JP2006295233A - モニタ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 モニタすべき信号の内容を自由に設定し、また、モニタ位置に応じた音響ビームを任意に設定する。
【解決手段】 集音された高音域、中音域、低音域の各歌声は、各々チャンネルCH1、CH2、CH3の信号としてミキサMIXに入力される。ミキサMIXにおいては、所定の混合比による混合が行われる。例えば、チャンネルch1の信号は、高音域のパートを6割,中音域、低音域のパートをそれぞれ2の割合含んだ信号となる。このチャンネルch1の信号は、集音点に対して音響ビームとして出力され、モニタされる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自分の声をモニタする際に用いて好適なモニタ制御装置に関する。
自分の声や他人の声をモニタする場合は、それらの声をマイクで集音して増幅した後に、自分の方へ向けたスピーカから放音する。このような音響システムは従来より種々開発されている。
ところで、モニタする人が複数いる場合は、それぞれにスピーカをセッティングするが、スピーカの数が多くなり、スペースや費用の点で問題が生じる。
このような状況にあっては、1つのスピーカボックスから複数方向へ音響ビームが放出できるアレイスピーカを使用すると便利である。例えば、特許文献1においては、複数のオーディオ信号に対して各々異なる指向性を付けることができるアレイスピーカシステムが記載されている。
特開平6−205496号公報
ところで、合唱を行うような場合、特許文献1に記載の装置を用いれば、各歌唱者やパート別に音響ビームを生成してモニタすることができる。しかしながら、モニタとして用いるには、どのようにして集音し、かつ集音した音をどのように出力するかという考察が必要であるが、特許文献1に記載の装置にあっては何ら解決されていない。
例えば、合唱をする場合に、他のパートにつられて自身が歌うべき音程がずれてしまうことがある。この場合において、合唱全体の音を各歌唱者(あるいはパート単位の歌唱者グループ)に対して音響ビームで出力しても解決しない。このような場合、例えば、自分のパートが強く、他人のパートが弱く聞こえるようにモニタできたら、他のパートにつられることは少なくなる。しかしながら、従来の装置にあっては、モニタする位置やモニタする信号の内容を自由に設定できるものはなく、その開発が望まれていた。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、モニタすべき信号の内容を自由に設定できるとともに、モニタ位置に応じた音響ビームを任意に設定することができるモニタ制御装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、集音位置が複数設定され、集音した音を集音位置毎に音声信号として出力する集音手段と、前記集音手段が出力する各音声信号を各々所定の比率でミキシングして複数のチャンネルの信号として出力するミキシング手段と、複数のスピーカによって構成されるアレイスピーカと、前記アレイスピーカを構成する各スピーカに供給される信号に対する信号処理を行い、前記アレイスピーカの音響ビームを制御する音響ビーム制御手段とを具備し、前記音響ビーム制御手段は、前記ミキシング手段が出力する前記複数チャンネルの信号に対して、各々音響ビームを生成することを特徴とするモニタ制御装置を提供する。
また、前記各集音位置を示す集音位置データを記憶する集音位置データ記憶手段を設け、前記音響ビーム制御手段は、前記集音位置データ記憶手段内の集音位置データに基づいて、前記各音響ビームの方向を各々前記集音位置に向けてもよい。
また、前記集音手段は、前記各集音位置から集音を行うように設定されたマイクアレイとしてもよい。
複数の集音箇所から集音した音がミキシング手段によって適宜ミキシングされて複数チャンネルの信号が生成され、これらの複数チャンネルの信号について各々音響ビームが生成される。したがって、合唱の練習などにおいては、複数のパートから集音した音に対して、自分のパートの音が大きく聞こえるようにミキシングしてモニタすることができる。また、多人数で会話や演奏を行う場合にも、柔軟なモニタシステムを実現することができる。
