JP2006295087A - 光起電力モジュール - Google Patents

光起電力モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP2006295087A
JP2006295087A JP2005117635A JP2005117635A JP2006295087A JP 2006295087 A JP2006295087 A JP 2006295087A JP 2005117635 A JP2005117635 A JP 2005117635A JP 2005117635 A JP2005117635 A JP 2005117635A JP 2006295087 A JP2006295087 A JP 2006295087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filler
photovoltaic
softening temperature
disposed
surface protective
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005117635A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoo Yanagiura
聡生 柳浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2005117635A priority Critical patent/JP2006295087A/ja
Priority to EP06007867A priority patent/EP1713131A2/en
Priority to US11/402,938 priority patent/US7804020B2/en
Publication of JP2006295087A publication Critical patent/JP2006295087A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

【課題】充填材から光起電力素子を容易に分離することが可能で、かつ、表面保護材の横方向のずれを抑制することが可能な光起電力モジュールを提供することである。
【解決手段】この光起電力モジュール1は、光起電力素子2の上面上および下面上に配置される約60℃〜約70℃の軟化温度を有する充填材5と、複数の光起電力素子2の各々を取り囲むように配置され、約150℃以上の軟化温度を有する充填材4と、充填材4および5の上面上に配置される表面保護材6とを備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、光起電力モジュールに関し、特に、充填材を備えた光起電力モジュールに関する。
従来、充填材を備えた光起電力モジュールが知られている。(たとえば、特許文献1参照)。上記特許文献1には、高温時にも変形しにくい封止材(充填材)を用いて、太陽電池素子(光起電力素子)の上面および側面などを覆うとともに、太陽電池素子と太陽電池素子の上面上に配置される上部透明保護材(表面保護材)とを固定した太陽電池モジュール(光起電力モジュール)が開示されている。この太陽電池モジュールでは、高温時にも変形しにくい封止材を用いるので、封止材が高温になった場合に、上部透明保護材に横方向の力が加わることにより封止材が変形するのを抑制することが可能である。これにより、上部透明保護材が太陽電池素子に対して横方向にずれるのを抑制することが可能である。
しかしながら、上記特許文献1に開示された太陽電池モジュールでは、高温時にも変形しにくい封止材を用いるので、太陽電池素子を再利用する場合、および、故障した太陽電池素子を交換する場合に、封止材を高温にすることにより軟化させて、太陽電池素子から封止材を除去するのが困難である。このため、太陽電池素子を再利用するのが困難であるとともに、故障した太陽電池素子を交換するのが困難であるという不都合がある。
そこで、従来、充填材の軟化温度を低くすることによって、充填材から光起電力素子を分離することを可能にした光起電力モジュールが提案されている。図10は、従来の提案された軟化温度の低い充填材を備えた光起電力モジュールの構造を示した断面図である。図10を参照して、従来の提案された光起電力モジュール101の構造について説明する。
従来の光起電力モジュール101は、図10に示すように、複数の光起電力素子102を備えている。この複数の光起電力素子102の各々は、銅箔からなるタブ電極103を介して、隣接する他の光起電力素子102と接続されている。また、複数の光起電力素子102の上面上、下面上および側方は、架橋材を含有しない熱可塑性の樹脂からなる充填材104により覆われている。また、充填材104の上面上には、ガラス基板からなる表面保護材105が配置されている。この表面保護材105は、充填材104により固定されている。また、充填材104の下面上には、裏面保護材106が配置されている。また、表面保護材105、充填材104および裏面保護材106の側面には、接着層107を介して枠部材108が取り付けられている。
この従来の光起電力モジュール101では、充填材104として架橋材を含有しない熱可塑性の樹脂を用いるので、たとえば、充填材104に熱硬化性の樹脂を用いる場合に比べて、充填材104の軟化温度を低くすることが可能である。このため、光起電力素子102を再利用する場合、および、故障した光起電力素子102を交換する場合に、充填材104を高温にすることにより軟化させて、容易に、光起電力素子102から充填材104を除去することが可能である。これにより、光起電力素子102を再利用することが可能であるとともに、故障した光起電力素子を交換することが可能である。
