JP2006286437A - 照明装置 - Google Patents

照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006286437A
JP2006286437A JP2005105860A JP2005105860A JP2006286437A JP 2006286437 A JP2006286437 A JP 2006286437A JP 2005105860 A JP2005105860 A JP 2005105860A JP 2005105860 A JP2005105860 A JP 2005105860A JP 2006286437 A JP2006286437 A JP 2006286437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighting
mounting
mounting surface
lighting fixture
mounting member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005105860A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4363572B2 (ja
Inventor
Koichi Sakamoto
広一 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAKAMOTO SANGYO KK
Original Assignee
SAKAMOTO SANGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAKAMOTO SANGYO KK filed Critical SAKAMOTO SANGYO KK
Priority to JP2005105860A priority Critical patent/JP4363572B2/ja
Publication of JP2006286437A publication Critical patent/JP2006286437A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4363572B2 publication Critical patent/JP4363572B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

【課題】 低コストで多様なデザインが可能な照明装置を提供する。
【解決手段】 照明装置が、照明器具(12、42、72、82、112)と、照明器具(12、42、72、82、112)を取り付けるための実質的にL型の取付部材(14、94、114)を有する。取付部材(14、94、114)が、縦方向部分(14a、94a、114a)と、その縦方向部分(14a、94a、114a)の一端に垂直に連結された横方向部分(14b、94b、114b)からなる。縦方向部分(14a、94a、114a)が鉛直方向に直立し、横方向部分(14b、94b、114b)が上側に位置して水平方向に配置される。縦方向部分(14a、94a、114a)と横方向部分(14b、94b、114b)の少なくとも一方の任意の位置に照明器具(12、42、72、82、112)が取り付けられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、照明装置に関する。
従来、屋外に設置される常夜灯等の照明装置は、照明器具(灯具)と、照明器具を取り付けるための取付部材からなり、照明器具は取付部材の所定位置に取り付けられるのが一般的であった。
特許文献1には、外灯が設置されたあとでも設置現場や周囲の環境に合わせて灯具の高さを変更調整可能な外灯照明の構造が示されている。
特許文献2には、照明範囲を調節可能にした街路灯の回動自在の取付装置が示されている。
特開平11−260123号公報 特開2005−19366号公報
しかしながら、従来の照明装置は、照明器具(灯具)の取付位置が予め決められて固定的になっていたため、照明装置の設置場所、照明器具の種類や個数に応じて、多種多様の専用の取付部材を数多く用意する必要があった。
特許文献1に記載されたタイプの外灯照明は、設置現場や周囲の環境に合わせて灯具の高さを変更調整可能であるものの、取付部材の構成が複雑すぎる。
特許文献2に記載されたタイプの街路灯は、照明範囲が調節可能であるものの、複雑な構成の取付装置が必要になる。
本発明は、低コストで多様なデザインが可能な照明装置を提供することを目的としている。
本発明の解決手段を例示すると、以下のとおりである。
