JP2006304085A - 負荷分散処理システム、無線アクセス装置及び無線ネットワーク - Google Patents

負荷分散処理システム、無線アクセス装置及び無線ネットワーク Download PDF

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Abstract

【課題】隣接アクセスポイント間の電波干渉を削減し、無線ネットワーク全体の使用率を向上させる。
【解決手段】本発明の負荷分散処理システムは、各無線ネットワーク端末の存在位置情報を管理する位置情報管理手段と、各無線ネットワーク端末の接続状況が所定条件を満たしたときに、第1無線アクセス装置が接続する1又は複数の第1無線ネットワーク端末と接続可能な他の第2無線アクセス装置を探索する探索手段と、探索した他の第2無線アクセス装置に、第1無線アクセス装置が接続する各第1無線ネットワーク端末以外の第2無線ネットワーク端末について、第3無線アクセス装置との接続に切り替え指示をする接続切替指示手段と、切替指示に応じて、第2無線ネットワーク端末の接続を、第3無線アクセス装置に切り替え処理を行なう接続切替処理手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、負荷分散処理システム、無線アクセス装置及び無線ネットワークに関し、例えば、無線ネットワークにおいて、アクセスポイントと接続する無線ネットワーク端末の数が増加することによる隣接電波干渉を削減するための負荷分散処理システム、この負荷分散処理システムを有するアクセスポイント、及びこのアクセスポイントを有して構成される無線ネットワークに適用し得る。
一般に、無線ネットワーク環境下において、無線ネットワーク端末が接続する際、無線ネットワーク端末は、周辺に位置する1又は複数のアクセスポイントのそれぞれが送出する制御信号(例えばビーコン信号)を受信し、その制御信号の受信強度が一番強いものを選択して、そのアクセスポイントと接続する。
このような無線ネットワーク端末のアクセスポイントとの接続技術は、例えば、特許文献1に開示されている。例えば、特許文献1では、無線ネットワーク端末が、受信電界強度の測定、受信電界強度が閾値以下となったときの再確立などが可能であり、キャリアセンス機能を用いて、複数のチャネルの中から使用するチャネルを設定する技術が記載されている。
特開2003−249935号公報
ところで、特許文献1に記載されている技術も含め、無線ネットワークにおいて、無線ネットワーク端末とアクセスポイントとの接続ペアは、あくまで無線ネットワーク端末側に決定権があり、アクセスポイント側にはなく、接続先を決定する条件は、主にアクセスポイントからの電波強度しかなく、無線ネットワークのエリア全体からみると、電波干渉が発生するムラのある接続が多くなるという。なお、従来技術は、電波干渉を回避することが考慮されていない。
以下では、このような電波干渉が発生して電波の使用率が低下する場合について図2を参照して説明する。
図2において、5台のアクセスポイント10−1〜10−5を有して構成する無線ネットワークのエリア全体に、4台の無線ネットワーク端末2−1〜2−4が接続する場合のネットワーク構成を示す。
なお、図2において、各アクセスポイント10−1〜10−5の下の円は各アクセスポイント10−1〜10−5の電波到達範囲であり、各アクセスポイント10−1〜10−5との通信が可能である。また、円が重なっている場合には、両アクセスポイントとの通信が可能となる。全ての無線通信は、無線ネットワーク端末の移動時の接続容易性を考慮し、同一チャネルで行なうものとする。さらに、各アクセスポイント10−1〜10−5は相互の電波到達範囲内に位置しないので、各アクセスポイント10−1〜10−5間の無線通信はできない。
図2において、アクセスポイント10−2の配下には、2台の無線ネットワーク端末2−1及び2−2が位置するが、無線ネットワーク端末2−2は、アクセスポイント10−3と接続している。
また、アクセスポイント10−3の配下には、2台の無線ネットワーク端末2−2及び2−3が位置し、両端末2−2及び2−3は共に、アクセスポイント10−3と接続している。
さらに、アクセスポイント10−4の配下には、2台の無線ネットワーク端末2−3及び2−4が位置するが、無線ネットワーク端末2−3は、アクセスポイント10−3と接続している。