特開2001−119056号公報
しかしながら、図10に示した従来の提案された光起電力モジュール101では、充填材104に架橋材を含有しない熱可塑性の樹脂を用いるので、たとえば、充填材104に架橋材を含有する熱硬化性の樹脂を用いる場合に比べて、充填材104の軟化温度が低くなる。このため、充填材104が充填材104の軟化温度以上の高温になった場合には、充填材104が変形しやすい状態になるので、この状態で充填材104の上面上に配置される表面保護材105に横方向(A方向)の力が加わると、表面保護材105が光起電力素子102に対して横方向(A方向)にずれやすくなるという問題点があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、充填材から光起電力素子を容易に分離することが可能で、かつ、表面保護材の横方向のずれを抑制することが可能な光起電力モジュールを提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記目的を達成するために、この発明の一の局面による光起電力モジュールは、複数の光起電力素子と、光起電力素子が配置される領域に配置される第1の軟化温度を有する樹脂からなる第1充填材と、光起電力素子が配置される領域以外の領域に配置され、第1の軟化温度よりも高い第2の軟化温度を有する第2充填材と、第1充填材および第2充填材上に配置される表面保護材とを備えている。
この一の局面による光起電力モジュールでは、上記のように、光起電力素子が配置される領域に、第1の軟化温度を有する樹脂からなる第1充填材を配置するとともに、光起電力素子が配置される領域以外の領域に、第1充填材の第1の軟化温度よりも高い第2の軟化温度を有する第2充填材を配置することによって、光起電力素子が配置される領域には、低い第1の軟化温度を有する第1充填材が配置されるので、容易に、第1充填材を第1の軟化温度以上にして軟化させることができる。これにより、容易に、第1充填材から光起電力素子を分離することができるので、容易に、光起電力素子を再利用することができるとともに、故障した光起電力素子を交換することができる。また、第1充填材の第1の軟化温度よりも高い第2の軟化温度を有する第2充填材を光起電力素子が配置される領域以外の領域に配置するとともに、その高い第2の軟化温度を有する第2充填材上に表面保護材を配置することによって、光起電力モジュールが高温になった場合に、第2充填材が変形するのを抑制することができる。これにより、第2充填材の上面上に配置される表面保護材に横方向の力が加わった場合にも、表面保護材が光起電力素子に対して横方向にずれるのを抑制することができる。
上記一の局面による光起電力モジュールにおいて、好ましくは、第1充填材は、架橋材を含有しない熱可塑性樹脂からなる。このように構成すれば、容易に、第1充填材の第1の軟化温度を低くすることができる。
上記一の局面による光起電力モジュールにおいて、好ましくは、第2充填材は、架橋材を含有する熱可塑性樹脂からなる。このように構成すれば、容易に、第2充填材の第2の軟化温度を高くすることができる。
上記一の局面による光起電力モジュールにおいて、好ましくは、第2充填材は、熱硬化性樹脂からなる。このように構成すれば、容易に、第2充填材の第2の軟化温度を高くすることができる。
上記一の局面による光起電力モジュールにおいて、好ましくは、第1充填材および第2充填材の下に配置される裏面保護材をさらに備え、第2充填材は、表面保護材の下面から裏面保護材の上面まで繋がるように形成されている。このように構成すれば、第1の軟化温度よりも高い第2の軟化温度を有する第2充填材により、表面保護材の下面を裏面保護材の上面に対して固定することができるので、表面保護材に横方向の力が加わった場合に、表面保護材が横方向にずれるのをより抑制することができる。
上記一の局面による光起電力モジュールにおいて、好ましくは、第2充填材は、複数の光起電力素子の各々を取り囲むように配置されている。このように構成すれば、第2充填材と表面保護材との接触面積を大きくすることができるので、表面保護材が光起電力素子に対してずれるのをより抑制することができる。
上記一の局面による光起電力モジュールにおいて、好ましくは、第2充填材は、複数の光起電力素子が配置される領域を取り囲むように配置されている。このように構成すれば、第2充填材を複数の光起電力素子の各々を取り囲むように配置する場合のように、隣接する光起電力素子の隙間に第2充填材を配置する必要がないので、容易に、第2充填材を配置する際のプロセスを簡略化することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態による充填材を備えた光起電力モジュールの構造を示した平面図である。図2は、図1の200−200線に沿った断面図である。まず、図1および図2を参照して、第1実施形態による光起電力モジュール1の構造について説明する。
本発明の第1実施形態による光起電力モジュール1は、図1および図2に示すように、複数の光起電力素子2を備えている。この複数の光起電力素子2の各々は、図2に示すように、銅箔からなるタブ電極3を介して、隣接する他の光起電力素子2と接続されている。