(1)照明器具(12、42、72、82、112)と、照明器具(12、42、72、82、112)を取り付けるための取付部材(14、94、114)を有する照明装置において、取付部材(14、94、114)が、縦方向部分(14a、94a、114a)と、その縦方向部分(14a、94a、114a)の一端に垂直に連結された横方向部分(14b、94b、114b)からなり、縦方向部分(14a、94a、114a)が鉛直方向に配置され、かつ、横方向部分(14b、94b、114b)が上側に位置して水平方向に配置され、縦方向部分(14a、94a、114a)と横方向部分(14b、94b、114b)の少なくとも一方の任意の位置に照明器具(12、42、72、82、112)を取り付けることができる構成になっていることを特徴とする照明装置。
(2)取付部材(14、94、114)の幅(w2)が、照明器具(12、42、72、82、112)の幅(w1)よりも広いことを特徴とする前述の照明装置。
(3)横方向部分(14b)が、その下側に下側取付面(14e)を有しており、下側取付面(14e)の長手方向の長さ(l2)が、照明器具(12)の全長(l1)の2分の1以上、好ましくは4分の3以上であることを特徴とする前述の照明装置。
(4)取付部材(14、94、114)が、照明器具(12、42、72、82、112)を取り付けるための平坦な面を有することを特徴とする前述の照明装置。
(5)取付部材(14、94、114)が、矩形の横断面を有することを特徴とする前述の照明装置。
(6)取付部材(14、94、114)が、パイプで構成されていて、任意の位置に穴を開けられるようになっていて、開けられた穴を通して照明器具(12、42、72、82、112)のための電源コードが引き出し可能に構成されていることを特徴とする前述の照明装置。
(7)横方向部分(14b)が、その下側に下側取付面(14e)を有しており、下側取付面に照明器具(12)が下向きに取り付けられることを特徴とする前述の照明装置。
(8)横方向部分(14b、94b)が、その上側に上側取付面(14f、94f)を有しており、上側取付面(14f、94f)に照明器具(12、72、82)が上向きに取り付けられることを特徴とする前述の照明装置。
(9)縦方向部分(14a、94a、114a)が、横方向部分(14b、94b、114b)の延在する側と同じ側に内側取付面(14c、94c、114c)を有しており、内側取付面(14c、94c、114c)に照明器具(12、72、82)が内向きに取り付けられることを特徴とする前述の照明装置。
(10)縦方向部分(14a、114a)が、横方向部分の延在する側と反対側に外側取付面(14g、114g)を有しており、外側取付面(14g、114g)に照明器具(42、112)が外向きに取り付けられることを特徴とする前述の照明装置。
(11)照明器具(12、42、72、82、112)を取り付けるための取付部材(14、94、114)であって、縦方向部分(14a、94a、114a)と、その縦方向部分(14a、94a、114a)の一端に垂直に連結された横方向部分(14b、94b、114b)からなり、縦方向部分(14a、94a、114a)と横方向部分(14b、94b、114b)の幅(w2)が、ともに照明器具(12、42、72、82、112)の幅(w1)よりも広く構成されている取付部材。
(12)横方向部分(14b)が、その下側に下側取付面(14e)を有しており、下側取付面(14e)の長手方向の長さ(l2)が、照明器具(12)の全長(l1)の2分の1以上、好ましくは4分の3以上であることを特徴とする前述の取付部材。
(13)照明器具(12、42、72、82、112)を取り付けるための平坦な面を有することを特徴とする前述の取付部材。
(14)矩形の横断面を有することを特徴とする前述の取付部材。
(15)パイプで構成されていて、任意の位置に穴を開けられるようになっていて、開けられた穴を通して照明器具(12、42、72、82、112)のための電源コードが引き出し可能に構成されていることを特徴とする前述の取付部材。
本発明によれば、低コストで多様なデザインが可能な照明装置を提供できる。
例えば、1種類の取付部材と1種類又は複数種類の照明器具を任意に組み合わせて多種多様のデザインを実現することができる。また、その1種類の取付部材を適当に切断して寸法を適宜変更して照明装置を構成することが容易にできる。この場合、同じ形状・寸法の共通タイプのものを多量生産しておき、必要に応じて現場で取付部材を切断して種々の寸法に加工することが容易である。このような取付部材は、従来の取付部材等と比較して、汎用性が高く、照明装置のデザインを多様化しやすい。
取付部材の幅が、照明器具の幅よりも広いと、照明器具の側面の一部が取付部材で隠れるので、間接照明のような効果が得られる。
横方向部分が、その下側に下側取付面を有していて、下側取付面の長手方向の長さが、照明器具の全長の4分の3以上であると、照明器具の上部がほぼ隠れるので、間接照明のような効果が得られる。
取付部材が、照明器具を取り付けるための平坦な面を有すると、照明器具を取付部材に安定して取り付けることが容易である。
