JP2006291083A - フッ素樹脂薄肉チューブの内面処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2つの挟み部材2、20による押圧で、チューブ1に折り目が付かない程度にチューブ1を扁平体とし、チューブ1内に処理液を流下させる。
【選択図】図3
Description
従って、上記定着ローラのロールコア外周面をフッ素樹脂チューブ(以下、単に「チューブ)」と呼ぶ)で被覆して外装する際し、チューブの内面を表面処理して接着性を付与してから、接着剤を介して、ロールコアとチューブとを接着している。
イ.ナトリウム−液体アンモニア法:ナトリウム等のアルカリ金属を液体アンモニアに溶解させた処理液にフッ素樹脂表面を接触させる方法。
ロ.ナトリウム−ナフタレン法:ナフタレンにナトリウムを分散させたナフタレン媒体の、比較的沸点の高いナトリウム分散体の処理液にフッ素樹脂表面を接触させる方法。
イの方がロよりも優れた高接着性(表面処理)効果が得られる。
又、図12に示す方法は、ロール(30)に巻回されたチューブ(1)をガイドローラR1から張架単ローラR2→同ローラR3と順次通す。ローラR3を通って出た時点で、チューブ(1)の一端開口部から所定量の処理液を注入する。該注入が終わったら引き続き引き出してニッピングローラR4を介して張架単ローラR5→同ローラR6へと受け渡す。そしてローラR6を通って出た時点で、今度は所定量の洗浄液Wを注入する。洗浄液Wの注入が終わったらガイドローラR7を通して巻き取りローラ40で巻き取る。
チューブ(1)を所定速度で連続供給し、張架単ローラR2と同ローラR3間で、ケミカルエッチングし、次に張架単ローラR5と同ローラR6間で内面洗浄を行って巻き上げローラ4にて巻き取って終了する(特許文献2)。
前記特許文献1のチューブ(1)の内面処理方法では、チューブ(1)に対する閉塞部(6)の形成は、一対のピンチロール(7)(7)でチューブ(1)を挟持しチューブ(1)の内面を部分的に密着させて行っている。
チューブ(1)を挟んだままピンチロール(7)(7)を回転させながら上方又は下方に移動させて、閉塞部(6)の位置をずらしている。このため、ピンチロール(7)(7)で挟まれたチューブ(1)の密着幅の両端の延長上に、二点鎖線で示す折り目(12)が生じることは避けられない。
折り目部分を顕微鏡観察したところ深さ10μm程度のクレバス状凹み部が生じることを確認した。
折り目(12)の生じているチューブを外装した加熱定着ローラを用いると、インクトナーが該折り目のクレバス状凹み部に詰まって、折り目跡が転写されてしまう問題が生じる。
特許文献2のチューブ(1)の内面処理方法は、チューブ(1)をローラで反転させるため、チューブ(1)に折り目が生じる。
チューブ(1)を扁平体とすることにより、チューブ(1)の長さ方向と直交するチューブ内部の断面積が小さくなるため、処理液の量が少なくて済む。
実施例のチューブ(1)は、四フッ化エチレン樹脂(以下、「PTFE」)又は、四フッ化エチレン・パーフルオロアルコキシエチレン共重合樹脂(以下、「PFA」)にて形成されていが、これに限定されるものではなく、テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、テトラフルオロエチレン・エチレン共重合体(ETFE)は、耐熱性、耐薬品性、非粘着性に優れており、接着性を付与する内面処理が必要なものであれば材質は問わない。
チューブ(1)は外径10〜200mm、肉厚は10〜500μmである。
前者は、特に、フッ素樹脂との反応速度が速い特徴がある。
両挟み部材(2)(20)の幅a、長さbは、チューブ(1)の太さ、及び内面の処理長さに対応させることで特に制限はない。
両挟み部材(2)(20)には、互いに規則的に凸部(3)が、略均一分布に突設されている。
