である。
又、図4は本発明に係る画像処理装置の第2の実施例を示すブロック図、図5は第2の実施例の動作を説明する画面表示例を示した図で、(a)はマスク処理をしない画面、(b)は保護領域とその上下を含めて大きくマスク処理した画面、(c)は動き領域の移動を説明する図、(d)は第2の実施例によるマスク処理画面を示す図である。
更に、図6は本発明に係る画像処理装置の第3の実施例を示すブロック図、図7は第3の実施例の動作を説明する画面表示例を示した図であり、(a)は人物が停止したためにマスクされる従来の不具合を説明する図、(b)は第3の実施例によるマスク処理により人物が表示される画面を示す図である。
ここで、特許文献2に記載の動き検出技術の仕組みを簡単に説明する。この動き検出は、監視カメラからの入力画像信号をフレーム表示画面上で四角形の小面積に一様に細分化し、細分化された一つ一つの小面積の平均輝度レベルを求めて、この平均輝度と同じ個所での所定時間前の平均輝度とを比較し、この比較結果から小面積部分の画像信号に変化が有ったかどうかを検出するもので、この変化の有った小面積部分がひとかたまりの群を成しているときに、その領域は人物等が動いている画像情報であると判定するものである。
次に、上記マスク制御信号の作成方法を説明する。
マスク制御信号は、動き領域位置情報とマスク領域位置情報との相対位置関係から、次の3つの状態を判定してマスク制御信号を作成する。
図2(a)は、マスク処理をしない場合で、監視カメラが撮像して得た映像信号をそのまま表示した画面である。この図で窓101の画像部分がプライバシーを保護する領域である。人物102は保護すべきでないか、あるいは保護する必要のない画像で、動きを伴っており、常に表示したい画像とする。
この図の状態には、前記の動き領域位置情報とマスク領域位置情報との相対位置関係で述べた2つの状態が表されている。
一つは、人物102とマスク103の相対関係で、この図の場合両者は離れているので前記第1の状態である。したがって、動いている人物102はそのまま表示される。
このとき、従来のマスク処理では、同図(c)に示すように、マスク103の領域に重なっている人物102の上半身は隠れてしまい、監視するには具合が悪いことになる。しかし、本実施例では、図(d)に示すように、人物102の上半身が隠れることなく表示されるようになる。
図(d)における人物102とマスク103の相対関係は前記第3の状態であるから、動きが検出された人物102とマスク103とが重なっている部分はマスクしないようなマスク制御信号が作成される。すなわち、マスク領域からはみ出して動き領域が検出された画像は、マスク領域と重なっている部分もマスクせずにそのまま表示される。
図3は、この状態におけるマスク103のマスキング領域を分り易く示したものであり、マスク103は人物の輪郭で抜き取られた形のマスク領域になる。この図3に示すマスク103でマスク処理をすると、人物の輪郭で抜き取られた形の部分の画像はそのまま表示されるので、人物102の上半身が見えることになる。
まず第2の実施例におけるマスク領域を説明する。図5(a)において、窓201の画像部分がプライバシーを保護する領域である。人物202は、保護すべきでないか、あるいは保護する必要のない画像で、動きを伴っており、常に表示したい画像とする。
図4は、前記図1と同一機能の回路ブロックには同一番号を付してある。又、図4が図1と異なる点は、動き方向判定回路7が加わったことである。したがって、この動き方向判定回路7に直接関連しない部分は、前記第1の実施例と同一の動作であるので簡略化のために説明を省略する。
この動き方向を検出するアルゴリズムは、前記特許文献2(11〜12頁(段落0043〜0046)、図9〜10)に記載のアルゴリズムからなる検出技術を用いる。
次いで、所定時間経過後における同様に算出した動き領域全体の中心座標を求めて、前記記憶されている中心座標の値とを比較することにより、動き領域の移動の量と方向を得るのである。
マスク判定回路6で作成されるマスク制御信号は、動き方向判定結果と動き領域位置情報、マスク領域位置情報から、次の3つの状態を判定してマスク制御信号を作成する。
この状態では、動き方向判定結果を用いてマスク制御信号の作成方法を切替える。
動き方向判定結果により、動き領域がマスク領域の外から移動してきたものであるときは、マスク領域内の動き領域部分をマスクしない形態のマスク制御信号を作成する。したがって、動き領域は画面に表示される。
図5(c)において、人物202aは現在の動き領域位置で、人物202bは所定時間前の動き領域位置を表している。この2つの動き領域位置情報から、動き方向判定回路7は画像の移動量と方向を算出する。
図5(d)は更に所定時間経過後の画像である。人物202aがマスク領域203内にすべて包含された状態である。この場合も上記と同様に、所定時間前の人物202bの位置情報を用いて、現在の動き画像の移動量と方向を算出し、これまでに算出した移動量と方向から動き領域の連続性を判定して、現在の動き画像は所定時間前からの移動であることを判定する。
前記第2の実施例では、監視対象は撮像画面内を通過するような連続動作が前提でマスク処理を行っているので、たとえば、監視したい人物が設定したマスク領域内で立ち止まり動きが検出されなくなるとマスク処理に不具合が生ずることになる。
本発明の第3の実施例は、このような不具合が起こらないようにマスク処理を行うもので、図7(b)の人物302(b)に示すように、人物が立ち止り動きが検出されなくなってもマスクされずに表示できるようにするものであり、以下、図6を用いて本実施例におけるマスク処理動作を説明する。
