JP2006288720A - 画像及びプログラム書き出し装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 多機能な表示プログラムがなくても、CT画像の断層面スライス画像を直感的に解りやすく表示する手段を提供できるようにする。
【解決手段】 3次元領域の3次元CTデータから、X,Y,Zの各方向において所定の間隔で切り出された一連の複数枚のスライス画像データを格納している所定のフォルダーからそのスライス画像データのみを画面に表示する表示プログラムを所定のフォルダーに格納する。ユーザーによるメディアへのエクスポート作業開始の指令を受け取ると、前記一連の複数枚のスライス画像データを所定のフォルダーに格納し、一連の複数枚のスライス画像データ及び表示プログラムをメディアへのデータとして書き出す。
【選択図】図5

Description

本発明は、CT画像の表示に関するものである。
CT撮影では、X線の投影データを収集し、そのデータを基を再構成して、X断層面画像、Y断層面画像及びZ断層面画像の3次元データが得られる。さらに得られた3次元CTデータを再構成して、任意の断層面を指定することによりその断層面の画像を表示することも可能である
また、そのような3次元CTデータを直感的に分かりやすく表示するため、たとえば、特開2002−11000号公報に記載された3次元表示では、あらかじめ、所定の数のX断層面画像、Y断層面画像及びZ断層面画像が記憶されていて、所望の部分について、X断層面画像、Y断層面画像及びZ断層面画像を互いに関連づけて1つの画面に表示する。ここで、X断層面画像、Y断層面画像及びZ断層面画像を、通常の正面図、平面図、側面図のように配列して表示するので、画像が直感的に分かりやすい。ここで、Xカーソル、Yカーソル、Zカーソルを画面に表示し、いずれかのカーソルを移動すると、そのカーソルに対応する軸方向での移動位置に対応した断層画像が表示される。また、任意の方向に回転して見た画像を作成し表示できる。そして、表示のためのプログラムを起動して、それらの画像データを用いて、カーソルの移動に対応して画像を順次入れ替えて画面に表示する。また、断層面画像の一覧表示もできる。
特開2002−11000号公報
ところで、上述の3次元表示は、専用の画像表示プログラムがインストールされているコンピュータでないと使用できない。そのような専用プログラムを利用できないコンピュータを使用する医師などのため、従来は、必要な断層面について得られた断層面画像を複数枚、所定の大きさのフィルムに焼き付けて供給していた。しかし、この方法では、表示枚数に限界がある。別の方法では、断層面を指定して、その都度得られた断層面画像を格納したメディア(CDなどの記録媒体)を供給していた。この場合、コンピュータの画面に、その記憶媒体から読み出した画像データを表示できるが、単に格納されているいずれかの画像を表示できるだけであり、上述の3次元表示方法の種々の機能は使用できない。
本発明の目的は、多機能な表示プログラムがなくても、CT画像の断層面スライス画像を直感的に解りやすく表示できるようにすることである。
本発明に係る画像及びプログラム書き出し装置は、前記複数枚のスライス画像データから選択されたスライス画像データをコンピュータにより画面に表示する表示プログラムとともにメディアへのデータとして書き出す書き出し手段と、前記入力手段による書き出し作業開始の指令を受け取ると、前記データ格納手段による格納と、前記書き出し手段によるメディアへのデータの書き出しを自動的に実行する制御手段とを備える。ここで、前記表示プログラムは、3次元領域の任意の点を通るX断層面、Y断層面およびZ断層面の3枚のスライス画像を、当該X断層面、Y断層面、Z断層面のそれぞれの他の断層面への投影線であるXカーソル、Yカーソル、Zカーソルとともに1つの画面に表示するステップと、Xカーソル、YカーソルまたはZカーソルの前記スライス画像上での移動の操作に伴い、前記カーソルの移動に対応する位置のスライス画像を順次表示するステップを含む。
前記画像及びプログラム書き出し装置においては、好ましくは、前記表示プログラムは、さらに暗号データを読み込みデータと比較して一致する場合のみスライス画像の表示を行うステップを含み、前記画像及びプログラム書き出し装置は、さらに、暗号データを生成する暗号生成手段を備え、前記制御手段は、生成された暗号データをも書き出す。