このような接続状態において、まず、アクセスポイントにおける電波干渉による帯域減少について、アクセスポイント10−2における場合を例に挙げて説明する。
アクセスポイント10−2は、無線ネットワーク端末2−1との無線通信を占有的に行なわれるはずであるが、アクセスポイント10−2は無線ネットワーク端末2−2も配下にもつため、無線ネットワーク端末2−2がアクセスポイント10−3と無線通信を開始すると、無線ネットワーク端末2−2が送出した電波が、アクセスポイント10−2にも届いてしまう。図中の実線矢印は、電波の通信を表し、図中の点線矢印は、電波の通信に伴う干渉電波の到達を表す。
そうすると、無線ネットワーク端末2−1と無線ネットワーク端末2−2とが同時に通信を行なった場合、アクセスポイント10−2において、無線ネットワーク端末2−1と無線ネットワーク端末2−2とのそれぞれが送出した電波同士がぶつかってしまい、アクセスポイント10−2は無線ネットワーク端末2−1からの電波を正常に受信できないということが起こりうる。
このとき、アクセスポイント10−2が無線ネットワーク端末2−1からの電波を正常に受信できなかったために、無線ネットワーク端末2−1にデータ受信の応答を返さないため、無線ネットワーク端末2−1は再送を行う。つまり、アクセスポイント10−2と無線ネットワーク端末2−1との通信は占有的には行われず、無線ネットワーク端末2−2の通信量だけ帯域が減少することとなる。
また、アクセスポイント10−4においても同様の理由により帯域減少が生じ得る。
続いて、無線ネットワーク端末における電波干渉による帯域減少について説明する。
例えば、アクセスポイント10−3について考えてみると、アクセスポイント10−3では、一見、電波のぶつかりは発生していないように見える。
しかし、アクセスポイント10−3が無線ネットワーク端末2−2に対する電波を送出するタイミングと、隣接するアクセスポイント10−2が無線ネットワーク端末2−1に対する電波を送出するタイミングが一致すると、無線ネットワーク端末2−2において、アクセスポイント10−2及び10−3が送出した電波のぶつかりが発生し、アクセスポイント10−3からの電波を正常に受信できないことが起こりうる。そのため、アクセスポイント10−3による再送が生じ得る。
また、無線ネットワーク端末2−3においても、アクセスポイント10−3及び10−4との関係において、同様の理由により、アクセスポイント10−3による再送が生じ得る。
つまり、アクセスポイント10−3の配下において、隣接するアクセスポイント10−2及び10−4の配下との重複範囲に位置する無線ネットワーク端末の数に応じた通信分の帯域が減少する。
以上のように、無線ネットワークのエリア全体で考えると、重なり(電波干渉)の分だけ帯域が減少していることがわかる。
そこで、本発明は、無線ネットワーク端末のトラフィック数が所定数まで増加する等の所定条件を満たしたときに、隣接するアクセスポイントとの接続による電波干渉を削減し、無線ネットワーク全体のネットワーク使用率を向上させる負荷分散処理システム、無線アクセス装置及び無線ネットワークが求められている。
かかる課題を解決するために、第1の本発明の負荷分散処理システムは、無線ネットワークを構成する複数の無線アクセス装置の接続負荷を分散する負荷分散処理システムにおいて、(1)各無線アクセス装置に到来する1又は複数の無線ネットワーク端末からの送信信号の受信に基づいて、各無線ネットワーク端末の存在位置情報を管理する位置情報管理手段と、(2)各無線ネットワーク端末の存在位置情報に基づいて、各無線ネットワーク端末の接続状況が所定条件を満たしたときに、第1無線アクセス装置が接続する1又は複数の第1無線ネットワーク端末と接続可能な他の第2無線アクセス装置を探索する探索手段と、(3)探索手段が探索した他の第2無線アクセス装置に対して、第1無線アクセス装置が接続する各第1無線ネットワーク端末以外の第2無線ネットワーク端末について、第3無線アクセス装置との接続に切り替え指示をする接続切替指示手段と、(4)接続切替指示手段からの切替指示に応じて、第2無線ネットワーク端末の接続を、第2無線アクセス装置から第3無線アクセス装置に切り替え処理を行なう接続切替処理手段とを備えることを特徴とする。
