JP2006296731A - ゲルマニウム温浴装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】温湯を浄化・加熱するための処理装置の小型化を図る。
【解決手段】温浴槽の温湯を取り出して浄化・加熱を行い再び温浴槽に供給する処理装置1を、連通孔9を備えた仕切板10により内部を上部室11と下部室12とに区画した容器本体13と、容器本体13の上部を気密に閉塞する上蓋15と、連通孔9を囲むように上部室11に配置したフィルタ17と、下部室12を貫通するよう配置した殺菌燈27及び加熱ヒータ28と、温浴槽の温湯を吸引して容器本体13の上部室11に供給するポンプ34とにより構成し、温浴槽から上部室11に導入された温湯の不純物がフィルタ17により除去されて下部室12に導かれ、殺菌燈27により殺菌されると共に加熱ヒータ28により加熱された温湯が温浴槽に導かれるようにする。
【選択図】図6

Description

本発明はゲルマニウム温浴装置に関し、特に温浴槽の温湯を浄化・加熱する処理装置の小型化を可能にしたゲルマニウム温浴装置に関する。
従来より、ゲルマニウムは、体内の酸素量を増やし、血液をきれいにし、体内の老廃物を排泄し、免疫力、自然治癒カを高めるといった非常に優れた効果を発揮することが知られており、このため、ゲルマニウムの粉末を溶かした温湯に身体或いは身体の一部を浸漬することにより前記治療効果を利用するようにしたゲルマニウム温浴槽が種々提案されている。
このようなゲルマニウム温浴槽では、適度な温度に加温した温湯を循環して用いているために、レジオネラ属菌(L. pneumophila)等の雑菌が混入した場合に適度な水温によって増殖する問題があり、このためにゲルマニウム温浴槽等では種々の方法で殺菌することが行われている。
また、ゲルマニウム温浴槽では、水を適度な温度に加熱するための加熱装置を備えており、更に、温湯は使用していると皮膚の老廃物や油脂等の不純物が混入して汚濁してくるので、温湯を濾過して前記不純物を除去するためのフィルタ等を備えている。
前記温浴槽の温湯を殺菌する方法としては、熱水殺菌するものが特許文献1に示されており、また、紫外線線ランプを用いて殺菌するものが特許文献2に示されている。
特開平11−226563号公報 特開平10−337569号公報
しかし、ゲルマニウム温浴槽では、前記したように、温湯を殺菌するための殺菌装置を備えると共に、温湯を適度な温度に保温するための加熱装置、及び、不純物を除去するためのフィルタ等による濾過装置を備える必要があるが、従来のゲルマニウム温浴槽では、前記殺菌装置と、加熱装置と、濾過装置は夫々独自に構成されており、これらの装置を有機的に一体に結合した装置は存在していない。このため、従来は、独立に備えた前記殺菌装置と、加熱装置と、濾過装置と温浴槽との管を専用の配管等で接続する構成としており、よって装置全体の構成が大型になり、設置スペースが大きくなってしまい、このために利用範囲が制限されるという問題を有していた。
本発明は、上記実情に鑑みてなしたもので、温湯を浄化・加熱するための処理装置の小型化を可能にしたゲルマニウム温浴装置を提供しようとするものである。
請求項1の発明は、ゲルマニウムを添加した温湯を張って身体を浸漬することによりゲルマニウム温浴を行う温浴槽と、該温浴槽の温湯を取り出して浄化・加熱を行い再び前記温浴槽に供給する処理装置とを有するゲルマニウム温浴装置であって、前記処理装置は、連通孔を備えた仕切板により内部を上部室と下部室とに区画した容器本体と、容器本体の上部を気密に閉塞する上蓋と、前記連通孔を囲むように前記容器本体の上部室に配置したフィルタと、前記下部室を貫通するよう配置した殺菌燈及び加熱ヒータと、前記温浴槽の温湯を吸引して前記容器本体の上部室に供給するポンプとを有し、温浴槽から前記上部室に導入された温湯の不純物がフィルタにより除去されて下部室に導かれ、殺菌燈により殺菌されると共に加熱ヒータにより加熱された温湯が前記温浴槽に導かれるようにしたことを特徴とするゲルマニウム温浴装置、に係るものである。
