JP2006301965A - 情報処理装置、画像処理装置、画像処理システム及び方法、並びに記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、画像処理装置、画像処理システム及び方法、並びに記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、用途に応じた解像度の医用画像を迅速に表示することが可能な画像処理システムを提供する。
【解決手段】 本画像処理システムは、モダリティ10から受信若しくは記憶媒体20から読み込まれたDICOMファイル内の医用画像から生成解像度保持部33に保持された低解像度に基づく医用画像を生成し、当該医用画像と生成された低解像度の医用画像をそれぞれ可逆圧縮して当該DICOMファイルのファイル名称に関連するファイル名のDICOMファイルに格納して保持する画像サーバ30と、表示部42の表示サイズに合わせて最適な解像度を有する医用画像を格納するDICOMファイルを該画像サーバ30からダウンロードする画像ビューワ40とを備える。
【選択図】 図4

Description

本発明は、情報処理装置、画像処理装置、画像処理システム及び方法、並びに記憶媒体に関し、特に、医用画像を表示する表示装置の解像度に合わせて異なる解像度の可逆圧縮画像を送受信することが可能な情報処理装置、画像処理装置、画像処理システム及び方法、並びに記憶媒体に関するものである。
近年、医療分野では、コンピュータの処理の高速化や記憶容量の増大により、モダリティ(放射線検出器)で撮影されたX線、α線などによる放射線画像を画像サーバ上にデジタルファイルとして保存し、該放射線画像を必要に応じて画像サーバからクライアントコンピュータにダウンロードして階調変換や拡大縮小、エッジ強調などの画像処理を行い、モニタ上に表示させて診断を行う医用画像のモニタ診断が普及してきている。
また、ネットワーク技術の進歩と普及により、放射線科や専門医による診断室における診断以外にも、手術室やカンファレンスルーム、ナースセンターなどさまざまな場所で放射線画像を参照したいという要望がある。
診断に用いられるモニタには、2メガピクセル若しくはそれ以上の解像度を有する高解像度モニタが使用されることが多いが、これらは非常に高価な専用モニタであるため、診断以外を目的とする環境に導入されることは少ない。
一方、参照に用いられるモニタは、1メガピクセル程度若しくはそれ以下の解像度を有するモニタであり、専用モニタに比べて低解像度のものが使用される。参照用モニタにおいては、画像全体が任意の倍率で表示されることが多い一方、撮影時の医用画像の解像度自体で表示されることは少ない。
画像表示ソフトウェアには画像を部分的に拡大表示する機能を備えるものが多く、その場合には、モニタの解像度以上の解像度で画像が表示されることになる。このような用途に近い画像圧縮技術として、JPEG−2000(以下、「J2K」という)がある。
J2Kでは、画像を解像度或いは濃度分解能ごとで階層的に分解し、階層ごとのデータをウェーブレット変換により符号化した後に、各解像度或いは各濃度分解能順に1つのファイルとして圧縮するものである。そのため、画像データを転送する際に、必要な解像度の情報のみを転送するだけでよく、効率的な転送が可能になる。
しかしながら、例えば、J2Kを用いて過去の画像と現在の画像とを比較する場合、中精細の画像表示で十分なときであっても、モニタの解像度にかかわらず、高精細画像の表示に要する読み出し時間と同じ時間がかかってしまうという問題点があった。
そこで、撮影された医用画像に対し、原画像としての可逆圧縮データと複数の低解像度の非可逆圧縮データが階層化されたものとを記憶装置に保持し、その使用用途に応じて、当該可逆圧縮データ又は所望の解像度の非可逆圧縮データを記憶装置から端末に転送する方法が提案されている(特許文献1参照)。また、当該方法においては、可逆圧縮データを転送した場合には、転送後に可逆圧縮データを削除する方法が提案されている。
特開2000−184328号公報
しかしながら、上記従来の方法では、階層化された複数の低解像度の画像データが非可逆圧縮データであることから、復号化された画像が原画像をそのまま縮小した画像と完全に一致しない。そのため、原画像及びその縮小画像を正確に復元できない非可逆圧縮方式は、画像の正確性が求められる医療現場で好まれないという問題がある。
また、本来の解像度以下で原画像をモニタに表示したり、出力したりしている場合、どのような解像度で表示若しくは出力されているかがわかりにくく、表示若しくは出力するのに時間がかかるという問題がある。