前記画像及びプログラム書き出し装置において、好ましくは、前記書き出し手段により書き出されるデータは、さらに、当該画像データに関する付帯情報を含む。また、好ましくは、前記書き出し手段により書き出されるデータは、さらに、再構成前の原画像データを含む。
本発明に係る画像及びプログラム書き出し方法では、3次元領域の3次元CTデータから、相互に直交するX,Y,Zの各方向において所定の間隔で切り出された一連の複数枚のスライス画像データを格納している所定のフォルダーからそのスライス画像データのみを画面に表示する表示プログラムであって、前記3次元領域の任意の点を通るX断層面、Y断層面およびZ断層面の3枚のスライス画像を、当該X断層面、Y断層面、Z断層面のそれぞれの他の断層面への投影線であるXカーソル、Yカーソル、Zカーソルとともに1つの画面に表示するステップと、Xカーソル、YカーソルまたはZカーソルが前記画面上で移動されるのに伴い、カーソルの移動に対応した点のスライス画像を順次表示するステップとを含む表示プログラムを所定のフォルダーに格納しておく。ユーザーによるメディアへのエクスポート作業開始の指令を受け取ると、前記一連の複数枚のスライス画像データを所定のフォルダーに格納し、前記一連の複数枚のスライス画像データ及び前記表示プログラムをメディアへのデータとして書き出す。
前記画像及びプログラム書き出し方法において、好ましくは、前記表示プログラムは、暗号データを読み込みデータと比較して一致する場合のみスライス画像の表示を行うステップを含む。そして、書き出しの際に、前記暗号データを生成し、生成された暗号データをも書き出す。
前記画像及びプログラム書き出し方法では、好ましくは、さらに、当該画像データに関する付帯情報を書き出す。また、好ましくは、さらに、再構成前の原画像データを書き出す。
本発明の1つの効果は、書き出し作業開始の指令があると、一連のスライス画像を、それ専用の表示プログラムとともにメディアに容易に書き出せることである。
以下、添付の図面を参照して発明の実施の形態を説明する。
図1は、CT撮影により得られた断層面画像の表示をする表示装置であるコンピュータ10の一例の構成を示す。コンピュータ10は、全体を制御する中央処理装置12、プログラムなどを記憶するROM14、ワークエリアとして使用されるRAM16、使用者の入力を受け入れるキーボード、マウスなどの入力装置18、画面に各種データなどを表示するディスプレイ装置20、補助記憶装置であるハードディスク装置22、CD24aへのデータの読み書きを行うCDドライブ24を備える。
補助記憶装置であるハードディスク装置22には、OSなどの各種プログラムやデータ(図示しない)が記憶されるほか、ビデオデータ30、投影画像データの再構成により得られた3次元領域の3次元CTデータ(ボリュームデータ)32、CTデータから作成された断層面画像であるスライス画像データ34、撮影データに関する各種付帯情報36、3次元表示を実現する3次元表示プログラム38が記憶される。この3次元表示プログラム38は、スライス画像データをコンピュータにより画面に表示する表示プログラムであり、3次元領域の3次元CTデータから所定の間隔でX断層面画像、Y断層面画像、Z断層面画像をスライス画像データとして切り出して記憶しておき、要求に応じてディスプレイ装置20の画面に表示する。また、画面に同時に表示されているXカーソル、Yカーソル、Zカーソルが画面上で移動されるのに伴い、移動されたカーソルに対応した断層面画像を順次表示する。
ハードディスク装置24には、さらに、前述の3次元表示プログラムの機能を制限しかつ1人の被写体についての画像のみを表示する機能制限表示プログラム42と、所定のデータおよび機能制限表示プログラムをメディアに書き出す書き出し手段であるエクスポートプログラム40と、を記憶する。このエクスポートプログラム40は、実際には、3次元表示プログラム38に組み込まれていて、たとえば、ツールバーに設けられたボタンをクリックすることにより起動できる。なお、メディアには、CD−R、CD−RW、DVD−R、DVD−RAM、フラッシュメモリなどの書き出し可能な種々の記録媒体が含まれる。
