JP2006297479A - メッキ用アノード銅ボールの製造方法及びメッキ用アノード銅ボール - Google Patents

メッキ用アノード銅ボールの製造方法及びメッキ用アノード銅ボール Download PDF

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Abstract

【課題】無給油で鍛造することでメッキ用アノード銅ボールを成形する場合でも、安定して製造することができるとともに、その表面に存在する平坦面を極力小さくして転がり性の良いメッキ用アノード銅ボールを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】銅棒材を複数組のダイ21とパンチ22とで構成される金型23によって冷間多段鍛造することによりボール材を形成するメッキ用アノード銅ボールの製造方法であって、ダイ21の内壁面に圧接させることなく、銅棒材をその軸線方向に鍛造して、その端面の外周部をつぶしてテーパー面とした第1中間材31を成形する第1鍛造工程を経て、第1中間材31をボール状に成形することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、銅の電解メッキにおいて銅原料として使用されるメッキ用アノード銅ボールの製造方法に関する。
従来、携帯電話やコンピュータなどのプリント配線基板に銅メッキをする方法として、銅をアノード極、プリント配線基板をカソード極として、希硫酸溶液等のメッキ浴槽の中に浸漬し、通電する電解メッキが広く使用されている。この電解メッキは、アノード極とされた銅が希硫酸溶液中に溶け出し、カソード極とされたプリント配線基板の表面に銅メッキが施されるものである。
この電解メッキの銅原料となるアノード極としてボール状に形成された銅材(メッキ用アノード銅ボール)が使用され、メッキ浴槽の中にTiなどの耐食性材料で構成されたバスケットが配置され、そのバスケット内にメッキ用アノード銅ボールが順次装入されていくものが提案されている。銅材は溶液中に溶解していくため、順次消耗していくが、その消耗量に合わせてメッキ用アノード銅ボールを転がしてTiバスケットに装入できるので、連続して電解メッキを行うことができるものである。
メッキ用アノード銅ボールは、酸素量が20ppm以下の低酸素銅やリン脱酸銅などで構成されており、これらの素材を転造することにより製造されていた。転造によって製造されたメッキ用アノード銅ボールは真球度が高く転がり特性に優れているが、転造時に加熱されているためにその結晶粒が粗大化しており、スラッジ量が増加するといった問題があった。
メッキ用アノード銅ボールの他の製造方法としては、略円柱状の銅棒材を1段鍛造するものが挙げられるが、この方法では、ボール材の表面に平坦部が大きく形成されてしまい、銅ボールの転がり特性が劣るといった問題があった。
そこで、ボール材を1段鍛造ではなく、多段鍛造によって成形する方法として、特許文献1に示す方法が知られている。円柱形の素材をその軸線方向に据え込み鍛造することにより、全体が略樽形の中間素材を成形し、この中間素材を、先端面に半球状のキャビティを有するパンチと、これに対向して半球状のキャビティを有するダイとで鍛造する仕上げ鍛造工程に提供するものである。
上記の方法では、樽形の中間素材を半球状のキャビティを有するダイとパンチとで鍛造されるので、ダイとパンチとで形成される球状の金型の中に金属が充填され、ボール材を成形することができる。
特開2003−181590号公報
ところが、特許文献1に示された方法では、比較的硬度の高い鋼材で構成されたボールベアリング等の成形を対象としており、銅等の軟質材で構成されたボール材を成形することは考慮されていないものであった。
ここで、円柱形の素材は、所定の径を有するワイヤー材を適宜の長さでシャー切断することで得ることができるが、鋼材をシャー切断した場合には、切断面は円柱の周面に対して略垂直な面が形成される。したがって、円柱形の素材を鍛造する際には、この円柱形の素材の軸線とダイ及びパンチの軸線とが一致し、良好に鍛造を行うことができ、ボール材を成形することができる。
