JP2006297106A - 動き推定方法及びシステム - Google Patents

動き推定方法及びシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2006297106A
JP2006297106A JP2006115874A JP2006115874A JP2006297106A JP 2006297106 A JP2006297106 A JP 2006297106A JP 2006115874 A JP2006115874 A JP 2006115874A JP 2006115874 A JP2006115874 A JP 2006115874A JP 2006297106 A JP2006297106 A JP 2006297106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sub
pixel
video
image
images
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006115874A
Other languages
English (en)
Inventor
Dong Kuk Shin
ドン グック シン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Medison Co Ltd
Original Assignee
Medison Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Medison Co Ltd filed Critical Medison Co Ltd
Publication of JP2006297106A publication Critical patent/JP2006297106A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/20Analysis of motion
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/20Analysis of motion
    • G06T7/262Analysis of motion using transform domain methods, e.g. Fourier domain methods
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B8/00Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/10Image acquisition modality
    • G06T2207/10016Video; Image sequence
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/10Image acquisition modality
    • G06T2207/10132Ultrasound image
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/20Special algorithmic details
    • G06T2207/20016Hierarchical, coarse-to-fine, multiscale or multiresolution image processing; Pyramid transform
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/20Special algorithmic details
    • G06T2207/20048Transform domain processing
    • G06T2207/20064Wavelet transform [DWT]
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/30Subject of image; Context of image processing
    • G06T2207/30004Biomedical image processing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

【課題】連続的映像の動きを推定可能な方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、a)連続する第1及び第2映像を映像の周波数成分から所定回数でフィルタリングし分解した第nレベルの第1及び第2サブ映像をそれぞれ得る段階と、b)第1サブ映像の各ピクセルのうち、特徴ピクセルを選定する段階と、c)第1サブ映像から特徴ピクセル及びその周辺のピクセルでなる画像ブロックを選定する段階と、d)第2サブ映像を画像ブロックと比較し第2サブ映像から基準領域を選定する段階と、e)画像ブロックと基準領域間の変位パラメータを算出する段階と、f)算出変位パラメータを格納する段階と、g)第1及び第2サブ映像が第1レベルの映像より高いレベルの映像の場合、第1及び第2サブ映像を合成する段階と、h)合成された第1及び第2サブ映像に対して段階b)〜e)を適用する段階と、i)格納変位パラメータより動きを推定する段階とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像システムに関するもので、特に連続する映像から動きを推定することができる動き推定方法及びシステムに関する。