ここで、第1実施形態では、図1および図2に示すように、複数の光起電力素子2の各々を取り囲むように、架橋材を含有する熱可塑性のEVA(Ethylene Vinyl Acetate:エチレンビニルアセテート)からなる軟化温度(約150℃以上)の高い透明な充填材4が配置されている。また、複数の光起電力素子2(図2参照)の上面上および下面上は、架橋材を含有しない熱可塑性のEVAからなる軟化温度の低い充填材5により覆われている。なお、充填材4は、本発明の「第2充填材」の一例であり、充填材5は、本発明の「第1充填材」の一例である。また、架橋材を含有しない熱可塑性のEVAからなる充填材5は、架橋材を含有する熱可塑性のEVAからなる充填材4の軟化温度(約150℃以上)よりも低い軟化温度(約60℃〜約70℃)を有している。つまり、第1実施形態では、複数の光起電力素子2が配置される領域には、軟化温度の低い充填材5が配置されているとともに、光起電力素子2が配置される領域以外の領域には、軟化温度の高い充填材4が配置されている。
また、充填材4および5の上面上には、図2に示すように、白板強化ガラスからなる表面保護材6が設けられている。この表面保護材6は、充填材4および5により固定されている。なお、光起電力モジュール1では、表面保護材6から入射した光が光起電力素子2に到達することにより電力が発生する。また、充填材4および5の下面上には、Al部材の上面および下面をPVF(Poly Vinyl Fluoride:ポリフッ化ビニル)で挟み込んだ構造を有する裏面保護フィルム7が配置されている。なお、裏面保護フィルム7は、本発明の「裏面保護材」の一例である。また、上記した軟化温度の高い充填材4は、表面保護材6の下面から裏面保護フィルム7の上面まで繋がるように形成されている。これにより、表面保護材6は、軟化温度の高い充填材4を介して裏面保護フィルム7に固定されている。また、表面保護材6、充填材4および裏面保護フィルム7の周囲を取り囲むように、ブチルを含有する接着層8を介して、Al製の枠部材9が取り付けられている。
第1実施形態では、上記のように、光起電力素子2が配置される領域に約60℃〜約70℃の低い軟化温度を有する充填材5を配置するとともに、光起電力素子2が配置される領域以外の領域に充填材5の軟化温度よりも高い軟化温度(約150℃以上)を有する充填材4を配置することによって、光起電力素子2が配置される領域には、約60℃〜約70℃の低い軟化温度を有する充填材5が配置されるので、容易に、充填材5を軟化温度以上にして軟化させることができる。これにより、容易に、充填材5から光起電力素子2を分離することができるので、容易に、光起電力素子2を再利用することができるとともに、故障した光起電力素子2を交換することができる。また、充填材5の軟化温度(約60℃〜約70℃)よりも高い軟化温度(約150℃以上)を有する充填材4を光起電力素子2が配置される領域以外の領域に配置するとともに、その高い軟化温度を有する充填材4上に表面保護材6を配置することによって、光起電力モジュール1が高温になった場合にも、充填材4が変形するのを抑制することができる。これにより、充填材4の上面上に配置される表面保護材6に横方向(B方向)の力が加わった場合にも、表面保護材6が光起電力素子2に対して横方向(B方向)にずれるのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、架橋材を含有する熱可塑性のEVAからなる充填材4を、表面保護材6の下面から裏面保護フィルム7の上面まで繋がるように形成することによって、充填材5の軟化温度よりも高い軟化温度を有する充填材4により、表面保護材6の下面を裏面保護フィルム7の上面に固定することができるので、表面保護材6に横方向(B方向)の力が加わった場合に、表面保護材6が横方向(B方向)にずれるのをより抑制することができる。
また、第1実施形態では、充填材4を、複数の光起電力素子2の各々を取り囲むように配置することによって、充填材4と表面保護材6との接触面積を大きくすることができるので、表面保護材6が横方向(B方向)にずれるのをより抑制することができる。
次に、図1および図2を参照して、本発明の第1実施形態による光起電力モジュール1の製造プロセスについて説明する。
まず、図2に示すように、銅箔からなるタブ電極3により接続された複数の光起電力素子2を準備する。そして、裏面保護フィルム7の上面上に、複数の光起電力素子2を配置する。そして、第1実施形態では、図1および図2に示すように、複数の光起電力素子2(図2参照)の各々を取り囲むように、架橋材を含有する熱可塑性のEVAからなる軟化温度の高い充填材4を充填するとともに、複数の光起電力素子2の上面上および下面上に、架橋材を含有しない熱可塑性のEVAからなる軟化温度の低い充填材5を充填する。その後、充填材4および5の上面上に白板強化ガラスからなる表面保護材6を配置する。そして、約150℃の温度において、真空熱圧着方式のラミネータを用いて、裏面保護フィルム7から表面保護材6までを一体化する。その後、オーブンを用いて、約150℃の温度で約30分以上加熱することにより、軟化温度の高い充填材4を架橋反応させる。そして、図2に示すように、表面保護材6、充填材4および裏面保護フィルム7の周囲を取り囲むように、ブチルを含有する接着層8を介して、Al製の枠部材9を取り付ける。
次に、上記第1実施形態の光起電力モジュール1の効果を確認するために行った実験について説明する。
まず、充填材5から光起電力素子2を分離することが可能かどうかを確認するための実験を行った。この確認実験では、まず、光起電力モジュール1から裏面保護フィルム7を切り取った。そして、約100℃の温度において、光起電力素子2の下面上の架橋材を含有しない熱可塑性の充填材5を除去することにより、光起電力モジュール1から光起電力素子2を分離することができた。これは、光起電力素子2の下面上に配置される充填材5に、架橋材を含有しない熱可塑性の低い軟化温度(約60℃〜約70℃)を有するEVAを用いたので、約100℃の温度において、充填材5を軟化することができたためであると考えられる。