また、第2の本発明の無線アクセス装置は、無線ネットワークを構成する複数の無線アクセス装置のそれぞれにおいて、(1)他の無線アクセス装置と情報を送受信する通信手段と、(2)自無線アクセス装置の接続負荷を分散する負荷分散処理手段とを備え、負荷分散処理手段が第1の本発明の負荷分散処理システムに対応するものであることを特徴とする。
さらに、第3の本発明の無線ネットワークは、複数の無線アクセス装置を有して構成する無線ネットワークにおいて、各無線アクセス装置が第2の本発明の無線アクセス装置に対応するものであることを特徴とする。
本発明の負荷分散処理システム、無線アクセス装置及び無線ネットワークによれば、隣接するアクセスポイントとの接続による電波干渉を削減し、無線ネットワーク全体のネットワーク使用率を向上させることができる。
(A)実施形態
以下、本発明の負荷分散処理システム、無線アクセス装置及び無線ネットワークの実施形態について図面を参照して説明する。
(A−1)実施形態の構成
本実施形態の無線ネットワークの全体構成は図2に示す構成に対応する。すなわち、本実施形態の無線ネットワーク1は、ネットワーク3に接続可能な複数(本実施形態では5台)のアクセスポイント10−1〜10−5と、複数(本実施形態では4台)の無線ネットワーク端末2−1〜2−4とを有して構成される。
なお、本実施形態の無線ネットワーク1の複数のアクセスポイント10−1〜10−5を同一チャネルで面上に配置したものである。
アクセスポイント10−1〜10−5は、所定周期で制御信号(例えばビーコン信号)を送出し、電波到達範囲内に位置する無線ネットワーク端末2−1〜2−4と情報を送受信して、無線通信を行なうものである。
また、アクセスポイント10−1〜10−5は、到来する電波を受信して、自装置が無線通信する無線ネットワーク端末2−1〜2−4と、自装置と無線通信しないが電波到達範囲内に位置する無線ネットワーク端末2−1〜2−4とを記録して管理するものである。
さらに、アクセスポイント10−1〜10−5は、所定条件を満たしたときに、ネットワーク3を通じて情報を送受信しあい、他のアクセスポイント10−1〜10−5における無線ネットワーク端末2−1〜2−4に関する管理状況に応じて、ハンドオーバ処理を行なうものである。
図3は、各アクセスポイント10−1〜10−5のハードウェア構成を示す構成図である。図3に示すように、アクセスポイント10(10−1〜10−5)は、制御部11、記憶部12、無線通信部13、ネットワーク側通信部14を少なくとも備える。
制御部11は、例えばCPUが該当し、アクセスポイント1の制御を司るものである。また、記録部12は、例えば、ROM、RAM(EEPROM等の不揮発性の書き換え可能メモリを含む)等が該当する。例えば、CPUは、ROMに格納されている処理プログラムを、ROMに格納されている固定データやRAMに格納されているテンポラリデータを用い、RAMをワーキングメモリとして用いて実行することにより、アクセスポイント1の各種機能を実現させる。
無線通信部13は、図示しないアンテナ部と接続し、制御部11の制御の下、所定の通信方式に従って、電波到達範囲内の無線ネットワーク端末2−1〜2−4と無線通信するものである。また、無線通信部13は、到来した電波を捕捉し、その電波に含まれている情報を制御部11に与えるものである。
ネットワーク側通信部14は、ネットワーク3に接続し、制御部11の制御の下、他のアクセスポイント10−1〜10−5と通信するものである。
図1は、アクセスポイント10−1〜10−5の内部機能を示すソフトウェア構成図である。
図1に示すように、アクセスポイント10−1〜10−5は、オペレーティングシステム(OS)101、無線ネットワークドライバ部102、有線ネットワークドライバ部103、無線データ処理部104、配下端末テーブル107、隣接電波モニタテーブル108、負荷分散処理部109、負荷分散処理部110を少なくとも有する。また、無線データ処理部104は、端末記録処理部105、帯域使用率計算処理部106を有する。
オペレーティングシステム(OS)101は、アクセスポイント10が実行する機能をソフトウェア的に制御するものである。