映像システムは対象体のイメージをディスプレイする装置であって、多様な分野で用いられている。映像システムの一例として、超音波診断のための映像システム(以下、超音波診断システムという)を説明する。
超音波診断システムは被検体の体表から体内の所望部位に向かって超音波信号を照射し、反射された超音波信号(超音波エコー信号)の情報を用いて軟部組織の断層や血流に関するイメージを非侵襲によって得る装置である。この装置はX線診断装置、X線CTスキャナ(Computerized Tomography Scanner)、MRI(Magnetic Resonance Image)、核医学診断装置などの他の画像診断装置と比較する時、小型且つ安価で、リアルタイムで表示可能で、X線などの被爆がなく、安全性の高い長所を有しており、心臓、腹部、泌尿器及び産婦人科の診断のために広く用いられている。
特に、超音波診断システムはプローブ(probe)が人体表面に沿って移動しながら、連続的に獲得された超音波映像に基づいてパノラミック超音波映像を形成することができる。即ち、従来の超音波診断システムは新たな超音波映像と以前の超音波映像を結合することによって、パノラミック超音波映像を形成することができる。例えば、腕または足などのように長い対象体に対して連続的に超音波映像を獲得し、獲得された超音波映像を空間的に結合してパノラミック超音波映像を形成することによって、腕または足の損傷部位を容易に観測することができる。 パノラミック超音波映像または動画像イメージをより事実に近いように具現するためには、連続するイメージ間に推定されたイメージを挿入する。このために動き推定(motion estimation)が必要である。
従来の超音波診断システムは連続的に入力される超音波映像の全てのピクセル(pixel)を比較して対象体の動きを推定するため、処理するデータの量が膨大になり、これによってデータ処理の所要時間が長くなるという問題がある。
一方、超音波映像に多く含まれたスペックルノイズが連続する超音波映像から対象体の動きを推定する時に妨害要素として作用するという問題がある。
従って、本発明は前述した問題を解決するためのもので、連続的に入力される超音波映像に対してウェーブレット変換を行ってスペックルノイズを減少させて連続的な超音波映像間の動き推定のための範囲を縮小させ、連続的な超音波映像の動きを迅速且つ正確に推定することができる動き推定方法及びシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の動き推定方法は、a)多数の映像のうち、連続する第1映像及び第2映像を映像の周波数成分に基づいて所定回数でフィルタリングして分解した第nレベルの第1サブ映像及び第2サブ映像をそれぞれ得る段階と、b)上記第1サブ映像をなす各ピクセルのうち、特徴ピクセル(Feature Pixel)を選定する段階と、c)上記第1サブ映像から上記特徴ピクセル及びその周辺のピクセルからなる画像ブロックを選定する段階と、d)上記第2サブ映像を上記画像ブロックと比較して上記第2サブ映像から基準領域を選定する段階と、e)上記画像ブロックと上記基準領域間の変位パラメータを算出する段階と、f)上記算出された変位パラメータを格納する段階と、g)上記第1及び第2サブ映像が第1レベルの映像より高いレベルの映像の場合、上記第1及び第2サブ映像を合成する段階と、h)合成された上記第1及び第2サブ映像に対して上記段階b)〜段階e)を適用する段階と、i)上記格納された変位パラメータに基づいて対象体の動きを推定する段階を備える。
また、本発明の動き推定システムは、多数の映像のうち、連続する第1映像及び第2映像を所定回数でフィルタリングして分解した第nレベルの第1サブ映像及び第2サブ映像をそれぞれ得るための手段と、上記第1サブ映像をなす各ピクセルのうち、特徴ピクセル(Feature Pixel)を選定するための手段と、上記第1サブ映像から上記特徴ピクセル及びその周辺のピクセルからなる画像ブロックを選定するための手段と、上記第2サブ映像と上記画像ブロックを比較して上記第2サブ映像に基準領域を選定するための手段と、上記画像ブロックと上記基準領域間の変位パラメータを算出するための手段と、上記算出された変位パラメータを格納するための手段と、上記第1及び第2サブ映像が第1レベルの映像より高いレベルの映像の場合、上記第1及び第2サブ映像をそれぞれ合成するための手段と、上記格納手段に格納された変位パラメータに基づいて対象体の動きを推定するための手段とを備える。
本発明によれば、連続的に入力される超音波映像に対してウェーブレット変換を行うことによって、スペックルノイズを減少させることができ、より正確な超音波映像を形成することができるだけでなく、連続的な超音波映像間の動き推定のための範囲を縮小させることができ、超音波映像を速やかに形成することができる。
即ち、連続する現在及び以前の超音波映像を多数回のウェーブレット変換することによって本来のイメージからスペックルが除去されるフィルタリングだけでなく、縮小変換がなされた現在及び以前のサブ領域を用いて動きを推定することによって処理ピクセル数、即ちデータ量を減少させることができる。これにより、より正確、且つ速やかに動きを推定することができる。
以下、図1〜図8を参照して本発明の望ましい実施の形態を説明する。本発明による映像システムの一例として超音波診断システムを説明する。
図1に示すように、本発明の一実施の形態による超音波診断システム100はプローブ110、ビームフォーマー(Beam Former)120、映像信号処理部130、スキャンコンバータ(Scan Converter)140、ビデオプロセッサ(Video Processor)150、映像プロセッサ(Image Processor)160及びディスプレイ170を備える。超音波診断システム100はメモリのような格納部(図示せず)をさらに備える。ビデオプロセッサ150と映像プロセッサ160は一つのプロセッサにより、具現することもできる。