取付部材が、矩形の横断面を有すると、取付部材の複数の面を照明器具の取り付けに利用できる。
取付部材が、パイプで構成されていて、任意の位置に穴を開けられるようになっていて、開けられた穴を通して照明器具のための電源コードが引き出し可能に構成されていると、電源コードをパイプ内を通した状態で所望の位置に照明器具を取付可能である。
本発明の最良の形態による照明装置は、照明器具と、照明器具を取り付けるための実質的にL型の取付部材を有する。取付部材は、縦方向部分と、その縦方向部分の一端に垂直に連結された横方向部分からなる。照明装置を現地に設置したとき、縦方向部分は鉛直方向に直立し、かつ、横方向部分は上側に位置して水平方向に配置される。縦方向部分と横方向部分の少なくとも一方の任意の位置に照明器具が取り付けられる。
本発明の照明装置は、屋外に設置される常夜灯として好適に利用可能であるが、屋内での利用や他の種々の用途にも用いられ得る。
取付部材は、縦方向部分を地中に固定して安定させるのが好ましい。もっとも、取付部材は、任意の固定部材を用いて地表に固定されても良い。
照明器具は、例えば、電球、カバー(グローブ、ダイカスト等)、接続部分(ソケット、アーム等)で構成することができる。
照明器具の取り付けには、ネジやボルトを用いるのが好ましいが、他の任意の取付手段を用いることもできる。
取付部材は、パイプで構成するのが好ましいが、照明器具を取付可能な他の部材を用いることも可能である。
好ましくは、取付部材の幅が、照明器具の幅よりも広い。例えば、取付部材の幅は、縦方向部分と横方向部分の間の面の法線方向に沿った取付部材の長さとすることができる。例えば、照明器具の幅は、照明器具の電球の外径、カバー(グローブ、ダイカスト等)の外径、又は接続部分(ソケット、アーム等)の外径とすることができる。
好ましくは、横方向部分が、その下側に下側取付面を有しており、下側取付面の長手方向の長さが、照明器具の全長の4分の3以上である。例えば、照明器具の全長は、照明器具が取付部材と接触する面から照明器具の先端までの距離とすることができる。
好ましくは、取付部材が、照明器具を取り付けるための平坦な面を有する。もっとも、本発明は、これに限定されず、取付部材が、照明器具を取り付けるための曲面を有する場合を含み得るものである。
好ましくは、取付部材が、矩形の横断面を有する。取付部材としてのパイプが長方形の横断面を有するのが好ましいが、他の多角形の横断面や曲面を一部又は全部に含む横断面を有することもできる。
好ましくは、取付部材が、全長にわたって同一幅のパイプで構成されていて、任意の位置に穴を開けられるようになっていて、開けられた穴を通して照明器具のための電源コードが引き出し可能に構成される。
好ましくは、横方向部分が、その下側に下側取付面を有しており、下側取付面に照明器具が下向きに取り付けられている。なお、下側取付面に複数の照明器具が下向きに取り付けられるように横方向部分を構成することもできる。
好ましくは、横方向部分が、その上側に上側取付面を有しており、上側取付面に照明器具が上向きに取り付けられている。なお、上側取付面に複数の照明器具が上向きに取り付けられるように横方向部分を構成することもできる。
好ましくは、縦方向部分が、横方向部分の延在する側と同じ側に内側取付面を有しており、内側取付面に照明器具が内向きに取り付けられる。内側取付面の横方向部分近傍に照明器具が取り付けられるのが好ましいが、取付は取付部材の地中埋設部分より上の任意の位置とすることができる。
好ましくは、縦方向部分が、横方向部分の延在する側と反対側に外側取付面を有しており、外側取付面に照明器具が外向きに取り付けられる。
本発明の最良の形態による取付部材は、照明器具を取り付けるための実質的にL型の取付部材であって、縦方向部分と、その縦方向部分の一端に垂直に連結された横方向部分からなり、縦方向部分と横方向部分の幅が、ともに照明器具の幅よりも広く構成されている。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明による照明装置の一例を示す概略側面図である。図2は、図1の照明装置の概略正面図である。図3は、図1の照明装置の概略上面図である。図4は、図1の照明装置に取付部材として用いられるパイプの概略側面図である。図5は、図4のパイプの概略正面図である。図6は、図4のパイプの概略上面図である。
照明装置10は、照明器具12と、照明器具12を取り付けるための実質的にL型の取付部材14を有する。
取付部材14は、矩形の横断面を有する内部が空洞のパイプから形成されている。
取付部材14は、縦方向部分14aと、その縦方向部分14aの一端に垂直に連結された横方向部分14bからなる。すなわち、取付部材14は上部がL型に曲げてある。
縦方向部分14aは、鉛直方向に直立して配置される。横方向部分14bは、上側に位置して水平方向に配置される。