本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり、用途に応じた解像度の医用画像を迅速に表示することが可能な情報処理装置、画像処理装置、画像処理システム及び方法、並びに記憶媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像処理装置は、医用画像を含む医用規格ファイルを取り込む画像取込手段と、前記医用画像と解像度が異なる医用画像を生成するための当該解像度を予め保持する解像度保持手段と、前記取り込まれた医用規格ファイル内の医用画像から前記保持された解像度の医用画像を生成する画像生成手段と、前記取り込まれた医用規格ファイル内の医用画像及び前記生成された医用画像をそれぞれ圧縮すると共に、当該圧縮された医用画像を格納する医用規格ファイルの名称を前記取り込まれた医用規格ファイルの名称に関連付けて生成する圧縮手段と、前記生成された名称の医用規格ファイルを保持する画像保持手段とを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項5記載の画像処理装置は、医用画像を含む医用規格ファイルから検査データを取得して保持する検査データ保持手段と、圧縮された医用画像を格納する医用規格ファイルを保持する画像保持手段とを備える情報処理装置に接続された画像処理装置において、前記検査データ保持手段から検査データを検索する検査データ検索手段と、前記検索された検査データを一覧表示する表示手段と、前記一覧表示された検査データの中からユーザによる選択指示を受け付ける指示入力手段と、前記ユーザにより選択された検査データに対応する医用画像の表示サイズを前記表示手段の解像度に応じて決定し、前記決定した表示サイズに基づいて、前記情報処理装置からダウンロードすべき医用画像の解像度を決定する表示サイズ管理手段と、前記決定した解像度の医用画像を前記画像保持手段から医用規格ファイルごとダウンロードする画像受信手段と、前記ダウンロードした医用規格ファイルに格納された医用画像を復号化する画像復号手段とを備える。
上記目的を達成するために、請求項10記載の画像処理方法は、医用画像を含む医用規格ファイルを取り込む画像取込工程と、前記取り込まれた医用規格ファイルから検査データを取得して検査データ保持部に保持する検査データ保持工程と、前記医用画像と解像度が異なる医用画像を生成するための当該解像度を予め保持する解像度保持工程と、前記取り込まれた医用規格ファイル内の医用画像から前記保持された解像度の医用画像を生成する画像生成工程と、前記取り込まれた医用規格ファイル内の医用画像及び前記生成した医用画像をそれぞれ圧縮すると共に、当該圧縮された医用画像を格納する医用規格ファイルの名称を前記取り込まれた医用規格ファイルの名称に関連付けて生成する圧縮工程と、前記生成された名称の医用規格ファイルを画像保持部に保持する画像保持工程とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、医用画像を含む医用規格ファイルを取り込み、該取り込んだ医用規格ファイル内の医用画像から予め保持された解像度の画像を生成し、取り込まれた医用規格ファイル内の医用画像及び前記生成された医用画像をそれぞれ圧縮すると共に、当該圧縮された医用画像を格納する医用規格ファイルの名称を、取り込んだ医用規格ファイルの名称に関連付けて生成し、生成された名称の医用規格ファイルを保持するので、診断又は参照するために必要な解像度の医用画像をダウンロードすることができ、用途に応じた解像度の医用画像を迅速に表示することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像処理システムの全体構成を示すブロック図である。
図1において、画像処理システム1は、モダリティ10と、記憶媒体20と、画像サーバ30(画像処理装置)と、画像ビューワ40(画像処理装置)と、これらを互いに接続するネットワーク5とで構成される。
モダリティ10は、DR(Digital Radiography)装置10aやCT(Computed Tomography)装置10b、MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置10c等の医用画像を撮影することが可能な放射線検出器である。記憶媒体20は、パーソナルコンピュータ(PC)に搭載されたRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)20aやCD、MO、DVD等のCD−D20bから成り、医用画像が格納されたDICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine)ファイル(医用規格ファイル)を保持する。