1D(Dimension)または2Dアレイトランスデューサ(Array Transducer)112を備えるプローブ110は超音波を対象体に順次送信し、対象体から反射されたエコー信号を順次受信する。プローブ110を用いた対象体のスキャンで連続的な対象体の超音波映像を得ることができる。上記連続的な超音波映像は対象体の連続的な動作を示す多数のイメージであってもよい。また、上記連続的な超音波映像は一つの対象体の一部分に該当する映像であってもよい。即ち、部分映像から対象体全体のイメージを把握することができる。
ビームフォーマー120はプローブ110から超音波信号が送信される時にプローブ110内の各トランスデューサに伝達される送信パルス信号の遅延を調節して特定位置に超音波信号を集束させ、対象体内で反射されたエコー信号がプローブ110の各トランスデューサ112に到達する時間が相違することを考慮してプローブ110の各トランスデューサに受信される超音波エコー信号に時間遅延を加えて超音波エコー信号を集束させる。
映像信号処理部130はDSP(Digital Signal Processor)の一種としてビームフォーマー120により集束されたエコー信号の大きさを検出する包絡線検波処理を行って超音波映像データを形成する。
スキャンコンバータ140は映像信号処理部130から出力される超音波映像データをB−モード、M−モード映像などのフォーマットに変換する。
ビデオプロセッサ150はスキャンコンバータ140から出力されるモード映像データを加工してディスプレイ170に伝達する。
映像プロセッサ160はスキャンコンバータ140またはビデオプロセッサ150から出力されるデータの入力を受ける。
以下、図2〜図8を参照して映像プロセッサ160についてより詳細に説明する。図2は映像プロセッサを用いた動き推定方法を示すフローチャートである。示された通り、映像プロセッサ160はスキャンコンバータ140を通じて連続的に入力される超音波映像を所定回数のウェーブレット変換(Wavelet Transformation)を通じて分解する(S110)。以下、任意の映像に対してn回のウェーブレット変換を実施して得られる映像をn−レベル映像と表現する。
図3に示すように、入力される超音波映像に対して水平方向に低帯域通過フィルタと高帯域通過フィルタをそれぞれ適用して低域映像領域Lと高域映像領域Hを生成し、生成されたLとHにそれぞれ垂直方向に低帯域通過フィルタと高帯域通過フィルタを適用して低域−低域映像領域LL1、低域−高域映像領域LH1、高域−低域映像領域HL1及び高域−高域映像領域HH1を生成する。1回のウェーブレット変換はこのように進行される。以後、2回のウェーブレット変換はLL1領域に対して水平方向に低帯域通過フィルタと高帯域通過フィルタを適用した後、垂直方向に低帯域通過フィルタと高帯域通過フィルタをそれぞれ適用してLL2、LH2、HL2及びHH2を得るものである。3回のウェーブレット変換はLL2を対象とする。
映像プロセッサ160は以前及び現在の超音波映像のように連続的な超音波映像に対して所定回数連続的にウェーブレット変換を行い、図4に示すように各超音波映像を多解像度(Multi-Resolution)で分解する。図4で、W はn−回の変換を通じて得られた低域−低域サブ映像(Sub-image)であり、W 、W 、W はそれぞれ上記低域−低域サブ映像W に対して水平、垂直、対角方向に位置するサブ映像を意味する。
図5a及び図5bは以前の超音波映像411及び現在の超音波映像421に対して3回のウェーブレット変換を行って得た以前の超音波映像412及び現在の超音波映像422を示している。
現在の超音波映像412を3回のウェーブレット変換を行って得た低域−低域サブ映像423(以下、現在のサブ映像という)から特徴ピクセル(feature pixel)を選定する。上記特徴ピクセルは動き推定(motion estimation)の基準ピクセルである。サブ映像をなすピクセルのうち、ピクセルデータ、即ちグレー(gray)、輝度、などの傾きが最も大きなピクセルを特徴ピクセルに用いることができる。
一方、低域−低域サブ映像423はスペックルノイズ(Speckle Noise)が最も多く除去された映像であり、この映像からより正確な特徴ピクセルを選定することができる。
以下、本発明の実施の形態による特徴ピクセル選定方法を説明する。
1)現在のサブ映像423の各ピクセルのグレー値に対して図6a及び図6bに示す水平傾きフィルタ510及び垂直傾きフィルタ520を適用して各ピクセルの水平及び垂直傾きを算出する(S120)。
即ち、図7aのようなグレー値の分布を有する現在のサブ映像423から対象ピクセルPの水平傾きを算出するため、図6aの水平傾きフィルタ510の中心、即ち、R4,C4を現在のサブ映像423の対象ピクセルRPに適用させ、定められたフィルタの大きさによって対象ピクセルRP及びその周辺のピクセルを選択する。続いて、選択されたピクセルのうち、対象ピクセルRPが位置する中心列(×4)を基準に左側に位置するピクセルのグレー値を加算して第1加算値を得て、中心列の右側に位置するピクセルのグレー値を加算して第2加算値を得る。
