JP2006304083A - WLANネットワークシステム、WLANネットワークのQoS制御方法 - Google Patents

WLANネットワークシステム、WLANネットワークのQoS制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザー単位またはグループ単位で、契約内容に見合ったサービスを提供する。
【解決手段】WLANネットワーク10には、WLAN−AP111〜11nおよびWLAN端末121〜12mの他、WLAN端末121〜12mを使用するユーザーおよび/または当該ユーザーが属するグループに許可されているQoSクラスを記述したQoSポリシーテーブルをWLAN−AP111〜11nに設定するポリシー制御装置13がさらに設けられている。WLAN−AP111〜11nは、QoS要求を送信してきたWLAN端末に対しては、当該QoS要求が当該WLAN端末を使用するユーザーおよび/または当該ユーザーが属するグループに許可されているQoSクラスに対応するものであれば当該QoS要求が許容範囲内であると判断し、当該QoSクラスのための帯域保証や優先度制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、WLAN(Wireless Local Area Network)ネットワークシステム、WLANネットワークのQoS制御方法に関する。
現在、WLANネットワーク関連の様々な機器(WLAN−AP(Access Point)、WLAN−Switch、WLAN端末)が製品化されており、今後も市場の拡大に伴いネットワークの大規模化が予想される。このように、ネットワークの大規模化を想定した場合、これらの機器を一元管理するための機能が必要と考えられる。
図4を参照すると、従来のWLANネットワークシステムは、IP(Internet Protocol)網80に接続されているWLANネットワーク50〜70内に、WLAN−AP51〜71およびWLAN端末52〜72がそれぞれ設けられている。なお、図4においては、説明の便宜のために、WLANネットワーク50〜70内にWLAN端末を1つだけ図示しているが、実際には、WLAN端末は複数設けられている。
上記のように構成されたWLANネットワークシステムにおいては、例えば、WLAN端末52のユーザーがWLANネットワーク50経由でIP網80に接続する場合、WLAN端末52からWLAN−AP51を介してIP網80に接続を行う。
しかしながら、実際のWLANネットワーク50〜70には、上述のように、WLAN端末が複数設けられているため、複数のWLAN端末がWLAN−AP51〜71に接続する場合がある。この場合、WLANネットワーク50〜70の負荷が増大するために、スループットの低下や、VoIP(Voice over IP)での通話品質の確保が困難になるなど様々な問題がある。
これらの問題が発生する要因として、無線区間は有線区間と比較して大容量で安定した品質の伝送路を有していないことや、WLAN−AP51〜71が同一WLANネットワーク内の周辺のWLAN−AP(不図示)と連関せずに単独で動作しているためにQoS(Quality of Service)制御を実現できていないことなどが挙げられる。
無線区間におけるQoS制御を実現するためにIEEE802.11Eという規格が議論されており、最近は、IEEE802.11Eに関する技術も多数開示されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、IEEE802.11Eの仕様においては、WLAN−APは、WLAN端末がQoS要求をしてきた順にQoSクラスキュー(Class Queue)を割り当てるため、QoS要求の権限は主にWLAN端末側にあり、根本的なWLANネットワーク負荷という問題の解決が図れていない。
特開2002−314546号公報
以上述べたように、従来のWLANネットワークシステムでは、有効なQoS制御を実現することができないため、オペレータは、ユーザーに対してベストエフォート(Best Effort)の設定しかすることができない。そのため、オペレータは、ユーザー単位またはグループ単位(例えば、プロバイダ単位)での差別化をつけることができず、高額な課金プランで契約しているユーザーに対して優先的に制御を行うことやWLANネットワーク負荷に対して動的な制御を行うことは難しい状況となっている。
そこで、本発明の目的は、ユーザー単位またはグループ単位で、契約内容に見合ったサービスを提供することができるWLANネットワークシステム、WLANネットワーク、その他無線システム(WiMAX、FLASH-OFDM、iBurst等)のQoS制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、
IP網と、前記IP網に接続されるアクセスポイント装置および当該アクセスポイント装置を介して前記IP網に接続される端末が設けられたWLANネットワークとからなるWLANネットワークシステムにおいて、
前記WLANネットワークには、前記端末を使用するユーザーおよび/または当該ユーザーが属するグループに許可されているQoSクラスを記述したテーブルを前記アクセスポイント装置に設定するポリシー制御装置がさらに設けられ、