新たに加わった動き停止判定回路10は、画像の中の動きが停止したことを判定する回路であり、メモリ11は動き領域定義回路5で定義された動き領域の座標位置データを逐次更新しながら保持するメモリ、タイマー12は動き停止判定回路10によって動き停止が判定されてからの経過時間を計測するタイマーである。
このようにして、人物の動き停止後は予め設定されている所定の時間の間、動き停止直前の動き領域が表示されるので、人物がマスクされることなく見ることが可能になる。
このようなマスク処理を行うので、本発明による画像処理装置ではプライバシー保護のためのマスク処理によって監視機能が損なわれることのない監視が可能となる。
2… マスク処理回路
3… 出力画像信号
4… 動き検出回路
5… 動き領域定義回路
6… マスク判定回路
7… 動き方向判定回路
8… マスク領域設定回路
9… マスク領域設定情報
10… 動き停止判定回路
11… メモリ
12… タイマー
101、201… 窓(プライバシーを保護する領域)
102、202… 人物(202a…現在位置、202b…所定時間前の位置)
103、203、303… マスク
302… 立ち止った人物(302a…マスクされて見えない状態、302b…マスクされない状態)
Claims (3)
- 監視カメラを用いて撮影した撮像画像の一部をマスキング処理する画像処理装置において、
前記監視カメラから出力される撮像画像の中の動き領域を検出する動き検出手段と、
前記動き検出手段で検出された前記動き領域の中から指定した動き指定領域を定義する動き領域定義手段と、
予め定められたマスク領域設定情報に基づき、前記撮像画像の中からマスキングするマスク指定領域を設定するマスク領域設定手段と、
前記動き指定領域が前記マスク指定領域に重なっていない場合或いは前記動き指定領域が前記マスク指定領域内に収まっている場合には、前記マスク指定領域をマスキングするマスク制御信号を生成し、前記動き指定領域が前記マスク指定領域と一部重なっている場合には、前記マスク指定領域内の前記動き領域を除いて前記マスク指定領域をマスキングするマスク制御信号を生成するマスク判定手段と、
前記マスク制御信号により、前記マスク指定領域をマスキングするマスク処理手段と、
を備えたことを特徴とする画像処理装置。 - 監視カメラを用いて撮影した撮像画像の一部をマスキング処理する画像処理装置において、
前記監視カメラから出力される撮像信号の中の動き領域を検出する動き検出手段と、
前記動き検出手段で検出された前記動き領域の中から指定した動き指定領域を定義する動き領域定義手段と、
前記動き領域の位置と前記動き領域の直前の位置とから前記動き領域の動き方向の連続性を判定する動き方向判定手段と、
予め定められたマスク領域設定情報に基づき、前記撮像画像の中からマスキングするマスク指定領域を設定するマスク領域設定手段と、
前記動き指定領域が前記マスク指定領域に重なっていない場合には、前記マスク指定領域をマスキングするマスク制御信号を生成し、前記動き指定領域が前記マスク指定領域と一部重なっている場合には、前記マスク指定領域内の前記動き領域を除いて前記マスク指定領域をマスキングし、前記動き領域が前記マスク指定領域内に収まっている場合には、前記動き方向判定手段で判定された前記動き方向の連続性の判定結果により、連続性があるときには、前記マスク指定領域内の前記動き領域を除いて前記マスク指定領域をマスキングし、連続性がないときには、前記マスク指定領域をマスキングするマスク制御信号を生成するマスク判定手段と、
前記マスク制御信号により、前記マスク指定領域をマスキングするマスク処理手段と、
を備えたことを特徴とする画像処理装置。 - 監視カメラを用いて撮影した撮像画像の一部をマスキング処理する画像処理装置において、
前記監視カメラから出力される撮像信号の中の動き領域を検出する動き検出手段と、
前記動き検出手段で検出された前記動き領域の中から指定した動き指定領域を定義して、メモリに格納させる動き領域定義手段と、
前記動き領域の位置と前記動き領域の直前の位置とから前記動き指定領域の動き方向の連続性を判定する動き方向判定手段と、
予め定められたマスク領域設定情報に基づき、前記撮像画像の中からマスキングするマスク指定領域を設定するマスク領域設定手段と、
前記動き指定領域が前記マスク指定領域に重なっていない場合には、前記マスク指定領域をマスキングするマスク制御信号を生成し、前記動き指定領域が前記マスク指定領域と一部重なっている場合には、前記マスク指定領域内の前記動き領域を除いて前記マスク指定領域をマスキングし、前記動き領域が前記マスク指定領域内に収まっている場合には、前記動き方向判定手段で判定された前記動き方向の連続性の判定結果により、連続性があるときには、前記マスク指定領域内の前記動き領域を除いて前記マスク指定領域をマスキングし、連続性がないときには、前記マスク指定領域をマスキングするマスク制御信号を生成するマスク判定手段と、
前記動き領域の連続性がないときに、前記マスク指定領域内に収まった状態の前記動き領域が停止したか否かの判定を行う停止判定手段と、
前記停止判定手段で前記動き指定領域が停止していると判定された場合に、前記動き指定領域が前記マスク指定領域内で停止した状態からの時間を計測するタイマーと、
前記タイマーで計測された時間が所定時間経過するまで、前記マスク判定手段に前記動き領域定義手段のメモリに格納されている前記動き指定領域の情報を出力させる第1制御手段と、
前記所定時間以内に前記動き指定領域が停止した状態から再度動き出した場合に、前記マスク判定手段に前記動き方向判定手段で判定された前記動き指定領域を除いて前記マスク指定領域をマスキングさせるマスク制御信号を生成させる第2制御手段と、
前記マスク制御信号により、前記マスク指定領域をマスキングするマスク処理手段と、
を備えたことを特徴とする画像処理装置。
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