画像サーバ30は、サーバコンピュータ等で構成され、モダリティ10で撮影された医用画像を受信したり、記憶媒体20に保持されたDICOMファイルを読み込んで、それらを蓄積する。
画像ビューワ40は、専門医等が診断するために使用する診断用PC40aやナースセンター等で医療従事者が参照するために使用する参照用PC40bなどで構成され、画像サーバ30に蓄積されたDICOMファイルをネットワーク5経由で取り込んでモニタ(不図示)に表示する機能を有する。
図2は、図1における画像サーバ30の機能構成を示すブロック図である。
図2において、画像受信読込部31は、モダリティ10で撮影された医用画像を含むDICOMファイルをネットワーク5経由で受信するか、若しくは記憶媒体20に記憶されたDICOMファイルをバス又はネットワーク5経由で読み込む。
検査データ保持部32は、画像受信読込部31が受信若しくは読み込んだDICOMファイルから、患者ID、患者名、生年月日などの患者情報、検査日時、検査UIDなどの検査情報、撮影部位、撮影方向、DICOMファイルを格納する絶対パスなど検索情報や付帯情報として有用な医用の検査データを取得して保持する。検査データ保持部32は、SQL(Structured Query Language)サーバなどに使用される高速で汎用的な検索I/Fを持つものが望ましい。
生成解像度保持部33は、画像受信読込部31により受信若しくは読み込んだDICOMファイル内の医用画像から低解像度の画像を生成するための当該低解像度の値を複数保持することができる。生成解像度保持部33に保持する解像度を指定する方法として、例えば、原画像の2分の1、4分の1、16分の1の解像度の画像を生成するというように、当該原画像に対する相対的な比率を指定する方法と、128〜255ピクセル、256〜511、512〜1023ピクセルの解像度の画像を生成するというように、当該生成する画像の絶対値を指定する方法とがある。例えば、受信若しくは読み込んだ医用画像(原画像)の解像度が2688×2688ピクセルの画像である場合、前者の方法では、1344×1344ピクセル、672×672ピクセル、及び168×168ピクセルの3種類の解像度を指定し、後者の方法では、672×672ピクセル、336×336ピクセル、168×168ピクセルの3種類の解像度を指定することになる。
低解像度画像生成部34は、画像受信読込部31により受信若しくは読み込んだDICOMファイル内の医用画像から、生成解像度保持部33に保持された低解像度の画像を生成し、生成した低解像度の画像を検査データ保持部32に保持する。低解像度画像生成部34で生成された画像を検査データ保持部32に保持する形式として、2^(−n)(n:自然数)の解像度の画像を生成したときにはn+1桁目を「1」とし、生成しなかった解像度については「0」と表す。例えば、原画像のみが存在する場合は「1」として表され、原画像の2分の1、4分の1、16分の1の解像度の画像が生成された場合は「11101」として表される。このように、低解像度画像生成部34で生成された画像を文字列あるいは数値で保持することにより、生成された画像の有無の判別が可能となる。
可逆圧縮部35は、画像受信読込部31で受信若しくは読み込まれたDICOMファイル内の医用画像及び低解像度画像生成部34で生成された低解像度の画像をそれぞれ可逆圧縮する。また、可逆圧縮部35は、DICOMファイルのヘッダ部における圧縮方式タグを可逆圧縮に更新するが、低解像度の画像を可逆圧縮する場合には、当該ヘッダ部におけるピクセル数タグを更新する。更に、原画像のDICOMファイルのファイル名と生成した画像の解像度から規則性のあるファイル名を新たに生成する。
可逆圧縮部35で新たに生成されるDICOMファイルのファイル名には、例えば、原画像のDICOMファイルのファイル名が「20031226134530.dcm」(撮影日時:2003年12月26日13時45分30秒を示す)であるときは、2分の1の解像度の画像を格納するDICOMファイルのファイル名が「20031226134530_2.dcm」というように、原画像に対する相対的な比率が追加される。
画像保持部36は、可逆圧縮部35で可逆圧縮された医用画像を格納するDICOMファイルを保持する。
図3は、図1における画像ビューワ40の機能構成を示すブロック図である。