一方、銅等の軟質材をシャー切断した場合には、切断面の一部がシャーに引きずられ、切断面が円柱の周面に対して斜めになるといった問題があった。このように切断面が周面に対して傾斜した素材をその軸線方向に据え込み鍛造すると、円柱形の素材の軸線とダイ及びパンチの軸線とが一致せず、ボール材を成形することができないといった問題があった。
また、シャー切断時の歪によって切断面が加工硬化し、切断面の延性が局部的に落ちてしまうことがあった。このような円柱形の素材を、上記の半球状のキャビティを有するダイとパンチに加工硬化した切断面が向けられて鍛造された場合には、切断面の延性が低いためにキャビティ内への金属の流入がスムーズに行われず、キャビティの中心部、つまり端面の中央部となる部分に平坦部が大きく形成され、ボール材を成形できないといった問題があった。
また、メッキ用アノード銅ボールは、上記のようにメッキ浴槽内に浸漬されて使用されるので、銅ボールの表面に油が付着していた場合には、メッキ浴槽内を汚染してしまい、メッキ浴槽の洗浄が必要となって操業を阻害したり、異物が付着してメッキ不良が発生したりする等、メッキ工程の操業上いろいろなトラブルの原因となる。
そこで、メッキ用アノード銅ボールを成形する鍛造工程においては、ダイやパンチで構成される金型内に油を供給しないで、いわゆる無給油で行うのが好ましい。
しかしながら、無給油で鍛造を行う場合には、その金型内の充填率を高くして金型の内壁面に鍛造材が強く圧接させると、金型から鍛造材を取り出すことが困難となるため、充填率を低くする必要がある。特許文献1に記載された方法において、充填率の低い状態で冷間鍛造にてボール材を形成する場合には、金型内に銅が十分充填されず、ボール材を成形することができないといった問題があった。
また、特許文献1では、ボール材の周面にリング状のバリを形成しており、このバリを切削加工等で除去する必要があるが、切削加工時に切削油が使用されるので、油分の混入を嫌うメッキ用アノード銅ボールの成形には適用できないといった問題があった。また、バリを除去しているので、材料の歩留が悪く、製造コストが増加するといった問題があった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、無給油で冷間鍛造することでメッキ用アノード銅ボールを成形する場合でも、安定して製造することができるとともに、その表面に存在する平坦部を極力小さくして転がり性の良いメッキ用アノード銅ボールを製造する製造方法及びメッキ用アノード銅ボールを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、銅棒材を複数組のダイとパンチとで構成される金型によって冷間多段鍛造することによりボール材を形成するメッキ用アノード銅ボールの製造方法であって、前記ダイの内壁面に圧接させることなく、前記銅棒材をその軸線方向に鍛造して、その端面の外周部をつぶしてテーパー面とした第1中間材を成形する第1鍛造工程を経て、該第1中間材をボール状に成形することを特徴とする。
上記の製造方法では、第1鍛造工程によって銅棒材の端面の曲がり等が矯正される。また、ダイの内壁面に圧接させることなく鍛造されているので、第1中間材は金型内に強く固着されない。なお、圧接されることなくとは、材料が金型の内壁面に強く固着しない程度に当接されることを除外するものではない。
また、前記第1鍛造工程の後に、前記第1中間材を前記ダイの内壁面に圧接させることなく、前記テーパー面の内側をリング状に押圧することにより、その端面中央部に軸線方向に突出する凸部を形成した第2中間材を成形する第2鍛造工程を経て、該第2中間材をボール状に成形することにより、その端面の中央部に凸部を有する第2中間材が、最終的にボール材を形成する仕上げ鍛造工程に提供される。また、ダイの内壁面に圧接させることなく鍛造されているので、第2中間材は金型内に強く固着されない。
ここで、第1鍛造工程で形成したテーパー面は、この第2鍛造工程で鍛造する際に第1中間材を金型の中心に配置させるためのガイド部とされる。
また、前記第2鍛造工程の後に、前記第2中間材の軸線方向中央部を前記金型に当接させることなく、軸線方向に鍛造してボール状に成形することにより、平坦面の少ないボールが成形されるとともに、ダイとパンチとがなす球体状のキャビティの赤道部分に空間が形成され、ダイ及びパンチの内面が半球面よりも小さくなり、ダイ及びパンチの開口部が外側に広がるような形状とされる。
また、本発明に係るメッキ用アノード銅ボールは、銅棒材を複数組のダイとパンチとで構成される金型によって冷間多段鍛造することにより製造されたメッキ用アノード銅ボールであって、前記冷間多段鍛造は、無給油にて行われることを特徴としている。
このメッキ用アノード銅ボールは、無給油の冷間多段鍛造によって製造されているので、メッキ用アノード銅ボール表面の油分が減少されるとともに、その結晶粒の粗大化が抑制されている。
上記のメッキ用アノード銅ボールの製造方法では、その端面外周部にテーパー面を形成する第1鍛造工程を有するので、原料となる銅棒材の端面形状がシャー切断によって斜めに変形していても、端面の外周部にテーパー面が形成された第1中間材が成形され、このテーパー面がガイドとなって、その後の鍛造において第1中間材の軸線とダイやパンチの軸線とを一致させることができ、安定した鍛造を行うことができ、ボール材を成形することができる。
また、第1中間材が金型内に強く固着されないので、無給油で鍛造を行った場合でも、第1中間材を金型から離型することが容易にできる。
また、第2鍛造工程においては、第1鍛造工程において成形したテーパー面の内側をリング状に押圧するが、この際、リング状に押圧される部分の第1中間材とダイ及びパンチとの接触面積が小さいので、第1中間材全体が樽型に変形されるほどの力は付与されず、押圧された材料は、リング状の押圧部の内側、すなわちボールの中心軸方向へ流れ込み、材料の盛り上がりを生じる。この盛り上がり変形がボール頂上部の平坦面を盛り上げ、真球度を改善できる。
また、最終的にボール材を形成する仕上げ鍛造工程では、先端面に半球状のキャビティを有するパンチと、これに対向して半球状のキャビティを有するダイとで鍛造を行うが、この仕上げ鍛造工程に端面の中央部に凸部を有する第2中間材が提供されるので、半球状のダイとパンチとが互いに接近された際に、ダイあるいはパンチに形成された半球状のキャビティの中心に第2中間材の凸部が配置され、半球状のキャビティの中央部にこの凸部が潰されながら周囲に銅が流れ込むので、平坦部の少ないボール材を成形することができる。
さらに、仕上げ鍛造工程で使用されるダイ及びパンチの内面が半球面よりも小さくなり、ダイ及びパンチの開口部が外側に広がるような形状とされているので、金型内に油を供給せずに鍛造を行ってもダイやパンチからボール材を容易に取り出すことができる。
また、鍛造後のボール材の周面にリング状のバリが形成されないので、切削加工が不要となるとともに、材料の歩留が向上し、ボール材の製造コストを低減することができる。
また、本発明に係るメッキ用アノード銅ボールによれば、メッキ用アノード銅ボール表面の油分が減少されているので、メッキ浴槽の油汚染を抑制してメッキ操業時のトラブルを防止できる。また、メッキ用アノード銅ボールの結晶粒の粗大化が抑制されているので、スラッジの発生を抑えることができる。
以上のように、本発明によれば、無給油で冷間鍛造することでメッキ用アノード銅ボールを成形する場合でも、安定して製造することができるとともに、その表面に存在する平坦部を極力小さくして転がり性の良いメッキ用アノード銅ボールを製造する製造方法及びメッキ用アノード銅ボールを提供することができる。
以下に、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
図1から図7に本実施の形態の銅棒材、第1中間材、第2中間材及びボール材の形状と、第1鍛造工程、第2鍛造工程、仕上げ鍛造工程で使用されるダイ及びパンチの模式図を工程順に示す。
このメッキ用アノード銅ボールの製造方法に使用される原料として、図1に示すようなその外形が円柱形をなす銅棒材11が供給される。この銅棒材11は、例えば酸素の含有量が20ppm以下とされた低酸素銅や脱酸剤としてリンが350から600ppm含有されたリン脱酸銅で構成されており、ベルトキャスター式連続鋳造機で連続的に鋳塊が鋳造され、得られた鋳塊を連続圧延機で圧延して、所定の外径(本実施の形態では約39mm)を有するワイヤー材がコイル状にして製出され、このワイヤー材を所定長さ(本実施の形態では約77mm)でシャー切断することにより製造される。
上記の低酸素銅やリン脱酸銅のワイヤー材は、シャー切断した際に、シャーによって切断面の一部が引きずられ、その切断面、つまり銅棒材11の端面11a、11bが、銅棒材の周面11cに対して斜めに形成されてしまう。切断面の形状は切断の状況により大きく変動するため、銅棒材11の形状は一定ではなく、様々な形状を呈する。
そこで、図2に示す第1鍛造工程においては、深い円柱状のキャビティを有するダイ21と、浅い丸皿状のキャビティを有するパンチ22とで構成される金型23に、銅棒材11がその端面11a,11bをダイ21とパンチ22にそれぞれ対向するように挿入され、銅棒材11の軸線L方向に鍛造され、第1中間材31が成形される。
ダイ21の底面21aの中央部には平面部24aが設けられ、その外周部にはダイ21の開口部に向かうにしたがい漸次拡開する第1テーパー部25aが形成され、この第1テーパー部25aの外周部には、ダイ21の開口部に向かうにしたがい漸次拡開する第2テーパー部26aが形成され、第2テーパー部26aのテーパー角は第1テーパー部25aのテーパー角よりも小さいものとされ、第2テーパー部26aに連なるようにダイ21の内周面21cがダイ21の軸線に略平行に延びている。
また、パンチ22には、ダイ21の底部21aに対向するように、ダイ21の底部21aに設けられた平面部24a、第1テーパー部25a、第2テーパー部26aと同じ形状とされた平面部24bと第1テーパー部25bと第2テーパー部26bとが形成されている。
したがって、図3に示すように、第1鍛造工程によって成形される第1中間材31の端面31a、31bには、その中央部に平坦面34a、34bが形成され、平坦面34a、34bの外周には第1テーパー面35a、35bが形成され、第1テーパー面35a、35bの外周には第2テーパー面36a、36bが第1中間材31の周面31cに連なるように形成される。また、銅棒材11の軸線L方向に鍛造されており、第1中間材31の外形は、略樽型に形成される。
ここで、図2に示す第1鍛造工程では、ダイ21(金型23)の内周面21cに圧接されないようにして鍛造されており、第1中間材31の周面31cはダイ21の内周面21cに強く押圧されていない状態である。また、第1鍛造工程では、第1中間材31への油の付着を防止するために無給油状態で鍛造が行われる。
次に、図4に示す第2鍛造工程においては、深い円柱状のキャビティを有するダイ41と、浅い丸皿状のキャビティを有するパンチ42とで構成される金型43に、第1中間材31がその端面31a、31bをダイ41とパンチ42にそれぞれ対向するように挿入され、第1中間材31の軸線M方向に鍛造され、第2中間材51が成形される。
ダイ41の底面41aの中央部には平面部44aが設けられ、その外周部には凹曲面状に形成された凹曲面部45aが形成され、この曲面部45aの外周部には、ダイ41の軸線に対して垂直な環状平面部46aが形成され、この環状平面部46aに連なるようにダイ41の内周面41cがダイ41の軸線に略平行に延びている。
また、パンチ42には、ダイ41の底部41aに対向するように、ダイ41の底部41aに設けられた平面部44a、凹曲面部45a、環状平面部46aと同じ形状とされた平面部44bと凹曲面部45bと環状平面部46bとが形成されている。
したがって、図5に示すように、第2鍛造工程によって成形される第2中間材51の端面51a、51bには、その中央部に平坦面54a、54bが形成され、平坦面54a、54bの外周には凸曲面部55a、55bが形成され、凸曲面部35a、35bの外周には環状平面56a、56bが第2中間材51の周面51cに連なるように形成される。この平坦面54a、54bと凸曲面部55a、55bとが凸部57a,57bを構成している。
ここで、図4に示す第2鍛造工程では、ダイ41(金型43)の内周面41cに圧接されないようにして鍛造されており、第2中間材51の周面51cはダイ41の内周面41cに強く押圧されていない状態である。また、第2鍛造工程では、第2中間材51への油の付着を防止するために無給油状態で鍛造が行われる。
次に、図6に示す仕上げ鍛造工程においては、半球状のキャビティを有するダイ61と、これに対向して半球状のキャビティを有するパンチ62とで構成される金型63に、第2中間材51がその端面51a,51bをダイ61とパンチ62にそれぞれ対向するように挿入され、第2中間材51の軸線N方向に鍛造され、図7に示す外径が約55mmのボール材70が形成される。仕上げ鍛造工程では、ボール材70への油の付着を防止するために無給油状態で鍛造が行われる。
ここで、図6に示すように、ダイ61とパンチ62とが互いに当接されないように、ダイ61とパンチ62との間に空間gが形成された状態で鍛造される。したがって、第2中間材51の周面51cの中央部がダイ61とパンチ62とに当接されず、ボール材70の赤道部分には、図7に示すようにリング部70cが形成される。
そして、上述した第1鍛造工程、第2鍛造工程、仕上げ鍛造工程は、すべて冷間にて行われている。
以上のように製造されたメッキ用アノード銅ボールは、希硫酸溶液が貯留されたメッキ浴槽内に配置されたTi製のバスケット内に供給されてアノード極とされ、カソード極としてプリント配線基板がメッキ浴槽内に浸漬されて通電されることにより、希硫酸溶液中に溶解され、プリント配線基板の表面に銅メッキが形成される。ここで、メッキ用アノード銅ボールが転がされて、メッキ浴槽内に配置されたTi製バスケット内に補充され、連続的に銅メッキが行われる。
上記のメッキ用アノード銅ボールの製造方法においては、その端面外周部にテーパー面35、36を形成する第1鍛造工程により第1中間材31が成形されるので、鍛造に供給される銅棒材11の形状が一定でない場合でも、第1鍛造工程後の第2鍛造工程において、このテーパー面35、36がガイドとなり、第1中間材31の軸線とダイ41やパンチ42の軸線とを一致させることができ、安定した鍛造を行うことによりボール材を成形することができる。
また、第1鍛造工程では、第1中間材31への油の付着を防止するために無給油状態で鍛造が行われるが、ダイ21(金型23)の内周面21cに圧接されないようにして鍛造されており、第1中間材31の周面31cはダイ21の内周面21cに強く押圧されておらず、例えばダイ21の底部21aの平面部24aに穴を設けて、この穴からエジェクトピンを装入して第1中間材31の端面を押圧することにより、第1中間材31を容易に離型することができる。
また、上記のメッキ用アノード銅ボールの製造方法においては、第2鍛造工程によって、端面の中央部に凸部57を有する第2中間材51が成形されるので、仕上げ工程において、半球状のキャビティを有するダイ61と、これに対向して半球状のキャビティを有するパンチ62とで鍛造を行った場合に、半球状のキャビティの中央部にこの凸部57が配置され、半球状のキャビティの中央部にこの凸部57が潰されることによって銅が流れ込むので、平坦部の少ないボール材を成形することができる。
また、第2鍛造工程では、第2中間材51への油の付着を防止するために無給油状態で鍛造が行われるが、ダイ41(金型43)の内周面41cに圧接されないようにして鍛造されており、第1中間材51の周面51cはダイ41の内周面41cに強く押圧されておらず、例えばダイ41の底部41aの平面部44aに穴を設けて、この穴からエジェクトピンを装入して第2中間材51の端面を押圧することにより、第2中間材51を容易に離型することができる。
したがって、上記のメッキ用アノード銅ボールの製造方法においては、メッキ用アノード銅ボールを安定して転がすことができ、Ti製バスケットに確実に補充され、銅メッキを連続して行うことができるメッキ用アノード銅ボールを提供することができる。
さらに、冷間鍛造にて製造されているので、メッキ用アノード銅ボールの結晶粒が粗大化することがなく、スラッジの発生を抑えることができる。
なお、本実施の形態においては、3段鍛造でボールを成形するもので説明したが、これに限定されるものではなく、第1鍛造工程と第2鍛造工程との間で複数の鍛造工程を行っても良い。
また、銅棒材11がベルトキャスター式連続鋳造機と連続圧延機とで製造されるもので説明したが、これ以外の方法で製造されていても良く、例えばビレット材を高温押し出しすることでワイヤー材を製造し、これを切断しても良い。