1.実施形態の構成
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、学校の音楽室などで合唱を3部に分かれて練習する場合の構成を示す平面図である。図においてエリアA1の生徒は高音域、エリアA2の生徒は中音域、エリアA3の生徒は低音域のパートをそれぞれ練習するものとする。また、各エリアA1〜A3には、それぞれ複数の生徒が存在している。
各エリアA1〜A3にいる生徒の前方にはアレイスピーカ・マイク1が設けられている。アレイスピーカ・マイク1は、図2に示すように、細長いキャビネットのバッフル板に取り付けられた複数のスピーカSP−1〜SP−nと複数のマイクMIC−1〜MIC−nを有している。この場合、スピーカSP−1〜SP−nによってアレイスピーカASPが構成され、マイクMIC−1〜MIC−nによってアレイマイクAMICが形成されている。
図3は、本実施形態の回路構成を示すブロック図である。図においてマイクMIC―1の出力信号は第1〜第3系統に分岐される。そして、第1系統の信号はアンプ10a、ディレイ20aを介して加算回路30aに供給され、第2系統の信号はアンプ10b、ディレイ20bを介して加算回路30bに供給され、第3系統の信号はアンプ10c、ディレイ20cを介して加算回路30cに供給される。マイクMIC―2〜MIC―nについても同様の構成になっている。
ここで、各マイクMIC―1〜MIC―nに接続されている第1系統用の各アンプ10a,10a…および各ディレイ20a,20a…の利得およびディレイ時間は、各々制御部6が出力するパラメータ群CS1によって制御される。各マイクMIC―1〜MIC―nに接続されている第2系統用のアンプ10b、ディレイ20bおよび第3系統用のアンプ10c、ディレイ20cについても、それらの利得とディレイ時間は制御部6が出力するパラメータ群CS1によって制御される。
制御部6は操作者によって操作される操作部7からの指示信号に応じて、パラメータ群CS1を生成する。本実施形態においては、操作部7による操作によって第1系統に属するアンプ10aの利得とディレイ20aの遅延時間を同時に調整することで、第1系統についての集音点(集音位置)SC1(図1参照)の位置を任意に設定可能になっている。これは、アレイマイクAMICとしてみた場合、第1系統に属するアンプ10aの利得とディレイ20aの遅延時間を調整することによって、加算回路30aの出力信号(以下、チャンネルCH1の出力信号という)が、アレイマイクAMICの集音点SC1から集音された信号となることと同じ意味である。
また、同様にして操作部7による操作によって、第2系統に属するアンプ10bの利得とディレイ20bの遅延時間を同時に調整することで、第2系統の集音点SC2(図1参照)の位置を任意に設定可能であり、第3系統に属するアンプ10cの利得とディレイ20cの遅延時間を同時に調整することで、第3系統の集音点SC3(図1参照)の位置を任意に設定可能である。
以上のようにして、加算回路30a、30b、30cの出力信号であるチャンネルCH1、CH2、CH3の各出力信号は、各々集音点SC1、SC2、SC3から集音された音声信号になる。
ここで、図4を用いて操作部7における集音点の設定操作について説明する。図4は、操作部7に設けられている表示部7aの表示状態を示している。この場合、操作者はキーボードやマウスを用いて集音点の位置を設定する。図4の画面下部にはアレイスピーカ・マイク1が模式的に表示さており、その中央部が原点(0,0)に設定されている。集音点を設定するときは、原点に対する前方方向(X方向)の距離と、横方向(Y方向:図面右方向が+)の距離を設定する。
