JP2006297450A - 複合材、プレート式熱交換器及び複合材のロウ付け方法 - Google Patents

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【課題】 熱交換器等に適用可能な新たな複合材とそれを用いたプレート式熱交換器の提供すると共に、及び従来よりも簡単な製造工程で製造が可能な複合材及び複合材のロウ付け方法の提供する。
【解決手段】 凹部と凸部とが繰返し並んだ形状の板材が、互いの凹部あるいは凸部を接触させた状態で複数枚積層され、これら互いに接触した凹部あるいは凸部がロウ付け接合されてなる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、複合材、プレート式熱交換器及び複合材のロウ付け方法に関する。
熱交換器のフィンとして、波板が平板に挟まれて互いにロウ付けされたものが開発されている。ロウ付け方法としては、例えばステンレス板等の母材を相互にロウ付けする場合、通常シート状のロウ材を間に挟んでロウ付けするのが一般的である。ロウ材としては、例えばリン・銅やニッケルを主成分とするものが使用され、融点まで加熱することによりステンレス板のロウ付けを行う。
また、ロウ材には、基板表面にロウ材が形成されてなるクラッドロウ材がある。
このようなロウ材及びそれを用いた接合技術については、例えば以下の公知文献に詳細が開示されている。
特開平2−155595号公報 特開2002−263882号公報 特開2004−25251号公報
しかしながら、従来の熱交換器の製造工程においては、ロウ付け作業毎に母材間にロウ付けシートを挟む必要があり、このため生産性が低いという問題があった。また、基本的には手作業であるため、ロウ付け性能が不安定となる。また、局部のロウ付けにはプレフォーミング材が必要であるため、手間が増大するという問題があった。
また、クラッドロウ材は、クラッド圧延法によって形成されるものであり、製品の種類に制限があった。また、その製造工程は、鍛造、熱間圧延、冷間圧延、冷間圧接、拡散焼鈍、中間・仕上げ圧延、表面検査、矯正、検査・梱包と複雑多岐に亘っている。
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、熱交換器等に適用可能な新たな複合材とそれを用いたプレート式熱交換器の提供、及び従来よりも簡単な製造工程で製造が可能な複合材及び複合材のロウ付け方法の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、複合材に係る第1の解決手段として、凹部と凸部とが繰返し並んだ形状の板材が、互いの前記凹部あるいは前記凸部を接触させた状態で複数枚積層され、これら互いに接触した前記凹部あるいは前記凸部がロウ付け接合されてなる、という手段を採用する。
また、複合材に係る第2の解決手段として、上記第1の手段において、前記板材は、ロウ材の層が少なくとも基板の片面に形成されたクラッドロウ材であって、前記基板とロウ材とが一体的に塑性変形されることにより前記凹部と凸部とが形成され、さらに前記各クラッドロウ材が前記ロウ材によって相互に接合されている、という手段を採用する。
また、本発明では、プレート式熱交換器に係る第1の解決手段として、上記第1あるいは第2の複合材を伝熱プレートとする、という手段を採用する。
一方、ロウ付け方法に係る第1の解決手段として、ロウ材を少なくとも基板の片面に焼結してクラッドロウ材を形成し、次いで該クラッドロウ材を凹部と凸部とが繰返し並んだ形状に塑性変形させるとともに、該変形されたクラッドロウ材を互いの前記凹部あるいは前記凸部を接触させた状態で複数枚積層し、さらに前記ロウ材の温度をロウ付け温度まで上昇させることにより、互いに接触した状態の前記凹部あるいは前記凸部をロウ付けして複合材とする、という手段を採用する。
また、ロウ付け方法に係る第2の解決手段として、上記第1の手段において、厚さ方向に圧力を負荷した状態で前記ロウ材をロウ付け温度に上昇させてロウ付けする、という手段を採用する。
本発明によれば、積層された板材の凹部あるいは凸部同士が接合されて複合材が形成されるので、板材の間には空間を形成される。この空間は例えば冷媒等の流体が流れる流路として用いることができるので、このような複合材を伝熱プレートとして利用することによりプレート式熱交換器を構成することができる。
また、複合材の製造は、複数のクラッドロウ材を互いに接触させてロウ付け温度まで加熱することにより行う。これにより、各クラッドロウ材を一度にロウ付けすることができる。したがって従来よりも製造作業を簡略化することが可能であり、省力化、省エネ化の効果を得ることができる。また、製造工程を簡略化することができるので、生産性の向上、歩留まりの向上、コスト低減効果を得ることができる。
また、加圧状態でロウ付けされることにより、クラッドロウ材の凹部同士あるいは凸部同士が確実に接触し、各クラッドロウ材が確実にロウ付けされる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
図1に示したクラッドロウ材10(板材)は、上層のロウ材1および下層のロウ材2が基板3に対して焼結されて構成されている。ロウ材1,2は基板3上に固着・焼結されたものである。基材3は銅、銅合金、SUSなどを材料とする。このようなクラッドロウ材10は、例えば特開2004−25251号公報に開示された粉末圧延法に基づく製造方法により製造することができる。
上記クラッドロウ材10は、プレス上金型5aと下金型5bとの間に挟まれてプレスされることにより、基板3とロウ材1,2が図2に示したように一体的に塑性変形され、凸部10aと凹部10bとが繰返し並んで形成された波形形状となる。基板3に焼結されるロウ材の組成は、波形に塑性変形させる際の曲率、基板3の材質(堅さ)に基づき、基材粉末の量、ロウ材の厚み量、焼結温度を適切に設定する。これにより、塑性変形させても、ロウ材の脱落、はがれが発生しないものとなる。
このように波形に成形されたクラッドロウ材10を用い、以下の様にして複合材を製造する。すなわち、図3に示したように、波形のクラッドロウ材10の凸部10aを互いに接触させた状態で、複数のクラッドロウ材10を重ね合わせ、接触部の概ね垂直方向に加圧する。そして、この状態で全体をロウ付け温度に加熱することにより、クラッドロウ材10の両面のロウ材が融解し、各クラッドロウ材10のが凸部10a同士が相互にロウ付けされる。
このようなクラッドロウ材10同士のロウ付けによって、互いに接触状態にある凸部10aの間にフィレット4が、またクラッドロウ材10の間に複数の帯状空間が形成された複合材20が製造される。この帯状空間は、この複合材20を後述するプレート式熱交換器30の利用した場合には冷媒が流動する通路となる。
このように製造された複合材20は、図5に示したプレート式熱交換器30の伝熱プレートに適用することができる。すなわち、プレート式熱交換器30と複合材20とは以下のように一体的に製造される。
まず、図5のように複数のクラッドロウ材10を重ね合わせるとともに、両側からフレーム6a、6bにより挟み込む。次いで、フレーム6a、6bと各クラッドロウ材10全体に対して図3のように圧力を加え、この状態でロウ付け温度に加熱することで、各クラッドロウ材10及びフレーム6a、6bのロウ付けを行う。これにより、上記帯状空間を冷媒が流動するプレート式熱交換器30が完成する。
このように複合材20をプレート式熱交換器30の伝熱プレートに適用することにより、フレーム6a、6bを含んだ全体のロウ付けをまとめて行うことができるため、作業を簡略化でき、省力化、省エネ化の効果が大きい。また、生産性の向上、歩留まりの向上、コスト低減効果も大きい。すなわち、本実施形態に係る複合材20を伝熱プレートに適用することによりプレート式熱交換器30の製造コストを低減することができる。
また、クラッドロウ材10同士のロウ付けの際に圧力を加えることにより、クラッドロウ材10の凸部10aが互いに確実に接触し、各凸部10a同士が確実にロウ付けされる。また、クラッドロウ材10のロウ材1,2の組成が適切に設定されていることにより、塑性変形させても、ロウ材の脱落、はがれの発生を防止することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような変形例が考えられる。
(1)上記実施形態では、クラッドロウ材10の凸部10a同士をロウ付けする場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図6の模式図に示すように、凹部同士をロウ付けするようにしても良い。すなわち、上述したクラッドロウ材10のような波板の場合、一方の面側から見た凸部は他方の面側から見ると凹部であり、凸部と凹部とは見方によって同一の部位である。したがって、図6(a)に示すように、波の振幅が異なるクラッドロウ材10A、10B、あるいは図6(b)に示すように、波形状の異なるクラッドロウ材10C、10Dを、凹部同士(すなわち凸部同士)が対向するように重ね合わせてロウ付けしても良い。
(2)上記実施形態では、クラッドロウ材10の基材3両面にロウ材の層が形成されているが、基材3の少なくとも片面にロウ材の層が形成されていればよい。
(3)複合材20を構成するクラッドロウ材10の枚数は、上記の例に限定されるものではなく、少なくとも2枚以上であればよい。
(4)上記に示した複合材20は、プレート式熱交換器30以外にも種々の機器に対して適用することができる。
(5)クラッドロウ材10を塑性変形させる際の形状としては、波形だけではなくディンプル形状等であってもよい。
本発明の一実施形態に係る複合材を構成するクラッドロウ材を上金型及び下金型によりプレスする状態について示した模式図である。 本発明の一実施形態においてプレスされたクラッドロウ材の側断面図である。 本発明の一実施形態において複数のクラッドロウ材を重ねた状態を示した図である。 本発明の一実施形態においてロウ付けされた状態を示した複合材の側断面図である。 本発明の一実施形態において複合材の適用例として示したプレート式熱交換器の一部を破断して示した斜視図である。 本発明の一実施形態において、クラッドロウ材の重ね合わせ状態の変形例を示す模式図である。
符号の説明
1…ロウ材、2…ロウ材、3…基材、4…フィレット、5a…プレス上金型、5b…プレス下金型、6a、6b…フレーム、10…クラッドロウ材(板材)、10a…凸部、10b…凹部、20…複合材、30…プレート式熱交換器