実施例の凸部(3)は、略円柱状の突起(31)であって、隣り合う突起(31)が挟み部材(2)(20)上の仮想正三角形の角部に位置する様に並んでいる。
隣り合う突起(31)が挟み部材(2)(20)上の仮想正四角形、仮想正六角形の角部に位置する様に並んでいてもよい。
突起(31)の直径は1〜20mm、突出高さは0.1〜10mm、配列横間隔cは円柱径のチューブ(1)径の1.05〜10倍程度、配列縦間隔dは1.05〜10倍程度である。
対向する2つの挟み部材(2)(20)の突起(31)(31)どうしは位置ズレしている。この場合、一方の挟み部材(2)の突起(31)に対して、他方の挟み部材(20)の突起(31)(31)間は凹部(21)となる。
上記突起群は、後記の如く、2枚の挟み部材(2)(20)によって、チューブ(1)を扁平体となる様に挟んだ際に、チューブ(1)の多数箇所を内側に膨らませて、チューブ(1)内を流下する処理液に乱流を起こさせ、チューブ内面を斑なく処理する役割をなす。
尚、突起(31)のエッジは、チューブ(1)を傷つけない様に、面取りされている。
冷却装置は、挟み部材(2)及び/又は(20)を中空体とし、冷凍機と挟み部材(2)(20)との間で冷媒を循環させて、挟み部材(2)及び/又は(20)を−50℃程度に冷却する。
挟み部材を冷却するのは、前記処理液を用いてチューブ(1)を常温で内面処理すると、処理液が沸騰してアンモニアガスが発生し、チューブ(1)が膨らんでしまい、チューブ(1)が折れる、皺が生じることを防止するためである。
挟み部材(2)(20)間の間隔は、チューブ(1)の外径、チューブ(1)の厚み等によっても異なるが、要は、チューブ(1)が扁平状に弾性変形し、且つ、扁平状チューブ(1)の長手方向に沿う両側縁に折り目が付かない間隔とする。
処理液はチューブ(1)内を流下する。前記の如く、挟み部材(2)(20)でチューブ(1)を扁平体とすることにより、チューブ(1)の長さ方向と直交するチューブ(1)内部の断面積が小さくなるため、処理液の量が少なくて済む。
又、図4、図5に示す如く、挟み部材(2)(20)の突起(31)によって、チューブ(1)内面の多数箇所が部分的に押されて凹み、又、扁平状チューブ(1)は更に突起(31)(31)間の凹部(21)(21)に侵入する様に弾性変形してチューブ(1)内面と処理液の接触面積が大きくなる。これによって、処理液の量を少なくすることに更に寄与できる。
然も、チューブ(1)の壁面の凹み部は、チューブ内面に突部として表れてチューブ(1)内の処理液の流れを分散し、或いは流れの方向を変え、又、チューブの湾曲弾性変形によって処理液が蛇行して流れる等、チューブ(1)内の処理液の流れがランダムとなって、チューブ内面に対する処理斑を可及的に少なくできる。
チューブ(1)の内向きの弾性変形、或いは湾曲弾性変形により、チューブ(1)の処理液の流れがランダムとなって、処理斑を可及的に少なくできる。
挟み部材(2)(20)でチューブ(1)を挟んで扁平体とすることにより、チューブ(1)の長さ方向と直交するチューブ(1)内部の断面積を小さくして処理液の量が少なくて済む効果を有する。又、一方の挟み部材(2)(20)の突起群でチューブ(1)に均一分布の弾性変形凹み部を形成することにより、チューブ(1)の処理液の流れがランダムとなって、処理斑を可及的に少なくできる。
挟み部材(2)(20)でチューブ(1)を挟んで扁平体とすることにより、チューブ(1)の長さ方向と直交するチューブ(1)内部の断面積を小さくして、処理液の量が少なくて済む効果を奏する。
2枚の挟み部材(2)(20)は縦向きに配置され、両挟み部材(2)(20)の間隔は上方から下方へ徐々に狭まっている。
挟み部材(2)(20)で挟まれて扁平状となったチューブ(1)の処理液の流れ方向と直交するチューブ(1)内部の断面積は、下方ほど徐々に小さくなる。このため、処理液がチューブの下方ほど通過時間が長くかかる様に調整できる。従って、チューブ(1)上端から投入した処理液が、処理済み区間が長くなるに従って処理能力が低下しても、チューブ(1)内面と接触する時間を長くすることで、処能力の低下を補うことができ、チューブ(1)の処理区間全域の内面処理の均質化を図ることができる。