例えば、集音点SC3を設定するときは、キーボードを用いて集音点SC3を設定する旨の命令を入力し、数値キーによりX方向の距離(例えば、3.3m等)を入力する。そして、Y方向の+側(右方向)の距離(例えば、4.5m等)を入力する。数値を入力した後は、エンターキー等により確定操作を行うと、この集音点SC3の位置を集音点とする旨の指示信号が制御部6に供給され、制御部6は第3系統に属するアンプ10cの利得とディレイ20cの遅延時間が集音点SC3に対応するように、パラメータ群CS1を生成して出力する。これにより、第3系統に属するアンプ10cの利得とディレイ20cの遅延時間が集音点SC3に対応するよう設定される。なお、集音点の設定をマウスを用いて行ってもよい。
次に、図3に示すミキサMIXは、チャンネルCH1〜CH3の各出力信号を所定の比率で混合して、3つのチャンネルch1〜ch3に出力する。この場合、どのような比率で混合するかは、操作部7からの指示信号によって決定される。例えば、チャンネルCH1の出力信号を80%、チャンネルCH2の出力信号を10%、チャンネルCH3の出力信号を10%という比率で混合して、チャンネルch1に出力する、というようなミキシングが行われる。
次に、図3に示す8−1〜8−nはn系統に対応して設けられ、3つのディレイ40a、40b、40cと、3つのアンプ50a、50b、50cと、これらのアンプの出力信号を加算する加算回路60を有した信号処理回路であり、各々の信号処理回路8−1〜8−nの加算回路60の出力信号は、各々アンプ9−1〜9−nによって増幅された後にスピーカSP−1〜SP−nに供給される。
また、n系統のそれぞれに設けられているディレイ40aは、チャンネルch1の出力信号に対してディレイ処理を施して、第1〜第nのn系統のアンプ50aに出力する。この場合、各系統についてディレイ時間を個別に設定することができる。ディレイ40b、40cも上記ディレイ40aと同様に構成され、それぞれチャンネルch2、ch3の信号に遅延をかける。
すなわち、第1系統〜第n系統のディレイ40aの信号は、各々信号処理回路8−1〜8−nのアンプ50aに供給され、第1系統〜第n系統のディレイ40bの信号は、各々信号処理回路8−1〜8−nのアンプ50bに供給され、第1系統〜第n系統のディレイ40cの信号は各々信号処理回路8−1〜8−nのアンプ50cに供給される。
以上の構成により、チャンネルch1の出力信号はn系統に分割されて遅延がかけられた後に、各系統毎に信号処理回路8−1〜8−nのアンプ50aを介してスピーカSP―1〜SP―nに供給される。ここで、各系統のディレイ40aのディレイ時間と信号処理回路8−1〜8−nのアンプ50aの利得は、各々制御部6が出力するパラメータ群CS2によって設定される。
制御部6は操作者によって操作される操作部7からの指示信号に応じて、パラメータ群CS2を生成する。本実施形態においては、操作部7による操作によって第1〜第n系統のディレイ40aのディレイ時間と、各系統に属するアンプ50aの利得とを同時に設定できるようになっている。このようにすることで、チャンネルch1の信号は、アレイスピーカASPによって一つの音響ビームとして出力される。
ディレイ40b、40cおよびアンプ50b、50cについても上記と同様の回路構成になっており、チャンネルch2、ch3の信号もアレイスピーカASPによって各々一つの音響ビームとして出力される。すなわち、アレイスピーカASPは、チャンネルch1〜ch3に対応する音声信号を、各々異なる音響ビームとして出力する。
操作部7における音響ビームの設定方法は、前述した集音点位置の設定と同様であり、操作部7の表示部7aを見ながら行う。例えば、図4に示すように原点0から見て、音響ビームを向けたい向き(または音響ビームの焦点)を数値入力やマウスによる入力によって設定する。図4では集音点SC3に対応する音響ビームの向きとして点B3が設定されている。
このようにして音響ビームの向きが設定されると、その設定情報が制御部6に供給され、制御部6はこれに基づいてパラメータ群CS2を生成する。いま、チャンネルch3の出力信号を点B3への音響ビームとして出力する場合は、制御部6は、各系統のディレイ40cの遅延時間、およびアンプ50cの利得が点B3に対応するようにパラメータ群CS2を生成する。
2.実施形態の動作