前記アクセスポイント装置は、QoS要求を送信してきた前記端末に対しては、当該QoS要求が当該端末を使用するユーザーおよび/または当該ユーザーが属するグループに許可されているQoSクラスに対応するものであれば当該QoS要求が許容範囲内であると判断し、当該QoSクラスのための帯域保証や優先度制御を行うことを特徴とするものである。
この構成によれば、オペレータは、従来構成では単独で動作していたWLAN−APを集中管理することが可能となるため、無線区間において意図する有効なQoS制御機能を実現することが可能となる。
より具体的には、オペレータは、WLAN端末を使用しているユーザーおよび/またはそのユーザーが属するグループに許可されているQoSクラスをQoSポリシーテーブルに記述することにより、ユーザー単位および/またはグループ単位で、オペレータとの間で契約している内容に見合ったサービスを提供することが可能となる。
上述したように本発明によれば、ポリシー制御装置において、端末を使用するユーザーおよび/またはグループに許可されているQoSクラスを記述したテーブルをアクセスポイント装置に設定し、アクセスポイント装置において、端末からのQoS要求が当該端末を使用するユーザーおよび/またはグループに許可されているQoSクラスに対応するものであれば当該QoS要求が許容範囲内であると判断し、当該QoSクラスのための帯域保証や優先度制御を行う構成であるため、ユーザー単位および/またはグループ単位で、契約内容に見合ったサービスを提供することができるという効果を奏する。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本発明の一実施形態によるWLANネットワークシステムは、IP網20と接続されているWLANネットワーク10内に、アクセスポイント装置であるWLAN−AP111〜11nと、WLAN端末121〜12mと、ポリシー制御装置13とが設けられている。なお、図1においては、説明の便宜のために、WLANネットワーク10を1つだけ図示しているが、実際には、IP網20にはWLANネットワーク10と同様の構成のWLANネットワークが複数接続されている。
本実施形態が図4に示した従来構成と比較して大きく異なる点は、WLANネットワーク10内に、ポリシー制御装置13を設けた点にある。このポリシー制御装置13は、WLANとのI/F(interface)部分であるWLAN I/F131と、WLAN−AP111〜11nに共通で統一されたQoSポリシー(WLAN端末121〜12mを使用しているユーザーおよび/またはそのユーザーが属するグループに許可されているQoSクラスなど)を記述したQoSポリシーテーブルがオペレータにより入力されるテーブル入力部132と、テーブル入力部132に入力されたQoSポリシーテーブルを管理し、WLAN−AP111〜11nに設定するテーブル管理部133とを有している。
WLAN−AP111〜11nは、IEEE802.11E対応のWLAN−APである。このWLAN−AP111〜11nは、WLANネットワークとのI/F部分であるWLAN I/F111と、IP網20とのI/F部分であるIP網 I/F112と、ポリシー制御装置13によりQoSポリシーテーブルが設定されるテーブル設定部114と、WLAN端末121〜12mのうちQoS要求を送信してきたWLAN端末に対しては、QoS要求がそのWLAN端末を使用するユーザーおよび/またはそのユーザーが属するグループに許可されているQoSクラスに対応するものであればそのQoS要求が許容範囲内であると判断し、要求されたQoSクラスのために帯域保証や優先度制御を行い、QoS要求が許容範囲外であれば、QoS要求を拒否するかまたはQoSクラスを変更(下げる)よう指示を行うQoS制御部113とを有する。
これにより、本実施形態では、従来構成では単独で動作していたWLAN−AP111〜11nに統一したQoSポリシーを設定して、WLAN−AP111〜11nを集中管理することが可能となる。
WLAN端末121〜12mは、IEEE802.11E対応もしくは未対応のWLAN端末である。IEEE802.11E対応のWLAN端末は、ユーザーが希望するQoSクラスに対応するQoS要求をWLAN−AP111〜11nに対して行う。なお、WLAN端末121〜12mは、上述のように、IEEE802.11E対応もしくは未対応の一般的なWLAN端末であるため、詳細な構成の説明は省略する。
以下、本実施形態によるWLANネットワークシステムの動作について、図2を参照して説明する。
図2を参照すると、まず、ポリシー制御装置13内のテーブル管理部133は、オペレータが意図するQoSポリシーが記述されている上述のQoSポリシーテーブルを、WLAN−AP111のテーブル設定部114に設定する(ステップ201)。
図3を参照すると、QoSポリシーテーブルには以下のような要素が含まれる。
・ユーザーID
