JP2006295270A - データ送受信装置及びバッファキュー制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 無線バッファキュー制御部24にブリッジ制御部3よりメモリ構造体が与えられると、そのメモリ構造体が追加されるバッファキューを構成するメモリ構造体の数がバッファキューの優先度毎に与えられた最大格納個数と一致するか否かが確認される。そして、バッファキューを構成するメモリ構造体の数が最大格納個数と一致する場合、そのメモリ構造体によって指定されるパケットが破棄される。
【選択図】 図1
Description
本発明の第1の実施形態について、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態のデータ送受信装置の内部構成を示すブロック図であり、図2は、キューイング処理を説明するためのデータ送受信装置内でのキューの関係を示す図である。
本発明の第2の実施形態について、図面を参照して説明する。図9は、本実施形態のデータ送受信装置の内部構成を示すブロック図である。尚、図9のデータ送受信装置において、図1のデータ送受信装置と同一の目的で使用する部分については、同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
本発明の第3の実施形態について、図面を参照して説明する。図11は、本実施形態のデータ送受信装置の内部構成を示すブロック図である。尚、図11のデータ送受信装置において、図9のデータ送受信装置と同一の目的で使用する部分については、同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
本発明の第4の実施形態について、図面を参照して説明する。図13は、本実施形態のデータ送受信装置の内部構成を示すブロック図である。尚、図13のデータ送受信装置において、図11のデータ送受信装置と同一の目的で使用する部分については、同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
2 無線部
3 ブリッジ制御部
4 共有バッファ
11 有線側受信部
12 有線側送信部
13 有線側バッファ制御部
14 有線側バッファキュー制御部
21 無線側受信部
22 無線側送信部
23 無線側バッファ制御部
24 無線側バッファキュー制御部
25 パケット数計測部
26 最大格納個数設定部
27 タイマ
28 パケット寿命監視部
Claims (17)
- 第1通信ネットワークとの通信を行う第1通信部と、前記第1通信ネットワークと異なる第2通信ネットワークとの通信を行う第2通信部と、前記第1及び第2通信ネットワークのうちの一方の通信ネットワークより受信したデータを一時的に格納する共有バッファと、前記第1通信部で扱うデータの書き込み及び読み出しを行うために前記共有バッファを構成する各バッファの状態を制御する第1バッファキュー制御部と、前記第2通信部で扱うデータの書き込み及び読み出しを行うために前記共有バッファを構成する各バッファの状態を制御する第2バッファキュー制御部と、を備え、前記第1及び第2通信ネットワーク間におけるデータ通信の中継動作を行うデータ送受信装置において、
前記第2バッファキュー制御部が、
前記第2通信部より送信するデータの送信頻度を決定するために該データの種類に応じて設定する複数の優先度毎に前記共有バッファ内の前記第2通信部より送信するデータが時系列的に並ぶように前記共有バッファ内の各バッファの関係を指定する前記優先度毎のバッファキューを備えるとともに、
前記バッファキューによって前記共有バッファ内に前記データを保持することが指示されるバッファ量の最大値となる最大格納個数を、前記バッファキューの前記優先度が低くなるほど前記最大格納個数が多くなるように設定し、
前記バッファキューによって指定される前記データの数が前記最大格納個数を超えることが確認されるとき、前記最大格納個数を超えることが確認された前記バッファキューによって指定される前記データの一部を破棄することを特徴とするデータ送受信装置。 - 前記優先度が最高となる前記バッファキューに対する最大格納個数を基準値とし、複数の前記バッファキューそれぞれに対する前記最大格納個数が、前記バッファキューそれぞれの前記優先度と最高となる前記優先度との関係に基づいて所定の規則に従って設定されることを特徴とする請求項1に記載のデータ送受信装置。
- 前記所定の規則が、前記バッファキューの前記優先度が低くなる度に一定の値を累積的に加算することであることを特徴とする請求項2に記載のデータ送受信装置。
- 複数の前記バッファキューによって前記共有バッファに前記データを確保することが指示されている総バッファ量を計測するバッファ量計測部と、
前記最大格納個数の総数が該バッファ量計測部で計測された前記総バッファ量と等しくなるとともに前記バッファキューの前記優先度が低くなるほど前記最大格納個数が多くなるように、前記バッファキューそれぞれに対する前記最大格納個数を設定する最大格納個数設定部と、