図3において、検査データ検索部41は、画像サーバ30内の検査データ保持部32に保持されている検査データを検索する。表示部42は、液晶モニタやCRT等で構成され、検査データ検索部41で検索された検査データの一覧やDICOMファイルに格納された医用画像、DICOMファイルのヘッダ部に格納された情報の一覧などを表示する。指示入力部43は、表示部42に表示された検査データ一覧の中から当該表示部42に表示する医用画像を選択したり、表示部43に表示された医用画像の画像処理を指示するためのキーボードやマウスである。本画像処理は、後述する医用画像の表示サイズを決定したり、画像サーバ30内の画像保持部36からダウンロードする医用画像の解像度を計算するものである。
表示サイズ管理部44は、指示入力部43を介してユーザにより選択され、表示部42に表示する医用画像の表示サイズを管理する。表示サイズ管理部44では、表示部42の解像度、表示する医用画像の枚数やレイアウトに基づいて医用画像の表示サイズを決定し、当該表示サイズに基づいて画像サーバ30内の画像保持部36からダウンロードする医用画像の解像度を計算する。例えば、画像保持部36に、2688×2688ピクセルの解像度を有する医用画像(原画像)に対して、その2分の1、4分の1、16分の1の解像度を有する画像がそれぞれ保持されており、表示部42の解像度が320×320ピクセルであった場合、表示サイズ管理部44では、ダウンロードする医用画像の解像度として、当該表示部42の表示サイズに最も近い672×672ピクセルの4分の1の解像度を計算する。
画像受信部45は、表示サイズ管理部44で計算された解像度或いは後述する画像拡大部47から指示された解像度を有する医用画像が格納されたDICOMファイルを画像サーバ30内の画像保持部36からダウンロードする。画像復号部46は、画像受信部45が画像サーバ30からダウンロードしたDICOMファイル内に格納されている可逆圧縮された医用画像を復号化して表示部42に表示する。
画像拡大部47は、画像受信部45が受信したDICOMファイル内の医用画像の解像度よりも低い解像度に画像を拡大する場合には、現在の医用画像をそのまま拡大表示するが、当該医用画像の解像度より高い解像度の画像に拡大するように指示入力部43から指示があり、且つ検査データ検索部41を参照して画像サーバ30に大きな解像度を有する医用画像が保持されている場合には、画像受信部45にダウンロードすべきDICOMファイルを指示する。例えば、画像拡大部47では、320×320ピクセルの解像度を有する表示部42に672×672ピクセルの解像度の画像を表示している場合、672/320=2.1倍以上の倍率に拡大表示するよう指示入力部43から指示されたときに、次なる大きさの1344×1344ピクセルの解像度を有する画像をダウンロードするように画像受信部45に指示を行う。
次に、上述したように構成された画像サーバ30の動作処理について説明する。
図4は、画像サーバ30により実行される動作処理のフローチャートである。
図4において、ステップS401では、画像受信読込部31により、モダリティ10で撮影された医用画像を含むDICOMファイルをネットワーク5経由で受信若しくは記憶媒体20に記憶されたDICOMファイルをバスやネットワーク5経由で読み込む画像受信読込処理を行い、ステップS402に移る。
次に、ステップS402では、ステップS401で受信若しくは読み込まれたDICOMファイルから、患者ID、患者名、生年月日などの患者情報、検査日時、検査UIDなどの検査情報、撮影部位、撮影方向、DICOMファイルを格納する絶対パスなどの検索情報や付帯情報として有用な検査データを取得して検査データ保持部32に保持するための検査データ保持処理を行い、ステップS403に移る。
ステップS403では、低解像度画像生成部34により、ステップS401で受信若しくは読み込まれたDICOMファイル内の医用画像から、生成解像度保持部33に保持された低解像度の画像を生成し、生成した低解像度の画像を検査データ保持部32に保持する低解像度画像生成処理を行い、ステップS404に移る。
ステップS404では、可逆圧縮部35により、ステップS401で受信若しくは読み込まれたDICOMファイル内の医用画像及び低解像度画像生成部34で生成された低解像度の画像をそれぞれ可逆圧縮する可逆圧縮処理を行い、ステップS405に移る。
ステップS405では、引き続き可逆圧縮部35により、DICOMファイルのヘッダ部における圧縮方式タグを可逆圧縮に更新すると共に、低解像度の画像を可逆圧縮する場合には当該ヘッダ部におけるピクセル数タグを更新し、原画像のDICOMファイルのファイル名と生成した画像の解像度から規則性のあるファイル名を新たに生成し、画像保持部36に保持する医用規格ファイル保持処理を行って、本処理を終了する。