無線ネットワークドライバ部102は、受信した受信信号のヘッダに含まれている送信先アドレス及び送信元アドレスに基づいて、当該受信信号が接続する無線ネットワーク端末2からの受信信号であるか、又は接続していないが配下に位置する無線ネットワーク端末2からの受信信号であるかを判断し、受信データを無線データ処理部104における端末記録処理部105及び帯域使用率計算処理部106に与えるものである。また、無線ネットワークドライバ部102は、送信データから所定のフレーム構成の送信信号を作成して送信させるものである。
端末記録処理部105は、無線ネットワークドライバ部102から受信データを受け取り、自アクセスポイント10と接続している無線ネットワーク端末2のリストを無線ネットワークドライバ部102から取得し、その無線ネットワーク端末2を配下端末テーブル107に記録するものである。
また、端末記録処理部105は、無線ネットワークドライバ部102が受信したデータのうち、自アクセスポイント10宛以外のデータ(送信元アドレス及び送信先アドレス)から境界線上(電波到達範囲の重複範囲)に位置する無線ネットワーク端末2と隣接アクセスポイント10を知り、それら無線ネットワーク端末2と隣接アクセスポイント10のアドレスを隣接電波モニタテーブル108に記録するものである。
帯域使用率計算処理部106は、無線ネットワーク1の帯域使用率を計算し、帯域使用率がある閾値を超えた場合に、負荷分散依頼処理部109に負荷分散を依頼するものである。
負荷分散依頼処理部109は、帯域使用率計算処理部106から負荷分散依頼を受け取ると、ネットワーク3を通じて、他のアクセスポイント10−1〜10−5に対して負荷分散を依頼するものである。
負荷分散処理部110は、ネットワーク3を通じて、他のアクセスポイント10−1〜10−5から負荷分散依頼を受け取ると、配下に位置する無線ネットワーク端末2に対するハンドオーバ処理を行なうものである。負荷分散処理部110がハンドオーバ処理を行なうことにより、隣接アクセスポイント10における無線通信による電波干渉を起こすことを回避できるので、ネットワークの使用率を上げることができる。
ネットワーク3は、所定の通信方式に従って、各アクセスポイント10−1〜10−5間で情報を送受信するための通信網である。また、ネットワーク3は、専用網、公衆網のいずれであってもよく、さらに網トポロジーは、メッシュ状、バス状、リング状、スター状及びこれらを組み合わせたいずれの方式であってもよい。また、ネットワーク3に適用する通信方式は、各アクセスポイント10−1〜10−5間で通信可能であれば、特に限定されないが、例えばTCP/IPなどを適用することができる。
なお、ネットワーク3は、本実施形態では、有線ネットワークを想定して説明するが、各アクセスポイント10−1〜10−5間での情報通信が可能であれば、全部又は一部に無線ネットワークを有するものとしてもよい。
無線ネットワーク端末2−1〜2−4は、例えば、パーソナルコンピュータ、携帯電話機(携帯IP電話機を含む)、携帯情報通信端末(例えばPDA)、PHS端末等が該当する。
(A−2)実施形態の動作
次に、本実施形態の無線ネットワーク1を構成するアクセスポイント10による負荷分散処理の動作について図4〜図17を参照して説明する。
以下では、例えばアクセスポイント10−3を起点として説明し、またアクセスポイント10−1〜10−5のそれぞれをAP01〜AP05と示し、また無線ネットワーク端末2−1〜2−4のそれぞれをSTA01〜STA04と示して説明する。
まず、図4及び図5を参照して、AP03による起点動作について説明する。AP03は、所定周期で制御信号(例えばビーコン信号)を送出し、電波到達範囲に位置する無線ネットワーク端末2と無線通信する。図4では、AP03は、配下に位置するSTA02及びSTA03と無線通信を行なっている。
また、AP03において、帯域使用率計算処理部106は、無線ネットワーク1の帯域使用率を計算する(S1)。帯域使用率計算処理部106により計算された帯域使用率が閾値を越えると(S2)、帯域使用率計算処理部106は、負荷分散処理を依頼する旨を負荷分散依頼処理部109に与える(S3)。
このとき、帯域使用率計算処理部106は、配下端末テーブル107から無線通信を行なっている無線ネットワーク端末2のアドレスを取り出し、その無線ネットワーク端末2のアドレスを負荷分散依頼処理部109に与える。なお、配下端末テーブル107から取り出す無線ネットワーク端末2のアドレスは、いずれのアドレスであってよい。