映像プロセッサ160は第1加算値と第2加算値の差を求めて対象ピクセルの傾きを求める。例として、上記第1加算値は(yn、xm)(ここでnは0〜8、mは0〜3)座標に該当するピクセルのグレー値を加えて得て(即ち、0+2+0+6+3+6+9+1+2+1+4+2+1+3+8+7+6+9+3+3+4+5+5+6+2+4+3+4+3+3+6+5+5+5+1+1=138)、上記第2加算値は(yn、xm)(ここでnは0〜8、mは5〜8)座標に該当するピクセルのグレー値を加えて得る(即ち、4+2+6+4+7+3+4+4+4+1+1+7+5+4+8+5+5+3+4+2+3+5+3+2+3+5+7+6+4+7+8+5+8+8+9+2=168)。この場合、対象ピクセルRPの傾きSxは第1加算値と第2加算値の差(即ち、Sx=138−168)である−30になる。
対象ピクセルRPを移動させながら、各ピクセルの水平傾きを前述した過程を適用して算出する。
各ピクセルの垂直傾きSyも前述した水平傾きと類似の方法で算出する。この場合、図7bに示すように水平傾きフィルタ510に代わって垂直傾きフィルタ520が適用され、対象ピクセルRPが位置する中心行y4を基準に上側行に該当する座標(yn、xm)(ここでnは0〜3、mは0〜8)に該当するピクセルのグレー値を加えて第3加算値を得て、上記中心行y4を基準に下側行に該当する座標(yn、xm)(ここでnは5〜8、mは0〜8)に位置するピクセルのグレー値を加えて第4加算値を得た後、第3加算値と第4加算値の差として対象ピクセルRPの垂直傾きSyを算出する。対象ピクセルRPを移動させながら、各ピクセルの垂直傾きSyを前述した過程を適用して算出する。
2)このように、各ピクセルの水平及び垂直傾きを算出した後、各ピクセルの水平傾きSxと垂直傾きSyを数式1に代入して各ピクセルの傾きSを算出する(S130)。
Figure 2006297106
3)算出された各ピクセルの傾きSを比較して最も大きな傾きを有するピクセルを特徴ピクセルに選定する(S140)。
特徴ピクセルが選定されれば、現在のサブ領域423から特徴ピクセルとそれに隣接する所定個数のピクセルからなる画像ブロックを設定する(S150)。
画像ブロックが設定されれば、図8に示すように、現在の超音波サブ映像423から設定された画像ブロック424を用いて、以前の超音波映像を3回のウェーブレット変換を行って得た低域−低域サブ映像413(以下、以前のサブ映像という)の探索領域から画像ブロック424とグレー値の差が最も小さな領域、即ち、合算されたグレー値の差が最も小さな最小SAD(Sum Absolute Difference)領域を基準領域414に選定する(S160)。
上記探索領域は以前のサブ映像413から縁部を除いた領域である。場合によって、上記探索領域は以前のサブ映像413全体になることもある。また、上記探索領域の縁部(edge)で最小SAD領域が探索される場合、縁部以外の領域から最小SDA領域を探索して基準領域を選定することもある。
本発明の実施例において、上記SAD領域は数式2に基づいて探索してもよい。
Figure 2006297106
ここで、Pnは画像ブロック424なす各ピクセルのグレーレベルであり、Poは以前のサブ領域413内の各ピクセルのグレー値であり、X及びYは現在のサブ映像423で選定された特徴ピクセルの座標であり、dx及びdyは対応する画像ブロック424の各ピクセルと基準領域の各ピクセル間の変位(displacement)である。
上記基準領域414は上記画像ブロック424と最も高い整合性を有する領域であって、以前のサブ領域413から画像ブロック424の対応イメージが位置した領域と推定することができる。即ち、図8に示すように以前のサブ領域413から基準領域414にあったイメージが画像ブロックの位置Lに移動したものであると考えることができる。従って、基準領域414の各ピクセルと画像ブロック424の各ピクセル間の変位dx3及びdy3を算出し、基準領域414に対して画像ブロック424を回転させながら、SAD(Sum Absolute Difference)が最小になる回転変位dq3を算出する(S170)。続いて、算出された変位パラメータdx3、dy3及びdq3を格納する(S180)。dx3、dy3及びdq3において「3」は3−回のウェーブレット変換を通じて得た3−レベル映像の変位パラメータを意味する。
続いて、現在及び以前のサブ映像が1−レベルの映像であるかどうかを判断する(S190)。
段階S190で現在及び以前のサブ映像が1−レベルの映像でないと判断されれば、現在及び以前のサブ映像に対して逆ウェーブレット変換(Inverse Wavelet Transformation、以下、IWTという)を行う(S200)。映像プロセッサ160はIWTで得られた現在のサブ映像の特徴ピクセルを選定し(S210)、IWTで得られた現在のサブ映像から画像ブロックを設定し(S220)、IWTで得られた以前のサブ映像から最小SAD領域を算出して基準領域を選定した後(S230)、段階S170に戻る。即ち、段階S230で基準領域が選定されれば、基準領域の各ピクセルと画像ブロックの各ピクセル間の変位dx2、dy2及びdq2を算出する(S170)。
続いて、算出された変位パラメータdx2、dy2及びdq2を格納する(S180)。dx2、dy2及びdq2において「2」は前述した本発明の実施の形態によって3回のウェーブレット変換後、1回の逆ウェーブレット変換(IWT)を通じて得た2−レベル映像の変位パラメータを意味する。このようにして、3−レベルウェーブレット変換後、2回のIWTを通じて得た1−レベル映像の変位パラメータはdx1、dy1及びdq1で表現される。
逆ウェーブレット変換で得られた現在及び以前のサブ映像は逆ウェーブレット変換される前、または相対的に少ない回数の逆ウェーブレット変換で得られたサブ映像より拡大された領域であって、画像ブロック及び探索領域の大きさが拡大された状態でパラメータが求められる。