請求項2の発明は、前記フィルタは、ゲルマニウムの粒子は通過しそれより大きい粒子の不純物を除去するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のゲルマニウム温浴装置、に係るものである。
請求項3の発明は、前記殺菌燈は、石英ガラスで包囲された紫外線ランプであることを特徴とする請求項1又は2に記載のゲルマニウム温浴装置、に係るものである。
請求項4の発明は、前記処理装置は、前記温浴槽と一体に形成したケーシングの内部に収容されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のゲルマニウム温浴装置、に係るものである。
請求項5の発明は、前記温浴槽は、手を浸漬する上部浴槽と足を浸漬する下部浴槽の少なくとも一方を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のゲルマニウム温浴装置、に係るものである。
請求項6の発明は、前記上部浴槽と下部浴槽を有し、上部浴槽に供給された温湯がオーバーフローにより下部浴槽に供給され、該下部浴槽の溶湯が前記ポンプに吸引されることを特徴とする請求項5に記載のゲルマニウム温浴装置、に係るものである。
本発明のゲルマニウム温浴装置によれば、処理装置を構成する容器本体の内部を、連通孔を備えた仕切板にて上部室と下部室とに区画し、上部室には、前記仕切板の連通孔を囲むようにフィルタを配置し、他方、下部室には、側壁を貫通させて殺菌燈と加熱ヒータを設けたので、前記フィルタによる温湯中の不純物の除去と、殺菌燈による殺菌と、加熱ヒータによる温湯温度の調節とによる温湯の浄化・加熱の操作を連続して効果的に行うことができ、よって処理装置を著しく小型に形成できる効果がある。
更に、上記したように小型の処理装置は、温浴槽が一体に構成されたケーシング内に収容することができ、よってコンパクトな構成で利用し易いゲルマニウム温浴装置を提供できる効果がある。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1〜4は本発明を実施する形態の一例を示すもので、図1はケーシングの扉を開けた状態のゲルマニウム温浴装置の正面図、図2は図1のII−II方向矢視図、図3は図1のIII−III方向矢視図、図4は図1のIV−IV方向矢視図である。
図1、図2に示す如く、温湯の浄化・加熱を行う処理装置1が収容されたケーシング2の左右側部には、手を浸漬する上部浴槽3a,4aと、足を浸漬する下部浴槽3b,4bからなる温浴槽が一体に構成されている。前記ケーシング2の前面には開閉扉5が設けてあり、該開閉扉5には前記処理装置1の運転用のタッチパネル6が設けられている。また、前記上部浴槽3a,4aと下部浴槽3b,4bには、使用しない時に上部を閉じておくことができる開閉蓋7a,7bを設けている。
図1〜図4では、ケーシング2の左右側部に、椅子8に3人ずつ座って計6人が同時に手足を温浴できる長尺の上部浴槽3a,4aと下部浴槽3b,4bからなる温浴槽を備えた場合について例示したが、温浴槽は上部浴槽3a,4aのみ、或いは下部浴槽3b,4bのみを備えるようにしてもよく、また、ケーシング2の左右の一側のみに設けてもよく、また図1、図2に加えてケーシング2の後方にも更に追加して備えてもよく、また温浴槽の長さは必要に応じて任意に変更することができる。
前記ケーシング2内に収容する処理装置1は、図5〜図7に示す如く、複数の連通孔9を備えた仕切板10により内部を上部室11と下部室12とに区画した容器本体13を有しており、該容器本体13の上部はOリング等のシール材14を介して上蓋15により気密に閉塞されている。上蓋15はボルト14aによって着脱が可能に成っており、後述するフィルタの交換時に上部室11を開放できるようになっている。