次に、上記構成によるこの実施形態の動作について説明する。ここでは、図1に示す隊列によって合唱の練習をする場合を例にとる。
まず、合唱隊の中央前方にアレイスピーカ・マイク1を設置する。そして、操作者は集音点SC1、SC2、SC3を各々図1に示す位置に設定するために操作部7を操作する。この操作によって確定された集音点SC1〜SC3の位置情報は記憶部7bに記憶されるとともに、各集音点SC1〜SC3を実現するためのパラメータ群CS1が制御部6によって生成される。
次に、操作者はチャンネルch1に対応する音響ビームがエリアA1に焦点し、チャンネルch2,ch3に対応する音響ビームがエリアA2,A3に焦点するように操作部7を操作する。この結果、上記の設定を実現するための制御パラメータ群CS2が制御部6によって生成される。
また、ミキサMIXに対し、以下のような混合を行って各チャンネルch1〜ch3に出力するように設定する。
CH1×0.6+CH2×0.2+CH3×0.2→ch1
CH1×0.2+CH2×0.6+CH3×0.2→ch2
CH1×0.2+CH2×0.2+CH3×0.6→ch3
以上の設定の後に合唱の練習を開始すると、高音域を歌うエリアA1の生徒の歌声は集音点SC1において集音され、同様にして中音域を歌うエリアA2の生徒の歌声は集音点SC2において集音され、低音域を歌うエリアA3の生徒の歌声は集音点SC3において集音される。
以上のようにして集音された高音域、中音域、低音域の各歌声は、各々チャンネルCH1、CH2、CH3の信号としてミキサMIXに入力される。ミキサMIXにおいては、上記数式に基づく混合が行われるから、チャンネルch1の信号は、高音域を6割,中音域、低音域をそれぞれ2の割合含んだ信号となる。このチャンネルch1の信号はエリアA1に向かう音響ビームとして出力される。この結果、エリアA1で歌っている生徒には、モニタ音声として、自分のパートの歌声が6割、中音域のパートの歌声が2割、低音域のパートの歌声が2割含まれて聞こえることになる。したがって、自分のパートの歌声を強い音でモニタすることができ、他のパートにつられる可能性が極めて低くなる。また、割合は小さいが、他のパートの歌声もモニタできるので、他のパートとの音程関係を意識しながら練習することができる。
同様にして、エリアA2にいる生徒も、エリアA3にいる生徒も、自分のパートの声が大きく聞こえ、他のパートの歌声は小さく聞こえる。
以上のようにして、他のパートにつられることのない、歌いやすい環境が提供される。
なお、上述した実施形態においては、記憶部7bに集音点のデータを記憶させているので、一度設定した集音点を再度使用したい場合は、記憶部7bから読み出せばよく、再度設定操作をする必要がない。
また、上述した実施形態においては、自分のパートの音が大きく聞こえるような設定にしたが、逆に他のパートの音が大きく聞こえるように設定してもよい。他のパートにつられないような練習を強化する際には好適である。
3.変形例
この発明は上述した実施形態に限らず、他の態様でも実施することが可能である。以下に変形例として幾つかの実施の態様を示す。
(変形例1)
上述した実施形態においては3つのチャンネルによって音響ビームを作る場合を例にしたが、チャンネル数はこれに限らず任意に設定可能である。
(変形例2)
上述した実施形態においては、アレイマイクAMICを用いて集音を行ったが、図5に示すように集音点SC1〜SC3に配置されたマイクM1〜M3を用いて集音してもよい。これらのマイクM1〜M3の出力信号をチャンネルCH1〜CH3の信号としてミキサMIXに入力すれば、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。また、この場合は、制御部6はパラメータ群CS1を生成する必要はない。
(変形例3)