照明器具12は、図示省略した電球と、グローブ、ダイカスト等のカバーと、ソケット等の接続部分で構成されている。
取付部材14の幅w2は、照明器具12の幅w1よりも広い。寸法の一例を挙げると、照明器具12の幅w1は98mm、取付部材14の幅w2は約150mmである。
横方向部分の下面の長手方向の長さl2が、照明器具の全長l1の4分の3以上である。寸法の一例を挙げると、照明器具の全長l1は185mm、横方向部分の下面の長手方向の長さl2は150mmである。
その他の部分の寸法の一例を挙げると、取付部材14の高さh1は450〜3000mm、厚さtは50mmである。横方向部分14bの上面の長手方向長さl3は約200mmである。
図7は、図1のA−A線に沿った概略断面図である。図7において照明器具12の内部は図示省略されている。
取付部材14は、任意の位置に穴14dを開けられるようになっている。開けられた穴14dを通して照明器具12のための電源コード12aが引き出し可能に構成されている。
図1〜7に示された例においては、縦方向部分14aは、横方向部分14bの延在する側と同じ側に平坦な内側取付面14cを有しており、内側取付面14cに照明器具12が内向きに取り付けられている。縦方向部分14aの下方部分は、地中に埋設固定される。電源コード12aの他端は、縦方向部分14a下方に穴を開けて都合の良い方向(矢印a又はa’)から引き込まれる。
照明装置10を使用する際には、縦方向部分14aの内側取付面14cに、電源コード12a(配線)のための穴を開けて、その穴を通して電源コード12aを引き出すとともに、照明器具12をネジ16を用いて内向きに取り付ける。照明装置10は、上部が隠れるので間接照明の様な効果が得られるとともに、照明器具12の種類及び取付位置に応じて、主に下側又は横方向部分14bの延在する側(内側)を照明可能である。
図8〜10は、本発明による照明装置の別の例を示す。
図8は、本発明による照明装置の別の例を示す概略側面図である。図9は、図8の照明装置の概略正面図である。図10は、図8の照明装置の概略上面図である。なお、先述の部材や部分と同じ部材や部分には同じ符号を付し、その説明を省略する。
照明装置20の取付部材14の横方向部分14bは、その下側に下側取付面14eを有しており、下側取付面14eに照明器具12が下向きに取り付けられている。
照明装置20を使用する際には、横方向部分14bの下側取付面14eに、電源コード(図示省略)のための穴を開けて、そこを介して電源コードを引き出すとともに、照明器具12をネジ(図示省略)を用いて下向きに取り付ける。照明装置20は、上部が隠れるので間接照明の様な効果が得られるとともに、照明器具12の種類及び取付位置に応じて、主に下側又は横方向部分14bの延在する側(内側)を照明可能である。
図11〜13は、本発明による照明装置の更に別の例を示す。
図11は、本発明による照明装置の更に別の例を示す概略側面図である。図12は、図11の照明装置の概略正面図である。図13は、図11の照明装置の概略上面図である。なお、先述の部材や部分と同じ部材や部分には同じ符号を付し、その説明を省略する。
照明装置30の取付部材14の横方向部分14bは、その上側に上側取付面14fを有しており、上側取付面14fに照明器具12が上向きに取り付けられている。
照明装置30を使用する際には、横方向部分14bの上側取付面14fに、電源コード(図示省略)のための穴を開けて、そこを通して電源コードを引き出すとともに、照明器具12をネジ(図示省略)を用いて上向きに取り付ける。照明装置30は、照明器具12の種類及び取付位置に応じて、主に上側を照明可能である。
図14〜16は、本発明による照明装置の更に別の例を示す。
図14は、本発明による照明装置の更に別の例を示す概略側面図である。図15は、図14の照明装置の概略正面図である。図16は、図14の照明装置の概略上面図である。なお、先述の部材や部分と同じ部材や部分には同じ符号を付し、その説明を省略する。
照明装置40の取付部材14の縦方向部分14aは、横方向部分14bの延在する側と反対側に外側取付面14gを有しており、外側取付面14gに照明器具42が外向きに取り付けられている。照明器具42は、上述の照明器具12とは形状が異なる。
照明装置40を使用する際には、縦方向部分14aの外側取付面14gに、電源コード(図示省略)のための穴を開けて、そこを通して電源コードを引き出すとともに、照明器具42をネジ(図示省略)を用いて外向きに取り付ける。照明装置40は、照明器具42の種類及び取付位置に応じて、主に横方向部分14bの延在する側と反対側(外側)を照明可能である。
図17〜19は、本発明による照明装置の更に別の例を示す。
図17は、本発明による照明装置の更に別の例を示す概略側面図である。図18は、図17の照明装置の概略正面図である。図19は、図17の照明装置の概略上面図である。なお、先述の部材や部分と同じ部材や部分には同じ符号を付し、その説明を省略する。