前記容器本体13の上部室11には、前記仕切板10の連通孔9の夫々に設けた係合筒16に下端中心を嵌合させた筒状のフィルタ17が設けてある。更に、該各フィルタ17の上端には、フィルタ17の中心に嵌合する係合筒18とフィルタ17の上端に当接するフランジ19とからなる係止部材20が設けてあり、該係止部材20の係合筒18は上方に突出していてその上端は閉塞材21で閉塞されている。更に、前記係止部材20の上部には、上部室11の側壁と僅かな間隙を有して上部室11内に配置され、前記係合筒18の上端の突出部に嵌合する位置決め穴22を備えた中蓋23が設けてあり、前記仕切板10の係合筒16へのフィルタの係合と前記係止部材20の係合筒18に位置決め穴22が嵌合した中蓋23とによってフィルタ17の位置が規定されるようになっている。更に前記中蓋23と上蓋15の間には、フィルタ17を下方に押すように付勢されたバネ24が設けられている。図中25は前記上蓋15に設けた上部室11の空気抜き弁である。
前記フィルタ17は、前記上部浴槽3a,4aに投入するゲルマニウム粉末の粒子が例えば3μm程度である場合に、5μm程度の大きさの篩目(メッシュ)になるように形成されており、これによってフィルタ17はゲルマニウムは通過させるがそれより大きい粒子の不純物は除去することができる。このとき、前記上部室11内或いはその他の場所において温湯中の皮膚の老廃物や油脂等の不純物を固めて分離し易くするための薬剤を添加するようにしてもよい。
前記容器本体13の下部室12には、側壁26を貫通する殺菌燈27が配置されていると共に、側壁26を貫通する加熱ヒータ28が設けられている。図示の例では、前記殺菌燈27と加熱ヒータ28は夫々横方向に3本ずつ配置している。
前記殺菌燈27は、石英ガラス29で包囲した紫外線ランプ30によって構成している。
前記容器本体13の下部室12の下部には、前記下部浴槽3b,4bの温湯を戻り流路31を介して吸引して、導入管32及び導入口33により前記容器本体13の上部室11に導入するポンプ34を配置している。また、下部室12に設けた流出口35から取り出される清浄になった温湯は温湯供給管36により前記上部浴槽3a,4aに供給するようにしている。
図8は、前記上部浴槽3a,4a及び下部浴槽3b,4bと、処理装置1との間に温湯を循環させる流路の概略図を示したもので、左右の下部浴槽3b,4bの温湯は、戻り湯温センサ37を備えた流出口38から流量調整及び止水弁39を有する戻り流路31によりポンプ34に吸引され、該ポンプ34で圧力が高められた温湯は、逆止弁40を有する導入管32により導入口33から前記容器本体13の上部室11に導入されるようになっている。上部室11に導入された温湯は、フィルタ17によって不純物が除去される。この時、温湯中の皮膚の老廃物や油脂等の不純物を固める添加を添加しておくと、温湯中の不純物はフィルタ17によって効果的に分離される。フィルタ17によって不純物が除去された温湯はフィルタの中を流下して連通孔9から下部室12に流入する。
下部室12に流入した温湯は、石英ガラス29で包囲された紫外線ランプ30からなる殺菌燈27の紫外線によって殺菌されて清浄な温湯となり、同時に加熱ヒータ28による加熱によって所定温度に温度が調整された後、下部室12の流出口35から温湯供給管36に流出される。温湯供給管36に流出した清浄な温湯は、三方弁41を介して供給湯温センサ42を有する分岐部43に導かれて2方向の分岐流路44,45に分岐され、分岐流路44,45の夫々に設けた供給流量調整及び止水弁46を介して前記上部浴槽3a,4aの温湯供給口47に供給されるようになっている。上部浴槽3a,4aの温湯供給口47への清浄な温湯の供給は、前記ポンプ34により容器本体13に供給する溶湯の供給圧力によって行われるようになっている。
前記加熱ヒータ28は、前記供給湯温センサ42の検出温度に基づいて温湯の温度が設定温度になるように自動的に制御するようになっている。また、前記三方弁41の出口には流量センサ48が設けてあり、この流量センサ48による流量の検出によって、一定としている温湯の流量(例えば40リットル/分)が減少した時に、前記フィルタ17の目詰まりを検出してフィルタ17の交換時期を予測し、また、ポンプ34の無負荷運転を防止し、更に加熱ヒータ28の空焚きを防止することができる。