ユーザーIDは、WLAN端末121〜12mを使用するユーザーを特定するためのIDであり、MAC(Media Access Control)アドレスなどである。このユーザーIDは、ユーザーを特定する場合やユーザー単位でQoS制御を行う場合に使用する。WLAN−AP111〜11nは、ユーザー単位でQoS制御を行う場合、例えば、WLAN端末111を使用するユーザーに対しては、VoIPサービスにおける通信品質を確保するための一定の帯域を保証する。
・グループID
グループIDは、WLAN端末121〜12mを使用するユーザーが属するグループ(プロバイダ単位や、部門単位など)を特定するためのIDであり、VLAN(Virtual LAN)などである。このグループIDは、グループを特定する場合やグループ単位でQoS制御を行う場合に使用する。WLAN−AP111〜11nは、グループ単位でQoS制御を行う場合、例えば、不図示のあるグループに属するユーザーに対してある共通のQoSクラスを許可している場合、そのグループに属するユーザーに対しては、そのQoSクラスのための一定の帯域を保証する。
・QoSクラス
QoSクラスは、無線区間でユーザーおよび/またはグループに許可されているクラスを示すものである。このQoSクラスは、IEEE802.11Eで規定されるQoSクラスに準拠したものである。
・タイムゾーン
タイムゾーンは、WLAN−AP111〜11nがWLAN端末121〜12mからのアクセスに対してアクセス制限を行う時間帯を示すものである。なお、図3は、記述されている時間帯以外の時間でアクセス制限を行うことを示している。例えば、WLAN−AP111〜11nは、WLAN端末122からのQoS要求を受けた場合、要求されたQoSクラスがVIDEOであっても、AM以外の時間帯であれば、QoS要求を拒否する。また、WLAN−AP111〜11nは、AM以外の時間帯では、VIDEOのサービスを利用したデータが送信されてきた場合もアクセスを拒否する。このように、WLAN−AP111〜11nは、特定のWLAN端末について特定の時間帯にアクセス制限を行うことでセキュリティの強化やトラヒック制御を行うことが可能となる。
再度図2を参照すると、続いて、WLAN−AP111のエリアに属するWLAN端末121〜123は、IEEE802.11Eの対応状況に応じた動作を行う(ステップ202)。
例えば、WLAN端末121〜123のうちIEEE802.11Eに対応しているWLAN端末は、ユーザーが希望するQoSクラス(VoIPやVIDEOなど)に対応するQoS要求をWLAN−AP111に対して行う。
一方、WLAN端末121〜123のうちIEEE802.11Eに未対応であるWLAN端末は、特にQoS要求はしない。
次に、WLAN−AP111内のQoS制御部113は、WLAN端末121〜123のIEEE802.11Eの対応状況に応じたQoS制御を行う(ステップ203)。
例えば、WLAN−AP111内のQoS制御部113は、WLAN端末121〜123のうちIEEE802.11Eに対応し、QoS要求を送信してきたWLAN端末に対しては、QoS要求がそのWLAN端末を使用するユーザーおよび/またはそのユーザーが属するグループに許可されているQoSクラスに対応するものであればそのQoS要求が許容範囲内であると判断し、要求されたQoSクラスのために一定の帯域を保証する。ただし、QoS要求を受けた時間がアクセス制限されていない時間帯にあることも、QoS要求が許容範囲内であることの条件となる。逆に、QoS制御部113は、WLAN端末からのQoS要求が許容範囲外であると判断すればQoS要求を拒否する。または、QoS制御部113は、WLAN端末からのQoS要求がそのユーザーおよび/またはそのユーザーが属するグループに許可されていないQoSクラスに対応するものであるとして許容範囲外であると判断した場合は、QoSクラスを下げるように指示を行う。
一方、WLAN−AP111内のQoS制御部113は、WLAN端末121〜123のうちIEEE802.11Eに未対応で、QoS要求を送信しないWLAN端末に対しては、一律にベストエフォートのQoSクラスに設定するか、またはオペレータが指定したQoSクラスに設定し、設定したQoSクラスのために一定の帯域を保証する。
上述したように本実施形態においては、ポリシー制御装置13において、共通のQoSポリシーテーブルをWLAN−AP111〜11nに設定し、WLAN−AP111〜11nにおいて、QoSポリシーテーブルの内容に基づきQoS制御を行っている。
従って、オペレータは、従来構成では単独で動作していたWLAN−AP111〜11nを集中管理することが可能となるため、無線区間において意図するQoS設定を行うことが可能となり、それにより有効なQoS制御機能を実現することが可能となる。
そのため、オペレータは、WLAN端末121〜12mを使用しているユーザーおよび/またはそのユーザーが属するグループに許可されているQoSクラスをQoSポリシーテーブルに記述することにより、ユーザー単位および/またはグループ単位(例えば、プロバイダ単位)で、オペレータとの間で契約している内容に見合ったサービスを提供(QoS保証など)することが可能となる。