CT撮影では、被写体の3次元領域において、その3次元領域を構成する各点(ボクセル)について3次元CTデータが得られている。この3次元領域について相互に直交するxyz直交座標系を設定すると、このxyz座標系において、ある点P(x,y,z)のボクセル値V(x,y,z)が決まる。いいかえれば、3次元領域の任意の点PをX断層面、Y断層面、Z断層面が通っている。3次元表示プログラム38は、あらかじめ、3次元領域を所定間隔で切り出して、断層画像を作成しておく。ここで、X軸に垂直な面つまりX断層面についてのX断層面画像の切り出しは、所定の間隔のx座標(x=x0,x1,...,xn)を決めて、このx座標を持つX断層面上のボクセル値V(x,y,z)を2次元平面に並べれば良い。座標xmにおいてこうして得られたX断層面画像をX(y,z)xmと記述する。この方法で予めX軸に垂直なX断層面の画像すなわちX(y,z)x0、X(y,z)x1、・・・、X(y,z)xnをで切り出しておく。同様にして、Y軸に垂直なY断層面の画像Y(z,x)y0、Y(z,x)y1、・・・、Y(z,x)ynを所定間隔で切り出し、Z軸に垂直なZ断層面の画像Z(x,y)z0、Z(x,y)z1、・・・、Z(x,y)znを所定間隔で切り出しておく。1例では、41枚のX断層面、41枚のY断層面および31枚のZ断層面を作成する。
図2に示すように、ディスプレイ装置20の画面50に、こうして得られたX、Y、Z断層面画像の内、3次元領域内の任意の1点P(たとえば3次元領域の中心)を含むX断層面画像52X、Y断層面画像52Y、Z断層面画像52Zを取り出して、同時に表示する。ここで、3枚の断層面画像を通常の正面図、平面図、側面図のように配列する。このため、任意の1点を通る断面を、正面、上面、側面から見た断層面画像が対比されて表示されるので、それらの断層面画像の相対的な関係が直感的に分かりやすくなる。図3は、1例を図式的に示す。これは歯列弓の一部であるが、3次元領域はいうまでもなくこれに限られない。
また、X断層面画像52X、Y断層面画像52Y、Z断層面画像52Zのそれぞれには、他の二つの断層面の投影線であるXカーソル54X、Yカーソル54Y、Zカーソル54Zをも表示する。つまり、X断層面画像52XにはYカーソル54Y、Zカーソル54Zを、Y断層面画像52YにはZカーソル54Z、Xカーソル54Xを、Z断層面画像52ZにはXカーソル54X、Yカーソル54Yを表示する。つまり、それぞれ、X断層面画像52Xに表示されたYカーソル54Yは、X断層面を横切るY断層面の位置を示し、Zカーソル54ZはZ断層面の位置を示し、Y断層面画像52Yに表示されたZカーソル54ZはZ断層面の位置を示し、Xカーソル54XはX断層面の位置を示し、Z断層面画像52Zに表示されたXカーソル54XはX断層面の位置を示し、Yカーソル54YはY断層面の位置を示している。したがって、3つのX断層面画像52X、Y断層面画像52Y、Z断層面画像52Zの相対的な関係が直感的に分かりやすい。また、このような3つの断層面画像52X、52Y、52Zが表示された画面上で、Xカーソル54X、Yカーソル54YまたはZカーソル54Zを、マウスなどを用いて平行移動させることができる。このとき、その移動に併せて、移動させたカーソルに対応する位置の断層面画像が順次表示されるので、最適の断層面画像を見つけ出すのが容易になる。
3次元表示プログラム38は、座標軸の回転処理を行うことによって、元のxyz座標系に対して希望の角度回転させたuvz座標系についても、同様に、3つの断層面画像の表示や、カーソル移動に伴う断層面画像の順次表示をすることができる。また、断層面画像を一覧表示して希望の画像をユーザーが容易に選択できるようにする。
このように、3次元表示プログラム38は、多様な機能を備えているが、そのような3次元表示プログラム38をインストールしていないコンピュータにおいても、3次元領域の任意の点での3つの断層面画像を表示し、かつ、カーソルにより平行移動して表示するという基本的機能を実行できることが望まれる。
そこで、前述の3次元表示プログラム38の機能を最低限の基本的機能に制限しかつ1人の被写体についての画像のみを表示する機能制限表示プログラム42を用意しておき、エクスポートプログラム40は、指示に基づいて、1人の被写体についての所定の画像データおよびこの機能制限表示プログラム42をメディアに書き出す。3次元表示プログラム38と機能制限表示プログラム42とは、選択されたスライス画像データをコンピュータにより画面に表示する表示プログラムである。
エクスポートプログラム40がCDなどのメディア(記憶媒体)60に書き出す内容は、例えば、図4に示すように、以下のとおりである。