照明装置50の取付部材14の縦方向部分14aは、横方向部分14bの延在する側と同じ側に内側取付面14cを有しており、内側取付面14cに照明器具12が内向きに取り付けられている。さらに、縦方向部分14aは、横方向部分14bの延在する側と反対側に外側取付面14gを有しており、外側取付面14gに照明器具42が外向きに取り付けられている。
照明装置50を使用する際には、縦方向部分14aの外側取付面14gに、電源コード(図示省略)のための穴を開けて、そこを通して電源コードを引き出すとともに、照明器具42をネジ(図示省略)を用いて外向きに取り付ける。さらに、縦方向部分14aの内側取付面14cに、電源コード(図示省略)のための穴を開けて電源コードを引き出すとともに、照明器具12をネジ(図示省略)を用いて内向きに取り付ける。照明装置50は、照明器具12と照明器具42の種類に応じて複数の多様なデザインの照明器具を用いることができるとともに、取付位置に応じて、主に横方向部分14bの延在する側(内側)とその反対側(外側)の両方を照明可能である。
図20〜22は、本発明による照明装置の更に別の例を示す。
図20は、本発明による照明装置の更に別の例を示す概略側面図である。図21は、図20の照明装置の概略正面図である。図22は、図20の照明装置の概略上面図である。なお、先述の部材と同じ部材には同じ符号を付し、その説明を省略する。
照明装置60の取付部材14の縦方向部分14aは、その内側に内側取付面14cを有しており、内側取付面14cに2つの照明器具12が内向きに上下方向に並べて取り付けられている。
照明装置60を使用する際には、縦方向部分14aの内側取付面14cに、電源コード(図示省略)のための2つの穴を開けて電源コードを引き出すとともに、2つの照明器具12をネジ(図示省略)を用いて内向きに上下方向に並べて取り付ける。照明装置60は、2つの照明器具12の種類に応じて複数の多様なデザインの照明器具を用いることができるとともに、取付位置に応じて、主に下方又は横方向部分14bの延在する側(内側)を1つの照明器具12で照明する場合と比較してより明るく照明可能である。
図23は、本発明による照明装置の更に別の例を示す概略側面図である。なお、先述の部材と同じ部材には同じ符号を付し、その説明を省略する。
照明装置70の取付部材14の縦方向部分14aは、その内側に内側取付面14cを有しており、内側取付面14cに2つの照明器具72が内向きに上下方向に並べて取り付けられている。照明器具72は、上述した照明器具とは形状が異なる。
縦方向部分14aの下側部分は、基礎77に固定されて地中78に埋設されている。
こうして、照明装置70に種々の形状の照明器具72を利用可能である。
寸法の一例を挙げると、縦方向部分14aの地表に現れている部分の長さl4は600mm、地中に隠れている部分の長さl5は300mmである。地表面から基礎77までの深さd1は50mm、基礎77の深さd2は300mm、幅w3は200mmである。横方向部分14bの下面から照明器具72の中心軸線までの距離l6は100mm、2つの照明器具72の中心軸線間の距離l7は150mmである。
図24は、本発明による照明装置の更に別の例を示す概略側面図である。なお、前述の部材と同じ部材には同じ符号を付し、その説明を省略する。
照明装置80の取付部材14の縦方向部分14aは、その内側に内側取付面14cを有しており、内側取付面14cにデッキ型の照明器具82が内向きに取り付けられている。さらに、横方向部分14bは、その上側に上側取付面14fを有しており、上側取付面14fに照明器具72が上向きに取り付けられている。
縦方向部分14aの下側部分は、基礎77に固定されて地中78に埋設されている。
こうして、取付部材80の所望の位置に異なる種類の照明器具72、82を取付可能である。
寸法の一例を挙げると、縦方向部分14aの地表に現れている部分の長さl8は600mm、地中に隠れている部分の長さl9は300mmである。地表面から基礎77までの深さd3は100mm、基礎77の深さd4は300mm、幅w4は200mmである。横方向部分14bの下面からデッキ型の照明器具82の中心軸線までの距離l10は120mmである。
図25は、本発明による照明装置の更に別の例を示す概略側面図である。
照明装置90の取付部材94の横方向部分94bは、その内側に内側取付面94cを有しており、内側取付面94cにデッキ型の照明器具82が内向きに取り付けられている。取付部材94の縦方向部分94aの長さは、先述の取付部材14の縦方向部分14aに比べて短い。その他、取付部材94の縦方向部分94aと横方向部分94bの構成は、先述の取付部材14の縦方向部分14aと横方向部分14bの構成と同じであるので、説明を省略する。
縦方向部分94aの下側部分は、基礎97に固定されて地中98に埋設されている。
こうして、短い縦方向部分94aを有する照明装置90を使用して照明器具82を内向きに取り付けることにより、上部が隠れるので間接照明の様な効果が得られるとともに、主に地表面を照明可能である。