また、各パートの生徒の一人に位置検出センサを持たせれば、集音点の設定操作を省略することができる。すなわち、図5に示すように、エリアA1、A2、A3の先頭にいる生徒に位置検出センサSE1、SE2、SE3を各々持たせ、これらの位置検出センサが検出した位置情報を、各センサを識別する識別情報とともに無線で出力するように構成する。そして、アレイスピーカ・マイク1側の受信部RXで受信して、各エリアの位置を認識し、その位置を示す情報を制御部6に供給する(この場合、位置センサの識別情報とエリアの対応関係は予めテーブル等に設定しておいて参照する)。そして、制御部6がパラメータ群CS1を生成すると、前述した実施形態と同様の動作が行われる。
なお、位置検出センサとしては、GSPやジャイロなどがある。また、位置検出センサをマイクM1〜M3に取り付けてもよい。
(変形例4)
自分のパートの音声をモニタする際にハウリングが発声する場合は、各チャンネルCH1〜CH3の経路にハウリングキャンセラ回路を挿入するとよい。
(変形例5)
上述した実施形態は合唱の練習を行う場合の例であったが、この発明は例えば、会議システムなどにも適用することができる。要するに、本発明においては、複数の集音箇所から集音した音を適宜ミキシングして複数の出力チャンネルを生成し、これらの複数の出力チャンネルについて各々音響ビームを生成するようしているので、多人数で会話や演奏を行う場合に、柔軟なモニタシステムを提供することができる。
(変形例6)
上述した実施形態においては、集音点と音響ビームの方向(または音響ビームの焦点)を別々に設定したが、集音点付近に音響ビームを出力することが決まっている場合には、集音点だけを設定し、音響ビームについては設定された集音点に基づいて生成してもよい。この場合において、集音点が記憶部7bに記憶されている場合には、その記憶内容を参照して音響ビームを形成してもよい。
本発明の一実施形態が適用される合唱の練習隊列の状況を示す平面図である。 同実施形態におけるアレイスピーカ・マイク1の外観を示す正面図である。 同実施形態における回路構成を示すブロック図である。 同実施形態における表示部7aの表示内容を示す図である。 本発明の他の実施形態の概略構成を示す平面図である。
符号の説明
6…制御部、7…操作部、7b…記憶部、8−1〜8−n…信号処理回路(音響ビーム制御手段)、10a〜10c…アンプ(集音手段)、20a〜20c…ディレイ(集音手段)、40a〜40c…ディレイ(音響ビーム制御手段)、ASP…アレイスピーカ、AMIC…アレイマイク、SP−1〜SP−n…スピーカ、MIC−1〜MIC−n…マイク、M1〜M3…マイク、MIX…ミキサ(ミキシング手段)。

Claims (3)

  1. 集音位置が複数設定され、集音した音を集音位置毎に音声信号として出力する集音手段と、
    前記集音手段が出力する各音声信号を各々所定の比率でミキシングして複数のチャンネルの信号として出力するミキシング手段と、
    複数のスピーカによって構成されるアレイスピーカと、
    前記アレイスピーカを構成する各スピーカに供給される信号に対する信号処理を行い、前記アレイスピーカの音響ビームを制御する音響ビーム制御手段とを具備し、
    前記音響ビーム制御手段は、前記ミキシング手段が出力する前記複数チャンネルの信号に対して、各々音響ビームを生成することを特徴とするモニタ制御装置。
  2. 前記各集音位置を示す集音位置データを記憶する集音位置データ記憶手段を有し、
    前記音響ビーム制御手段は、前記集音位置データ記憶手段内の集音位置データに基づいて、前記各音響ビームの方向を各々前記集音位置に向けることを特徴とする請求項1記載のモニタ制御装置。
  3. 前記集音手段は、前記各集音位置から集音を行うように設定されたマイクアレイであることを特徴とする請求項1または2記載のモニタ制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011155500A (ja) * 2010-01-27 2011-08-11 Sharp Corp モニタ制御装置及び音響システム
JP2020081687A (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 株式会社ソフイア 遊技機

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