例えば、図4では、AP03の帯域使用率計算処理部106は、配下端末テーブル107からSTA02のアドレスを取り出すものとし、STA02のアドレスを負荷分散処理部109に与える。
負荷分散処理部109に負荷分散処理の依頼が与えられると、負荷分散処理部109は、負荷分散処理を依頼する旨及び無線ネットワーク端末2のアドレスを有線ネットワークドライバ部103に与える。そして、有線ネットワークドライバ部103は、受け取った無線ネットワーク端末2のアドレスを含んだ負荷分散処理依頼メッセージを作成し(S4)、その負荷分散処理依頼メッセージをネットワーク3を通じてブロードキャストで送信する(S5)。
続いて、図6及び図7を参照して説明する。負荷分散処理依頼メッセージがAP03以外のAPに与えられると(S11)、各APにおいて、有線ネットワークドライバ部103は、負荷分散処理依頼メッセージに含まれている無線ネットワーク端末2のアドレスを取り出し(S12)、その無線ネットワーク端末2のアドレスを負荷分散依頼処理部109に与える。
負荷分散依頼処理部109は、受け取った無線ネットワーク端末2のアドレスが隣接電波モニタテーブル108に記録されているか確認する(S13)。そして、無線ネットワーク端末2のアドレスが隣接電波モニタテーブル108に記録されている場合に、負荷分散処理依頼をしたAP03に対して応答メッセージを送信する(S14)。
例えば、図6では、STA02のアドレスが隣接電波モニタテーブル108に記録されているのはAP02のみであるので、AP02がAP03に対して応答メッセージを返信する。
続いて、図8及び図9を参照して説明する。応答メッセージの返信がAP03に与えられると、負荷分散依頼処理部109は、配下端末テーブル107に登録されているすべての無線ネットワーク端末2のアドレスを取り出す(S21)。
そして、負荷分散依頼処理部109は、それら取り出した無線ネットワーク端末2のアドレスを含み、これらの無線ネットワーク端末2以外の無線ネットワーク端末2についてハンドオーバ処理を依頼するメッセージを作成し(S22)、その作成したメッセージをAP02に送信する(S23)。
例えば、図8では、AP03は、配下端末テーブル107にSTA02及びSTA03のアドレスが登録されているから、STA02及び03のアドレスを取り出し、STA02及び03以外のSTAについてハンドオーバ処理をするように、AP02に依頼する。
次に、図10及び図11を参照して説明する。AP02は、ハンドオーバ処理依頼のメッセージを受信すると(S31)、そのメッセージに含まれているAP03が配下にもつ無線ネットワーク端末2のアドレスを取り出す(S32)。
メッセージからAP03の配下の無線ネットワーク端末2のアドレスを取り出すと、AP02の負荷分散依頼処理部109は、配下端末テーブル107を参照して、メッセージに含まれていない無線ネットワーク端末2のアドレスを探索する(S33)。
そして、探索した無線ネットワーク端末2からの電波を受信しているアクセスポイント10がほかにいるかどうかを、他のアクセスポイント10に対して問い合わせを行なう(S34及びS35)
例えば、図10において、AP02は、メッセージからSTA02及び03のアドレスを取り出し、それら以外であってハンドオーバ処理の対象とするものとしてSTA01を探索する。そして、STA01について、他のアクセスポイント10が電波受信しているかどうかを問い合わせを行なう。このメッセージの送信は、例えば、ネットワーク3を用いてブロードキャスト送信することで実現できる。
次に、図12〜図15を参照して説明する。AP02以外の各APにおいて、AP02が送信した問い合わせメッセージを受信すると(S41)、そのメッセージに含まれているハンドオーバ処理の対象となる無線ネットワーク端末2のアドレスをメッセージから取り出す。
そして、負荷分散依頼処理部109は、ハンドオーバ処理対象の無線ネットワーク端末2のアドレスが、隣接電波モニタ108に記録されているか否かを判断する(S42)。
ハンドオーバ処理対象の無線ネットワーク端末2のアドレスが記録されている場合、AP02からの問い合わせメッセージ対する応答メッセージを作成し、AP02に返信する(S43及びS44)。
例えば、図12では、AP02からの問い合わせメッセージが与えられると、AP01の負荷分散依頼処理部109は、隣接電波モニタテーブル108を参照して、STA01からの電波を受信していることを判断し、AP02に対して応答メッセージを返信する。