上記処理により、モダリティ10から受信若しくは記憶媒体20から読み込まれたDICOMファイルには、当該DICOMファイル内の医用画像と生成解像度保持部33に保持された複数の低解像度の画像が可逆圧縮されて保持され、その検査データが検査データ保持部32に保持されるので、画像ビューワ40の解像度に応じた可逆圧縮画像を含むDICOMファイルを提供できる。
また、医用画像を診断若しくは参照するための画像ビューワ40からの要求に応じて、必要な解像度の画像を送信することができ、用途に応じた解像度の医用画像を迅速に表示することができる。
[第2の実施の形態]
本発明の第2の実施の形態は、その構成(図1)が、上記第1の実施の形態と同じであり、その説明を省略する。以下に、上記第1の実施の形態と異なる点のみを説明する。
図5は、本発明の第2の実施の形態における画像ビューワ40の動作処理を示すフローチャートである。
図5において、ステップS501では、検査データ検索部41により、画像サーバ30内の検査データ保持部32から検査データを検索し、その検索結果の一覧を表示部42に表示する検査データ検索処理を行い、ステップS502に移る。
次に、表示部42に表示された検査データ一覧から、指示入力部43を介してユーザにより所望の検査データが選択されると(ステップS502)、ステップS503では、表示サイズ管理部44において、選択された検査データに対応する医用画像を表示部42に表示するための当該医用画像の表示サイズを決定する表示サイズ決定処理を行い、続くステップS504では、決定された表示サイズに基づいて画像サーバ30からダウンロードする医用画像の解像度を計算する受信解像度決定処理を行って、ステップS505に移る。
ステップS505では、画像受信部45において、表示サイズ管理部44で計算された解像度或いは画像拡大部47から指示された解像度を有する医用画像を含むDICOMファイルを画像サーバ30内の画像保持部36からダウンロードする画像受信処理を行い、ステップS506に移る。
ステップS506では、画像復号部46において、ステップS505でダウンロードされたDICOMファイルに格納されている可逆圧縮された医用画像を復号化してステップS507に移る。ステップS512では、パンや階調変換などの画像処理、計測処理など、本実施の形態では言及しない通常の画像ビューワ40における入力操作が行われ、ステップS507に戻る。
ステップS507では、画像復号部46により復号化された医用画像を表示部42に表示して入力待ちの状態になる。ステップS508では、ユーザからの入力指示が画像拡大表示か否かを判別し、画像拡大表示であった場合には(ステップS507でYES)、ステップS509に移る一方、そうでない場合には(ステップS507でNO)、ステップS512に移る。
ステップS509では、画像拡大部47において、画像受信部45が受信したDICOMファイル内の医用画像の解像度より低い解像度に画像を拡大する場合には(ステップS509でYES)、ステップS510に移り、現在の画像を拡大表示して、ステップS507に戻る。
一方、ステップS509の判別の結果、画像受信部45が受信したDICOMファイル内の医用画像の解像度より低い解像度に画像を拡大しない場合には(ステップS509でNO)、検査データ検索部41を参照して画像サーバ30により高解像度の画像が保持されているか否かを判別し(ステップS511)、より高解像度の画像が保持されている場合には(ステップS511でYES)、ステップS505に戻る一方、そうでない場合には(ステップS511でNO)、ステップS510に移る。
上記処理により、画像ビューワ40は、表示部42に表示する医用画像の解像度に応じて、最適な解像度の可逆圧縮画像を含むDICOMファイルを画像サーバ30からダウンロードして表示部42に表示することができる。
上記第1及び第2の実施の形態によれば、本画像処理システムは、モダリティ10から受信若しくは記憶媒体20から読み込まれたDICOMファイル内の医用画像から生成解像度保持部33に保持された低解像度に基づく医用画像を生成し、当該医用画像と生成された低解像度の医用画像をそれぞれ可逆圧縮して当該DICOMファイルのファイル名称に関連するファイル名のDICOMファイルに格納して保持する画像サーバ30と、表示部42の表示サイズに合わせて最適な解像度を有する医用画像を格納するDICOMファイルを該画像サーバ30からダウンロードする画像ビューワ40とを備えるので、診断又は参照するために必要な解像度の医用画像をダウンロードすることができ、用途に応じた解像度の医用画像を迅速に表示することができる。