一方、段階S190で現在及び以前のサブ映像のウェーブレット変換レベルが1−レベルであると判断されれば、映像プロセッサ160は全ての超音波映像に対して上記過程(S110〜S180)を行ったのかを判断する(S240)。段階S240で全ての超音波映像に対して上記手続を行っていないものと判断されれば、映像プロセッサ160はS100に戻る。続いて、以前とそれ以前の超音波映像に対して前述した過程が進行される。一方、段階S240で全ての超音波映像に対して上記手続を行ったものと判断されれば、映像プロセッサ160は各変位パラメータ(dx、dy、dq)に基づいて動きを推定し、超音波動画像を形成する(S250)。例えば、dx3、dx2、dx1の中から最も小さなパラメータを選択したり、または平均などにより動きとしてx方向の動きを推定することができる。一方、段階S250で形成される超音波動画像は一般動画像またはパノラミック映像になることができる。
本発明が望ましい実施の形態を通じて説明され例示されたが、当業者であれば添付した請求の範囲の思想及び範疇を逸脱せずに様々な変形及び変更をなし得る。
本発明の一実施の形態による超音波診断システムを概略的に示すブロック図である。 映像プロセッサで実施される動き推定方法を示すフローチャートである。 本発明の1回のウェーブレット変換を実施する手続を示す例示図である。 本発明の入力映像のウェーブレット変換を通じて得た多解像サブ映像を示す例示図である。 以前の超音波映像に対して3回のウェーブレット変換を行う手続を示す例示図である。 現在の超音波映像に対して3回のウェーブレット変換を行う手続を示す例示図である。 本発明の一実施の形態による水平傾きフィルタを示す例示図である。 本発明の一実施の形態による垂直傾きフィルタを示す例示図である。 本発明の一実施の形態による水平傾きフィルタを用いてピクセルの水平傾きを算出する例を示す例示図である。 本発明の一実施の形態によって垂直傾きフィルタを用いてピクセルの垂直傾きを算出する例を示す例示図である。 本発明の一実施の形態によって動きを推定する例を示す例示図である。
符号の説明
100 超音波診断システム
110 プローブ
112 トランスデューサ
120 ビームフォーマー
130 映像信号処理部
140 スキャンコンバータ
150 ビデオプロセッサ
160 映像プロセッサ
170 ディスプレイ
411、412 以前の超音波映像
413 以前のサブ映像
414 基準領域
421、422 現在の超音波映像
423 現在のサブ領域
424 画像ブロック
510 水平傾きフィルタ
520 垂直傾きフィルタ

Claims (13)

  1. a)多数の映像のうち、連続する第1映像及び第2映像を映像の周波数成分に基づいて所定回数でフィルタリングして分解した第nレベルの第1サブ映像及び第2サブ映像をそれぞれ得る段階と、
    b)上記第1サブ映像をなす各ピクセルのうち、特徴ピクセル(Feature Pixel)を選定する段階と、
    c)上記第1サブ映像から上記特徴ピクセル及びその周辺のピクセルからなる画像ブロックを選定する段階と、
    d)上記第2サブ映像を上記画像ブロックと比較して上記第2サブ映像から基準領域を選定する段階と、
    e)上記画像ブロックと上記基準領域間の変位パラメータを算出する段階と、
    f)上記算出された変位パラメータを格納する段階と、
    g)上記第1及び第2サブ映像が第1レベルの映像より高いレベルの映像の場合、上記第1及び第2サブ映像を合成する段階と、
    h)合成された上記第1及び第2サブ映像に対して上記段階b)〜段階e)を適用する段階と、
    i)上記格納された変位パラメータに基づいて対象体の動きを推定する段階とを備えることを特徴とする動き推定方法。
  2. 上記多数の映像は超音波映像であることを特徴とする請求項1に記載の動き推定方法。
  3. 上記分解と合成はウェーブレット変換及び逆ウェーブレット変換を通じて実施されることを特徴とする請求項1に記載の動き推定方法。
  4. 上記段階b)は、
    b1)上記第1サブ映像の各ピクセルの水平及び垂直傾きを算出する段階と、
    b2)上記算出された水平及び垂直傾きを用いて上記第1サブ映像内の各ピクセルの傾きを算出する段階と、
    b3)上記算出された各ピクセルの傾きを比較して最も大きな傾きを有するピクセルを上記特徴ピクセルに選定する段階と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の動き推定方法。
  5. 上記水平及び垂直傾きは上記各ピクセルのグレー値を用いて算出することを特徴とする請求項4に記載の動き推定方法。
  6. 上記水平及び垂直傾きは上記各ピクセルの輝度値を用いて算出することを特徴とする請求項4に記載の動き推定方法。
  7. 上記段階d)は、
    上記第2サブ映像から上記画像ブロックと相対的な一致程度が大きい領域を上記基準領域に選定する段階
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の動き推定方法。
  8. 上記段階e)は、
    e1)対応する上記画像ブロックの各ピクセルと上記基準領域の各ピクセル間の距離変位パラメータを算出する段階と、
    e2)上記基準領域に対して上記画像ブロックを回転させながら上記画像ブロックと上記基準領域の相対的な一致程度が大きくなる回転変位パラメータを算出する段階と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の動き推定方法。
  9. 多数の映像のうち、連続する第1映像及び第2映像を所定回数でフィルタリングして分解した第nレベルの第1サブ映像及び第2サブ映像をそれぞれ得るための手段と、