そうすると、図14に示すように、AP02の負荷分散依頼処理部109は、応答メッセージを送信してきたAP01に対してSTA01についてのハンドオーバ処理を行なうように依頼する(S45)。
その後、STA01についてのハンドオーバ処理が終了すると、AP01からAP02に対してSTA01についてのハンドオーバ処理完了した旨のメッセージが与えられる(S46)。これにより、STA01はAP01と接続することができるので、AP03における電波干渉を回避することができる。
ここで、STA01についてのハンドオーバ処理の方法は、種々の方法が考えられるが、次のようなハンドオーバ処理を適用することができる。図16は、ハンドオーバ処理の手順を示すフローチャートである。
図16において、AP01は、AP02からSTA01のハンドオーバ要求を受信することで(S51)、AP01がSTA01をハンドオーバしたいことを認知し、自らがハンドオーバ先として受け入れ可能かどうかを判断する(S52)。この判断にはSTAから受信したフレームの受信信号強度などを利用することが可能で、例えばAP02はハンドオーバ要求時に受信信号強度などの情報を転送することで、AP02は自らの受信信号強度などと比較し、ハンドオーバの受け入れが可能かどうかを判断することができる。
ハンドオーバの受け入れを判断したAP02は、AP01ヘハンドオーバの受け入れ通知を行う(S53)。このタイミングにおいてSTA01から送信されたDataフレームがあった場合は、フレームを受信するのはAP02である。ハンドオーバ手続き中は、その時点でBSSID管埋テーブルにSTA01を登録しているAP02が、Dataフレームの送受信を請負わなければならない。
ハンドオーバの受け入れ通知を受信したAP02は、AP01へSTA01(無線端末装置)のアドレスや、割り当てられたBSSID(Basic Service Set ID)値、APからSTAに対して送信されるBeaconの送信間隔の情報などを通知する(S54)。そして、AP01は、自らが有する管理テーブルに通知されたアドレスや、割り当てられたBSSID値、Beaconの送信間隔の情報などを登録し(S55)、ハンドオーバが完了したことをAP02へ通知する(S56)。
ハンドオーバの完了を通知されたAP02は、自らが有する管埋テーブルから該当STA01の情報を抹消する。しかしこの時AP02は、BSSID割当て許可テーブルからBSSIDのチェックを外してはいけない。STA01は、他のBSSネットワークにハンドオーバしただけであって、ESSネットワークから脱退した訳ではないため、同じBSSIDやSA(APのアドレス)、を他のSTAへまだ割り当てることができないためである。
これをもってすべてのハンドオーバ手続きは終了し、次のDataフレームよりAP01が送受信の処理を請負うことになる。そしてまたAP02は、AP01に引き継いだBSSID、AP1を送信元とするSA(Source Address)を付したBeaconフレームの送信を終了し、AP01は新しく入手したBeaconフレーム情報を元に当該Beaconフレームの送信をハンドオーバした端末に対して開始することができる。
また、上述ではAP03について説明したが、他のアクセスポイント10についても同様に隣接するアクセスポイント間の電波干渉を回避することができ、図17に示すような接続形態を取ることができる。
(A−3)実施形態の効果
以上、本実施形態によれば、各アクセスポイント10が接続している無線ネットワーク端末2を管理すると共に、電波受信可能な他の無線ネットワーク端末2も管理し、所定条件を満たしたときに、ネットワーク3を通じて、隣接アクセスポイント間の電波干渉となり得る接続を他の接続に切り替えることで、隣接アクセスポイント間の電波干渉を最小限にすることができ、無線ネットワーク1全体の使用率を向上させることができる。
(B)他の実施形態
上述した実施形態では、アクセスポイント10の配下端末テーブル107、隣接電波モニタテーブル108、負荷分散依頼処理部109などを各アクセスポイント10が備えるものとして説明したが、これら構成要件をネットワーク3上に分散配置させるようにしてもよい。