上記実施の形態では、医用画像をDICOM規格に則ったDICOMファイルとして説明しているが、他の医用規格に基づいた医用画像についても本発明を実現可能であることは云うまでもない。
本発明の目的は、上記実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD±R、DVD−RAM、DVD±RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も、本発明に含まれることは云うまでもない。
この場合、上記プログラムは、該プログラムを記憶した記憶媒体から直接、又はインターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続された不図示の他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることにより供給される。
本発明の第1の実施の形態に係る画像処理システムの全体構成を示すブロック図である。 図1における画像サーバ30の機能構成を示すブロック図である。 図1における画像ビューワ40の機能構成を示すブロック図である。 画像サーバ30により実行される動作処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における画像ビューワ40の動作処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 モダリティ
20 記憶媒体
30 画像サーバ
31 画像受信読込部
32 検査データ保持部
33 生成解像度保持部
34 低解像度画像生成部
35 可逆圧縮部
36 画像保持部
40 画像ビューワ
41 検査データ検索部
42 表示部
43 指示入力部
44 表示サイズ管理部
45 画像受信部
46 画像復号部
47 画像拡大部

Claims (17)

  1. 医用画像を含む医用規格ファイルを取り込む画像取込手段と、
    前記医用画像と解像度が異なる医用画像を生成するための当該解像度を予め保持する解像度保持手段と、
    前記取り込まれた医用規格ファイル内の医用画像から前記保持された解像度の医用画像を生成する画像生成手段と、
    前記取り込まれた医用規格ファイル内の医用画像及び前記生成された医用画像をそれぞれ圧縮すると共に、当該圧縮された医用画像を格納する医用規格ファイルの名称を前記取り込まれた医用規格ファイルの名称に関連付けて生成する圧縮手段と、
    前記生成された名称の医用規格ファイルを保持する画像保持手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記圧縮手段は、前記取り込まれた医用規格ファイルの付属情報を更新することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記画像取込手段は、前記医用規格ファイルを受信若しくは読み込むことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記取り込まれた医用規格ファイルから検査データを取得して保持する検査データ保持手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 医用画像を含む医用規格ファイルから検査データを取得して保持する検査データ保持手段と、圧縮された医用画像を格納する医用規格ファイルを保持する画像保持手段とを備える情報処理装置に接続された画像処理装置において、
    前記検査データ保持手段から検査データを検索する検査データ検索手段と、
    前記検索された検査データを一覧表示する表示手段と、
    前記一覧表示された検査データの中からユーザによる選択指示を受け付ける指示入力手段と、
    前記ユーザにより選択された検査データに対応する医用画像の表示サイズを前記表示手段の解像度に応じて決定し、前記決定した表示サイズに基づいて、前記情報処理装置からダウンロードすべき医用画像の解像度を決定する表示サイズ管理手段と、
    前記決定した解像度の医用画像を前記画像保持手段から医用規格ファイルごとダウンロードする画像受信手段と、
