JP2006299842A - 微小流体輸送ポンプ及び導電性高分子アクチュエータ素子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 電解質を含む流体の輸送を制御する駆動部として導電性高分子アクチュエータ素子を備えた微小流体輸送ポンプであって、
上記導電性高分子アクチュエータ素子が平板状の導電性高分子膜を有し、
上記平板状の導電性高分子膜が、酸化によりアニオンがドープし、還元によりカチオンがドープし、酸化によりカチオンが脱ドープして電解伸縮するカチオン駆動型導電性高分子膜の中央領域に、還元によりアニオンが脱ドープして電解伸縮するアニオン駆動型導電性高分子膜が積層されたバイモルフ構造部を備えている。
【選択図】 図1
Description
上記導電性高分子アクチュエータ素子が平板状の導電性高分子膜を有し、
上記平板状の導電性高分子膜が、酸化によりアニオンがドープし、還元によりアニオンが脱ドープして電解伸縮するアニオン駆動型導電性高分子膜と、還元によりカチオンがドープし、酸化によりカチオンが脱ドープして電解伸縮するカチオン駆動型導電性高分子膜とが積層されたバイモルフ構造部を少なくとも一部に備えた微小流体輸送ポンプである。
前記開口穴の周囲に前記アニオン駆動型導電性高分子膜と前記カチオン駆動型導電性高分子膜とが積層されたバイモルフ構造部が形成され、前記開口穴の部位に単層構造の前記アニオン駆動型導電性高分子膜が形成されている請求項1記載の微小流体輸送ポンプである。
前記カチオン駆動型導電性高分子膜の表面が、前記アニオン駆動型導電性高分子膜が被覆する前記開口穴及びその周囲を除き、前記電解質を含む流体から絶縁されている請求項4記載の微小流体輸送ポンプ。
前記アニオン駆動型導電性高分子膜が、このカチオン駆動型導電性高分子膜上に、モノマーおよび支持電解質をそれぞれピロール(Py)およびパラフェノールスルホン酸(PPS)として電解重合することにより得られた平面状導電性高分子である請求項1〜6のいずれかの項に記載の微小流体輸送ポンプである。
上記平板状の導電性高分子膜が、還元によりカチオンがドープし、酸化によりカチオンが脱ドープして電解伸縮する単層構造のカチオン駆動型導電性高分子膜と、このカチオン駆動型導電性高分子膜の中心領域に、酸化によりアニオンがドープし、還元によりアニオンが脱ドープして電解伸縮するアニオン駆動型導電性高分子膜とが積層されたバイモルフ構造部を備え、
周囲に作用電極が固定されている
導電性高分子アクチュエータである。
前記開口穴の周囲に前記アニオン駆動型導電性高分子膜と前記カチオン駆動型導電性高分子膜とが積層されたバイモルフ構造部が形成され、前記開口穴の部位に単層構造の前記アニオン駆動型導電性高分子膜が形成されている、いわゆるパターニングしたバイモルフ構造の導電性高分子アクチュエータ素子を備えたポンプの場合、いわゆるパターニングしていないものと比較してさらにその変形量が大きく、また周波数も大きくなる。
前記開口穴の周囲に前記アニオン駆動型導電性高分子膜212と前記カチオン駆動型導電性高分子膜211とが積層されたバイモルフ構造部213が形成され、前記開口穴214の部位に単層構造の前記アニオン駆動型導電性高分子膜212が形成されている。
比較例1として、モノマーおよび支持電解質をそれぞれポリピロールPPyおよびドデシルベンゼンスルホン酸DBSとして電解重合法により作成した単層構造(PPy.DBS)からなる大きさ30mm×30mmおよび膜厚t=25μmである単層構造のPPy.DBS平面状導電性高分子膜からなる導電性高分子アクチュエータ素子を作成した。なお、実施例1と同様に、中心領域(10mm×10mm)以外は絶縁テープにより覆われている。
前記実施例及び比較例の平面状導電性高分子アクチュエータ素子についてそのバイモルフ部の変形量を、図5に示す変位量測定装置を用いて測定した。すなわち、容器中に、銀線および白金板をそれぞれ参照電極(RE)および対向電極(CE)とし、図5に示すように前記実施例及び比較例の平面状導電性高分子アクチュエータ素子をそれぞれセットし、1.0[mol/l]のNaCl溶液中での測定を行った。導電性高分子アクチュエータ素子は図5に示すように白金の作用電極(WE)により外周を固定している。印加電圧は三角波波形であり、印加電圧範囲は−1.1<V<0.6[V]である。変位計はKEYENCE(キーエンス)社製、可視光レーザー式変位センサLB−1000(分離能:8μm)を用い、図6に示すように、レーザー光を平面状導電性高分子アクチュエータ素子に照射し、レーザー変位計からの変位前の導電性高分子アクチュエータ素子の距離と変位後の導電性高分子アクチュエータ素子のの距離を測定し、(+)位置と(−)位置のデータをそれぞれコンピューターに取り込むことによって評価した。