更に、図1、図2に示す如く、前記上部浴槽3a,4aと下部浴槽3b,4bの端部同志を連結している固定管材49を利用して、上部浴槽3a,4aのオーバーフロー出口50と、下部浴槽3b,4bに連通する流入口51に連通する流路52を形成し、前記上部浴槽3a,4aからオーバーフローした温湯が流路52を通って前記下部浴槽3b,4bに流入するようにしている。
次に、上記形態例の作動を説明する。
前記上部浴槽3a,4a及び下部浴槽3b,4bを略満たすように給水し、ポンプ34を駆動すると共に加熱ヒータ28による加熱を行い、更に、殺菌燈27の紫外線ランプ30を点灯して紫外線による殺菌を行う。
前記ポンプ34を駆動すると、図8に示すように、左右の下部浴槽3b,4bの温湯が供給流量調整及び止水弁39を有する戻り流路31を介してポンプ34に吸引され、該ポンプ34で圧力が高められた温湯は、逆止弁40を有する導入管32により導入口33から前記容器本体13の上部室11に導入される。上部室11に導入された温湯の圧力は、フィルタ17の外周に均一に作用するが、上部の係止部材20の上端が閉塞材21で閉塞されているために、係止部材20が下向きに押圧され、よってフィルタ17は前記バネ24による押下げ力に加えて、温湯の圧力によって仕切板10に確実に押付けられた状態に保持される。従って、上部室11に導入された温湯は、前記ポンプ34の供給圧力によってフィルタ17を通過するが、このフィルタ17を通過する際に不純物が除去され、不純物が除去された温湯はフィルタ17の中を流下して連通孔9から下部室12に流入する。
下部室12に流入した温湯は、紫外線ランプ30からなる殺菌燈27の紫外線によって殺菌され、これにより清浄な温湯となる。この時、紫外線ランプ30は石英ガラス29で包囲されているので、紫外線が遮断されることなく効果的な殺菌を行うことができる。
更に、下部室12の温湯は加熱ヒータ28により加熱されて所定温度に調整される。
下部室12で浄化・加熱された温湯は、流出口35から温湯供給管36に流出し、三方弁41、流量センサ48、供給湯温センサ42を有する分岐部43、供給流量調整及び止水弁46を有する分岐流路44,45を介して温湯供給口47から前記上部浴槽3a,4aに供給される。
上部浴槽3a,4aに供給された温湯は、オーバーフローによりオーバーフロー出口50から固定管材49の流路52に流入し、流入口51から下部浴槽3b,4bに流入する。これによって温湯の循環が行われる。
前記加熱ヒータ28は、前記供給湯温センサ42の検出温度に基づいて温湯の温度が設定温度になるように自動的に制御されており、温湯の温度が設定温度になると、温湯にゲルマニウム粉末を溶解させる。これにより、図1〜図4のゲルマニウム温浴装置では、左右の椅子8に3人ずつ座ることにより、計6人が同時に上部浴槽3a,4aと下部浴槽3b,4bに手足を浸漬してゲルマニウム温湯による治療を行うことができる。
また、前記前記三方弁を備えているので、下部室12の温湯を上部浴槽3a,4aに供給する状態と、上部浴槽3a,4aの温湯を外部に排水する状態と、処理装置1内の温湯を外部に排水して上部室11のフィルタ17の交換を行う状態とに、簡単な構成にて容易に切り替えることができる。
前記三方弁41の出口には流量センサ48が設けてあるので、常時一定になるようにポンプ34で調整されている温湯の流量が減少したことを検出することによって、前記フィルタ17の目詰まりを検出してフィルタ17の交換時期を予測することができ、また、ポンプ34の無負荷運転を防止し、更に加熱ヒータ28の空焚きを防止することができる。
前記フィルタ17を交換する場合には、三方弁41によって処理装置1内の温湯を外部に排水した後、ボルト14aを弛めて上蓋15を除去すると共に中蓋23を取り外すことで容易に交換することができる。
上記した如く、処理装置1を構成する容器本体13の内部を、連通孔9を備えた仕切板10により上部室11と下部室12とに区画し、上部室11には、前記仕切板10の連通孔9を囲むようにフィルタ17を配置し、他方、下部室12には、側壁26を貫通させて殺菌燈27と加熱ヒータ28を設けたので、前記フィルタ17による温湯中の不純物の除去と、殺菌燈27による殺菌と、加熱ヒータ28による温湯温度の調節とによる浄化・加熱を連続して効果的に行うことができ、よって処理装置1を著しく小型に形成することができる。更に、上記した小型の処理装置1は、上部浴槽3a,4aと下部浴槽3b,4bを一体に構成したケーシング2内に収容することができ、よってコンパクトな構成で利用し易いゲルマニウム温浴装置を提供することができる。
なお、本発明のゲルマニウム温浴装置は、上記形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明を実施する形態の一例としてのゲルマニウム温浴装置の全体を示す正面図である。 図1のII−II方向矢視図である。 図1のIII−III方向矢視図である。 図1のIV−IV方向矢視図である。 図1における処理装置の正面図である。 図5のVI−VI方向矢視図である。 処理装置の斜視図である。 上部浴槽及び下部浴槽と処理装置との間に温湯を循環させる流路の概略図である。
符号の説明
1 処理装置
2 ケーシング
3a,4a 上部浴槽(温浴槽)
3b,4b 下部浴槽(温浴槽)
9 連通孔
10 仕切板
11 上部室
12 下部室
13 容器本体
14 シール材
15 上蓋
17 フィルタ
23 中蓋
26 側壁
27 殺菌燈
28 加熱ヒータ
29 石英ガラス
30 紫外線ランプ
34 ポンプ
50 オーバーフロー出口
51 流入口
52 流路

Claims (6)

  1. ゲルマニウムを添加した温湯を張って身体を浸漬することによりゲルマニウム温浴を行う温浴槽と、該温浴槽の温湯を取り出して浄化・加熱を行い再び前記温浴槽に供給する処理装置とを有するゲルマニウム温浴装置であって、前記処理装置は、連通孔を備えた仕切板により内部を上部室と下部室とに区画した容器本体と、容器本体の上部を気密に閉塞する上蓋と、前記連通孔を囲むように前記容器本体の上部室に配置したフィルタと、前記下部室を貫通するよう配置した殺菌燈及び加熱ヒータと、前記温浴槽の温湯を吸引して前記容器本体の上部室に供給するポンプとを有し、温浴槽から前記上部室に導入された温湯の不純物がフィルタにより除去されて下部室に導かれ、殺菌燈により殺菌されると共に加熱ヒータにより加熱された温湯が前記温浴槽に導かれるようにしたことを特徴とするゲルマニウム温浴装置。
  2. 前記フィルタは、ゲルマニウムの粒子は通過しそれより大きい粒子の不純物を除去するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のゲルマニウム温浴装置。
  3. 前記殺菌燈は、石英ガラスで包囲された紫外線ランプであることを特徴とする請求項1又は2に記載のゲルマニウム温浴装置。
  4. 前記処理装置は、前記温浴槽と一体に形成したケーシングの内部に収容されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のゲルマニウム温浴装置。
  5. 前記温浴槽は、手を浸漬する上部浴槽と足を浸漬する下部浴槽の少なくとも一方を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のゲルマニウム温浴装置。
  6. 前記上部浴槽と下部浴槽を有し、上部浴槽に供給された温湯がオーバーフローにより下部浴槽に供給され、該下部浴槽の溶湯が前記ポンプに吸引されることを特徴とする請求項5に記載のゲルマニウム温浴装置。
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