    前記ダウンロードした医用規格ファイルに格納された医用画像を復号化する画像復号手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  6. 前記表示手段は、前記医用規格ファイルに格納された医用画像及び前記医用規格ファイルの付属情報の少なくとも1つを表示することを特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
  7. 前記表示手段に表示された医用画像を拡大表示する医用画像拡大手段を更に備え、前記医用画像拡大手段は、前記検査データ検索手段による検索の結果、より高い解像度を有する医用画像を格納する医用規格ファイルが前記情報処理装置に保持されていると判断したときは、前記画像受信手段に対して当該医用規格ファイルを追加してダウンロードするように指示することを特徴とする請求項6記載の画像処理装置。
  8. 前記表示サイズ管理手段は、前記表示サイズを前記医用画像の枚数及びレイアウトの少なくとも1つに基づいて決定することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置と、請求項5乃至8のいずれか1項に記載の画像処理装置と、医用画像を撮影することが可能な医用画像撮影装置とで構成されることを特徴とする画像処理システム。
  10. 医用画像を含む医用規格ファイルを取り込む画像取込工程と、
    前記取り込まれた医用規格ファイルから検査データを取得して検査データ保持部に保持する検査データ保持工程と、
    前記医用画像と解像度が異なる医用画像を生成するための当該解像度を予め保持する解像度保持工程と、
    前記取り込まれた医用規格ファイル内の医用画像から前記保持された解像度の医用画像を生成する画像生成工程と、
    前記取り込まれた医用規格ファイル内の医用画像及び前記生成した医用画像をそれぞれ圧縮すると共に、当該圧縮された医用画像を格納する医用規格ファイルの名称を前記取り込まれた医用規格ファイルの名称に関連付けて生成する圧縮工程と、
    前記生成された名称の医用規格ファイルを画像保持部に保持する画像保持工程とを備えることを特徴とする画像処理方法。
  11. 前記検査データ保持部から検査データを検索する検査データ検索工程と、
    前記検索された検査データを表示部に一覧表示する表示工程と、
    前記一覧表示された検査データの中からユーザによる選択指示を受け付ける指示入力工程と、
    前記ユーザにより選択された検査データに対応する医用画像の表示サイズを前記表示部の解像度に応じて決定し、前記決定した表示サイズに基づいて、前記情報処理装置からダウンロードすべき医用画像の解像度を決定する表示サイズ管理工程と、
    前記決定した解像度の医用画像を前記画像保持部から医用規格ファイルごとダウンロードする画像受信工程と、
    前記ダウンロードした医用規格ファイルに格納された医用画像を復号化する画像復号工程とを備えることを特徴とする請求項10記載の画像処理方法。
  12. 前記圧縮工程は、前記取り込まれた医用規格ファイルの付属情報を更新することを特徴とする請求項10又は11記載の画像処理方法。
  13. 前記画像取込工程は、前記医用規格ファイルを受信若しくは読み込むことを特徴とする請求項10乃至12のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  14. 前記表示工程は、前記医用規格ファイルに格納された医用画像及び前記医用規格ファイルの付属情報の少なくとも1つを前記表示部に表示することを特徴とする請求項11乃至13のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  15. 前記表示部に表示された医用画像を拡大表示する医用画像拡大工程を更に備え、前記医用画像拡大工程は、前記検査データ検索工程による検索の結果、より高い解像度を有する医用画像を格納する医用規格ファイルが前記情報処理装置に保持されていると判断したときは、当該医用規格ファイルを追加してダウンロードするように指示することを特徴とする請求項14記載の画像処理方法。
  16. 前記表示サイズ管理工程は、前記表示サイズを前記医用画像の枚数及びレイアウトの少なくとも1つに基づいて決定することを特徴とする請求項10乃至15のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  17. 請求項10乃至16のいずれか1項に記載の画像処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶した記憶媒体。
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