寸法の一例を挙げると、縦方向部分94aの地表に現れている部分の長さl11は300mm、地中に隠れている部分の長さl12は180mmである。基礎97の深さd5は230mm、幅w5は200mmである。横方向部分14bの下面からデッキ型の照明器具82の中心軸線までの距離l13は100mmである。
図26は、本発明による照明装置の更に別の例を示す概略側面図である。
照明装置100の取付部材94の横方向部分94bは、その上側に上側取付面94fを有しており、上側取付面94fにデッキ型の照明器具82が上向きに取り付けられている。取付部材94の縦方向部分94aの長さは、先述の取付部材14の縦方向部分14aに比べて短い。その他、取付部材94の縦方向部分94aと横方向部分94bの構成は、先述の取付部材14の縦方向部分14aと横方向部分14bの構成と同じであるので、説明を省略する。
縦方向部分94aの下側部分は、基礎107に固定されて地中に埋設されている。
こうして、短い縦方向部分94aを有する照明装置100を使用して照明器具82を上向きに取り付けることにより、主に地表面から上向きに照射可能である。
寸法の一例を挙げると、縦方向部分94aの地表に現れている部分の長さl14は250mm、地中に隠れている部分の長さl15は230mmである。
図27は、本発明による照明装置の更に別の例を示す概略側面図である。
照明装置110の取付部材114の縦方向部分114aは、その内側に内側取付面114cを有しており、内側取付面114cにデッキ型の照明器具82が内向きに取り付けられている。さらに、縦方向部分114aは、その外側に外側取付面114gを有しており、外側取付面114gにフランジ型の照明器具112が外向きに取り付けられている。取付部材114の縦方向部分114aの長さは、先述の取付部材14の縦方向部分14aに比べて長い。その他、取付部材114の縦方向部分114aと横方向部分114bの構成は、先述の取付部材14の縦方向部分14aと横方向部分14bの構成と同じであるので、説明を省略する。
縦方向部分114aの下側部分は、基礎117に固定されて地中118に埋設されている。
こうして、長い縦方向部分114aを有する照明装置110を使用して、高所から照射することも可能である。
寸法の一例を挙げると、縦方向部分114aの地表に現れている部分の長さl16は2000mm、地中に隠れている部分の長さl17は500mmである。地表面から基礎117までの深さd6は50mm、基礎117の深さd7は500mmである。横方向部分114bの下面からデッキ型の照明器具82の中心軸線までの距離l18は120mmである。縦方向部分114aの上面からフランジ型の照明器具112の取り付け部分の中心までの距離l19は60mmである。
本発明は図示された実施例に限定されない。照明器具の形状、個数、配置は任意である。取付部材の形状も図示されたものに限定されない。
本発明による照明装置の一例を示す概略側面図である。 図1の照明装置の概略正面図である。 図1の照明装置の概略上面図である。 図1の照明装置に用いられるパイプの概略側面図である。 図4のパイプの概略正面図である。 図4のパイプの概略上面図である。 図1のA−A線に沿った概略断面図である。 本発明による照明装置の別の例を示す概略側面図である。 図8の照明装置の概略正面図である。 図8の照明装置の概略上面図である。 本発明による照明装置の更に別の例を示す概略側面図である。 図11の照明装置の概略正面図である。 図11の照明装置の概略上面図である。 本発明による照明装置の更に別の例を示す概略側面図である。 図14の照明装置の概略正面図である。 図14の照明装置の概略上面図である。 本発明による照明装置の更に別の例を示す概略側面図である。 図17の照明装置の概略正面図である。 図17の照明装置の概略上面図である。 本発明による照明装置の更に別の例を示す概略側面図である。 図20の照明装置の概略正面図である。 図20の照明装置の概略上面図である。 本発明による照明装置の更に別の例を示す概略側面図である。 本発明による照明装置の更に別の例を示す概略側面図である。 本発明による照明装置の更に別の例を示す概略側面図である。 本発明による照明装置の更に別の例を示す概略側面図である。 本発明による照明装置の更に別の例を示す概略側面図である。
符号の説明
10、20、30、40、50、60、70、80、90、100、110 照明装置
12、42、72、82、112 照明器具
12a 電源コード
14、94、114 取付部材
14a、94a、114a 縦方向部分
14b、94b、114b 横方向部分
14c、94c、114c 内側取付面
14d 穴
14e 下側取付面
14f、94f 上側取付面
14g、114g 外側取付面
16 ネジ
77、97、107、117 基礎
78、98、118 地中