を備えることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のデータ送受信装置。 - 複数の前記バッファキュー毎に、当該バッファキューによって前記データが前記共有バッファに保持されるように指示されている期間となる滞在期間を計測する滞在期間計測部と、
前記バッファキューそれぞれに対する前記最大格納個数を、前記バッファキューそれぞれに対して前記滞在期間計測部で計測された前記滞在期間に基づいて設定する最大格納個数設定部と、
を備えることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のデータ送受信装置。 - 前記バッファキューそれぞれに対して、当該バッファキューによって指定される複数の前記データに対して計測された期間が平均化されることによって前記滞在期間が求められることを特徴とする請求項5に記載のデータ送受信装置。
- 前記最大格納個数設定部が、前記バッファキューそれぞれに対する前記最大格納個数を、記滞在期間計測部で計測された前記滞在期間の比率に基づいて設定することを特徴とする請求項5又は請求項6に記載のデータ送受信装置。
- 前記滞在期間計測部で計測された前記滞在期間に基づいて前記第2通信部によって読み出される前記共有バッファ内に保持された前記データの寿命時間を設定するとともに、前記寿命時間となった前記データを前記共有バッファより破棄するように前記第2バッファキュー制御部に指示する寿命時間設定部を備えることを特徴とする請求項5〜請求項7のいずれかに記載のデータ送受信装置。
- 複数の前記バッファキューによって前記共有バッファに前記データを確保することが指示されている総バッファ量を計測するバッファ量計測部を備えるとともに、
前記最大格納設定部が、前記最大格納個数の総数が該バッファ量計測部で計測された前記総バッファ量と等しくなるように、前記バッファキューそれぞれに対する前記最大格納個数を設定することを特徴とする請求項5〜請求項8のいずれかに記載のデータ送受信装置。 - 通信ネットワークと接続された通信部よりデータを送信するために共有バッファに格納されたデータを、該データの送信頻度に応じた優先度毎のバッファキューによって管理するバッファキュー制御方法において、
前記バッファキューによって前記共有バッファ内に前記データを保持することが指示されるバッファ量の最大値となる最大格納個数を、前記バッファキューの前記優先度が低くなるほど前記最大格納個数が多くなるように設定し、
前記バッファキューによって指定される前記データの数が前記最大格納個数を超えることが確認されるとき、前記最大格納個数を超えることが確認された前記バッファキューによって指定される前記データの一部を破棄するように指示することを特徴とするバッファキュー制御方法。 - 前記優先度が最高となる前記バッファキューに対する最大格納個数を基準値とし、複数の前記バッファキューそれぞれに対する前記最大格納個数が、前記バッファキューそれぞれの前記優先度と最高となる前記優先度との関係に基づいて所定の規則に従って設定されることを特徴とする請求項10に記載のバッファキュー制御方法。
- 前記所定の規則が、前記バッファキューの前記優先度が低くなる度に一定の値を累積的に加算することであることを特徴とする請求項11に記載のバッファキュー制御方法。
- 複数の前記バッファキュー毎に、当該バッファキューによって前記データが前記共有バッファに保持されるように指示されている期間となる滞在期間を計測し、
前記バッファキューそれぞれに対する前記最大格納個数を、前記バッファキューそれぞれに対して前記滞在期間計測部で計測された前記滞在期間に基づいて設定することを特徴とする請求項10〜請求項12のいずれかに記載のバッファキュー制御方法。 - 前記バッファキューそれぞれに対して、当該バッファキューによって指定される複数の前記データに対して計測された期間が平均化されることによって前記滞在期間が求められることを特徴とする請求項13に記載のバッファキュー制御方法。
- 前記バッファキューそれぞれに対する前記最大格納個数を、計測された前記滞在期間の比率に基づいて設定することを特徴とする請求項13又は請求項14に記載のバッファキュー制御方法。
- 計測された前記滞在期間に基づいて前記通信部によって読み出される前記共有バッファ内に保持された前記データの寿命時間を設定するとともに、前記寿命時間となった前記データを前記共有バッファより破棄するように指示することを特徴とする請求項13〜請求項15のいずれかに記載のバッファキュー制御方法。
- 複数の前記バッファキューによって前記共有バッファに前記データを確保することが指示されている総バッファ量を計測し、
前記最大格納個数の総数が該バッファ量計測部で計測された前記総バッファ量と等しくなるとともに前記バッファキューの前記優先度が低くなるほど前記最大格納個数が多くなるように、前記バッファキューそれぞれに対する前記最大格納個数を設定することを特徴とする請求項10〜請求項16のいずれかに記載のバッファキュー制御方法。
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