(1)ビデオデータ62
再構成前の原画像データ(すなわち、角度を変えて撮影した透過画像のX線画像)。(図1のビデオデータ30の一部である。)
(2)ボリュームデータ64
原画像を元に再構成したボクセルデータ66。(図1のボリュームデータ32の一部である。)
(3)X,Y,Zの3平面のスライス画像データ
X,Y,Zの各方向に切り出したそれぞれ0〜40、0〜40、0〜30の合計113枚の一連のスライス画像データ。(図1のスライスデータ34の一部である。)
(4)撮影条件とコメント68(図1の付帯情報36の一部である。)
管電圧、管電流、使用したフィルタ、撮影日時等の撮影条件や、医師の所見など。
(5)画像処理などの画像の加工情報70(図1の付帯情報36の一部である。)
輝度、コントラストなど。
(6)CT再構成処理のための補正データ72(図1の付帯情報36の一部である。)
地磁気補正等のデータ。
(7)機能制限表示プログラム74
格納されている画像のみを機能制限つきで表示可能なプログラム。(図1のプログラム42と同じである。)上述した3次元表示とカーソルの表示の基本的機能が実行できる。また、原画像を順次アニメーション的に表示できる。
図5は、エクスポートプログラム40のフローチャートである。エクスポートプログラム40は、たとえば、3次元表示プログラム38のツールバーにボタン(入力手段)として設けておき、ボタンをクリックすることにより起動できる。メディアにスライス画像をエクスポートする作業の開始の指令をユーザーから受け取る(S10)と、以下の作業が自動的に実行される。ここで、エクスポートプログラム40は、メディアへのデータ書きだしを自動的に実行する制御手段として機能する。なお、指令の際に、エクスポートする対象の撮影画像が指定されている。
まず、メディアに書き込むデータを収集する(S12)。撮影データ及びそれに関連するデータは、所定の収納箇所(フォルダー)にまとまって収納されているが、現に3次元表示プログラムを立ち上げて画像を表示していたりすると、収納箇所から出ていることがあるので、この収集作業が必要である。次に、スライスデータを収納する(S14)。X,Y,Zの各方向に合計113枚のスライス画像データが存在するので、これらを所定のフォルダーに格納する。
次に、暗号データとして暗号化文字列を作成し(S16)、暗号化文字列を書込データに付する(S18)。この暗号により、当該データを特定の機能制限表示プログラム42でしか読み出せないようにする。これは、機能制限表示プログラム42以外のプログラムでデータを読み出されたくないためである。ここにおいて、エクスポートプログラム40は、暗号生成手段を備えるものとして機能する。
そして、メディアへのデータを書き出す(S20)。たとえば、コンピュータ内の任意のフォルダーに書き出す。ユーザーは、書き出されたデータを、CDに焼くなり、フラッシュメモリに格納するなりして、メディア(CD、フラッシュメモリなど)に書き込み、3次元表示プログラムを使用できないユーザーに提供できる。
図6は、機能制限表示プログラム42のフローチャートである。上述のメディア(たとえばCD)をコンピュータでアクセス可能にした状態で、このプログラムの立ち上げ指令を受け取ると(S30)、以下の処理が実行される。
まず、メディアに格納されているデータを読み込み(S32)、読み込んだデータと、機能制限表示プログラム42内の暗号化文字列が一致するか確認する(S34)。暗号化文字列が一致しなければ、画像データを表示しない(S38)。一致すれば、画像データを表示する(S36)。ここで、機能制限表示プログラム42は、1組のX断層面画像、Y断層面画像、Z断層面画像が表示された状態で立ち上がる。
図7は、3次元表示プログラム38をインストールしていないコンピュータ100の一例の構成を示す。このコンピュータの構成は図1のコンピュータと同様であるので、詳細な説明を省略する。相違点は、3次元表示プログラム38がインストールされていないことである。
コンピュータ100のユーザーは、上述のエクスポートプログラム42を用いてスライスデータなどが書き込まれたCD24aをCDドライブ114に入れて、暗号を入力し、機能制限表示プログラム40を立ち上げることにより、CD24aに格納されているスライス画像について3次元表示を利用できる。
断層面画像の表示をする表示装置であるコンピュータのブロック図 階層表示の図 画面の1例の図 メディア内の書き出しデータの図 エクスポートのフローチャート 機能制限表示プログラムのフローチャート 3次元表示プログラムをインストールしていないコンピュータのブロック図
符号の説明
10 コンピュータ、 12 中央処理装置、 18 入力装置、 20 ディスプレイ装置、 22 ハードディスク装置、 24 CDドライブ、 24a CD、 40 機能制限表示プログラム、 42 エクスポートプログラム。

Claims (8)

  1. ユーザーによるメディアへの書き出し作業の開始指令を受け取る入力手段と、
    3次元領域の3次元CTデータから、相互に直交するX,Y,Zの各方向において所定の間隔で切り出された一連の複数枚のスライス画像データを所定のフォルダーに格納するデータ格納手段と、
    前記複数枚のスライス画像データから選択されたスライス画像データをコンピュータにより画面に表示する表示プログラムとともにメディアへのデータとして書き出す書き出し手段と、
    前記入力手段による書き出し作業開始の指令を受け取ると、前記データ格納手段による格納と、前記書き出し手段によるメディアへのデータの書き出しを自動的に実行する制御手段とを備え、
    前記表示プログラムは、3次元領域の任意の点を通るX断層面、Y断層面およびZ断層面の3枚のスライス画像を、当該X断層面、Y断層面、Z断層面のそれぞれの他の断層面への投影線であるXカーソル、Yカーソル、Zカーソルとともに1つの画面に表示するステップと、Xカーソル、YカーソルまたはZカーソルの前記スライス画像上での移動の操作に伴い、前記カーソルの移動に対応する位置のスライス画像を順次表示するステップを含む
    画像及びプログラム書き出し装置。
  2. 前記表示プログラムは、さらに、暗号データを読み込みデータと比較して一致する場合のみスライス画像の表示を行うステップを含み、
    さらに、暗号データを生成する暗号生成手段を備え、前記制御手段は、暗号生成手段により生成された暗号データをも書き出すことを特徴とする請求項1に記載された画像及びプログラム書き出し装置。
  3. 前記書き出し手段により書き出されるデータは、さらに、当該画像データに関する付帯情報を含むことを特徴とする請求項1または2に記載された画像及びプログラム書き出し装置。
  4. 前記書き出し手段により書き出されるデータは、さらに、再構成前の原画像データを含むことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載された画像及びプログラム書き出し装置。
  5. 3次元領域の3次元CTデータから、相互に直交するX,Y,Zの各方向において所定の間隔で切り出された一連の複数枚のスライス画像データを格納している所定のフォルダーからそのスライス画像データのみを画面に表示するコンピュータにより実行される表示プログラムであって、前記3次元領域の任意の点を通るX断層面、Y断層面およびZ断層面の3枚のスライス画像を、当該X断層面、Y断層面、Z断層面のそれぞれの他の断層面への投影線であるXカーソル、Yカーソル、Zカーソルとともに1つの画面に表示するステップと、Xカーソル、YカーソルまたはZカーソルが前記画面上で移動されるのに伴い、カーソルの移動に対応した点のスライス画像を順次表示するステップを含む表示プログラムを所定のフォルダーに格納し、
    ユーザーによるメディアへのエクスポート作業開始の指令を受け取ると、
    前記一連の複数枚のスライス画像データを所定のフォルダーに格納し、
    前記一連の複数枚のスライス画像データ及び前記表示プログラムをメディアへのデータとして書き出す
    画像及びプログラム書き出し方法。
  6. 前記表示プログラムは、暗号データを読み込みデータと比較して一致する場合のみスライス画像の表示を行うステップを含み、
    前記暗号データを生成し、生成された前記暗号データをも書き出すことを特徴とする請求項5に記載された画像及びプログラム書き出し方法。
  7. さらに、当該画像データに関する付帯情報を書き出すことを特徴とする請求項5または6に記載された画像及びプログラム書き出し方法。
  8. さらに、再構成前の原画像データを書き出すことを特徴とする請求項5から7のいずれかに記載された画像及びプログラム書き出し方法。
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