Claims (15)

  1. 照明器具(12、42、72、82、112)と、照明器具(12、42、72、82、112)を取り付けるための取付部材(14、94、114)を有する照明装置において、取付部材(14、94、114)が、縦方向部分(14a、94a、114a)と、その縦方向部分(14a、94a、114a)の一端に垂直に連結された横方向部分(14b、94b、114b)からなり、縦方向部分(14a、94a、114a)が鉛直方向に配置され、かつ、横方向部分(14b、94b、114b)が上側に位置して水平方向に配置され、縦方向部分(14a、94a、114a)と横方向部分(14b、94b、114b)の少なくとも一方の任意の位置に照明器具(12、42、72、82、112)を取り付ける構成になっていることを特徴とする照明装置。
  2. 取付部材(14、94、114)の幅(w2)が、照明器具(12、42、72、82、112)の幅(w1)よりも広いことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 横方向部分(14b)が、その下側に下側取付面(14e)を有しており、下側取付面(14e)の長手方向の長さ(l2)が、照明器具(12)の全長(l1)の2分の1以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 取付部材(14、94、114)が、照明器具(12、42、72、82、112)を取り付けるための平坦な面を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明装置。
  5. 取付部材(14、94、114)が、矩形の横断面を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明装置。
  6. 取付部材(14、94、114)が、パイプで構成されていて、任意の位置に穴を開けられるようになっていて、開けられた穴を通して照明器具(12、42、72、82、112)のための電源コードが引き出し可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の照明装置。
  7. 横方向部分(14b)が、その下側に下側取付面(14e)を有しており、下側取付面に照明器具(12)が下向きに取り付けられることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明装置。
  8. 横方向部分(14b、94b)が、その上側に上側取付面(14f、94f)を有しており、上側取付面(14f、94f)に照明器具(12、72、82)が上向きに取り付けられることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の照明装置。
  9. 縦方向部分(14a、94a、114a)が、横方向部分(14b、94b、114b)の延在する側と同じ側に内側取付面(14c、94c、114c)を有しており、内側取付面(14c、94c、114c)に照明器具(12、72、82)が内向きに取り付けられることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の照明装置。
  10. 縦方向部分(14a、114a)が、横方向部分の延在する側と反対側に外側取付面(14g、114g)を有しており、外側取付面(14g、114g)に照明器具(42、112)が外向きに取り付けられることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の照明装置。
  11. 照明器具(12、42、72、82、112)を取り付けるための取付部材(14、94、114)であって、縦方向部分(14a、94a、114a)と、その縦方向部分(14a、94a、114a)の一端に垂直に連結された横方向部分(14b、94b、114b)からなり、縦方向部分(14a、94a、114a)と横方向部分(14b、94b、114b)の幅(w2)が、ともに照明器具(12、42、72、82、112)の幅(w1)よりも広く構成されている取付部材。
  12. 横方向部分(14b)が、その下側に下側取付面(14e)を有しており、下側取付面(14e)の長手方向の長さ(l2)が、照明器具(12)の全長(l1)の2分の1以上であることを特徴とする請求項11に記載の取付部材。
  13. 照明器具(12、42、72、82、112)を取り付けるための平坦な面を有することを特徴とする請求項11又は12に記載の取付部材。
  14. 矩形の横断面を有することを特徴とする請求項11〜13のいずれか1項に記載の取付部材。
  15. パイプで構成されていて、任意の位置に穴を開けられるようになっていて、開けられた穴を通して照明器具(12、42、72、82、112)のための電源コードが引き出し可能に構成されていることを特徴とする請求項11〜14のいずれか1項に記載の取付部材。