単位長さ区間を処理液が落下するのに要する時間が長くなる様に調整できる。このため、チューブ(1)上端から投入した処理液が、該液の落下と共にその処理能力が低下化しても、チューブ(1)内面と接触する時間を長くすることで、性能劣化を補うことができ、チューブ(1)の処理区間全域の内面処理の均質化を図ることができる。
両挟み部材(2)(20)の対向面に形成して凸部(3)は、チューブ(1)の向きに対して直交する方向に延びる断面円弧状の突条(32)を上下方向に等間隔に突設し、一方の挟み部材(2)(20)の突条(32)を、相手挟み部材(2)(20)の突条(32)に対してずらし、両挟み部材(2)(20)によってチューブ(1)を挟んで扁平状に弾性変形させている。
扁平チューブ(1)が湾曲弾性変形することにより、チューブ(1)内の処理液の流れがランダムとなって、処理斑を可及的に少なくできる。
図9に示す挟み部材(2)(20)の対向面に、前記突起(31)を均一分布に設けることにより、チューブ(1)内面処理の均質を実現できる。
但し、チューブ(1)の姿勢によって、処理液がチューブ(1)内を流れ難い場合は、処理液に対して不活性なガスを、チューブ(1)の処理液投入側端部から供給して、処理液の流れを生じさせて、チューブ内面処理を行うことができる。
又、突起(31)の先端部全体を丸く形成してもよい。
2.挟み部材
20.挟み部材
3.凸部
31.突起
Claims (9)
- 両端が開口したフッ素樹脂薄肉チューブ(1)の一端から表面処理液を注入して他端から排出することにより、チューブ内面を処理するチューブ内面の処理方法において、チューブ(1)を2枚の挟み部材(2)(20)の間に挟んで、折り目が付かない程度に押圧して扁平状に弾性変形させることにより、処理液の流れ方向と直交するチューブ内側の断面積を小さくした状態で、チューブ(1)に処理液を注入する、フッ素樹脂薄肉チューブの内面処理方法。
- 少なくとも一方の板の内面に規則的に形成された突起(31)、突条(32)等による多数の凸部(3)によって、扁平チューブ(1)を部分的に押圧して流路が狭まり及び/或いは流路が湾曲した箇所をチューブ(1)の処理長さの全長に亘って略均一分布に生じさせた状態で、チューブ(1)に処理液を注入する、請求項1に記載のフッ素樹脂薄肉チューブの内面処理方法。
- 凸部(3)を具えた挟み部材(2)(20)の相手挟み部材(2)(20)の該凸部(3)との対向部分は凹部(4)が形成されている、請求項1に記載のフッ素樹脂薄肉チューブの内面処理方法。
- 凸部(3)を具えた挟み部材(2)(20)の相手挟み部材(2)(20)の内面は平坦面である、請求項1又は2に記載のフッ素樹脂薄肉チューブの内面処理方法。
- 2枚の挟み部材(2)(20)は縦向きに配置され、両挟み部材(2)(20)の間隔は上部から下部へ徐々に狭まっている、請求項1乃至3の何れかに記載のフッ素樹脂薄肉チューブの内面処理方法。
- 少なくとも一方の挟み部材(2)(20)は処理液内のアンモニアの蒸発を可及的に防止するために冷却されている請求項5に記載のフッ素樹脂薄肉チューブの内面処理方法。
- 表面処理液が、ナトリウム等のアルカリ金属を液体アンモニア溶液に溶解してなる溶液である、請求項1乃至6の何れかに記載のフッ素樹脂薄肉チューブの内面処理方法。
- 表面処理液が、ナフタレンにナトリウムを分散させた溶液である、請求項1乃至6の何れかに記載のフッ素樹脂薄肉チューブの内面処理方法。
- 請求項1乃至8の何れかの方法で製造され、折り目の存在しないフッ素樹脂薄肉チューブ。
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