Claims (5)

  1. 凹部と凸部とが繰返し並んだ形状の板材が互いの前記凹部あるいは前記凸部を接触させた状態で複数枚積層され、これら互いに接触した前記凹部あるいは前記凸部がロウ付け接合されてなることを特徴とする複合材。
  2. 前記板材は、ロウ材の層が少なくとも基板の片面に形成されたクラッドロウ材であって、前記基板とロウ材とが一体的に塑性変形されることにより前記凹部と凸部とが形成され、さらに前記各クラッドロウ材が前記ロウ材によって相互に接合されていることを特徴とする請求項1記載の複合材。
  3. 請求項1あるいは2記載の複合材を伝熱プレートとすることを特徴とするプレート式熱交換器。
  4. ロウ材を少なくとも基板の片面に焼結してクラッドロウ材を形成し、次いで該クラッドロウ材を凹部と凸部とが繰返し並んだ形状に塑性変形させるとともに、該変形されたクラッドロウ材を互いの前記凹部あるいは前記凸部を接触させた状態で複数枚積層し、さらに前記ロウ材の温度をロウ付け温度まで上昇させることにより、互いに接触した状態の前記凹部あるいは前記凸部をロウ付けして複合材とすることを特徴とする複合材のロウ付け方法。
  5. 厚さ方向に圧力を負荷した状態で前記ロウ材をロウ付け温度に上昇させてロウ付けすることを特徴とする請求項4に記載の複合材のロウ付け方法。
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