本発明の効果を確認するために評価実験を行った。その結果を以下に示す。比較実験1では、メッキ用アノード銅ボールの表面油量を評価した。本発明例として、前述した実施形態である製造方法によって製造されたメッキ用アノード銅ボールを試験に供した。比較例1として、給油しながら鍛造することによって製造されたメッキ用アノード銅ボールを試験に供した。
これらのメッキ用アノード銅ボールを溶媒H997(株式会社堀場製作所)に浸漬し、メッキ用アノード銅ボール表面の油分を抽出し、この溶媒H997をFT−IR(フーリエ変換赤外線分光光度計)により、H−C結合を測定し、油分として評価した。
評価結果を表1に示す。
Figure 2006297479
無給油で鍛造を行った本発明例の表面油量は比較例の1/5まで低減されており、本発明によれば、メッキ浴槽内を汚染するおそれの少ないメッキ用アノード銅ボールを提供できることが確認された。
次に、比較実験2では、スラッジ量について評価した。本発明例として、前述した実施形態である製造方法によって製造されたメッキ用アノード銅ボールを試験に供した。比較例2として、転造によって製造されたメッキ用アノード銅ボールを試験に供した。
直径55mmのメッキ用アノード銅ボールをTi棒に吊り下げ、浴量1500ml、浴温度30℃の硫酸浴中で、陰極として真鍮板を使用し、陰極表面積0.95dm、陰極表面積0.6dmとして電解メッキを、電流値を3.6mAに保持して24時間実施した。その後の電解浴槽の槽底に沈降したスラッジを採取、乾燥させてスラッジの重量を測定して評価した。
評価結果を表2に示す。
Figure 2006297479
冷間鍛造によって製造された本発明例のスラッジ量は比較例の2/3に低減されており、本発明によればスラッジ量を低減できることが確認された。
本実施の形態の製造方法に提供される銅棒材の側面図である。 本実施の形態の第1鍛造工程の断面図である。 本実施の形態の製造方法で成形される第1中間材の側面図である。 本実施の形態の第2鍛造工程の断面図である。 本実施の形態の製造方法で成形される第2中間材の側面図である。 本実施の形態の仕上げ鍛造工程の断面図である。 本実施の形態の製造方法で成形されるボール材の側面図である。
符号の説明
11 銅棒材
21、41、61 ダイ
22、42、62 パンチ
23、43、63 金型
31 第1中間材
35a、35b 第1テーパー面
36a、36b 第2テーパー面
46a、46b 環状平面部
51 第2中間材
56a、56b 環状平面
57a、57b 凸部
70 ボール材

Claims (4)

  1. 銅棒材を複数組のダイとパンチとで構成される金型によって冷間多段鍛造することによりボール材を形成するメッキ用アノード銅ボールの製造方法であって、
    前記ダイの内壁面に圧接させることなく、前記銅棒材をその軸線方向に鍛造して、その端面の外周部をつぶしてテーパー面とした第1中間材を成形する第1鍛造工程を経て、該第1中間材をボール状に成形することを特徴とするメッキ用アノード銅ボールの製造方法。
  2. 請求項1に記載のメッキ用アノード銅ボールの製造方法であって、
    前記第1鍛造工程の後に、前記第1中間材を前記ダイの内壁面に圧接させることなく、前記テーパー面の内側をリング状に押圧することにより、その端面中央部に軸線方向に突出する凸部を形成した第2中間材を成形する第2鍛造工程を経て、該第2中間材をボール状に成形することを特徴とするメッキ用アノード銅ボールの製造方法。
  3. 請求項2記載のメッキ用アノード銅ボールの製造方法であって、
    前記第2鍛造工程の後に、前記第2中間材の軸線方向中央部を前記金型に当接させることなく、軸線方向に鍛造してボール状に成形することを特徴とするメッキ用アノード銅ボールの製造方法。
  4. 銅棒材を複数組のダイとパンチとで構成される金型によって冷間多段鍛造することにより製造されたメッキ用アノード銅ボールであって、
    前記冷間多段鍛造は、無給油にて行われることを特徴とするメッキ用アノード銅ボール。
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