次に、高温時に充填材4が変形するのを抑制することが可能かどうかを確認するための実験を行った。この確認実験では、光起電力モジュール1を屋外に接地した。このとき、外気温は約30℃以上であるとともに、光起電力モジュール1の温度は約80℃以上であった。そして、表面保護材6の上面に横方向(図2のB方向)に力を加えた。その結果、表面保護材6の図2のB方向のずれは生じなかった。これは、充填材4に架橋材を含有する熱可塑性の高い軟化温度(約150℃以上)を有するEVAを用いたので、約80℃の温度において、充填材4が軟化して変形するのを抑制することができたためであると考えられる。
(第2実施形態)
図3は、本発明の第2実施形態による充填材を備えた光起電力モジュールの構造を示した平面図である。図4は、図3の300−300線に沿った断面図である。図3および図4を参照して、この第2実施形態では、上記第1実施形態と異なり、複数の光起電力素子12が配置される領域の周囲のみに軟化温度の高い充填材14を配置した例について説明する。
この第2実施形態による光起電力モジュール11は、図4に示すように、複数の光起電力素子12を備えている。この複数の光起電力素子12の各々は、銅箔からなるタブ電極13を介して、隣接する他の光起電力素子12と接続されている。
ここで、第2実施形態では、図3および図4に示すように、複数の光起電力素子12(図4参照)が配置される領域の周囲を取り囲むように、架橋材を含有する熱可塑性のEVAからなる軟化温度(約150℃以上)の高い透明な充填材14が配置されている。また、複数の光起電力素子12(図2参照)の上面上、下面上および隣接する光起電力素子12との隙間には、架橋材を含有しない熱可塑性のEVAからなる軟化温度の低い充填材15が配置されている。なお、充填材14は、本発明の「第2充填材」の一例であり、充填材15は、本発明の「第1充填材」の一例である。また、架橋材を含有しない熱可塑性のEVAからなる充填材15は、架橋材を含有する熱可塑性のEVAからなる充填材14の軟化温度(約150℃以上)よりも低い軟化温度(約60℃〜約70℃)を有している。この第2実施形態においても、複数の光起電力素子12が配置される領域には、軟化温度の低い充填材15が配置されているとともに、光起電力素子12が配置される領域以外の領域には、軟化温度の高い充填材14が配置されている。
また、充填材14および15の上面上には、図4に示すように、白板強化ガラスからなる表面保護材16が設けられている。この表面保護材16は、充填材14および15により固定されている。なお、光起電力モジュール11では、表面保護材16から入射した光が光起電力素子12に到達することにより電力が発生する。また、充填材14および15の下面上には、Al部材の上面および下面をPVFで挟み込んだ構造を有する裏面保護フィルム17が配置されている。なお、裏面保護フィルム17は、本発明の「裏面保護材」の一例である。また、上記した軟化温度の高い充填材14は、表面保護材16の下面から裏面保護フィルム17の上面まで繋がるように形成されている。これにより、表面保護材16は、軟化温度の高い充填材14を介して裏面保護フィルム17に固定されている。また、表面保護材16、充填材14および裏面保護フィルム17の周囲を取り囲むように、ブチルを含有する接着層18を介して、Al製の枠部材19が取り付けられている。
第2実施形態では、軟化温度の低い充填材15を複数の光起電力素子12が配置される領域の全体を充填するように配置するとともに、軟化温度の高い充填材14を複数の光起電力素子12が配置される領域の周囲にのみ配置することによって、軟化温度の低い充填材14を複数の光起電力素子12の各々を取り囲むように配置する上記第1実施形態の場合と異なり、軟化温度の低い充填材15の充填後に、隣接する光起電力素子12の隙間に軟化温度の高い充填材14を配置する必要がない。これにより、軟化温度の高い充填材14を配置する際のプロセスを簡略化することができる。
また、第2実施形態では、上記第1実施形態と同様、光起電力素子12が配置される領域に約60℃〜約70℃の低い軟化温度を有する充填材15を配置するとともに、光起電力素子12が配置される領域以外の領域に充填材15の軟化温度よりも高い軟化温度(約150℃以上)を有する充填材14を配置することによって、光起電力素子12が配置される領域には、約60℃〜約70℃の低い軟化温度を有する充填材15が配置されるので、容易に、充填材15を軟化温度以上にして軟化させることができる。これにより、容易に、充填材15から光起電力素子12を分離することができるので、容易に、光起電力素子12を再利用することができるとともに、故障した光起電力素子12を交換することができる。また、充填材15の軟化温度(約60℃〜約70℃)よりも高い軟化温度(約150℃以上)を有する充填材14を光起電力素子12が配置される領域以外の領域に配置するとともに、その高い軟化温度を有する充填材14上に表面保護材16を配置することによって、光起電力モジュール11が高温になった場合に、充填材14が変形するのを抑制することができる。これにより、充填材14の上面上に配置される表面保護材16に横方向(C方向)の力が加わった場合にも、表面保護材16が光起電力素子12に対して横方向(C方向)にずれるのを抑制することができる。
なお、第2実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
次に、図3および図4を参照して、本発明の第2実施形態による光起電力モジュール11の製造プロセスについて説明する。
まず、図4に示すように、銅箔からなるタブ電極13により接続された複数の光起電力素子12を準備する。そして、裏面保護フィルム17の上面上に、複数の光起電力素子12を配置する。そして、第2実施形態では、図3および図4に示すように、複数の光起電力素子12(図4参照)が配置される領域の周囲を取り囲むように、架橋材を含有する熱可塑性のEVAからなる軟化温度の高い充填材14を充填するとともに、複数の光起電力素子12が配置される領域に、架橋材を含有しない熱可塑性のEVAからなる軟化温度の低い充填材15を充填する。その後、充填材14および15の上面上に白板強化ガラスからなる表面保護材16を配置する。そして、約150℃の温度において、真空熱圧着方式のラミネータを用いて、裏面保護フィルム17から表面保護材16までを一体化する。その後、オーブンを用いて、約150℃の温度で約30分以上加熱することにより、軟化温度の高い充填材14を架橋反応させる。そして、図4に示すように、表面保護材16、充填材14および裏面保護フィルム17の周囲を取り囲むように、ブチルを含有する接着層18を介して、Al製の枠部材19を取り付ける。
(第3実施形態)
図5は、本発明の第3実施形態による充填材を備えた光起電力モジュールの構造を示した平面図である。図6は、図5の400−400線に沿った断面図である。まず、図5および図6を参照して、この第3実施形態では、上記第1および第2実施形態とは異なる構造を有する光起電力素子22を含む光起電力モジュール21に本発明を適用した例について説明する。
この第3実施形態による光起電力モジュール21は、図6に示すように、厚みの小さいアモルファスシリコン層を含む複数の光起電力素子22を備えている。この複数の光起電力素子22の上面上の所定の領域には、透明電極23aが形成されている。また、光起電力素子22の下面上の所定の領域には、隣接する光起電力素子22の透明電極23aと接続するように裏面電極23bが形成されている。これにより、複数の光起電力素子22は、隣接する他の光起電力素子22と接続される。
ここで、第3実施形態では、図5および図6に示すように、複数の光起電力素子22(図6参照)が配置される領域の周囲を取り囲むように、架橋材を含有する熱可塑性のEVAからなる軟化温度(約150℃以上)の高い透明な充填材24が配置されている。また、図6に示すように、複数の光起電力素子22、透明電極23aおよび裏面電極23bの上面上には、架橋材を含有しない熱可塑性のEVAからなる軟化温度の低い充填材25が配置されている。なお、充填材24は、本発明の「第2充填材」の一例であり、充填材25は、本発明の「第1充填材」の一例である。また、架橋材を含有しない熱可塑性のEVAからなる充填材25は、架橋材を含有する熱可塑性のEVAからなる充填材24の軟化温度(約150℃以上)よりも低い軟化温度(約60℃〜約70℃)を有している。この第2実施形態においても、複数の光起電力素子22が配置される領域には、軟化温度の低い充填材25が配置されているとともに、光起電力素子22が配置される領域以外の領域には、軟化温度の高い充填材24が配置されている。
また、充填材24および25の上面上には、ETFE(Ethylene−Tetrafluoroethylene:エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体)からなる透明な表面保護フィルム26が設けられている。なお、表面保護フィルム26は、本発明の「表面保護材」の一例である。また、表面保護フィルム26は、充填材24および25により固定されている。なお、光起電力モジュール21では、表面保護フィルム26から入射した光が光起電力素子22に到達することにより電力が発生する。また、充填材24、光起電力素子22および裏面電極23bの下面上には、金属製の裏面保護材27が配置されている。
第3実施形態では、上記第1および第2実施形態と同様、光起電力素子22が配置される領域に約60℃〜約70℃の低い軟化温度を有する充填材25を配置するとともに、光起電力素子22が配置される領域以外の領域に充填材25の軟化温度よりも高い軟化温度(約150℃以上)を有する充填材24を配置することによって、光起電力素子22が配置される領域には、約60℃〜約70℃の低い軟化温度を有する充填材25が配置されるので、容易に、充填材25を軟化温度以上にして軟化させることができる。これにより、容易に、充填材25から光起電力素子22を分離することができるので、容易に、光起電力素子22を再利用することができるとともに、故障した光起電力素子22を交換することができる。また、充填材25の軟化温度(約60℃〜約70℃)よりも高い軟化温度(約150℃以上)を有する充填材24を光起電力素子22が配置される領域以外の領域に配置するとともに、その高い軟化温度を有する充填材24上に表面保護フィルム26を配置することによって、光起電力モジュール21が高温になった場合に、充填材24が変形するのを抑制することができる。これにより、充填材24の上面上に配置される表面保護フィルム26に横方向(D方向)の力が加わった場合にも、表面保護フィルム26が光起電力素子22に対して横方向(D方向)にずれるのを抑制することができる。
なお、第3実施形態のその他の効果は、上記第2実施形態と同様である。
次に、図5および図6を参照して、本発明の第3実施形態による光起電力モジュール21の製造プロセスについて説明する。
まず、図6に示すように、複数の裏面電極23b、光起電力素子22および透明電極23aが形成された金属製の裏面保護材27を準備する。そして、裏面保護材27の上面上に、複数の光起電力素子22が配置される領域の周囲を取り囲むように、架橋材を含有する熱可塑性のEVAからなる軟化温度の高い充填材24を充填するとともに、複数の光起電力素子22、透明電極23aおよび裏面電極23bの上面上に、架橋材を含有しない熱可塑性のEVAからなる軟化温度の低い充填材25を充填する。その後、図5および図6に示すように、充填材24および25の上面上にETFEからなる表面保護フィルム26を配置する。そして、約150℃の温度において、真空熱圧着方式のラミネータを用いて、裏面保護材27(図6参照)から表面保護フィルム26までを一体化する。その後、オーブンを用いて、約150℃の温度で約30分以上加熱することにより、軟化温度の高い充填材24を架橋反応させる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、軟化温度が低い充填材として、架橋材を含有しない熱可塑性のEVAを用いた例について説明したが、本発明はこれに限らず、軟化温度が低い充填材として、EEA(Ethylene−Ethylacrylate:エチレン−アクリル酸エチル)などのエチレン系樹脂、PVB(Poly Vinyl Butyral:ポリビニルブチラール)またはウレタンなどの熱可塑性の樹脂を用いてもよい。
また、上記実施形態では、軟化温度が高い充填材として、架橋材を含有する熱可塑性のEVAを用いた例について説明したが、本発明はこれに限らず、軟化温度が高い充填材として、アクリル、シリコーンまたはエポキシなどの熱硬化性の樹脂を用いてもよいし、架橋材を含有するEVA以外の熱可塑性の樹脂を用いてもよい。
また、上記第2および第3実施形態では、架橋材を含有する熱可塑性の充填材を、複数の光起電力素子が配置される領域の周囲全体を取り囲むように配置した例について説明したが、本発明はこれに限らず、図7および図8に示した第2実施形態の第1変形例のように、架橋材を含有する熱可塑性の充填材14aを、複数の光起電力素子12(図8参照)が配置される領域の周囲の一部のみに配置してもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、光起電力素子を表面保護材と裏面保護フィルムとで上下から挟み込んで光起電力モジュールを形成した例について説明したが、本発明はこれに限らず、図9に示した本発明の第2変形例のように、光起電力素子2を表面保護材6と建材7aとで上下から挟み込んで光起電力モジュールを形成してもよい。この場合、建材7aは、ガルバリウム鋼板などを用いてもよい。なお、ガルバリウム鋼板は、アルミニウム(約55質量%)、亜鉛(約43.4質量%)およびシリコン(約1.6質量%)からなるアルミニウム−亜鉛合金によりメッキを行った鋼板である。
また、上記第3実施形態では、裏面保護材として金属製の部材を用いた例について説明したが、本発明はこれに限らず、裏面保護材としてガラス製の部材を用いてもよい。この場合、光起電力素子の下面上の所定の領域に透明な裏面電極を設ければ、光を裏面保護材側から入射させることにより電力を発生させることができる。
また、上記第3実施形態では、表面保護材として、ETFEからなる表面保護フィルムを用いた例について説明したが、本発明はこれに限らず、表面保護材として、ETFE以外のPVDF(Poly Vinylidene Fluoride:ポリビニリデンフルオライド)、PCTFE(Polychlorotrifluoroethylene:ポリクロロトリフルオロエチレン)、PVFなどのフッ素系樹脂、PET(Poly Ethylene Terephthalate:ポリエチレンテレフタレート)、PC(Polycarbonate:ポリカーボネイト)またはアクリルなどの他の樹脂からなる表面保護フィルムを用いてもよいし、白板強化ガラスなどのガラスを用いてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、裏面保護材として、Al部材をPVFで挟み込んだ裏面保護フィルムを用いた例について説明したが、本発明はこれに限らず、裏面保護材として、SUS、ガルバリウム鋼板などの金属、PET、ETFE、PVDF、PCTFEなどのフッ素系樹脂、PCまたはガラスなどを用いてもよいし、これらが金属箔を挟み込んだ部材を用いてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、枠部材としてAl製の部材を用いた例について説明したが、本発明はこれに限らず、枠部材として鉄またはSUSなどの金属を用いてもよいし、枠部材を用いなくてもよい。
本発明の第1実施形態による充填材を備えた光起電力モジュールの構造を示した平面図である。 図1の200−200線に沿った断面図である。 本発明の第2実施形態による充填材を備えた光起電力モジュールの構造を示した平面図である。 図3の300−300線に沿った断面図である。 本発明の第3実施形態による充填材を備えた薄膜系の光起電力モジュールの構造を示した平面図である。 図5の400−400線に沿った断面図である。 本発明の第2実施形態の第1変形例による充填材を備えた光起電力モジュールの構造を示した平面図である。 図7の500−500線に沿った断面図である。 本発明の第2変形例による充填材を備えた光起電力モジュールの構造を示した断面図である。 従来の一例による充填材を備えた光起電力モジュールの構造を示した断面図である。
符号の説明
1、11、21 光起電力モジュール
2、12、22 光起電力素子
4、14、14a、24 充填材(第2充填材)
5、15、25 充填材(第1充填材)
6、16 表面保護材
7、17 裏面保護フィルム(裏面保護材)
7a 建材(裏面保護材)
26 表面保護フィルム(表面保護材)
27 裏面保護材

Claims (7)

  1. 複数の光起電力素子と、
    前記光起電力素子が配置される領域に配置される第1の軟化温度を有する樹脂からなる第1充填材と、
    前記光起電力素子が配置される領域以外の領域に配置され、前記第1の軟化温度よりも高い第2の軟化温度を有する第2充填材と、
    前記第1充填材および前記第2充填材上に配置される表面保護材とを備えた、光起電力モジュール。
  2. 前記第1充填材は、架橋材を含有しない熱可塑性樹脂からなる、請求項1に記載の光起電力モジュール。
  3. 前記第2充填材は、架橋材を含有する熱可塑性樹脂からなる、請求項1または2に記載の光起電力モジュール。
  4. 前記第2充填材は、熱硬化性樹脂からなる、請求項1または2に記載の光起電力モジュール。
  5. 前記第1充填材および前記第2充填材の下に配置される裏面保護材をさらに備え、
    前記第2充填材は、前記表面保護材の下面から前記裏面保護材の上面まで繋がるように形成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の光起電力モジュール。
  6. 前記第2充填材は、前記複数の光起電力素子の各々を取り囲むように配置されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の光起電力モジュール。
  7. 前記第2充填材は、前記複数の光起電力素子が配置される領域を取り囲むように配置されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の光起電力モジュール。
JP2005117635A 2005-04-15 2005-04-15 光起電力モジュール Pending JP2006295087A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005117635A JP2006295087A (ja) 2005-04-15 2005-04-15 光起電力モジュール
EP06007867A EP1713131A2 (en) 2005-04-15 2006-04-13 Photovoltaic module
US11/402,938 US7804020B2 (en) 2005-04-15 2006-04-13 Photovoltaic module

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005117635A JP2006295087A (ja) 2005-04-15 2005-04-15 光起電力モジュール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006295087A true JP2006295087A (ja) 2006-10-26

Family

ID=37415291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005117635A Pending JP2006295087A (ja) 2005-04-15 2005-04-15 光起電力モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006295087A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008235603A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Sanyo Electric Co Ltd 太陽電池モジュール
KR101015821B1 (ko) 2008-12-08 2011-02-22 한국철강 주식회사 광기전력 모듈 및 광기전력 모듈의 제조 방법
JP2011109003A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Sharp Corp 透明基板からの太陽電池セルおよび透明樹脂の除去方法、並びに太陽電池モジュール
JP2011159711A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Sanyo Electric Co Ltd 太陽電池モジュール
JP2011204922A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Furukawa-Sky Aluminum Corp 樹脂接合体の製造方法、ならびに、これによって製造される樹脂接合体を用いた太陽電池モジュール
JP2011249758A (ja) * 2010-05-26 2011-12-08 Samsung Total Petrochemicals Co Ltd 太陽電池封止材用evaシートおよびその製造方法
WO2012102320A1 (ja) * 2011-01-28 2012-08-02 三洋電機株式会社 太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法
WO2013030993A1 (ja) * 2011-08-31 2013-03-07 三洋電機株式会社 太陽電池モジュール
JP2016184682A (ja) * 2015-03-26 2016-10-20 株式会社豊田自動織機 太陽電池モジュール、それを搭載した車両、および、太陽電池モジュールの製造方法
JPWO2014133003A1 (ja) * 2013-02-27 2017-02-02 日本ゼオン株式会社 太陽電池モジュール及びその製造方法
JP7377692B2 (ja) 2019-12-11 2023-11-10 株式会社カネカ 太陽電池モジュール

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001077387A (ja) * 1999-09-07 2001-03-23 Sanyo Electric Co Ltd 太陽電池モジュール

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001077387A (ja) * 1999-09-07 2001-03-23 Sanyo Electric Co Ltd 太陽電池モジュール

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008235603A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Sanyo Electric Co Ltd 太陽電池モジュール
KR101015821B1 (ko) 2008-12-08 2011-02-22 한국철강 주식회사 광기전력 모듈 및 광기전력 모듈의 제조 방법
JP2011109003A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Sharp Corp 透明基板からの太陽電池セルおよび透明樹脂の除去方法、並びに太陽電池モジュール
JP2011159711A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Sanyo Electric Co Ltd 太陽電池モジュール
JP2011204922A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Furukawa-Sky Aluminum Corp 樹脂接合体の製造方法、ならびに、これによって製造される樹脂接合体を用いた太陽電池モジュール
JP2011249758A (ja) * 2010-05-26 2011-12-08 Samsung Total Petrochemicals Co Ltd 太陽電池封止材用evaシートおよびその製造方法
WO2012102320A1 (ja) * 2011-01-28 2012-08-02 三洋電機株式会社 太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法
WO2013030993A1 (ja) * 2011-08-31 2013-03-07 三洋電機株式会社 太陽電池モジュール
JPWO2013030993A1 (ja) * 2011-08-31 2015-03-23 三洋電機株式会社 太陽電池モジュール
US9373738B2 (en) 2011-08-31 2016-06-21 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Solar module
JPWO2014133003A1 (ja) * 2013-02-27 2017-02-02 日本ゼオン株式会社 太陽電池モジュール及びその製造方法
JP2016184682A (ja) * 2015-03-26 2016-10-20 株式会社豊田自動織機 太陽電池モジュール、それを搭載した車両、および、太陽電池モジュールの製造方法
JP7377692B2 (ja) 2019-12-11 2023-11-10 株式会社カネカ 太陽電池モジュール

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006295087A (ja) 光起電力モジュール
US7804020B2 (en) Photovoltaic module
WO2019146366A1 (ja) 太陽電池モジュール
WO2012128342A1 (ja) 太陽電池パネル、太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法
JP2006310680A (ja) 薄膜太陽電池モジュール
JP5084133B2 (ja) 光起電力素子、光起電力モジュールおよび光起電力モジュールの製造方法
EP2600426B1 (en) Solar cell apparatus
WO2011148930A1 (ja) 太陽電池モジュール及びその製造方法
JP2009099883A (ja) 薄膜太陽電池モジュール
JP2006278695A (ja) 太陽電池モジュール
US20140158200A1 (en) Solar module
JP4340132B2 (ja) 太陽電池モジュールの製造方法
JP2006278702A (ja) 太陽電池モジュール及びその製造方法
JP2006128289A (ja) 接着樹脂フィルムおよび半導体モジュールの製造方法
JP5334895B2 (ja) 太陽電池モジュールの製造方法
JP2006156873A (ja) 樹脂フィルムおよびそれを用いた半導体モジュールの製造方法
JP2005236217A (ja) 太陽電池モジュール用封止材及びこれを用いた太陽電池モジュールの製造方法
JP6624388B2 (ja) 太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法
WO2011114781A1 (ja) 光電変換装置およびその製造方法
JP4512650B2 (ja) 太陽電池モジュールの製造方法
KR101283142B1 (ko) 태양광 발전장치 및 이의 제조방법
WO2017056363A1 (ja) 太陽電池モジュールの製造方法
JP2006073706A (ja) 太陽電池モジュール
WO2020054020A1 (ja) 太陽電池セル接続タブ、太陽電池セル接続タブ製造装置、太陽電池セル接続タブの製造方法および太陽電池モジュール
WO2013161069A1 (ja) 太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090714

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090714

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090914

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091027