    上記第1サブ映像をなす各ピクセルのうち、特徴ピクセル(Feature Pixel)を選定するための手段と、
    上記第1サブ映像から上記特徴ピクセル及びその周辺のピクセルからなる画像ブロックを選定するための手段と、
    上記第2サブ映像と上記画像ブロックを比較して上記第2サブ映像に基準領域を選定するための手段と、
    上記画像ブロックと上記基準領域間の変位パラメータを算出するための手段と、
    上記算出された変位パラメータを格納するための手段と、
    上記第1及び第2サブ映像が第1レベルの映像より高いレベルの映像の場合、上記第1及び第2サブ映像をそれぞれ合成するための手段と、
    上記格納手段に格納された変位パラメータに基づいて対象体の動きを推定するための手段と
    を備えることを特徴とする動き推定システム。
  10. 上記多数の映像は超音波映像であることを特徴とする請求項9に記載の動き推定システム。
  11. 上記映像の分解及び合成はウェーブレット変換及び逆ウェーブレット変換を通じて実施されることを特徴とする請求項9に記載の動き推定システム。
  12. 特定ピクセルを選定するための手段は、
    上記第1サブ映像の各ピクセルの水平及び垂直傾きを算出するための手段と
    上記算出された水平及び垂直傾きを用いて上記第1サブ映像内の各ピクセルの傾きを算出するための手段と、
    上記算出された各ピクセルの傾きを比較して最も大きな傾きを有するピクセルを上記特徴ピクセルに選定するための手段と
    を備えることを特徴とする請求項9に記載の動き推定システム。
  13. 上記変位パラメータを算出するための手段は、
    上記画像ブロックの各ピクセルと上記基準領域の各ピクセル間の距離変位パラメータを算出するための手段と
    上記基準領域に対して上記画像ブロックを回転させながら上記画像ブロックと上記基準領域の相対的な一致程度が大きくなる回転変位パラメータを算出するための手段と
    を備えることを特徴とする請求項9に記載の動き推定システム。
JP2006115874A 2005-04-20 2006-04-19 動き推定方法及びシステム Pending JP2006297106A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020050032604A KR100815977B1 (ko) 2005-04-20 2005-04-20 연속되는 영상으로부터 움직임을 추정하는 방법 및 시스템

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006297106A true JP2006297106A (ja) 2006-11-02

Family

ID=36675978

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006115874A Pending JP2006297106A (ja) 2005-04-20 2006-04-19 動き推定方法及びシステム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20060251306A1 (ja)
EP (1) EP1715457B1 (ja)
JP (1) JP2006297106A (ja)
KR (1) KR100815977B1 (ja)
CN (1) CN100515334C (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009082469A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Toshiba Corp 超音波診断装置及びプログラム
JP2010240400A (ja) * 2009-03-31 2010-10-28 Mitsubishi Electric Research Laboratories Inc 患者の変化パターンを推定する方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7972020B2 (en) * 2006-12-29 2011-07-05 Texas Instruments Incorporated Apparatus and method for reducing speckle in display of images
KR100901690B1 (ko) * 2007-11-20 2009-06-08 한국전자통신연구원 표정 인식을 위한 얼굴 영상 입력 장치 및 그의 동작 방법
JP5508808B2 (ja) * 2009-10-15 2014-06-04 オリンパス株式会社 画像解析方法および画像解析装置
TW201325556A (zh) * 2011-12-28 2013-07-01 Ind Tech Res Inst 超音波能量轉換裝置以及超音波成像系統與方法
KR20150120774A (ko) * 2014-04-18 2015-10-28 삼성전자주식회사 관심영역 검출 시스템 및 방법
KR102307356B1 (ko) 2014-12-11 2021-09-30 삼성전자주식회사 컴퓨터 보조 진단 장치 및 방법
US11227392B2 (en) * 2020-05-08 2022-01-18 GE Precision Healthcare LLC Ultrasound imaging system and method
KR102620990B1 (ko) 2022-12-23 2024-01-04 (주)스페이스엔지니어링 충격방지용 슬라이드 활강매트

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08206117A (ja) * 1994-05-27 1996-08-13 Fujitsu Ltd 超音波診断装置
JPH09121357A (ja) * 1995-10-25 1997-05-06 Oki Electric Ind Co Ltd 動きベクトル検出装置
JPH1175204A (ja) * 1997-06-30 1999-03-16 Daewoo Electron Co Ltd 動きベクトル検出装置
JP2001286474A (ja) * 2000-02-14 2001-10-16 Siemens Medical Syst Inc 対象物パラメータの動的測定
JP2004140794A (ja) * 2002-09-24 2004-05-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像符号化方法および画像符号化装置
JP2005081154A (ja) * 2003-09-10 2005-03-31 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc スペックル低減フィルタを具現化するシステム及び方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0692772A1 (fr) * 1994-07-12 1996-01-17 Laboratoires D'electronique Philips S.A.S. Procédé et dispositif pour détecter des points clés situés sur le contour d'un objet
US5782766A (en) * 1995-03-31 1998-07-21 Siemens Medical Systems, Inc. Method and apparatus for generating and displaying panoramic ultrasound images
KR19990005282A (ko) * 1997-06-30 1999-01-25 배순훈 웨이브렛 변환 영역에서의 패턴 분류를 이용한 계층적 움직임 추정 방법
US6192156B1 (en) * 1998-04-03 2001-02-20 Synapix, Inc. Feature tracking using a dense feature array
US6285801B1 (en) * 1998-05-29 2001-09-04 Stmicroelectronics, Inc. Non-linear adaptive image filter for filtering noise such as blocking artifacts
JP2000295622A (ja) 1999-04-02 2000-10-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 動画像符号化方法、動画像符号化装置、動画像復号方法、動画像復号装置及びそれらのプログラムを記憶した記憶媒体
US20020167537A1 (en) * 2001-05-11 2002-11-14 Miroslav Trajkovic Motion-based tracking with pan-tilt-zoom camera
US6987866B2 (en) * 2001-06-05 2006-01-17 Micron Technology, Inc. Multi-modal motion estimation for video sequences
US6888891B2 (en) * 2002-01-09 2005-05-03 Octa Technology, Inc. Wavelet domain half-pixel motion compensation
US7450768B2 (en) * 2002-10-02 2008-11-11 Ricoh Company, Ltd. Apparatus and method for processing image data based on object movement speed within a frame
KR100534419B1 (ko) * 2002-12-24 2005-12-07 한국전자통신연구원 웨이브렛 변환 영역에서의 움직임 벡터 예측 방법 및 장치
US7379626B2 (en) * 2004-08-20 2008-05-27 Silicon Optix Inc. Edge adaptive image expansion and enhancement system and method

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08206117A (ja) * 1994-05-27 1996-08-13 Fujitsu Ltd 超音波診断装置
JPH09121357A (ja) * 1995-10-25 1997-05-06 Oki Electric Ind Co Ltd 動きベクトル検出装置
JPH1175204A (ja) * 1997-06-30 1999-03-16 Daewoo Electron Co Ltd 動きベクトル検出装置
JP2001286474A (ja) * 2000-02-14 2001-10-16 Siemens Medical Syst Inc 対象物パラメータの動的測定
JP2004140794A (ja) * 2002-09-24 2004-05-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像符号化方法および画像符号化装置
JP2005081154A (ja) * 2003-09-10 2005-03-31 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc スペックル低減フィルタを具現化するシステム及び方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009082469A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Toshiba Corp 超音波診断装置及びプログラム
JP2010240400A (ja) * 2009-03-31 2010-10-28 Mitsubishi Electric Research Laboratories Inc 患者の変化パターンを推定する方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP1715457A2 (en) 2006-10-25
CN1868404A (zh) 2006-11-29
US20060251306A1 (en) 2006-11-09
EP1715457B1 (en) 2012-07-25
EP1715457A3 (en) 2011-06-29
KR20060110466A (ko) 2006-10-25
CN100515334C (zh) 2009-07-22
KR100815977B1 (ko) 2008-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006297106A (ja) 動き推定方法及びシステム
JP5323275B2 (ja) 超音波診断装置及び超音波診断装置の制御プログラム
US8721547B2 (en) Ultrasound system and method of forming ultrasound image
US8021301B2 (en) Ultrasonic image processing apparatus, ultrasonic image processing method and ultrasonic image processing program
JP5209213B2 (ja) 超音波診断装置及び超音波画像生成プログラム
US9934579B2 (en) Coupled segmentation in 3D conventional ultrasound and contrast-enhanced ultrasound images
JP4921826B2 (ja) 超音波診断装置及びその制御方法
US20090306505A1 (en) Ultrasonic diagnostic apparatus
US20130184582A1 (en) Ultrasonic diagnostic apparatus, medical image processing apparatus, and medical image parallel display method
US10722217B2 (en) Ultrasonic diagnostic apparatus and medical image processing apparatus
JP2008278995A (ja) 超音波診断装置および超音波診断装置の画質改善方法
WO2007114375A1 (ja) 超音波診断装置及び超音波診断装置制御方法
JP2007144181A (ja) 映像処理システム及び方法
US10166004B2 (en) Ultrasound contrast imaging method and apparatus
JP2003204963A (ja) 複数の2dスライスから画像を作成するための超音波診断方法及び装置
JP5106091B2 (ja) 超音波診断装置、超音波画像処理装置及び超音波画像処理プログラム
JP2005296331A (ja) 超音波診断装置及び画像データ処理装置
JP2006288471A (ja) 3次元超音波診断装置及びボリュームデータ表示領域設定方法
KR100875413B1 (ko) 컬러 플로우 영상의 이득을 조절하는 영상 처리 시스템 및방법
JP5259175B2 (ja) 超音波診断装置、超音波画像処理装置及び超音波画像処理プログラム
JP2009078124A (ja) 超音波診断装置、並びに、画像処理方法及びプログラム
CN113301854A (zh) 图像解析装置
JP2006212054A (ja) 超音波観測装置、画像処理装置、及び、画像処理プログラム
US20240206855A1 (en) Ultrasound diagnostic apparatus
JP2019013736A (ja) 画像処理装置及び超音波診断装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110510

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110512

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110801

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111213