また、オペレータは、WLAN端末121〜12mからのアクセスを制限する時間帯をQoSポリシーテーブルに記述することにより、WLANネットワーク10のトラヒック状況に応じた特定の時間帯にアクセスを制限したり、WLAN−AP111〜11n同士を連携させてWLAN端末の追い出し(ハンドオーバ)を実施したりするロードバランス機能を実現することも可能となる。
また、オペレータは、WLAN端末121〜12mからのアクセスを制限する時間帯をQoSポリシーテーブルに記述することができるため、特定のユーザーおよび/または特定のグループからのアクセスを制限することができ、それによりWLANネットワーク10内のセキュリティ強化を図ることも可能となる。
本発明の一実施形態によるWLANネットワークシステムの構成を示す図である。 図1に示したWLANネットワークシステムの動作の一例を説明するフローチャートである。 図1に示したWLANネットワークシステムに係るQoSポリシーテーブルの一例を示す図である。 従来のWLANネットワークシステムの構成を示す図である。
符号の説明
10 WLANネットワーク
111〜11n WLAN−AP
121〜12m WLAN端末
13 ポリシー制御装置
20 IP網
111 WLAN I/F
112 IP網 I/F
113 QoS制御部
114 テーブル設定部
131 WLAN I/F
132 テーブル入力部
133 テーブル管理部

Claims (8)

  1. IP網と、前記IP網に接続されるアクセスポイント装置および当該アクセスポイント装置を介して前記IP網に接続される端末が設けられたWLANネットワークとからなるWLANネットワークシステムにおいて、
    前記WLANネットワークには、前記端末を使用するユーザーおよび/または当該ユーザーが属するグループに許可されているQoSクラスを記述したテーブルを前記アクセスポイント装置に設定するポリシー制御装置がさらに設けられ、
    前記アクセスポイント装置は、QoS要求を送信してきた前記端末に対しては、当該QoS要求が当該端末を使用するユーザーおよび/または当該ユーザーが属するグループに許可されているQoSクラスに対応するものであれば当該QoS要求が許容範囲内であると判断し、当該QoSクラスのための帯域保証や優先度制御を行う、WLANネットワークシステム。
  2. 前記アクセスポイント装置は、前記端末からのQoS要求が許容範囲外であると判断した場合、当該QoS要求を拒否するか、または当該端末に対してQoSクラスを変更するよう指示を行う、請求項1に記載のWLANネットワークシステム。
  3. 前記テーブルには、前記端末からのアクセスを制限する時間帯が記述されており、
    前記アクセスポイント装置は、前記端末からのQoS要求が当該端末を使用するユーザーおよび/または当該ユーザーが属するグループに許可されているQoSクラスに対応するものであっても、当該QoS要求を受けた時間が前記時間帯の範囲内にあれば、当該QoS要求が許容範囲外であると判断し、当該QoS要求を拒否する、請求項1に記載のWLANネットワークシステム。
  4. 前記アクセスポイント装置は、QoS要求を送信しない前記端末に対しては、所定のQoSクラスを設定し、当該QoSクラスのための帯域保証や優先度制御を行う、請求項1から3のいずれか1項に記載のWLANネットワークシステム。
  5. IP網に接続されるアクセスポイント装置と、前記アクセスポイント装置を介して前記IP網に接続される端末と、ポリシー制御装置とが設けられたWLANネットワークのQoS制御方法であって、
    前記ポリシー制御装置が、前記端末を使用するユーザーおよび/または当該ユーザーが属するグループに許可されているQoSクラスを記述したテーブルを前記アクセスポイント装置に設定する第1のステップと、
    前記アクセスポイント装置が、QoS要求を送信してきた前記端末に対しては、当該QoS要求が当該端末を使用するユーザーおよび/または当該ユーザーが属するグループに許可されているQoSクラスに対応するものであれば当該QoS要求が許容範囲内であると判断し、当該QoSクラスのための帯域保証や優先度制御を行う第2のステップとを有する方法。
  6. 前記第2のステップでは、前記アクセスポイント装置が、前記端末からのQoS要求が許容範囲外であると判断した場合には、当該QoS要求を拒否するか、または当該端末に対してQoSクラスを変更するよう指示を行う、請求項5に記載の方法。
  7. 前記テーブルには、前記端末からのアクセスを制限する時間帯が記述されており、
    前記第2のステップでは、前記アクセスポイント装置が、前記端末からのQoS要求が当該端末を使用するユーザーおよび/または当該ユーザーが属するグループに許可されているQoSクラスに対応するものであっても、当該QoS要求を受けた時間が前記時間帯の範囲内にあれば、当該QoS要求が許容範囲外であると判断し、当該QoS要求を拒否する、請求項5に記載の方法。
  8. 前記アクセスポイント装置が、QoS要求を送信しない前記端末に対しては、所定のQoSクラスを設定し、当該QoSクラスのための帯域保証や優先度制御を行う第3のステップをさらに有する、請求項5から7のいずれか1項に記載の方法。
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