なお、流路301は吸排空間であり、この吸排空間(流路301)とアクチュエータ素子との間にはビニール膜が設置されており、この吸排空間(流路301)内に貯液されている液体とアクチュエータ素子の周囲にある液体とを遮断する状態で構成している。なお、ポンプは、排気(排水)側チューブを吸排空間(流路301)に接続して構成されているもの、或は排気(排水)側チューブと吸気(吸水)側チューブの両者を吸排空間(流路301)に接続して構成することも可能である。
Claims (8)
- 流体の輸送を制御する駆動部として導電性高分子アクチュエータ素子を備えた微小流体輸送ポンプであって、
上記導電性高分子アクチュエータ素子が平板状の導電性高分子膜を有し、
上記平板状の導電性高分子膜が、酸化によりアニオンがドープし、還元によりアニオンが脱ドープして電解伸縮するアニオン駆動型導電性高分子膜と、還元によりカチオンがドープし、酸化によりカチオンが脱ドープして電解伸縮するカチオン駆動型導電性高分子膜とが積層されたバイモルフ構造部を少なくとも一部に備えた微小流体輸送ポンプ。 - 前記平板状の導電性高分子膜が、単層構造の前記カチオン駆動型導電性高分子膜とこのカチオン駆動型導電性高分子膜の中央領域に前記アニオン駆動型導電性高分子膜が積層形成された局部的なバイモルフ構造部を備えている請求項1記載の微小流体輸送ポンプ。
- 前記アクチュエータ素子が、電極部をカチオン駆動型導電性高分子膜に備え、前記カチオン駆動型導電性高分子膜の表面が、前記バイモルフ構造部を除き、前記電解質を含む流体から絶縁されている請求項2記載の微小流体輸送ポンプ。
- 前記平板状の導電性高分子膜が、開口穴を有する単層構造の前記カチオン駆動型導電性高分子膜と、このカチオン駆動型導電性高分子膜の前記開口穴及びその周囲を被覆する前記アニオン駆動型導電性高分子膜とを備え、
前記開口穴の周囲に前記アニオン駆動型導電性高分子膜と前記カチオン駆動型導電性高分子膜とが積層されたバイモルフ構造部が形成され、前記開口穴の部位に単層構造の前記アニオン駆動型導電性高分子膜が形成されている請求項1記載の微小流体輸送ポンプ。 - 前記アクチュエータ素子が、電極部をカチオン駆動型導電性高分子膜に備え、
前記カチオン駆動型導電性高分子膜の表面が、前記アニオン駆動型導電性高分子膜が被覆する前記開口穴及びその周囲を除き、前記電解質を含む流体から絶縁されている請求項4記載の微小流体輸送ポンプ。 - 前記バイモルフ構造部は、前記カチオン駆動型導電性高分子膜の中央領域に形成されている請求項1〜5のいずれかの項に記載の微小流体輸送ポンプ。
- 前記カチオン駆動型導電性高分子膜が、モノマーおよび支持電解質をそれぞれピロール(Py)およびドデシルベンゼンスルホン酸(DBS)として電解重合法により得られた平面状導電性高分子であり、
前記アニオン駆動型導電性高分子膜が、このカチオン駆動型導電性高分子膜上に、モノマーおよび支持電解質をそれぞれピロール(Py)およびパラフェノールスルホン酸(PPS)として電解重合することにより得られた平面状導電性高分子である請求項1〜6のいずれかの項に記載の微小流体輸送ポンプ。 - 平板状の導電性高分子膜を有し、
上記平板状の導電性高分子膜が、還元によりカチオンがドープし、酸化によりカチオンが脱ドープして電解伸縮する単層構造のカチオン駆動型導電性高分子膜と、このカチオン駆動型導電性高分子膜の中心領域に、酸化によりアニオンがドープし、還元によりアニオンが脱ドープして電解伸縮するアニオン駆動型導電性高分子膜とが積層されたバイモルフ構造部を備え、
周囲に作用電極が固定されている、
導電性高分子アクチュエータ。
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