本実施形態のアクセスポイントの内部機能を示す機能ブロック図である。 無線ネットワークの全体構成を示す構成図である。 本実施形態のアクセスポイントの内部構成を示す構成図である。 本実施形態の負荷分散処理を体系的に説明する説明図である。 本実施形態のアクセスポイントにおける動作を示すフローチャートである。 本実施形態の負荷分散処理を体系的に説明する説明図である。 本実施形態のアクセスポイントにおける動作を示すフローチャートである。 本実施形態の負荷分散処理を体系的に説明する説明図である。 本実施形態のアクセスポイントにおける動作を示すフローチャートである。 本実施形態の負荷分散処理を体系的に説明する説明図である。 本実施形態のアクセスポイントにおける動作を示すフローチャートである。 本実施形態の負荷分散処理を体系的に説明する説明図である。 本実施形態のアクセスポイントにおける動作を示すフローチャートである。 本実施形態の負荷分散処理を体系的に説明する説明図である。 本実施形態の負荷分散処理を体系的に説明する説明図である。 本実施形態のハンドオーバ処理の手順を説明する説明図である。 本実施形態の負荷分散処理を体系的に説明する説明図である。
符号の説明
1…無線ネットワーク、2(2−1〜2−4)…無線ネットワーク端末(STA01〜STA04)、10(10−1〜10−5)…アクセスポイント(AP01〜AP05)、101…OS、102…無線ネットワークドライバ部、103…有線ネットワークドライバ部、105…端末記録処理部、106…帯域使用率計算処理部、107…配下端末テーブル、108…隣接電波モニタテーブル、109…負荷分散依頼処理部、110…負荷分散処理部。

Claims (7)

  1. 無線ネットワークを構成する複数の無線アクセス装置の接続負荷を分散する負荷分散処理システムにおいて、
    上記各無線アクセス装置に到来する1又は複数の無線ネットワーク端末からの送信信号の受信に基づいて、上記各無線ネットワーク端末の存在位置情報を管理する位置情報管理手段と、
    上記各無線ネットワーク端末の存在位置情報に基づいて、上記各無線ネットワーク端末の接続状況が所定条件を満たしたときに、第1無線アクセス装置が接続する1又は複数の第1無線ネットワーク端末と接続可能な他の第2無線アクセス装置を探索する探索手段と、
    上記探索手段が探索した上記他の第2無線アクセス装置に対して、上記第1無線アクセス装置が接続する上記各第1無線ネットワーク端末以外の第2無線ネットワーク端末について、第3無線アクセス装置との接続に切り替え指示をする接続切替指示手段と、
    上記接続切替指示手段からの切替指示に応じて、上記第2無線ネットワーク端末の接続を、上記第2無線アクセス装置から上記第3無線アクセス装置に切り替え処理を行なう接続切替処理手段と
    を備えることを特徴とする負荷分散処理システム。
  2. 上記位置情報管理手段は、上記各無線アクセス装置のそれぞれに搭載されることを特徴とする請求項1に記載の負荷分散処理システム。
  3. 上記探索手段は、少なくとも上記無線ネットワークを構成する上記第1無線アクセス装置に搭載されることを特徴とする請求項1又は2に記載の負荷分散処理システム。
  4. 上記接続切替指示手段は、少なくとも上記無線ネットワークを構成する上記第2無線アクセス装置に搭載されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の負荷分散処理システム。
  5. 上記接続切替処理手段は、少なくとも上記無線ネットワークを構成する上記第3無線アクセス装置に搭載されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の負荷分散処理システム。
  6. 無線ネットワークを構成する複数の無線アクセス装置のそれぞれにおいて、
    他の無線アクセス装置と情報を送受信する通信手段と、自無線アクセス装置の接続負荷を分散する負荷分散処理手段とを備え、
    上記負荷分散処理手段が請求項1に記載の負荷分散処理システムに対応するものである
    ことを特徴とする無線アクセス装置。
  7. 複数の無線アクセス装置を有して構成する無線ネットワークにおいて、上記各無線アクセス装置が請求項6に記載の無線アクセス装置に対応するものであることを特徴とする無線ネットワーク。


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