JP2005105860A 2005-04-01 2005-04-01 照明装置 Expired - Fee Related JP4363572B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005105860A JP4363572B2 (ja) 2005-04-01 2005-04-01 照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005105860A JP4363572B2 (ja) 2005-04-01 2005-04-01 照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006286437A true JP2006286437A (ja) 2006-10-19
JP4363572B2 JP4363572B2 (ja) 2009-11-11

Family

ID=37408122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005105860A Expired - Fee Related JP4363572B2 (ja) 2005-04-01 2005-04-01 照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4363572B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005021560A1 (de) * 2005-05-10 2006-11-16 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Kältegerät mit Umluftkühlung

Also Published As

Publication number Publication date
JP4363572B2 (ja) 2009-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CY1117035T1 (el) Ραβδοειδης λαμπτηρας για τη φωτοσημανση ενος πυργου
WO2007033241A3 (en) Fluorescent lampholder
KR100992555B1 (ko) 조명기구의 조사각도 조절장치
PT1478877E (pt) Sistema de iluminacao ambiente para lampadas cirurgicas
KR101368254B1 (ko) 천정설치가 용이한 조명기구
KR101726369B1 (ko) 용이한 설치 및 고정이 가능한 엘이디 경관 조명장치
JP2011146370A (ja) 照明装置
JP4363572B2 (ja) 照明装置
CN105240808B (zh) 一种旋转灯具组装结构
KR101459273B1 (ko) 돌출형 확산커버를 이용한 매립형 다운라이트
CN102330952B (zh) 可旋转灯头
JP4830926B2 (ja) 埋込型照明器具
JP2007087798A (ja) 照明器具及び防犯灯
JP2014207098A (ja) ブラケット照明器具
CN202177049U (zh) 安装在绳子上的警示灯
KR200431930Y1 (ko) 매어 다는 그로브 등
US10948158B1 (en) Illuminated light stand
JP2009032468A (ja) 照明器具及び照明装置
KR102340361B1 (ko) 경관 조명용 등기구
JP5281426B2 (ja) 壁側用の天井取付け式led照明構造
KR200300874Y1 (ko) 전선 상환 장치용 작업등
KR20110121512A (ko) 직,간접 조명기구
CN204358555U (zh) 一种线性led灯
JP4152007B2 (ja) 照明装置
KR101263288B1 (ko) Led 경관 조명기구

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080318

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080502

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080603

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080617

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080715

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080701

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080804

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20080822

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090709

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090813

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130828

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140828

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150828

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees